JPS59159886A - 炭化水素の処理方法 - Google Patents

炭化水素の処理方法

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JPS59159886A
JPS59159886A JP58198421A JP19842183A JPS59159886A JP S59159886 A JPS59159886 A JP S59159886A JP 58198421 A JP58198421 A JP 58198421A JP 19842183 A JP19842183 A JP 19842183A JP S59159886 A JPS59159886 A JP S59159886A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G19/00Refining hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by alkaline treatment
    • C10G19/02Refining hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by alkaline treatment with aqueous alkaline solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G27/00Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation
    • C10G27/04Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation with oxygen or compounds generating oxygen
    • C10G27/06Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation with oxygen or compounds generating oxygen in the presence of alkaline solutions

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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はL l) Gまたはナフサの流れから汚染物を
除くため石油精油所で行われる処理力法のごとき鋳4浦
を処理する方法に関する。本発明は、肋に、メルカプタ
ンを除去またはメルカプタンを二硫化物に転化するため
のメルカプタン含を炭化水素の流れの処理に関する。本
発明は、メルカプタンを除くためあるいはメルカプクン
の酸化における中間段階として炭化水素の流れからメル
カプタンを抽出するのに水性力セイ流が使用されそれ乙
こよって炭化水素相に溶解される二硫化物を生成するご
とき処理方法に関する。炭化水素の流れのイオウ分を減
少しない後者の処理方法は石油精製技術においてスィー
トニングと称′ち−る。
アルカリ/8液の使用による炭化水素からのメルカプタ
ンの抽出及びメルカプタンの接F+:b 酸化による炭
化水素のスィートニングしよ双あとも周知の方法である
。これらの方法は精油所において敏ζく大規検に用いら
れている。抽出法においては、アルカリ溶液は/8解し
たメルカプタンの二硫化化合物への酸化によって再生さ
れ、次乙こ、テカンテーションによって水溶液から分離
される。これらの方法は米国特許第2.882.224
号及び第2.921.020号に記載されζいる。前省
はまたスィートニング操作が向流接触法において行われ
ることを示している。これらの処理力法のいくつかばl
1ydrocarbon Processingの19
82年4刀版の124頁にも示されている。
抽出及びスィートニング段階の双方が同しプロセスで使
用しIMることも知られている。例えば、号゛ノーガソ
リンの逐次抽出及びスィートニングが11ydroca
rbon Processing  の1968年9 
JJJ汲の224頁に示されζいる。抽出及びスィート
ニング段ト)vを使用しアルカリ溶ll・ンが使用され
メルカプタン酸化によって接触的に再生される処理方法
が米国特許第3.409.543号及び第3,574.
093号に示されている。これらの特許はスィートニン
グ及びメルカプタン抽出/酸化操作うこ列する操作、プ
ロセス条件及び原料油について示している。従来、逐次
抽出及びスィートニング段階は分1Pitt 6におい
て行われ、そして同しアルカリ性水l容液がスィートニ
ング段階から抽出段階に直接移されることはなかったと
信しられている。
本発明の方法は、炭化水素原料油の流れのスィートニン
グ及びメルカプクン抽出のコストを減少する。゛この方
法はまたスィートニング操作からの炭化水素含自蒸気の
流れの放出を著しく減少しあるいは無くし、それによっ
て、従来のスイー]・ニング)榮作の製品回収及び汚染
制御操作の諸問題を減少する。
本発明の具体例は、液相アルカリ性の水性流と、メルカ
プタン及び約650°F(343℃)以下の沸点を有す
る炭化水素から成る液相原料油の流γ1.とを単一の垂
直接触域において向流的に接fl+4:し、該接iQJ
:域の中間点に酸素含有の流れを流入し、加えられた酸
素はメルカプタン酸化触媒の存在において炭化水素含有
の流れになお存在するノルカプタンと反応し、それによ
って酸素含有の流れが接触域に入る点より一ヒで原料油
の流れのスィートニング処理が行われ、酸素含有の流れ
が接ffIJi塔に入る点より下でメルカプタン抽出処
理が行われる段階から成る炭化水素の処理方法を特徴と
する。
本発明の1具体例を図面について説明する。
図面において、容器の内部、ポンプ、制御系などを含む
このようなプロセスに通常使用されるプロセス装置の部
分は本発明の概念に直接関係しないので示さなかった。
なお、本発明はこの具体例に限定されるものではない。
図において、線1からのメルカプクン含有ナフサの原料
油の流れは抽出塔またはコンタククー2の下部に入る。
このナフサは、通當カセイと称するアルカリ性水/8液
の下降する流れに向流して接触板または1−クー6を通
ってコンタクタ−の頂−1−に向かって上昇する。コン
タクタ−のほぼ半分、]二がった所で空気が線4を通っ
てコンタクタ−に流入される。この空気はナフサに溶解
される。ナフサは、カセイが線3を通って加えられる塔
の一ヒの部分の点を過ぎて一ヒ昇を続t3、次に線5を
通って液相炭化水素流出液または生成物の流れとして取
り出される。従って、このナフサは、まづメルカプタン
の抽出によって処理され、さらに、スィートニングによ
って処理され残留メルカプタンばナフサ中に残る二硫化
物に酸化される。
41・成したメルカプタンの多いアルカリ性水溶液ば線
7によってコンタクタ−の底部から取り出され、線8か
らの空気を混合し、線9を通って酸什牧として用いられ
る反応器10に流入する。アカ リi?&はメルカプタ
ンの二硫化物への酸化に、1:って再生され、それによ
って、混合した相の反応器流出液を生し、線11によっ
て相分離器12に運ばれる。液に溶解しない残留する窒
素及び過剰の酸素は線13を通って放出されるオフガス
として除かれる。二硫化物は好ましくは、今やメルカプ
タンの少ないアルカリ溶液から分離され、次に、液相二
硫化物ば線14を通って取り出される。
次に、再生されたアルカリ溶液は線3を通っ−Cコンタ
クターに再循環される。あるいは、この二硫化物は再生
したアルカリ/87夜中に残されてもよい。
この場合、二硫化物もまたコンタクタ−に入り、次に流
出l&の流れのナフサ中に溶解する。この方法は炭化水
素(ナフサ)の流れのイオウ分の減少を来たざないが、
スィートニングした生成物の流れを生ずる。
種々の石油留分中に存在するメルカプタンに使用する処
理方法は実質的にあらゆる精油所において用いられてい
る。このような処理力法の最も4W通の2つのタイプは
アルカリ性水/8液を使用する通常単に抽出と称されて
いる炭化水素からのメルカプタンの抽出及びメルカプタ
ンの炭化水素留分中に残留する二硫化物への接触酸化で
ある。後者の操作は、l・クタースイード生底物を生成
するので、通常スィートニングと称する。
抽出処理方法において、炭化水素留分は炭化水素留分か
らのメルカプタンの)′ルカリ/8液への移行を促進す
るのに自効な条件の下でアルカリ性水/g ’/l’i
、と接触させる。次に、生成したメルカプタン分の多い
水溶液は炭化水素留分から分離し、111生ずる。従っ
て、抽出は炭化水素留分の全419分を減少する。抽出
は通常、L l) Gのごとき種々の生成物規格乙こ合
うように極めて低い仝イオウ分を要求する軽質炭化水素
留分を処理するのに用いられる。炭化水素留分の平均分
子量が大きくなるに従って、アルカリ性水溶液による所
望量のメルカプクンの除去の困難さが比例的に増大する
。このことは基本的に高分子量メルカプタンは炭化水素
相中に残存する傾向があり低分子量メルカプタンと同し
程度には水性相に移行しないと瘍う事実に因る。
高分子量炭化水素留分からメルカプタン類を抽出する問
題は、高分子量石油留分に対する大部分の規格が限定さ
れた量のイオウの存在を排除していないと言う事実によ
って緩和される。しかしながら、メルカプタンの形にお
けるイオウは通常これらの重質炭化水素においてさえ好
ましくない。
従って、メルカプタンを炭化水素の流れ中に残留するこ
とが許容される二硫化物に転化するごとが習慣的に行わ
れるようになった。これらのイオウ含有化合物を炭化水
素留分中に残留させることはまたこの処理方法が炭化水
素留分の量を減少しないことを意味する。従って、ある
炭化水素留分は簡単なスィートニング操作によっそ充分
に処理される。他の場合、例えば炭化水素留分が極めて
多量のメルカプタンを含むごとき場合は、炭化水素留分
をまづ抽出によって処理し次にさらにスィートニング段
階で処理する2一段階処理方法を用いることが必要であ
る。抽出は原料油炭化水素留分中にもともと存在してい
るメルカプタンの大部分ヲltき、スィートニング段階
は残留メルカプタンを二硫化物に転化する。
スィートニングは極めて成功的に広く用いられているけ
れども、より厳しいlη染制御規則と組み合わされた炭
化水素の現在のより高い経済的価値は重大な操作上の問
題を生起した。より詳しくは、比較的多量のメルカプタ
ンを含む比較的揮発性の炭化水素留分をスィートニング
することが望ましい場合、スィートニング操作のオフガ
ス中に存在する炭化水素の除去または回収は比較6勺費
用のかからない処理方法に経済的負1月を見−已がける
ことができる。さらに詳しくは、ナフサのごとき高メル
カプタン炭化水素をスィートニングせんとする時は、メ
ルカプタンの二硫化物への酸化に要求される酸素の量は
炭化水素留分中の酸素の溶解度限度を超える。化学量論
的に要求される量以上の過剰の酸素は通常炭化水素中に
混合されるので、この酸素のいくらかはスィートニング
段階の後に残留し、スィートニング段階のオフガスとし
て除かれる。酸素の最も経済的なソースは空気であるの
で、スィートニング操作中酸素よりも著しく多量の窒素
がスィートニング域に投入される。窒素はメルカプタン
の酸化中消費されないので、炭化水素中に溶解される以
外の空気中に存在する全ての窒素もまたオフガス流の部
分’hしてスィートニング域から排気されるに違いない
。このオフカス流は処理されるほぼ平衡濃度の炭化水素
留分を含む。極低/214分離または吸収のごとき手段
の使用によるオフガス流からこれら炭化水素の回収は処
理方法に重い経済的負担になる。これら炭化水素の回収
操作は通常巨額の資本を要し、処理及びアルカリ試薬再
生の組み合わせた全段階よりも複雑な操作システムを必
要とする。従って、本発明の目的は、メルカプタンを処
理される炭化水素流中に残留する二硫化物化合物に酸化
する改良された炭化水素処理方法を提供することである
。さらに、本発明の目的は、炭化水素処理方法のスィー
トニング域から放出されるガスを減少しあるいは無くす
ことである。
本発明の方法は多くの種類の原料油炭化水素に適用する
ことができる。従って、スィートニングによって処理し
得る炭化水素に本格的に適用することができる。処理方
法ば、通常、650oF (343°C)以下の沸点を
有する炭化水素流への適用に限定される。より好ましく
は、本方法の原料油の流れは、約430’F(22ビC
)以下の沸点を有する炭化水素の混合物であり、これら
の/、lli点範囲はASTM試験法によって測定した
ものである。本方法の原料油の流れはプロパン及びそれ
以下の低分子量の炭化水素を含み、iπって、03〜0
g炭化水素の混合物から成る。好ましい原料油はナフサ
の流れである。従って、原料油炭化水素の流れの好まし
いタイプの例はFCCガソリン、軽直留ガソリン及び軽
コーカーガソリンを包含する。本方法は特に比較的高い
リード朶気圧を杓する炭化水素を処理するのに適する。
従って、この原料油の流れは好ましくは81bs以−に
のリード蒸気圧を有する。原イこ1油の流れ番:1また
、好ましくは5 ppm以十、より好ましくは350p
pm以」−のメルカプタン分を自する。
本方法においてGJ、原料油の流れはq(−のコンタク
タ−の下部に投入される。原料油の流れは低部近くでコ
ンタクタ−に入りコンタクタ−の低部に静置または分離
域を形成し、コンタクタ−の底から取り出されるノルカ
プタン含有71(性流から同性炭化水素の分離を行う。
コンタクタ−しJ好ましくは通常の設計の適当な数の液
−液接触トレーを含む(1′1−垂直容器である。この
ようなトレーば時にジエトデノキと称する。単一容器コ
ンタクタ−の使用は極めて好ましいりれとも、2また巳
、Lそれ以上の垂直乙こ積み市ねた分離容器から成る接
触域の使用も可能である。桜tl+IH域またはコンタ
クタ−の構造における今1つの潜在的変形は好ましい消
−液1−レ−に対し充填物質の代用である。コンタクタ
−は、酸素含有流入が投入される中間位置において下部
の抽出部と上部のスィートニング部に分割されている。
抽出部とスィートニング部の両者は、各部において少な
くとも2つの理論的抽出ユニットを与えるに充分な数の
液−液接触トレーまたは充填物質を含むことが好ましい
。さらに詳しくは、酸素含有ガスの流れかコンタククー
に入る中間点より上に少なくとも4つの実効接触トレー
が見られ、この中間の点より下に少なくとも4つの接触
トレーが具えられ一〇いることが好ましい。
本方法においては、接t’+:l!域の中間点で入る酸
素含有流は接触域のスィートニング部で消費される酸素
を供給する。この酸素含自流は液相の流れであることも
できるが、ガス流を使用することか極めて好ましい。ま
た、酸素含有流は、酸素リッチの空気または純酸素も使
用できるけれとも、空気の流れであることが極めて好ま
しい。酸素含有流中に存在するガスの全阻が接触域中に
存在する全液中に/8解されることも極めて望ましい。
特に、酸素含有流中に存在する全てのガス状化合物の添
加の割合は、原料油炭化水素の流れの残留カス溶解度ギ
ヤパシチー以下の量に限定されることが好ましい。この
溶解度限定は、原料油炭化水素の組成、接触域のスィー
トニング部を迫る時の原料油炭化水素の温度、操作の際
の圧、等のごときファクターに依って変わる。ガス添加
の割合は、生成物炭化水素が大気圧で貯蔵される場合、
添加した残りのガスの放出される量が余り多くない程度
の低いことか極めて好ましい。従って、この方法の好ま
しい具体例においては、接触域のスィートニング部の」
一方に−に昇する炭化水素は接触域の」一部にある液−
液相分離域に入り、接触域のトップがら全体的に液相流
として取り出される。理想的にiJ、接触域の上の部分
に重積し、処理され]ど4ト成物の流れと混合して取り
出される蒸気状物質かないことである。しかしながら、
安全手段としてまた一時的操作ミスまたはプ1:Iセス
の混乱を考慮して、炭化水素流出液の流れは、−緒に出
てくる蒸気状物質を捕えるように設δIされた気−液分
離域を通って送ることができる。このような分離域を用
いる時は、通常、分離器からのガス状物質の流れはない
。処理された炭化水素流出液の流れはサンドフィルター
などのごとき通常の仕上げ段階に送られる。
本方法の1具体例は、約6000F(315°C)以下
の沸点を有する炭化水素とメルカプクンとから成る液体
原料油の流れを単一の接触塔中に流入し、該原料油の流
れは該塔中を上昇し、アルカリ性水/8液の流れを該塔
の上部に流入し、該アルカリ性水/8液の流れは上昇す
る炭化水素と向流して該塔中を下向きに流れ、第1の酸
素含有ガスの流れを該塔の中間点に流入し、該ガス流か
らの酸素はメルカプタン酸化触媒の存在においてノルカ
プタンと反応し、二硫化物から成る炭化水素流出液の流
れを該塔の」一部から取り出し、抽出されたメルカプタ
ンから成るアルカリ性水溶11ソの流れを該ガス流が塔
に流入される点より下方の点で該塔から取り出す段階か
ら成る炭化水素の処理方法f−+l、l。
徴とする。
炭化水素流出液の流れ中に存在する蒸気を避けることが
好ましいので、コンタクタ−の上部またはスィートニン
グ部で行われるスィートニングの量は炭化水素の流れ中
の残留ガスの溶解度によって限定される。従って、スィ
ートニング域内で純酸素が用いられ全部反応させられな
い限り、商業的操作で達成されない条件、限定されたメ
ルカプクン濃度のみがスィートニング域において二硫化
物に転化される。原料油の流れ中に存在するメルカプタ
ンの残りの部分Ctスイー1−ニング域の下方で行われ
る抽出処理段階によって除がねばなら流れ。アルカリ性
/8液の流量は、従って、スィートニング域で処理でき
ないメルカプタンの量を除くに充分でなげればならない
。抽出部を通って循環されるアルカリ18液の量はスィ
ートニング部の量を超える。例えば、コンクククーの底
から(線7を経て)取り出されるアルカリ溶液の1部分
は空気の流れの人口の下の点で戻される。
抽出されたメルカプクンはアルカリ外水/8液に入り、
続いて、この目的のために商業的に用いられている周知
の再生技術に類似の方法で二硫化物に転化される。添付
図面において説明したと同様のプロセスの流れが、好ま
しくは、この目的のために用いられる。この再生方法に
おいては、メルカプタン含有アルカリ性水溶液を空気と
混合し、メルカプタン酸化触媒の固定床を含む反応器ま
た酸化器中に通す。他力、スィートニング部で起こるメ
ルカプタン酸化を促進するためにアルカリ性水溶液に溶
解されるメルカプタン酸化触媒は反応器において用いら
れる唯一の酸化触媒である。正しく行われる場合、この
酸化再生は、分離器中に流入される混合した相の流出l
fkを/、1成する。残留酸素と一緒に酸素を供給する
のに用いられる空気の流れから残される残留窒素は分離
器からカスの流れとして除かれる。原料油炭化水素はこ
の分離器に存在しないので、このガスの流れは、原料油
炭化水素を含まないそして非密にlK11!定された量
の二硫化物を含む。二硫化物はこの方法に通流′用いら
れろアルカリ性水溶液に限定された溶解度を自し、従っ
て、一般に二硫化物油と称する密でない゛′炭化水素相
”としてデカンテーションによって分離される。木刀?
j::の他の具体例におい°ζは、二硫化物はアルカリ
惺水/8液から分離されないで、そのアルカリ金属lt
kの1部分としてコンタクタ−のトップに戻される。二
硫化物は適音原料油炭化水素に可溶性で、従って処理さ
れる炭化水素の流れによってアルカリ溶液から抽出され
る。これは壬硫化物を炭化水素の流れに移行し、次にコ
ンタクタ−の炭化水素流出液の流れの一成分として除か
れる。この具体例シ1L原料油の流れのそれに近い全イ
オウ分を有する炭化水素流出液の流れをd−する。
本抽出方法は、アルカリ溶?&中で、実用操作条イノ1
において原料油の流れからメルカプタンを抽出てきかつ
前記の方法で再生されf:する任意のアルカリδ式薬を
利用する。々イましいアルカリi式薬は、水酸化すl−
リウム、水酸化カリウムのごときアルカリ金属水酸化物
の水溶液から成る。適冷′カセイと称する水l′a化す
トリウムは1〜50重量%、好”、’; L り4よ約
5〜25 i:li♀%の濃度で用いられる。
時にはアルカリ溶メ1シ中のメルカプタンの溶量:度を
増大する試薬を加えてもよい。
接触域に用いられる条件は、処理される炭化水素の流れ
の性質及びそのノルカプタ′ン含有分などのごときファ
クターによって著しく変わる。一般に、抽出及びスィー
トニングの両者は、約600F(15℃)以上の環境温
度及び液状操作を保つに充分な圧において行われる。操
作圧は大気圧から10 (] Opsig(6895k
Paケージ)までの範囲でよいが、約60〜350ps
ig (約414〜2400kPaケージ)の範囲の圧
が好ましい。接触域における?、υ、度は、適音約50
〜250°F(約10〜120℃)、好ましくは、80
〜120°F(27〜49°C)の範囲内に限られる。
原料油の1容積当りの抽出部において要求さ着、るアル
カリ/8液の8禎は原料油の流れのメルカプタン分によ
って変わる。適音この比は0.01:Iと1:1の間で
あるか他の比が望ましいこともある。アルカリl合液の
流量は典型的にはLPG流の流?の約1〜10%で、軽
質直留ナフサのlJlされの約20%までである。これ
らの流量はここに記載の種々の方法で得られる。コンタ
クタ−の抽出B1汽ま好ましくは多数の円形の孔を自す
るトレーをイ1する。この?rk体系におりるノ侍高の
抽出は秒当り約5〜10フイート(約1.5〜3メータ
ー)の孔通過速度で得られる。前記のごとく、充填及び
その他のタイプの抽出設備も所望によって使用すること
ができる。好ましくは、抽出可能なノルカプタンの少な
亀 くとも丁が接触域の抽出部内で原料油の流れからアルシ
カリン容l&に移行すべきである。
抽出部の適すな操作は、リッチアルカリ流またはリソヂ
カセイ流とも称するメルカプタン台面アルカリ性の流れ
を生成する。この流れは接触域から取り出され、次にア
ルカリ性の流れ中のメルカプタンを酸化するに必要な少
なくとも化学量論的量の酸素をイJ(給する割合で供給
された空気の流れと混合される。空気またはその他の酸
化剤は液状のアルカリ性の流れとよく混合し、混合物は
酸化域中に流入さ力、る。既に指摘したごとく、メルカ
プタンの酸化は、反応器または酸化域に見られる条件に
おいて使用することのできる接触的に有効な量の酸化触
媒の存在によって促進される。いくつかの適当な物質が
当該技術において知られている。コハル1−フタロシア
ニンまたはバナジウムフタロシアニンなどのごとき金属
フタロシアニンが触媒として好ましい。金属フタロシア
ニンの極性誘導体、特にモノスルホ、ジスルホ、l−ジ
スルホ及びテトラスルホ誘導体の使用によってより高い
触媒活性が得られる。
好ましいメルカプタン酸化触媒はアルカリ溶液に18解
または懸濁した形で利用され、あるいは・固体担体物質
に担持される。触媒が溶液中に存在する場合は、好まし
くは約5〜1000重量ppmの濃度におりるコバルト
またはバナジウムフクロシアニンジスルホZ・−トであ
る。また触媒がアルカリ溶解中に存在する場合は、同し
触媒が接触域のスイーI・ニング部及びリッチアルカリ
溶液の再生の両方に用いられる。担持触媒が用いられる
場合は、同しまたは異なった触媒がこれら2つの場所に
おいて使用される。!11体物質は高度に吸着匹で、か
つアルカリ性環境に耐えることができねばならない。活
性炭がこの目的のために極めて適当であることがわかり
、動物または41:’j’$IJ炭の何れも使用できる
。担体物質はアルカリ熔11ソの効率的なf++%環を
与える固定床に懸/(:′:Jされる。好ましくは、金
属ツク1−1シアニン化合物は最終複合体の約0.1〜
2,0重け%である。液相触媒及びその使用のさらに詳
細な情報は米国特許第2.853.432号及び第2.
882.224−号から得られる。同様に、固定床繰作
につぃての情<iしは米国特許第2.988.500号
及び第3.1o8.081及び第3.148.186号
に含まれ°ている。
ランチアルカリ18液の再生に利用される酸化条(’I
ば1気圧〜約1000psig (約6895kPaケ
ーン)の圧を含み、好ましくは一ト流の相分離域   
1に使用されるのと実質的に同しである。この圧は通常
75psiB (約54:0kPaケージ)より低い。
f!+1+1度は大気圧(=J近でI榮作する時は環境
?j+!r度がら約20′06F(93℃)までの範囲
で、大気圧以十の圧−c tM作する時ハl:<J/I
 00’F (204’c) マ(:0)    i範
し[1テある。一般に約100−175°F(約38〜
79°C)の範囲内の温度を利用することが好ましい。
反応器または酸化域は好ましくは、混合を緊密にするた
め充填床を含む。このことは、触媒をアルカリ/8液内
をf+1+i1’Jする場合を含むすべての場合におい
てなされる。
再生したアルカリ/8液を受りる相分離域は適当な形態
で、図面に示されたごとき沈1:イタンクが好ましい。
この域においてアルカリ性水溶液を含む第1液相と二硫
化物化合物を含む第2液相とが形成される。相分1紺域
は二硫化物化合物がら重力によゲζより稠密なアルカリ
/8液を分離するように作られている。これは域の中に
置かれた新築手段によって助けらJイる。ii1雷90
分以上のl!!V在時1F)1が与えられる。ナフサの
ごとき適当な炭化水素の流2つ、は、ある場合、2つの
液状物質の分離を助ジノるために域中に入る物質と混合
される。二硫化(ヒ合物と加えられた炭化水素は副生成
物の流れとしてプロセスから除かれ、アルカリ性水溶l
tシは接吐域中に取り出される。
最低圧において相分1ii1f域を操作することが望ま
しい。このことは、過剰の酸素、窒素及び水の7i気相
中・\の移行を促進する。相分離域におりる圧は大気圧
〜約300psig(約2070kPaケージ)の範囲
であるが約10〜50 psig (約69〜345k
l”aケージ)の範囲が好ましい。この域−に、J−)
乙ノる温度は約50〜250°Iパ(約10〜120’
c)の範囲に限られ、約80〜130°F(約27〜5
4℃)が々了ましい。
再生中アルカリ/8/&に混合された過剰の酸素は相分
離域に未使用のガス状酸素の存在を生ずる。
これは、空気からの窒素及び若至の水蒸気と共に比較的
小ざい蒸気の流れとして除かれる。11′i油所プlコ
セスの流れ中の酸素蒸気の存在は、良化水素またはその
他の可燃物と混合される酸素含有流による爆発混合物の
偶発的化成を防止するのに最大の注意を要求する。従っ
て、この流れに、生成した混合ガスの流れに爆発限界以
上の炭化水素濃度を与えるに充分な流量を有する揮発性
炭化水素の流れを混合することは標準的手段である。こ
の方法において、分離器オフガスの流れと炭化水素との
偶発的混合は流れの炭化水素におりる富化を生じ、爆発
混合物に至ることはない。この目的に用いられる蒸気の
流れは好ましくは燃料ガスの流れで生成混合物は燃料と
して用いられる。
プロセス中に生成した過剰の水は、アルカリ/8液から
蒸気の流れ中への水の移行を促進する条件の下で再生し
たアルカリ/8液の比較的小部分を蒸気の流れと接触す
ることによってアルカリ/8液から除かれる。アルカリ
溶液から水を除くために用いられる蒸気の流れは次に相
分離域オフガスの流れと混合してその流れの炭化水素弁
を増大する同し蒸気の流れであることが極めて好ましい
けれども、他のガスの流れを用いることもできる。接触
段階に用いられる蒸気の流れは、好ましくは、揮発性炭
化水素、ずなわら分子当り6 +16]より少ない炭素
原子をそ1−する炭化水素に富んでいる。比較的小さい
アルカリ溶液の流れと蒸気の流れは、水平衡塔とも称す
る接触域において一緒にされる。
水平衡域の操作についての詳細は米国特許第4.104
.155列及び第4.362.614号のごとき文バ1
j;にある。
スィートニング部において用いられるメルカプタン酸化
触媒が水性流に含まれることが好ましいりれども、固体
酸化触媒もスィートニング邪に存在することかできる。
このことは、触媒は充填物質の若干あるいは全てを形成
するので、充填床スイ−トニング部が利用される時、肋
に真である。
重力法におLjる今一つの変形は、アルカリ性水溶液の
流れを2つの部分に分け、第1の部分は前記の態様でス
ィートニング邪のトップに入り、第2の部分は抽出部内
のある点またはそのすく上の点において接触塔に入るよ
うにすることである。この柱式の炭作は、スィートニン
グ部を通る高温計の水性流を要求することなく、抽出部
にi:」+流量の抽出を与えることができる。従って、
接触塔に流入するアルカリ性水溶液の全量の約20〜8
0重品%は抽出部の直<」、−、スィートニング部の下
の中間点で塔に入る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1具体例のフし1−ソートである。 特許出願人 ニーオーピー インコーポレイテソド図面
の浄書(内容:こ変更なし) フ 手 続 袖 干、 出 (自発) 昭和58年11月30目 許庁長n名杉和夫殿 事件の表示 昭和58年特許願第198421、 発明の名称 炭化水素の処理方法 ネd1正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 アメリカ合衆国 イリノ“イ州 デス ブレ1′
ンスデン ニーオーピー ブラヂーアルゴンクインエン
ド マウント プロスペクト ロー1 (番地なし)名
称 ニーオーピー インコ−ボレイテノ1代理人 住所 ■104東京都中央区策座8T−[]15奇lO
閑銀l・トダイヤハイツ410号− 図面、委任状および優先権8’+E明書及びこれらの訳
文ン市止の内容 別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 +aJ  液相アルカリ性の水性流と、メルカプ
    タン及び約650°F(343°C)以下の沸点を有す
    る炭化水素から成る液相原料油の流れとを垂直接触域に
    おいて向流的に接触し、 (bl  該接触域の中間点に酸素含有の流れを流入し
    、該酸素はメルカプクン酸化触媒の存在においてメルカ
    プタンと反応し、それによって酸素含有の流れが接触域
    に入る点より上で原料油の流れのライ−1ヘニング処理
    が行われ、酸素含有の流れが接触域に入る点より下で原
    料油の流れのメルカプタン抽出処理が行われる 段階から成る炭化水素の処理方法。 2、 該メルカプタン酸化触媒は金属フタU1シアニン
    から成る第1項の炭化水素の処理方法。 3、 該酸素含有の流れ中に存在するガスは全て接触域
    中に存在する液体に溶解される第2項の炭化水素の処理
    方法。 4、 該酸素含有の流れは空気から成るガスの水性流に
    熔解されている第2項の炭化水素の処理゛方法。 6、該接触域は酸素含有の流れが接触塔中に入る中間点
    より上に少なくとも4つの接触トレーを含み、該中間点
    より下に少なくとも4つの接触トレーを含む単一の塔で
    ある第5項の炭化水素の処理方法。 7、該原料油の流れは8]bsに)、上のリード蒸気圧
    を有する第4項の炭化水素の処理方法。 8、 (a+  約600°F(315℃)以下の沸点
    を有する炭化水素とメルカプタンとから成る液体原料油
    の流れを単一の接触塔中に流入し、該原料油の流れは該
    洛中を上りl′シ、 (bl  アルカリ性水溶液の流れを該塔のJ一部に流
    入し、該アルカリ性水溶液の流れは−L二WIIする炭
    化水素と向流して該塔中を下向きに流れ、(C)  第
    1の酸素含有カスの流れを該1hの中間点に流入し、該
    ガス流からの酸素はメルカプタン酸化触媒の存在におい
    てメルカプタンと反応、(di  二硫化物から成る炭
    化水素流出液の流れを該塔の」二部から取り出し、 tel  抽出されたメルカプタンから成るアルカ、り
    外水/8液の流れを該ガス流が塔に流入される点より下
    方の点で該塔から取り出す 段階から成る炭化水素の処理方法。 91.第1の酸素含有ガスの流れの流量は加えたガスの
    全てが塔中に存在する液体シこ/8解されるごとき量で
    ある第8項の炭化水素の処理力法。 10、  該酸化触媒はアルカリ性水/8/&に熔解さ
    れている第9項の炭化水素の処理力・法。 11、該原料iql+の流れの炭化水素は約4300F
    (221℃)以下の沸痺を有する第10項の炭化水素の
    処理力法。 12、  該酸化触媒は金属フタロシアニンから成る第
    11項の炭化水素の処理方法。 13、  該抽出塔は液−液抽出トレーを含む第2項の
    炭化水素の処理方法。 14、該抽出塔は高表面積の固体光が物質を含む第12
    項の炭化水素の処理方法。 15、該充填物質はアルカリ性水l容液によって湿潤さ
    れている第14項の炭化水素の処理方法。 16、  塔から取り出されたアルカリ外水/8液の流
    れは、該アルカリ性水溶液中のメルカプタンの二硫化物
    への酸化を促進するに有効な条件の下で第2の酸素含有
    ガスの流れと混合し、次に、熔解されないガスは二硫化
    物とアルカリ外水/8液の生成した混合物から分離する
    第10項の炭化水素の処理方法。 17、二硫化物とアルカリ外水/g液との生成した混合
    物は該アルカリ外水/8液の流れとして抽出塔に流入し
    、生成した混合物中に存在する二硫化物はそれによって
    炭化水素流出液の流゛゛れに溶解される第16項の炭化
    水素の処理方法。 18、  該原料油の流れはsoppm以上のメルカプ
    タン濃度を有する第9項の炭化水素の処理力法。
JP58198421A 1983-03-01 1983-10-25 炭化水素の処理方法 Granted JPS59159886A (ja)

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