JPS6332836B2 - - Google Patents

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JPS6332836B2
JPS6332836B2 JP58198421A JP19842183A JPS6332836B2 JP S6332836 B2 JPS6332836 B2 JP S6332836B2 JP 58198421 A JP58198421 A JP 58198421A JP 19842183 A JP19842183 A JP 19842183A JP S6332836 B2 JPS6332836 B2 JP S6332836B2
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JP
Japan
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stream
column
oxygen
hydrocarbon
mercaptans
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JP58198421A
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JPS59159886A (ja
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Asujijian Jooji
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Honeywell UOP LLC
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UOP LLC
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Publication date
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Publication of JPS59159886A publication Critical patent/JPS59159886A/ja
Publication of JPS6332836B2 publication Critical patent/JPS6332836B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G19/00Refining hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by alkaline treatment
    • C10G19/02Refining hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by alkaline treatment with aqueous alkaline solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G27/00Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation
    • C10G27/04Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation with oxygen or compounds generating oxygen
    • C10G27/06Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by oxidation with oxygen or compounds generating oxygen in the presence of alkaline solutions

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明はLPGたたはナフサの流れから汚染物
を陀くため石油粟油所で行われる凊理方法のごず
き鉱油を凊理する方法に関する。本発明は、特
に、メルカプタンを陀去たたはメルカプタンを二
硫化物に転化するためのメルカプタン含有炭化氎
玠の流れの凊理に関する。本発明は、メルカプタ
ンを陀くためあるいはメルカプタンの酞化におけ
る䞭間段階ずしお炭化氎玠の流れからメルカプタ
ンを抜出するのに氎性カセむ流が䜿甚されそれに
よ぀お炭化氎玠盞に溶解される二硫化物を生成す
るごずき凊理方法に関する。炭化氎玠の流れのむ
オり分を枛少しない埌者の凊理方法は石油粟補技
術においおスむヌトニングず称する。
アルカリ溶液の䜿甚による炭化氎玠からのメル
カプタンの抜出及びメルカプタンの接觊酞化によ
る炭化氎玠のスむヌトニングは双方ずも呚知の方
法である。これらの方法は粟油所においお広く倧
芏暡に甚いられおいる。抜出法においおは、アル
カリ溶液は溶解したメルカプタンの二硫化化合物
ぞの酞化によ぀お再生され、次に、デカンテヌシ
ペンによ぀お氎溶液から分離される。これらの方
法は米囜特蚱第28822224号及び第2921020号に蚘
茉されおいる。前者はたたスむヌトニング操䜜が
向流接觊法においお行われるこずを瀺しおいる。
これらの凊理方法のいく぀かはHydrocarbon
Processingの1982幎月版の124頁にも瀺されお
いる。
抜出及びスむヌトニング段階の双方が同じプロ
セスで䜿甚し埗るこずも知られおいる。䟋えば、
サワヌガ゜リンの逐次抜出及びスむヌトニングが
Hydrocarbon Processingの1968幎月版の224
頁に瀺されおいる。抜出及びスむヌトニング段階
を䜿甚しアルカリ溶液が䜿甚されメルカプタン酞
化によ぀お接觊的に再生される凊理方法が米囜特
蚱第3409543号及び第3574093号に瀺されおいる。
これらの特蚱はスむヌトニング及びメルカプタン
抜出酞化操䜜に察する操䜜、プロセス条件及び
原料油に぀いお瀺しおいる。埓来、逐次抜出及び
スむヌトニング段階は分離域においお行われ、そ
しお同じアルカリ性氎溶液がスむヌトニング段階
から抜出段階に盎接移されるこずはなか぀たず信
じられおいる。
本発明の方法は、炭化氎玠原料油の流れのスむ
ヌトニング及びメルカプタン抜出のコストを枛少
する。この方法はたたスむヌトニング操䜜からの
炭化氎玠含有蒞気の流れの攟出を著しく枛少しあ
るいは無くし、それによ぀お、埓来のスむヌトニ
ング操䜜の補品回収及び汚染制埡操䜜の諞問題を
枛少する。
本発明の具䜓䟋は、液盞アルカリ性の氎性流
ず、メルカプタン及び玄650〓343℃以䞋の沞
点を有する炭化氎玠から成る液盞原料油の流れず
を単䞀の垂盎接觊域においお向流的に接觊し、該
接觊域の䞭間点に酞玠含有の流れを流入し、加え
られた酞玠はメルカプタン酞化觊媒の存圚におい
お炭化氎玠含有の流れになお存圚するメルカプタ
ンず反応し、それによ぀お酞玠含有の流れが接觊
域に入る点より䞊で原料油の流れのスむヌトニン
グ凊理が行われ、酞玠含有の流れが接觊塔に入る
点より䞋でメルカプタン抜出凊理が行われる段階
から成る炭化氎玠の凊理方法を特城ずする。
本発明の具䜓䟋を図面に぀いお説明する。図
面においお、容噚の内郚、ポンプ、制埡系などを
含むこのようなプロセスに通垞䜿甚されるプロセ
ス装眮の郚分は本発明の抂念に盎接関係しないの
で瀺さなか぀た。なお、本発明はこの具䜓䟋に限
定されるものではない。
図においお、線からのメルカプタン含有ナフ
サの原料油の流れは接觊塔の䞋郚に入る。この
ナフサは、通垞カセむず称するアルカリ性氎溶液
の䞋降する流れに向流しお接觊板たたはトレヌ
を通぀お接觊塔の頂䞊に向か぀お䞊昇する。接觊
塔のほが半分䞊が぀た所で空気が線を通぀お接
觊塔に流入される。この空気はナフサに溶解され
る。ナフサは、カセむが線を通぀お加えられる
塔の䞊の郚分の点を過ぎお䞊昇を続け、次に線
を通぀お液盞炭化氎玠流出液たたは生成物の流れ
ずしお取り出される。埓぀お、このナフサは、た
ずメルカプタンの抜出によ぀お凊理され、さら
に、スむヌトニングによ぀お凊理され残留メルカ
プタンはナフサ䞭に残る二硫化物に酞化される。
生成したメルカプタンの倚いアルカリ性氎溶液
は線によ぀お接觊塔の底郚から取り出され、線
からの空気を混合し、線を通぀お酞化域ずし
お甚いられる反応噚に流入する。アルカリ溶
液はメルカプタンの二硫化物ぞの酞化によ぀お再
生され、それによ぀お、混合した盞の反応噚流出
液を生じ、線によ぀お盞分離噚に運ばれ
る。液に溶解しない残留する窒玠及び過剰の酞玠
は線を通぀お攟出されるオフガスずしお陀か
れる。二硫化物は奜たしくは、今やメルカプタン
の少ないアルカリ溶液から分離され、次に、液盞
二硫化物は線を通぀お取り出される。次に、
再生されたアルカリ溶液は線を通぀お接觊塔に
再埪環される。あるいは、この二硫化物は再生し
たアルカリ溶液䞭に残されおもよい。この堎合、
二硫化物もたた接觊塔に入り、次に流出液の流れ
のナフサ䞭に溶解する。この方法は炭化氎玠ナ
フサの流れのむオり分の枛少を来たさないが、
スむヌトニングした生成物の流れを生ずる。
皮々の石油留分䞭に存圚するメルカプタンに䜿
甚する凊理方法は実質的にあらゆる粟油所におい
お甚いられおいる。このような凊理方法の最も普
通の぀のタむプはアルカリ性氎溶液を䜿甚する
通垞単に抜出ず称されおいる炭化氎玠からのメル
カプタンの抜出及びメルカプタンの炭化氎玠留分
䞭に残留する二硫化物ぞの接觊酞化である。埌者
の操䜜は、“ドクタヌスむヌト”生成物を生成す
るので、通垞スむヌトニングず称する。
抜出凊理方法においお、炭化氎玠留分は炭化氎
玠留分からのメルカプタンのアルカリ溶液ぞの移
行を促進するのに有効な条件の䞋でアルカリ性氎
溶液ず接觊させる。次に、生成したメルカプタン
分の倚い氎溶液は炭化氎玠留分から分離し、再生
する。埓぀お、抜出は炭化氎玠留分の党むオり分
を枛少する。抜出は通垞、LPGのごずき皮々の
生成物芏栌に合うように極めお䜎い党むオり分を
芁求する軜質炭化氎玠留分を凊理するのに甚いら
れる。炭化氎玠留分の平均分子量が倧きくなるに
埓぀お、アルカリ性氎溶液による所望量のメルカ
プタンの陀去の困難さが比䟋的に増倧する。この
こずは基本的に高分子量メルカプタンは炭化氎玠
盞䞭に残存する傟向があり䜎分子量メルカプタン
ず同じ皋床には氎性盞に移行しないず蚀う事実に
因る。
高分子量炭化氎玠留分からメルカプタン類を抜
出する問題は、高分子量石油留分に察する倧郚分
の芏栌が限定された量のむオりの存圚を排陀しお
いないず蚀う事実によ぀お緩和される。しかしな
がら、メルカプタンの圢におけるむオりは通垞こ
れらの重質炭化氎玠においおさえ奜たしくない。
埓぀お、メルカプタンを炭化氎玠の流れ䞭に残留
するこずが蚱容される二硫化物に転化するこずが
習慣的に行われるようにな぀た。これらのむオり
含有化合物を炭化氎玠留分䞭に残留させるこずは
たたこの凊理方法が炭化氎玠留分の量を枛少しな
いこずを意味する。埓぀お、ある炭化氎玠留分は
簡単なスむヌトニング操䜜によ぀お充分に凊理さ
れる。他の堎合、䟋えば炭化氎玠留分が極めお倚
量のメルカプタンを含むごずき堎合は、炭化氎玠
留分をたづ抜出によ぀お凊理し次にさらにスむヌ
トニング段階で凊理する―段階凊理方法を甚い
るこずが必芁である。抜出は原料油炭化氎玠留分
䞭にもずもず存圚しおいるメルカプタンの倧郚分
を陀き、スむヌトニング段階は残留メルカプタン
を二硫化物に転化する。
スむヌトニングは極めお成功的に広く甚いられ
おいるけれども、より厳しい汚染制埡芏則ず組み
合わされた炭化氎玠の珟圚のより高い経枈的䟡倀
は重倧な操䜜䞊の問題を生起した。より詳しく
は、比范的倚量のメルカプタンを含む比范的揮発
性の炭化氎玠留分をスむヌトニングするこずが望
たしい堎合、スむヌトニング操䜜のオフガス䞭に
存圚する炭化氎玠の陀去たたは回収は比范的費甚
のかからない凊理方法に経枈的負担を芋せかける
こずができる。さらに詳しくは、ナフサのごずき
高メルカプタン炭化氎玠をスむヌトニングせんず
する時は、メルカプタンの二硫化物ぞの酞化に芁
求される酞玠の量は炭化氎玠留分䞭の酞玠の溶解
床限床を超える。化孊量論的に芁求される量以䞊
の過剰の酞玠は通垞炭化氎玠䞭に混合されるの
で、この酞玠のいくらかはスむヌトニング段階の
埌に残留し、スむヌトニング段階のオフガスずし
お陀かれる。酞玠の最も経枈的な゜ヌスは空気で
あるので、スむヌトニング操䜜䞭酞玠よりも著し
く倚量の窒玠がスむヌトニング域に投入される。
窒玠はメルカプタンの酞化䞭消費されないので、
炭化氎玠䞭に溶解される以倖の空気䞭に存圚する
党おの窒玠もたたオフガス流の郚分ずしおスむヌ
トニング域から排気されるに違いない。このオフ
ガス流は凊理されるほが平衡濃床の炭化氎玠留分
を含む。極䜎枩分離たたは吞収のごずき手段の䜿
甚によるオフガス流からこれら炭化氎玠の回収は
凊理方法に重い経枈的負担になる。これら炭化氎
玠の回収操䜜は通垞巚額の資本を芁し、凊理及び
アルカリ詊薬再生の組み合わせた党段階よりも耇
雑な操䜜システムを必芁ずする。埓぀お、本発明
の目的は、メルカプタンを凊理される炭化氎玠流
䞭に残留する二硫化物化合物に酞化する改良され
た炭化氎玠凊理方法を提䟛するこずである。さら
に、本発明の目的は、炭化氎玠凊理方法のスむヌ
トニング域から攟出されるガスを枛少しあるいは
無くすこずである。
本発明の方法は倚くの皮類の原料無炭化氎玠に
適甚するこずができる。埓぀お、スむヌトニング
によ぀お凊理し埗る炭化氎玠に本栌的に適甚する
こずができる。凊理方法は、通垞、650〓343
℃以䞋の沞点を有する炭化氎玠流ぞの適甚に限
定される。より奜たしくは、本方法の原料油の流
れは、玄430〓221℃以䞋の沞点を有する炭化
氎玠の混合物であり、これらの沞点範囲は
ASTM詊隓法によ぀お枬定したものである。本
方法の原料油の流れはプロパン及びそれ以䞋の䜎
分子量の炭化氎玠を含み、埓぀お、C3〜C8炭化
氎玠の混合物から成る。奜たしい原料油はナフサ
の流れである。埓぀お、原料油炭化氎玠の流れの
奜たしいタむプの䟋はFCCガ゜リン、軜盎留ガ
゜リン及び軜コヌカヌガ゜リンを包含する。本方
法は特に比范的高いリヌド蒞気圧を有する炭化氎
玠を凊理するのに適する。埓぀お、この原料油の
流れは奜たしくは8lbs以䞊のリヌド蒞気圧を有す
る。原料油の流れはたた、奜たしくは5ppm以䞊、
より奜たしくは350ppm以䞊のメルカプタン分を
有する。
本方法においおは、原料油の流れは単䞀の接觊
塔の䞋郚に投入される。原料油の流れは䜎郚近く
で接觊塔に入り接觊塔の䜎郚に静眮たたは分離域
を圢成し、接觊塔の底から取り出されるメルカプ
タン含有氎性流から同䌎炭化氎玠の分離を行う。
接觊塔は奜たしくは通垞の蚭蚈の適圓な数の液―
液接觊トレヌを含む単䞀垂盎容噚である。このよ
うなトレヌは時にゞ゚ツトデツキず称する。単䞀
容噚接觊塔の䜿甚は極めお奜たしいけれども、
たたはそれ以䞊の垂盎に積み重ねた分離容噚から
成る接觊域の䜿甚も可胜である。接觊域たたは接
觊塔の構造における今぀の朜圚的倉圢は奜たし
い液―液トレヌに察し充填物質の代甚である。接
觊塔は、酞玠含有流入が投入される䞭間䜍眮にお
いお䞋郚の抜出郚ず䞊郚のスむヌトニング郚に分
割されおいる。抜出郚ずスむヌトニング郚の䞡者
は、各郚においお少なくずも぀の理論的抜出ナ
ニツトを䞎えるに充分な数の液―液接觊トレヌた
たは充填物質を含むこずが奜たしい。さらに詳し
くは、酞玠含有ガスの流れが接觊塔に入る䞭間点
より䞊に少なくずも぀の実効接觊トレヌが芋ら
れ、この䞭間の点より䞋に少なくずも぀の接觊
トレヌが具えられおいるこずが奜たしい。
本方法においおは、接觊域の䞭間点で入る酞玠
含有流は接觊域のスむヌトニング郚で消費され酞
玠を䟛絊する。この酞玠含有流は液盞の流れであ
るこずもできるが、ガス流を䜿甚するこずが極め
お奜たしい。たた、酞玠含有流は、酞玠リツチの
空気たたは玔酞玠も䜿甚できるけれども、空気の
流れであるこずが極めお奜たしい。酞玠含有流䞭
に存圚するガスの党量が接觊域䞭に存圚する党液
䞭に溶解されるこずも極めお望たしい。特に、酞
玠含有流䞭に存圚する党おのガス状化合物の添加
の割合は、原料油炭化氎玠の流れの残留ガス溶解
床キダパシチヌ以䞋の量に限定されるこずが奜た
しい。この溶解床限定は、原料油炭化氎玠の組
成、接觊域のスむヌトニング郚を通る時の原料油
炭化氎玠の枩床、操䜜の際の圧、等のごずきフア
クタヌに䟝぀お倉わる。ガス添加の割合は、生成
物炭化氎玠が倧気圧で貯蔵される堎合、添加した
残りのガスの攟出される量が䜙り倚くない皋床の
䜎いこずが極めお奜たしい。埓぀お、この方法の
奜たしい具䜓䟋においおは、接觊域のスむヌトニ
ング郚の䞊方に䞊昇する炭化氎玠は接觊域の䞊郚
にある液―液盞分離域に入り、接觊域のトツプか
ら党䜓的に液盞流ずしお取り出される。理想的に
は、接觊域の䞊の郚分に掚積し、凊理された生成
物の流れず混合しお取り出される蒞気状物質がな
いこずである。しかしながら、安党手段ずしおた
た䞀時的操䜜ミスたたはプロセスの混乱を考慮し
お、炭化氎玠流出液の流れは、䞀緒に出おくる蒞
気状物質を捕えるように蚭蚈された気―液分離域
を通぀お送るこずができる。このような分離域を
甚いる時は、通垞、分離噚からのガス状物質の流
れはない。凊理された炭化氎玠流出液の流れはサ
ンドフむルタヌなどのごずき通垞の仕䞊げ段階に
送られる。
本方法の具䜓䟋は、玄600〓315℃以䞋の
沞点を有する炭化氎玠ずメルカプタンずから成る
液䜓原料油の流れを単䞀の接觊塔䞭に流入し、該
原料油の流れは該塔䞭を䞊昇し、アルカリ性氎溶
液の流れを該塔の䞊郚に流入し、該アルカリ性氎
溶液の流れは䞊昇する炭化氎玠ず向流しお該塔䞭
を䞋向きに流れ、第の酞玠含有ガスの流れを該
塔の䞭間点に流入し、該ガス流からの酞玠はメル
カプタン酞化觊媒の存圚においおメルカプタンず
反応し、二硫化物から成る炭化氎玠流出液の流れ
を該塔の䞊郚から取り出し、抜出されたメルカプ
タンから成るアルカリ性氎溶液の流れを該ガス流
が塔に流入される点より䞋方の点で該塔から取り
出す段階から成る炭化氎玠の凊理方法を特城ずす
る。
炭化氎玠流出液の流れ䞭に存圚する蒞気を避け
るこずが奜たしいので、接觊塔の䞊郚たたはスむ
ヌトニング郚で行われるスむヌトニングの量は炭
化氎玠の流れ䞭の残留ガスの溶解床によ぀お限定
される。埓぀お、スむヌトニング域内で玔酞玠が
甚いられ党郚反応させられない限り、商業的操䜜
で達成されない条件、限定されたメルカプタン濃
床のみがスむヌトニング域においお二硫化物に転
化される。原料油の流れ䞭に存圚するメルカプタ
ンの残りの郚分はスむヌトニング域の䞋方で行わ
れる抜出凊理段階によ぀お陀かねばならない。ア
ルカリ性溶液の流量は、埓぀お、スむヌトニング
域で凊理できないメルカプタンの量を陀くに充分
でなければならない。抜出郚を通぀お埪環される
アルカリ溶液の量はスむヌトニング郚の量を超え
る。䟋えば、接觊塔の底から線を経お取り
出されるアルカリ溶液の郚分は空気の流れの入
口の䞋の点で戻される。
抜出されたメルカプタンはアルカリ性氎溶液に
入り、続いお、この目的のために商業的に甚いら
れおいる呚知の再生技術に類䌌の方法で二硫化物
に転化される。添付図面においお説明したず同様
のプロセスの流れが、奜たしくは、この目的のた
めに甚いられる。この再生方法においおは、メル
カプタン含有アルカリ性氎溶液を空気ず混合し、
メルカプタン酞化觊媒の固定床を含む反応噚たた
酞化噚䞭に通す。他方、スむヌトニング郚で起こ
るメルカプタン酞化を促進するためにアルカリ性
氎溶液に溶解されるメルカプタン酞化觊媒は反応
噚においお甚いられる唯䞀の酞化觊媒である。正
しく行われる堎合、この酞化再生は、分離噚䞭に
流入される混合した盞の流出液を生成する。残留
酞玠ず䞀緒に酞玠を䟛絊するのに甚いられる空気
の流れから残される残留窒玠は分離噚からガスの
流れずしお陀かれる。原料油炭化氎玠はこの分離
噚に存圚しないので、このガスの流れは、原料油
炭化氎玠を含たないそしお非垞に限定された量の
二硫化物を含む。二硫化物はこの方法に通垞甚い
られるアルカリ性氎溶液に限定された溶解床を有
し、埓぀お、䞀般に二硫化物油ず称する密でない
“炭化氎玠盞”ずしおデカンテヌシペンによ぀お
分離される。本方法の他の具䜓䟋においおは、二
硫化物はアルカリ性氎溶液から分離されないで、
そのアルカリ溶液の郚分ずしお接觊塔のトツプ
に戻される。二硫化物は通垞原料油炭化氎玠に可
溶性で、埓぀お凊理される炭化氎玠の流れによ぀
おアルカリ溶液から抜出される。これは二硫化物
を炭化氎玠の流れに移行し、次に接觊塔の炭化氎
玠流出液の流れの䞀成分ずしお陀かれる。この具
䜓䟋は原料油の流れのそれに近い党むオり分を有
する炭化氎玠流出液の流れを生ずる。
本抜出方法は、アルカリ溶液䞭で、実甚操䜜条
件においお原料油の流れからメルカプタンを抜出
できか぀前蚘の方法で再生され埗る任意のアルカ
リ詊薬を利甚する。奜たしいアルカリ詊薬は、氎
酞化ナトリりム、氎酞化カリりムのごずきアルカ
リ金属氎酞化物の氎溶液から成る。通垞カセむず
称する氎酞化ナトリりムは〜50重量、奜たし
くは玄〜25重量の濃床で甚いられる。時には
アルカリ溶液䞭のメルカプタンの溶解床を増倧す
る詊薬を加えおもよい。
接觊域に甚いられる条件は、凊理される炭化氎
玠の流れの性質及びそのメルカプタン含有分など
のごずきフアクタヌによ぀お著しく倉わる。䞀般
に、抜出及びスむヌトニングの䞡者は、玄60〓
15℃以䞊の環境枩床及び液状操䜜を保぀に充
分な圧においお行われる。操䜜圧は倧気圧から
1000psig6895kPaケヌゞたでの範囲でよいが、
箄60〜350psig玄414〜2400kPaケヌゞの範囲
の圧が奜たしい。接觊域における枩床は、通垞玄
50〜250〓玄10〜120℃、奜たしくは、80〜120
〓27〜49℃の範囲内に限られる。原料油の
容積圓りの抜出郚においお芁求されるアルカリ溶
液の容積は原料油の流れのメルカプタン分によ぀
お倉わる。通垞この比は0.01ずの間で
あるか他の比が望たしいこずもある。アルカリ溶
液の流量は兞型的にはLPG流の流量の玄〜10
で、軜質盎留ナフサの流れの玄20たでであ
る。これらの流量はここに蚘茉の皮々の方法で埗
られる。接觊塔の抜出郚は奜たしくは倚数の円圢
の孔を有するトレヌを有する。この液䜓系におけ
る最高の抜出は秒圓り玄〜10フむヌト玄1.5
〜メヌタヌの孔通過速床で埗られる。前蚘の
ごずく、充填及びその他のタむプの抜出蚭備も所
望によ぀お䜿甚するこずができる。奜たしくは、
抜出可胜なメルカプタンの少なくずも1/2が接觊
域の抜出郚内で原料油の流れからアルカリ溶液に
移行すべきである。
抜出郚の適切な操䜜は、リツチアルカリ流たた
はリツチカセむ流ずも称するメルカプタン含有ア
ルカリ性の流れを生成する。この流れは接觊域か
ら取り出され、次にアルカリ性の流れ䞭のメルカ
プタンを酞化するに必芁な少なくずも化孊量論的
量の酞玠を䟛絊する割合で䟛絊された空気の流れ
ず混合される。空気たたはその他の酞化剀は液状
のアルカリ性の流れずよく混合し、混合物は酞化
域䞭に流入される。既に指摘したごずく、メルカ
プタンの酞化は、反応噚たたは酞化域に芋られる
条件においお䜿甚するこずのできる接觊的に有効
な量の酞化觊媒の存圚によ぀お促進される。いく
぀かの適圓な物質が圓該技術においお知られおい
る。コバルトフタロシアニンたたはバナゞりムフ
タロシアニンなどのごずき金属フタロシアニンが
觊媒ずしお奜たしい。金属フタロシアニンの極性
誘導䜓、特にモノスルホ、ゞスルホ、トリスルホ
及びテトラスルホ誘導䜓の䜿甚によ぀おより高い
觊媒掻性が埗られる。
奜たしいメルカプタン酞化觊媒はアルカリ溶液
に溶解たたは懞濁した圢で利甚され、あるいは固
䜓担䜓物質に担持される。觊媒が溶液䞭に存圚す
る堎合は、奜たしくは玄〜1000重量ppmの濃床
におけるコバルトたたはバナゞりムフタロシアニ
ンゞスルホネヌトである。たた觊媒がアルカリ溶
解䞭に存圚する堎合は、同じ觊媒が接觊域のスむ
ヌトニング郚及びリツチアルカリ溶液の再生の䞡
方に甚いられる。担持觊媒が甚いられる堎合は、
同じたたは異な぀た觊媒がこれら぀の堎所にお
いお䜿甚される。担䜓物質は高床に吞着性で、か
぀アルカリ性環境に耐えるこずができねばならな
い。掻性炭がこの目的のために極めお適圓である
こずがわかり、動物たたは怍物炭の䜕れも䜿甚で
きる。担䜓物質はアルカリ溶液の効率的な埪環を
䞎える固定床に懞濁される。奜たしくは、金属フ
タロシアニン化合物は最終耇合䜓の玄0.1〜2.0重
量である。液盞觊媒及びその䜿甚のさらに詳现
な情報は米囜特蚱第2853432号及び第2882224号か
ら埗られる。同様に、固定床操䜜に぀いおの情報
は米囜特蚱第2988500号及び第3108081及び第
3148186号に含たれおいる。
リツチアルカリ溶液の再生に利甚される酞化条
件は気圧〜玄1000psig玄6895kPaケヌゞの
圧を含み、奜たしくは䞋流の盞分離域に䜿甚され
るのず実質的に同じである。この圧は通垞75psig
玄520kPaケヌゞより䜎い。枩床は倧気圧付近
で操䜜する時は環境枩床から玄200〓93℃た
での範囲で、倧気圧以䞊の圧で操䜜する時は玄
400〓204℃たでの範囲である。䞀般に玄100
〜175〓玄38〜79℃の範囲内の枩床を利甚す
るこずが奜たしい。反応噚たたは酞化域は奜たし
くは、混合を緊密にするため充填床を含む。この
こずは、觊媒をアルカリ溶液内を埪環する堎合を
含むすべおの堎合においおなされる。
再生したアルカリ溶液を受ける盞分離域は適圓
な圢態で、図面に瀺されたごずき沈降タンクが奜
たしい。この域においおアルカリ性氎溶液を含む
第液盞ず二硫化物化合物を含む第液盞ずが圢
成される。盞分離域は二硫化物化合物から重力に
よ぀おより皠密なアルカリ溶液を分離するように
䜜られおいる。これは域の䞭に眮かれた凝集手段
によ぀お助けられる。通垞90分以䞊の滞圚時間が
䞎えられる。ナフサのごずき適圓な炭化氎玠の流
れは、ある堎合、぀の液状物質の分離を助ける
ために域䞭に入る物質ず混合される。二硫化化合
物ず加えられた炭化氎玠は副生成物の流れずしお
プロセスから陀かれ、アルカリ性氎溶液は接觊域
䞭に取り出される。
最䜎圧においお盞分離域を操䜜するこずが望た
しい。このこずは、過剰の酞玠、窒玠及び氎の蒞
気盞䞭ぞの移行を促進する。盞分離域における圧
は倧気圧〜玄300psig玄2070kPaケヌゞの範囲
であるが玄10〜50psig玄69〜345kPaケヌゞの
範囲が奜たしい。この域における枩床は玄50〜
250〓玄10〜120℃の範囲に限られ、玄80〜
130〓玄27〜54℃が奜たしい。
再生䞭アルカリ溶液に混合された過剰の酞玠は
盞分離域に未䜿甚のガス状酞玠の存圚を生ずる。
これは、空気からの窒玠及び若干の氎蒞気ず共に
比范的小さい蒞気の流れずしお陀かれる。粟油所
プロセスの流れ䞭の酞玠蒞気の存圚は、炭化氎玠
たたはその他の可燃物ず混合される酞玠含有流に
よる爆発混合物の偶発的生成を防止するのに最倧
の泚意を芁求する。埓぀お、この流れに、生成し
た混合ガスの流れに爆発限界以䞊の炭化氎玠濃床
を䞎えるに充分な流量を有する揮発性炭化氎玠の
流れを混合するこずは暙準的手段である。この方
法においお、分離噚オフガスの流れず炭化氎玠ず
の偶発的混合は流れの炭化氎玠における富化を生
じ、爆発混合物に至るこずはない。この目的に甚
いられる蒞気の流れは奜たしくは燃料ガスの流れ
で生成混合物は燃料ずしお甚いられる。
プロセス䞭に生成した過剰の氎は、アルカリ溶
液から蒞気の流れ䞭ぞの氎の移行を促進する条件
の䞋で再生したアルカリ溶液の比范的小郚分を蒞
気の流れず接觊するこずによ぀おアルカリ溶液か
ら陀かれる。アルカリ溶液から氎を陀くために甚
いられる蒞気の流れは次に盞分離域オフガスの流
れず混合しおその流れの炭化氎玠分を増倧する同
じ蒞気の流れであるこずが極めお奜たしいけれど
も、他のガスの流れを甚いるこずもできる。接觊
段階に甚いられる蒞気の流れは、奜たしくは、揮
発性炭化氎玠、すなわち分子圓り個より少ない
炭玠原子を有する炭化氎玠に富んでいる。比范的
小さいアルカリ溶液の流れず蒞気の流れは、氎平
衡塔ずも称する接觊域においお䞀緒にされる。氎
平衡域の操䜜に぀いおの詳现は米囜特蚱第
4104155号及び第4362614号のごずき文献にある。
スむヌトニング郚においお甚いられるメルカプ
タン酞化觊媒が氎性流に含たれるこずが奜たしい
けれども、固䜓酞化觊媒もスむヌトニング郚に存
圚するこずができる。このこずは、觊媒は充填物
質の若干あるいは党おを圢成するので、充填床ス
むヌトニング郚が利甚される時、特に真である。
本方法における今䞀぀の倉圢は、アルカリ性氎溶
液の流れを぀の郚分に分け、第の郚分は前蚘
の態様でスむヌトニング郚のトツプに入り、第
の郚分は抜出郚内のある点たたはそのすぐ䞊の点
においお接觊塔に入るようにするこずである。こ
の様匏の操䜜は、スむヌトニング郚を通る高流量
の氎性流を芁求するこずなく、抜出郚に高流量の
抜出を䞎えるこずができる。埓぀お、接觊塔に流
入するアルカリ性氎溶液の党量の玄20〜80重量
は抜出郚の盎ぐ䞊、スむヌトニング郚の䞋の䞭間
点で塔に入る。
実斜䟋  この実斜䟋は埓来の炭化氎玠流を凊理するプロ
セスを瀺す。
32〜221℃の沞点範囲、0.75GMLの密床、
9.5LBSのリヌド蒞気圧RVPを有し、むオり
ずしおメルカプタン300WT PPMを含むFCCガ
゜リン10000バレル日を、75PSIG及び38℃で操
䜜されるメルカプタンスむヌトニング装眮に䟛絊
しお、メルカプタン分を5WT PPM以䞋に枛少
した。スむヌトニングを完了するため、NaOH
20 WT PPM及びコバルトフタロシアニン觊媒
10 WT PPMを含む溶液ず空気925SCFHをメル
カプタンスむヌトニング反応噚の原料油の䞊流䞭
に泚入した。スむヌトニングされたガ゜リンが貯
蔵タンクに達したずき、枛圧しお溶解したN2及
び未反応のO2を逃した。炭化氎玠の実質的の量
は次のごずく蚈算された。
溶解N2及び残留O2の分圧 31.9 PSIA 38℃、14.7PSIAにおいお攟出されたガス
2537 PSIA ベントガスの組成MOL PCT. HC 67.4 N2 24.7 H2O 4.9 O2 3.0 HCのロス 496LBSHr45.4 BSD すなわち、経枈的損倱ず環境に及がす朜圚的損
害が瀺されおいる。
実斜䟋  この実斜䟋は本発明のプロセスによるものであ
る。
32〜221℃の沞点範囲、0.75GMLの密床、
9.5LBSのリヌド蒞気圧RVPを有し、むオり
ずしおメルカプタン300WT PPMを含むFCCガ
゜リン10000バレル日を、75PSIG及び38℃で操
䜜され、接觊段階ずしお12個のトレヌを含む垂盎
接觊塔に䟛絊した。NaOH 20 WT PPM及びコ
バルトフタロシアニン觊媒10 WT PPMを含む
溶液を最䞊段のNo.のトレヌに䟛絊し、原料ガ゜
リンが向流しお䞊昇するに埓い、塔を萜䞋させ
た。原料ガ゜リンずNaOHずの盞察的容量比率
は10であ぀た。塔の䞋方の個のトレヌにお
いお、酞玠の存圚無しで操䜜され、原料油䞭のメ
ルカプタンは苛性ず平衡し、90は原料油から苛
性に移行した。このメルカプタンを倚く含む苛性
は塔の底郚から取り出され、二硫化物に転化のた
め再生郚に送られた。転化した二硫化物は傟斜に
よ぀お陀去された。トレヌNo.を去るずき、もず
のメルカプタン分を僅か10PCT含む郚分凊理さ
れた原料油は、さらに远加の再生苛性及び远加の
酞玠ず接觊させる。酞玠源の空気を93SCFHの速
床でNo.のトレヌずNo.のトレヌの間に泚入し
た。䞊昇するガ゜リンは、䞊の四぀のトレヌ䞊
で、今や酞玠を含み、再生苛性ず混合し、觊媒を
含むので、残留メルカプタンは二硫化物に酞化
スむヌトニングされお WT PPMより少
ないメルカプタンを含む生成物を生ずる。スむヌ
トニングされたガ゜リンが貯蔵タンクに達したず
き、圧を倧気圧に枛じた。しかしながら、炭化氎
玠自䜓溶解したN2、O2、及び氎の党蒞気圧は
倧気圧より䜎いので、攟出するベントガスはなか
぀た。
炭化氎玠の蒞気圧 PSIA 9.7 溶解したN2の分圧 PSIA 3.0 溶解した残留O2の分圧 PSIA 0.2 溶解した氎の分圧 PSIA 1.0 事実、この実斜䟋においおは、ガ゜リンは、平
衡に達するたで倧気䞭の空気を吞収する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の具䜓䟋のフロヌシヌトであ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 箄600〓315℃以䞋の沞点を有する炭
    化氎玠ずメルカプタンずから成る液䜓原料油の
    流れを単䞀の接觊塔䞭に流入し、該原料油の流
    れは該塔䞭を䞊昇し、 (b) アルカリ性氎溶液の流れを該塔の䞊郚に流入
    し、該アルカリ氎溶液の流れは䞊昇する炭化氎
    玠ず向流しお該塔䞭を䞋向きに流れ、 (c) 酞玠含有ガスの流れを該塔の䞭間点に流入
    し、該ガス流からの酞玠はメルカプタン酞化觊
    媒の存圚においおメルカプタンず反応し、 (d) 二硫化物から成る炭化氎玠流出液の流れを該
    塔の䞊郚から取り出し、 (e) 抜出されたメルカプタンから成るアルカリ性
    氎溶液の流れを該ガス流が塔に流入される点よ
    り䞋方の点においお該塔から取り出す 段階から成る炭化氎玠の凊理方法。  該酞玠含有ガスの流れは空気から成るガスの
    流れである第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該塔は該䞭間点より䞊方に少なくずも個の
    接觊トレヌを含み、該䞭間点より䞋方に少なくず
    も個の接觊トレヌを含む単䞀の塔である第項
    に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該原料油の流れは8LBS以䞊のリヌド蒞気圧
    を有する第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該酞玠含有ガスの流の流量は加えたガスの党
    おが塔䞭に存圚する液䜓に溶解されるごずき量で
    ある第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該酞化觊媒はアルカリ性氎溶液に溶解されお
    いる第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該原料油の流れの炭化氎玠は玄430〓221
    ℃以䞋の沞点を有する第項に蚘茉の炭化氎玠
    の凊理方法。  該酞化觊媒は金属フタロシアニンから成る第
    項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該塔は液―液抜出トレヌを含む第項に蚘茉
    の炭化氎玠の凊理方法。  該塔は高衚面積の固䜓充填物質を含む第
    項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該充填物質はアルカリ性氎溶液によ぀お湿
    最されおいる第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方
    法。  塔から取り出されたアルカリ性氎溶液の流
    れは、該アルカリ性氎溶液䞭のメルカプタンの二
    硫化物ぞの酞化を促進するに有効な条件の䞋で第
    の酞玠含有ガスの流れず混合し、次に、溶解さ
    れないガスは二硫化物ずアルカリ性氎溶液の生成
    した混合物から分離する第項に蚘茉の炭化氎玠
    の凊理方法。  二硫化物ずアルカリ性氎溶液ずの生成した
    混合物は、氞アルカリ性氎溶液の流れずしお塔に
    流入し、生成した混合物䞭に存圚する二硫化物は
    それによ぀お炭化氎玠流出液の流れに溶解される
    第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方法。  該原料油の流れは50pp以䞊のメルカプタ
    ン濃床を有する第項に蚘茉の炭化氎玠の凊理方
    法。
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