JPS60137812A - 20オングストロ−ム以上の細孔径を有する微細多孔質粘土材料 - Google Patents

20オングストロ−ム以上の細孔径を有する微細多孔質粘土材料

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JPS60137812A
JPS60137812A JP58252070A JP25207083A JPS60137812A JP S60137812 A JPS60137812 A JP S60137812A JP 58252070 A JP58252070 A JP 58252070A JP 25207083 A JP25207083 A JP 25207083A JP S60137812 A JPS60137812 A JP S60137812A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスメクタイト型鉱物の層間にシリカ、アルミナ
、シリカーア、ルミナなどの無機物が挿入され、且つ層
il1間隔が約20オングストローム以上であることを
特徴とする微細多孔質粘」−利判に関するものである。
スメクタイト型鉱物にはモン5.そりロナイト、ペン1
〜ナイト、緑泥石、バイプライI・、ヘクトライトトの
結晶構造は、けい酸四面体層ーアルミナへ面体層−けい
酸四面体層が積重なって結合し、一枚の結晶層全形成し
ている。また、八面体層の中心金属であるアルミニウム
がそれよp陽′r■荷の小さいマグネシラぶによって一
部置換されてお9、そのために層が負電荷音帯びている
。この負電荷に応じたアルカリ金属イオン(主としてN
a )か層と層との間に介在し、結晶層の電イ=1中和
している。従ってモンモリロナイトは大きなカチオン交
換trr を有している。また、主としてこの交換性カ
チオンの水利性質によって層間に著量の水を吸収するの
で著しく大きな膨潤性を現わす。他のスメクタイト型鉱
物もモンモリロナイトと同様の性質を有している。そし
て、以上のスメクタイト型鉱物はその層間構造を利用し
て触媒担体或いは吸着剤等に使用する試みがなされてい
る。
従来の多孔質粘土材料、例えばス、テ開昭5グーSgg
 4t 号及び特開昭5グー/乙3と6号ではスメクタ
イト型鉱物の層間に陽イオン性ヒドロキシ金属錯体、ア
ルミニウムクロロヒドロキシド船体、けい酸塩、9ん酸
塩、ジルコニア等葡含イJした材料であり、層間間隔は
約70オンゲストローム以下でめる。
しかるに、以上のような居間距則のり、i/かいスメク
タイト型鉱物全吸着剤として使用する場合などにおいて
は十分な効果を得られないことがある。
例えば、これを使用してガソリンの精m k行う場合な
どにおいては、ガソリン中の炭素数の小さく低分子量の
炭化水素は層間に挿入されるが、炭素数の大きな比較的
分子量の大きな炭化水素は層間に挿入されず、従って十
分な精製効果を挙げることができない。
この発明は、上記実情に鑑み比較的層間距離の長いスメ
クタイト型鉱物の徽創多孔質粘土拐料を製造することを
目的として鋭意イ1[究の結果、主に20オングストロ
一ム以上の細孔1贅全イJする微細多孔質粘土拐料を見
い出したものである.、この発明の微細多孔質粘土材料
の構造の1(〕11面を第1図に示す。aはスメクタイ
ト型鉱物のホ111晶層であり、その厚さd,は約10
オングヌトIJ−ムである。
bはスメクタイト型鉱物の層間に挿入された無機物でる
シ、層jmを支える柱になっている。そしてd.2の層
間間隔を出現する。この発明の餓則多孔質粘土材料はd
2が20オングストローム以」−でβる。
この発明におけるスメクタイト型鉱物は、例えばモンモ
リロナイト、ベン1−ナイl− 、緑泥イコ、バイデラ
イト、ヘクトライト、合成マイカ及び置換せしめたこれ
等の類似体の7種又は2棟以上の混合物より選択するこ
とができる。
また、無機物はシリカ、アルミナ及びンリカーアルミナ
である。具体的には、シリカは重合体状るいはけい酸イ
オンとアルミン酸イオンとが反応したゲル化物である。
どれを例えば重合体状シリカについて詳しく説明する。
重合体状シリカは酸化けい累が数多く集まって重合状態
の球状になっている。その球径は数十オングストローム
から数dオングストロームまで多棟のものが調製される
また、球状の表面は強い負″妊荷を帯びており、Ca2
ヤ、A13十などの陽イオンが共存すると急倣に反応し
、表面電荷を中和し、さらに大きな重合体になり、遂に
は電荷がセロのゲルになる。一方、けい酸イオン、アル
ミン酸イオンも上記重合体状シリカとI司しように、C
a2土、A」−・イ十などの陽イオンが共存すると反応
し、ゲルになる。
本発明の敞細多孔質粘土利別のす1゛・′1間間隔全窒
素の吸脱着法で調べた結果、第2図でノJζした通り、
i:。
とじて20オングストローム以−1−170オングヌト
ローム以下の層間間隔を有している。寸だ、層間間隔が
、20オングストローム以にの表面積は約30On?/
9、全表面積は約600ノtij / 9である。
窒素容量は約0グπl/g−1比容は約0ざcy)i 
/ !、空孔率は約Ojである。
本発明はスメクタイト型鉱物の層間に水溶性高分子と陰
イオン性無機物全挿入し、さらに陽イオンなど全添加し
て陰イオン性jilli機動がゲル化したのち、水溶性
高分子を焼却除去することにより、主に、20オングス
トロ一ム以上の細孔径を有する多孔質粘土材料の製造法
に関するものである。
スメクタイト型鉱物にはモンモリロナイト、ベントナイ
ト、緑泥石、バイプライ1−及び合成マイカがあり、こ
れらの性質は前述の「餓細多孔質粘土材料」で説明した
辿りでめるが、さらに詳しく説明する。第3図はスメク
タイト型鉱物ケ水と混合した場合の伏j腰図全示し、α
は結晶ノ曽、d、は結晶層の厚さく約10オンクストロ
ーJ、)であり、この場合層間に水を含んだ状、四にお
ける層間圧面1d3はスメクタイト型鉱物と水との混合
比によって変化し、水が多量に存在すれば最大500オ
ンクストロ一ム程度の値をと9得る。しかしスメクタイ
ト型鉱物@ Ca2+、A:I−”などの陽イオンを含
んだ水と混合した場合は、層間の陽電荷が詩まってdJ
は小さくなる。そして陽イオン量が多くなれば山は遂に
は約10オンゲストロームになる。
また、従来の製造法、例えば勤開昭5グーjggグづ−
及び特開昭5ク一/乙3g乙号ではスメククイト型鉱物
を水及び陽イオン性無機物と混合し、陽イオン性無機動
金給1間の交換性カチオンとイオン交換させたのち加水
分解させる製造法であるので、生成物の層間圧側は約1
0オングストローム以下である。
しかるに以上のようなd mj短距離短かいスメクタイ
ト型鉱物を吸着剤として使用する場合などにおいては十
分な効果全得られないことがあることを前述の「倣剣多
孔質粘土拐判」で説明した。
この発明は上記実情に鑑み比較的層間距離の長いスメク
タイト型鉱物の微油1多孔t′を粘」−42料を製造す
ることを目的として鋭:0、(il+究の結果、スメク
タイト型鉱物、水溶性176分子1.llili機物、
陽イオン及び水音混合したのち、水溶性品分−3’に焼
却除去することによシ主に20オングストロ一ム以上の
細孔径を有する徽細多孔質粘土拐斜が得られることを見
出したものでちる。
この発明におけるヌメククイト型鉱物は、例えばモンモ
リロナイト、ベントナイト イプライ1−、ヘクトライト、合成マイカ及び置換せし
めたこれ等の類似体の7種又は2種以上の混合物よシ選
択することができる,。
寸た、この発明における水溶j’J’. 1::b分子
はポリアクリル酸誘導体、ポリビニル:A)vホン酸誘
導体、カルボキンセルロース銹導体及びこれ軸:の7種
又は、2棟以上の混合物よシ選択することができる。
また、無機物は陰イオン性無機物の7種又は2種以」二
の混合物から選択される。具体的には、鴫イオン性無機
物は、例えば徂合体状シリカ(シリカシ)V ) 、け
い酸イオン及びアルミン酸イオンである。
また、陽イオンは水素イオン、周期表の113ないしv
II族の金属イオン及びそれらの混合物から成る群より
選択する。
こあ発明の製造に際しては、先ずヌメククイト型鉱物、
水、水溶性高分子及び無機物を混合する。
水の量はスメクタイト型鉱物/7あたりOグπを以」−
とする。また、水溶性高分子の水溶液濃度は6久を傾け
てわずかに流れる程度の粘度以下で流動性を示す範囲と
する。無機物はスメククイト型鉱物/gあたりO. O
 Sグ〜/グの範囲であり、OO.!;2以下では十分
な柱にならない、/y以」二では空孔率が減少する等の
理由から使用することができない。混合の順序は水溶性
高分子と陰イオン性2j((機動の混合水溶液をスメク
タイト型鉱物と混合する、或いはスメクタイト型私物と
水溶性制分子水溶液の混合物に陰イオン性無機物全混合
する方法いずれでもよい。上記の辿り混合したのち、陽
イオンを添加する。陽イオンはスメクタイト型鉱物/y
あたシ/x10−’モル〜/X10−2モルの範囲でり
り、/×70−4モル以下では陰イオン性211(機動
が十分にゲル化しなく、層間での柱になり得ない、/ 
X / 0−2モル以上では空孔率が減少する宿:の理
由から使用することができない。また、スメクタイト型
鉱物及び水溶性品分子と混合する陰イオン性無機物が重
合体状シリカあるいはけい酸イオンの場合は次に添加す
る陽イオンの他にアルミン酸イオンを添加してもよい。
一方、陰イオン性無機物がアルミン酸イオンの場合は陽
イオンの他にけい酸イオン全添加してもよい。そして添
加量は当量がよい。
混合後の状f設は第7図中の1である。ここでCは陰イ
オン性無機物と陽イオンが反応して生成したゲルである
。ゲルの生成について詳しく説明する。例えば重合体状
シリカは負に帯電した2(1(定形シリカ粒子が水中に
分散してコロイド状になっており、粒子の形状は球形で
必る。粒子の表部1には一8iOH基及び−〇H″″イ
オンが仔在し、安定剤として添加しであるアルカリイオ
ンにより電気二重層が形成され、粒子間の反発により安
定化されている。この電荷バランスが陽イオンの添加量
どによりくずれると増粘、ゲル化、凝集等が起る。ゲル
化の程度は添加する陽イオンの種類、濃度、温度等によ
って変化する。ゲル化物を乾燥すると含水ゲルから乾燥
ゲルに変化するが、この場合ゆるやかに乾燥したほど、
また粒子が小さいほど、且つ粒子の充填度を高める粒子
分布を与えるほど(大粒子、中粒子、小粒子の組合せ)
強固な乾燥ゲル固型物が得られる。この乾燥ゲルの熱的
変イヒは示差熱分析及び熱重量分析で測定した結果法の
ようである。約/!;O”Cでシリカゲルに吸ノ8され
た水の脱水があり約S%の減量を行う。4100 ’(
/:〜700°Cでシラノールの脱水が生じる。この温
度までは粒子変化は認められないが、約g OO”Cで
ガラス転移(TG )以上においてシリカ粒子間の表面
−着が起こり、機械的強度の発生が認められるようにな
る。
第グ図中1の螺線は水溶性1日分子金表わしている。こ
の状態では水溶性高分子の41゛(j造粘性の出現によ
p層間を押し拡げている。これ全史に詳しく説明すれば
、一般に高分子水溶液は高分子の分子量が大きくなり、
また濃度が関くなれば粘度が上昇して流れにくくなる。
これは116分子の糸まりどうしがもつれ合う、いわゆ
るゞから公合い′現象から生ずる網目構造の形成による
41°71造粘1生の出現による。そしてゴムのような
状1ルになる。
この発明はこれらの水溶性品分¥の特徴全スメクタイト
型鉱物の層間に応用し、層間距離が陰イオン性無機物及
び陽イオンの挿入により小さくならないようにした点に
特徴を有している。
次に、状態Iにて室温或いは750℃までの温度で放置
することにより層間の水が排除され、水溶性高分子の拡
がりは小さくなる(伏!歴11ン。
最後に300 ”C〜700−Cで加熱して^)′1間
の水溶性高分子を焼却除去すれば、層間に無機物の柱が
残る(状態l1l)。
したがってこの発明の他の特徴は、これらの陰イオン性
態′機動をスメクタイト型鉱物の層間でゲル化させて層
間に固定し、次いで水溶性品分子を焼却除去することに
よシ層間距離の艮いスメクタイト型鉱物の微細多孔質粘
上拐91がV)られる点にある。
また、この発明の製造法は状態(にて室温或いは750
°Cまでの温度で放置することを省略してもよい。
なお、この発明の生成物を窒素の吸脱着法で調べた結果
、第2図で示した通シ主として20オングヌトロ一ム以
上の層間間隔を有する微細多孔質粘土材料である。また
、層間間隔が20オンクストロ一ム以上の表面積は約3
00 yy? / W、全表面積は約600扉/2であ
る。窒素容量は約0グmt/グ、比容は約0. g’c
t /ン、空孔率は約03゛で必着剤に有用であシ、ま
た配向させることによシ性能断熱材にも有用である。
以下、この発明の実施例を示す。
実施例/ 平均重合度s、oooのポリアクリル酸すトリウム水溶
yを水9 tnlに溶解する。nr M’1″したググ
重量パーセントポリアクリル 中に75重量パーセントシリカゾル水溶液(触媒化成[
、7!;Sニー3.!;Of水で霜釈したもの)乙yt
tl f添加し、攪拌、混合する。混合水溶液中ヘナト
リウムモンモリロナイトl’009kFA加し、さらに
攪拌、混合する。こうして出来た混合物に2 4を重(
il バーセン) AIC土,・乙11□0水溶液グゴ
を添加し、攪拌、混合したのち、3− 0“′Cの乾燥
器中で7日間放置、乾燥後夜9(雰囲気の電気炉でSO
OoC、3時間焼成した。生成物の細孔径ご表面積、窒
素容量、比容、空孔率全窒素吸脱Jfl法で調べた結果
、細孔径は平均して5グオングメトローム、表面積は2
0オングストローム以−1−の卸1孔径において262
フイ/7、また全表面積はグ3g)tr7y。
窒素容量はθ33乙tl / 9、比容tよ。7乙t:
I / 7 。
空孔率は0グアであった。
実施例2 平均重合度5oooのポリアクリル酸ナトリウム0り2
全水りyttl K溶解する。溶解したググ市j1(パ
ーセントポリアクリル 中に7j車瑣パーセン1゛シリカゾル水溶液(触媒化成
製、S. S I − 3 6 Q ) 乙me f添
加する。攪拌、混合したのちナトリウムモンモリロナイ
+−’/.005’ ?添加し、さらに攪拌、混合する
。混合物に2グ重量パーセントA I C 13・乙H
20タゴを添加し、攪拌、混合したのち、SOoCの乾
燥器中で7日間放置、乾燥後空気雰囲気の電気炉で50
0℃、3時間焼成した。生成物の細孔径、表面積、6“
く素容量、比容、空孔率を窒素吸脱着法で調べた結果、
細孔径は平均してゲタオンゲストローム、表面積は20
オングストロ一ム以上の細孔径においてrssm’7y
、また全表面f(f B 41 g 6 7)f / 
9、窒素容量は03 3 tttt / El、比容は
0 7 3 cm / f!、空孔率はθ4tsであっ
た。
実施例3 ′ 平均重合度ぶ000のポリアクリレ酸ナトリウムo
4ty全水りptrlに溶解する。溶解したタグ車景パ
ーセントポリアクリル酸ナトリウム水溶(g ? pt
rl中にZsgzパーセントシリカゾル水溶液(触媒化
成製、II(r. Sニー3jO)乙d全添加する。攪
拌、混合したのちすトリウムモンモリ11ナイト/. 
0 07全添加し、さらに攪拌、混合する。混合物にλ
グ重量パーセントAle工.・乙り.12 0 / g
 mt 1,H添加し、攪拌、混合したのち、50“C
の+i4燥器中で/日間放置、乾燥後空気雰囲気の電シ
(炉で500°013時間焼成した。生成物の細孔径、
表面積、窒素容j1(、比容、空孔率を窒素吸脱)1′
1θ、で調べた結果、細孔径は平均してグ/オンゲスト
+”− 1’−、表面積は20オングストロ一ム以上の
#l孔tThにおいて2 3 / nr.”/’ 9、
i *全表iffimJ Id. 6 f 3 711
 / y、窒素容量は0 2 9 ynl / 9、比
容は0乙5/ t:rA / ! 、空孔率はOりΩで
あった。
実施例グ 平均重合度/z300のポリアクリル酸すトリウム0.
 O j F i水7 yrtlにr4解する。Pa 
I’l’6 L タ0 7 /止置パーセントポリアク
リル酸すI−リウム7ゴ中にZO重量パーセントシリカ
ゾル水溶液(触媒化成製、履Sニー360)Jtnlを
添加する。攪拌、混合したのちナトリウムモンモリロナ
イトZ002全添加し、さらに攪拌、混合する。混合物
に/3重量パーセントA ]− C上.・乙H20水溶
液5M1′f:添加し、攪拌、混合したのち、SOoC
の乾燥器中で7日間放置、乾燥後空気雰囲気の電気炉で
j00°C13時間焼成した。生成物の細孔径、表面積
、窒素容量、比容、空孔率を窒素吸脱着法で調べた空孔
率は0ググであった。
実施例S 平均重合度/’;’:600のポリアクl))し酸すト
リウムoosy−e水7 tnlに溶解する。溶解した
0. 7 /■量パーセントポリアクリル酸ナトリウム
7ゴ中にZO恵意パーセントシリカゾル水浴液(触媒化
成製、A S I 3 6’0 ) 3 tttt全添
加する。攪拌、混合したのちナトリウムモンモリロナイ
l−/、 OOfIを添加し、さらに攪拌、混合する。
混合物に3、.2 i iパーセントA工C工3・乙1
120水溶液5ゴ金添加し、攪拌、混合したのち1.5
′0°Cの乾燥器中で7日間放置、乾燥後空気雰囲気の
電気炉でS00°C13時間焼成した。生成物の細孔径
、表面積、窒素容量、比容、空孔率を窒素吸脱Jiq法
で調べた結果、細孔径は平均してり0オングストローム
、表面積は20オングストローム以」二の細孔径におい
て、233d/グ、また全表面積はグ157ノ?/fl
、窒素容量は027だ1/9、比容は0乙7 on /
 !、空孔率はo、 41oであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の微細多孔11(粘1−拐旧の構造の断
面図を示す。 第2図は本発明のm細多孔買粘」二月判の窒素脱jl法
による軸孔分布曲線である。 第3図はスメクタイト型鉱物の層間に水を含んで膨潤し
ている状態をあられす。 第グ薗iスメククイト型鉱物の層間に水溶性同分子、陰
イオン性無機物及び陽イオンを挿入して行う製造法の軸
孔生成過程を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (υ スメクタイト型鉱物の中間に′1に21((機動
    を包含し、且つ約20オンゲストローム以上のh′!1
    間間隔全間隔ることを特徴とす乞徽細多孔り!(粘」二
    材判。 (2)該スメクタイト型鉱物はモンモリロナイト、ベン
    トナイト、緑泥石、バイデライト、ヘクトラを陽イオン
    またはアルミン酸イオンでゲル化した反応物である、特
    許請求の範囲第1項記載の微細多孔質粘土材料。 (4)該無機物はけい酸イオン全陽イオンまたはアルミ
    ン酸イオンでゲル化した反応物である、特fl’ 請求
    の範囲第1項記載の倣細多孔質粘土拐料。 (5) 該無機物はナルミン酸イオン金陽イオンまはけ
    い酸イオンでゲル化した反応物である、!1.lI’ 
    、1′+’請求の範囲第1項記戦の倣細多孔質粘土利料
    。 (6) 該陽イオンは水素、周(91表のII3ないし
    Vll族及びそれらの混合物から成るIjによシ選択す
    る陽イオンである、特許請求の範囲第3項、第り項また
    は第5項記載の陽イオン。 (7) ヌメクタイ1−型鉱物、水溶性高分子、無機物
    、陽イオン及び水を混合したのち、上記水溶性高分子を
    焼却除去すること全特徴とする微細多孔質粘土材料の製
    造法。 (8) 該スメクタイト型鉱物はモンモリロナイト、ベ
    ントナイト、緑泥石、バイプライl−、ヘタ1−ライト
    、合成マイカ及び置換せしめた類似体ならびにそれらの
    混合物から成る群より選択される、特許請求の範囲第7
    項記載の製造法。 (9)該水溶性制動子はポリアクリル酸誘尋体、ポリビ
    ニルスpホン酸rvi 導体、カルボキシセルロース誘
    導体及びそれらの混合物から成る柚より11M択される
    、特許請求の範囲第7槙記戦の製造法。 [0) 該無機物は重合体状シリカ(シリカシ/l/)
    、けい酸イオン及びアルミン酸イオンで必る、特許11
    m1 ”Jの範囲第7項記載の製造法。 oJ)該陽イオンは氷菓、周期表のよりないしVJI族
    及びそれらの混合物から成る群より一選択する陽イオン
    である、特許請求の範囲第7項記戦の製造法。
JP58252070A 1983-12-26 1983-12-26 20オングストロ−ム以上の細孔径を有する微細多孔質粘土材料 Granted JPS60137812A (ja)

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