JPS6013776B2 - つまみ自動取付装置 - Google Patents

つまみ自動取付装置

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JPS6013776B2
JPS6013776B2 JP54011673A JP1167379A JPS6013776B2 JP S6013776 B2 JPS6013776 B2 JP S6013776B2 JP 54011673 A JP54011673 A JP 54011673A JP 1167379 A JP1167379 A JP 1167379A JP S6013776 B2 JPS6013776 B2 JP S6013776B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
tip
operating shaft
pressing
shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP54011673A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55103704A (en
Inventor
幹夫 四元
富夫 赤塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP54011673A priority Critical patent/JPS6013776B2/ja
Publication of JPS55103704A publication Critical patent/JPS55103704A/ja
Publication of JPS6013776B2 publication Critical patent/JPS6013776B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可変抵抗器のような調整部材の操作軸につま
みを自動的に挿入することのできる装置を提供すること
を目的とするものである。
以下、本発明につき、その一実施例を示す図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図はその装置全体の構成を示し、ここで、1は調整
部材としての可変抵抗器2が取り付けられたプリント基
板、3はこのプリント基板1を所定の位置に位置決めす
るストッパー、4は可変抵抗器2をつまみ挿入時に動か
ないように支持する支持装置、5はこの可変抵抗器2の
操作軸6と相対向する位置につまみ7を搬送するつまみ
搬送装置、8‘まこのつまみ7を操作軸6の方に押圧す
る押圧装置、9はつまみ7に回転力を加える回転装置、
10‘まつまみ7の位置を検出することによって押圧装
置8と回転装置9を所定に制御するための位置検出装置
である。また、この装置においては、操作軸6の先端部
は面取りをし、かつその周面の一部を切除した形状もの
とし、一方のつまみ7にはこの操作軸6と丁度鉄り合う
形状のつまみ孔11を形成するとともにその先端部も面
取りしている。次に、この装置における詳細な構成と動
作についてともに説明する。
まず、図示していない搬送手段によってプリント基板1
を搬送して来、ストッパー3により所定位層に停止させ
る。
次いで、支持装置4のェアシリソダ12によって逆U字
状のアーム13を下方に移動させ、可変抵抗器2の取付
部分に鉄め合わせ、つまみ挿入時の押圧力によって変形
等しないように支持する。また、図示していないが、搬
送装置5の上端に結合したシュータ等によって、つまみ
ストツカからつまみ孔11をプリント基板1の側に向け
るようにしてつまみ7を送り部材14に投入する。この
とき、そのつまみ7の大径部を送り都材14の幅広の縦
孔に入れることにより水平方向の位置規制をし、小径部
(軸部)を送り都材14のプリント基板1側に設けた縦
溝に入れるようにすることにより、つまみ7の方向規制
をする。その縦溝は、下端部では縦孔と同じ幅にまで広
くしてつまみ7を可変抵抗器2の方に押し出せるように
している。また、送り部材14の下端部ではつまみ7の
小径部をL字状の支持台上に載せることにより、所定の
水平状態に支持するようにしている(第3図A,C参照
)。以上で準備工程が終了する。このときの状態が第1
図、第2図に示したものであり、各部の位置関係は第2
図Aのようになっている。次に、押圧装置8のェアシリ
ンダ15に圧力制御装置16を介して低圧のェアを送り
、低出力(ここでは2kgとする)でシャフト17を押
し出し、その先端に取り付けたパッド18を介してつま
み7を押して操作軸6の先端に押し当てる。
同時に回転装置9のモーター9に電源を加えて低速回転
させ、ギャ20,21を回してシャフト17,パッド1
8を2〜$pmのゆっくりした速さで回転させる。パッ
ド18とつまみ7との間の結合手段は特に必要はなく、
2k9程度の圧力で可変抵抗器2の操作軸6につまみ7
を押し当てるようにパッド18でつまみ7を押すと、そ
の両者の間の摩擦によってパッド18の回転力がつまみ
7に加えられて、つまみ7が回転する。摩擦力をより大
きくしたい場合には、パッド18を合成ゴム等の滑り難
い材質によって作成しておけばよい。このときの各部の
位置関係は第2図Bのようになる。そして、このように
つまみ7を操作軸6に押し当てたとき、操作軸6の切除
部分の向きとつまみ7のつまみ孔11の向きとがうまく
合っていないときには、第3図A,Bに示したように操
作軸6の先端面とつまみ7の先端面とが当接し、そのま
まの状態でつまみ7が操作軸6に対して回転する。この
状態が第2図Cである。そしてそのようにつまみ7が回
転して操作軸6とつまみ孔11との向きが丁度合致する
と、つまみ7が押圧装置8によって低出力で押されてい
るため、第3図C,Dに示したように操作軸6の先端部
の面取り部分がつまみ孔11の先端部分に織り合い、そ
の分の長さxだけつまみ7が操作軸6の方向に移動して
、方向合わせが完了した状態となる。このときの各部の
位置関係は第2図Dのようになる。そこで、この方向合
わせ完了を、シャフト17にアーム22を介して取り付
けたマグネット23とこのマグネット23により切り換
えうれるリ−ドスィッチ24とによりつまみ7位置を検
出することによって検出する。このアーム22は、シャ
フト17にリング状に設けられた突条に薮合される等し
てシャフト17と結合され、L字状のガイド部材に設け
られたガイド孔に沿って移動するようになされていて、
シャフト17の回転によって回転せず、そのシャフト1
7の軸方向の移動にのみ追随する。従って、このアーム
22によってつまみ7の藤方向の位置のみを検出し、そ
の回転方向の検出は行われない。そして、方向合わせが
完了した時点でリードスイッチ24の出力に基づいてモ
ータ19の回転を停止させてつまみ7の回転を停止させ
る。同時に、空気圧制御装置16を制御してェアシリン
グ15の高圧のェアを送り、高出力(ここでは5k9と
する)でシャフト17を押し出し、つまみ7を操作軸6
に押し入れる。このつまみ7の押し入れを完了したとき
の位置関係は第2図Eのようになる。以上によって、可
変抵抗器2の操作軸6につまみ7を正しい方向にして取
り付ける工程が終了する。その後は、ェアシリング15
のェアを抜いてシャフト17およびパッド18を復帰さ
せ、また、ヱアシリング12のェアを抜いて支持アーム
13を復帰させ、ストッパー3を解除してプリント基板
1を次の工程に搬送することにより、最初の待機状態に
戻り、以後は上記の動作をくり返す。
ここで、つまみ7の位置検出およびそれによる各部分の
制御方法について詳細に説明する。まず、空気圧制御装
置16は、たとえ.‘よ、エアーポンプから2本のパイ
プによってそれぞれ低圧と高圧のェアの供給を受け、電
磁バルブを介していずれのェアをェアシリンダ15に供
給するかを切換えられるようなものとしておく。まず、
動作開始時には、ェァをェァシリンダ15に送らず、待
機状態とする。
次に、つまみ7が送り部材14の下端の所疋位置に搬入
されたことを送り都材14に設けた光電素子(図示せず
)等によって検出し、その検出出力により低圧用電磁バ
ルブ制御用のフリップフロツプをセットする等して低圧
用電磁バルブを開き、ェアシリンダ15に低圧のヱアを
供給する。
同時に、その光電素子等の検出出力によりモータ制御用
のフリップフロップをセットする等して、モーター9を
始動させる。ェアシリンダ15の動作によりシャフト1
7が押し出され、第2図A,B,Cの過程を経て方向合
わせ完了の第2図Dの状態になったときにマグネット2
3がリードスイッチ24と丁度相対向するように、リー
ドスイッチ24の位置を定めておく。そこで、このリー
ドスイッチ24がマグネット23によって切換えられた
ときにつまみ7が第2図Dのような方向合わせ完了状態
の位置になったものと判定して判定出力を発生する。そ
の判定出力によりモータ制御用のフリツプフロツプをリ
セットする等して、モ−夕19を停止させる。同時に、
その判定出力で低圧用電磁バルブ制御用フリップフロッ
プをリセットする等して低圧用電磁バルブを閉じて低圧
のェアの供給を停止し、かつ高圧用電磁バルブ制御用の
単安定マルチパイプレータをトリガする等して高圧用電
磁バルブを開き、ェアシリンダ15に高圧のェアを供給
する。これによってェアシリンダ15を一定時間高圧で
動作させ、つまみ7を操作軸6に挿入する。単安定マル
チパイプレー夕が一定時間後に復帰すれば高圧用電磁バ
ルブを閉じ、ェァシリンダ15を復帰させて、待機状態
に戻る。このようにして、この装置によれば、可変抵抗
器2の操作軸6につまみ7を自動的に方向制御して取り
付けることができ、つまみの取付工程を完全自動化する
ことができる。
そして、この装置では操作軸6の方向とつまみ7のつま
み孔11の方向とを合わせる工程においては低出力でつ
まみ7を押圧し、両者の方向が合致してからはじめて高
出力でつまみ7を押し入れるようにしたことにより、方
向合わせの際に可変抵抗器2を破損してしまうおそれが
なく、安全性の高い装置とすることができる。なお、本
発明は上記のような可変抵抗器以外にも、各種の調整部
村へのつまみの敬付用に広く応用できることはいうまで
もない。
以上詳述した通り、本発明によれば、調整部村につまみ
を自動的に方向合わせして正確に取り付けることができ
、しかも調整部材を破損するおそれのない安全性の高い
装置を実現することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるつまみ自動取付装置
の斜視図、第2図はその要部の正面図、第3図A,B,
C,Dは同装置の要部の正面図および断側面図である。 1・・・・・・プリント基板、2・・・・・・可変抵抗
器、3・・・・・・ストッパー、4・・・・・・支持装
置、5・・・・・・つまみ搬送装置、6・・・・・・操
作軸、7・・・・・・つまみ、8・・・・・・押圧装置
、9・・…・回転装置、10・・・・・・検出装置、1
1……つまみ孔、2……ェアシリンダ、13……アーム
、14・・・・・・送り部材、15・・・・・・ェアシ
リンダ、16……電気圧制御装置、17……シャフト、
18“““/ぐツド、19”””モータ、20,21…
…ギヤ、22……アーム、23……マグネット、24…
…リードスイッチ。第1図 第2図 第3図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 先端が面取りされかつ先端部の周面の一部が切除さ
    れた形状の操作軸に、この操作軸の先端部の形状に対応
    した形状の孔あるいは凹部が形成され、その孔あるいは
    凹部の先端が面取りされたつまみを挿入する装置であっ
    て、上記操作軸と所定の間隔をおいて相対向する位置に
    つまみを搬送する搬送手段と、上記つまみを上記操作軸
    に向けて押圧する押圧手段と、上記押圧とともに上記つ
    まみを回転させる回転手段と、上記つまみの先端部が上
    記操作軸の先端部と丁度嵌り合ったことを上記つまみの
    押圧方向の前進位置によって検出する検出手段と、上記
    検出手段の検出出力により上記回転手段の回転を停止さ
    せ、かつ上記押圧手段の押圧力を増加させて上記つまみ
    を上記操作軸に完全に押し入れるように上記回転手段お
    よび押圧手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とするつまみの自動取付装置。
JP54011673A 1979-02-02 1979-02-02 つまみ自動取付装置 Expired JPS6013776B2 (ja)

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JP54011673A JPS6013776B2 (ja) 1979-02-02 1979-02-02 つまみ自動取付装置

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JP54011673A JPS6013776B2 (ja) 1979-02-02 1979-02-02 つまみ自動取付装置

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JPS55103704A JPS55103704A (en) 1980-08-08
JPS6013776B2 true JPS6013776B2 (ja) 1985-04-09

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ID=11784498

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JP54011673A Expired JPS6013776B2 (ja) 1979-02-02 1979-02-02 つまみ自動取付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07212252A (ja) * 1994-01-10 1995-08-11 Kiyaputen:Kk 卓上発信機

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