JPH11235675A - パイプ用e形止め輪の取り付け工具 - Google Patents

パイプ用e形止め輪の取り付け工具

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JPH11235675A
JPH11235675A JP3891198A JP3891198A JPH11235675A JP H11235675 A JPH11235675 A JP H11235675A JP 3891198 A JP3891198 A JP 3891198A JP 3891198 A JP3891198 A JP 3891198A JP H11235675 A JPH11235675 A JP H11235675A
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JP
Japan
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pipe
ring
retaining ring
mounting
shaped retaining
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JP3891198A
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Masashi Sasaki
正志 佐々木
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ローラ等が設けられるパイプにパ
イプ用E形止め輪を取り付け可能なパイプ用E形止め輪
の取り付け工具を提供する。 【解決手段】 パイプ用Eリング1を取り付け部8に貼
り付けた保持部材5にセットする。この際、パイプ用E
リング1をガイドブロック6の円弧部に形成されている
溝に合わせる。また、パイプ2を取り付け部9の受け部
4aにセットし、この状態を維持しながら、パイプ用E
リング1の中心軸1aの先端部分をパイプ2のガイド孔
2aに挿入するような仮挿入を行う。ここで、アーム部
41、42を握って取り付け力を与えて取り付け部8、
9をその間隔が狭くなる方向に移動させることにより、
パイプ用Eリング1をパイプ2のスラスト方向に沿って
パイプ2に向けて押し付け、パイプ用Eリング1をパイ
プ2に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラ等が設けら
れるパイプにパイプ用E形止め輪を取り付けるためのパ
イプ用E形止め輪の取り付け工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハガキ、カード等を搬送するロー
ラを軸に対して所定の位置に位置決めするために、一般
のE形止め輪(以下単にEリングと呼ぶ)が用いられて
いた。すなわち、軸にローラを設ける際には、ローラを
その両側から挟むようにしてEリングを軸に取り付け、
このEリングにより軸の延長方向にローラが移動して位
置ずれすることを防止していた。
【0003】図1は従来の軸に対するEリングの取り付
け方法を説明するための図である。図1に示すように、
図示しないローラが設けられる軸11にはその円周方向
に沿って溝11aが形成されており、Eリング10の取
り付け時において溝11aは軸11のスラスト方向にお
けるガイドとしての役割を果たしている。また、Eリン
グ10は、E字に類似した形状を有し、溝11aにはめ
込むように取り付けられる。従って、溝11aの存在に
より軸11のスラスト方向におけるEリング10の姿勢
が安定するので、Eリング10を溝11aに沿って軸1
1に取り付けることが容易となる。これにより、Eリン
グ10の軸11に対する取り付け不良はほとんど生じて
いなかった。
【0004】なお、軸11に対するEリング10の取り
付けのための専用工具12は既に存在している。従っ
て、Eリング10を専用工具12の先端部分に合わせ、
専用工具12を用いてEリング10を軸11の溝11a
に押し付けることにより、軸11に対するEリング10
の取り付けは容易に行われていた。
【0005】一方、Eリング10が取り付けられる軸1
1の軽量化を図るために、パイプ材を使用して図2に示
すようなパイプ2が軸11の代わりに用いられ、パイプ
2に対してパイプ用E形止め輪(以下パイプ用Eリング
と呼ぶ)の取り付けが行われている。図2は従来のパイ
プに対するパイプ用Eリングの取り付け方法を説明する
ための図である。図2において、パイプ2にはパイプ用
Eリング1の取り付け位置にガイド孔2aが設けられて
おり、パイプ用Eリング1の取り付け時においてガイド
孔2aは位置決めのためのガイドとしての役割を果たし
ている。また、パイプ用Eリング1は、Eリング10と
ほぼ同様な形状、すなわちE字に類似した形状を有して
いるが、Eリング10の形状と比較してパイプ用Eリン
グ1の中央部分に中心軸1aが形成されている。中心軸
1aはパイプ用Eリング1の取り付け方向に延びてお
り、パイプ用Eリング1の取り付け時においてガイド孔
2aに挿入される。
【0006】なお、例えば、Eリング10が取り付けら
れる軸11と同様に溝11aのような溝をパイプ2に形
成すると、パイプ2の肉厚が薄くなり、パイプ2自身が
十分な機械的強度を得ることができなくなる。従って、
軸11のように溝11aのような溝を形成することな
く、パイプ用Eリング1の取り付け位置にガイド孔2a
が設けられているパイプ2を用い、パイプ用Eリング1
の中心軸1aをガイド孔2aに挿入しながらパイプ用E
リング1をパイプ2に取り付けている。これにより、E
リング10と同じようにパイプ用Eリング1に対してロ
ーラを位置決めする機能を持たせるようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パイプ用E
リング1をパイプ2に取り付ける場合においては、Eリ
ング10を軸11に取り付けるための専用工具12はパ
イプ用Eリング1と規格が合わないために用いることが
できず、また、専用工具12に対応するようなパイプ用
Eリング専用工具は存在していなかったので、図2に示
すようにラジオペンチ等の汎用工具3が用いられてい
た。
【0008】しかし、パイプ2には、軸11に形成され
ている溝11aのように、そのスラスト方向においてパ
イプ用Eリング1の姿勢を安定にするためのガイドとし
て機能する部分が形成されていなかった。すなわち、ガ
イド孔2aはパイプ2のスラスト方向におけるガイドと
して十分な役割を果たすことができなかった。従って、
ラジオペンチ等の汎用工具3を用いた場合、図3に示す
ようにガイド孔2aに中心軸1aが挿入されず、パイプ
2に対してパイプ用Eリング1の取り付け不良が多発し
ていた。これにより、取り付け不良となったパイプ用E
リング1を一旦取り外し、再度取り付けを行わなければ
ならないことから、取り付け作業の効率が低下してい
た。また、Eリング10を取り付ける場合と比較して、
パイプ用Eリング1ではその取り付け時においてより大
きな取り付け力が必要となるので、パイプ用Eリング1
の取り付けの作業性が悪かった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、本発明の目的は、パイプ用E形止め輪を安定した
姿勢を保持しながら容易にしかも確実にパイプに取り付
け可能なパイプ用E形止め輪の取り付け工具を提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、パイプにパイプ用E形止
め輪を取り付けるためのパイプ用E形止め輪の取り付け
工具において、前記パイプE形止め輪を位置決めし、位
置決めしたパイプ用E形止め輪の姿勢を維持するガイド
ブロックを備えたことを特徴とする。
【0011】上記請求項1に記載の発明のパイプ用E形
止め輪の取り付け工具において、請求項2に記載の発明
は、前記パイプ用E形止め輪を保持する保持部材を備え
たことを特徴とする。
【0012】また、上記請求項2に記載の発明のパイプ
用E形止め輪の取り付け工具において、請求項3に記載
の発明は、前記パイプ用E形止め輪は磁性体であり、前
記保持部材は磁石であることを特徴とする。
【0013】また、上記請求項1に記載の発明のパイプ
用E形止め輪の取り付け工具において、請求項4に記載
の発明は、前記パイプ用E形止め輪および前記パイプを
挟んで前記パイプ用E形止め輪を前記パイプに押し付け
る押し付け機構を備えたことを特徴とする。
【0014】上記課題を解決するために、請求項5に記
載の発明は、パイプにパイプ用E形止め輪を取り付ける
ためのパイプ用E形止め輪の取り付け工具において、前
記パイプ用E形止め輪を位置決めする位置決め手段と、
前記位置決め手段によって位置決められたパイプ用E形
止め輪の姿勢を維持する維持手段とを備えたことを特徴
とする。
【0015】上記請求項5に記載の発明のパイプ用E形
止め輪の取り付け工具において、請求項6に記載の発明
は、前記パイプ用E形止め輪を保持する保持手段を備え
たことを特徴とする。
【0016】また、上記請求項6に記載の発明のパイプ
用E形止め輪の取り付け工具において、請求項7に記載
の発明は、前記パイプ用E形止め輪は磁性体であり、前
記保持手段は磁石であることを特徴とする。
【0017】また、上記請求項5に記載の発明のパイプ
用E形止め輪の取り付け工具において、請求項8に記載
の発明は、前記パイプ用E形止め輪および前記パイプを
挟んで前記パイプ用E形止め輪を前記パイプに押し付け
る押し付け手段を備えたことを特徴とする。
【0018】また、上記請求項1または5に記載の発明
のパイプ用E形止め輪の取り付け工具において、請求項
9に記載の発明は、前記パイプにはローラが設けられる
ことを特徴とする。
【0019】また、上記請求項1または5に記載の発明
のパイプ用E形止め輪の取り付け工具において、請求項
10に記載の発明は、前記パイプ用E形止め輪は中心軸
を有し、前記パイプは前記中心軸が挿入されるガイド孔
を有することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】本発明の実施の形態では、一般に用いられ
ているプライヤー工具が有する機能(てこの原理により
対象物を挟んで力を加える機能)の他に、パイプに対す
る取り付け時においてパイプ用Eリングをパイプのスラ
スト方向にガイドして安定な姿勢を維持するためのガイ
ドブロックとパイプ用Eリングを保持するための保持部
材とを有する取り付け工具を用いることにより、パイプ
にパイプ用Eリングを取り付けている。
【0022】図4は本発明の実施の形態のパイプ用Eリ
ングの取り付け工具の外観構成を示す図である。図4に
おいて、本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具7は、パイプ用Eリング1をパイプ2に取り付
けるための取り付け力を与えるために作業者が握る部分
を有するアーム部41、42と、アーム部41、42を
支持し、回動軸13aおよび固定用ナット13bを有す
る支持部材13と、アーム部41、42を作業者が握る
ことによってパイプ用Eリング1をパイプ2に取り付け
るための取り付け力が加えられ、パイプ用Eリング1お
よびパイプ2をそのスラスト方向において挟むための取
り付け部8、9と、取り付け部8に設けられ、パイプ用
Eリング1の取り付け時にパイプ用Eリング1を保持す
るための保持部材5と、取り付け部8に装着され、パイ
プ用Eリングの取り付け時にパイプ用Eリング1をパイ
プ2のスラスト方向にガイドしてその姿勢を安定にする
ためのガイドブロック6とから構成されている。
【0023】なお、アーム部41、42、取り付け部
8、9、および支持部材13によってパイプ用Eリング
1をパイプ2に押し付けるための押し付け機構が構成さ
れ、この押し付け機構が上記プライヤー工具が有する機
能を有することになる。この押し付け機構においては、
アーム部41と取り付け部9、およびアーム部42と取
り付け部8がそれぞれ連結され、支持部材13の回動軸
13aを介して交差するように配置されており、固定用
ナット13bによって固定されている。
【0024】保持部材5は、マグネットシート等の磁石
で構成されており、取り付け部8においてパイプ用Eリ
ング1がセットされる側の面に接着剤等を用いて貼り付
けられている。なお、パイプ用Eリング1の取り付け時
においてパイプ用Eリング1を保持部材5に引きつけて
保持するために、パイプ用Eリング1は磁性体で構成さ
れている。
【0025】ここで、本発明の実施の形態のパイプ用E
リングの取り付け工具のガイドブロックについて説明す
る。
【0026】図5は本発明の実施の形態のパイプ用Eリ
ングの取り付け工具のガイドブロックの構成を示す図、
図6は本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り付
け工具においてガイドプロックを取り付け部に装着した
場合の側面図、図7は本発明の実施の形態のパイプ用E
リングの取り付け工具において取り付け部にガイドブロ
ックを装着する場合を説明するための図である。なお、
図6ではパイプ用Eリング1が保持部材5にセットされ
ている状態を示している。
【0027】図5および図6に示すように、ガイドブロ
ック6には、パイプ2に対するパイプ用Eリング1の取
り付け時においてパイプ用Eリング1がパイプ2のスラ
スト方向からずれてパイプ2に対して取り付け不良とな
ることを防止するための傾斜部6aと、パイプ用Eリン
グ1を保持部材5にセットする際の位置決めのための円
弧部6bとが形成されている。なお、図7に示すよう
に、ガイドブロック6は、取り付け部8の上部に装着さ
れ、固定ねじ14a、14bを用いて取り付け部8に固
定される。
【0028】上述したように、ガイドプロック6の傾斜
部6aは、保持部材5にセットされるパイプ用Eリング
1が取り付け部8から離れてその姿勢が不安定になるこ
とを防止するために設けられている。従って、ガイドプ
ロック6が取り付け部8の上部に装着された場合におい
ては、ガイドブロック6の傾斜部6aは取り付け部8か
ら離れるにつれて下向きに傾斜するように形成されてい
る。これにより、パイプ用Eリング1を保持部材5側に
押し付ける状態を得ることができので、パイプ用Eリン
グ1をより確実にしかも安定した姿勢で保持部材5にセ
ットすることが可能となる。
【0029】ガイドブロック6の円弧部6bにはパイプ
用Eリング1の位置決めのために図示しない溝が設けら
れており、この溝にパイプ用Eリング1の一部がはめ込
まれるようにセットされる。
【0030】次に、本発明の実施の形態のパイプ用Eリ
ングの取り付け工具によるパイプに対するパイプ用Eリ
ングの取り付け動作について説明する。
【0031】まず、パイプ用Eリング1を取り付け部8
に貼り付けられている保持部材5にセットする。この
際、パイプ用Eリング1をガイドブロック6の円弧部6
bの溝に合わせてセットする。これにより、パイプ用E
リング1の姿勢が安定する。
【0032】また、パイプ用Eリング1を取り付けるパ
イプ2を取り付け部9の受け部4aにセットする。その
後、パイプ2を受け部4aに保持した状態を維持しなが
ら、パイプ用Eリング1の中心軸1aをパイプ2に設け
られているガイド孔2aに仮挿入する。図8はこの状態
を示している図であり、図8に示すように、パイプ用E
リングの中心軸1aの先端部分がパイプ2のガイド孔2
aに挿入されるような仮挿入が行われる。
【0033】パイプ用Eリング1の中心軸1aがパイプ
2のガイド孔2aに仮挿入されている状態において、ア
ーム部41、42を作業者が握って取り付け力を与える
ことにより取り付け部8、9をその間隔が狭くなる方向
に移動させる。これにより、パイプ用Eリング1はパイ
プ2のスラスト方向に沿ってパイプ2に向かって押し付
けられ、図9および図10に示すように、パイプ用Eリ
ング1がパイプ2に取り付けられることになる。
【0034】なお、図1に示すような従来の取り付け方
法の場合と比較して、本発明においては、少ない取り付
け力によってパイプ用Eリング1をパイプ2に取り付け
ることができるので、パイプ用Eリング1の取り付けの
作業性を向上させることができる。
【0035】また、本発明においては、ガイドブロック
6の傾斜部6aによりパイプ用Eリング1は保持部材5
に常に押し付けられた状態を維持したままでパイプ2に
取り付けられることになるので、パイプ用Eリング1を
パイプ2により確実にしかも正確に取り付けることがで
きる。
【0036】また、本発明においては、上述したよう
に、パイプ用Eリング1を磁性体で構成し、保持部材5
に引きつけてセットしているが、パイプ用Eリング1を
非磁性体で構成してもよい。なお、パイプ用Eリング1
を非磁性体で構成した場合には、パイプ2のガイド孔2
aにパイプ用Eリング1の中心軸1aの先端部分を予め
挿入する仮挿入を行い、この仮挿入の状態でパイプ用E
リングの取り付け工具7を用いた上述した方法により、
パイプ2に対してパイプ用Eリング1の取り付けを確実
にしかも正確に行うことができる。
【0037】なお、パイプ用Eリング1の場合と同様
に、パイプ2を磁性体で構成し、さらに受け部4aにマ
グネットシート等の磁石で構成される保持部材を設けれ
ば、パイプ2の姿勢も安定するので、パイプ用Eリング
1をパイプ2により確実にしかも正確に取り付けること
が可能となる。
【0038】また、本発明の実施の形態では、右利き用
のパイプ用Eリングの取り付け工具について説明した
が、パイプ用Eリングがセットされる面(すなわち、取
り付け部において保持部材が貼り付けられる面)を上述
した右利き用の場合の取り付け部と反対側の面になるよ
うに構成すれば、左利き用のパイプ用Eリングの取り付
け工具として使用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】以上、本発明によれば、パイプ用Eリン
グの取り付け工具の取り付け部に傾斜部を有するガイド
プロックと磁石で構成される保持部材とを設けることに
より取り付け時におけるパイプ用Eリングの姿勢を安定
にして保持することができるので、パイプ用Eリングを
パイプにより確実にかつ正確に取り付けることが可能と
なる。また、従来のようにパイプ用Eリングの取り付け
不良の頻度を減少させ、これにより、その取り外し作業
を行うことを省くことができ、パイプに対するパイプ用
Eリングの取り付けの作業効率を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の軸に対するEリングの取り付け方法を説
明するための図である。
【図2】従来のパイプに対するパイプ用Eリングの取り
付け方法を説明するための図である。
【図3】従来のパイプに対するパイプ用Eリングの取り
付け不良を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具の外観構成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具のガイドブロックの外観構成を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具においてガイドプロックを取り付け部に装着し
た場合の側面図である。
【図7】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具における取り付け部にガイドブロックを装着す
る場合を説明するための図である。
【図8】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具によるパイプに対するパイプ用Eリングの取り
付けを説明するための図である。
【図9】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取り
付け工具によってパイプにパイプ用Eリングを取り付け
た状態を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態のパイプ用Eリングの取
り付け工具によってパイプにパイプ用Eリングを取り付
けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 パイプ用Eリング 1a 中心軸 2 パイプ 2a ガイド孔 4a 受け部 5 保持部材 6 ガイドブロック 6a 傾斜部 6b 円弧部 7 取り付け工具 8、9 取り付け部 13 支持部材 13a 回動軸 13b 固定用ナット 14a、14b 固定ねじ 41、42 アーム部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプにパイプ用E形止め輪を取り付け
    るためのパイプ用E形止め輪の取り付け工具において、
    前記パイプ用E形止め輪を位置決めし、位置決めしたパ
    イプ用E形止め輪の姿勢を維持するガイドブロックを備
    えたことを特徴とするパイプ用E形止め輪の取り付け工
    具。
  2. 【請求項2】 前記パイプ用E形止め輪を保持する保持
    部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のパイプ
    用E形止め輪の取り付け工具。
  3. 【請求項3】 前記パイプ用E形止め輪は磁性体であ
    り、前記保持部材は磁石であることを特徴とする請求項
    2に記載のパイプ用E形止め輪の取り付け工具。
  4. 【請求項4】 前記パイプ用E形止め輪および前記パイ
    プを挟んで前記パイプ用E形止め輪を前記パイプに押し
    付ける押し付け機構を備えたことを特徴とする請求項1
    に記載のパイプ用E形止め輪の取り付け工具。
  5. 【請求項5】 パイプにパイプ用E形止め輪を取り付け
    るためのパイプ用E形止め輪の取り付け工具において、 前記パイプ用E形止め輪を位置決めする位置決め手段
    と、 前記位置決め手段によって位置決められたパイプ用E形
    止め輪の姿勢を維持する維持手段とを備えたことを特徴
    とするパイプ用E形止め輪の取り付け工具。
  6. 【請求項6】 前記パイプ用E形止め輪を保持する保持
    手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のパイプ
    用E形止め輪の取り付け工具。
  7. 【請求項7】 前記パイプ用E形止め輪は磁性体であ
    り、前記保持手段は磁石であることを特徴とする請求項
    6に記載のパイプ用E形止め輪の取り付け工具。
  8. 【請求項8】 前記パイプ用E形止め輪および前記パイ
    プを挟んで前記パイプ用E形止め輪を前記パイプに押し
    付ける押し付け手段を備えたことを特徴とする請求項5
    に記載のパイプ用E形止め輪の取り付け工具。
  9. 【請求項9】 前記パイプにはローラが設けられること
    を特徴とする請求項1または5に記載のパイプ用E形止
    め輪の取り付け工具。
  10. 【請求項10】 前記パイプ用E形止め輪は中心軸を有
    し、前記パイプは前記中心軸が挿入されるガイド孔を有
    することを特徴とする請求項1または5に記載のパイプ
    用E形止め輪の取り付け工具。
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