JPS6013640Y2 - ハ−ドコピ−の支持装置 - Google Patents

ハ−ドコピ−の支持装置

Info

Publication number
JPS6013640Y2
JPS6013640Y2 JP16883879U JP16883879U JPS6013640Y2 JP S6013640 Y2 JPS6013640 Y2 JP S6013640Y2 JP 16883879 U JP16883879 U JP 16883879U JP 16883879 U JP16883879 U JP 16883879U JP S6013640 Y2 JPS6013640 Y2 JP S6013640Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard copy
support plate
information
fan
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16883879U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5686133U (ja
Inventor
恒彦 今本
靖夫 久保田
Original Assignee
大日本印刷株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大日本印刷株式会社 filed Critical 大日本印刷株式会社
Priority to JP16883879U priority Critical patent/JPS6013640Y2/ja
Publication of JPS5686133U publication Critical patent/JPS5686133U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6013640Y2 publication Critical patent/JPS6013640Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は組版情報の訂正システムに利用される訂正事項
記入済のハードコピーの支持装置に関するものである。
ところで、組版情報の訂正システムについてはすでに種
々のものが提案されている。
そのうちあるものは、特願昭53−70514号にて開
示されるもので組版情報をハードコピーに記録し、かつ
そのうちキー情報に相当するものを光学認識文字又は記
号で記録し、しかる後このハードコピーに対して校正を
行ない、次いで、このハードコピーを修正装置にかけて
キーボード操作を行なうことにより校正位置および内容
を紙テープ等に記録する。
そして、この紙テープ等の記録を利用してオリジナル組
版情報を訂正するのである。
また、あるものは、校正剤ハードコピーをXY座標指示
装置(自動位置読取装置)等の上に置いて校正の位置を
検出するとともに内容をキーボード操作で読み取り紙テ
ープ等に記録する。
そして紙テープ等に基づいてデータ処理を行なうのであ
る。
ここに、ハードコピーを前記した修正装置にかけて読取
操作を行なう場合に問題が生じている。
ハードコピーは光学認識装置およびカーソル等で走査さ
れるが、その際ハードコピーが動くことがあり、誤読が
生じるのである。
また、修正装置、XY座標指示装置等はハードコピーを
置く関係上水平型に構成するのが普通であるが、設置ス
ペースの関係、操作性の関係上縦型にした方が望ましい
場合もある。
かかる場合にはハードコピーを垂直にしっかりと固定し
うる反面、容易にとりはずしうるような構成を上記修正
装置等に付与することが必要である。
本考案は以上のような点に鑑みて威されたもので、修正
装置、XY座標指示装置等に適用することにより、ハー
ドコピーを垂直又は水平の平面上にしっかりと固定する
と共に処理後簡便に取りはずすことのできるハードコピ
ー支持装置を提供するものである。
以下、図面に基づいて本考案一実施態様につき説明する
最初にハードコピーの例から説明する。
第1図はハードコピー8の部分の平面図である。
図において、中央には組版情報が電子計算機によって打
ち出されている。
組版情報はキー情報10と各キー情報に対応する文字情
報、割付情報等12が平行に配列されている。
キー情報10は割付情報の一種であるが、本の頁等を示
す情報14、行を示す情報16等から戊り、光学認識文
字又は記号で記録されている。
また、図において18,20.22は校正者によって訂
正記入されたマークで、夫々挿入訂正、削除訂正、差替
訂正に対応する。
その他、図において24はマージナルパンチホールであ
る。
かかる訂正事項記入済ハードコピー8は第2゜3図のよ
うな支持装置に鎖線の位置にて支持される。
第2,3図において、26はハードコピーを支持する支
持板、28は支持板を支持する箱体、30はファン、3
2はファンの駆動モータ、34はピン、36はピンを支
持板の内外に出入させる装置で例えばソレノイドである
支持板26はハードコピー8よりもやや大きい面積を有
するもので、ファン30でハードコピーを吸引したとき
モータに荷負荷がかからないよう多数の小孔37が設け
られている。
なお、小孔は前記光学認識文字又は記号に対応する部分
39には設けられていない。
これはハードコピーを透過する小孔の像を後述のOCR
が読み取ることがないようにするためである。
箱体28は扁平に形成され縦型として使用されるときは
側壁38に脚(図示せず)が設けられる。
ファン30、モータ32およびそれらの支持部材40は
一体構成された小型のもので、支持部材40を介して箱
体28に取付けられている。
モータ32と電源42との間にはスイッチ44が設けら
れているが、このスイッチはファン30を正転と逆転の
両方に切換えられるものが望ましい。
また、モータ32とファン30は箱体28と別体に設け
、その間を導管(図示せず)でつないでもよい。
ピン34はハードコピー8を支持板上の規定位置に設置
するためのもので、ハードコピーのマージナルパンチホ
ール24に挿通するか、またはハードコピーの端縁に当
接させる。
従ってピン34およびソレノイド36は複数個設けられ
ている。
また図示の他、箱体の他の辺にもさらに設置してもよい
ピン34は支持板26の内外に出入れ可能にする必要が
ある。
これは光学認識装置例えは0CR46でハードコピー上
を走査するとき、OCRの移動を妨害しないようにする
ためである。
なお、前記ピンおよびソレノイドに代え前記支持板に位
置決め用マークを印しておいて、これに基づいてハード
コピーを位置決めしてもよい。
次に、以上のような支持装置を修正装置、XY座標指示
装置に適用してハードコピーの訂正情報を読み取る操作
につき説明する。
最初に、ソレノイド36をONにしてピン34を支持板
26から突出させておき、スイッチ44を正転側にON
して箱体内からファン30により排気する。
そしてハードコピー8を支持板上に置いてその面上に吸
着せしめる。
しかる後ソレノイド36をOFFにしてピン34を引込
める。
ここで、ハードコピーの装着操作を完了したことになり
、次いで、0CR46によるキー情報の読取りおよびカ
ーソル(図示せず)による位置検出が行なわれ、訂正内
容が作業者によるキーボード操作で読取られる。
これらの読取結果は例えば紙テープ等に穿孔記録される
かかる読取操作がハードコピー一枚につき完了すると、
OCR,カーソルは原位置に復帰せしめられ、支持板2
6上からハードコピーが除去される。
このときスイッチ44を逆転側にONL、て箱体内に給
気すればより簡易に除去することができる。
そして、また最初から新たなハードコピーにつき同様な
操作が繰り返される。
さて、本考案は以上のようにファンの排気作用でハード
コピーを支持して訂正情報の読取を行なうものであるか
ら、修正装置、XY座標指示装置等を横型のみならず、
縦型として利用することができるのである。
これは設置スペースの節約、読取操作の簡便化に寄与し
うろことを意味するものである。
また、ビンでハードコピーの位置決めを行ないしかる後
ピンを引込め、かつその間排気によりコピーを支持板に
吸着しているから位置が正確であり、光学認識装置、カ
ーソル等による読取り結果に誤りを生じることがない。
さらに、支持板にはハードコピーを吸着するための小孔
を設けるのであるが、ハードコピーの光学認識文字又は
記号に対応する箇所には設けていない。
従って、光学認識装置の小孔の投影でもって誤動作する
ようなおそれを解消しうるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はハードコピーの一例の部分切欠平面図である。 第2,3図は本考案に係る支持装置の一例を示腰第2図
はその斜視図、第3図は第2図におけるI−III線断
面図である。 8・・・・・・ハードコピー、26・・・・・・支持板
、28・・・・・・箱体、30・・・・・・ファン、3
2・・・・・・モータ、34・・・・・・ピン、36・
・・・・・ソレノイド、37・・・・・・小孔、39・
・・・・・小孔のない部分、46・・・・・−0CRヘ
ツド。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)次の事項から成るハードコピーの支持装置a 組
    版情報が記録され、かつその一部の情報が光学認識文字
    又は記号で記録され、さらに情報に対して訂正事項が記
    入されたハードコピーを支持する支持板 b 上記光学認識文字又は記号に対応する部分を除くよ
    うに上記支持板に多数設けられている小孔 C上記支持板を支持する箱体 d 上記箱体内から排気するファン e 上記ファンの駆動モーター f 上記ハードコピーを上記支持板上にて位置決めする
    手段
  2. (2)前記支持板はXY座標指示装置の操作面として又
    はその一部として構成されている実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の支持装置。
JP16883879U 1979-12-06 1979-12-06 ハ−ドコピ−の支持装置 Expired JPS6013640Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16883879U JPS6013640Y2 (ja) 1979-12-06 1979-12-06 ハ−ドコピ−の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16883879U JPS6013640Y2 (ja) 1979-12-06 1979-12-06 ハ−ドコピ−の支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5686133U JPS5686133U (ja) 1981-07-10
JPS6013640Y2 true JPS6013640Y2 (ja) 1985-05-01

Family

ID=29679675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16883879U Expired JPS6013640Y2 (ja) 1979-12-06 1979-12-06 ハ−ドコピ−の支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6013640Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5572009B2 (ja) * 2010-06-07 2014-08-13 株式会社神戸製鋼所 水中カット造粒装置用ナイフホルダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5686133U (ja) 1981-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2945623A (en) Tape and card record media reader
JPS6013640Y2 (ja) ハ−ドコピ−の支持装置
Hiller et al. Automated music printing
JPH0611803Y2 (ja) 磁気媒体リ−ダ付端末装置
JP2793443B2 (ja) キートップ印刷用治具
JPH0433628B2 (ja)
JP2592679Y2 (ja) フロッピーディスクドライブ装置
JPH0426908Y2 (ja)
JPS621596A (ja) X−yプロツタ
JPH0136297B2 (ja)
JPS5850447Y2 (ja) 伝票類の読取範囲指定装置
JPS6144663U (ja) 複写機の文字情報表示装置
JPH038099Y2 (ja)
JPS6051553U (ja) 自動作図装置
JPH071636Y2 (ja) 画像複製における原画複製領域指定装置
JPS5938609B2 (ja) 文字入力装置
JPH074667Y2 (ja) 原稿台
JPS6026451U (ja) 原稿挿入用サイドガイド装置
JPS62246797A (ja) 記録装置
JP2574821Y2 (ja) 蓋の取付装置
JP2803743B2 (ja) 光学読み取り単片帳票ならびにその検査方法
JPS592130A (ja) 校正装置
JPS6155664B2 (ja)
JPS5838444U (ja) 電動和文タイプライタ
JPH02297463A (ja) 印字装置