JPH038099Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH038099Y2
JPH038099Y2 JP1985037111U JP3711185U JPH038099Y2 JP H038099 Y2 JPH038099 Y2 JP H038099Y2 JP 1985037111 U JP1985037111 U JP 1985037111U JP 3711185 U JP3711185 U JP 3711185U JP H038099 Y2 JPH038099 Y2 JP H038099Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
guide rail
cursor
document table
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985037111U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61153535U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985037111U priority Critical patent/JPH038099Y2/ja
Publication of JPS61153535U publication Critical patent/JPS61153535U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH038099Y2 publication Critical patent/JPH038099Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、原稿載置台に取付けられたガイドレ
ールに沿つて移動するカーソルにより、原稿の位
置が示されるようにした原稿台に関するものであ
る。
[考案の背景技術] 従来の和文・欧文タイブライター、日本語ワー
ドプロセツサー、写真植字機等における原稿台の
一例を第2図に示す。第2図aは縦組み原稿21
のとき使用される原稿台Bである。22は原稿2
1の入力位置を示すカーソルであり、原稿載置台
20の上部に取付けられたガイドレール23に沿
つて左右に移動する。また、第2図bは横組み原
稿24のとき使用される原稿台Bである。第2図
aに示す縦組み原稿用の原稿台と異なり、ガイド
レール23は原稿載置台20の左部に取付けら
れ、カーソル22はガイドレール23に沿つて上
下に移動する。
そして、オペレータは縦組み原稿用及び横組み
原稿用の原稿台にそれぞれ取付けられたカーソル
を、原稿の所定の文字位置に移動させながら印字
や入力のための読取りを行なつていく。
[背景技術の問題点] しかし、このような縦組み原稿用及び横組み原
稿用の原稿台において、異なる組み方向の原稿を
入力する場合には、前記カーソル22が入力の妨
げとなり読取り作業が低下するという問題が生じ
ている。
[考案の目的] 本考案の目的は、原稿の組み方向に応じてカー
ソルの取付け位置を簡単な構造でしかも迅速、か
つ円滑に変更できるようにした原稿台を提供する
ものである。
[考案の概要] 本考案は、原稿載置台のXY方向に取付け自在
としたガイドレールに沿つて移動するカーソルに
より原稿の位置が示されるようにした原稿台にお
いて、前記ガイドレールの両端部に回転自在な固
定ツマミを設け、この両固定ツマミ間のピツチと
対応するピツチで前記原稿載置台のXY方向にガ
イドレール取付け穴を複数形成し、原稿の組み方
向に応じて適宜選択した一対のガイドレール取付
け穴に、前記固定ツマミを挿入してガイドレール
を原稿載置台に取付けるよう構成したことを特徴
とする原稿台を提供するものである。
[考案の実施例] 本考案の一実施例を第1図に示す。1は原稿載
置台、2,3,4,5は後述するガイドレール7
を取付けるための取付け穴、6はカーソル、8は
板バネ、9,10はスペーサ、11,12は前記
ガイドレールの両端部に回転自在として取付けら
れた固定ツマミである。
原稿載置台1には、原稿載置台1のXY方向に
沿つてガイドレール7両端部に設けた固定ツマミ
間のピツチと対応する位置に、前記ガイドレール
固定用のツマミ11,12が挿入される大きさの
取付け穴2,3,4,5が複数形成される。
ガイドレール7はカーソル6の基端を該基端に
一端を固着した板バネ8によつて移動自在に挟持
され、ガイドレール7と板バネ8の間に生ずる摩
擦係合によつて、カーソル6はガイドレール7の
任意位置に係止する。また、ガイドレール7の両
端部には原稿載置台1にガイドレールを固定させ
るためのスペーサ9,10と回転自在とした固定
ツマミ11,12が設けられる。
このようなガイドレールを原稿載置台に取付け
るには、例えば第1図に示すように、ガイドレー
ル7の一方の固定ツマミ11を取付け穴2に、他
方の固定ツマミ12を取付け穴3にそれぞれ挿入
し、次いで両固定ツマミ11,12を回転してガ
イドレール7を原稿載置台1に取付ける。つまり
第3図aの断面図に示すように、固定ツマミ11
を取付け穴2に挿入し、第3図bに示すように固
定ツマミ11を90゜回転させることにより、ガイ
ドレール7はスペーサ9と固定ツマミ11によつ
て原稿載置台1を挟持して固定される。
即ち、この実施例では取付け穴は長穴となつて
おり、それに対応して固定ツマミの形状も長形と
なつている。従つて取付け穴に固定ツマミを挿入
後、それを回転させれば両者は固定される。固定
ツマミの回転部の具体的構造は一般的なものを採
用すればよく、図では省略してある。
固定ツマミ12も同様に操作することにより、
ガイドレール7が原稿載置台に1に取付けられ
る。
このようにしてガイドレールを原稿載置台に取
付けると、第4図に示すようになつて縦組み原稿
用の原稿台として使用することができる。勿論、
ガイドレール7は取付け穴4,5に固定し、カー
ソル6を上向きにして使用することもできる。
一方、横組み原稿用とするときは、前述の固定
ツマミ11,12を回転してガイドレール7を取
付け穴2,3より取外し、次いで固定ツマミ12
を取付け穴2に、固定ツマミ11を取付け穴4に
挿入した後、前記のように両固定ツマミを回転し
てガイドレールを取付けることにより、第5図に
示すような横組み原稿用の原稿台になる。
もし、必要ならばガイドレール7を取付け穴
3,5に取付けても縦組み原稿用の原稿台とな
る。
以上のことから明きらかなように第1図に示し
た取付け穴2,3間のピツチPは、2,4間のピ
ツチPと同じ寸法であり、ガイドレール両端部間
の固定ツマミのピツチと一致するようにしてあ
る。
次に、本考案の他の実施例として、第6図aに
示すようなカーソル13を用いた原稿台について
説明する。第6図bの断面図に示すように、カー
ソル13はガイドレール7の移動方向に対して左
右対称とし、カーソル13の基端にその一端を挟
持された板バネ14でガイドレール7を摩擦係合
するように構成してある。これによりカーソル1
3の表裏の両面を任意に使用面とすることができ
るので、例えば前述の第4図に示した縦組み原稿
用の原稿台から第5図に示す横組み原稿用の原稿
台に変更する場合、固定ツマミ11,12の両方
を取外さなくても、固定ツマミ12だけを取外し
て取付け穴4に取付け、該カーソル13の使用面
をガイドレール7を支点として裏返せばよいので
変更が容易にできる。
尚、前述したカーソル6又は13とガイドレー
ル7とを摩擦係合する手段として板バネ8又は1
4を使用したが、他の手段を使用して摩擦係合さ
せてもよい。
更に他の実施例として、例えば第4図及び第5
図の破線25〜33及び25′〜33′で示すよう
に、一対の取付け穴を複数任意位置に形成すれ
ば、ガイドレール7の取付け位置を原稿サイズ
(A4判、B5判など)に応じて変更することがで
きる。例えば第4図においては、縦組み原稿の用
紙サイズに応じて、取付け穴30と30′、取付
け穴31と31′,…のように取付け位置を適宜
変更し、第5図においては、横組み原稿の用紙サ
イズに応じて、取付け穴25と25′、取付け穴
26と26′,…のように取付け位置を適宜変更
する。
更に、固定ツマミ間のピツチが異なるガイドレ
ール7(ピツチに応じてカーソルの長さを適宜変
えてもよい)を複数個用意すると共に、原稿載置
台1に格子状(或いは原稿サイズに応じた位置)
に取付け穴を形成し、原稿サイズに応じた位置に
所定ピツチのガイドレール7を取付けるようにし
てもよい。
[考案の効果] 以上本考案は、原稿の組み方向に応じてカーソ
ルの取付け位置を適宜変更する際、原稿載置台の
XY方向に設けたn対の取付け穴から任意のもの
を選択するだけで済み、簡単な構造で迅速かつ円
滑に行なうことができる。それもマグネツトなど
を一切使用しないから、フロツピイデイスクなど
磁気的記憶媒体を原稿台に載置しても支障を生じ
ないという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
従来の原稿台を説明するための図、第3図乃至第
5図は第1図を説明するための図、第6図は本考
案の他の実施例を示す図である。 1……原稿載置台、2〜5,25〜33,2
5′〜33′……取付け穴、6,13……カーソ
ル、7……ガイドレール、8,14……板バネ、
9,10……スペーサ、11,12……固定ツマ
ミ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 原稿載置台のXY方向に取付自在としたガイド
    レールに沿つて移動するカーソルにより原稿の位
    置が示されるようにした原稿台において、 前記ガイドレールの両端部に回転自在な固定ツ
    マミを設け、この両固定ツマミ間のピツチと対応
    するピツチで前記原稿載置台のXY方向にガイド
    レール取付け穴を複数形成し、 原稿の組み方向に応じて適宜選択した一対のガ
    イドレール取付け穴に、前記固定ツマミを挿入し
    てガイドレールを原稿載置台に取付けるよう構成
    したことを特徴とする原稿台。
JP1985037111U 1985-03-15 1985-03-15 Expired JPH038099Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985037111U JPH038099Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985037111U JPH038099Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61153535U JPS61153535U (ja) 1986-09-24
JPH038099Y2 true JPH038099Y2 (ja) 1991-02-28

Family

ID=30542907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985037111U Expired JPH038099Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH038099Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010004794A1 (ja) * 2008-07-10 2010-01-14 シャープ株式会社 バックライト装置及びそれを用いた平面表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614915U (ja) * 1992-07-24 1994-02-25 オークマ株式会社 エンコーダ用円板

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56154348U (ja) * 1980-04-18 1981-11-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614915U (ja) * 1992-07-24 1994-02-25 オークマ株式会社 エンコーダ用円板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010004794A1 (ja) * 2008-07-10 2010-01-14 シャープ株式会社 バックライト装置及びそれを用いた平面表示装置
US8267569B2 (en) 2008-07-10 2012-09-18 Sharp Kabushiki Kaisha Backlight device and flat display device using same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61153535U (ja) 1986-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3598069B2 (ja) レイアウト編集システム、方法及びレイアウト編集プログラム及びそれを記録した記録媒体
JPH038099Y2 (ja)
US4390389A (en) Data splice kit
US3129695A (en) Line guide
US3908297A (en) Keyboard operator sheet holding and feeding device
JPS5929225Y2 (ja) キ−ボ−ドの書見台構造
CN211145878U (zh) 一种接插式复印机工作台
JPH0227788Y2 (ja)
US3775852A (en) Reverse image pantographic apparatus
JPS6013640Y2 (ja) ハ−ドコピ−の支持装置
JPS6064900A (ja) マグネットを応用した製図機
US2868561A (en) Magnetic writing board
US3502189A (en) Line finder with cutouts representing symbols
JPH02258300A (ja) トレイ型xyプリンタ
US3641674A (en) Pattern grading method and apparatus therefor
JPS621596A (ja) X−yプロツタ
JPS6337275Y2 (ja)
JPH028917Y2 (ja)
JPS6139824U (ja) キ−ボ−ドにおける電鍵ガイド板の固定構造
JPS6051553U (ja) 自動作図装置
US3055415A (en) Card-aligning machine
JPS612946U (ja) デ−タ読取り装置
JPH0624238Y2 (ja) スクリ−ン付き電子白板装置
JPS60178098A (ja) ペン式記録装置
JP2000263990A (ja) 黒板面上下分割型電子黒板