JPS60136109A - 超導電性導体とその製造法 - Google Patents
超導電性導体とその製造法Info
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- JPS60136109A JPS60136109A JP59148497A JP14849784A JPS60136109A JP S60136109 A JPS60136109 A JP S60136109A JP 59148497 A JP59148497 A JP 59148497A JP 14849784 A JP14849784 A JP 14849784A JP S60136109 A JPS60136109 A JP S60136109A
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Classifications
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/01—Manufacture or treatment
- H10N60/0156—Manufacture or treatment of devices comprising Nb or an alloy of Nb with one or more of the elements of group IVB, e.g. titanium, zirconium or hafnium
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の関連する技術分野〕
この発明はニオブとチタンを基材として含む合金の複数
の線条と、この線条を埋設して超導電体を安定化する働
らきをする銅、アルミニウムまたはこれらの元素の合金
の複合基質(コンポジット・マトリクス)とから成る形
式のr164電性導体並びにその製造法に関する。
の線条と、この線条を埋設して超導電体を安定化する働
らきをする銅、アルミニウムまたはこれらの元素の合金
の複合基質(コンポジット・マトリクス)とから成る形
式のr164電性導体並びにその製造法に関する。
公知のように、超導電性m体は普通鋼の基質に埋込まれ
たニオブ・チタン合金の複数の線条で’hη成され、そ
の基質は実質的に一定断面の一体の連続固体の形を成し
、機械的に能と特に超導電体を安定化する機能すなわち
超導電体の一部が通常状態になったとき電流に代替径路
を与える機能の双方を行う。この基質は銅の代りにアル
ミニウムまたはアルミニウムか銅の合金のような他の材
料で作ることもできる。
たニオブ・チタン合金の複数の線条で’hη成され、そ
の基質は実質的に一定断面の一体の連続固体の形を成し
、機械的に能と特に超導電体を安定化する機能すなわち
超導電体の一部が通常状態になったとき電流に代替径路
を与える機能の双方を行う。この基質は銅の代りにアル
ミニウムまたはアルミニウムか銅の合金のような他の材
料で作ることもできる。
この、!I4体は通常1融界が9T以下の用途に利用さ
れるが、特殊用途では基質の材料の体積と’f+’9+
の材料の体積との比が大きく、時には10以上になり得
る場合にのみ得らiシる′11に強い安定が要求される
。
れるが、特殊用途では基質の材料の体積と’f+’9+
の材料の体積との比が大きく、時には10以上になり得
る場合にのみ得らiシる′11に強い安定が要求される
。
このような場aは、埋込まれlヒ腺条より体積が極めて
大きい単一基質を持つ超尋電性導体を作るより、上記の
比が比較的小さくト1]えば1ないし2の超畳電性曽一
体をfliil (−,4ブヒはアルミニウムまたは他
の合金)の無垢材と結合し、前者を後者に挿入すること
により得られる複合基質を作る方が経済的に便利で技i
l:r的に信頼性が高い。このようにして得られた複合
基質を有する超導電性尋体を作るには、実質的に次の段
階を含む方法が用いられる。
大きい単一基質を持つ超尋電性導体を作るより、上記の
比が比較的小さくト1]えば1ないし2の超畳電性曽一
体をfliil (−,4ブヒはアルミニウムまたは他
の合金)の無垢材と結合し、前者を後者に挿入すること
により得られる複合基質を作る方が経済的に便利で技i
l:r的に信頼性が高い。このようにして得られた複合
基質を有する超導電性尋体を作るには、実質的に次の段
階を含む方法が用いられる。
普通矩形の適当な断面を有する無垢材に実質的にU字型
のll〆溝を形成し、この中に矩形断面の超MA電性尋
体を111i人し、その導体の外面と溝の内面との間に
封着(グレージング)材層を置いて両者をイn械的かつ
電気的に接続する。この方法で得られた超等電性導体は
種々の欠点を有する。
のll〆溝を形成し、この中に矩形断面の超MA電性尋
体を111i人し、その導体の外面と溝の内面との間に
封着(グレージング)材層を置いて両者をイn械的かつ
電気的に接続する。この方法で得られた超等電性導体は
種々の欠点を有する。
特に無垢材内の超導電性m体と無垢材自体との間の゛屯
気と熱の交換が導体の3面または4面でしか行われぬ上
、このようにして′fqられた超纏電性導体の電気軸(
−f:の中の線条の幾何学軸に一致する)が導体自身の
幾何学す111に一致せず、さらに超尋電性2!γ体の
断面円形のものはイ(11垢(Aとの間の上述の接続が
不可能なため矩形断面しか用いることができず、その上
この方法はそのいくつかかもとの超畳電性導体を挿入す
べき無垢(Aの準備用である数多くの段階から成ってお
り、最後に、この方法は超導電性導体の断面が極めて小
さく、その最大差渡し寸法が4〜5 am以下のそきは
実施困難である。
気と熱の交換が導体の3面または4面でしか行われぬ上
、このようにして′fqられた超纏電性導体の電気軸(
−f:の中の線条の幾何学軸に一致する)が導体自身の
幾何学す111に一致せず、さらに超尋電性2!γ体の
断面円形のものはイ(11垢(Aとの間の上述の接続が
不可能なため矩形断面しか用いることができず、その上
この方法はそのいくつかかもとの超畳電性導体を挿入す
べき無垢(Aの準備用である数多くの段階から成ってお
り、最後に、この方法は超導電性導体の断面が極めて小
さく、その最大差渡し寸法が4〜5 am以下のそきは
実施困難である。
この発明の目的は上述の欠点がなく、迅速かつ容易に実
施され、差渡し寸法4〜5 fRm以下の導体の製造に
も使用し得る超導電性導体とその製造法を提供すること
である。
施され、差渡し寸法4〜5 fRm以下の導体の製造に
も使用し得る超導電性導体とその製造法を提供すること
である。
この発明による方法は、ニオブとチタンを基材として含
む合金の複数のi線条と、これを埋設して超4電体を安
定化する働らきをする銅、アルミニウムまたはこれらの
元素の合金の複合基質とを含み、基質の材1:1の体積
とil唄条の体積との比が1より大きい形式の超尋電注
導体の製造に用いるもので、少なくとも、上記線条と銅
、アルミニウム捷たばこれらの元素の合金の棺1の基質
とを含む第1の超導電性4体を準備する第1段階と、上
記超導電性ノ!を体の断面の外周に実質的に等しい幅を
持つ銅、アルミニウム寸たはこノしらの元素の合金の帯
板を準備する第2段階と、この第1の超導電性尋体の外
面と上記帯板の少なくとも片面に封着材料の1−を被着
する第3段階と、上記第1の超導電性4体を上記帯板に
接読し、その帯板自体を塑性変形によ!7導体に巻付け
てこれを完全に包囲するように整形する第4段階と、上
記の前段で得られた411体を熱処理して上記封着材を
溶融し、これによって上記超導電性導体とこれを包囲す
る上記帯板との間を封着する第5段階とを含むことを特
徴としている。
む合金の複数のi線条と、これを埋設して超4電体を安
定化する働らきをする銅、アルミニウムまたはこれらの
元素の合金の複合基質とを含み、基質の材1:1の体積
とil唄条の体積との比が1より大きい形式の超尋電注
導体の製造に用いるもので、少なくとも、上記線条と銅
、アルミニウム捷たばこれらの元素の合金の棺1の基質
とを含む第1の超導電性4体を準備する第1段階と、上
記超導電性ノ!を体の断面の外周に実質的に等しい幅を
持つ銅、アルミニウム寸たはこノしらの元素の合金の帯
板を準備する第2段階と、この第1の超導電性尋体の外
面と上記帯板の少なくとも片面に封着材料の1−を被着
する第3段階と、上記第1の超導電性4体を上記帯板に
接読し、その帯板自体を塑性変形によ!7導体に巻付け
てこれを完全に包囲するように整形する第4段階と、上
記の前段で得られた411体を熱処理して上記封着材を
溶融し、これによって上記超導電性導体とこれを包囲す
る上記帯板との間を封着する第5段階とを含むことを特
徴としている。
第1図および第2図において、この発明の方法を実施す
るため、その両図にそれぞれ示す矩形や円形のような任
意の断面を持ち、ニオブとチタンを暴利として含む合金
の複数の線条2と、この線条を埋込む銅、アルミニウム
寸たはこれらの元素の合金の第1の基質3とを含む第1
の超導電性導体1を用いる。第3図および第4図の実施
例でも、第1の超専1ト性導体の基質3は実質的にV条
が互いに適当な厚さの壁で隔てられて配置された中央部
4とその外側の外周部5とから成っている。この導体の
414造は任意所要め形とすることができる。
るため、その両図にそれぞれ示す矩形や円形のような任
意の断面を持ち、ニオブとチタンを暴利として含む合金
の複数の線条2と、この線条を埋込む銅、アルミニウム
寸たはこれらの元素の合金の第1の基質3とを含む第1
の超導電性導体1を用いる。第3図および第4図の実施
例でも、第1の超専1ト性導体の基質3は実質的にV条
が互いに適当な厚さの壁で隔てられて配置された中央部
4とその外側の外周部5とから成っている。この導体の
414造は任意所要め形とすることができる。
基質3は機械的機能と特に超4I電体を安定化する機能
すなわち超導電体の一部が通常状態に変ったときpH流
の代替径路を与える機能との両方を果し、基質3の材料
の体積と線条2の材料の体積の比が比較的低く例えば2
未満であれば、塑性変形動作条の完全性を保存するため
に便利である。
すなわち超導電体の一部が通常状態に変ったときpH流
の代替径路を与える機能との両方を果し、基質3の材料
の体積と線条2の材料の体積の比が比較的低く例えば2
未満であれば、塑性変形動作条の完全性を保存するため
に便利である。
上記の超導電体1は通常の方法を用いて任意の便利な方
法で準備することができる。
法で準備することができる。
この発明の方法は少な・くとも、上述の構造的特徴を持
つ超導祇性導体1を準備する第1の段階と、その超導電
木1の1vt面の外周に実質的に等しい幅Iを持つfh
Ij、アルミニウムまたはこれらの元素の合金の帯板6
を準備する第2の段階を含む。
つ超導祇性導体1を準備する第1の段階と、その超導電
木1の1vt面の外周に実質的に等しい幅Iを持つfh
Ij、アルミニウムまたはこれらの元素の合金の帯板6
を準備する第2の段階を含む。
この方法の第3段階では、超導電性導体1の外面7と帯
板6の少なくとも片面8に例えば錫の合金のような封着
5(]の層を被着する。この段階は封着材を液状に保っ
た適当な浴中に帯板と導体を通ず等の仔7は適当な方法
で行うことができる。
板6の少なくとも片面8に例えば錫の合金のような封着
5(]の層を被着する。この段階は封着材を液状に保っ
た適当な浴中に帯板と導体を通ず等の仔7は適当な方法
で行うことができる。
次に第4段1昔では、第1図および第2図の左側に示す
ように・117板6の上に超導電性導体lを乗せ、帯板
を塑性変形により導体に巻付けて、第1図および213
2図の右側に示すように導体が完全に帯板で包囲される
ように帯板を成形する。この塑性変形動作は例えば帯板
6に超導電性導体1を乗せた’ujt体を、帯板の移動
中にこれを第1図および第2図に示すように逐次変形し
て最後に完釡にその導体を包囲させるような作用面を持
つ引抜き板を通ず等の圧意の朗利な方法で行うことがで
きる。
ように・117板6の上に超導電性導体lを乗せ、帯板
を塑性変形により導体に巻付けて、第1図および213
2図の右側に示すように導体が完全に帯板で包囲される
ように帯板を成形する。この塑性変形動作は例えば帯板
6に超導電性導体1を乗せた’ujt体を、帯板の移動
中にこれを第1図および第2図に示すように逐次変形し
て最後に完釡にその導体を包囲させるような作用面を持
つ引抜き板を通ず等の圧意の朗利な方法で行うことがで
きる。
8(r、 5段階では、以上の段階で得られた構体を熱
処理、して導体の外面7と帯板の表面8に被着された封
着剤を溶融し、導体とそれを包囲する帯板とを封着する
。この段階後、11〜木に所要の寸法と外面仕上げを与
えるための較正段階を設けることもできる。
処理、して導体の外面7と帯板の表面8に被着された封
着剤を溶融し、導体とそれを包囲する帯板とを封着する
。この段階後、11〜木に所要の寸法と外面仕上げを与
えるための較正段階を設けることもできる。
帯金6の厚さはこの発明の超2、ダミ性導体において超
昇屯性導雌1の基質3と帯板6の材料の体積の和と線条
2の体積の比が常に1より太きい高い値になるように選
ぶ。この発明の導体の安定度を特に強化する必要がある
ときは、この比を特に高<10以上にもすることができ
る。
昇屯性導雌1の基質3と帯板6の材料の体積の和と線条
2の体積の比が常に1より太きい高い値になるように選
ぶ。この発明の導体の安定度を特に強化する必要がある
ときは、この比を特に高<10以上にもすることができ
る。
この発明の目的で得られたこの超導電性導体は数多くの
長所を有するが、特にこの超導電性導体は一部はもとの
超導電性導体1の基質3でイ4成され、一部はその導体
を包囲する帯板6の外被層で構成された複合基質と考え
られ、この基質は実は異質の部分で構成されていても、
導体1と帯板6の間の封涜材による完全接合のため、機
械的および電気的の両観点から同じ材料で形成されてい
るように振舞う。
長所を有するが、特にこの超導電性導体は一部はもとの
超導電性導体1の基質3でイ4成され、一部はその導体
を包囲する帯板6の外被層で構成された複合基質と考え
られ、この基質は実は異質の部分で構成されていても、
導体1と帯板6の間の封涜材による完全接合のため、機
械的および電気的の両観点から同じ材料で形成されてい
るように振舞う。
従ってこの方法で得られた超群電性導体は、最初に定義
した比の]1αを、1つものに形成した基質を用いた超
導屯性導体で可能な値より遥かに高くすることができる
。
した比の]1αを、1つものに形成した基質を用いた超
導屯性導体で可能な値より遥かに高くすることができる
。
その上、この発明の超群電性導体は電気軸がその各2!
1体自体の幾何学軸と一致するため、超導電性i″1b
分が正常状態に変ったときはいつでも、電流が線条2を
通る正規78通状態から基質の外周部を流れる状態に変
るときに電流の重心が実質的に不変である。
1体自体の幾何学軸と一致するため、超導電性i″1b
分が正常状態に変ったときはいつでも、電流が線条2を
通る正規78通状態から基質の外周部を流れる状態に変
るときに電流の重心が実質的に不変である。
さらに、この方法を第3図に示すような矩形断面の超群
電性導体の製造に利用するときは、前述の従来法におけ
るように矩形断面の無垢拐に溝を形成して作った複合基
質を用いた超群電性導体のときと異り、その断面の4辺
に直角な4方向のどれにも実質的に同様の熱交換と電気
交換が線条2と基質の間で行われる。
電性導体の製造に利用するときは、前述の従来法におけ
るように矩形断面の無垢拐に溝を形成して作った複合基
質を用いた超群電性導体のときと異り、その断面の4辺
に直角な4方向のどれにも実質的に同様の熱交換と電気
交換が線条2と基質の間で行われる。
最後に、この発明の方法によれば、超群電性導体の断面
が矩形でなくて例えば第4図の場合のように円形であっ
ても、基質自身の材料の体積と線条の体積の比が極めて
大きい複合基質を形成することができる。前述の通り、
従来法ではこのような断面を持つ基質の形成は不能であ
る。
が矩形でなくて例えば第4図の場合のように円形であっ
ても、基質自身の材料の体積と線条の体積の比が極めて
大きい複合基質を形成することができる。前述の通り、
従来法ではこのような断面を持つ基質の形成は不能であ
る。
またこの方法によると最大差渡し寸法が4〜5mm以下
の極めて小さい断面の導体を作ることもできる。
の極めて小さい断面の導体を作ることもできる。
またこの方法はすべて自動化のできる僅か数個の段階で
構成されているため、極めて簡単で経済的である。
構成されているため、極めて簡単で経済的である。
上述の各段階はこの発明の技術的範囲内で種々に改変し
得ることが明らかである。
得ることが明らかである。
第1図は実質的に矩形の断面を持つ超群電性導体の製造
に用いられる方法の1段階を示す斜視図、第2図は円形
断面を持つ超群電性導体の製造に用いられる方法の同じ
段階の斜視図、第3図はこの発明の方法で得られた矩形
断面の超群電性導体の軸に直角な平面に沿う断面図、第
4図はこの発明の方法で得られた円形断面の超群電性導
体の軸に垂直な平面に清う断面図である。 ■・・・超導俄性導体、2・・・線条、3・・・基質、
4・・・中心部、5・・・外周部、6・・・帯板。 特許出願人 ラ メタリ インダストリアーレエツセ・
ピ・ア 代理人 清水 哲ほか2名
に用いられる方法の1段階を示す斜視図、第2図は円形
断面を持つ超群電性導体の製造に用いられる方法の同じ
段階の斜視図、第3図はこの発明の方法で得られた矩形
断面の超群電性導体の軸に直角な平面に沿う断面図、第
4図はこの発明の方法で得られた円形断面の超群電性導
体の軸に垂直な平面に清う断面図である。 ■・・・超導俄性導体、2・・・線条、3・・・基質、
4・・・中心部、5・・・外周部、6・・・帯板。 特許出願人 ラ メタリ インダストリアーレエツセ・
ピ・ア 代理人 清水 哲ほか2名
Claims (8)
- (1) ニオブとチタンを陰む合金の複数の線条と、こ
の線条を埋設して超導電体を安定化する働らきをする銅
、アルミニウム捷ブヒはそれらの元素の合金の複合基質
とを含む超導1[性等体であって、上記線条と銅、アル
ミニウムまだはこれらの元素の合金の第1の基質とを具
備する第1の超導電性導体と、この第1の超導電性導体
を完全に包み込むように包囲する厚さ一様な銅、アルミ
ニウムまたはこれらの元素の合金の外被層とを有し、上
記外被層が互いに実質的に接触する長手方向に連続した
1対の端縁を有ビ、上記外被層の内面と上記超導旺性尋
体の外面との間にその外被層と超導電性尋体を固着し得
る封着利料層を設けたことを特徴とする超導電件導体。 - (2) 上記第1の超々io戒住導体が矩形断面を有し
、上記外被層が1対の平面状壁面を有することを特徴と
する特許請求の範囲(1)記載の超導fli、性導体。 - (3) 上記超尋電性導体が円形断面を持ち、上記外被
層が実質的に内的形壁面で構成されていることを特徴と
する特許請求の1111Σ囲(1)記載の超導電性導体
。 - (4) 上記外被層の厚さが、上記第1の基質と上記外
被層の体積の和と上記線条の体積の間の比が1より大き
くなるように選ばれていることを特徴とする特許請求の
範囲(1)、(2)または(3)記載の超導電性導体。 - (5) ニオブとチタンを母料として含む合金の複数の
線条と、この線条を埋設して@3導電体を安定化する働
らきをする銅、アルミニウムまたはこれらの元素の合金
の複合基質とを含み、上記基質の材料の体積と上記線条
の体積との間の比が1より大きい超導電性導体の製造法
であって、少なくとも、上記線条と銅、アルミニウムま
たはこれらの元素の合金の第1の基質とを含む第1の超
p!f5 成性導体を準備する第1の段階と、上記第1
の超導電性導体の191面の外周と実質的に等しい幅を
持つ銅、アルミニウムまたはこれらの元素の合金の帯板
を準備する第2の段階と、上記第1の超導11.性導体
の゛夕1面と上記11¥板の少なくとも片面に封着材料
の層を被着する第3の段階と、上記第1の超導電性導体
を上記帯板に接合し、その帯板自体を塑性変形により導
体に巻付けてその導体を完全に包囲するように整形する
第4の段階と、以上の段階から得られたill【体を熱
処岬して上記封着材料を溶融し、これによって上記第1
の超導電性導体とこれを包囲する上記帯板との間を封着
する第5の段階とを沈むことを特徴とする方法。 - (6) 上記帯板の厚さを、上記第1の基質の材料と」
ニ記帯板の体積の和と、上記線条の体積との間の常に1
より大きい所要の比が上記超導電性導体内に得られるよ
うに選択することを特徴とする特許請求の範囲(5)記
載の方法。 - (7) さらに上記第5の段階後上記超導電性4を体を
較正する段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲(
5)または(6)記載の方法。 - (8) 上記第4の段階が上記第1の超導電性導体と上
記帯板とを通過中に帯板を導体に巻付は得る引抜き板を
通すことによって行われることを特徴とする特許請求の
範囲(5) 、(6)まlヒは(7)記載の方法。
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