JPS6013466A - 超電導回転子 - Google Patents
超電導回転子Info
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- JPS6013466A JPS6013466A JP58117138A JP11713883A JPS6013466A JP S6013466 A JPS6013466 A JP S6013466A JP 58117138 A JP58117138 A JP 58117138A JP 11713883 A JP11713883 A JP 11713883A JP S6013466 A JPS6013466 A JP S6013466A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- inner cylinder
- cylinders
- heat exchange
- rotor
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K55/00—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures
- H02K55/02—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type
- H02K55/04—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type with rotating field windings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はトルクチューブの熱交換部の構造を改良した超
電導回転子(=関する。
電導回転子(=関する。
最近、超電導電磁石を回転子界磁巻線(二側用した超電
導回転電機が開発されている。この回転電機の超電導回
転子は界磁巻線の超電導性を維持するために、界磁巻線
を液体ヘリウム温度に冷却する必要がある。そして界磁
巻線への外部からの侵入熱を効果的(二遮断するためC
二、極低温部である界磁巻線の外周部は回転子中央部(
二真空断熱層を介して保持される。室温である回転子外
側と、極低温の界磁巻線部とを軸方向C:接続するのは
薄肉円筒状のトルクチューブである。トルクチューブを
伝導C:より伝わる熱が極低温部へ侵入するのを防ぐた
めに、界磁巻線部(二て蒸発した低温のガス冷媒である
ガスヘリウムをトルクチューブ(−沿って流してやり、
ガスヘリウムの冷却作用(二より侵入熱を室温部へ還流
させる。
導回転電機が開発されている。この回転電機の超電導回
転子は界磁巻線の超電導性を維持するために、界磁巻線
を液体ヘリウム温度に冷却する必要がある。そして界磁
巻線への外部からの侵入熱を効果的(二遮断するためC
二、極低温部である界磁巻線の外周部は回転子中央部(
二真空断熱層を介して保持される。室温である回転子外
側と、極低温の界磁巻線部とを軸方向C:接続するのは
薄肉円筒状のトルクチューブである。トルクチューブを
伝導C:より伝わる熱が極低温部へ侵入するのを防ぐた
めに、界磁巻線部(二て蒸発した低温のガス冷媒である
ガスヘリウムをトルクチューブ(−沿って流してやり、
ガスヘリウムの冷却作用(二より侵入熱を室温部へ還流
させる。
第1図は従来および本発明の第1の実施例の超電導回転
子の共通した概略構造を示す縦断面図である。図中(1
)はトルクチューブの熱交換部であって、従来は円筒状
部分の内側に図示しないガスヘリウムを流す銅パイプを
溶接したり、或は実開昭55−79671号公報に見ら
れるよう(二、らせん状の溝を外周面(二設けた内筒を
、円筒状部分内に焼嵌め、圧入などによって装着し、ら
せん状のガスヘリウム流路を形成させるものがあった。
子の共通した概略構造を示す縦断面図である。図中(1
)はトルクチューブの熱交換部であって、従来は円筒状
部分の内側に図示しないガスヘリウムを流す銅パイプを
溶接したり、或は実開昭55−79671号公報に見ら
れるよう(二、らせん状の溝を外周面(二設けた内筒を
、円筒状部分内に焼嵌め、圧入などによって装着し、ら
せん状のガスヘリウム流路を形成させるものがあった。
しかし、銅パイプを円筒状部分に溶接するものは、溶接
作業が困難であるうえ、熱的接触が不十分で侵入熱が大
であるし、らせん状の溝を外周面(二設けた内筒な円筒
状部分内(二焼嵌め或いは圧入するものは、製造作業が
困難で内筒と外側の円筒状部分との接触が均−C二なら
ず、両端がきつく、中央部がゆるくなり易い。また超電
導回転子を組立てるには、各部分に焼嵌め部分が多く、
従って焼嵌め作業を何回も繰返すと、先に焼嵌めされた
内筒のらせん状部分の山の先端が塑性変形を生じ易い。
作業が困難であるうえ、熱的接触が不十分で侵入熱が大
であるし、らせん状の溝を外周面(二設けた内筒な円筒
状部分内(二焼嵌め或いは圧入するものは、製造作業が
困難で内筒と外側の円筒状部分との接触が均−C二なら
ず、両端がきつく、中央部がゆるくなり易い。また超電
導回転子を組立てるには、各部分に焼嵌め部分が多く、
従って焼嵌め作業を何回も繰返すと、先に焼嵌めされた
内筒のらせん状部分の山の先端が塑性変形を生じ易い。
このようにゆるくなったり、塑性変形を生じたりして隙
間が生ずると、ガスヘリウムはその部分をショートサー
キットして、熱交換部の冷却が不均一になり超電導回転
子が熱変形(=よる振動を発生し運転不可能となること
もある。又、熱交換部(1)の円筒状部分は、熱侵入防
止のため(−は肉厚を薄くしたいのであるが、トルクを
伝達するためには、肉厚を薄くできないという相反する
問題点があった。
間が生ずると、ガスヘリウムはその部分をショートサー
キットして、熱交換部の冷却が不均一になり超電導回転
子が熱変形(=よる振動を発生し運転不可能となること
もある。又、熱交換部(1)の円筒状部分は、熱侵入防
止のため(−は肉厚を薄くしたいのであるが、トルクを
伝達するためには、肉厚を薄くできないという相反する
問題点があった。
本発明は正確なガス冷媒通路を簡単容易(二形成できて
十分な熱交換性能を持ち、しかもトルク伝達も十分に可
能なトルクチューブの熱交換部を有する超電導回転子を
提供することを目的とする。
十分な熱交換性能を持ち、しかもトルク伝達も十分に可
能なトルクチューブの熱交換部を有する超電導回転子を
提供することを目的とする。
本発明においては、界磁巻線部への熱侵入をガス冷媒で
冷却して防ぎガから駆動トルクを伝達するトルクチュー
ブの熱交換部を有する超電導回転子(=おいて、前記熱
交換部を2重円筒(二し、両円筒の対向面(:それぞれ
ねじ山を設け、両ねじ山をそれぞれ片面(二て当接させ
、当接部反対側にらせん状のガス冷媒流路を形成し、内
筒先端部をテーパ状(−すると共(:外筒に前記テーパ
と同心のテーパ孔を設けて両円筒を係合し、内筒の基部
は外筒とほぼ同心(二なるよう(:嵌合させ、内筒の両
端を外筒(−溶接結合(二て一体化すること;:特徴を
有するもので、内筒を外筒(=ねじ込み、先端テーパ部
がテーパ孔に係合してねじ込みが進行しなぐ力ったとき
(=、両ねじ山がそれぞれ片面にて当接し、当接部反対
側にらせん状のガス冷媒流路が簡単容易C二形成される
ものである。そして内筒先端のテーパと外筒のテーパ孔
とは同心であり、内筒の基部も外筒とほぼ同心であるか
ら、らせん状のガス冷媒流路は正確に均一(二形成され
る。そして内筒の両端を外筒に溶接結合(二て一体化す
るから、トルクチューブの熱交換部は非常に強固(二な
り、十分な熱交換性を持ちながら、トルク伝達も十分(
:可能なものとなるものである。
冷却して防ぎガから駆動トルクを伝達するトルクチュー
ブの熱交換部を有する超電導回転子(=おいて、前記熱
交換部を2重円筒(二し、両円筒の対向面(:それぞれ
ねじ山を設け、両ねじ山をそれぞれ片面(二て当接させ
、当接部反対側にらせん状のガス冷媒流路を形成し、内
筒先端部をテーパ状(−すると共(:外筒に前記テーパ
と同心のテーパ孔を設けて両円筒を係合し、内筒の基部
は外筒とほぼ同心(二なるよう(:嵌合させ、内筒の両
端を外筒(−溶接結合(二て一体化すること;:特徴を
有するもので、内筒を外筒(=ねじ込み、先端テーパ部
がテーパ孔に係合してねじ込みが進行しなぐ力ったとき
(=、両ねじ山がそれぞれ片面にて当接し、当接部反対
側にらせん状のガス冷媒流路が簡単容易C二形成される
ものである。そして内筒先端のテーパと外筒のテーパ孔
とは同心であり、内筒の基部も外筒とほぼ同心であるか
ら、らせん状のガス冷媒流路は正確に均一(二形成され
る。そして内筒の両端を外筒に溶接結合(二て一体化す
るから、トルクチューブの熱交換部は非常に強固(二な
り、十分な熱交換性を持ちながら、トルク伝達も十分(
:可能なものとなるものである。
実施例1
以下、本発明の第1の実施例について、第1図および第
2図を参照して説明する。(1)は発明の技術的背景の
説明の際に説明した通り、トルクチューブの熱交換部で
ある。超電導回転子の全体構成は、内部(二液体ヘリウ
ム(2)を保持し、超電導界磁巻線(3)を装着して保
護管(4)で覆った回転子内筒(5)と、その外方を囲
う回転子外筒(6)とから成り、回転子内筒(5)Vi
、その両端(−位置するトルクチューブの熱交換部(1
)を介して、−万は回転子外筒(6)に強固C二例えば
ねじ等により固定される。そして他方は温度差1:よる
熱膨張差を吸収するため、フレキシブル力端板(7)を
介して取付けられる。回転子内筒(5)内への液体ヘリ
ウムの供給は、図示しない回転子端部のヘリウム給排装
置を用い、液体ヘリウム供給管(8)を介して行々われ
るように構成する。
2図を参照して説明する。(1)は発明の技術的背景の
説明の際に説明した通り、トルクチューブの熱交換部で
ある。超電導回転子の全体構成は、内部(二液体ヘリウ
ム(2)を保持し、超電導界磁巻線(3)を装着して保
護管(4)で覆った回転子内筒(5)と、その外方を囲
う回転子外筒(6)とから成り、回転子内筒(5)Vi
、その両端(−位置するトルクチューブの熱交換部(1
)を介して、−万は回転子外筒(6)に強固C二例えば
ねじ等により固定される。そして他方は温度差1:よる
熱膨張差を吸収するため、フレキシブル力端板(7)を
介して取付けられる。回転子内筒(5)内への液体ヘリ
ウムの供給は、図示しない回転子端部のヘリウム給排装
置を用い、液体ヘリウム供給管(8)を介して行々われ
るように構成する。
(9)は真空断熱層である。
トルクチューブの熱交換部(1)の詳細は第2図(;示
すよう(=、外筒(11の内周面(二は一定のピッチで
断面3角形のねじ山←υを有する雌ねじが設けられてい
る。雌ねじの谷底αりは平坦(二しである。内筒α騰の
外周面(=は雌ねじと同じピッチの断面3角形のねじ山
θaを有する雄ねじが設けられている。雄ねじの谷底(
[5)は平坦にしである。内筒時の先端はテーパ(le
状にすると共に外筒員に前記テーパaOと同心のテーパ
孔(L7)を設けて、両円筒αω、α句を係合させる。
すよう(=、外筒(11の内周面(二は一定のピッチで
断面3角形のねじ山←υを有する雌ねじが設けられてい
る。雌ねじの谷底αりは平坦(二しである。内筒α騰の
外周面(=は雌ねじと同じピッチの断面3角形のねじ山
θaを有する雄ねじが設けられている。雄ねじの谷底(
[5)は平坦にしである。内筒時の先端はテーパ(le
状にすると共に外筒員に前記テーパaOと同心のテーパ
孔(L7)を設けて、両円筒αω、α句を係合させる。
内筒(13のテーパ(1eの内側に雄ねじの谷底σQと
同一内径の環状の入口チャンバ0槌を設ける。
同一内径の環状の入口チャンバ0槌を設ける。
内筒0階のテーパσe反対側の基部α匂は外筒aQの基
部(イ)とほぼ同心を保ち、かつ摺動できる程度のゆる
さの嵌合とする。内筒αJの基部C19の内側に雄ねじ
の谷底(IQと同一内径の環状の出ロチャンパ(21)
を設ける。内筒時を外筒(l(IQ内にねじ込み、テー
パσQ部がテーパ孔任ηに係合した位置で更(二内筒(
13のねじ込みを続けようとすると、雌ねじのねじ山(
LDと雄ねじのねじ山α4の対向面が押付けられて隙間
が無くなり、当接部反対側にらせん状のガスヘリウム流
路@が形成される。この状態で、内筒(13の両端を溶
接部(ハ)として溶接し、両円筒a9.(へ)を一体化
スル。入ロチャンパ0にはガスヘリウムを導入する供給
パイプ(財)を取付け、出ロチャンパ(2Dにはガスヘ
リウムを排出する排出パイプ(ハ)を取付ける。
部(イ)とほぼ同心を保ち、かつ摺動できる程度のゆる
さの嵌合とする。内筒αJの基部C19の内側に雄ねじ
の谷底(IQと同一内径の環状の出ロチャンパ(21)
を設ける。内筒時を外筒(l(IQ内にねじ込み、テー
パσQ部がテーパ孔任ηに係合した位置で更(二内筒(
13のねじ込みを続けようとすると、雌ねじのねじ山(
LDと雄ねじのねじ山α4の対向面が押付けられて隙間
が無くなり、当接部反対側にらせん状のガスヘリウム流
路@が形成される。この状態で、内筒(13の両端を溶
接部(ハ)として溶接し、両円筒a9.(へ)を一体化
スル。入ロチャンパ0にはガスヘリウムを導入する供給
パイプ(財)を取付け、出ロチャンパ(2Dにはガスヘ
リウムを排出する排出パイプ(ハ)を取付ける。
供給パイプ(財)と排出パイプ(ハ)とを合せて給排パ
イプ(ハ)と称することにする。
イプ(ハ)と称することにする。
次に作用C二ついて説明する。
真空断熱層(9)を通じての輻射入熱や、内部発熱。
トルクチューブの熱交換部(1)や液体ヘリウム供給管
(8)および図示しない電流リード等を通じての伝導入
熱は、液体ヘリウム(2)の蒸発を誘起する。これによ
り発生するガスヘリウムは、一部は電流リードを通り、
他は供給パイプ(財)からトルクチューブの熱交換部(
1)の入ロチャンバα樽C二人り、らせん状のガスヘリ
ウム流路(社)を通って出ロチャンパ(21)C:出る
。そして排出パイプ(ハ)から排出される。このとき、
外筒(IQと内筒(13とは同心状態を保持し、ねじ山
αυ、(ロ)は押し付けられて密着しており、か ・つ
内筒αJの両端は外筒α@に溶接されているから、らせ
ん状のガスヘリウム流路(イ)はガス漏れする部分がな
く、はぼ正確に均一に形成されている。従ってトルクチ
ューブの熱交換部(1)は円周方向ζ二均−に冷却され
、超電導回転子が熱変形(=よる振動発生というような
事故を起す恐れが外い。そしてトルクチューブの熱交換
部(1)は外筒α〔と内筒0階とから成る2重円筒が溶
接により強固に一体(ニなっているから、各円筒(1G
、 a3の肉厚を薄くして熱侵入を効率よく防ぎなが
ら、所望のトルク伝達の強度を保持できる。しかも上記
構成は従来のような銅パイプの溶接とか、或いは、らせ
ん状の溝を設けた内筒な円筒状部分(上記実施例の外筒
(l呻に相当する)r:、燐源め、圧入などを行なう困
難な作業を要しなく、簡単容易(:製造することができ
る。
(8)および図示しない電流リード等を通じての伝導入
熱は、液体ヘリウム(2)の蒸発を誘起する。これによ
り発生するガスヘリウムは、一部は電流リードを通り、
他は供給パイプ(財)からトルクチューブの熱交換部(
1)の入ロチャンバα樽C二人り、らせん状のガスヘリ
ウム流路(社)を通って出ロチャンパ(21)C:出る
。そして排出パイプ(ハ)から排出される。このとき、
外筒(IQと内筒(13とは同心状態を保持し、ねじ山
αυ、(ロ)は押し付けられて密着しており、か ・つ
内筒αJの両端は外筒α@に溶接されているから、らせ
ん状のガスヘリウム流路(イ)はガス漏れする部分がな
く、はぼ正確に均一に形成されている。従ってトルクチ
ューブの熱交換部(1)は円周方向ζ二均−に冷却され
、超電導回転子が熱変形(=よる振動発生というような
事故を起す恐れが外い。そしてトルクチューブの熱交換
部(1)は外筒α〔と内筒0階とから成る2重円筒が溶
接により強固に一体(ニなっているから、各円筒(1G
、 a3の肉厚を薄くして熱侵入を効率よく防ぎなが
ら、所望のトルク伝達の強度を保持できる。しかも上記
構成は従来のような銅パイプの溶接とか、或いは、らせ
ん状の溝を設けた内筒な円筒状部分(上記実施例の外筒
(l呻に相当する)r:、燐源め、圧入などを行なう困
難な作業を要しなく、簡単容易(:製造することができ
る。
尚、ねじ山αυ、α4は複数条C二してもよい。
実施例2
第3図C二第2の実施例の要部を示す。この実施例はね
じ山αυ、α尋の断面を矩形にしたもので、他は実施例
・lと同様である。
じ山αυ、α尋の断面を矩形にしたもので、他は実施例
・lと同様である。
このよう(ニジても実施例1と同様の作用効果が得られ
る。
る。
実施例3
第4図に第3の実施例の要部を示す。この実施例は雄ね
じのねじ山α4の断面を3角形Cニし、断面矩形の雌ね
じのねじ山(11)への当接面側(:両円筒C1l。
じのねじ山α4の断面を3角形Cニし、断面矩形の雌ね
じのねじ山(11)への当接面側(:両円筒C1l。
α騰より軟い材料の軟質部材(5)を付着させたもので
、他は実施例1と同様である。
、他は実施例1と同様である。
とのよう(=すると両ねじ山αυ、 (14)間のシー
ルが一層確実になるほか、実施例1と同様の作用効果が
得られる。軟質部材(財)は極低温にても弾性を失なわ
ないことが望ましく、テフロン、ウレタン。
ルが一層確実になるほか、実施例1と同様の作用効果が
得られる。軟質部材(財)は極低温にても弾性を失なわ
ないことが望ましく、テフロン、ウレタン。
鉛、銅等を使用したが良好な結果を得た。
以上説明したよう(=、本発明によればねじ山同志の圧
着で正確ならせん状のガス冷媒通路を2重円筒間区二簡
単容易に形成できて十分力熱交換性能を持ち、しかも一
体化した2重円筒であるからトルク伝達も十分C二可能
なトルクチューブの熱交換部を有する超電導回転子を提
供することができる。
着で正確ならせん状のガス冷媒通路を2重円筒間区二簡
単容易に形成できて十分力熱交換性能を持ち、しかも一
体化した2重円筒であるからトルク伝達も十分C二可能
なトルクチューブの熱交換部を有する超電導回転子を提
供することができる。
第1図は従来および本発明の第1の実施例の超電導回転
子の共通した概略構造を示す縦断面図、第2図は本発明
の超電導回転子の第1の実施例の要部を示す上半部縦断
立面図、第3図および第4図は第2および53の実施例
の要部を示す縦断面図である。 1・・・トルクチューブの熱交換部 2・−・ガス冷媒とiる以前の液体冷媒である液体ヘリ
ウム 10・・・外筒 11・・・雌ねじのねじ山13・・・
内筒 14・・・雄ねじのねじ山16・・・テーパ部
17・−・テーパ孔18・・・入ロチャンパ 19・・
・内筒の基部冗・・・外筒の基部 21・−・出ロチャ
ンパ汐・・・ガス冷媒流路であるガスヘリウム流路n・
・・溶接部 別・・・供給パイプ 5・−・排出パイプ 3・・・給排パイプn・・・軟質
部材 代理人 弁理士 井 上 −男 島 ね 第3図 tZ tl tt) t’2
子の共通した概略構造を示す縦断面図、第2図は本発明
の超電導回転子の第1の実施例の要部を示す上半部縦断
立面図、第3図および第4図は第2および53の実施例
の要部を示す縦断面図である。 1・・・トルクチューブの熱交換部 2・−・ガス冷媒とiる以前の液体冷媒である液体ヘリ
ウム 10・・・外筒 11・・・雌ねじのねじ山13・・・
内筒 14・・・雄ねじのねじ山16・・・テーパ部
17・−・テーパ孔18・・・入ロチャンパ 19・・
・内筒の基部冗・・・外筒の基部 21・−・出ロチャ
ンパ汐・・・ガス冷媒流路であるガスヘリウム流路n・
・・溶接部 別・・・供給パイプ 5・−・排出パイプ 3・・・給排パイプn・・・軟質
部材 代理人 弁理士 井 上 −男 島 ね 第3図 tZ tl tt) t’2
Claims (4)
- (1)界磁巻線部への熱侵入をガス冷媒で冷却して防ぎ
ながら駆動トルクを伝達するトルクチューブの熱交換部
を有する超電導回転子において、前記熱交換部を2重円
筒(二し、両円筒の対向面C二それぞれねじ山を設け、
両ねじ山をそれぞれ片面にて当接させ、当接部反対側(
二らせん状のガス冷媒流路を形成し、内筒先端部をテー
パ状(二すると共C二外筒に前記テーパと同心のテーパ
孔を設けて両円筒を係合し、内筒の基部は外筒とほぼ同
心に々るように嵌合させ、内筒の両端を外筒に溶接結合
C二て一体化したことを特徴とする超電導回転子。 - (2)ねじ山は複数条としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の超電導回転子。 - (3) らせん状流路の両端部(二円環状のチャンバを
設け、このチャンバCニガス冷媒の給排パイプを接続し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の超電導回転子。 - (4)ねじ山の当接部にテフロン、ウレタン、鉛。 銅などの軟質部材を付着させたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項力いし第3項いずれか(一記載の超電導
回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117138A JPS6013466A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 超電導回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117138A JPS6013466A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 超電導回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013466A true JPS6013466A (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=14704391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117138A Pending JPS6013466A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 超電導回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013466A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291280A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-04-25 | ダイアモンド ウオルナッツ グロワーズ,インコーポレイテッド | 選別装置 |
JPS62282256A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-08 | Kirin Brewery Co Ltd | プラスチツク製容器の材質選別装置 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58117138A patent/JPS6013466A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291280A (ja) * | 1985-08-15 | 1987-04-25 | ダイアモンド ウオルナッツ グロワーズ,インコーポレイテッド | 選別装置 |
JPH0349630B2 (ja) * | 1985-08-15 | 1991-07-30 | Daiamondo Uorunatsutsu Gurowaazu Inc | |
JPS62282256A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-08 | Kirin Brewery Co Ltd | プラスチツク製容器の材質選別装置 |
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