JPS6013326Y2 - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPS6013326Y2 JPS6013326Y2 JP2931077U JP2931077U JPS6013326Y2 JP S6013326 Y2 JPS6013326 Y2 JP S6013326Y2 JP 2931077 U JP2931077 U JP 2931077U JP 2931077 U JP2931077 U JP 2931077U JP S6013326 Y2 JPS6013326 Y2 JP S6013326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- straw waste
- straw
- effective
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
- Combines (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンバインに関している。
コンバインは一般に刈取・脱穀した排藁はガツタによっ
て切断して圃場に放出するが、圃場に放出された藁屑は
コンバインの刈取りがその有効範囲より狭いとき、殻稈
引上げ装置により引上げられて脱穀装置に供給され、脱
穀選別を阻害する。
て切断して圃場に放出するが、圃場に放出された藁屑は
コンバインの刈取りがその有効範囲より狭いとき、殻稈
引上げ装置により引上げられて脱穀装置に供給され、脱
穀選別を阻害する。
そこでこの考案は刈取り状態をその有効刈取範囲より狭
くして作業するとき、圃場の藁屑を引上げることのない
コンバインの提供を目的とする。
くして作業するとき、圃場の藁屑を引上げることのない
コンバインの提供を目的とする。
そしてこの考案のコンバインによれば、刈取装置の既刈
取側に対応する端部に装着された分草体の先端に藁屑排
除軸を装着したので、刈取装置の有効刈取範囲より狭い
状態で作業したとき、前刈取過程で圃場に放出された藁
屑が有効刈取範囲にあるも、前述の藁屑排除軸によって
有効刈取範囲外に排除され、これによって圃場の藁屑を
引上げで脱穀選別を阻害することを確実に防止すること
ができる。
取側に対応する端部に装着された分草体の先端に藁屑排
除軸を装着したので、刈取装置の有効刈取範囲より狭い
状態で作業したとき、前刈取過程で圃場に放出された藁
屑が有効刈取範囲にあるも、前述の藁屑排除軸によって
有効刈取範囲外に排除され、これによって圃場の藁屑を
引上げで脱穀選別を阻害することを確実に防止すること
ができる。
このような特徴を有するこの考案の一実施例を以下図面
に基づいて詳述する。
に基づいて詳述する。
図面はコンバインを示し、１・・・は左右および中央部
に配設された分草体、２は殻稈引上げ装置、３は刈取装
置、４は殻稈搬送装置、５は脱穀装置、６は排藁装置、
７は排藁切断装置であって、これら各装置は機体の左側
に設けられている。
に配設された分草体、２は殻稈引上げ装置、３は刈取装
置、４は殻稈搬送装置、５は脱穀装置、６は排藁装置、
７は排藁切断装置であって、これら各装置は機体の左側
に設けられている。
上述の機体の右側にはその前部に機体操縦ケーシング８
、操縦座席９、籾受部１０およびエンジン部１１が設け
られている。
、操縦座席９、籾受部１０およびエンジン部１１が設け
られている。
前述の刈取装置３の有効刈取範囲は左右の分草体１．１
によって設定されており、刈取り作業は操縦座席９側を
既刈取側に対応させ、反対側を未刈取側に対応させて行
なわれる。
によって設定されており、刈取り作業は操縦座席９側を
既刈取側に対応させ、反対側を未刈取側に対応させて行
なわれる。
前述の分草体１・・・の内既刈取側に対応する操縦座席
９の前部の分草体１ａに前方に延出する支杆１２が固定
されていて、この支杆１２の先端には外方に傾斜させて
藁屑排除軸１３が接地圧によって回動し得るように軸支
されている。
９の前部の分草体１ａに前方に延出する支杆１２が固定
されていて、この支杆１２の先端には外方に傾斜させて
藁屑排除軸１３が接地圧によって回動し得るように軸支
されている。
上述の藁屑排除軸１３は刈取りの幅が有効刈取範囲より
狭い場所、既刈取側の圃場に排藁切断装置７で切断され
て放出された藁屑１４をその接地回動によって外側に排
除し、この藁屑１４を殻稈引上装置２によって引上げる
こと防止するための設けられたものである。
狭い場所、既刈取側の圃場に排藁切断装置７で切断され
て放出された藁屑１４をその接地回動によって外側に排
除し、この藁屑１４を殻稈引上装置２によって引上げる
こと防止するための設けられたものである。
そのため圃場の藁屑１４を引上げて脱穀装置５に供給す
ることを防止することができる。
ることを防止することができる。
なお、支杆１２および藁屑排除軸１３は分草体１ａに対
し着脱自在に設けるもよい。
し着脱自在に設けるもよい。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はコンバイン
の側面図、第２図は分草体部分の平面図である。 ３・・・・・・刈取装置、１ａ・・・・・・分草体、１
３・・・・・・藁屑排除軸。
の側面図、第２図は分草体部分の平面図である。 ３・・・・・・刈取装置、１ａ・・・・・・分草体、１
３・・・・・・藁屑排除軸。
Claims (1)
- 刈取装置の既刈取側に対応する端部に装着された分草体
の先端に藁屑排除軸を装着したコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2931077U JPS6013326Y2 (ja) | 1977-03-10 | 1977-03-10 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2931077U JPS6013326Y2 (ja) | 1977-03-10 | 1977-03-10 | コンバイン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53124536U JPS53124536U (ja) | 1978-10-03 |
| JPS6013326Y2 true JPS6013326Y2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=28876871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2931077U Expired JPS6013326Y2 (ja) | 1977-03-10 | 1977-03-10 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013326Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-10 JP JP2931077U patent/JPS6013326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53124536U (ja) | 1978-10-03 |
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