JPS60130668A - 低温加硫による接着方法 - Google Patents
低温加硫による接着方法Info
- Publication number
- JPS60130668A JPS60130668A JP58238337A JP23833783A JPS60130668A JP S60130668 A JPS60130668 A JP S60130668A JP 58238337 A JP58238337 A JP 58238337A JP 23833783 A JP23833783 A JP 23833783A JP S60130668 A JPS60130668 A JP S60130668A
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- JP
- Japan
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- sheet
- adhesive
- butyl rubber
- vulcanization
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低温加硫による接着方法に関し、更ニ詳しくは
低温加硫性を付与せしめたブチルゴムを主体とするゴム
質ポリマーを接着剤として用いた接着方法に関する。
低温加硫性を付与せしめたブチルゴムを主体とするゴム
質ポリマーを接着剤として用いた接着方法に関する。
従来は金属、加硫ゴム、木材、プラスチック、ガラスな
どの同種材料または異種材料間の接着に、単にゴム質ポ
リマーの粘着性を利用した感圧接着剤が用いられている
。しかるにかかる接着剤は粘性流動を有する高分子物質
またはガラス転位温度の低い高分子物質からなるため、
長期の応力に対応して接着部分にずれを生じ、さらに常
温以上の高温にさらされる場所においては接着部分の流
動性が増加する結果、所望の接着力が得られないなどの
欠点があり、これらのの改良が望まれていた。
どの同種材料または異種材料間の接着に、単にゴム質ポ
リマーの粘着性を利用した感圧接着剤が用いられている
。しかるにかかる接着剤は粘性流動を有する高分子物質
またはガラス転位温度の低い高分子物質からなるため、
長期の応力に対応して接着部分にずれを生じ、さらに常
温以上の高温にさらされる場所においては接着部分の流
動性が増加する結果、所望の接着力が得られないなどの
欠点があり、これらのの改良が望まれていた。
本発明者らは、ブチルゴムを主体とするゴム質ポリマー
の接着性改良方法について鋭意検討を加えた結果、特定
の有機過酸化物と特定の加硫助剤とを使用することによ
り、ブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーが低温加硫
して、その接着強度が飛躍的に増大し、しかもその高い
接着強度が高い温度領域まで維持されることを見い出し
本発明を完成した。
の接着性改良方法について鋭意検討を加えた結果、特定
の有機過酸化物と特定の加硫助剤とを使用することによ
り、ブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーが低温加硫
して、その接着強度が飛躍的に増大し、しかもその高い
接着強度が高い温度領域まで維持されることを見い出し
本発明を完成した。
すなわら本発明は接着剤を被着体間に介在させて、次い
で圧着してなる接着方法において接着剤として ■ 有機過酸化物を含有したブチルゴムを主体とするゴ
ム質ポリマーのシート(シートA)とキノンジオキシム
類、マレイミド類、多官能性アリール系化合物類、多官
能性アクリル酸エステル類および酸化還元作用を有する
有機金属塩類から選ばれる加硫助剤の少くとも1種以上
を含有するブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーのシ
ート(シートB)とをはり合わしてなる接着剤、または ■ 上記シートAにキノンジオキシム類、マ「イミド類
、多官能性アリール化合物類、多官能性アクリル酸エス
テル類および酸化還元作用を有する有機金属塩類から選
ばれる加硫助剤の少くとも1種以上からなる溶液を塗付
よたはスプレーしてなる接着剤、または ■ 上記シートBに有機過酸化物の溶液を塗付またはス
プレーしてなる接着剤。
で圧着してなる接着方法において接着剤として ■ 有機過酸化物を含有したブチルゴムを主体とするゴ
ム質ポリマーのシート(シートA)とキノンジオキシム
類、マレイミド類、多官能性アリール系化合物類、多官
能性アクリル酸エステル類および酸化還元作用を有する
有機金属塩類から選ばれる加硫助剤の少くとも1種以上
を含有するブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーのシ
ート(シートB)とをはり合わしてなる接着剤、または ■ 上記シートAにキノンジオキシム類、マ「イミド類
、多官能性アリール化合物類、多官能性アクリル酸エス
テル類および酸化還元作用を有する有機金属塩類から選
ばれる加硫助剤の少くとも1種以上からなる溶液を塗付
よたはスプレーしてなる接着剤、または ■ 上記シートBに有機過酸化物の溶液を塗付またはス
プレーしてなる接着剤。
を使用することを特徴とする低温加硫による接着方法を
提供するものである。
提供するものである。
本発明において使用されるブチルゴムを主体としたコ゛
ム質ポリ゛ン−とはイソプレン、イソブチレン共重合ゴ
ムおよびその臭累または塩素で変性されたハロゲン化ブ
チルゴム、イソブチレン重合体などで、それぞれ単独あ
るいはそれらの混合物、または、上記ブチルゴムにエチ
レン、α−オレフィノ共重合ゴム、エチレン、α−オレ
フィン、非共役ジェンターポリマー、スチレン、ブタジ
ェンゴム、ブタジェノゴム、ブタジェノ、アクリルニト
リルゴム、クロロプレンゴム、イソプレンゴムおよび天
然ゴムなどを配合してなるものである。ブチルゴムに上
記の他のゴムを配合した場合にはブチルゴムの割合が少
くなると、ブチルゴムの特徴である気密性、水密性、耐
候性、耐オゾン性などの性質が失われるので、ゴム基材
総量に対し4Qwt%以上が好ましい。
ム質ポリ゛ン−とはイソプレン、イソブチレン共重合ゴ
ムおよびその臭累または塩素で変性されたハロゲン化ブ
チルゴム、イソブチレン重合体などで、それぞれ単独あ
るいはそれらの混合物、または、上記ブチルゴムにエチ
レン、α−オレフィノ共重合ゴム、エチレン、α−オレ
フィン、非共役ジェンターポリマー、スチレン、ブタジ
ェンゴム、ブタジェノゴム、ブタジェノ、アクリルニト
リルゴム、クロロプレンゴム、イソプレンゴムおよび天
然ゴムなどを配合してなるものである。ブチルゴムに上
記の他のゴムを配合した場合にはブチルゴムの割合が少
くなると、ブチルゴムの特徴である気密性、水密性、耐
候性、耐オゾン性などの性質が失われるので、ゴム基材
総量に対し4Qwt%以上が好ましい。
本発明で用いられる有機過酸化物としては、クメノハイ
ドロパーオキサイド、p−メンタンハイドロパーオキサ
イドなどのハイドロパーオキーリ°イド化合物、メチル
イソブチルケトンパーオキサイド、アセチルアセトンパ
ーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイドなどの
ケトンパーオキサイド化合物およびベンゾイルパーオキ
サイドなどのジアシルパーオキサイド化合物が挙げられ
る。
ドロパーオキサイド、p−メンタンハイドロパーオキサ
イドなどのハイドロパーオキーリ°イド化合物、メチル
イソブチルケトンパーオキサイド、アセチルアセトンパ
ーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイドなどの
ケトンパーオキサイド化合物およびベンゾイルパーオキ
サイドなどのジアシルパーオキサイド化合物が挙げられ
る。
これら有機過酸化物の使用量は、ブチルゴムを主体とす
るゴム質ポリマー100重量部に対して0.1〜20重
斌部、好ましくは1〜15重量部の範囲である。
るゴム質ポリマー100重量部に対して0.1〜20重
斌部、好ましくは1〜15重量部の範囲である。
有機過酸化物と併用して使用される加硫助剤としては、
p−ペンゾキノンジオキシム、p。
p−ペンゾキノンジオキシム、p。
p′−ジベンゾイルベノゾキノンジオキシムなどのキノ
ンジオキシム類、N−フェニルマレイミF 、N 、
N’ −m−フェニレンビスマレイミド、N、N′−p
−−yエニレンビスマレイミド、N、N’ −4,4’
−ジフェニルメタンビスマレイミド、N、N’−4,4
’−ジフェニルエーテルビスマレイミドおよびN、N’
−4,4’−ジフエニルスルフオンビスマレイミドなど
のマレイミド類、ジアリールフマレ−1−、ジアリール
フタレート、ドリアリールシアヌレ−1・およびトリア
リールイソンアヌレ−1・などの多官能性アリール系化
合物類、エチレングリコールジアクリレート、トリメチ
ロールプロッター・トリアクリレート、エチレングリコ
ールジメタアク!JL/、−1−1)!Jエチレングリ
コールジメクアクリレート、ポリエチレングリコールメ
タアクリレート、トリメチロールブ1口ノマントリメタ
アクリレートなどの多官能性アクリル酸エステル類およ
び、ナフテン酸コバルト、塩化第一鉄、硫酸第一鉄など
の酸化還元作用を有する有機金属塩類が挙げられる2こ
れら加硫助剤の使用量は墨量部に対して0.1〜10i
量部、好ましくは1〜10重量部の範囲である。
ンジオキシム類、N−フェニルマレイミF 、N 、
N’ −m−フェニレンビスマレイミド、N、N′−p
−−yエニレンビスマレイミド、N、N’ −4,4’
−ジフェニルメタンビスマレイミド、N、N’−4,4
’−ジフェニルエーテルビスマレイミドおよびN、N’
−4,4’−ジフエニルスルフオンビスマレイミドなど
のマレイミド類、ジアリールフマレ−1−、ジアリール
フタレート、ドリアリールシアヌレ−1・およびトリア
リールイソンアヌレ−1・などの多官能性アリール系化
合物類、エチレングリコールジアクリレート、トリメチ
ロールプロッター・トリアクリレート、エチレングリコ
ールジメタアク!JL/、−1−1)!Jエチレングリ
コールジメクアクリレート、ポリエチレングリコールメ
タアクリレート、トリメチロールブ1口ノマントリメタ
アクリレートなどの多官能性アクリル酸エステル類およ
び、ナフテン酸コバルト、塩化第一鉄、硫酸第一鉄など
の酸化還元作用を有する有機金属塩類が挙げられる2こ
れら加硫助剤の使用量は墨量部に対して0.1〜10i
量部、好ましくは1〜10重量部の範囲である。
かかる接着成分を算用して接着するにあたり、接着剤と
しては、(1)有機過酸化物を含有したブチルゴムを主
体とするゴム質ポリマーのシート(シートA)と加硫剤
を含有したブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーのノ
ート(シートB)とをはり合せてなる接着剤または(2
)上記シートAに加硫助剤の溶液を塗付またはスプレし
てなる接着剤または(3)上記シートBに加削助剤の溶
液を塗1寸またはスプレーしてなる接着剤のいずれを用
いてもよい。加硫剤または加硫助剤を塗付またはスプレ
ーする場合には、トルエン、キンレン、アセトンおよび
メチルエチルケトンなどの一般的な有機溶媒に溶解して
使用するのが好ましいが、加硫剤または加硫助剤自体が
液体である場合は、溶媒を使用せず、そのまま使用する
こともできる。
しては、(1)有機過酸化物を含有したブチルゴムを主
体とするゴム質ポリマーのシート(シートA)と加硫剤
を含有したブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーのノ
ート(シートB)とをはり合せてなる接着剤または(2
)上記シートAに加硫助剤の溶液を塗付またはスプレし
てなる接着剤または(3)上記シートBに加削助剤の溶
液を塗1寸またはスプレーしてなる接着剤のいずれを用
いてもよい。加硫剤または加硫助剤を塗付またはスプレ
ーする場合には、トルエン、キンレン、アセトンおよび
メチルエチルケトンなどの一般的な有機溶媒に溶解して
使用するのが好ましいが、加硫剤または加硫助剤自体が
液体である場合は、溶媒を使用せず、そのまま使用する
こともできる。
また上記接着剤には粘着付与剤、充填剤、軟化剤、酸化
亜鉛、ステアリン酸ファクチスなどの公知配合剤を更に
配合してもよい。
亜鉛、ステアリン酸ファクチスなどの公知配合剤を更に
配合してもよい。
特に粘着付与剤は施工時の作業性が良好になるので使用
するのが望ましい。かかる粘稽イ」時系 剤としては、たとえばロジン棲樹脂、水添lコシン接剤
」旨、石油系樹脂およびその変成物などが挙げられ、そ
の使用態はブチルゴムを主体とするゴム質ポリマ−1o
o部に対し5〜50重以部使用することができる。
するのが望ましい。かかる粘稽イ」時系 剤としては、たとえばロジン棲樹脂、水添lコシン接剤
」旨、石油系樹脂およびその変成物などが挙げられ、そ
の使用態はブチルゴムを主体とするゴム質ポリマ−1o
o部に対し5〜50重以部使用することができる。
本発明は、前記接着剤を被着体間に介tI−7させ、次
で圧着してなる低温加硫による接宿方法でJ〕るが、θ
〜70”C好ましくは常温付近の温反ドで少くとも1日
放置することにより、加硫が行われて被接着体の接着強
度が著しく向上するのみならず高い温度領域までその高
い接着強度が維持されるという驚くべき結果が得られる
。
で圧着してなる低温加硫による接宿方法でJ〕るが、θ
〜70”C好ましくは常温付近の温反ドで少くとも1日
放置することにより、加硫が行われて被接着体の接着強
度が著しく向上するのみならず高い温度領域までその高
い接着強度が維持されるという驚くべき結果が得られる
。
本発明の低温加硫による接着方法はこのような特異効果
を与える方法であるため、加硫ゴム、木材、プラスチッ
クス、ガラスなどの同種材料または異種材料間の接着−
に利用できることはもちろん、従来より感圧接着剤が使
用されていなかった分野たとえば、高度の防風性、防水
性を必要とする建築、土建分野および防水シートやゴム
引布などの薄物加硫ゴム分野などにも利用できる。
を与える方法であるため、加硫ゴム、木材、プラスチッ
クス、ガラスなどの同種材料または異種材料間の接着−
に利用できることはもちろん、従来より感圧接着剤が使
用されていなかった分野たとえば、高度の防風性、防水
性を必要とする建築、土建分野および防水シートやゴム
引布などの薄物加硫ゴム分野などにも利用できる。
以下実施例で本発明を具体的に説明する。
実施例1
第1表に示した各配合組成の原料をオープンロールを用
いて混練したのら、4本カレンダーロールを用いて02
5■厚みのシートに成形し、これを20 w x 50
tmに切断した。
いて混練したのら、4本カレンダーロールを用いて02
5■厚みのシートに成形し、これを20 w x 50
tmに切断した。
Aの組成からなるシートにはp−ペンゾキノノオキシム
のトルエン溶液を、Bの組成からなるシー!・には各種
有機過酸化物のトルエン溶液を塗付したのち、それぞれ
EPDM、/ブチルゴム系加硫ゴムシート(厚みtt+
m)間に図−1のごとく介在させて丘4した。こ−い。
のトルエン溶液を、Bの組成からなるシー!・には各種
有機過酸化物のトルエン溶液を塗付したのち、それぞれ
EPDM、/ブチルゴム系加硫ゴムシート(厚みtt+
m)間に図−1のごとく介在させて丘4した。こ−い。
を室温ド(25〜30″C)’Fに放iif I、、引
dM !y’J断接着強接着経時的に測定した、。
dM !y’J断接着強接着経時的に測定した、。
結果を第2表に示した。
実施例2
実施例1と同様な方法でAの組成物からなるソートおよ
びBの組成からなるノー トを作成し、これらをはり合
わせたのら、図−1のごとく被着体間に介在させ圧着1
.た。
びBの組成からなるノー トを作成し、これらをはり合
わせたのら、図−1のごとく被着体間に介在させ圧着1
.た。
これを室温ド(25−30”C)ドに放置し、引張剪断
接着強さを経時的に測定した。結果を第3表に示した。
接着強さを経時的に測定した。結果を第3表に示した。
第 1 表 配合組成
I) 日本合成ゴム(株)製 ブチル2688) 出光
興産(株)製 ポリブテン(粘着付与軟化剤)4)住友
化学工業(株)製 粘着付与剤5)出光興産(株)製
パラフィン系プロセスオイル6) 日本石油(株)製
クメンハイドロパーオキサイド7) 川口化学(株)!
im p−ペンゾキノンンオキシム第 2 表 実施例
−1の結果 * 80%トルエン溶液 和450%トルエン溶液 *林 測定温度25℃ @ 8 表 実施例−2の結果 * EPDM/ブチルゴムブレンド系加硫ゴムシート厚
みl■ # 厚み41騙 *利(測定温度25゛C
興産(株)製 ポリブテン(粘着付与軟化剤)4)住友
化学工業(株)製 粘着付与剤5)出光興産(株)製
パラフィン系プロセスオイル6) 日本石油(株)製
クメンハイドロパーオキサイド7) 川口化学(株)!
im p−ペンゾキノンンオキシム第 2 表 実施例
−1の結果 * 80%トルエン溶液 和450%トルエン溶液 *林 測定温度25℃ @ 8 表 実施例−2の結果 * EPDM/ブチルゴムブレンド系加硫ゴムシート厚
みl■ # 厚み41騙 *利(測定温度25゛C
第1図は接着試片の略図である。
図中、記号■は被着体(巾20 m )を示す■は接着
剤(接着部面績 20鱈X50腸)を示す ■
剤(接着部面績 20鱈X50腸)を示す ■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 接着剤を被着体間に介在させて、次いで圧着してなる接
着方法において接着剤として■ 有機過酸化物を含有し
たブチルゴムを主体とするゴム質ポリマーのシート(シ
ートA)とキノフジオキシム類、マレイミド類、多官能
性アリール系化合物類、多官能性アクリル酸エステル類
および酸化還元作用を有する有機金属塩類から選ばれる
加硫助剤の少くとも1種以上を含有するブチルゴムを主
体とするゴム質ポリマーのシート(シートB)とをはり
合わしてなる接着剤。または ■ 上記シートAにキノフジオキシム類、マレイミド類
、多官能性アリール化合物類、多官能性アクリル酸エス
テル類および酸化還元作用を有する有機金属塩類から選
ばれる加硫助剤の少くとも1種以上からなる溶液を塗付
またはスプレーしてなる接着剤。または ■ 上記シートBに有機過酸化物の溶液を塗付またはス
プレーしてなる接着剤。 を使用することを特徴とする低温加硫による接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58238337A JPS60130668A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 低温加硫による接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58238337A JPS60130668A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 低温加硫による接着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130668A true JPS60130668A (ja) | 1985-07-12 |
JPS6320470B2 JPS6320470B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17028699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58238337A Granted JPS60130668A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 低温加硫による接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197638A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ブチルゴム組成物を用いた接合方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497582A (ja) * | 1972-05-27 | 1974-01-23 | ||
JPS497581A (ja) * | 1972-05-27 | 1974-01-23 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP58238337A patent/JPS60130668A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497582A (ja) * | 1972-05-27 | 1974-01-23 | ||
JPS497581A (ja) * | 1972-05-27 | 1974-01-23 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197638A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ブチルゴム組成物を用いた接合方法 |
JP4603987B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2010-12-22 | 電気化学工業株式会社 | ブチルゴム組成物を用いた接合方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6320470B2 (ja) | 1988-04-27 |
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