JPS60130625A - ドライベアリング用摩擦材 - Google Patents
ドライベアリング用摩擦材Info
- Publication number
- JPS60130625A JPS60130625A JP23739483A JP23739483A JPS60130625A JP S60130625 A JPS60130625 A JP S60130625A JP 23739483 A JP23739483 A JP 23739483A JP 23739483 A JP23739483 A JP 23739483A JP S60130625 A JPS60130625 A JP S60130625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction material
- pressure
- resin
- graphite
- carbon fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドライベアリング用摩擦材に関し、特に加熱炉
部運搬用台車及びキャリア用車輪の軸受用として無給油
で耐久性のある新規ドライベアリング用摩擦材に関する
ものである。
部運搬用台車及びキャリア用車輪の軸受用として無給油
で耐久性のある新規ドライベアリング用摩擦材に関する
ものである。
従来前記軸受用としてはボールベアリングに1サイクル
(24時間)に1回給油して使用しているが、例えば加
熱炉部運搬用台車においては加熱炉部軸受温度が150
〜250℃に達するので3〜6ケ月で使用できなくなっ
ている。このためメンテナンスの点からもボールベアリ
ングに代る無給油で耐久性のあるドライベアリング用摩
擦材が必要とされている。
(24時間)に1回給油して使用しているが、例えば加
熱炉部運搬用台車においては加熱炉部軸受温度が150
〜250℃に達するので3〜6ケ月で使用できなくなっ
ている。このためメンテナンスの点からもボールベアリ
ングに代る無給油で耐久性のあるドライベアリング用摩
擦材が必要とされている。
本発明はこのような要求に対処してなされたもので、無
給油で使用でき強度、弾性率、耐摩耗性がいずれも人で
、しかも低摩擦係数で耐熱性、寸法安定性の優れた耐久
性十分なる新規ドライベアリング用摩擦材を提供するも
のである。
給油で使用でき強度、弾性率、耐摩耗性がいずれも人で
、しかも低摩擦係数で耐熱性、寸法安定性の優れた耐久
性十分なる新規ドライベアリング用摩擦材を提供するも
のである。
即ち本発明は潤滑材として黒鉛、二硫化モリブデン(M
o Sz ) 、テフロンチップを用い、これに炭酸カ
ルシウム等の無機充填材と補強材としてカーボン繊維を
配合し、耐熱性、強度、司法安定性に優れたポリイミド
系樹脂又はこれどフェノール系樹脂を結合材として加熱
加圧成形してなるドライベアリング用IfJ11材に係
わるものCある。
o Sz ) 、テフロンチップを用い、これに炭酸カ
ルシウム等の無機充填材と補強材としてカーボン繊維を
配合し、耐熱性、強度、司法安定性に優れたポリイミド
系樹脂又はこれどフェノール系樹脂を結合材として加熱
加圧成形してなるドライベアリング用IfJ11材に係
わるものCある。
本発明の摩擦材においては、耐熱性に優れたノコ−ボン
帽1ポリイミド系樹脂を用いて補強結合させ、テフロン
チップで熱劣化を防いでいるので、例えば加熱炉部分の
雰囲気温度150〜250℃にJ3いても十分に耐久性
を性を有している。又使用温度にJ、つては結合材とし
てフェノール系樹脂の併用し可能である。さらに摩擦材
を高弾性にすることにより線接触となり、黒鉛等の潤滑
材によりコロガリFJIDIを生じさせ、低摩擦係数で
耐摩耗性も向上した。
帽1ポリイミド系樹脂を用いて補強結合させ、テフロン
チップで熱劣化を防いでいるので、例えば加熱炉部分の
雰囲気温度150〜250℃にJ3いても十分に耐久性
を性を有している。又使用温度にJ、つては結合材とし
てフェノール系樹脂の併用し可能である。さらに摩擦材
を高弾性にすることにより線接触となり、黒鉛等の潤滑
材によりコロガリFJIDIを生じさせ、低摩擦係数で
耐摩耗性も向上した。
以下に実施例を示す。
実施例
各所定量の鱗状黒鉛、ニ硫化モリブテン、テフロンチッ
プに無機充填材、カーボン繊維及びポリイミI−系樹脂
を夫々よく撹拌混合して秤量し、常法に従い所定の金型
に入れ、180〜220℃、面圧600〜i2001(
g、−’ crlで加熱加圧成形し、アフターキュ)7
−して製品を1@た。
プに無機充填材、カーボン繊維及びポリイミI−系樹脂
を夫々よく撹拌混合して秤量し、常法に従い所定の金型
に入れ、180〜220℃、面圧600〜i2001(
g、−’ crlで加熱加圧成形し、アフターキュ)7
−して製品を1@た。
このようにしで得られた本発明品においては耐圧強度は
プレス直角方角で1.5〜2,0ton/cmに達し、
2 、Ol’、 0 l’l 、/ ariまでの変形
は0.04〜0.0h+mであった。又弾性係数ら50
0〜800Kg/ mm 2ではめ込み強度も十分てあ
った。その低摩擦係数も0.05〜0.08(試験条件
: P=37に9/cM、 V=O,43m/分)と低
く耐摩耗性も十分であった。
プレス直角方角で1.5〜2,0ton/cmに達し、
2 、Ol’、 0 l’l 、/ ariまでの変形
は0.04〜0.0h+mであった。又弾性係数ら50
0〜800Kg/ mm 2ではめ込み強度も十分てあ
った。その低摩擦係数も0.05〜0.08(試験条件
: P=37に9/cM、 V=O,43m/分)と低
く耐摩耗性も十分であった。
第1頁の続き
Claims (1)
- <1)黒鉛、二硫化モリブデン、テフロンチップ及び無
機充填材に補強材としてカーボン繊維を配合し、ポリイ
ミド系樹脂又はこれをフェノール系樹脂を結合材として
加熱加圧成形したことを特徴とするドライベアリング用
11g 擦+A。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23739483A JPS60130625A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ドライベアリング用摩擦材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23739483A JPS60130625A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ドライベアリング用摩擦材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130625A true JPS60130625A (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=17014738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23739483A Pending JPS60130625A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | ドライベアリング用摩擦材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130625A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02178353A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Taiho Kogyo Co Ltd | 摺動材料 |
WO1992018333A1 (fr) * | 1991-04-22 | 1992-10-29 | Takata Corporation | Element recouvert d'un enduit en surface |
JPH0643913U (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | 文二 伊藤 | 提灯及び提灯用装飾体 |
EP0626423A1 (en) * | 1993-05-27 | 1994-11-30 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Low thermal-expansion polyimide compositions |
FR2723955A1 (fr) * | 1994-08-27 | 1996-03-01 | Glyco Metall Werke | Materiau pour paliers lisses et utilisation de ce materiau |
EP1444081A1 (en) * | 2001-11-14 | 2004-08-11 | Entegris, Inc. | Composite kinematic coupling |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23739483A patent/JPS60130625A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02178353A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Taiho Kogyo Co Ltd | 摺動材料 |
WO1992018333A1 (fr) * | 1991-04-22 | 1992-10-29 | Takata Corporation | Element recouvert d'un enduit en surface |
JPH0643913U (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | 文二 伊藤 | 提灯及び提灯用装飾体 |
EP0626423A1 (en) * | 1993-05-27 | 1994-11-30 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Low thermal-expansion polyimide compositions |
FR2723955A1 (fr) * | 1994-08-27 | 1996-03-01 | Glyco Metall Werke | Materiau pour paliers lisses et utilisation de ce materiau |
EP1444081A1 (en) * | 2001-11-14 | 2004-08-11 | Entegris, Inc. | Composite kinematic coupling |
EP1444081A4 (en) * | 2001-11-14 | 2006-07-05 | Entegris Inc | CINEMATIC COUPLING OF COMPOSITES |
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