JPS60129814A - 室温制御装置 - Google Patents
室温制御装置Info
- Publication number
- JPS60129814A JPS60129814A JP58239157A JP23915783A JPS60129814A JP S60129814 A JPS60129814 A JP S60129814A JP 58239157 A JP58239157 A JP 58239157A JP 23915783 A JP23915783 A JP 23915783A JP S60129814 A JPS60129814 A JP S60129814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- room temperature
- temperature
- control
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1902—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
- G05D23/1904—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value variable in time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は暖房、冷房等の室内空調機器の室温設定部の構
成に関する。
成に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、ファンヒータや強制吸排気式温風機等の暖房機器
、あるいはエアコン等の冷房機器の室温制御はオフオフ
制御、あるいはハイロー制御が主流であった。しかし近
年、省エネルギー性の向上のだめ、通常ハイロー制御を
行っており、使用する人が任意にハイローオフ制御を選
択可能な構成の空調機器が市場に出ている。しかしこの
手段には次に説明するような問題点を有する。第1図は
温風暖房機の制御特性を示す。第1図(A)は通常のハ
イロー制御の特性で横軸に室温T、縦軸に温風機の供給
熱量Kを示す。最初室温Tが低い場合は温風機がハイ運
転しており、設定値T1になるとロー運転に切替る。室
温が低下してT2になった時に再度ハイ運転に戻る。こ
の時に小さな室内ではロー運転でも室温が上昇して室内
が熱くなシ過ぎることかあり省エネルギーとならない。
、あるいはエアコン等の冷房機器の室温制御はオフオフ
制御、あるいはハイロー制御が主流であった。しかし近
年、省エネルギー性の向上のだめ、通常ハイロー制御を
行っており、使用する人が任意にハイローオフ制御を選
択可能な構成の空調機器が市場に出ている。しかしこの
手段には次に説明するような問題点を有する。第1図は
温風暖房機の制御特性を示す。第1図(A)は通常のハ
イロー制御の特性で横軸に室温T、縦軸に温風機の供給
熱量Kを示す。最初室温Tが低い場合は温風機がハイ運
転しており、設定値T1になるとロー運転に切替る。室
温が低下してT2になった時に再度ハイ運転に戻る。こ
の時に小さな室内ではロー運転でも室温が上昇して室内
が熱くなシ過ぎることかあり省エネルギーとならない。
このため第1図(E)のようにハイローオフ制御に切替
えることによりこれを防止できる。これは室温T1でハ
イからロー運転に切替り、これにより室温が低下すれば
第1図(A)と同様T2でハイ運転になる。
えることによりこれを防止できる。これは室温T1でハ
イからロー運転に切替り、これにより室温が低下すれば
第1図(A)と同様T2でハイ運転になる。
しかしロー運転でさらに室温が上昇すると13点で運転
を停止する。これにより室温が低下し、1点でロー運転
に戻る。この時、ハイロー運転時第1図(8)での平均
室温がT、であるのに対し、ハイローオフ運転では平均
室温はTbとなり設定温度T1よりも高くなってしまい
省エネルギー性は悪い。第1図(qは他のハイローオフ
運転方法の例であるが平均温度はT。となり設定温度に
近いが室温の変動幅が大きく快適性に欠けるという問題
点を有する。
を停止する。これにより室温が低下し、1点でロー運転
に戻る。この時、ハイロー運転時第1図(8)での平均
室温がT、であるのに対し、ハイローオフ運転では平均
室温はTbとなり設定温度T1よりも高くなってしまい
省エネルギー性は悪い。第1図(qは他のハイローオフ
運転方法の例であるが平均温度はT。となり設定温度に
近いが室温の変動幅が大きく快適性に欠けるという問題
点を有する。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点を解決するものでハイロー
制御とハイローオフ制御を切替えても平均室温が変化せ
ず、真の省エネルギーを達成することを目的とする。
制御とハイローオフ制御を切替えても平均室温が変化せ
ず、真の省エネルギーを達成することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、室温を検出するル
ームセンサにより空調機器を制御するコントローラを有
し、コントローラには室温を設定する室温設定部と、ハ
イロー運転とハイローオフ運転を切替える選択回路部を
有し、選択回路部に応じて室温設定部の設定温度を自動
的に切替える設定補正部を有する構成としたものである
。
ームセンサにより空調機器を制御するコントローラを有
し、コントローラには室温を設定する室温設定部と、ハ
イロー運転とハイローオフ運転を切替える選択回路部を
有し、選択回路部に応じて室温設定部の設定温度を自動
的に切替える設定補正部を有する構成としたものである
。
この構成によって空調機器のハイロー運転とハイローオ
フ運転を切替えてもその平均温度は変化せずハイローオ
フ運転により省エネルギーとなり快適性も向上するとい
う作用を有する。
フ運転を切替えてもその平均温度は変化せずハイローオ
フ運転により省エネルギーとなり快適性も向上するとい
う作用を有する。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第2図から第5図を用いて説明
する。第2図は本発明を温風暖房機に応用した場合のコ
ントローラ1の回路例を示す。2は室温を検出するルー
ムセ/すでこの例では負較件感温抵抗素子で構成してい
る。3は室温を設定する温度設定可変抵抗器で、抵抗4
、5 、.6でブリッジ回路と溝成し、比較器7,8
に入力される。
する。第2図は本発明を温風暖房機に応用した場合のコ
ントローラ1の回路例を示す。2は室温を検出するルー
ムセ/すでこの例では負較件感温抵抗素子で構成してい
る。3は室温を設定する温度設定可変抵抗器で、抵抗4
、5 、.6でブリッジ回路と溝成し、比較器7,8
に入力される。
比較器7,8は一般周知の2人カ型比較器で正入力電位
と負入力電位によりその出力がハイ(直流電源9の■電
位とほぼ同電位)とロー(電源のe電位とほぼ同電位)
に切替る。各々の比較器の出力はトランジスタ10.1
1のベースに入力しコレクタに接続されたリレー12.
13をオンオフ駆動される。リレー12の接点12は家
庭用交流電源14を熱源部15に供給してオンオフする
。
と負入力電位によりその出力がハイ(直流電源9の■電
位とほぼ同電位)とロー(電源のe電位とほぼ同電位)
に切替る。各々の比較器の出力はトランジスタ10.1
1のベースに入力しコレクタに接続されたリレー12.
13をオンオフ駆動される。リレー12の接点12は家
庭用交流電源14を熱源部15に供給してオンオフする
。
ここで熱源部15は電気暖房器の場合は電気ヒータ、ガ
ス燃焼機器の場合は電磁弁や点火装置、石油暖房機器の
場合はオイルボ/グや気化器等を含むものである。リレ
ー13の接点13は熱源部の供給熱量をハイローに切替
る動作とする。
ス燃焼機器の場合は電磁弁や点火装置、石油暖房機器の
場合はオイルボ/グや気化器等を含むものである。リレ
ー13の接点13は熱源部の供給熱量をハイローに切替
る動作とする。
第2図で16はハイロー制御とハイローオフ制御を切替
る切替スイッチで常閉接点であり、図の状態の時は比較
器7の正入力端子が電源9の○にショートされているだ
め、セ/す2の値にかかわらず比較器7の出力はローと
なり、リレー(Ryl)12は動作しないだめ接点12
は導通している。
る切替スイッチで常閉接点であり、図の状態の時は比較
器7の正入力端子が電源9の○にショートされているだ
め、セ/す2の値にかかわらず比較器7の出力はローと
なり、リレー(Ryl)12は動作しないだめ接点12
は導通している。
このため比較器8はセンサ2と抵抗4の分圧電位ebと
可変抵抗器3と抵抗6と17の並列回路と直列抵抗5と
の分圧電位ebによりリレー(Ry 2)13をオンオ
フする。これにより接点13が動作し熱源部15をハイ
ロー制御する。この状態を第3図(D)で示す。抵抗1
8は比較器8の正帰還抵抗で第3図(D)のT1とT2
の温度差を得る働きをする。
可変抵抗器3と抵抗6と17の並列回路と直列抵抗5と
の分圧電位ebによりリレー(Ry 2)13をオンオ
フする。これにより接点13が動作し熱源部15をハイ
ロー制御する。この状態を第3図(D)で示す。抵抗1
8は比較器8の正帰還抵抗で第3図(D)のT1とT2
の温度差を得る働きをする。
次に切替スイッチ16を開にすると抵抗6と17の並列
回路がなくなり電位ebは可変抵抗器3と抵抗5,6の
分圧電位となり電位ebよりも高い値となる。つまり比
較器7の動作点がセンサ2の抵抗の大きい点に移動し、
リレー(Ry2)13は前よりも温度の低い点で動作し
、第3図(E)のように温度T2とT4でハイロー制御
を行なう。
回路がなくなり電位ebは可変抵抗器3と抵抗5,6の
分圧電位となり電位ebよりも高い値となる。つまり比
較器7の動作点がセンサ2の抵抗の大きい点に移動し、
リレー(Ry2)13は前よりも温度の低い点で動作し
、第3図(E)のように温度T2とT4でハイロー制御
を行なう。
次にセンサ2の温度がさらに上昇して電位ea≦eCと
なった時に比較器7が動作しリレー(Ryl)12の接
点をオフして熱源部15の動作を停止する。この時電位
ec=ebとなるように抵抗5゜6.17の定数を選ぶ
ことにより第3図(E)のように温度T1とT2の間で
、ローオフ制御を行なうことが可能となる。つまり抵抗
17により設定値を補正する動きをする。抵抗19は比
較器7の正帰還抵抗を示す。以上のように切替スイッチ
でハイロー制御lとハイローオフ制御を切替でも平均室
温はTaとなり変化しなくなる。
なった時に比較器7が動作しリレー(Ryl)12の接
点をオフして熱源部15の動作を停止する。この時電位
ec=ebとなるように抵抗5゜6.17の定数を選ぶ
ことにより第3図(E)のように温度T1とT2の間で
、ローオフ制御を行なうことが可能となる。つまり抵抗
17により設定値を補正する動きをする。抵抗19は比
較器7の正帰還抵抗を示す。以上のように切替スイッチ
でハイロー制御lとハイローオフ制御を切替でも平均室
温はTaとなり変化しなくなる。
第4図の他の実施例でコントローラ1にマイクロコンピ
ュータ20を利用した例を示す。21゜22はルームセ
/す2の入力および温度設定用可変抵抗器3のアナログ
値をデジタルに変換するA/D変換醤を示す。また23
.24はマイクロコンピュータの信号でリレーを駆動す
る増幅回路を示す。マイクロコンピュータ20の動作を
第5図のフロー図で示す。
ュータ20を利用した例を示す。21゜22はルームセ
/す2の入力および温度設定用可変抵抗器3のアナログ
値をデジタルに変換するA/D変換醤を示す。また23
.24はマイクロコンピュータの信号でリレーを駆動す
る増幅回路を示す。マイクロコンピュータ20の動作を
第5図のフロー図で示す。
図でTsは温度設定用可変抵抗器3の設定温度、Tmは
ルームセッサ2で検出した室温、SWは・・イロー制御
とハイローオフ制御の切替スイッチでここではSWオノ
でノ・イローオフ制御となる。またσ、βは予め定めら
れた定数で第3図のようにオノオフ幅あるいはノ・イロ
ー幅を示す。尚、温度設定は図のように可変抵抗器3を
使用しないでキーでマイクロコンピュータ20に入力す
る手段であってもよい。
ルームセッサ2で検出した室温、SWは・・イロー制御
とハイローオフ制御の切替スイッチでここではSWオノ
でノ・イローオフ制御となる。またσ、βは予め定めら
れた定数で第3図のようにオノオフ幅あるいはノ・イロ
ー幅を示す。尚、温度設定は図のように可変抵抗器3を
使用しないでキーでマイクロコンピュータ20に入力す
る手段であってもよい。
また本明細書では暖房機器を例にとって説明してきたが
冷房機器であっても同様の効果が得られる。
冷房機器であっても同様の効果が得られる。
発明の詳細
な説明したように本発明ではノ・イロー制御とハイロー
オフ制御の切替え可能な空調機器でハイロー制御時の平
均室温とハイローオフ制御時のローオフ運転の平均室温
が等しくなるように温度設定値を補正する構成としてい
るため、従来ハイローオフ制御時に発生した無、駄な温
度上昇を防ぎ省エネルギーとなる。まだ室温の変動幅に
も変化がないため快適な空調を得ることができるという
効果を有する。
オフ制御の切替え可能な空調機器でハイロー制御時の平
均室温とハイローオフ制御時のローオフ運転の平均室温
が等しくなるように温度設定値を補正する構成としてい
るため、従来ハイローオフ制御時に発生した無、駄な温
度上昇を防ぎ省エネルギーとなる。まだ室温の変動幅に
も変化がないため快適な空調を得ることができるという
効果を有する。
示す回路図、第5図はその制御動作を示すフロー図であ
る。
る。
1・・・・・コントローラ、2・・・・ルームセッサ、
3・・・・・室温設定用可変抵抗器(室温設定部)、1
6・・・・・切替スイッチ(選択回路部)、17・・・
・・抵抗(設定補正部)。
3・・・・・室温設定用可変抵抗器(室温設定部)、1
6・・・・・切替スイッチ(選択回路部)、17・・・
・・抵抗(設定補正部)。
Claims (1)
- 室温を検出するルームセンサと、前記室温に応じて室内
空気を加熱あるいは冷却する空調機器を制御するコント
ローラを有し、前記コントローラは室温の設定値を決定
する室温設定部と、前記空調機器の供給熱量をハイロー
運転および・・イローオフ運転を選択可能とする選択回
路部を有すると共に、前記選択回路部に応じて室温設定
部の設定温度を自動的に切替える設定補正部を有する室
温制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58239157A JPS60129814A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 室温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58239157A JPS60129814A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 室温制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129814A true JPS60129814A (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=17040590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58239157A Pending JPS60129814A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 室温制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129814A (ja) |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP58239157A patent/JPS60129814A/ja active Pending
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