JPS60129115A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
- Publication number
- JPS60129115A JPS60129115A JP23754583A JP23754583A JPS60129115A JP S60129115 A JPS60129115 A JP S60129115A JP 23754583 A JP23754583 A JP 23754583A JP 23754583 A JP23754583 A JP 23754583A JP S60129115 A JPS60129115 A JP S60129115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- air
- thin
- blowers
- housing
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は空気清浄装置、特に、99.97%以上の捕集
効率を有する低騒音で軽量・薄型の空気清浄装置に関す
る。
効率を有する低騒音で軽量・薄型の空気清浄装置に関す
る。
従来技術
半導体工業、電子工業、精密機械工業、バイオテクノロ
ジー、製薬工業、病院などの分野においては超高度の清
浄空間が必要とされる。清浄空1Wには1作業環境全域
を清浄化するクリーンルーム〜や・作業環境を局部的に
清浄化するクリーンベンチ、クリーンブースなどがある
。このような清浄空間を創製するための送風機とフィル
タとを組合せた空気清浄装置はすでに知られている。こ
の従来の装置はいずれも厚さく奥ゆき)が極端に大きい
ため全体として大型であり重量も大きい。そのため、騒
音も大きく、広い設置空間を要するうえに取り付は作業
が容易ではない。
ジー、製薬工業、病院などの分野においては超高度の清
浄空間が必要とされる。清浄空1Wには1作業環境全域
を清浄化するクリーンルーム〜や・作業環境を局部的に
清浄化するクリーンベンチ、クリーンブースなどがある
。このような清浄空間を創製するための送風機とフィル
タとを組合せた空気清浄装置はすでに知られている。こ
の従来の装置はいずれも厚さく奥ゆき)が極端に大きい
ため全体として大型であり重量も大きい。そのため、騒
音も大きく、広い設置空間を要するうえに取り付は作業
が容易ではない。
発明の目的
大発明の目的は、・m想効本が薯1−(息(カ)っ咲風
性能をこ優れ低騒音でしかも軽量・薄型の空気清浄装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、均一な風
速分布を供給しうる空気清浄装置を提供することにある
。本発明の他の目的は、設置空間の著しく小さくてすむ
空気清浄装置を提供することにある。本発明のさらに他
の目的は、送風機およびフィルタが軽量・薄型であるた
め、*り換え取りはずしが著しく容易な空気清浄装置を
提供することにある。
性能をこ優れ低騒音でしかも軽量・薄型の空気清浄装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、均一な風
速分布を供給しうる空気清浄装置を提供することにある
。本発明の他の目的は、設置空間の著しく小さくてすむ
空気清浄装置を提供することにある。本発明のさらに他
の目的は、送風機およびフィルタが軽量・薄型であるた
め、*り換え取りはずしが著しく容易な空気清浄装置を
提供することにある。
発明の要旨
本発明の空気清浄装置tは、ケーシング内に対向して並
設した少くとも一対の軽量・薄型送風機と。
設した少くとも一対の軽量・薄型送風機と。
該送風機の前方多こ配置した軽量・薄型エアフィルタと
、該各送風機の吐出流を仕切る仕切4歿とを有し、その
ことにより上記目的が速成される。本発明の空気清浄装
置は、また、前記送風機の前方でかつフィルタの後方に
1機を有し、そのことにより上記目的が達成される。
、該各送風機の吐出流を仕切る仕切4歿とを有し、その
ことにより上記目的が速成される。本発明の空気清浄装
置は、また、前記送風機の前方でかつフィルタの後方に
1機を有し、そのことにより上記目的が達成される。
実施例
以下に本発明を実施例について説明する。
第1図〜第3図に示すようGこ1本発明の空気清浄装置
1は、ハウジング2内に少なくとも一対の送風機3とこ
の送風機3の前方に配置されたエアフィルタ4とを有す
る。一対の送1虱磯3はその吐出口31が向かい合うよ
うに対向して並設されている。この送風機3は厚さく奥
ゆき)が従来型に比較して1/2以下で、したがって、
その重量は著しく軽減゛されている。フィルタ4は0.
3μm単分散DOP(グイオクチルフタレート)粒子に
対し99.97’1以上の捕集効惠を有する。その叩み
も従ffi、W(7)150mの275以下である。こ
のような超高性能エアフィルタには1例えば、 HEP
A(HighEfficiency Particul
ate Air)フィルタがある。
1は、ハウジング2内に少なくとも一対の送風機3とこ
の送風機3の前方に配置されたエアフィルタ4とを有す
る。一対の送1虱磯3はその吐出口31が向かい合うよ
うに対向して並設されている。この送風機3は厚さく奥
ゆき)が従来型に比較して1/2以下で、したがって、
その重量は著しく軽減゛されている。フィルタ4は0.
3μm単分散DOP(グイオクチルフタレート)粒子に
対し99.97’1以上の捕集効惠を有する。その叩み
も従ffi、W(7)150mの275以下である。こ
のような超高性能エアフィルタには1例えば、 HEP
A(HighEfficiency Particul
ate Air)フィルタがある。
送風機3の後方には必要に応じてプレフィルタ41が配
置されつる。
置されつる。
上記送風機3同士の間には仕切機5が配置されている。
この仕切板5は、左右の送風機3の吐出口31から吐出
される風が互いに干渉し合い異常な気流が生じこれが騒
音となるのを防止するためのものである。送風機3から
の吐出空気流が乱流になるのを防止するためにも仕切機
5の両端にはハウジング2内壁に対しなめらかな曲率を
もって接するガイドベーン51が設けられる。
される風が互いに干渉し合い異常な気流が生じこれが騒
音となるのを防止するためのものである。送風機3から
の吐出空気流が乱流になるのを防止するためにも仕切機
5の両端にはハウジング2内壁に対しなめらかな曲率を
もって接するガイドベーン51が設けられる。
仕切板5を設けないときの装置前方1mの箇所での騒靜
(JISニスケールA)が55dBであるのに対し、仕
切機5を設けたときの騒音は50 dBに軽減される。
(JISニスケールA)が55dBであるのに対し、仕
切機5を設けたときの騒音は50 dBに軽減される。
仕切機5の材質としては、何ら格別である必要はな(、
送風機3からの風圧に耐えつる程度のものであればよい
。通常、プラスチック仮などが用いられる。
送風機3からの風圧に耐えつる程度のものであればよい
。通常、プラスチック仮などが用いられる。
送JR機3の吐出口31から吐出される空気流は送風機
内側が速(外側が遅いため吐出空気流全体の動圧は不均
一である。このような不均一な動圧の空気流は十分に長
い流路を通過する間にその動圧が徐々に弱められ静圧に
変ってゆく。空気流の流路を十分に長くする手段として
1例えば、上記送風機3の前方でかつフィルタ4の後方
に盲機6が配置される。この盲機6は、このような不均
一な動圧の吐出空気流が1機6とフィルタ4との間隙を
通過する間にその動圧を低減させ静圧に変えるよう機能
する。動圧の弱められた空気流は、フィルタ4背而全面
に均一かつゆるやかにあたり。
内側が速(外側が遅いため吐出空気流全体の動圧は不均
一である。このような不均一な動圧の空気流は十分に長
い流路を通過する間にその動圧が徐々に弱められ静圧に
変ってゆく。空気流の流路を十分に長くする手段として
1例えば、上記送風機3の前方でかつフィルタ4の後方
に盲機6が配置される。この盲機6は、このような不均
一な動圧の吐出空気流が1機6とフィルタ4との間隙を
通過する間にその動圧を低減させ静圧に変えるよう機能
する。動圧の弱められた空気流は、フィルタ4背而全面
に均一かつゆるやかにあたり。
均一な風速分布を形成しながらフィルタ4を噛りぬけて
ゆく。
ゆく。
上記送風機3は、第4図に示すよう多こ、その吐出空間
32が広くなるようハウジング2内の偏心位置に設けら
れうる。送風機吐出口31からの吐出空気流は広い吐出
空間32へ流出することによりその動圧が低減されてお
だやかな空気流となる。
32が広くなるようハウジング2内の偏心位置に設けら
れうる。送風機吐出口31からの吐出空気流は広い吐出
空間32へ流出することによりその動圧が低減されてお
だやかな空気流となる。
これがさらに1椋6とツイツタ4背面との間隙へ入るた
め、フィルタ4背面−\はゆるやかでかつ均一な空気流
が供給される。送風機3が偏心位置に設けられるききに
は、その吐出空間32をさらに広くするためにも仕切板
5を、第51g1に示すように、吐出口31の内側@3
11同士を連結するよう配置面することもできる。この
ときには、一方の送風機3の吐出口31から吐出された
空気流は他方の送風機3の空気流路を経てフィルタ4背
面に進入する。
め、フィルタ4背面−\はゆるやかでかつ均一な空気流
が供給される。送風機3が偏心位置に設けられるききに
は、その吐出空間32をさらに広くするためにも仕切板
5を、第51g1に示すように、吐出口31の内側@3
11同士を連結するよう配置面することもできる。この
ときには、一方の送風機3の吐出口31から吐出された
空気流は他方の送風機3の空気流路を経てフィルタ4背
面に進入する。
発明の効果
本発明の空気清浄装置は、各送風機から吹き出る空気が
互いに干渉し合うことなくしかも均一な風速分布をもっ
てゆるやかに流れるため騒音が軽減されかつ送風性能が
高い。しかも、超薄型の送風機と超薄型のエアフィルタ
とを使用しているため、全体として軽量でかつ薄型であ
る。そのため。
互いに干渉し合うことなくしかも均一な風速分布をもっ
てゆるやかに流れるため騒音が軽減されかつ送風性能が
高い。しかも、超薄型の送風機と超薄型のエアフィルタ
とを使用しているため、全体として軽量でかつ薄型であ
る。そのため。
装置の取り付けやフィルタなどの取り換えが著しく容易
である。設置スペースも小さくてすむため。
である。設置スペースも小さくてすむため。
省エネルギーを考慮した小さな作業空間に取りつけるこ
とができ、それによって省エネルギー化に貢献しつる。
とができ、それによって省エネルギー化に貢献しつる。
この装置は特に、クリーンベンチ用として有効である。
第1図、第2図および第3図はそれぞれ本発明装置の一
実施例を示す部分切欠rF向向・部分切欠平面図および
断面側面図、第4図および第5図はそれぞれ本発明装置
の他の一実施例を示す部分切欠iF向図である。 1・・・空気清浄装置、2・・・ハウジング、3・・・
送風機、4・・・エアフィルタ、41・・・プレフィル
タ、5・・・仕切機、6・・・盲検、31−・・送風機
吐出口、32・・・吐出空1fj1.51・・・ガイド
ベーン。 以上 代理人 弁理士 山 本 秀 策 第4図 3+i 3’1
実施例を示す部分切欠rF向向・部分切欠平面図および
断面側面図、第4図および第5図はそれぞれ本発明装置
の他の一実施例を示す部分切欠iF向図である。 1・・・空気清浄装置、2・・・ハウジング、3・・・
送風機、4・・・エアフィルタ、41・・・プレフィル
タ、5・・・仕切機、6・・・盲検、31−・・送風機
吐出口、32・・・吐出空1fj1.51・・・ガイド
ベーン。 以上 代理人 弁理士 山 本 秀 策 第4図 3+i 3’1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーシング内に対向して並設した少くとも一対の軽
量・薄型送風機と、該送風機の前方に配置した軽量・薄
型エアフィルタと、該各送風機の吐出流を仕切る仕切板
とを有する空気清浄装置。 2、 前記送風機はその吐出空間が広くなるよう該ハウ
ジング内の偏心位置に設けられる特許請求の範囲第1項
に記載の装置。 3、 ケーシング内に対向して並設した少(とも一対の
軽h1″・薄型送風機と、該送風機の前方に配置した重
量・薄型エアフィルタと、該各送風機の吐出浦を仕切る
仕切板と、そして該送風機の前方でかつ該エアフィルタ
の後方に設けた盲叛とを有する空気清浄装置。 4、 前記送風機はその吐出空間が広くなるよう該ハウ
ジング内の偏心位置に設けられる特許請求n1Wq14
8 ”Bワf+!j y (lull =le trs
辻Pa
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23754583A JPS60129115A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 空気清浄装置 |
DE8484308738T DE3484463D1 (de) | 1983-12-16 | 1984-12-14 | Luftreiniger. |
DE8989110273T DE3484603D1 (de) | 1983-12-16 | 1984-12-14 | Luftreiniger. |
EP84308738A EP0147143B1 (en) | 1983-12-16 | 1984-12-14 | Air cleaner |
EP89110273A EP0336455B1 (en) | 1983-12-16 | 1984-12-14 | Air cleaner |
US07/053,470 US4790863A (en) | 1983-12-16 | 1986-04-23 | Air cleaner |
US07/239,241 US4846859A (en) | 1983-12-16 | 1988-09-01 | Air cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23754583A JPS60129115A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 空気清浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129115A true JPS60129115A (ja) | 1985-07-10 |
JPH0144086B2 JPH0144086B2 (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=17016913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23754583A Granted JPS60129115A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129115A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60106034U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | 株式会社荏原製作所 | フイルタ・ユニツト |
JPS62258722A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-11-11 | Nitta Kk | 空気清浄装置 |
JP2014502560A (ja) * | 2010-12-16 | 2014-02-03 | コーウエイ カンパニイ リミテッド | 空気清浄機及び空気清浄機のファン制御方法 |
CN107120742A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-01 | 广东顺威精密塑料股份有限公司 | 一种送风设备用的网罩 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5773531U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-06 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23754583A patent/JPS60129115A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5773531U (ja) * | 1980-10-24 | 1982-05-06 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60106034U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | 株式会社荏原製作所 | フイルタ・ユニツト |
JPH0340334Y2 (ja) * | 1983-12-26 | 1991-08-26 | ||
JPS62258722A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-11-11 | Nitta Kk | 空気清浄装置 |
JPH0228370B2 (ja) * | 1986-04-10 | 1990-06-22 | Nitta Kk | |
JP2014502560A (ja) * | 2010-12-16 | 2014-02-03 | コーウエイ カンパニイ リミテッド | 空気清浄機及び空気清浄機のファン制御方法 |
CN107120742A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-01 | 广东顺威精密塑料股份有限公司 | 一种送风设备用的网罩 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0144086B2 (ja) | 1989-09-26 |
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