JPH0411914A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Publication number
JPH0411914A
JPH0411914A JP2114844A JP11484490A JPH0411914A JP H0411914 A JPH0411914 A JP H0411914A JP 2114844 A JP2114844 A JP 2114844A JP 11484490 A JP11484490 A JP 11484490A JP H0411914 A JPH0411914 A JP H0411914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
jet flow
jet
suction port
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2114844A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Arakane
仙英 荒金
Susumu Kawakami
川上 享
Toshinao Tsutsui
利尚 筒井
Shigeru Douno
茂 堂埜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2114844A priority Critical patent/JPH0411914A/ja
Publication of JPH0411914A publication Critical patent/JPH0411914A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、室内の空気を浄化する空気清浄装置に関する
ものである 〔従来の技術〕 従来、空気清浄装置として、第4図及び第5図に示す特
開平1年第168326号に記載のものが知られている
このものは、円筒形のハウジング35内に収納されたモ
ータ34にて駆動される遠心ファン31と細長状の吐出
口32とを有する送風ユニット33と、細長状の吸込口
36と遠心ファン40と空気清浄用フィルター(図示せ
ず)と吸気案内板38と吐出口39とを有する吸気ユニ
ット37aから構成され、送風ユニット33と吸気ユニ
ット37とを、吐出口32と吸込口36とが対向するよ
うに天井20に吊り具41にて取付けて用いられる。
室内の空気を浄化するにおいて、第5回に示すように、
送風ユニット33の吐出口32からの噴2itによりそ
の周囲が低圧となって噴流への誘引流が形成され、周囲
の汚染空気を誘引し、徐々に広がりながら吸込口36へ
向かい、吸気ユニ、ト37内に吸い込まれて空気清浄用
フィルターにて浄化され室内に還元される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術における空気清浄装置は、
吐出口32から遠ざかるに従い、噴流の平均速度が減衰
するので噴流による誘引効果も減衰し、補集効率が低下
するという問題点と、噴流とそれにより誘引された汚染
空気とを合わせた風量を確実に補集しようとすれば、吸
込口36の面積を大きくとる必要があり、吸気ユニット
37が大きくなるという問題があった。
また、噴流と誘引された空気量が吸気ユニット37から
吐出されるので、室内空気を大きくかき乱す結果となり
、不快感を与えるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、室内空気をかき乱すことなく、且
つ、小さい吸込口にて補集効率を高めることができる空
気清浄装置を提供することにある。
(!I題を解決するための手段〕 本発明の空気清浄装置は、循環用ファンを内在する密閉
系の循環風路の両端に噴流吹出口と吸込口とを対向させ
て配置し、吸込口に、浄化用ファンと浄化空気吹出口と
を有する浄化ダクトを分岐させ、浄化フィルターを少な
くとも浄化ダクト若しくは循環風路の何れかに設けると
共に、噴流吹出口と吸込口との間に、複数個のノズルを
該ノズルの流入口を噴流吹出口側に向けて配し、且つ、
噴流吹出口側から吸込口側に近づくに従い流入口の面積
が順次大きくしてなることを特徴とするものである。
ここでノズルとは流入口と流出口とを有し、気流の絞り
効果を有するものにて、先細りの円錐形状のものや、半
円錐形状のもの及び単に平板状物を傾斜させて構成され
るもの等を含む。
〔作用〕
本発明の空気清浄装置は、循環風路の両端に噴流吹出口
と吸込口とを対向させて配置しているので、噴流吹出口
からの噴流にて室内の汚染空気が誘引され、吸込口に向
かう気流を形成し、浄化ダクト若しくは循環風路に設け
た浄化フィルターにて浄化されて室内に吐出される。こ
の時、汚染空気を誘引する噴流の大部分は循環風路を循
環し室内へは吐出されない。
また、噴流吹出口と吸込口との間に設けた複数個のノズ
ルが流入口を噴流吹出口側に向けて配置されているので
、噴流吹出口から吹き出された噴流の広がりがノズルの
絞り効果にて復元されて次ぎのノズルの流入口に向かい
、順次この繰り返しにて吸込口の近傍まで噴流の汚染空
気を誘引する効果が保持される。
なお、複数個のノズルを通過する間における誘引空気に
よる空気量の増大に対し、ノズルの流入口の面積を吸込
側に近づくにつれ順次大きくすることにより汚染空気の
補集率を高めている。
〔実施例〕
本発明の空気清浄装置の一実施例を図に基づいて詳述す
る。
1は循環風路であり、密閉系の長尺のダクトをなし、そ
の両端には噴流吹出口2と吸込口3とがその開口部を互
いに対向するように配置され、また、その内部には、循
環用ファン5と電気集塵機からなる循環空気用浄化フィ
ルター4とを有する構成とされている。
吸込口3には浄化ダクト7が分岐して設けられ、その内
部には浄化フィルター8と浄化用ファン9とを有し、そ
の下流側に浄化された空気を室内側へ吹き出させる浄化
空気吹出口6が設けられている。
噴流吹出口2からの噴流の広がりを抑制するため、噴流
吹出口2と吸込口3との間に、3個のノズル12a、1
2b、12cが設けられている。
これらは、それぞれその両端に開口部としての流入口1
0a、Job、10cと流出口11a、11b、llc
とを有し漏斗を縦割りにした形状をなし、そのいずれに
おいても流出口11a、11b、llcの面積は流入口
10a、10b、10Cより小さくされ、且つ、流入口
10a、10b10cの面積は、噴出吹出口2から吸込
口3へ近づくにつれ順次大きくなるようにされている。
第2図及び第3図に、本実施例を喫煙室に設置した例を
示す。
第3図は、その動作を説明するものであり、喫煙者23
からの煙草の煙のように汚染空気が部屋の上方に流れる
場合においては天井20に配設することが浄化効率の面
からも好ましい。
第2図は、下方よりの斜視図にて示したものであり、天
井20に2基の空気清浄機が配置されている。、21は
壁、22は照明を示す。
室内空気の浄化は次ぎのようにして行われる。
循環用ファン5にて噴流吹出口2から吹き出された噴流
は、室内の汚染空気を誘引し、徐々に広がりながら最初
のノズル12aの流入口10aに流入する。ノズル12
aの流出口11aの面積は流入口10aの面積よりも小
さくしであるので、ノズル12a内にて絞られるように
して流出口11aより次ぎのノズル12bの流入口10
bに向かって噴出される。
これを順次繰り返すことにより噴流の広がりが抑制され
ると共に、吸込口3の近傍まで噴流の汚染空気の誘引効
果が保持される。
汚染空気を誘引するための噴流の大部分は、吸込口3か
ら循環風路1を循環し、室内に吐出されない、汚染空気
と噴流の一部は、浄化ダクト7内の浄化ファン9にて吸
引され浄化フィルター8にて浄化され、浄化空気吹出口
6を通じて室内に吐出される。
なお、噴流にて誘引された空気量の増加に対して、流入
口10a、10b、10cの面積は、吸込口3へ近づく
に従いその面積は大きくされている。
而して、汚染空気を誘引し吸込口側へ運ぶ噴流の大部分
は循環風路1を循環し、室内に吐出されないので室内の
空気をかき乱すことなく、また、噴流吹出口2と吸込口
3との間に設けた3個のノズル12a、12b、12c
が汚染空気の補集効率を高めるので吸込口3を小さくす
ることができ、空気清浄装置の本体を小さくすることが
できる効果を奏する。
また、ノズル12a、12b、12cの位置や流入口1
0a、10b、10c及び流出口11a11b、llc
の面積、噴出速度等を変えることにより誘引する空気の
量を変えることができるので浄化能力の調整が容易であ
る。
〔発明の効果〕
本発明の空気清浄装置によれば、循環風路の一端に配し
た噴流吹出口からの噴流が室内の汚染空気を誘引し、吸
込口に分岐して設けた浄化ダクトにて浄化し室内に吐出
する。この時、汚染空気を誘引し吸込口側へ運ぶ噴流の
大部分を循環風路へ循環させて室内に吐出させないので
、室内の空気をかき乱すことがなく、その事に起因する
不快感を防止することができる効果を奏する。
また、噴流吹出口と吸込口との間に、配した複数個のノ
ズルの絞り効果にて噴流の広がりが順次復元され吸込口
へ向かうので、吸込口の近傍まで噴流の汚染空気を誘引
する効果を保持させると共に、噴流への誘引空気の混入
にて増大する空気量に対しノズルの流入口の面積を吸込
口側に近づくにつれて順次大きくしているので補集効率
が向上し、吸込口の面積を小さくすることができる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の断面図、第2図は、その
斜視図、第3図は、その動作説明図、第4図は従来例の
斜視図、第5図は、その概略断面図である。 1− 循環風路、2−噴流吹出口、3− 吸込口、4・
循環空気用浄化フィルター、5−循環用ファン、6−浄
化空気吹出口、7 浄化ダクト、8浄化フイルター、9
− 浄化用ファン、lOa、10b、10c  流入口
、lla、Ilb、Ilc流出口、12a、12b、1
2cm ノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)循環用ファンを内在する密閉系の循環風路の両端
    に噴流吹出口と吸込口とを対向させて配置し、吸込口に
    、浄化用ファンと浄化空気吹出口とを有する浄化ダクト
    を分岐させ、浄化フィルターを少なくとも浄化ダクト若
    しくは循環風路の何れかに設けると共に、噴流吹出口と
    吸込口との間に、複数個のノズルを該ノズルの流入口を
    噴流吹出口側に向けて配し、且つ、噴流吹出口側から吸
    込口側に近づくに従い流入口の面積が順次大きくしてな
    ることを特徴とする空気清浄装置。
JP2114844A 1990-04-27 1990-04-27 空気清浄装置 Pending JPH0411914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114844A JPH0411914A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 空気清浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114844A JPH0411914A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 空気清浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0411914A true JPH0411914A (ja) 1992-01-16

Family

ID=14648127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2114844A Pending JPH0411914A (ja) 1990-04-27 1990-04-27 空気清浄装置

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JP (1) JPH0411914A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017096562A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 菱熱工業株式会社 分煙装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017096562A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 菱熱工業株式会社 分煙装置

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