JPS60127336A - 透明なポリプロピレン製ブロ−成形容器 - Google Patents
透明なポリプロピレン製ブロ−成形容器Info
- Publication number
- JPS60127336A JPS60127336A JP23350583A JP23350583A JPS60127336A JP S60127336 A JPS60127336 A JP S60127336A JP 23350583 A JP23350583 A JP 23350583A JP 23350583 A JP23350583 A JP 23350583A JP S60127336 A JPS60127336 A JP S60127336A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polypropylene
- blow
- molded container
- wall thickness
- blow molding
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- Pending
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透明性の極３て優れたポリプロピレン製プロー
成形容器に関する。
成形容器に関する。
ポリプロピレンは耐熱性、耐薬品性、安全衛生面等に優
れた樹脂であり、そのブロー成形品は剛性、耐衝撃性に
も優れるため、食品容器、洗剤容器、医療容器等に広く
使用されている。
れた樹脂であり、そのブロー成形品は剛性、耐衝撃性に
も優れるため、食品容器、洗剤容器、医療容器等に広く
使用されている。
くても白く霞みがかかった状態であるのが実情である。
従来、ポリプロピレンの成形品の透明性改良方法として
は造核助剤を添加する方法、加工法として２軸延伸を行
なう方法等があるが、通常プロー成形法では十分な透明
性を有したブロー成形品を得ることができない。
は造核助剤を添加する方法、加工法として２軸延伸を行
なう方法等があるが、通常プロー成形法では十分な透明
性を有したブロー成形品を得ることができない。
また、従来のブロー成形法においては、得られるブロー
成形品の剛性、耐衝撃性、透明性等からポリプロピレン
樹脂としてはそのＪＩＳ Ｋ−７２１０の条件１４で測
定したメルトフローインデックス（ＭＦＩ）が高々４９
／’１０分以下のものである。
成形品の剛性、耐衝撃性、透明性等からポリプロピレン
樹脂としてはそのＪＩＳ Ｋ−７２１０の条件１４で測
定したメルトフローインデックス（ＭＦＩ）が高々４９
／’１０分以下のものである。
ところで、近年ポリプロピレン樹脂のブロー成形法とし
て射出延伸ブロー成形法が開発されてし・るが、この新
らしい、ブロー成形法では従来のブロー成形法において
用いられたＭＦＩのポリプロピレンを成形することはで
きるが、透明性の良好なブロー成形品を得ることはでき
なかった。
て射出延伸ブロー成形法が開発されてし・るが、この新
らしい、ブロー成形法では従来のブロー成形法において
用いられたＭＦＩのポリプロピレンを成形することはで
きるが、透明性の良好なブロー成形品を得ることはでき
なかった。
即ち、ブロー成形品としては十分な透明性を有したもの
がないのが実情であり、ポリ塩化ビニル樹脂製容器と同
等の透明性を有するものが要求されている。
がないのが実情であり、ポリ塩化ビニル樹脂製容器と同
等の透明性を有するものが要求されている。
本発明者らは、透明性に優れ、偏肉の無いポリプロピレ
ン樹脂製ブロー成形容器につき鋭意検討した結果、ブロ
ー成形法として射出延伸ブロー成形法によっても、特定
のＭＦＩのポリプロピレン樹脂尾特定の造核剤を特定量
で添加したポリプロピレン樹脂組成物を用いたならば、
良好なポリプロピレン樹脂製ブロー成形容器が得られる
ことを見出し、遂に本発明を完成するに到った。
ン樹脂製ブロー成形容器につき鋭意検討した結果、ブロ
ー成形法として射出延伸ブロー成形法によっても、特定
のＭＦＩのポリプロピレン樹脂尾特定の造核剤を特定量
で添加したポリプロピレン樹脂組成物を用いたならば、
良好なポリプロピレン樹脂製ブロー成形容器が得られる
ことを見出し、遂に本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、プロピレンとエチレンのランダム共重
合体を射出延伸ブロー成形して得られるポリプロピレン
樹脂製プロー成形容器であって、該プロピレン−エチレ
ンランダム共重合体がエチレン含有量１〜６重量％でそ
のメルトフローインデックス（ＭＦＩ ）が４〜５０り
／゛１０分であり、かつジベンジリデンソルビトールま
たはその誘導体を０．０１〜１．０重量％含有するもの
であることを特徴とする肉厚１龍忙換算した胴部の霞度
が９％以下であるポリプロピレン樹脂製ブロー成形容器
である。
合体を射出延伸ブロー成形して得られるポリプロピレン
樹脂製プロー成形容器であって、該プロピレン−エチレ
ンランダム共重合体がエチレン含有量１〜６重量％でそ
のメルトフローインデックス（ＭＦＩ ）が４〜５０り
／゛１０分であり、かつジベンジリデンソルビトールま
たはその誘導体を０．０１〜１．０重量％含有するもの
であることを特徴とする肉厚１龍忙換算した胴部の霞度
が９％以下であるポリプロピレン樹脂製ブロー成形容器
である。
本発明に用いるポリプロピレン樹脂はプロピレン−エチ
レンランダム共Ｍ、合体ｃ−アリ、エチレン含有量は１
〜６重量％であることがブロー成形品の透明性の上から
望ましく、かつＭＦＩが４〜５０９ ／’１０分である
ことが望ましい。
レンランダム共Ｍ、合体ｃ−アリ、エチレン含有量は１
〜６重量％であることがブロー成形品の透明性の上から
望ましく、かつＭＦＩが４〜５０９ ／’１０分である
ことが望ましい。
エチレン含有量が１重量％未満のものでは偏肉性が著し
く成形性が不良となる。また６重量％を越えるものでは
得られるブロー容器の剛性が不足する為使用できないも
のとなる。
く成形性が不良となる。また６重量％を越えるものでは
得られるブロー容器の剛性が不足する為使用できないも
のとなる。
ＭＦＩが４９／’１０分未満のものでは十分な透明性が
得られず、５０９／１０分を越えるものでは偏肉が著し
くなる為安定して良好な容器を得ることができない。
得られず、５０９／１０分を越えるものでは偏肉が著し
くなる為安定して良好な容器を得ることができない。
なお、プロピレン−エチレンブロック共重合体では本発
明の優れたブロー成形容器は得られない。
明の優れたブロー成形容器は得られない。
本発明えおいては、優れた透明性を得るために造核剤を
用いることが必要であり、その造核剤としてはジベンジ
リデンソルビトールまたはその誘導体が特に望ましい。
用いることが必要であり、その造核剤としてはジベンジ
リデンソルビトールまたはその誘導体が特に望ましい。
その使用量としてはポリプロピレフ樹脂中０．０１〜１
．０重量％、好ましくは０．１〜（１，５重量％であり
、０．０１重量％未満では十分な透明性が得られないば
かりでなく、ポリプロピレン樹脂のＭＦＩが大きい場合
、偏肉が生じやすくなり良好なブロー成形容器が得られ
ない。また、１．０重量％を越える場合、逆にブロー成
形容器の白味が増し、がつ、表面に白くブリードしてか
えって透明性を損なう。
．０重量％、好ましくは０．１〜（１，５重量％であり
、０．０１重量％未満では十分な透明性が得られないば
かりでなく、ポリプロピレン樹脂のＭＦＩが大きい場合
、偏肉が生じやすくなり良好なブロー成形容器が得られ
ない。また、１．０重量％を越える場合、逆にブロー成
形容器の白味が増し、がつ、表面に白くブリードしてか
えって透明性を損なう。
本発明に用いるジベンジリデンソルビトールの誘導体と
しては、一般式■ ＣＪ−１−０８ Ｃ１−１，ＯＨ （式中、Ｒは炭素原子数１〜５個のアルキル又はアルコ
キシ基である。） で表わされる化合物であり、例えばジ（メチルベンジリ
デン）ソルビトール、ジ（エチルベンジリデン）ソルビ
トール、ジ（プロピルベンジリデン）ソルビトール、ジ
（メトキシベンシリデジ）ソルビトール、ジ（エトキシ
ベンジリデン）ソルビトール等があげられる。
しては、一般式■ ＣＪ−１−０８ Ｃ１−１，ＯＨ （式中、Ｒは炭素原子数１〜５個のアルキル又はアルコ
キシ基である。） で表わされる化合物であり、例えばジ（メチルベンジリ
デン）ソルビトール、ジ（エチルベンジリデン）ソルビ
トール、ジ（プロピルベンジリデン）ソルビトール、ジ
（メトキシベンシリデジ）ソルビトール、ジ（エトキシ
ベンジリデン）ソルビトール等があげられる。
なお、本発明においては、配化防止剤、紫外線吸収剤、
帯電防止剤、滑剤、着色剤等の添加剤、他の各種樹脂お
よびエラストマーなどが添加混合されたものであり又も
かまわない。
帯電防止剤、滑剤、着色剤等の添加剤、他の各種樹脂お
よびエラストマーなどが添加混合されたものであり又も
かまわない。
本発明での成形法である射出延伸ブロー成形法とは、有
底パリソンを射出成形によって成形し、つ（・で予備ブ
ロー、延伸温度調整後、延伸ブローすることによって製
品を得る成形法であり、延伸の方法としてはロンドによ
る機械的な縦延伸と、空気吹込みによるブロー延伸が組
み合さった方法がとられる。この成形法に適した成形機
としては、例えば、日槽ＡＳＢ機械株式会社製射出延伸
プロー成形機ＡＳＢ−５０，ＡＳＢ−１５０，ＡＳＢ−
２５０，ＡＳＢ−６５０等があげられる。
底パリソンを射出成形によって成形し、つ（・で予備ブ
ロー、延伸温度調整後、延伸ブローすることによって製
品を得る成形法であり、延伸の方法としてはロンドによ
る機械的な縦延伸と、空気吹込みによるブロー延伸が組
み合さった方法がとられる。この成形法に適した成形機
としては、例えば、日槽ＡＳＢ機械株式会社製射出延伸
プロー成形機ＡＳＢ−５０，ＡＳＢ−１５０，ＡＳＢ−
２５０，ＡＳＢ−６５０等があげられる。
本発明において、射出延伸ブロー成形を行なう一般的な
条件を、射出延伸ブロー成形機ＡＳＢ−ｓ。
条件を、射出延伸ブロー成形機ＡＳＢ−ｓ。
を例にとり示すと、下記のとおりである。
射出成形温度： ２０Ｏ〜２６０℃
予備ブロー延伸倍率： 縦１．０−１．８倍横１．２〜
２．０倍予備プローエア圧力ニ ３〜７ Ｊｃｇ ／’
ｃｒ！延伸温度調整金型温度： ９０〜１４０℃延伸ブ
ロー延伸倍率： 縦１．２〜３．５倍横１．２〜６．０
倍延伸ブローエア圧力ニ ４〜２０ｋｙ／ｃｒ１本発明
のブロー成形容器はポリプロピレン樹脂を上記射出延伸
ブロー成形法により、胴部の肉厚が０．２〜］、、Ｏｍ
、になるようにブロー成形し、その胴部の震度が肉厚１
朋に換算したときの霞度として９％以下になるように成
形したものである。
２．０倍予備プローエア圧力ニ ３〜７ Ｊｃｇ ／’
ｃｒ！延伸温度調整金型温度： ９０〜１４０℃延伸ブ
ロー延伸倍率： 縦１．２〜３．５倍横１．２〜６．０
倍延伸ブローエア圧力ニ ４〜２０ｋｙ／ｃｒ１本発明
のブロー成形容器はポリプロピレン樹脂を上記射出延伸
ブロー成形法により、胴部の肉厚が０．２〜］、、Ｏｍ
、になるようにブロー成形し、その胴部の震度が肉厚１
朋に換算したときの霞度として９％以下になるように成
形したものである。
本発明の霞度とばＪＩＳ Ｋ−６７１４に記載された方
法によって測定され、肉厚１間に換算した胴部の霞度Ｉ
］とは、試験片を切り取り、まずその霞度Ｂな測定し、
次いでその試験片の両面に流動パラフィンを塗布して表
面の乱反射および反射の影響を実質的に消した状態で測
定した霞度（内部霞度）Ａと試験片の厚みｔ（＋ｍ）か
ら次式によって、肉厚１鰭に換算した値である。
法によって測定され、肉厚１間に換算した胴部の霞度Ｉ
］とは、試験片を切り取り、まずその霞度Ｂな測定し、
次いでその試験片の両面に流動パラフィンを塗布して表
面の乱反射および反射の影響を実質的に消した状態で測
定した霞度（内部霞度）Ａと試験片の厚みｔ（＋ｍ）か
ら次式によって、肉厚１鰭に換算した値である。
Ｈ＝−＋（Ｂ−Ａ）
ここで、（Ｂ−Ａ）はボトルの表面からの霞度に対する
影響量である。
影響量である。
このようにしてめた肉厚１朋に換算した霞度１４が９％
を越したものでは透明性が不足し、目視によっても明ら
かに曇っていることがわかる。
を越したものでは透明性が不足し、目視によっても明ら
かに曇っていることがわかる。
本発明のポリプロピレン樹脂製容器はブロー成形された
ものであるので剛性、耐衝撃性に優れ、従来のブロー成
形容器に比し格段に透明性に優れているので、食品容器
、洗剤容器、シャンプー容器、トイレタリー容器、医療
容器に好適に用（・うるものである。
ものであるので剛性、耐衝撃性に優れ、従来のブロー成
形容器に比し格段に透明性に優れているので、食品容器
、洗剤容器、シャンプー容器、トイレタリー容器、医療
容器に好適に用（・うるものである。
以下、実施例により本発明を説明する。
なお、霞度は日本電色社製のへイズメータ−で、ＪＩＳ
Ｋ−６７１４に記載された方法で測定したものである
。
Ｋ−６７１４に記載された方法で測定したものである
。
実施例１
ポリプロピレン樹脂としてエチレン含有量４重量％かつ
ＭＦＩ １５９／１０分であり、造核剤としてジベンジ
リデンソルビトール誘導体ＮＣ−４（商標、三井東圧化
学＠）製）０．３重量％を含むプロピレン−エチレンラ
ンダム共重合体を、射出延伸ブロー成形機ＡＳＢ−５０
により、下記条件で成形して、胴部直径７０龍、内容量
５００ｍ／の丸環ボトルを成形した。
ＭＦＩ １５９／１０分であり、造核剤としてジベンジ
リデンソルビトール誘導体ＮＣ−４（商標、三井東圧化
学＠）製）０．３重量％を含むプロピレン−エチレンラ
ンダム共重合体を、射出延伸ブロー成形機ＡＳＢ−５０
により、下記条件で成形して、胴部直径７０龍、内容量
５００ｍ／の丸環ボトルを成形した。
射出成形温度： ２２０℃
射出成形金型温度： １５℃
予備ブロー延伸倍率： 縦１倍 横１．４倍予備ブロー
エア圧力ニ ５ ｋｇ／’ｃｒ／１延伸温度調整金型温
度： ｌ０００Ｃ 延伸プロ一延伸倍率： 縦１．８倍 横１．２倍延伸ブ
ローエア圧力ニ ９ｋｇ、／εｉ得られたボトルはその
重量が２４２であり、透明性の極めて優れたポリプロピ
レン製ブロー成形容器であった。また、胴部の肉厚は０
．５３ｍｍで、霞度Ｂは３．１％であり、肉厚１朋に換
算した霞度Ｈは５．３％であった。
エア圧力ニ ５ ｋｇ／’ｃｒ／１延伸温度調整金型温
度： ｌ０００Ｃ 延伸プロ一延伸倍率： 縦１．８倍 横１．２倍延伸ブ
ローエア圧力ニ ９ｋｇ、／εｉ得られたボトルはその
重量が２４２であり、透明性の極めて優れたポリプロピ
レン製ブロー成形容器であった。また、胴部の肉厚は０
．５３ｍｍで、霞度Ｂは３．１％であり、肉厚１朋に換
算した霞度Ｈは５．３％であった。
実施例２
実施例１において、造核剤としてＮＣ−４の代わりにジ
ベンジリデンソルビトールを用いる以外は、実施例１と
同様にして、射出延伸ブロー成形を行ない、５００ｃｃ
丸型ボトルを得た。得られたボトルは透明性が極めて優
れたもので肉厚均一性も良好で商品価値の高いものであ
った。胴部の肉厚は０．５２ｍｍで測定した霞度の結果
な表１に示す。
ベンジリデンソルビトールを用いる以外は、実施例１と
同様にして、射出延伸ブロー成形を行ない、５００ｃｃ
丸型ボトルを得た。得られたボトルは透明性が極めて優
れたもので肉厚均一性も良好で商品価値の高いものであ
った。胴部の肉厚は０．５２ｍｍで測定した霞度の結果
な表１に示す。
実施例３〜６
実施例１において、ポリプロピレン樹脂として表１に示
す様にエチレン含量、ＭＩ：’Ｉ、 ＮＣ−、ｉの添加
量を変化させた樹脂を使用した以外は、実施例１と同様
にして、射出延伸ブロー成形を行なし・、５００ｃｃ丸
型ボトルを得た。
す様にエチレン含量、ＭＩ：’Ｉ、 ＮＣ−、ｉの添加
量を変化させた樹脂を使用した以外は、実施例１と同様
にして、射出延伸ブロー成形を行なし・、５００ｃｃ丸
型ボトルを得た。
得られたボトルの評価結果を表１に示す。
比較例１
実ｍ例ｔにおいて、ポリプロピレン樹脂としてＭＦＩが
２９７’１０分で、造核剤ＮＣ−４を０．３重量％含有
した、エチレン含有量４重量％のプロピレン−エチレン
ランダム共重合体を用いた以外は、実施例１と同様にし
て、射出延伸ブロー成形を行ない、５０００Ｃ丸型ボト
ルを得た。
２９７’１０分で、造核剤ＮＣ−４を０．３重量％含有
した、エチレン含有量４重量％のプロピレン−エチレン
ランダム共重合体を用いた以外は、実施例１と同様にし
て、射出延伸ブロー成形を行ない、５０００Ｃ丸型ボト
ルを得た。
得られたボトルの肉厚均一性は良好であったが、透明性
は悪く、胴部霞度Ｂは１０．２’％、肉厚１ｍｍに換算
した胴部の霞度Ｈは１８，５％であった。
は悪く、胴部霞度Ｂは１０．２’％、肉厚１ｍｍに換算
した胴部の霞度Ｈは１８，５％であった。
比較例２〜５
実施例１において、ポリプロピレン樹脂として表１に示
す様なエチレン含有量、ＭＦＩ、造核剤ＮＣ−４の添加
量である四プロピレンーエチレンランダム共重合体を使
用した以外は、実施例１と同様にして、射出延伸ブロー
成形を行なったが、いずれも偏肉が大きく成形性が不良
であったり、透明性が不良である等の欠点をもっていた
。造核剤ＮＣ−４を１．２重量％添加した比較例５では
造核剤が容器表面に浮出し、得られたボトルは白く霞が
かかったものであった。
す様なエチレン含有量、ＭＦＩ、造核剤ＮＣ−４の添加
量である四プロピレンーエチレンランダム共重合体を使
用した以外は、実施例１と同様にして、射出延伸ブロー
成形を行なったが、いずれも偏肉が大きく成形性が不良
であったり、透明性が不良である等の欠点をもっていた
。造核剤ＮＣ−４を１．２重量％添加した比較例５では
造核剤が容器表面に浮出し、得られたボトルは白く霞が
かかったものであった。
比較例６
実施例１において造核剤としてＮＣ−４の代わりに安息
香酸ナトＩＪウムｏ、３重量％添加した以外は、実施例
１と同様にして、射出延伸ブロー成形を行なって、容器
を得たが、その透明性は不十分であり、肉厚１龍に換算
した霞度は９．８％であった。
香酸ナトＩＪウムｏ、３重量％添加した以外は、実施例
１と同様にして、射出延伸ブロー成形を行なって、容器
を得たが、その透明性は不十分であり、肉厚１龍に換算
した霞度は９．８％であった。
Claims (1)
- プロピレンとエチレンのランダム共重合体を射出延伸プ
ロー成形して得られるポリプロピレン樹脂製プロー成形
容器であって、該プロピレン−エチレンランダム共重合
体がエチレン含有量１〜６重量％でそのメルトフローイ
ンデックスが４〜５０９／’１０分であり、かつジベン
ジリデンンルビトールまたはその誘導体を０．０１〜１
゜０重量％含有するものであることを特徴とする肉厚１
韮に換算した胴部の震度が９％以下であるポリプロピレ
ン樹脂製ブロー成形容器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23350583A JPS60127336A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 透明なポリプロピレン製ブロ−成形容器 |
| EP87110734A EP0251340B1 (en) | 1983-12-13 | 1984-12-10 | Injection stretch-blow molding process |
| EP84115106A EP0151741A3 (en) | 1983-12-13 | 1984-12-10 | Injection stretch-blow molded container and resin composition therefor |
| DE3486446T DE3486446T2 (de) | 1983-12-13 | 1984-12-10 | Spritz-Blasformen |
| AU36543/84A AU554076B2 (en) | 1983-12-13 | 1984-12-12 | Ethylene-propylene copolymer compositions and containers |
| CA000469959A CA1240446A (en) | 1983-12-13 | 1984-12-12 | Injection stretch-blow molded container and resin composition therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23350583A JPS60127336A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 透明なポリプロピレン製ブロ−成形容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127336A true JPS60127336A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16956075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23350583A Pending JPS60127336A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 透明なポリプロピレン製ブロ−成形容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5658628A (en) * | 1991-03-01 | 1997-08-19 | Chisso Corporation | Blow bottles of polyolefin resin |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469155A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-02 | Showa Denko Kk | Polypropylene composition having improved transparency |
| JPS54159454A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Tokuyama Soda Co Ltd | Polypropylene composition |
| JPS56161444A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-11 | Milliken Res Corp | Polyolefin composition |
| JPS58129036A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-01 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | プロピレン重合体組成物 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23350583A patent/JPS60127336A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469155A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-02 | Showa Denko Kk | Polypropylene composition having improved transparency |
| JPS54159454A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Tokuyama Soda Co Ltd | Polypropylene composition |
| JPS56161444A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-11 | Milliken Res Corp | Polyolefin composition |
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| US5658628A (en) * | 1991-03-01 | 1997-08-19 | Chisso Corporation | Blow bottles of polyolefin resin |
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