JPS60126402A - 道路橋伸縮装置設定工法 - Google Patents
道路橋伸縮装置設定工法Info
- Publication number
- JPS60126402A JPS60126402A JP23591183A JP23591183A JPS60126402A JP S60126402 A JPS60126402 A JP S60126402A JP 23591183 A JP23591183 A JP 23591183A JP 23591183 A JP23591183 A JP 23591183A JP S60126402 A JPS60126402 A JP S60126402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expansion
- concrete
- gap
- mortar
- sealing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、道路橋伸縮装置の固定操作を容易に且つ迅
速に、経済的に行ないうる道路橋伸縮装置設定工法に関
するものである。
速に、経済的に行ないうる道路橋伸縮装置設定工法に関
するものである。
そもそも、該伸縮装置は、橋の温度変化、コンクリート
のクリープおよび乾燥収縮、荷重等によ−1− − る1フだ(桁)端の変(f/に対して、車が橋面を支障
なく走行できるようにするための装置であって、道路橋
の床版]ンクリート間や桁端に形成される遊間を跨いで
8q定されるしのであり、また、この遊間は、各種の設
泪条件による伸縮量等の総和の必要陽に対応して、通常
は、10〜300mmの広範囲にわたる各種の遊間が、
それぞれの場合に必要遊間としcMJ定されているもの
である。
のクリープおよび乾燥収縮、荷重等によ−1− − る1フだ(桁)端の変(f/に対して、車が橋面を支障
なく走行できるようにするための装置であって、道路橋
の床版]ンクリート間や桁端に形成される遊間を跨いで
8q定されるしのであり、また、この遊間は、各種の設
泪条件による伸縮量等の総和の必要陽に対応して、通常
は、10〜300mmの広範囲にわたる各種の遊間が、
それぞれの場合に必要遊間としcMJ定されているもの
である。
また、この遊間は、全道路幅にわたる相当な長尺に形成
されているものである。また、伸縮装置にも各種の型式
や構造があり、一定ではないが、伸縮装置の載置台用の
無収縮モルタル又は伸縮装置を固定するコンクリートの
遊間流入を阻止するため、たとえば、鋼フィンガージヨ
イントの場合、従来は、桁端の遊間(30〜100mm
の例のとぎ、部分的誤差10〜20mm)に板の型枠ま
たは角型の発泡スチロールを詰め、伸縮装置の載置台と
しての無収縮モルタル板を遊間の両端に形成1゛る型枠
として、また、遊間へのモルタル流入の阻止用として、
無収縮モルタルを打設(一応の硬2− 化まで約2日)、硬化後、この載置台−にに、この通路
幅にわたる遊間を跨いで、伸縮装置をレッ1〜し、後打
ちコンクリートを流し込んで伸縮装置を固定した後、こ
の装置のF部のフェースプ1ノー1〜面とレベルを合わ
せるようにアスファルト舗装が行なわれるものである。
されているものである。また、伸縮装置にも各種の型式
や構造があり、一定ではないが、伸縮装置の載置台用の
無収縮モルタル又は伸縮装置を固定するコンクリートの
遊間流入を阻止するため、たとえば、鋼フィンガージヨ
イントの場合、従来は、桁端の遊間(30〜100mm
の例のとぎ、部分的誤差10〜20mm)に板の型枠ま
たは角型の発泡スチロールを詰め、伸縮装置の載置台と
しての無収縮モルタル板を遊間の両端に形成1゛る型枠
として、また、遊間へのモルタル流入の阻止用として、
無収縮モルタルを打設(一応の硬2− 化まで約2日)、硬化後、この載置台−にに、この通路
幅にわたる遊間を跨いで、伸縮装置をレッ1〜し、後打
ちコンクリートを流し込んで伸縮装置を固定した後、こ
の装置のF部のフェースプ1ノー1〜面とレベルを合わ
せるようにアスファルト舗装が行なわれるものである。
以上のとおり、無収縮モルタルの打設または後打ちの固
定用打設コンクリートが遊間に流出しないように、道路
橋の全幅にわたる遊間に板の型枠を組み立てるか、又は
、発泡スチロールのブロックを、その都度、遊間幅に合
わせて製作し、そねを詰め込んでいたものである。しか
し、この遊間寸法には相当な部分的な誤差があり、この
誤差も考慮して製作の必要があり、非常に設定が国難イ
iものであった。さらに、伸縮装置を固定後、通路幅全
長にわたる良い距離の遊間に詰め込んだ光泡スチ【コー
ルブ【]ツク又は板の型枠を撤去する必要がある。特に
撤去の場合は、高所で目つ狭隘部における撤去作業であ
り、また、発泡体も木板もすべて疎水性でなく、吸水性
であり、モルタルやコQ− ンクリートとの接も力も相当なもので、破壊除去の外な
く、J、た、撤去作業に要するJ数は人きく無視出来な
いものであった。1なわち、この従来方法では、遊間は
、それぞ′れのjO路橋によって相違し、又部分的誤差
し人きく、その都度、板の枠組を行なう必要があり、再
使用は不可能−し゛、その材料ロスと工数は相当な増大
を1?i来するものである。
定用打設コンクリートが遊間に流出しないように、道路
橋の全幅にわたる遊間に板の型枠を組み立てるか、又は
、発泡スチロールのブロックを、その都度、遊間幅に合
わせて製作し、そねを詰め込んでいたものである。しか
し、この遊間寸法には相当な部分的な誤差があり、この
誤差も考慮して製作の必要があり、非常に設定が国難イ
iものであった。さらに、伸縮装置を固定後、通路幅全
長にわたる良い距離の遊間に詰め込んだ光泡スチ【コー
ルブ【]ツク又は板の型枠を撤去する必要がある。特に
撤去の場合は、高所で目つ狭隘部における撤去作業であ
り、また、発泡体も木板もすべて疎水性でなく、吸水性
であり、モルタルやコQ− ンクリートとの接も力も相当なもので、破壊除去の外な
く、J、た、撤去作業に要するJ数は人きく無視出来な
いものであった。1なわち、この従来方法では、遊間は
、それぞ′れのjO路橋によって相違し、又部分的誤差
し人きく、その都度、板の枠組を行なう必要があり、再
使用は不可能−し゛、その材料ロスと工数は相当な増大
を1?i来するものである。
1、/::、光R11スチ1−1−ル1]Iツクt)同
様、その都度、遊間に見合って適合づるような寸法のも
のを作製する必要があり、また、この11 ):qスチ
【]]1−ルブロッは、撤去におい(容易に破壊されや
づく、再1史用1よ不可能で゛ある。
様、その都度、遊間に見合って適合づるような寸法のも
のを作製する必要があり、また、この11 ):qスチ
【]]1−ルブロッは、撤去におい(容易に破壊されや
づく、再1史用1よ不可能で゛ある。
従って、その都度、遊間に適合4−るlJP+の製作工
vl並びに遊間に適合する寸法の作成工数および設定の
1数を加締りるど相当な比重どなるものC′ある、。
vl並びに遊間に適合する寸法の作成工数および設定の
1数を加締りるど相当な比重どなるものC′ある、。
以りのおり、伸縮装置の固定にお1プる1′:)レタル
A5コンクリ−1への?Xfi シ込み工数に比し−t
、、f1間の詰め込みや枠l]並びにぞの撤ノ、に相当
4TT数を費消するものであった。従って、伸縮装置の
取f・Hノ作業において、遊間関係の作業が大ぎなネッ
クとなっていたものである。
A5コンクリ−1への?Xfi シ込み工数に比し−t
、、f1間の詰め込みや枠l]並びにぞの撤ノ、に相当
4TT数を費消するものであった。従って、伸縮装置の
取f・Hノ作業において、遊間関係の作業が大ぎなネッ
クとなっていたものである。
因って、この伸縮技置設定J、法の改良は、各道路橋に
おいて、それぞれ異なる設計値に設定される遊間の範囲
に対応して容易に膨張収4I?iする自由な封止性と型
枠的作用をなす技術的構成と撥水性を有する素材によっ
て、モルタルやコンクリートとの接着を阻止し、きわめ
て撤去をも容易にする技術的背景を必要とするものであ
る。
おいて、それぞれ異なる設計値に設定される遊間の範囲
に対応して容易に膨張収4I?iする自由な封止性と型
枠的作用をなす技術的構成と撥水性を有する素材によっ
て、モルタルやコンクリートとの接着を阻止し、きわめ
て撤去をも容易にする技術的背景を必要とするものであ
る。
すなわち、各寸法の大小に関係なく遊間を容易に封止す
ることが可能で、設定並びに撤去が即座に実施可能な方
法として、ゴム系およびプラスチックを含む弾性高分子
物質であるエラストマーの良いチューブ状封止体を製作
【ノ、端部にバルブを受けて、低圧の水または空気等の
流体を導入して膨張することによって遊間において楕円
形に設定し、従来の板の型枠の作用とモルタルやコンク
リートの遊間流人を封止し■つモルタル等との非接着性
素材の使用と相俟って、流体を排出するだけ5− 4 − で容易に撤去出来るようにづるもので・ある。しかし、
遊間の間隔が大ぎい!易合いは、庚数本のデユープ状封
1に体を11ρ列し【用いることも出来る。
ることが可能で、設定並びに撤去が即座に実施可能な方
法として、ゴム系およびプラスチックを含む弾性高分子
物質であるエラストマーの良いチューブ状封止体を製作
【ノ、端部にバルブを受けて、低圧の水または空気等の
流体を導入して膨張することによって遊間において楕円
形に設定し、従来の板の型枠の作用とモルタルやコンク
リートの遊間流人を封止し■つモルタル等との非接着性
素材の使用と相俟って、流体を排出するだけ5− 4 − で容易に撤去出来るようにづるもので・ある。しかし、
遊間の間隔が大ぎい!易合いは、庚数本のデユープ状封
1に体を11ρ列し【用いることも出来る。
使用するエラストマーは、耐候性にづく′れたものcl
′1つ現場で遭遇づる諸条件を勘案して適正なエラスト
マーを選定するものであるが、エラストマーは、もとも
と、疎水性(撥水性)であり、モルタル等との接着力は
小さいものである。まI、:、エラストマーの配合剤に
は、撥水111月判たとえば、パラフィンやロウその他
剥離粉末として用いられるスデ)7リン酸亜鉛等が配合
されうるため、外皮に配合するとブルーミング現象にに
ってより一層闇型性を発揮Jるのである。さらに、離型
剤どして、使用時にシリコン油や非接着性樹脂等の離を
剤を塗布J″れば、完全な離型性を発揮りるものである
。
′1つ現場で遭遇づる諸条件を勘案して適正なエラスト
マーを選定するものであるが、エラストマーは、もとも
と、疎水性(撥水性)であり、モルタル等との接着力は
小さいものである。まI、:、エラストマーの配合剤に
は、撥水111月判たとえば、パラフィンやロウその他
剥離粉末として用いられるスデ)7リン酸亜鉛等が配合
されうるため、外皮に配合するとブルーミング現象にに
ってより一層闇型性を発揮Jるのである。さらに、離型
剤どして、使用時にシリコン油や非接着性樹脂等の離を
剤を塗布J″れば、完全な離型性を発揮りるものである
。
4Tお、このチューブ状封止体は、長さ方向に引張って
設定i1tびに撤去されるしのであり、且つ、容易に膨
張される必要のものである関係−11、チコーブの肉厚
内に、長手方向に繊維コードを平行に=6− 配置すると、良さ方向には、非伸張性的強度が付句され
、径方向には容易に膨張することが出来、耐久性増大上
有効で・ある。また、補強]−ドを交差状に配置し、]
]1−ド角を静止角度に設定してもよい。あるいは、消
防ホースに類似のλ9手の編織ホースの内外を1ラスト
ン−にて被覆した(1^)古であれば耐久上好ましいも
のである3、シかし、通常は低圧たとえば、0.5 k
g 、/C1112程度か、ツレ以下の流体圧で行なわ
れうるため、補強材がなくとも適当な肉厚どJることに
よって充分効果的に使用されうるちのである。(fl
(、、保管、移動等取り扱い上、消防ホースの様に容易
に巻き取られる耐久性構造か好ましいものである。
設定i1tびに撤去されるしのであり、且つ、容易に膨
張される必要のものである関係−11、チコーブの肉厚
内に、長手方向に繊維コードを平行に=6− 配置すると、良さ方向には、非伸張性的強度が付句され
、径方向には容易に膨張することが出来、耐久性増大上
有効で・ある。また、補強]−ドを交差状に配置し、]
]1−ド角を静止角度に設定してもよい。あるいは、消
防ホースに類似のλ9手の編織ホースの内外を1ラスト
ン−にて被覆した(1^)古であれば耐久上好ましいも
のである3、シかし、通常は低圧たとえば、0.5 k
g 、/C1112程度か、ツレ以下の流体圧で行なわ
れうるため、補強材がなくとも適当な肉厚どJることに
よって充分効果的に使用されうるちのである。(fl
(、、保管、移動等取り扱い上、消防ホースの様に容易
に巻き取られる耐久性構造か好ましいものである。
次に、伸縮装置の概要とその設定T法について、例示の
図面に基づいて説明4る。
図面に基づいて説明4る。
第1図は、鋼フィンガージョイン1〜の伸縮装置の一例
の設定を断面にて示したもので、第2図は、同斜視図を
示し、第3図はチコーブ状tJ +l一体の一例を示す
断面図である。
の設定を断面にて示したもので、第2図は、同斜視図を
示し、第3図はチコーブ状tJ +l一体の一例を示す
断面図である。
この例示の伸縮装置(略号ECE)の設定は、道路橋の
通路基盤どなる床版コンクリ−1−(又は桁間)1.2
の間の遊間3に、)d路幅の全長にわたって、所間幅に
対して充分な円周を右り−るチコーブ状月■1一体先を
挿入し、チューブの強度に対応した低F1の流体を導入
して膨張さ1!、遊間の両側面上下に、型枠のように壁
状部を形成づるようl、fはぼ楕円状に設定づる。この
チューブ状封止体4は、第3図に例示の6のは、中空体
の一方端を封鎖し、他″h端に丁アー小−ス4aを連結
し、その端部にバルブ41)を設けたものであるが、両
端部にコアーホース4aとバルブ/11)を連結しても
よい。
通路基盤どなる床版コンクリ−1−(又は桁間)1.2
の間の遊間3に、)d路幅の全長にわたって、所間幅に
対して充分な円周を右り−るチコーブ状月■1一体先を
挿入し、チューブの強度に対応した低F1の流体を導入
して膨張さ1!、遊間の両側面上下に、型枠のように壁
状部を形成づるようl、fはぼ楕円状に設定づる。この
チューブ状封止体4は、第3図に例示の6のは、中空体
の一方端を封鎖し、他″h端に丁アー小−ス4aを連結
し、その端部にバルブ41)を設けたものであるが、両
端部にコアーホース4aとバルブ/11)を連結しても
よい。
次に、レベルを合4つlで、これを床版Vンクリート1
.2上に仮付けし、次に、この状態下において、伸縮装
置の据f’l f−Jの基盤として無収縮モルタルを打
設して、無収縮モルタルの伸縮装置の載置台5を、遊間
3の両側に通路幅の全長にわたり設定する。この無収縮
モルタルが、乾燥固定してから、このチューブ状封止体
上を撤去してもよく、また、工事の最後に行なってもJ
、い。
.2上に仮付けし、次に、この状態下において、伸縮装
置の据f’l f−Jの基盤として無収縮モルタルを打
設して、無収縮モルタルの伸縮装置の載置台5を、遊間
3の両側に通路幅の全長にわたり設定する。この無収縮
モルタルが、乾燥固定してから、このチューブ状封止体
上を撤去してもよく、また、工事の最後に行なってもJ
、い。
=7−
次に、いよいよ、伸縮装置の水付【Jて゛ある。りなわ
ら、載置台5上に、左ものフェースプレー1〜の下部に
アンカー7を、ラップ板6にアンカー8.8を溶接し・
た伸縮装置ECEを設定jノ、上部から後打らの固定用
打設コンクリート10を打設して伸縮装置を固定するも
のである。
ら、載置台5上に、左ものフェースプレー1〜の下部に
アンカー7を、ラップ板6にアンカー8.8を溶接し・
た伸縮装置ECEを設定jノ、上部から後打らの固定用
打設コンクリート10を打設して伸縮装置を固定するも
のである。
但し、伸縮装置のハ1!式には秤杆なものがあり、無収
縮モルタルを使用することなく、直接コンクリートにて
固定するもの等色邑ぐある。この場合は、遊間にコンク
リ−[・の流出することをl1するためにチューブ状封
止体上を使用するもので′ある。
縮モルタルを使用することなく、直接コンクリートにて
固定するもの等色邑ぐある。この場合は、遊間にコンク
リ−[・の流出することをl1するためにチューブ状封
止体上を使用するもので′ある。
Jズ上のとおり、この発明の通路橋沖縮荻訪設定工法は
、使用されるチューブ状封止体が、遊間距離の相異に関
係なく使用することができ、また、遊間の部分的誤差に
も関係なく、自由に、容易に封止することが可能であり
、さらに、モルタルやコンクリートに接触する外周面は
、■ラストマーのため封止性にJぐれ且つ撥水性で、非
接着性を有し、容易に撤去されるため、設定工数が大幅
に−9−− 8− 減少されるばかりでむく、設定が容易で、狭隘な場所や
高所においでも作業が容易である。また、長門に再使用
が可能で、従来の様に、各j輪間寸法に合わせて、壬の
都!良製作、71+l 丁、設定使用げる必用がなく、
+4!Vl的にも大きく節減出来、全体的な設定日数も
!1.ti縮され、大幅な経済性をjri来J−るもの
である。
、使用されるチューブ状封止体が、遊間距離の相異に関
係なく使用することができ、また、遊間の部分的誤差に
も関係なく、自由に、容易に封止することが可能であり
、さらに、モルタルやコンクリートに接触する外周面は
、■ラストマーのため封止性にJぐれ且つ撥水性で、非
接着性を有し、容易に撤去されるため、設定工数が大幅
に−9−− 8− 減少されるばかりでむく、設定が容易で、狭隘な場所や
高所においでも作業が容易である。また、長門に再使用
が可能で、従来の様に、各j輪間寸法に合わせて、壬の
都!良製作、71+l 丁、設定使用げる必用がなく、
+4!Vl的にも大きく節減出来、全体的な設定日数も
!1.ti縮され、大幅な経済性をjri来J−るもの
である。
第1図は、道路橋伸縮装置の一例の設定状態を断面にて
示した説明図、 第2図は、第1図の部分的斜視図、 第3Nは、チューブ状封止体の概要断面図である。 ECE・・・伸縮装置 3・・・遊間 4−・・・チューブ状封止体 5・・・載置台10・・
・固定用打設コンクリ−[へ 代理人 弁理士 人 島 泰 山 10− 第2」 第3図 自発手続補装置 1、事件の表示 昭和58年特許願第235911号 2、発明の名称 道路橋伸縮装置設定工法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号(314)
東洋ゴム−L業株式会着 代表者 松岡壮治 4、代理人 @550 大阪市西区汀戸堀1丁目25番30号5、補
正の対蒙 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の簡111な
説明の欄並びに図面。 6、補正の内容 (1) 明細n1第2頁第15行目〜第16行口の[桁
端の遊間(30〜100m1llの例のとき、部分的誤
差10〜・20畦)lを、 「桁端の遊間(2On+m以上の例のとき、部分的誤差
10・〜20龍)1と補正する。 <2) 同第2頁第17行目の「発泡スチロールを詰め
、」を、[発庖スチロールを、1と補正゛りる。 (3) 同第2頁第20行目の[M1川と1)て、1を
、It!]止用どしUKQ定した後に、1と補正する。 (4) 同第3頁第1行目の1約2 F、] jを、[
約101と補正づる。 (5) 同第3頁第1行目〜第3行目の[この載W台上
、この道路幅にわたる遊間を跨いで、伸縮装置をセラ1
〜し、1なる文を削除する。 (6) 同第5頁第16行目の[受り”で、−1を、[
設(−jで、1と補正する。 (7) 同第5頁第18行目〜第19行目の「従来の板
の型枠の作用とモルタルや:11ンクリー1〜の遊間流
人を封止し」を、 「従来の板の型枠と同様の作用とモルタルやコンクリ−
1〜の遊間流入封止作用を行ない」と補正する。 (8) 同第8頁第1行目〜第2行目の「道路基盤とな
る床版コンクリ−1−(又は桁間)1.2の間の遊間3
に、」まrの文章を次のように補正する。 [道路基盤となる、桁Gトに形成される鉄筋コンクリ−
1・の床版上と床版−2−間(又は桁G間)、すなわち
、床版下部1Lと2を間の遊間3上の床版上部1uと2
u間に設定されるものであり、道路幅の全長に形成され
る遊間3には、] (9) 同第8頁第13行目〜第9頁第6行目の「次に
、レベルを合わせて、・・・・・・・・・・・・伸縮装
置を固定するものである。」までの文章を、次のように
補正する。 [次に、伸縮部@EcEのフェースプレート9を道路面
とレベルを合わせて、その状態に一時的につり′aAf
il1− のにうな状態に保持し、該装置のウェブ(veto>
6の下部フランジ6aと、その下部の鉄筋コンクリ−1
〜の床版上と床版−2−の床版下部1L12Lとの間に
既定の間隔部を形成し、この状態下において、伸縮装置
NECEの据付は基盤として、下部フランジ6aの下に
無収縮モルタルを打設しで、無収縮モルタルの伸縮装置
の載置台5を、遊間3の両側に道路幅の全長にわたり設
定する。この無収縮モルタルが、乾燥固定してから、こ
のチューブ状封止体4を撤去してもよく、また、工事の
最終段階において行なってもJ:い。 この例示の伸縮装置ECFは、図示のとおり、上面は左
右の7丁−スプレー1−〇と伸縮部9aからなり、下部
には、ウェブ6の左右に、後打15の固定用打設コンク
リートに−C強固に固定されるために各種の補強材が設
けられている。6aはウェブ6の下部フランジ、61)
は左右の補強板、7はアンカープレート、8はアンカー
ポル[−であり、R1は、床版上と床版λの鉄筋コンク
リートの鉄筋で、床版上部1u、2uから伸縮装置の設
定空間に突出した部分の鉄筋である。この様に構成され
ているため、伸縮部[ECEの固定および3−A 2− 床版上と床版、?−間において床版1及び床版2とも強
固に固定されるものである。 因って、上記の無収縮モルタルの載置台5が固定された
後、上部から後打ちの固定用打設コンクリ−1〜10を
打設して伸縮装置FCEを固定するものである。−1(
10) 同第9頁第12行目と第13行目の間に次の文
を挿入する。 [上記のとおり、伸縮装置ECEが固定された後は、伸
縮装置ECEのフェースプレー1・9と同一レベルに舗
装材11にて道路全面舗装が施工されるものである。 舗装完了後又は無収縮モルタル固定の段階において、遊
間の封止体(従来においては、板枠組又は発泡スヂロー
ルブロック、この発明においてはチューブ封止体)の撤
去が行なわれるのであるが、上記のような構造のため、
道路上面よりの撤去は不可能であり、横から引き出すか
、あるいは、下から取り出すかのいずれかである。しか
し桁端には横桁があるため、桁間の部分は非常に狭隘と
なっており1つ高所のため、板の枠組や発泡スチロール
ブロックの撤去は極めて困難な作業で、多くの労力と時
間を浪費するものであった。 4− これに引き換え、ヂl−ブ状封Il二体の場合は、圧力
流体を1ノ1出するとはC1丁シート状になり、どのよ
うな変動にJ、る狭隘4「部分があっても横から容易に
引き出づ−ことができ、瞬時にして撤去される。1(1
1) 同第10頁第15行の[5・・・載置台1を、「
5・・・載置台(無収縮モルタル)1と補正づる。 (12) 図面の第1図、第2図、第3図を別紙添付図
のように補正する。 以−ト 5− 10−
示した説明図、 第2図は、第1図の部分的斜視図、 第3Nは、チューブ状封止体の概要断面図である。 ECE・・・伸縮装置 3・・・遊間 4−・・・チューブ状封止体 5・・・載置台10・・
・固定用打設コンクリ−[へ 代理人 弁理士 人 島 泰 山 10− 第2」 第3図 自発手続補装置 1、事件の表示 昭和58年特許願第235911号 2、発明の名称 道路橋伸縮装置設定工法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号(314)
東洋ゴム−L業株式会着 代表者 松岡壮治 4、代理人 @550 大阪市西区汀戸堀1丁目25番30号5、補
正の対蒙 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の簡111な
説明の欄並びに図面。 6、補正の内容 (1) 明細n1第2頁第15行目〜第16行口の[桁
端の遊間(30〜100m1llの例のとき、部分的誤
差10〜・20畦)lを、 「桁端の遊間(2On+m以上の例のとき、部分的誤差
10・〜20龍)1と補正する。 <2) 同第2頁第17行目の「発泡スチロールを詰め
、」を、[発庖スチロールを、1と補正゛りる。 (3) 同第2頁第20行目の[M1川と1)て、1を
、It!]止用どしUKQ定した後に、1と補正する。 (4) 同第3頁第1行目の1約2 F、] jを、[
約101と補正づる。 (5) 同第3頁第1行目〜第3行目の[この載W台上
、この道路幅にわたる遊間を跨いで、伸縮装置をセラ1
〜し、1なる文を削除する。 (6) 同第5頁第16行目の[受り”で、−1を、[
設(−jで、1と補正する。 (7) 同第5頁第18行目〜第19行目の「従来の板
の型枠の作用とモルタルや:11ンクリー1〜の遊間流
人を封止し」を、 「従来の板の型枠と同様の作用とモルタルやコンクリ−
1〜の遊間流入封止作用を行ない」と補正する。 (8) 同第8頁第1行目〜第2行目の「道路基盤とな
る床版コンクリ−1−(又は桁間)1.2の間の遊間3
に、」まrの文章を次のように補正する。 [道路基盤となる、桁Gトに形成される鉄筋コンクリ−
1・の床版上と床版−2−間(又は桁G間)、すなわち
、床版下部1Lと2を間の遊間3上の床版上部1uと2
u間に設定されるものであり、道路幅の全長に形成され
る遊間3には、] (9) 同第8頁第13行目〜第9頁第6行目の「次に
、レベルを合わせて、・・・・・・・・・・・・伸縮装
置を固定するものである。」までの文章を、次のように
補正する。 [次に、伸縮部@EcEのフェースプレート9を道路面
とレベルを合わせて、その状態に一時的につり′aAf
il1− のにうな状態に保持し、該装置のウェブ(veto>
6の下部フランジ6aと、その下部の鉄筋コンクリ−1
〜の床版上と床版−2−の床版下部1L12Lとの間に
既定の間隔部を形成し、この状態下において、伸縮装置
NECEの据付は基盤として、下部フランジ6aの下に
無収縮モルタルを打設しで、無収縮モルタルの伸縮装置
の載置台5を、遊間3の両側に道路幅の全長にわたり設
定する。この無収縮モルタルが、乾燥固定してから、こ
のチューブ状封止体4を撤去してもよく、また、工事の
最終段階において行なってもJ:い。 この例示の伸縮装置ECFは、図示のとおり、上面は左
右の7丁−スプレー1−〇と伸縮部9aからなり、下部
には、ウェブ6の左右に、後打15の固定用打設コンク
リートに−C強固に固定されるために各種の補強材が設
けられている。6aはウェブ6の下部フランジ、61)
は左右の補強板、7はアンカープレート、8はアンカー
ポル[−であり、R1は、床版上と床版λの鉄筋コンク
リートの鉄筋で、床版上部1u、2uから伸縮装置の設
定空間に突出した部分の鉄筋である。この様に構成され
ているため、伸縮部[ECEの固定および3−A 2− 床版上と床版、?−間において床版1及び床版2とも強
固に固定されるものである。 因って、上記の無収縮モルタルの載置台5が固定された
後、上部から後打ちの固定用打設コンクリ−1〜10を
打設して伸縮装置FCEを固定するものである。−1(
10) 同第9頁第12行目と第13行目の間に次の文
を挿入する。 [上記のとおり、伸縮装置ECEが固定された後は、伸
縮装置ECEのフェースプレー1・9と同一レベルに舗
装材11にて道路全面舗装が施工されるものである。 舗装完了後又は無収縮モルタル固定の段階において、遊
間の封止体(従来においては、板枠組又は発泡スヂロー
ルブロック、この発明においてはチューブ封止体)の撤
去が行なわれるのであるが、上記のような構造のため、
道路上面よりの撤去は不可能であり、横から引き出すか
、あるいは、下から取り出すかのいずれかである。しか
し桁端には横桁があるため、桁間の部分は非常に狭隘と
なっており1つ高所のため、板の枠組や発泡スチロール
ブロックの撤去は極めて困難な作業で、多くの労力と時
間を浪費するものであった。 4− これに引き換え、ヂl−ブ状封Il二体の場合は、圧力
流体を1ノ1出するとはC1丁シート状になり、どのよ
うな変動にJ、る狭隘4「部分があっても横から容易に
引き出づ−ことができ、瞬時にして撤去される。1(1
1) 同第10頁第15行の[5・・・載置台1を、「
5・・・載置台(無収縮モルタル)1と補正づる。 (12) 図面の第1図、第2図、第3図を別紙添付図
のように補正する。 以−ト 5− 10−
Claims (1)
- (1) 伸縮装置の下部の両折端の間あるいは両床版コ
ンクリート端の間の、道路幅の全長にわたる遊間に、チ
コーブ状封止体を挿入し、空気または水等の流体を導入
しほぼ楕円状に膨張させ、伸縮装置の載置台用モルタル
又は固定用打設コンクリート等の型枠兼遊間流入閉止体
としてチューブ状月止体を設定し、伸縮装置の固定完了
後、十記封止体の流体を排出し、該封止体を容易に撤去
することを特徴とする道路橋伸縮装置設定工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23591183A JPS60126402A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 道路橋伸縮装置設定工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23591183A JPS60126402A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 道路橋伸縮装置設定工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126402A true JPS60126402A (ja) | 1985-07-05 |
JPH0340162B2 JPH0340162B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=16993059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23591183A Granted JPS60126402A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 道路橋伸縮装置設定工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126402A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040468A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Nitta Ind Corp | 橋梁用伸縮継手 |
JP2013129999A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Nexco-East Engineering Co Ltd | 埋設ジョイント構造の施工方法および埋設ジョイント構造ならびに埋設ジョイント施工金具組立体 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23591183A patent/JPS60126402A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013040468A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Nitta Ind Corp | 橋梁用伸縮継手 |
JP2013129999A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Nexco-East Engineering Co Ltd | 埋設ジョイント構造の施工方法および埋設ジョイント構造ならびに埋設ジョイント施工金具組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340162B2 (ja) | 1991-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09221760A (ja) | 仮締切り構造物およびその構築工法 | |
JPS60126402A (ja) | 道路橋伸縮装置設定工法 | |
JP3134114B2 (ja) | 橋脚基部の補強工法 | |
JPS6282147A (ja) | プレストレス合成桁の製造方法 | |
WO1996033311A1 (fr) | Construction a sections articulees pour un pont gerber | |
GB2278384A (en) | Arch bridge constructed by initially positioning an arch former | |
JP2000303703A (ja) | コンクリート製構造物の拡幅工法及び橋梁における仮受架台の構築工法並びに橋梁の補強工法 | |
JP3450054B2 (ja) | 橋桁への床版の設置方法および床版受け台 | |
JP2812178B2 (ja) | 自昇式型枠工法による橋脚施工方法 | |
JPH01299963A (ja) | 変形した既存の構造物を再緊締もしくは修復し、且つその強化もしくは負荷軽減を行う方法 | |
JPH06228915A (ja) | 高架橋梁などの支柱およびその施工方法 | |
KR101005492B1 (ko) | 교량용 신축 이음 장치 | |
JPH0978531A (ja) | アーチ橋施工方法 | |
JPS62260969A (ja) | コンクリ−ト床版の補修補強方法 | |
JP2021143486A (ja) | 接続構造 | |
KR100966541B1 (ko) | 콘크리트가 충전된 이중복부판 구조를 갖는 강합성 교량의프리스트레스트 주형간의 연속결합구조 | |
JP3249100B2 (ja) | 断面U字状PCa梁部材の製造方法およびその型枠装置 | |
JPH0492007A (ja) | 複合橋脚 | |
JP3200730B2 (ja) | 道路橋用伸縮装置 | |
CN220486530U (zh) | 一种明挖隧道两端或预留交叉口临时封堵结构 | |
JPS6178903A (ja) | 橋梁用伸縮継手の施工方法 | |
Béguin | Various Schemes for Strengthening Concrete Structures | |
JPH083929A (ja) | 橋梁における床版と橋桁のシール材 | |
JPH023844B2 (ja) | ||
KR20030052868A (ko) | 기초 콘크리트부와 교각기둥의 연결부 및 그 시공방법 |