JPS601260Y2 - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS601260Y2 JPS601260Y2 JP17865079U JP17865079U JPS601260Y2 JP S601260 Y2 JPS601260 Y2 JP S601260Y2 JP 17865079 U JP17865079 U JP 17865079U JP 17865079 U JP17865079 U JP 17865079U JP S601260 Y2 JPS601260 Y2 JP S601260Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- pressure
- passage
- spring
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はティーセルエンジン燃料噴射装置に関するもの
である。
である。
従来のジャーク式ポンプ＋自動噴射弁のシステムでは低
速時にポンプのプランジャ速魔が低くなるため噴射圧力
は低下し良好な噴霧は魯られす、低速域でめエフジン性
能は悪化せざ４得ない。
速時にポンプのプランジャ速魔が低くなるため噴射圧力
は低下し良好な噴霧は魯られす、低速域でめエフジン性
能は悪化せざ４得ない。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは従来のジャーク式ポンプ＋自動噴射
弁に対し蓄圧器をもつ自動噴射弁を構成することができ
、このために噴射ポンププランジャを高速化せずに簡単
に高圧噴射が得られ低速域でも高圧噴射を得ることがで
きまた、最終ニードルの受圧室への高圧燃料の伝達が確
実になりまた最終ニードルのシール性が良好になるし更
にジャーク式ポンプ＋自動噴射弁形式の従来のものに比
べ高圧配管の影響が少なくなり圧力降下や噴射管内のキ
ャヒアーソヨンエローションが回避できるばかりか吸い
もどしが不要となってポンプ容量も小型にできる燃料噴
射装置を提供することにある。
目的とするところは従来のジャーク式ポンプ＋自動噴射
弁に対し蓄圧器をもつ自動噴射弁を構成することができ
、このために噴射ポンププランジャを高速化せずに簡単
に高圧噴射が得られ低速域でも高圧噴射を得ることがで
きまた、最終ニードルの受圧室への高圧燃料の伝達が確
実になりまた最終ニードルのシール性が良好になるし更
にジャーク式ポンプ＋自動噴射弁形式の従来のものに比
べ高圧配管の影響が少なくなり圧力降下や噴射管内のキ
ャヒアーソヨンエローションが回避できるばかりか吸い
もどしが不要となってポンプ容量も小型にできる燃料噴
射装置を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中２１はジャーク夫ポンプであり、２２は蓄圧ノズ
ルであり、ジ＋−り式ポンプ２１の吐出側は高圧配管２
３を介して蓄圧ノズル２２の通路８に通じている。
ルであり、ジ＋−り式ポンプ２１の吐出側は高圧配管２
３を介して蓄圧ノズル２２の通路８に通じている。
蓄圧ノズル２２はノズル本体１６を備えており、このノ
ズル本体１６には通路８に通じるばね室１３と蓄圧室１
と下部ばね室１７が形成しである。
ズル本体１６には通路８に通じるばね室１３と蓄圧室１
と下部ばね室１７が形成しである。
またばね室１３と蓄圧室１とかけて嵌挿孔１１
８が設けてあり、蓄圧室１の底面部には通路９の上端部
が開口しており、この開口部にシート部１４が形成しで
ある。
が開口しており、この開口部にシート部１４が形成しで
ある。
通路９はノズル部に設けた受圧室１９に通じている。
また、ノズル本体１６にはばね室１３の側面に開口する
通路４が形成してあり、通路４は前記下部ばね室１７の
上端に通じている。
通路４が形成してあり、通路４は前記下部ばね室１７の
上端に通じている。
図面中２はニードルであり、ニードル２の上端部はばね
室１３内に挿入してあり、ばね室１３にばばね５が設け
てあって、このばね５によりニードル２は下方に付勢さ
れていてニードル２の端部はシート部１４に圧接してい
る。
室１３内に挿入してあり、ばね室１３にばばね５が設け
てあって、このばね５によりニードル２は下方に付勢さ
れていてニードル２の端部はシート部１４に圧接してい
る。
ニードル２にはこれのチャンバ２０から中間部分の周面
に抜ける通路３が形成上である。
に抜ける通路３が形成上である。
＝−ドル２の上端部には十字状の通路７が形成してあり
この通路７はチャンバ２０に通じており、このチャンバ
２０内に通路７と通路３との開通および遮断を行なうチ
ェックバルブ６が設けである。
この通路７はチャンバ２０に通じており、このチャンバ
２０内に通路７と通路３との開通および遮断を行なうチ
ェックバルブ６が設けである。
チェックバルブ６は通路７を通して高圧燃料が送られた
際ニードル２の上端の着座面Ａに着座しており、ジャー
ク式ポンプ２１側で圧力が降下した場合は蓄圧室１側の
圧力が通路３を通してチェックバルブ６を押し上げこの
チェックバルブ６により通路７が塞がれて蓄圧室１の圧
力が保持されるのである。
際ニードル２の上端の着座面Ａに着座しており、ジャー
ク式ポンプ２１側で圧力が降下した場合は蓄圧室１側の
圧力が通路３を通してチェックバルブ６を押し上げこの
チェックバルブ６により通路７が塞がれて蓄圧室１の圧
力が保持されるのである。
図面中１１はニードルであり、ニードル１１の□
上端部は下部ばね室１７に挿入してあり、この上端部に
形成したばね受座２５と下部ばね室１７上端のばね受座
２４との間にばね１０が介装してあり、このはね１０に
よりニードル１１の下端部はシート部１５に接している
。
形成したばね受座２５と下部ばね室１７上端のばね受座
２４との間にばね１０が介装してあり、このはね１０に
よりニードル１１の下端部はシート部１５に接している
。
図面中１２は噴口である。
次に作動を説明する。
ジャーク式ポンプ２１で圧送された燃料は高圧配管２３
を介して蓄圧ノズル２２に流入する。
を介して蓄圧ノズル２２に流入する。
この燃料は通路８を介してばね室１３に入り通路７、チ
ェックバルブ６を通じ通路３を経て蓄圧室１にたくわえ
られる。
ェックバルブ６を通じ通路３を経て蓄圧室１にたくわえ
られる。
当初ニードル２ははね５のセット圧によりシート部１４
に着座しており、ポンプ側からの圧送が終了するまで燃
料は蓄圧室１に加えられる。
に着座しており、ポンプ側からの圧送が終了するまで燃
料は蓄圧室１に加えられる。
一方ばね室１３から通路４を経てニードル１１頭部へも
同等の圧力が加えられている。
同等の圧力が加えられている。
このときニードル１１はばね１０のセット圧と燃料圧に
よりシート部１５に着座している。
よりシート部１５に着座している。
燃料の圧送が終了するとばね室１３および通路４内の燃
料圧は急激に低下し、まずチェックバルブ６タ≦上方に
引きつけられ通路３と通路７との連結を遮断する。
料圧は急激に低下し、まずチェックバルブ６タ≦上方に
引きつけられ通路３と通路７との連結を遮断する。
ニードル２は受圧室１９より蓄圧された燃料による力Ｆ
□を上向きに受けており、ニードル２の上部からの燃料
圧による力Ｆ２が低下すると力のバランスが崩ればね５
のセット圧Ｆ３が打ち勝ちしたかつニードル２は上方へ
押し上げられる。
□を上向きに受けており、ニードル２の上部からの燃料
圧による力Ｆ２が低下すると力のバランスが崩ればね５
のセット圧Ｆ３が打ち勝ちしたかつニードル２は上方へ
押し上げられる。
高圧に蓄圧されていた燃料はシート部１４から通路９を
経てニードル１１を押し上げ燃料は噴口１２から燃焼室
内に噴射される。
経てニードル１１を押し上げ燃料は噴口１２から燃焼室
内に噴射される。
本考案は以上詳述したように、ノズル本体１６に設けら
れた蓄圧室１と、ノズル本体１６に設けられて燃料の供
給側に通じるばね室１３と、ノズル本体１６に設けられ
てばね室１３に通路４を介して連通した下部ばね室１７
と、ノズル本体１６に設けられて蓄圧室１に通路９を介
して連通した受圧室１９と、ノズル本体１６に設けられ
てばね室１３に設けられたばね５により付勢されて蓄圧
室１の通路９の開口部に設けたシート部１４に着座する
上部のニードル２と、ノズル本体１６に設けられて下部
ばね室１７に設けられたばね１０により付勢されてノズ
ル部のシート部１５に着座する下部のニードル１１と、
上部のニードル２に設けられたチャンバ２０と、上部の
ニードル２に設けられて燃料の供給側をチャンバ２０お
よびばね室１３に連通する通路７と、上部のニードル２
に設けられてチャンバ２０を蓄圧室１に連通ずる通路３
と、チャンバ２０内に設けられて燃料圧により作動して
通路７と通路３との連通および遮断を行なうチェック弁
６とを備えたことを特徴とするものである。
れた蓄圧室１と、ノズル本体１６に設けられて燃料の供
給側に通じるばね室１３と、ノズル本体１６に設けられ
てばね室１３に通路４を介して連通した下部ばね室１７
と、ノズル本体１６に設けられて蓄圧室１に通路９を介
して連通した受圧室１９と、ノズル本体１６に設けられ
てばね室１３に設けられたばね５により付勢されて蓄圧
室１の通路９の開口部に設けたシート部１４に着座する
上部のニードル２と、ノズル本体１６に設けられて下部
ばね室１７に設けられたばね１０により付勢されてノズ
ル部のシート部１５に着座する下部のニードル１１と、
上部のニードル２に設けられたチャンバ２０と、上部の
ニードル２に設けられて燃料の供給側をチャンバ２０お
よびばね室１３に連通する通路７と、上部のニードル２
に設けられてチャンバ２０を蓄圧室１に連通ずる通路３
と、チャンバ２０内に設けられて燃料圧により作動して
通路７と通路３との連通および遮断を行なうチェック弁
６とを備えたことを特徴とするものである。
したがって、従来のジャーク式ポンプ＋自動噴射弁に対
し蓄圧器をもつ自動噴射弁を構成することができる。
し蓄圧器をもつ自動噴射弁を構成することができる。
このために噴射ポンププランジ↑を高速化せずに高圧噴
射が得られ当然低速域でも高圧噴射が得られる。
射が得られ当然低速域でも高圧噴射が得られる。
また蓄圧器の開閉にチェックバルブを内蔵したニードル
２を用いたために蓄圧室から最軽ニードル１１の受圧室
１９への高圧燃料の伝達が確実になるしまた、下部ばね
室１７に燃料圧を導入することにより下部のニードル１
１のシール性が良好になる。
２を用いたために蓄圧室から最軽ニードル１１の受圧室
１９への高圧燃料の伝達が確実になるしまた、下部ばね
室１７に燃料圧を導入することにより下部のニードル１
１のシール性が良好になる。
更にジャーク式ポンプ＋自動噴射弁形式の従来のものに
比べて高圧配管の影響が少ないので圧力降下ヤ噴射管内
のキャビテーションエローションが回避できるばかりか
吸いもどしが不要となるのでボブ容量も小型にできる。
比べて高圧配管の影響が少ないので圧力降下ヤ噴射管内
のキャビテーションエローションが回避できるばかりか
吸いもどしが不要となるのでボブ容量も小型にできる。
第１図は本考案−実施例の全体の構成説明図、第２図は
蓄圧ノズルの縦断面図、第３図は蓄圧ノズルのチェック
バルブ部分の縦断面図である。 １は蓄圧室、２，１１はニードル、３，７は通路、６は
チェックバルブ、１３はばね室、１７は下部ばね室、２
０はチャンバ。
蓄圧ノズルの縦断面図、第３図は蓄圧ノズルのチェック
バルブ部分の縦断面図である。 １は蓄圧室、２，１１はニードル、３，７は通路、６は
チェックバルブ、１３はばね室、１７は下部ばね室、２
０はチャンバ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ノズル本体１６に設けられた蓄圧室１と、ノズル本体１
６に設けられて燃料の供給徊に通じるばね室１３と、Ｊ
ズル本体１６に設けられてばね室１３に通路４を介して
連通した下部ばね室１７と、ノズル本体１６に設けられ
て蓄圧室１に通路９を介して連通した受圧室１９と、ノ
ズル本体１６に設けられてばね室１３に設けられたばね
５により付勢されて蓄圧室１の通路９の開口部に設けた
シート部１４に着座する上部のニードル２と、ノズル本
体１６に設けられて下部ばね室１７に設けられたばね１
０により付勢されてノズル部のシート部１５に着座する
下部のニードル１１と、上部のニードル２に設けられた
チャンノーｓ′２０と、上部のニードル２に設けられて
燃料の供給側をチャンバ２０およびばね室１３に連通す
る通路７と、上部のニードル２に設けられてチャシバ２
０を蓄圧室１に連通ずる通路３と、チャンノセ２０内に
設けられて燃料圧により作動して通路７と通路３との連
通および遮断を行なうチェック弄６とを備えたことを特
徴とする燃料噴射装置。 ：
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17865079U JPS601260Y2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 燃料噴射装置 |
| US06/218,430 US4367846A (en) | 1979-12-25 | 1980-12-19 | Fuel injection valve assembly for internal combustion engines |
| GB8040948A GB2066357B (en) | 1979-12-25 | 1980-12-22 | Fuel injection valves |
| DE19803048385 DE3048385A1 (de) | 1979-12-25 | 1980-12-22 | Einspritzventil fuer einen verbrennungsmotor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17865079U JPS601260Y2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5697564U JPS5697564U (ja) | 1981-08-01 |
| JPS601260Y2 true JPS601260Y2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=29689173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17865079U Expired JPS601260Y2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601260Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013013234A1 (de) * | 2013-08-08 | 2015-02-12 | Man Diesel & Turbo Se | Injektor für eine Kraftstoffversorgungsanlage einer Brennkraftmaschine sowie Kraftstoffversorgungsanlage |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP17865079U patent/JPS601260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5697564U (ja) | 1981-08-01 |
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