JPS60125964A - テ−プ駆動装置 - Google Patents

テ−プ駆動装置

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JPS60125964A
JPS60125964A JP23468983A JP23468983A JPS60125964A JP S60125964 A JPS60125964 A JP S60125964A JP 23468983 A JP23468983 A JP 23468983A JP 23468983 A JP23468983 A JP 23468983A JP S60125964 A JPS60125964 A JP S60125964A
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roller
tape
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gear
ratchet
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Toshinobu Futagawa
二川 敏信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープ駆動装置に関し、詳細には、複数個のテ
ープのうち所望のテープを所望位置へ運ぶと共にその所
望テープ中の所望のテープ部分を所定位置へ呼出すため
のテープを選択的に駆動する装置に関する。
例えば、多項目情報入力装置において所望の入−I−I
Y?A日か妬中侍冊へ呼出ナナー島の従本の千−プ湿択
駆動装置の欠点を排除するため、本発明者は先に、1つ
の第10−ラとこの第10−ラを中心として環状に配置
した複数個の第20−ラとから成り、各第20−ラにそ
れぞれテープを一端から巻付け、これらのテープを他端
から一緒にまとめて第10−ラに等付け、第」及び第2
0−ラを選択的に回転させ第20−ラを旋回させること
により、所望のテープ及びそのテープ中の所望のテープ
部分を所定位置へ呼出すテープ駆動装置を開発した(特
願昭57−136538号明細書参照)。このテープ駆
動装置はローラを回転させるためのリングギヤと第20
−ラを旋回させるためのクラウンギヤとから成っていて
満足な結果を傘尭るものであるが、本発明者は、更に有
効でコンパクトなテープ駆動装置を創作した。
本発明によれば、テープ駆動装置は、1つの第10−ラ
と、この第10−ラのまわりに環状に配置した複数個の
第20−ラと、第20−ラにそれぞれ一端から巻付けら
れ他端から一緒にまとめて第10−ラに券付けられt−
S数個のチーー/シ 笛20−ラにそれぞれ設けた歯車
に係合する第1リングギヤと、第10−ラに設けた歯車
と連動する第2リングギヤと、第1及び第20−ラを回
転可能に装着した回転板とから成る。
図を用いて説明すると、本発明のテープ駆動装置1は、
1つの第10−ラ2と、このローラ2を中心として環状
に配置した複数個の第20−26と、それぞれの第20
−ラ6に一端から巻付けられ、他端から一緒にまとめて
第10−ラ2に巻伺けられた複数個のテープ4とから成
る。本発明においては、第20−26は第10−ラ2の
シャフト5に回転可能に装着した回転円板乙にシャフト
7を介して回転可能に装着しである。第10−ラ2のシ
ャフト5は装置1の固定フレーム8に回転可能に支承さ
れている。
テープ駆動装置1は更に、第20−ラろのシャフト7に
固着した歯車9とかみ合う第1内歯車即ち第1リングギ
ヤ10と、回転円板乙に支承した遊動歯車11とかみ合
う第2リングギヤ12とを有し、遊動歯車11は第10
−ラ2のシャフト5に固着した歯車16とかみ合ってい
る。リングギヤ10.12は左右に移動しないように既
知の方法、例えばリンダギヤ側面にて摺動自在に支持す
る方法(図示せず)により回転自在に保持されている。
リングギヤ10はその外周面にラチェツト歯14(第2
図)を備え、ラチェツト爪15がラチェツト歯14と選
択的に係合してリングギヤ10の1方向回転を阻止する
ことができる。ラチェツト爪15がラチェツト歯14と
係合していないときには、リングギヤ10は自由に回転
できる。同様に、リングギヤ12もその外周面にラチェ
ツト歯16(第6図)を備え、ラチェツト爪17がラチ
ェツト歯16と選択的に係合してリングギヤ12の1方
向回転を阻止することができる。ラチェツト爪17がラ
チェツト歯16と係合していないときは、リングギヤ1
2は自由に回転できる。
第10−ラ2、第20−ラ6、テープ4及び回転円板6
から成るローラ組立体20をシャフト5のまわりで回転
させるため、例えば、第10−ラのシャフト5上で自由
回転でき回転円板6と一体的に設けた歯車18に噛車す
る駆動歯車19を固定フレーム8に支承し、ステップモ
ータ又はパルスモータ21により駆動歯車19を回転さ
せることによって歯車18及びこれと一体の円板6を歩
進的に回転させ、従ってローラ組立体20を歩進的に回
転させる。
次に、本発明のテープ駆動装置の作動を説明する。第4
図を参照して、例えば第20−ラ6aに関連するテープ
4aのテープ部分4bをオはレータの視野VFへ位置決
めしたい場合、第20−ラ6aを視野VFの位置まで旋
回(第4図の場合は90°の角度だけ左回りに旋回)さ
せると共に、テープ部分4bをガイド板22まで運ぶべ
くテープ4aを第20−ラ上に巻取る必要がある。この
場合、第2リングギヤ12に関連するラチェツト爪17
を対応するラチェツト歯16から解放して第2リングギ
ヤ12を自由回転状態にし、従って第10−ラ2を自由
回転状態にする。一方、ラチェツト爪15は第1リング
ギヤ10の対応するラチェツト爪14に噛合させたまま
にし第1リングギヤ10の回転を束縛しておく。この状
態で、モータ21により歯車19.18を介して回転円
板6を90°の角度だけ左回り(第2.4図)に回転さ
せれば第20−ラ6aは公転して視野VFへ運ばれる。
この第20−ラの左回りへの公転の間、第20−ラ6に
固着した歯車9も左回りに公転するが、これらの歯車9
はラチェット機構14.15で固定された第1リングギ
ヤ10と噛合して見・るため、歯車9自体(従って第2
0−ラ6自体)は右回りに自転し、この結果、テープ4
は対応する第20−26上へ巻かれることになる。テー
プ4aの所望のテープ部分4bがガイド板22上へ来た
ときにラチェツト爪15をラチェツト歯14から解放す
れば、第1リングギヤ10は歯車9と一緒に公転するか
ら、テープ部分4bはガイド板22上に保持されたまま
で位置する。所望のテープ部分が始めから対応するガイ
ド゛板上に位置していた場合には、爪15.17を対応
する歯14.16から解放したままモータ21でローラ
組立体20を回転させて所望の第20−ラを視野VFへ
運べばよい。また、所望の第20−ラが視野VFへ来た
ときに所望のテープ部分がまだガイド板上へ到達してい
ないときは、第20−ラを前述の要領で更に公転させ、
所望テープ部分がガイド板上に到達した時点で爪15を
歯14から引離して第20−ラの自転を停止させ、その
状態で所望第20−ラを視野VFへ運べばよい。次に、
第20−ラ3に巻付けられているテープ部分内に存する
所望のテープ部分をガイド板上に位置決めしそれに対応
する第20−ラを視野VFへ運ぶ場合、ラチェツト爪1
5を歯14から解放して第1リングギヤ10を自由回転
状態にし第20−ラ6の自白回転を許容しておく。一方
、爪17は歯16に噛合させて第2リングギヤ12を固
定状態にしておく。
この状態で、モータ21により歯車19.18を介して
回転円板6を左回り(第6図)に回転させると、この回
転円板に遊着した遊動歯車11が左回り(第6図)に公
転しながら(第2リングギヤ12との噛合のため)右回
りに自転し、これとか′8う第1°−22′″′、歯車
13を左回(第6・4図)に回転させる。このため、第
10−ラ2も左回りに回転してテープ4を一緒に巻取り
、第20−ラ6からテープ4を巻出す。所望のテープ部
分が対応するガイ1−゛板上まで来たときにラチェツト
爪17を歯16から切離せば、所望テープ部分がガイド
9根上に位置決めされたままローラ組立体20が回転す
る。ガイド板上への所望テープ部分の位置決め及び視野
VFへの所望第20−ラの位置決めについての関連制御
は前述と同様の要領で行なうとよい。テープの移動量の
感知は任意の既知の手段、例えばテープの縁部に旋した
一連の穿孔とこれらを感知する光電素子により行なえば
よいし、爪15.17の係合、解放制御も任意の適当な
既知の手段で行なえばよい。シャフト5の捩れによる誤
差防止のため歯車18.19及びモータ21を左側(第
1図)の円板乙に関連させてもよい。また、ロー22,
6の回転はリンダギヤ10又は12を直接回転駆動させ
る(例えば、ラチェツト歯の代りに普通の歯列としそれ
ぞれの歯車、モータで回転させる)ことにより行なって
もよい。
その他適当な駆動方式を用いることができる。
以上のような構成のため、本発明は種々の応用に供する
ことができる。例えば、多項目情報入力装置、磁気記録
再生装置、マイクロフィルム検索装置、カメラフィルム
駆動装置、地図帳、メモリー装置、電話交換システム、
ライブラリシステム、電話機等の種々の応用に供するこ
とができる。
次に、テープに項目として人名、社名等を表示し、これ
に対応して電話番号を記憶させ、適当な電子装置にて呼
出し制御することにより、ダイヤル又はブツシュホンの
代役を課した電話機の入力装置の一部として応用した本
発明の別の実施例について簡単に説明する。前述の実施
例と同類の部品には同じ参照番号を付す。
第5図に示す電話機本体は、受話器を置くみぞ61とロ
ーラ組立体20のフィルム4上の表示を目視するための
窓62とを備えたフレーム8かも成り、フレームには爪
15.17を制御する切換スイッチ66をシャフト64
(第8図)により枢支する。スイッチろ6はシャフトろ
4に装着したバネ35により通常ニュートラル位置(爪
15.17がラチェツト歯14.16に係合しない位置
)に保持されている。スイッチ64の端部な押すことに
より、爪15又は17が対応する歯14又は16に係合
できる。ローラ組立体はころにより支持される。詳細に
は、第6.7図に示すように、ローラ組立体20の回転
円板6.6′、6“の周辺に環状グループ66を設け、
フレーム8に軸支した組をなすころ67をグループ66
にそれぞれ係合させて、回転円板をフレームに回転可能
に支持する。なお、第6図の右上のころ67は実際位置
からずらせて示しである(支持状態を明確にするため)
。この実施例では、左側の回転円板を2枚設け、一方の
円板6′にてガイド8板22及びローラ2゜6を支持し
、他方の円板6“をリングギヤ10.12と相対回転可
能に組立てである。回転円板6″にペグ38を設け、こ
れらのベグ68を円板6′に設けた対応する孔(図示せ
ず)に嵌入することにより、円板6′、6“を一体回転
させる。その他の構造は第1図のものとほぼ同じである
。なお、この実施例では、モータ21、歯車19.18
等の回転駆動装置は図示していないが、テープ駆動方式
は前述の実施例のものと同様でよい。また、電話機にお
けるメモリー他の電子制御機器等については任意の既知
のものを利用すればよいから、説明は省略する。以上の
ような構成のため、本発明は大容量の入力装置として電
話機にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテープ駆動装置の一実施例の縦断面図
。第2図及び第6図は第1図のそれぞれl−1線及び■
−■線に沿って見た概略図。第4図は第1図の左側から
見たローラ組立体の概略図。 第5図ないし第10図は電話器の入力装置て応用した本
発明の実施例を示すもので、第5図は電話機本体の概略
斜視図、第6図は内部構造を示す概略縦断面図、第7図
は第6図の右側から見た概略端面図、第8図はスイッチ
の下面図、第9図は第1リングギヤ主体の右側面図。第
10図は第2リングギヤ主体の左側面図である。 2:第10−ラ 6:第20−ラ 4:フィルム 6:回転円板 9.13:歯車 10.12:リングギヤ15.17:
ラチェツト爪 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 1.事件の表示 テーフ゛乃tf″f)巻重 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 水元 ≦用′iL(傳 4、代理人 6補正の対象

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第10−ラと、この第10−ラのまわりに環状に配置し
    た複数個の第20−ラと、第20−ラにそれぞれ一端か
    ら巻付けられ他端から一緒にまとめて第10−ラに巻付
    けられた複数個のテープと、第20−ラにそれぞれ設け
    た歯車に係合する第1リングギヤと、第10−ラに設け
    た歯車と連動する第2リングギヤと、第1及び第20−
    ラを回転可能に装着した回転板とから成ることを特徴と
    するテープ駆動装置。
JP23468983A 1983-12-12 1983-12-12 Teepukudosochi Expired - Lifetime JPH0227749B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23468983A JPH0227749B2 (ja) 1983-12-12 1983-12-12 Teepukudosochi

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JP23468983A JPH0227749B2 (ja) 1983-12-12 1983-12-12 Teepukudosochi

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Publication Number Publication Date
JPS60125964A true JPS60125964A (ja) 1985-07-05
JPH0227749B2 JPH0227749B2 (ja) 1990-06-19

Family

ID=16974881

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JP23468983A Expired - Lifetime JPH0227749B2 (ja) 1983-12-12 1983-12-12 Teepukudosochi

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