JPS6012511A - 光フアイバ−コ−ドの保持装置 - Google Patents
光フアイバ−コ−ドの保持装置Info
- Publication number
- JPS6012511A JPS6012511A JP58120875A JP12087583A JPS6012511A JP S6012511 A JPS6012511 A JP S6012511A JP 58120875 A JP58120875 A JP 58120875A JP 12087583 A JP12087583 A JP 12087583A JP S6012511 A JPS6012511 A JP S6012511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- disk
- optical
- handle
- rotates
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ステアリング装置に取付ける光フアイバーコ
ードの保持装置に関するものである。
ードの保持装置に関するものである。
(ロ)従来技術及び発明が解決しようとする問題点
例えば、自動車のハンドルの如き回転部材に光情報の入
・出力装置を取付ける場合は−いかにして光ファイバー
コードc以下略して光コードと云う)をハンドルに取付
けるかが問題となる。即ち、光コードは過度の張力やね
じれ一曲げを嫌うので一ハンドル側に固定された光コー
ドの一端が/’%ンドルと共に回転しても、そのような
事態の起こらない配線が必要になる。
・出力装置を取付ける場合は−いかにして光ファイバー
コードc以下略して光コードと云う)をハンドルに取付
けるかが問題となる。即ち、光コードは過度の張力やね
じれ一曲げを嫌うので一ハンドル側に固定された光コー
ドの一端が/’%ンドルと共に回転しても、そのような
事態の起こらない配線が必要になる。
ところで、従来は−ステアリング装置に光コードを組込
みケースは殆んどなく、従って首記の課題の有効な解決
手段も殆んど提案されていなかった。ただし、この場合
の配線の仕方としては、一般に次の2つの方法が考えら
れる。その1つは、光信号を一旦電気信号に変換し、こ
の信号をハンドル軸等に取付けた公知の電気接続用ロー
タ+J−ジヨイントを介してハンドル側の入・出力装置
に尊く方法であり、他の1つはハンドル軸の外周ニ光コ
ードを弛みをもって数回巻回しておくことである。
みケースは殆んどなく、従って首記の課題の有効な解決
手段も殆んど提案されていなかった。ただし、この場合
の配線の仕方としては、一般に次の2つの方法が考えら
れる。その1つは、光信号を一旦電気信号に変換し、こ
の信号をハンドル軸等に取付けた公知の電気接続用ロー
タ+J−ジヨイントを介してハンドル側の入・出力装置
に尊く方法であり、他の1つはハンドル軸の外周ニ光コ
ードを弛みをもって数回巻回しておくことである。
しかしながら、前者の方法は、光/電変換器を必要とす
るので実用的でなく、一方、後者の方法は一光コードに
もつれが生じ易く−また、光コードのハンドル側固定部
に近い巻回部にはハンドルの回転力が伝わるが、固定部
より離れた巻回部にはハンドル回転力が伝わり難く、そ
のため−固定部に近い巻回部がハンドル軸外周に強く巻
き締められてそこに過度の張力が加わったり、或いはコ
ードの曲げ半径が非常に小さくなって光の伝送損失を大
きくし、最悪のケースではコードが切断に至る可能性が
高い。
るので実用的でなく、一方、後者の方法は一光コードに
もつれが生じ易く−また、光コードのハンドル側固定部
に近い巻回部にはハンドルの回転力が伝わるが、固定部
より離れた巻回部にはハンドル回転力が伝わり難く、そ
のため−固定部に近い巻回部がハンドル軸外周に強く巻
き締められてそこに過度の張力が加わったり、或いはコ
ードの曲げ半径が非常に小さくなって光の伝送損失を大
きくし、最悪のケースではコードが切断に至る可能性が
高い。
(ハ) 問題点を解決するための手段
本発明は、光コードをステアリング軸外周に巻く場合に
生じる上述の問題点を無くしたもので、ステアリング軸
外周に数枚の回転可能な円板を所定間隔をあけて同軸的
に配置し、この円板に、一端がステアリング軸と共に回
転する光フアイバーコードを、各円板間で弛みの生じる
ように固定したことを特徴とする光フアイバーコードの
保持装置であり、この装置を使用すると光コードに無理
な力が加わることがない。その理由は後に説明する。
生じる上述の問題点を無くしたもので、ステアリング軸
外周に数枚の回転可能な円板を所定間隔をあけて同軸的
に配置し、この円板に、一端がステアリング軸と共に回
転する光フアイバーコードを、各円板間で弛みの生じる
ように固定したことを特徴とする光フアイバーコードの
保持装置であり、この装置を使用すると光コードに無理
な力が加わることがない。その理由は後に説明する。
に)実施例
以下、添付図に基いて本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図における1はノλンドル、2は箪体等
の固定部材であリーハンドル軸3の外周には固定部材2
に支持される円筒軸4が緩く嵌挿されている。また、円
筒軸4の外周には、軸受を介する等した数枚の円板5が
所定の間隔をあけて回転自在に取付けられ、各円板の外
周部に開けた穴に光コード6が各円板間で弛みの生じる
ように通されている。この光コー1:の一端はハンドル
軸に設けた穴よりハンドル軸内部に導入され、他端側は
部材2等に固定されており−また。コード6の円板挿通
部はブッシング7を介する等して円板に保持されている
。
の固定部材であリーハンドル軸3の外周には固定部材2
に支持される円筒軸4が緩く嵌挿されている。また、円
筒軸4の外周には、軸受を介する等した数枚の円板5が
所定の間隔をあけて回転自在に取付けられ、各円板の外
周部に開けた穴に光コード6が各円板間で弛みの生じる
ように通されている。この光コー1:の一端はハンドル
軸に設けた穴よりハンドル軸内部に導入され、他端側は
部材2等に固定されており−また。コード6の円板挿通
部はブッシング7を介する等して円板に保持されている
。
なお、円板5はハンドル軸に直接取付けてもよく−また
各円板5には隣接の円板が相対的に一回転したとき、互
いに係合する係止爪5aを設けておくのが望ましい。
各円板5には隣接の円板が相対的に一回転したとき、互
いに係合する係止爪5aを設けておくのが望ましい。
さらに、円板全体をケーシング8で覆っておくことも光
コードを保持する上で有効なことである。
コードを保持する上で有効なことである。
以上の構成とした保持装置は−ハンドルの回転に伴なっ
て光コード6のハンドル側固定部(例示の装置は穴3a
への挿入部を固定部と考える)とこの固定部に最も近
い円板5(n)側の固定部間においてコード6に一定張
力が加わると一円板5(n)が引かれた方向に回転して
光コードのそれ以上の張力増大と曲げ−ねじれを防止し
、また、ハンドルの回転角が大きくて円板5(n)と5
(nl)間の弛み分だけではコーV長さが不足する場
合は割円板間のコードに一定張力が加わるので円板5(
nl)が回転してコードの長さ不足を補い、同様にして
全部の円板が順次回転するので光コードに過度の張力や
一許容値を超える曲げ、ねじれが加わることがなくなる
。
て光コード6のハンドル側固定部(例示の装置は穴3a
への挿入部を固定部と考える)とこの固定部に最も近
い円板5(n)側の固定部間においてコード6に一定張
力が加わると一円板5(n)が引かれた方向に回転して
光コードのそれ以上の張力増大と曲げ−ねじれを防止し
、また、ハンドルの回転角が大きくて円板5(n)と5
(nl)間の弛み分だけではコーV長さが不足する場
合は割円板間のコードに一定張力が加わるので円板5(
nl)が回転してコードの長さ不足を補い、同様にして
全部の円板が順次回転するので光コードに過度の張力や
一許容値を超える曲げ、ねじれが加わることがなくなる
。
特に゛、係止爪を有する円板であると−例えば、回転前
に第3図の位置にある円板5(n)の爪5 a fn)
が、右又は左に最大1回転したときに@4図に示すよう
に円板5 (nl)の爪5 a (nl)に当ってそれ
以後は円板5 (nl)を回転させ、ざらに、円板5(
nl)は次の円板を回転させると云う具合に回転力が順
次伝達されるため、各円板間の光コードに張力を加えな
くても後方の円板にハンドルの回転力を伝達することが
できる。
に第3図の位置にある円板5(n)の爪5 a fn)
が、右又は左に最大1回転したときに@4図に示すよう
に円板5 (nl)の爪5 a (nl)に当ってそれ
以後は円板5 (nl)を回転させ、ざらに、円板5(
nl)は次の円板を回転させると云う具合に回転力が順
次伝達されるため、各円板間の光コードに張力を加えな
くても後方の円板にハンドルの回転力を伝達することが
できる。
(ホ)効果
以上説明したように、本発明の保持装置は、回転円板を
利用してハンドル軸の回転に光コードを追随させるよう
にしたので、光コードに過度の張力や曲げ、ねじれ、も
つれを生じさせることがな能にする。
利用してハンドル軸の回転に光コードを追随させるよう
にしたので、光コードに過度の張力や曲げ、ねじれ、も
つれを生じさせることがな能にする。
第1図は、本発明の光フアイバーコード保持装置の一例
を示す断面図、第2図は、その要部を示す断面図、第3
図は円板回転前の第1図cQX−X線に沿った断面図、
第4図はその円板回転後の状態を示す断面図である。 1・・・ハンドル+3・・・ハンドル軸、4・・・円a
軸、5・・・円板、5a・・・係止爪、6・・・光コー
ド−7・・・ブッシング、8・・・ケーシング 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 ニ ア5−
を示す断面図、第2図は、その要部を示す断面図、第3
図は円板回転前の第1図cQX−X線に沿った断面図、
第4図はその円板回転後の状態を示す断面図である。 1・・・ハンドル+3・・・ハンドル軸、4・・・円a
軸、5・・・円板、5a・・・係止爪、6・・・光コー
ド−7・・・ブッシング、8・・・ケーシング 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 ニ ア5−
Claims (2)
- (1) ステアリング軸外周に数枚の回転可能な円板を
所定の間隔をあけて同軸的に配置し−こり円板に、一端
がステアリング軸と共に回転する光フアイバーコードを
、各円板間で弛みの生じるように通して固定したことを
特徴とする光フアイバーコードの保持装置。 - (2)上記各円板に一隣接する円板が相対的にはゾ1回
転したときに互いに係合する係止爪を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の光フアイバーコ
ードの保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58120875A JPS6012511A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 光フアイバ−コ−ドの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58120875A JPS6012511A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 光フアイバ−コ−ドの保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012511A true JPS6012511A (ja) | 1985-01-22 |
JPH04244B2 JPH04244B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14797115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58120875A Granted JPS6012511A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 光フアイバ−コ−ドの保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012511A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2907410A1 (fr) * | 2006-10-18 | 2008-04-25 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ensemble de direction de vehicule |
JP2017065372A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社クボタ | 操作装置 |
US10281949B2 (en) | 2015-09-29 | 2019-05-07 | Kubota Corporation | Cable wiring structure, operation device, and work machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371425A (en) * | 1976-12-03 | 1978-06-24 | Gen Motors Corp | Assembly of steering column and optical communicating system for vehicle |
JPS5533799U (ja) * | 1979-09-05 | 1980-03-04 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP58120875A patent/JPS6012511A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371425A (en) * | 1976-12-03 | 1978-06-24 | Gen Motors Corp | Assembly of steering column and optical communicating system for vehicle |
JPS5533799U (ja) * | 1979-09-05 | 1980-03-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2907410A1 (fr) * | 2006-10-18 | 2008-04-25 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ensemble de direction de vehicule |
JP2017065372A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社クボタ | 操作装置 |
US10281949B2 (en) | 2015-09-29 | 2019-05-07 | Kubota Corporation | Cable wiring structure, operation device, and work machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04244B2 (ja) | 1992-01-06 |
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