JP2000209760A - 回転結合装置のための複合リボン結合ケ―ブル - Google Patents

回転結合装置のための複合リボン結合ケ―ブル

Info

Publication number
JP2000209760A
JP2000209760A JP3894399A JP3894399A JP2000209760A JP 2000209760 A JP2000209760 A JP 2000209760A JP 3894399 A JP3894399 A JP 3894399A JP 3894399 A JP3894399 A JP 3894399A JP 2000209760 A JP2000209760 A JP 2000209760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable according
cable
transmission member
transmission
covering member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3894399A
Other languages
English (en)
Inventor
Roger Tuttlebee
ロジャー、タトルビー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hubbell Inc
Original Assignee
Hubbell Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hubbell Inc filed Critical Hubbell Inc
Publication of JP2000209760A publication Critical patent/JP2000209760A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables
    • H01B7/0869Flat or ribbon cables comprising one or more armouring, tensile- or compression-resistant elements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts

Landscapes

  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送ケーブルの静止部分と回転可能部分とを
信頼性をもって連絡すると共に両者の間でコンピュータ
あるいは遠距離通信のデータが伝送されることを可能に
するために、回転結合装置内に用いられる複合リボン結
合ケーブルを提供すること。 【解決手段】 本発明の複合リボン結合ケーブル22
は、弾性弾力材料から製造された複数の延長強化部材5
6と、少なくとも幾つかの延長強化部材56と互い違い
に配置された延長伝達部材46とを備える。互い違いの
強化部材56および伝達部材46をその中にさや状に包
むと共にさや状部材を略共通の平面内に配列して略平坦
なリボン形態を与える絶縁材料の内側被覆部材58が設
けられる。更に、絶縁材料の内側被覆部材58を包む弾
性耐水保護材料の外側被覆部材60が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に伝送ケー
ブルに係り、とりわけ伝送ケーブルの静止部分と回転可
能部分との間の回転結合を与える装置内の使用のための
複合リボン結合ケーブルに関している。
【0002】
【従来の技術】一般に、多くの産業において、機械の動
作や製品の移動を制御するためにコンピュータ技術を用
いることが増大している。多くの実例において、そのよ
うなコンピュータ技術は高い質の伝送ネットワークを必
要とする。特に、コンテナ輸送産業においては、コンピ
ュータ技術を用いることによって貨物を追跡するという
傾向が増大している。コンピュータ化された貨物追跡を
可能にすることは、データ伝送ネットワークにおける高
い質の光ファイバの使用を必要とする。
【0003】そのようなネットワークのデータ伝送ケー
ブルは、電力供給ケーブルと共に、運動する機械装置に
接続される時、何らかの方法で上手く処置されなければ
ならない。電力供給ケーブルは、典型的には回転可能な
ケーブルリールの使用によって取扱われるため、結果と
して、伝送ケーブルも電力ケーブルと共に回転可能リー
ル上に配置されることによって容易に取扱われ得ると考
えられ得る。しかしながら、滑りリングおよびブラシギ
ヤ組立体を使用して“集められ”得る電力供給ケーブル
で伝送される電力と異なり、光ファイバ内の光の帯は連
続的な途切れのない光束として伝達されなければならな
い。伝送ケーブルの静止部分と回転部分との間の連続的
な途切れのない光束の効果的な伝送は、従って、単に電
力ケーブルと共に回転可能リール上に伝送ケーブルを配
置することよりも複雑である。
【0004】従来、相対的に回転する部分を有する光フ
ァイバを通る光束の連続的な伝送は、以下の2つの方法
のうちのいずれかを用いて行われている。第1の方法
は、光学式回転ジョイントの使用を伴うものであるが、
この方法はケーブルを通る経路が少ない場合に限られ
る。単一の経路については、光学式ジョイントは相対的
に簡単で経済的で信頼できる。しかし、2以上の経路に
とっては、ジョイントはそれらの光学的な技術において
かなり高度に複雑化されるため、大変に高価である。一
方で、ジョイントは、漠然とどちらの方向にも回転可能
であるという利益を有している。この第1の方法を採用
している装置の幾つかのモデルは、カナダのノバスコテ
ィア、ダートマウスのフォーカル技術会社によって製造
されている。
【0005】第2の方法は、幾つかの種類の伝送機構の
使用を伴うものであり、光ファイバケーブルの連続した
区間が、中央軸が回転する時に、隣接するスプールに巻
き付けられ、そして、巻き戻される。ケーブルの巻付け
および巻戻しは、ケーブルのねじりを除去するように行
われる。このタイプの装置は、それが逆回転されなけれ
ばならなくなる前に一方向に行われ得る比較的小さい数
の回転に限定される。この第2の方法を採用している装
置の幾つかのモデルは、ドイツのシュトルフのステマン
技術GMBHおよびイタリアのノバミラネゼのスペシマ
ススパによって製造されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】結果として、何ら新し
い限定を導入することなく前述の従来技術の代わりにそ
れらの限定を克服するような改良技術への要求が存在し
ている。
【0007】本発明は、前述の要求を満足するように設
計された複合リボン結合ケーブルを提供する。本発明に
よる複合リボン結合ケーブルは、伝送ケーブルの静止部
分と回転可能部分とを信頼性をもって連絡すると共に両
者の間でコンピュータあるいは遠距離通信のデータが伝
送されることを可能にするために、回転結合装置内に用
いられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、弾性弾力材料
から製造された複数の延長強化部材と、少なくとも幾つ
かの前記延長強化部材と互い違いに離れるように配置さ
れた延長伝達部材と、前記互い違いの強化部材および伝
達部材をその中にさや状に包むと共に前記さや状部材を
略共通の平面内に配列して略平坦なリボン形態を与える
絶縁材料の内側被覆部材と、前記絶縁材料の内側被覆部
材を包む弾性耐水保護材料の外側被覆部材と、を有する
ことを特徴とする複合リボン結合ケーブルである。強化
部材は弾性金属の延長帯束であり得る。伝達部材は光フ
ァイバ芯か銅芯であり得る。内側被覆部材は、互い違い
の強化部材および伝達部材の正反対の両面に沿って配置
され付着された一対の絶縁材料の内側平坦層を含み得
る。外側被覆部材は、各々が絶縁材料の内側被覆部材の
内側平坦層の一方の外側表面に沿って配置され付着され
た一対の耐水保護材料の外側平坦層を含み得る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のこれらの及び他の技術お
よび利点が、添付の図面と共に以下の詳細な説明によっ
て当業者に対して明らかにされる。詳細の説明および図
面には、本発明の説明的な実施の形態が、説明され図示
されている。
【0010】以下の詳細な説明において、添付図面が参
照される。
【0011】図1は、本願の関連出願である英国特許出
願「伝達ケーブルのための回転結合装置」(Docke
t No.540−32)の、本発明を有する回転結合
装置の軸断面図である。
【0012】図2は、図1の2−2線による装置の前方
正面図である。
【0013】図3は、図1の3−3線による装置の正面
図であるが、装置に使用されている巻戻し可能および巻
付け可能な平坦結合ケーブルは省略されている。
【0014】図4は、装置の回転ドラム上に反時計回り
方向に略完全に巻付けられた結合ケーブルを示す、装置
の正面図である。
【0015】図5は、装置の回転ドラム上に時計回り方
向に略完全に巻付けられた結合ケーブルを示す、図4と
同様の正面図である。
【0016】図6は、装置の回転ドラム上に時計回り方
向および反時計回り方向の両方向に部分的に巻付けられ
た結合ケーブルを示す、図4および図5と同様の正面図
である。
【0017】図7は、図8の7−7線による、結合ケー
ブルの端部を固定するクランプの拡大部分図である。
【0018】図8は、図7の8−8線による、結合ケー
ブルを固定するクランプの断面図である。
【0019】図9は、本発明の複合リボン結合ケーブル
の形態の結合ケーブルの拡大部分平面図である。
【0020】図10は、複合リボン結合ケーブルの断面
図である。
【0021】以下の説明において、同一の参照符号は、
幾つかの図を通して同一または対応する部材を指示する
ものである。以下の説明において、「前方」「後方」
「左」「右」「上方」「下方」などの用語は、便宜上用
いられる用語であって、限定を意図する用語として解釈
されるべきではない。
【0022】図面のうち、特に図1乃至図8が参照され
る。図示されている回転結合装置は、全体を10として
示され、前に参照された特許出願の発明を有している。
この回転結合装置10は、様々なタイプの伝送ケーブル
と共に用いられ得る。例として、図面中に図示された伝
送ケーブルは、従来の光ファイバケーブルか、あるいは
従来の電気ケーブルであり得る。
【0023】回転結合装置10は、基本的に、チャンバ
14を規定する静止ハウジング12と、ハウジング12
のチャンバ14を通って延びそれに対して相対的に回転
可能な延長中空軸18とハウジングチャンバ14内に配
置され軸18の長手方向回転軸A周りに軸18と共に回
転可能に軸18に支持されたドラム20との形態の延長
回転部材16と、チャンバ14内に配置され静止ハウジ
ング12を回転ドラム20と連絡する伝達部材を保持す
るための延長結合ケーブル22と、を備えている。とり
わけ、装置10の静止ハウジング12は、支持構造S上
に直立姿勢で静的に支持された略平坦なプレートの形態
の一対の間隔を空けて設けられた端壁24と、間隔を空
けて設けられた端壁24の間に配置された略円筒形状を
有する周縁側壁26と、を有している。間隔を空けて設
けられた端壁24は、それらの間にチャンバ14を規定
している。一方、周縁側壁26は、チャンバ14の外側
周を規定している。ハウジング12は、周縁側壁26を
図1乃至図3に示すように間隔を空けて設けられた端壁
24の間で略円筒形状かつ静止位置に保持するために、
両端壁24の間で延び両端壁24を連絡すると共にハウ
ジング12の周縁側壁26の外側周りに間隔を空けて配
置されたボルトおよびナットのような複数の締め具28
を有している。
【0024】回転部材16の軸18が、両端壁24の間
でチャンバ14を通って延びており、端壁24に対する
相対的な回転を受けるために一対のベアリング30によ
って取付けられている。ベアリング30は、ハウジング
12の両端壁24の外側にそれぞれ配置されてそれによ
って支持され、端壁24を通って延びる延長軸18を回
転可能に支持している。周縁側壁26は、回転軸18お
よびドラム20から放射状に間隔を空けて外側に位置し
ており、それらの周りに広がっている。
【0025】装置10の結合ケーブル22は、図7乃至
図10に示すように、断面形状が全体的に平坦であっ
て、一対の反対向きの第1端部34および第2端部36
で終わる本体部32を有している。結合ケーブル22の
第1端部34は静止ハウジング12に固定され、結合ケ
ーブル22の第2端部36は回転ドラム20に固定され
ており、結合ケーブル22の第1端部34が静止ハウジ
ング12と共に静止状態を保ったままで、結合ケーブル
22の第2端部36はドラム20および軸18と共に回
転できるようになっている。とりわけ、図1、図8およ
び図9に示すように、薄いシート状の金属で製造され得
る静止ハウジング12の側壁26は、互いに対面する関
係で配置された一対の端部26Aを有しており、結合ケ
ーブル22の第1端部34は、例えば図8および図9に
示すネジ締め具38を用いることによって端部26Aの
間に固定されまたはクランプされている。図3乃至図6
に示すように、ドラム20は、軸18およびドラム20
の回転軸Aに向かって内方に曲げられ互いに対面する関
係で配置されている一対の端部40Aを有する全体に円
筒形状の周縁ハブ40を有しており、結合ケーブル22
の第2端部36は端部40Aの間に固定されまたはクラ
ンプされている。ドラム20はまた、ハブ40と軸18
との間に配置され両者を連絡する複数の放射状硬化スポ
ーク42を有しており、これによりドラム20は軸18
と共に回転可能となっている。軸18は、ドラム20の
内部に位置する軸18の部分に中空の内部とスロット4
4とを有しており、スロット44を通って結合ケーブル
22の第2端部36が軸18の中空内部内に延びてい
る。
【0026】以上に説明したように、回転ドラム20の
周りのチャンバ14内に配置されハウジング12とドラ
ム20との間に接続されることにより、軸18およびド
ラム20が静止ハウジング12に対して相対的に時計回
り方向そして反時計回り方向の回転を受ける時、結合ケ
ーブル22は、図4および図5に示すように、ドラム2
0の周りの巻付け状態に達するまでハウジング12の周
縁側壁26から離れて回転可能ドラム20周りに巻付く
ようになっており、図3の破線で示すように、巻戻し状
態に達するまでハウジング12の周縁側壁26に向かっ
て回転ドラム20から巻戻るようになっている。とりわ
け結合ケーブル22は、巻戻し状態に向けて結合ケーブ
ル22を偏らせる弾力柔軟平坦構造を有しており、回転
軸18とドラム20とがハウジング12に対して相対的
に時計回り方向か反時計回り方向かのいずれか一方向の
回転を受ける時に結合ケーブル22はドラム20から巻
戻り、いずれか他方向の回転を受ける時にドラム20の
周りに巻付くようになっており、軸18およびドラム2
0は時計回り方向および反時計回り方向のいずれの方向
にも連続回転することができて、結合ケーブル22がド
ラム20の周りの巻付き状態に達する時に方向を逆転し
なければならなくなる前に結合ケーブル22がドラム2
0から巻戻ってその後ドラム20に巻付くようになって
いることが好ましい。結合ケーブル22のそのような構
成、巻付け、巻戻しは、軸18が正反対の時計回り方向
と反時計回り方向のうちの一方向のみに回転された時に
結合ケーブル22が軸18に巻付きのみを行う場合と比
べて、さらなる回転が結合ケーブル22によって禁止さ
れる前の軸18の回転数が約2倍になり得る。
【0027】図6は、軸18が反対方向に数回回転され
た後であって、結合ケーブル22がドラム20に対する
巻付き状態あるいは巻戻し状態のいずれにも到達してい
ない結合ケーブル22の状態を示している。図6におい
て、結合ケーブル22は、装置10のドラム20周り
に、時計回り方向にも反時計回り方向にも部分的に巻付
けられて示されている。
【0028】図1および図2に示すように、結合ケーブ
ル22は、個々の外部伝達部材との接続のための部分4
6と適合するために、結合ケーブル22の逆向きの第1
端部34および第2端部36において互いに分離可能な
複数の内部伝達部材46を有し得る。静止ハウジング1
2の間隔を空けて設けられた両端壁24のうちの一方2
4Aは、その上に間隔をおいて配置され、結合ケーブル
22の第1の向かい合う端部34における結合ケーブル
22の各々の内部伝達部材46と接続するようになって
いる複数の第1接続部48を有している。装置10はま
た、ハウジング12の外側に位置する軸18の端部部分
に取付けられた切頭円錐形の伝達ホイールの形態の環状
部材50を有している。この環状部材50は、その上に
間隔をおいて配置され、結合ケーブルの第2の向かい合
う端部36における結合ケーブル22のそれぞれの分離
した内部伝達部材46と接続するようになっている複数
の第2接続部52を有している。その第2端部36にお
ける結合ケーブル22のこれらの部材46は、次々に、
環状部材50の隣の軸18に支持されたスプール54周
りに巻付けられた他のケーブル(図示せず)に組込まれ
得る。以上に説明したように、回転結合装置10との結
合において用いられる時、装置10がそうでなければ必
要とされる長さのほんの2分の1の結合ケーブル22の
作動長さを用いて、スプール54はずっと大きな行程距
離を達成することができる。
【0029】図9および図10には、本発明の複合リボ
ン結合ケーブルの形態の結合ケーブル22が図示されて
いる。
【0030】複合リボン結合ケーブル22は、基本的
に、弾性弾力材料で製造された複数の延長内部強化部材
56と、前述の複数の延長内部伝達部材46と、強化部
材56と伝達部材46とを内部にさや状に包むと共にそ
のさや状部材56、46を略平坦なリボン形態を与える
略共通の平面内に配置する絶縁材料の内部被覆部材58
と、絶縁材料の内部被覆部材58を包む弾力耐水性保護
材料の外側被覆部材60と、を備えている。
【0031】延長強化部材56と伝達部材46との少な
くとも幾つか、好ましくは全ては、図10に最もよく示
されているように、互いに交互に距離をおいた関係で配
置されている。
【0032】とりわけ、強化部材56は、好ましくは弾
性金属の実質的な延長帯束であり、伝達部材46は実質
的に光ファイバ芯または銅芯を有している。内側被覆部
材58は、交互の強化部材56と伝達部材46との両面
に沿って配置され接着された絶縁材料の一対の内側平坦
層58A、58Bを有している。外側被覆部材60は、
各々が絶縁材料の内側被覆部材58の内側平坦層58
A,58Bのいずれか一方の外側表面に沿って配置され
接着された一対の耐水性保護材料の外側平坦層60A、
60Bを有している。
【0033】以上に説明した構成の重要な利点は、合理
的に要求される数の部材46が、ケーブル22内に組込
まれ得ることである。光ファイバおよび銅芯46は、ケ
ーブル22の第1接続部48および第2接続部52を越
えてハウジング12および軸18上に容易に分離されて
延ばされ得るし、組立てられる装置のための連絡の便宜
を提供すべく外部の好適な端子に容易に接続され得る。
【0034】本発明とその利点の多くは、前述の説明か
ら理解されるが、本発明の精神と範囲とから離れること
なく、その本質的な利点の全てを犠牲にすることなく、
その部分的な形態、構成および配置において様々な変形
がなされ得る。前述の形態は、単に、好適なあるいは代
表的な実施の形態にすぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を有する回転結合装置の軸断面図。
【図2】図1の2−2線による装置の前方正面図。
【図3】図1の3−3線による装置の正面図。
【図4】装置の回転ドラム上に反時計回り方向に略完全
に巻付けられた結合ケーブルを示す装置の正面図。
【図5】装置の回転ドラム上に時計回り方向に略完全に
巻付けられた結合ケーブルを示す装置の正面図。
【図6】装置の回転ドラム上に時計回り方向および反時
計回り方向の両方向に部分的に巻付けられた結合ケーブ
ルを示す装置の正面図。
【図7】結合ケーブルの端部を固定するクランプの拡大
部分図。
【図8】図7の8−8線による結合ケーブルを固定する
クランプの断面図。
【図9】本発明の複合リボン結合ケーブルの形態の結合
ケーブルの拡大部分平面図。
【図10】複合リボン結合ケーブルの断面図。
【符号の説明】
10 回転結合装置 12 静止ハウジング 14 チャンバ 16 延長回転部材 18 軸 20 回転ドラム 22 結合ケーブル 24 端壁 26 周縁側壁 26A 端部 28 締め具 30 ベアリング 32 本体部 34 第1端部 36 第2端部 38 ネジ締め具 40 周縁ハブ 40A 端部 42 放射状硬化スポーク 44 スロット 46 内部伝達部材 48 第1接続部 50 環状部材 52 第2接続部 54 スプール 56 延長内部強化部材 58 内側被覆部材 58A、58B 内側平坦層 60 外側被覆部材 60A、60B 外側平坦層

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性弾力材料から製造された複数の延長強
    化部材と、 少なくとも幾つかの前記延長強化部材と互い違いに配置
    された複数の延長伝達部材と、 前記互い違いの強化部材および伝達部材をその中に包む
    と共に当該包まれた部材を略共通の平面内に配列して略
    平坦なリボン形態を与える絶縁材料の内側被覆部材と、 前記絶縁材料の内側被覆部材を包む弾性耐水保護材料の
    外側被覆部材と、を備えたことを特徴とする複合リボン
    結合ケーブル。
  2. 【請求項2】前記内側被覆部材は、互い違いの前記強化
    部材および前記伝達部材の正反対の両面に沿って配置さ
    れ付着された一対の絶縁材料の内側平坦層を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載のケーブル。
  3. 【請求項3】前記強化部材は、弾性金属の延長帯束であ
    ることを特徴とする請求項2に記載のケーブル。
  4. 【請求項4】前記伝達部材は、実質的に光ファイバ芯を
    有することを特徴とする請求項3に記載のケーブル。
  5. 【請求項5】前記伝達部材は、実質的に銅芯を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のケーブル。
  6. 【請求項6】前記外側被覆部材は、各々が前記絶縁材料
    の内側被覆部材の前記内側平坦層の一方の外側表面に沿
    って配置され付着された一対の耐水保護材料の外側平坦
    層を含んでいることを特徴とする請求項2に記載のケー
    ブル。
  7. 【請求項7】前記強化部材は、弾性金属の延長帯束であ
    ることを特徴とする請求項6に記載のケーブル。
  8. 【請求項8】前記伝達部材は、実質的に光ファイバ芯を
    有することを特徴とする請求項6に記載のケーブル。
  9. 【請求項9】前記伝達部材は、実質的に銅芯を有するこ
    とを特徴とする請求項6に記載のケーブル。
  10. 【請求項10】前記外側被覆部材は、前記絶縁材料の内
    側被覆部材の正反対の面に沿って配置され付着された一
    対の耐水保護材料の外側平坦層を含んでいることを特徴
    とする請求項1に記載のケーブル。
  11. 【請求項11】前記強化部材は、弾性金属の延長帯束で
    あることを特徴とする請求項10に記載のケーブル。
  12. 【請求項12】前記伝達部材は、実質的に光ファイバ芯
    を有することを特徴とする請求項11に記載のケーブ
    ル。
  13. 【請求項13】前記伝達部材は、実質的に銅芯を有する
    ことを特徴とする請求項11に記載のケーブル。
  14. 【請求項14】前記強化部材は、弾性金属の延長帯束で
    あることを特徴とする請求項1に記載のケーブル。
  15. 【請求項15】前記伝達部材は、実質的に光ファイバ芯
    を有することを特徴とする請求項14に記載のケーブ
    ル。
  16. 【請求項16】前記伝達部材は、実質的に銅芯を有する
    ことを特徴とする請求項14に記載のケーブル。
  17. 【請求項17】前記伝達部材は、実質的に光ファイバ芯
    を有することを特徴とする請求項1に記載のケーブル。
  18. 【請求項18】前記伝達部材は、実質的に銅芯を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のケーブル。
JP3894399A 1998-02-17 1999-02-17 回転結合装置のための複合リボン結合ケ―ブル Withdrawn JP2000209760A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US24449 1998-02-17
US09/024,449 US6006000A (en) 1998-02-17 1998-02-17 Composite ribbon coupling cable for rotary coupling apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000209760A true JP2000209760A (ja) 2000-07-28

Family

ID=21820655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3894399A Withdrawn JP2000209760A (ja) 1998-02-17 1999-02-17 回転結合装置のための複合リボン結合ケ―ブル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6006000A (ja)
JP (1) JP2000209760A (ja)
CA (1) CA2261302A1 (ja)
DE (1) DE19905756C2 (ja)
GB (1) GB2336002A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6438301B1 (en) * 1999-07-07 2002-08-20 Trw Inc. Low-torque electro-optical laminated cable and cablewrap
US6439495B1 (en) * 1999-09-24 2002-08-27 Methode Electronics, Inc. Loop back clockspring having adhesive layer
DE20113168U1 (de) * 2001-07-26 2002-08-29 Ernst & Engbring GmbH & Co. KG, 45739 Oer-Erkenschwick Flachkabel und Kabelwickel
DE10230348A1 (de) * 2002-07-02 2004-01-15 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Flachbandkabel
US20040167610A1 (en) 2003-02-26 2004-08-26 Fleming James A. Locking stent
US6853783B2 (en) * 2003-02-28 2005-02-08 Corning Cable Systems Llc Optical Fiber Ribbons Having Preferential Tear Portions
US7039282B2 (en) * 2004-06-30 2006-05-02 Corning Cable Systems Llc Optical fiber array with an intermittent profile and method for manufacturing the same
US20060035487A1 (en) * 2004-08-12 2006-02-16 Acer Inc. Flexible hybrid cable
DE102006035695A1 (de) * 2006-08-01 2008-02-14 Tyco Electronics Amp Gmbh Elektrisches Flachbandkabel für eine Wickelfeder
US7678998B2 (en) * 2007-05-21 2010-03-16 Cicoil, Llc Cable assembly
US20160233006A1 (en) * 2015-02-09 2016-08-11 Commscope Technologies Llc Interlocking ribbon cable units and assemblies of same

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE502214A (ja) * 1950-03-30
GB1436319A (en) * 1972-11-10 1976-05-19 Bicc Ltd Optical guides
JPS6050425U (ja) * 1983-09-14 1985-04-09 株式会社 潤工社 フラツトケ−ブル
ATE139628T1 (de) * 1992-03-03 1996-07-15 Siemens Ag Optisches kabel und verfahren zu dessen herstellung
US5673352A (en) * 1996-01-12 1997-09-30 Alcatel Submarine Networks, Inc. Fiber optic micro cable
US5668912A (en) * 1996-02-07 1997-09-16 Alcatel Na Cable Systems, Inc. Rectangular optical fiber cable
US5651082A (en) * 1996-06-17 1997-07-22 Siecor Corporation Optical ribbon cables and stranding method

Also Published As

Publication number Publication date
DE19905756C2 (de) 2001-05-31
GB2336002A (en) 1999-10-06
CA2261302A1 (en) 1999-08-17
DE19905756A1 (de) 1999-09-02
GB9903528D0 (en) 1999-04-07
US6006000A (en) 1999-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0213577A (ja) 光ファイバケーブルの巻き付け―繰り出し装置
JP2000209760A (ja) 回転結合装置のための複合リボン結合ケ―ブル
US5921497A (en) Cable rotary joint
JPS5824109A (ja) 光フアイバ−
JP2540916Y2 (ja) 相対的に回転する二部材間の伝送装置
US6102173A (en) Rotary coupling apparatus for transmission cables
JP6008955B2 (ja) ラインの巻き上げ・巻き戻し装置
JP3714928B2 (ja) 光ファイバ複合型電力ケーブルの工場ジョイント
GB1587531A (en) Connectors
GB2238884A (en) Optical fibre cable connection having plastics discs
JP2507800B2 (ja) コネクタ装置
JPH0729658A (ja) 回転体と固定体間の伝送装置
JPH03118712A (ja) 光/電力複合ケーブル用接続箱
JP2507798B2 (ja) コネクタ装置
JPS6296262A (ja) ケ−ブル巻取装置
JPS5874466A (ja) ケ−ブル巻取機における回転部と固定部のケ−ブル結合装置
JPH10341521A (ja) ケーブルリール
JPH04244B2 (ja)
JPH01260774A (ja) ケーブル巻揚機用ブラシレス信号伝達装置
US20030226927A1 (en) Deployment arrangement for elongated flexible connecting members
JP3250910B2 (ja) スパイラルスリーブ巻付装置
JPH0134732Y2 (ja)
JPH04355084A (ja) ケーブルリール
JP2555076B2 (ja) 多段式ケ−ブル回転吸収装置
SU1327222A1 (ru) Устройство дл укладки и выдачи кабел

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509