JPS60125105A - 長尺バスダクトの垂直布設方法 - Google Patents

長尺バスダクトの垂直布設方法

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Publication number
JPS60125105A
JPS60125105A JP58231096A JP23109683A JPS60125105A JP S60125105 A JPS60125105 A JP S60125105A JP 58231096 A JP58231096 A JP 58231096A JP 23109683 A JP23109683 A JP 23109683A JP S60125105 A JPS60125105 A JP S60125105A
Authority
JP
Japan
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bus duct
long bus
long
floor
building
Prior art date
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Application number
JP58231096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6366129B2 (ja
Inventor
猛 中山
武井 隆治
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビルディング等の建物に垂直に布設する長尺
バスダクトの垂直布設方法に関するものである。
(従来技術) 水出願人は一先ewi図へ至笛3M「云せ上ろに複数条
の平形の長尺絶縁導体1を並設してこれにその長手方向
に間欠的に剛体部2を装着して、長手方向に剛体部3と
可撓部4とが交互に存在する形式の長尺バスダクト5を
提案した。長尺絶縁導体1は、平角導体よりなる長尺導
体1Aの外周に絶縁被覆1Bが被せられた構造になって
いる。
このような長尺バスダクト5は、第1図に示すように可
撓部4で曲げることにより折畳むことができ、長尺でも
運搬が可能になり、且つ布設状態での接続部の数を減少
させることができ、布設現場での工事日数を短縮できる
等の利点がある。
このような長尺バスダクト5を建物に垂直布設するに際
しては、従来は第4図に示すように長尺バスダクト5を
折畳んだ状態で建物6の下の階に搬入し、折畳み状態か
ら直線状に引出すことの容易さを考慮して、長尺バスダ
クト5の折畳み方向が上下を向くように該長尺バスダク
ト5を建物6の床7に設けられた床貫通孔8の下に設置
し、この長尺バスダクト5の先端の吊り金具9をワイヤ
ーロープで吊り上げることにより長尺バスダクト5を順
次直線状に直しつつ立上げて垂直布設を行っていた。
しかしながら、このような長尺バスダクト5の垂直布設
方法では、長尺バスダクト5を折畳み状態から直線状に
直しつつ布設する際に剛体部3が一番下の階の床n通孔
8に斜めにつかえずに立上げるには、長尺バスダクト5
を設置した階の天井の床7の高さHは、折畳み状態の長
尺バスダクト5の高さhと1つの剛体部3の長さしとの
和にプラスαを加えた高さ、即ちH=h+L+αを必要
とし、天井の床7の高さHが高い建物しか実施しにくい
欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、長尺バスダクトを搬入する階の天井の
高さが低い建物でも容易に垂直布設を行うことができる
長尺バスダクトの垂直布設方法を提供するにある。
(発明の構成) 本発明は、長手方向に交互に剛体部と可撓部を有する長
尺バスダクトを折畳んだ状態で建物内の布設現場の下に
設置し、前記長尺バスダクトをその一端側より順次直線
状に直しつつ立上げて垂直布設する長尺バスダクトの垂
直布設方法において、折畳み状態の前記長尺バスダクト
を折畳み方向が床面と平行する状態で前記建物内の布設
現場の下に設置し、前記長尺バスダクトをその一端側よ
り折畳み方向に対して交差する方向に立上げて垂直布設
することを特徴とするものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を第5図及び第6図を参照して詳細
に説明する。本実施例では、折畳み状態の長尺バスダク
ト5をその折畳み方向が建物6の床7の面と平行になる
ように布設現場の床貫通孔8の下に設置し、このような
長尺バスダクト5をその一端側より折畳み方向に対して
交差する方向に立上げて垂直布設を行う。
このような布設方法を行うと、折畳み長尺バスダクト5
を設置した階の天井の床7の高さHは、長尺バスダクト
5の1つの剛体部3の長さLにプラスαを加えた高さ、
即ちH=L+αがあれば剛体部3が一番下の階の床貫通
孔8に斜めにつかえずに垂直布設を行うことができる。
なお、実施例における長尺絶縁導体は平角導体よりなる
長尺導体の外周に絶縁被覆が被せられた構造であるが、
長尺絶縁導体は上記のものに限定されず、例えば丸型導
体よりなる長尺導体の外周に絶縁被覆が被せられた構造
等であってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係る長尺バスダクトの垂直
布設方法では、折畳み状態の長尺バスダクトをその折畳
み方向が床面と平行する向きにして布設現場のトに設置
し、かかる長尺バスダクトをその一端側より折畳み方向
に対して交差する方向に立上げて垂直布設するので、折
畳み長尺バスダクトを設置した階の天井の高さが、長尺
バスダクトの1つの剛体部の長さプラスαだけあれば剛
体部がその天井の床n通孔に斜めにつかえずに立上げて
垂直布設を行うことができる。従って、本発明によれば
、長尺バスダクトを搬入した階の天井の高さが低い建物
でも容易に垂直布設を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は長尺バスダクトの一例の折畳み状態の正面図、
第2図及び第3図はこの長尺バスダクトの可撓部と剛体
部の各横断面図、第4図は長尺バスダクトの提案済の垂
直布設過程を示す縦断面図、第5図及び第6図は本発明
に係る長尺バスダクトの垂直布設過程の一例を示す縦断
面図及び斜視図である。 1・・・長尺絶縁導体、2・・・剛体部、3・・・剛体
部、4・・・可撓部、5・・・長尺バスダクト、6・・
・建物、7・・・床、8・・・床貫通孔。 手続補正書(0旧 昭和58年1月13日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−231096号 2、発明の名称 長尺バスダクトの垂直布設方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (529)古河電気工業株式会社 4、代理人 〒105 東京都港区新橋4丁目31番6号 文中ビル6階松本特
許事務所 (11話437−5781番)図面の第3図 6、補正の内容 手続補正書口式) 長尺バスダクトの垂直布設り法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (529)古F5I電気工業株式会社 4、代理人 明細書 7、補正の内容 1鴇t’HCD−125105(4)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に交互に剛体部と可撓部を有する長尺バスダク
    トを折畳んだ状態で建物内の布設現場の下に設置し、前
    記長尺バスダクトをその一端側より順次直線状に直しつ
    つ立上げて垂直布設する長尺バスダクトの垂直布設方法
    において、折畳み状態の前記長尺バスダクトを折畳み方
    向が床面と平行する状態で前記建物内の布設現場の下に
    設置し、前記長尺バスダクトをその一端側より折畳み方
    向に対して交差する方向に立上げて垂直布設することを
    特徴とする長尺バスダクトの垂直布設方法。
JP58231096A 1983-12-07 1983-12-07 長尺バスダクトの垂直布設方法 Granted JPS60125105A (ja)

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JP58231096A JPS60125105A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 長尺バスダクトの垂直布設方法

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JPS60125105A true JPS60125105A (ja) 1985-07-04
JPS6366129B2 JPS6366129B2 (ja) 1988-12-19

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