JPS6012504A - カラ−フイルタ−要素 - Google Patents

カラ−フイルタ−要素

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Publication number
JPS6012504A
JPS6012504A JP59122965A JP12296584A JPS6012504A JP S6012504 A JPS6012504 A JP S6012504A JP 59122965 A JP59122965 A JP 59122965A JP 12296584 A JP12296584 A JP 12296584A JP S6012504 A JPS6012504 A JP S6012504A
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JP
Japan
Prior art keywords
color
dye
color filter
tannic acid
gelatin
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Application number
JP59122965A
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English (en)
Inventor
レイモンド・エフ・レイタル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラーフィルター要素に関スる。
〔従来の技術〕
早期に開発されたカラー写真法の多くでは加法混色のカ
ラースクリーン又はカラーフィルターアレイが用いられ
、また、これらのカラースクリーン又はカラーフィルタ
ーアレイに適当な銀像が重ね合わされる。これらの方法
では、色像記録の形成のため、スクリーンを通したハロ
ダン化銀層の像露光によって銀像を形成させる。次いで
、色像記録に対応するポジ像の形成のため、ハロゲン化
銀層を現像する。この銀像け、同一のスクリーンを通し
て適切な位置合わせの下で観察した場合、オリジナル像
の包覆製を形成する。
最近になって、この加法混色による写真像形成法が、″
シングルーサイト(Single −5ite )”カ
ラー撮像デバイスと呼ばれるものを製作するために用い
られている。このタイプのデバイスでは、カラーフィル
ター要素にソリッド−ステート(固体)撮像デバイス中
の・ぐンクロマチック素子のアレイが重ね合わされる。
固体撮像デバイスは、通常、シリコンウェハーから形成
される。このシリコンウェハーの表面を処理して、多数
の固体感光領域のアレイ(屡々ビクセルと呼ばれる)を
形成する。カラーフィルター要素において用いられてい
るそれぞれのカラーアレイのセットから適宜色を選択す
ることによって、単一の固体デバイスから色像を取シ出
すことができる。
カラー撮像デバイス用の加法混色カラーフィルター要素
を調製するため、例えば重クロム酸基ゼラチンのような
可染性組成物を使用することは公ゝ知である( Fri
edman、 Hlstory of ColorPh
otography、 American Photo
graphicPublishing Co、、 19
44 、 Chapter 13 f参照されたい)。
一般的な方法では、重クロム酸塩ゼラチン組成物を支持
体に塗布する。次いで、得られた層ヲ、カラーフィルタ
ーアレイのセットをもたせるのが望ましい領域において
露光する。この層を洗浄してゼラチン層の不所望(未露
光)部分を除去する。次いで、このようにして得られた
所望の寸法及び形状をもったストライプ又はアイランド
(島)の形をしたアレイセットを適当ガ色素溶液で着色
して1組のカラーアレイを形成する。
この方法を繰り返して多色フィルター要素を調製する。
この方法を使用して、拡散転写トランスベアレンシイ材
料用の加法混色カラースクリーンが製作されている(例
えば、1andの米国特許第:3,284,208号を
参照されたい)。
さらに、その他のカラーフィルターアレイのセットを引
き続いて着色する場合に発生する色素汚染又は色素滲出
の問題を解決するため、色素が浸透し得ない材料から形
成したバリヤ一層をそれぞれの連続せるカラーフィルタ
ーアレイセット上に形成することもまた公知である。
色素汚染を防止するかもしくは少なくともそれを妨害す
るためのバリヤ一層をもったカラーフィルター要素には
多層の使用が含まれる。多層のカラーフィルター要素は
、しかしながら、シングルサイトのカラー撮影デバイス
には不向きである。
このような要素では、すべての層ならびにフォトセンサ
に焦点があうようにするため、被写界深度を犬きくする
ための画像形成光学系が必要である。
さらに、このような多層カラーフィルター要素では、個
々のカラーアレイのセットとその下方のフォトセンサの
セットとを位置合わせする際1c該動作を生じる可能性
妙Sある。
色素汚染又は色素滲出を軽減するためのもう1つの方法
として、着色中かもしくはその後に可染性組成物を硬化
剤で硬化させる方法がある。このようが硬化剤の多くは
、しかしながら、カラーアレイセット間の色素汚染もし
くは色素滲出を′”排除(ロックアウト)”するのに有
効ではない。色素汚染の排除に有効ではない公知々ゼラ
チン硬化剤の例として、硼水素化カリウム、硫酸アルミ
ニウム及び硫酸アルミニウムクロームをあげることがで
きる。
さらに、180〜200℃才で加熱することによってゼ
ラチンを硬化させることも捷た公知である。但(−1こ
れらの温度を適用した場合、潜在的に有用な色素の多く
が分解せしめられる。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上の説明から理解されるように、最低2組のカラーフ
ィルターアレイを含有していて色素汚染が少ないカラー
フィルター要素を提供することが1つの問題点として今
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点は、本発明によれば、最低2組の異なる色
に着色されたガラ−フィルターアレイのセットを有し、
その際、前記フィルターアレイのセットがそれぞれ着色
せる親水性コロイド層からなフかつ最低1組のフィルタ
ーアレイのセットがタンニン酸溶液で処理されているカ
ラーフィルター要素によって解決することができる。
着色せる親水性コロイド、例えばゼラチンの表面をタン
ニン酸で処理することの結果、カラーアレイセット間の
色素汚染及び色素滲出を有効に排除することができる。
このような処理によって得られるカラーアレイセットを
、本願明細書では゛タンニン処理”済みと呼ぶ。
さらに、フィルター要素のそれぞれのカラーアレイセッ
トは好ましくは実質的に同一の面上に存在するので、多
層カラーフィルターデバイスによってひきおこされる被
写界深度や位置合わせ間違いの問題を最小にすることが
できる。さらに加えて、タンニン処理の結果、カラーア
レイセットの硬化に必要な時間及び温度を下げることも
できる。
80〜150℃の温度が有用である。従来の硬膜要素の
一部の製造時にみられた寸法変化や色素分解を本発明で
は回避することができる。
本発明のカラーフィルター要素は、カラー撮像デバイス
の製作のため、例えばハロゲン化銀表面、光導箱、付表
面及び固体感輻射線表面のよう々輻射線面上に重ね合わ
される。
以下余白 本発明のカラーフィルター要素を製造する方法には次の
ような工程が含まれる: (a)透明で感光性の親水性コロイドの層を例えば透明
なフィルム支持体のような表面上にかもしくは感輻射線
面上に形成すること; (b)形成した層をその層が感応する輻射線にマスクを
通して露光すること; (c)前記層の未露光部を除去すること;(d) 前記
層の残留露光部を着色すること;(、) 得られた着色
層をタンニン酸溶液でタンニン処理して第1のフィルタ
ー要素のセラトラ形成すること; (f) 過剰のタンニン酸溶液を除去すること;(g)
 得られたNIIを80〜150℃の温度で加熱するこ
と;及び (h) いろいろな色素を用いて前記工程(−)〜□□
□)を繰シ返し、よって、前記カラーフィルター要素内
で所望の数のカラーフィルターアレイのセットを形成す
ること。もちろん、最後に形成したカラーアレイのセッ
トもしくは相互に化学的に反(7) 応しない隣れるカラーアレイのセットヲタイニン処理す
ることは不必要である。
本発明のカラーフィルター要素を形成するカラーアレイ
のセットの場合、アレイを構成する着色親水性コロイド
の表面をタンニン酸を含む水溶液で処理することによっ
てそれらのアレイのセットに色素汚染が及ばないように
することができる。
タンニン酸は、あらゆる植物性タンニンのなかに存在す
る。植物性タンニンは、多くの植物の樹皮もしくは果実
中、特にうるし及びミロパラン(myrobalan 
)の如きオーク種の樹皮中に存在する。タンニンeは1
k、タンニン、ガロタンニン。
ガロタンニン酸及び二没食子酸としても知られている。
任意であるけれども、タンニン酸の溶液に、例えはスル
ホサリチル酸のような有機酸及び例えばナフトールスル
ホン酸、ア5ノナフトールスルホン酸及びp−)ルエン
スルホン酸のような有機スルホン酸を含ませることかで
きる。このような酸には、親水性コロイドとタンニン酸
の反応速度を(8) 増加させる傾向がある。
それぞれのカラーアレイ要素の個々の部材の表面を処理
するため、その表面をタンニン酸の溶液中に浸漬するか
もしくはその溶液と接触させる。
着色されるべき親水性コロイドは感光性であシ、さもな
ければ、塗布に先がけて感光性にならしめられる。この
親水性コロイドは、通常、自体感光性である重合体から
なるかもしくは光増感剤と混合せしめられる重合体から
なる。もしも重合体そのものが感光性であるならば、そ
の重合体は好ましくは架橋結合部位を含有し、よって、
かかる部位を例えば紫外線のような活性輻射線に暴露す
る場合にそのような部位において重合体が架橋せしめら
れる。もしも重合体を独立した増感剤と混合するのであ
るならば、その重合体は好ましくは例えばゼラチンのよ
うな天然コロイドであシ、そして増感剤は重クロム酸塩
化合物である。重クロム酸のアンモニウム塩、ナトリウ
ム塩又はカリウム塩が有用である。露光域もしくは未露
光域に含まれるゼラチンの完全な架橋を保証するため、
それに十分な量の重クロム酸塩をゼラチン中に含ませる
べきである。その量はゼラチンの重量を基準にして1〜
40%の量が有用である。
例えばゼラチンのような親水性コロイPがとシわけ有用
である。このような親水性コロイドは、重クロム酸塩を
用いて光増感することができる。
このような増感ゼラチンの1つとしてNorlandP
hotoengravlng Glueがある@ゼラチ
ンは1通常、例えば牛皮、牛軟骨、子牛皮、豚皮などの
ようなコラ−ダン含有物質から調製することができる。
ゼラチンの調製方法はこの技術分野において公知であシ
、そして、例えば、R,J、 Groome及びF、G
、 Clegg + Photographic Ge
1atine、 TheFocal Press 、 
London+ 1965 +そしてA、 Vats 
、 The Macromolecular Chem
istryof Ge1atin、 Academic
 Press、 New Yorlc 。
1964に記載されている。
可染性の重クロム酸塩含有親水性コロイド組成物は、任
意であるけれども、その他の成分、例えばアルギン酸エ
ステル、グアナジン例えばボリア (ヒニ7t、フルコール)及びポリ(ビニルピロリドン
)のようなゼラチン代用物質及び変成剤、そして重クロ
ム酸塩含有親水性コロイドの感光性に影響を及ぼさない
ようなその他の成分を含有することができる。
特に有用な追加の成分の1つにラテックス重合体がある
。このラテックス重合体を添加すると、重クロム酸塩含
有ゼラチン組成物に改良された解像力及び付着力を付与
することができる。重クロム酸塩含有親水性コロイド感
光性組成物に添加されるべきラテックス重合体は、不水
溶性の単独重合体を形成する単量体、そして水溶性の単
独重合体を形成する少量の単量体から導ひくことができ
る◎これらの改良された感光性組成物は、米国特許第4
,264,706号に記載されている。
親水性コロイドがゼラチンである場合、有用な色素には
酸性及び塩基性の色素が含まれる。親水性コロイドもま
た、そのコロイドを金属塩で処理し、そして次にそれを
金属化可能な色素の溶液で処理するかもしくはその逆の
順序で処理すること(11) によって着色することができる。
例えばゼラチンのような親水性コロイドを着色するため
のものであってと多わけ適当な部類に属する色素には反
応性色素がある。反応性色素は、感光性を有する可染性
組成物中のある部位と反応可能な基を有してお)、よっ
て、共有結合を形成することが可能であるような色素で
ある。これらの反応性基は、通常、ゼラチン中のアミン
基と反応して高度に安定な着色フィルター要素を形成す
ることができる。適当な反応性基の例はこの技術分野に
おいて公知であシ、そして、例えば、米国特許第3,8
84,626号、第1欄39行〜第3欄45行及び米国
特許第3,669,608号、第3欄50行〜第4欄6
9行に記載されている。これらの文献には、本発明のカ
ラーフィルター要素において有用である反応性基を含有
する色素もまた開示されている。
反応性色素はこの技術分野において公知であシかつ市販
されている。有用な色素は、サンド・カラー・アンド・
ケミカルズ社からDrimarθneTM(12) なる名称で、アメリカン・ヘキスト社からRemazo
l なる名称で、そしてICI (米国)社からPro
alon?M なる名称で、それぞれ入手可能である。
本発明のカラーフィルター要素は任意の感輻射線表面上
に形成することができる。このような表面の例として、
ハロゲン化銀乳剤及び光導電性面がある。前記感輻射線
表面は好ましくは固体撮像面であり、そして固体の電荷
処理型フォトセンサのアレイを有する。これらのフォト
センサの例には、C■(電荷結合素子;電荷結合画像、
電荷転送素子、電荷転送画像等としても公知)、電荷注
入素子、BBD(パケット・ツリダート・デバイス)、
ダイオード・アレイ及びこれらの組み合わせがある。有
用な固体撮像デバイスは、例えば、米国特許第3,80
1,884号、同第3,971,065号、同第3,9
82,274号、同第4,054,906号、及び同第
4,054,915号に記載されている。
感光性を有する親水性コロイドを塗布するため、例えば
スプレー塗布法エアーナイフ塗布法などのような種々の
技法全使用することができる。一般的には、塗布したコ
ロイドの膜厚を約10μm以下で保持することが望せし
い。
感光性を有する親水性コロイドの層を塗布しかつ乾燥し
た後、その層をカラーマスク(所望とするカラーアレイ
セットのネかに対応)を通して露光する。この露光には
、感光性コロイドが感度を有するような光、通常紫外線
を使用する。感光性層に露光を施した後、その層を感光
性組成物用の溶剤中ですすいで未露光の物質を除去する
。例えば重クロム酸塩含有ゼラチンのような親水性コロ
イドを感光性可染性組成物中で使用する場合、好ましく
は水をこのすすぎ工程で使用することができる。カラー
マスクに対応するアレイのセットが結果として得られる
次いで、第1のカラーアレイのセットt−製作するため
、得られたプレイのセラミ着色する。この着色工程は、
反応性色素の水溶液中に層をただ浸漬するだけで有利に
実施することができる。これらの好ましい態様において
、重クロム酸塩含有ゼラチンを反応性色素と一緒に使用
する場合、重クロム酸塩含有ゼラチンの迅速な着色を促
進する方向で色素溶液のμ値を選択することができる。
芳香族環構造をもった反応性基を含有する反応性色素の
場合、−値が2.0〜3.0の時に重クロム酸塩含有ゼ
ラチンと9反応性が最も大である。スルファトエチルス
ルホニル基をもった色素の場合にはμ値が約5.0であ
る時に最も反応性が大である。
与えられた色素及び与えられた可染性組成物に関して、
簡単な実験を行なうことによって最適なμ値を決定する
ことができる。着色溶液中の色素の濃度は広い範囲にわ
たって変えることができる。
一般的に、色素の濃度は、2iI/ioomgから色素
の溶解度限界までであム但し、これよシも低い濃度もま
た有用である。通常、20秒間〜8分間で着色が完了す
る。この着色工程では、室温(20℃)を1廻る温度が
屡々有用である。
以下余白 1組のカラーアレイのセットを形成し、乾燥した後、そ
のセットの表面を1〜25重量%のタンニン酸を含有す
るタンニン処理溶液と接触させることによってそのセッ
トを以後の色素汚染から保護する。ここで使用する溶液
は、色素溶液と同一の温度で、通常25〜80℃で保持
するOアレイのセットをタンニン酸溶液に20秒間〜1
時間にわたって浸漬する。正確な時間は、タンニン酸溶
液の濃度及び温度に依存するであろう口任意であるけれ
ども、例えばp−)ルエンスルホン酸、1−1−フトー
ルー8−スルホン酸、5−スルホサリチル酸及び1−ナ
フトール−2−スルホン酸のような有機酸の0.5〜1
0q6溶液をタンニン酸溶液に添加することもできる。
このような酸を存在させると、タンニン酸と親水性コロ
イドの反応速度を促進することができる。
過剰のタンニン酸溶液を除去した後、得られたカラーア
レイのセットをタンニン酸溶液の濃度に依存して4分間
〜1時間にわたって80〜150℃で加熱する。
(17) ^^ 引き続く着色工程を上述のようにして実施する間じゅう
、第1のカラーアレイのセットを構成するタンニン処理
済み着色親水性コロイドが色素(引き続く着色工程にお
いて使用される色素)の汚染から保護される。
上述の工程を繰シ返して所望とする数の追加のカラーア
レイのセットを製作する。
〔実施例〕
本発明のカラーフィルター要素の製造方法を以下の実施
例で説明する。
例1 下記のタンニン酸溶液及び色素溶液を使用して3種類の
カラーフィルター要素を製作した:タンニン酸溶液1 1.0?タンニン酸 1.0P5−スルホサリチル酸 100.0IP蒸留水 p!−1=2.0 タンニン酸溶液■ 2.0.?タンニン酸 (18) 2.0.!i’ 1−ナフトール−2−スルホン酸、カ
リウム塩 200、(1−蒸留水 タンニン酸溶液■ 4.0? タンニン酸 100.0)蒸留水 タンニン酸溶液■ 2、Of タンニン酸 2.1’ 5−スルホサリチル酸 ioo、o、p 蒸留水 色素溶液 A、2、Q l” Procion Blue MX−
G100.0ノ蒸留水 6 NHClを加えてルー3.0に調節B、 2.Of
? Drimarene 5carlet R−3Gi
 o o、oy−蒸留水 6NHC1を加えてpH=2.0に調節C,1,5Ji
i’ Drimarene Br1lliant Ye
llow−3GL 1.51P Pemazol Br1lliant G
reen 6B100.0y−草留水 5NHC4を加えてpH−3,5に調節重クロム酸塩含
有Norland PhotoengravingGl
ue (NPG )を470Orpmでガラスウェハー
上にスーンコートした。このウェハーを、キャノン(株
)製のマスクアライナ−で、フィルターラインノやター
ン形成のだめの適当な寸法のラインを有する適当なカラ
ーマスクを使用して露光した。露光時間は60秒間、露
光源は25 rrW/crn”の水銀アーク灯であった
。未露光のレジストを流水(蒸留水)中で1分間にわた
って洗浄除去した。次いで、このウェハーを色素溶液B
に2分間にわたって浸漬し、そして次に蒸留水中で10
秒間にわたって浸漬した。次いで、このウエノ・−をタ
ンニン酸溶液Iに室温で3分間にわメとって浸漬した。
このウェハーを300 rmpで1分間にわたって遠心
脱水した。このウェハーを加熱炉中で80〜150℃で
4分間〜1時間にわたって加熱して第1のカラーアレイ
のセットを得た0このウェハーを蒸留水中で20秒間に
わたって洗浄した。このカラーアレ(19) イセットの上面にNPC(前出)をスt7コートした。
上述の手法を色素溶液A及び第2のカラーマスクを使用
して繰シ返し、第2のカラーアレイのセットを得た。同
じように、色素溶液C及び第3のカラーマスクを使用し
て上述の手法を繰シ返し、第3のカラーアレイのセット
を得た。但し、この場合、得られたアレイの表面をタン
ニン酸溶液で処理しなかった。緑、青及び赤の3種類の
カラーアレイセットを有する有用な3種類のカラーフィ
ルター要素がそれぞれの場合に得られた。
要素のカラーアレイセットは、種々の色素浴と接触せし
められる際、それに起因する肉眼で認め得る程度の色素
汚染を被ることがなかった。これらのカラーアレイセッ
トを顕微鏡で観察したところ、それぞれが同一の面上に
あることが判った。
例2〜例4(比較例) 前記例1に記i+;<の手法を繰シ返した。但し、本例
の場合、タンニン酸浴ffIに代えて従来からの硬化剤
:硼水素化カリウム、硫酸アルミニウム及び硫酸クロー
ムアルミニウムをそれぞれ使用した。
(20) それぞれの場合、要素のカラーアレイセットのうちの1
つもしくはそれ以上において肉眼で色素汚染を認めるこ
とができた0 例5〜例7 タンニン酸溶液1に代えてタンニン酸溶液■、■又は■
を使用して前記例1に記載の手法を繰シ返し、3種類の
カラーフィルター要素を製作した。
製作したそれぞれの要素の結果は前記例1に同じであっ
たO 特許出願人 イーストマン コダ、り カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、最低2組の異なる色に着色されたカラーフィルター
    7レイのセットを有するカラーフィルター要素であって
    、前記フィルターアレイのセットがそれぞれ着色せる親
    水性コロイド層からなフかつ最低1組のフィルターアレ
    イのセットがタンニン酸溶液で処理されていることを特
    徴とするカラーフィルター要素。
JP59122965A 1983-06-16 1984-06-16 カラ−フイルタ−要素 Pending JPS6012504A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US50513183A 1983-06-16 1983-06-16
US505131 1983-06-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6012504A true JPS6012504A (ja) 1985-01-22

Family

ID=24009150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59122965A Pending JPS6012504A (ja) 1983-06-16 1984-06-16 カラ−フイルタ−要素

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JP (1) JPS6012504A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100602A (ja) * 1989-09-14 1991-04-25 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100602A (ja) * 1989-09-14 1991-04-25 Toppan Printing Co Ltd カラーフィルタの製造方法

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