JPS60124903A - シ−ルドケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の第１１用分野 本発明は導体を巻き回したインダクタンス素子の磁気シ
ールド用きして用いるシールドケースに関するものであ
る。

従来例の構成とその問題点 従来のこの１４＋の７−ルドケースは、ブリキ材が多く
使用されており、セントの小形１ヒなどからインダクタ
ンス素子に極めて接近して磁気シールドが行われる場合
が多い。このだめ、ブリキ材のうす電流損失が大きく、
インダクタンス素子のＱが下がる特性変化を生じる。ま
た、インダクタンス素子を調整した後に、シールドケー
スが近づくと磁束が変り、同調ズレも生じるといった欠
点があった。

発明の目的 本発明は、このような従来の欠点を除去するもので、シ
ールドケースが近づいても、インダクタンス素子の１時
性変化を減少させることを目的之するものである。

発明の構成 この目的を達成するだめに本発明は、磁性体の内側の全
周または１部分に非磁性体金属を施して構成したもので
ある。

この構成によって、磁性体より、うず電流損失の少ない
非磁性体金属が、インダクタンス素子の磁束と干渉しあ
うため、インダクタンス素子の損失が減少し、Ｑの低下
を押えることができる。丑だ、非磁性体金属のため磁束
の変化も少なく、インダクタンスの変化も押えることが
できる。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明す図におい
て１は磁性体月利よりなるシールドケースで、インター
フタンス素子２を増刊けたプリント基板３の回路部を磁
気シールドしようとするもので、このシールドケース１
の内側に非磁性体金属４の箔等を貼ったもので、ちょう
どインダクタンス素イ２の磁束ど干渉する部分（（位置
するっまた、この箔の替りに７−ルトケース１の内側全
面に非磁性体金属をノノキしても同じである。

このようにシールドケース１の内側に非磁性体金属４を
施すことにより、磁性体から成るシールドケ　ス１の悪
影響を最小限に押えることができる。

発明の効果 以上のように本発明のシールドケースは、磁性体からな
るケースを生地としているため、磁気／−ルド効果があ
り、かつ内側に非磁性体金属を繍しているため、うず電
流損失および磁束の変化も少なくインダクタンス素子を
近っけても磁性体だけの／　ルドケースでは起る、Ｑが
下ることやインダクタンスが変化する等の影響が少ない
という効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図面は本考案のシールドケースの一実施例を示す斜視図
である。 １　・シールドケース、２　・　インダクタンス素子、
３・・−・・・プリント基板、４・　非磁性体金属。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 導体を巻き回したインダクタンス素子の外周から磁気シ
   ールドする磁性体の、内側の一部分又は全周に、非磁性
   住金−を殉じて成るシールドケース、。