JPS6012462Y2 - すだれ吊下具 - Google Patents
すだれ吊下具Info
- Publication number
- JPS6012462Y2 JPS6012462Y2 JP19245381U JP19245381U JPS6012462Y2 JP S6012462 Y2 JPS6012462 Y2 JP S6012462Y2 JP 19245381 U JP19245381 U JP 19245381U JP 19245381 U JP19245381 U JP 19245381U JP S6012462 Y2 JPS6012462 Y2 JP S6012462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blind
- arm
- blinds
- multiple arms
- fixing part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Blinds (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は窓枠などにすだれを取付ける場合に用いるす
だれ吊下具に関するものである。
だれ吊下具に関するものである。
窓枠にすだれを取付ける場合、従来では窓枠の上枠に釘
を打ちつけてすだれの上端に設けた保合環をこの釘に係
合させたり、上枠に吊金具を取付けてこれによりすだれ
を吊下げるなどの方法が用いられている。
を打ちつけてすだれの上端に設けた保合環をこの釘に係
合させたり、上枠に吊金具を取付けてこれによりすだれ
を吊下げるなどの方法が用いられている。
しかし、上記のような取付方式では窓にすだれが接触し
て体裁が悪く、また、下部に張り出し部のある窓やベラ
ンダを有する開口部にすだれを吊す場合、上枠から張出
部やベランダの手摺りまでの部分ですだれが斜めになっ
てきわわて体裁が悪く、すだれの内側の部分が狭くなる
などの問題がある。
て体裁が悪く、また、下部に張り出し部のある窓やベラ
ンダを有する開口部にすだれを吊す場合、上枠から張出
部やベランダの手摺りまでの部分ですだれが斜めになっ
てきわわて体裁が悪く、すだれの内側の部分が狭くなる
などの問題がある。
また、特公昭39−25964号公報記載のすだれ支持
具のように鴨井に取付けた左右一対のアームの上部に布
製の日除けを被せ、この日除けの前縁からすだれを垂ら
すようにしたものがある。
具のように鴨井に取付けた左右一対のアームの上部に布
製の日除けを被せ、この日除けの前縁からすだれを垂ら
すようにしたものがある。
このような公知のものはアームが細い金属線のようなも
のでできており、アームの前端を連結する軸も同様であ
るから、アームを鴨居に固定する部分や、アームの先端
に軸を連結する部分の構造がきわめて複雑となり、さら
に、日除けとすだれを別々に取付けなければならないの
で手数がかかるなどの問題があった。
のでできており、アームの前端を連結する軸も同様であ
るから、アームを鴨居に固定する部分や、アームの先端
に軸を連結する部分の構造がきわめて複雑となり、さら
に、日除けとすだれを別々に取付けなければならないの
で手数がかかるなどの問題があった。
この考案の目的は上記のような従来のすだれ取付方式の
問題を解決することにある。
問題を解決することにある。
すなわち、この考案は窓などの建物の開口部の上部サツ
シの外側部に取付けた複数の腕によってすだれを吊下げ
るようにしたすだれ吊下具において、多腕を、表裏を上
下とした帯状材とするとともに、多腕の後端には上部サ
ツシの下向きの前縁に若干の遊隙を存してはまる上向き
コ字形の固定部を設け、この固定部の前部片に固定用ネ
ジをねじ込むネジ孔を設け、多腕の後部寄りの上部には
すだれの上端に設けた係合環を着脱自在に係止する係止
部を設け、多腕の前端を連結杆に巻付けて固定したすだ
れ吊具を提供するものである。
シの外側部に取付けた複数の腕によってすだれを吊下げ
るようにしたすだれ吊下具において、多腕を、表裏を上
下とした帯状材とするとともに、多腕の後端には上部サ
ツシの下向きの前縁に若干の遊隙を存してはまる上向き
コ字形の固定部を設け、この固定部の前部片に固定用ネ
ジをねじ込むネジ孔を設け、多腕の後部寄りの上部には
すだれの上端に設けた係合環を着脱自在に係止する係止
部を設け、多腕の前端を連結杆に巻付けて固定したすだ
れ吊具を提供するものである。
以下にこの考案の詳細を添附図面に示す実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図において、1は建物の壁、2はこの壁1に設けた
窓などの開口部で、この開口部の周囲には木製などの枠
3を設けてあり、この枠3に上部サツシ4と下部サツシ
5がそれぞれ固定してあり、これらのサツシ4,5に設
けたレールに引戸6.7の上下が摺動自在に係合させで
ある。
窓などの開口部で、この開口部の周囲には木製などの枠
3を設けてあり、この枠3に上部サツシ4と下部サツシ
5がそれぞれ固定してあり、これらのサツシ4,5に設
けたレールに引戸6.7の上下が摺動自在に係合させで
ある。
8はこの考案を構成する複数の腕で、図示例では第1図
のように左右一対となっている。
のように左右一対となっている。
これら各駒8は表裏面を上下とした帯状材で、その後端
には上向きコ字形の固定部9を設け、この固定部9の前
部片にネジ孔10を設け、このネジ孔10にネジ11を
ねじ込むようにする。
には上向きコ字形の固定部9を設け、この固定部9の前
部片にネジ孔10を設け、このネジ孔10にネジ11を
ねじ込むようにする。
12は腕8の後部寄りに形成した係止部、13は連結杆
で、その両端に各駒8の前端を巻付けて固定する。
で、その両端に各駒8の前端を巻付けて固定する。
上記の各駒8の後端の固定部9は第2図のように上部サ
ツシ4の下向きの前縁14にはめてネジ11で固定し、
すだれ15はその上端の一対の係合環16を第1図のよ
うに各腕8上の係止部12に係止し、各駒8の端部から
垂下させる。
ツシ4の下向きの前縁14にはめてネジ11で固定し、
すだれ15はその上端の一対の係合環16を第1図のよ
うに各腕8上の係止部12に係止し、各駒8の端部から
垂下させる。
この考案は上記の構成であり、第1図に示すようにすだ
れ15の上部が腕8上に沿って前方へ向かったのち垂れ
下るので、開口部2から十分に離れた位置ですだれが垂
直に垂れ下るので体裁がよく、また、すだれ15が各駒
8の上部に被さるので、別の日除けを用いずとも、上方
からの日光を遮蔽できる。
れ15の上部が腕8上に沿って前方へ向かったのち垂れ
下るので、開口部2から十分に離れた位置ですだれが垂
直に垂れ下るので体裁がよく、また、すだれ15が各駒
8の上部に被さるので、別の日除けを用いずとも、上方
からの日光を遮蔽できる。
また、各駒8の上部サツシ4への取付けは上向きのコ字
形の固定部9と上部サツシ4の下向きの前縁のはめ合い
と、ネジ11の締付けによるので、上部サツシ4に取付
孔やネジ孔を設ける必要はない。
形の固定部9と上部サツシ4の下向きの前縁のはめ合い
と、ネジ11の締付けによるので、上部サツシ4に取付
孔やネジ孔を設ける必要はない。
さらに、各駒8は帯状材をその表裏を上下として用いて
いるので、その先端を連結杆13に巻くことにより連結
杆13と腕8の結合構造が簡単で、かつ強固である。
いるので、その先端を連結杆13に巻くことにより連結
杆13と腕8の結合構造が簡単で、かつ強固である。
その他に、腕8の材料を金属のような湾曲可能の材料と
すれば、腕の湾曲率を変えることによりすだれ15の突
出量を変えることができるなどの効果がある。
すれば、腕の湾曲率を変えることによりすだれ15の突
出量を変えることができるなどの効果がある。
第1図はこの考案のすだれ吊具の一実施例を示す一部切
欠斜視図、第2図は同上の取付は状態を示す縦断側面図
である。 2・・・・・・開口部、4・・・・・・上部サツシ、訃
曲・腕、9・・・・・・固定部、12・・・・・・係止
部、15・・・・・・すだれ、16・・・・・・係合環
。
欠斜視図、第2図は同上の取付は状態を示す縦断側面図
である。 2・・・・・・開口部、4・・・・・・上部サツシ、訃
曲・腕、9・・・・・・固定部、12・・・・・・係止
部、15・・・・・・すだれ、16・・・・・・係合環
。
Claims (1)
- 建物の開口部の上部サツシの外側部に取付けた複数の腕
によってすだれを吊下げるようにしたすだれ吊下具にお
いて、多腕を、表裏を上下とした帯状材とするとともに
、多腕の後端には、上部サツシの下向きの前縁に若干の
遊隙を存してはまる上向きコ字形の固定部を設け、この
固定部の前部片に固定用ネジをねじ込むネジ孔を設け、
多腕の後部寄りの上部にはすだれの上端に設けた係合環
を着脱自在に係止する係止部を設け、多腕の前端を連結
杆に巻付けて固定したすだれ吊下具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19245381U JPS6012462Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | すだれ吊下具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19245381U JPS6012462Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | すだれ吊下具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895784U JPS5895784U (ja) | 1983-06-29 |
JPS6012462Y2 true JPS6012462Y2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=30105866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19245381U Expired JPS6012462Y2 (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | すだれ吊下具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012462Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP19245381U patent/JPS6012462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5895784U (ja) | 1983-06-29 |
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