JPS60124537A - 小型車両のクラッチレバ−の作動装置 - Google Patents
小型車両のクラッチレバ−の作動装置Info
- Publication number
- JPS60124537A JPS60124537A JP23397283A JP23397283A JPS60124537A JP S60124537 A JPS60124537 A JP S60124537A JP 23397283 A JP23397283 A JP 23397283A JP 23397283 A JP23397283 A JP 23397283A JP S60124537 A JPS60124537 A JP S60124537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- cam
- cam follower
- change
- change shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動二輪車、自動三輪車等の小型11(両にお
けるクラッチと変速機の操作装置、特に単一の操作スト
ロークの前半でクラッチを解除し、後半で変速機を切り
替える操作装置におけるクラッチレバ−の作動装置の改
良に関する。
けるクラッチと変速機の操作装置、特に単一の操作スト
ロークの前半でクラッチを解除し、後半で変速機を切り
替える操作装置におけるクラッチレバ−の作動装置の改
良に関する。
(従来技術)
従来のこの種のクラッチと変速機の操作装置には、エン
ジンのクランクケースによ!Ja心クツクラッチ速機を
支持すると共に該変速機を作動させるカムドラムとチェ
ンジシャフトを互に平行でかつイ角方向軸線回ジに1m
動可能にn1r記クランクケーヌによυ軸支し、運転者
の変速操作にもとすく核チェンジシャフトの回動に連動
するクラッチ連動機11ηと変速連動機構を備え、r3
iJ記クラッチ連動機構は前記チェンジシャフトに同軸
に固定したカム部材と同チェンジシャフトに同軸で回動
及び軸動可能に設けた筒状のカム従動子と前記クランク
ケースにより枢支され前記チェンジシャフトよりほぼ直
角方向に延びて前記カム従動子と前記遠・bクラッチと
を結ぶクラッチレバ−を備えると共に前記チェンジシャ
フトの回動ストロークの前半において前記カム部拐によ
り前記カム従動子を軸動させて1jiJ記クラッチレバ
−を介してf′JiJ記遠・しクラッチを解除し、前記
変速連動機構は前記チェンジシャフトの前記回動ストロ
ーりの後半においてnjJ記カムドラムを回動してrj
iJ記変速機を作動させるようにしたものがある。これ
は第7図に示す如く、運転者の変速操作によりチェンジ
シャフト1が回動すると、先ずその回動ストロークの前
半においてカム機構2はピン4により枢支されたクラッ
チレバ−ろを押して遠・bクラッチ5の係合を解除し、
次いで回動ストロークの後半において変速連動機構(図
示せず)を介してカムドラム(図示せず)を回動し変速
機を切り替える。クラッチレバ−ろの作動装置であるカ
ム機構2はカム部月2aとカム従動子2bを備え、アー
ムbを介してチェンジシャフト1と共にカム部月2aが
回動するとクランクケース7に対し回動が拘束されてい
るカム従動子2bとの間に角度位相差が生じ、この両者
のカム面の間に設けたボール2dを介してカム従動子2
bが右方に動きクラッチレバ−6の下端を右方に押す。
ジンのクランクケースによ!Ja心クツクラッチ速機を
支持すると共に該変速機を作動させるカムドラムとチェ
ンジシャフトを互に平行でかつイ角方向軸線回ジに1m
動可能にn1r記クランクケーヌによυ軸支し、運転者
の変速操作にもとすく核チェンジシャフトの回動に連動
するクラッチ連動機11ηと変速連動機構を備え、r3
iJ記クラッチ連動機構は前記チェンジシャフトに同軸
に固定したカム部材と同チェンジシャフトに同軸で回動
及び軸動可能に設けた筒状のカム従動子と前記クランク
ケースにより枢支され前記チェンジシャフトよりほぼ直
角方向に延びて前記カム従動子と前記遠・bクラッチと
を結ぶクラッチレバ−を備えると共に前記チェンジシャ
フトの回動ストロークの前半において前記カム部拐によ
り前記カム従動子を軸動させて1jiJ記クラッチレバ
−を介してf′JiJ記遠・しクラッチを解除し、前記
変速連動機構は前記チェンジシャフトの前記回動ストロ
ーりの後半においてnjJ記カムドラムを回動してrj
iJ記変速機を作動させるようにしたものがある。これ
は第7図に示す如く、運転者の変速操作によりチェンジ
シャフト1が回動すると、先ずその回動ストロークの前
半においてカム機構2はピン4により枢支されたクラッ
チレバ−ろを押して遠・bクラッチ5の係合を解除し、
次いで回動ストロークの後半において変速連動機構(図
示せず)を介してカムドラム(図示せず)を回動し変速
機を切り替える。クラッチレバ−ろの作動装置であるカ
ム機構2はカム部月2aとカム従動子2bを備え、アー
ムbを介してチェンジシャフト1と共にカム部月2aが
回動するとクランクケース7に対し回動が拘束されてい
るカム従動子2bとの間に角度位相差が生じ、この両者
のカム面の間に設けたボール2dを介してカム従動子2
bが右方に動きクラッチレバ−6の下端を右方に押す。
カム従動子2bのクランクケースに対する回動拘束はク
ランクケース7に固定したメl−ツバビン8にカム従動
子2bの外周に突設したフォーク部2を係合することに
より行っているが、これは回動拘束の為に別個の部拐を
必要とするので構造が複雑となりコストダウンの障害と
なっていた。
ランクケース7に固定したメl−ツバビン8にカム従動
子2bの外周に突設したフォーク部2を係合することに
より行っているが、これは回動拘束の為に別個の部拐を
必要とするので構造が複雑となりコストダウンの障害と
なっていた。
(発明の目的)
本発明は1)IJ述の回動規制の為の別個の部材を省略
してクラッチレバ−によりこれを兼用させ、この種の作
動装置の構造を簡略化してコストダウンを達成するもの
である。
してクラッチレバ−によりこれを兼用させ、この種の作
動装置の構造を簡略化してコストダウンを達成するもの
である。
(発明の114成)
−に記目的達成のため、本発明はこの種のクラッチと変
速機の操作装置において、前記クラッチレバ−の前記カ
ム従動子側の一端に二叉部を形成し該二叉部の内側に該
カム従動子を位置せしめ、核二叉部により該カム従動子
の横方向1lQb線回りの回動を拘束すると共に該カム
従動子の1illl+方向移動をirJ記クツクラッチ
レバ伝達するよう該カム従動子と該二叉部とを係合した
ことを特徴とするクラッチレバ−の作動装置1qを提供
するものである。
速機の操作装置において、前記クラッチレバ−の前記カ
ム従動子側の一端に二叉部を形成し該二叉部の内側に該
カム従動子を位置せしめ、核二叉部により該カム従動子
の横方向1lQb線回りの回動を拘束すると共に該カム
従動子の1illl+方向移動をirJ記クツクラッチ
レバ伝達するよう該カム従動子と該二叉部とを係合した
ことを特徴とするクラッチレバ−の作動装置1qを提供
するものである。
(発明の効果)
以−Lの如く構成した本発明は、カム従動子の軸方向移
動を速・しクラッチに伝達してこれを解除するクラッチ
レバ−の二叉部によりカム従動子の回動拘束を行ったの
で回動拘束の為の別個の部材を必要とせず、構造が簡略
化され、製造コストを低下させることができる。
動を速・しクラッチに伝達してこれを解除するクラッチ
レバ−の二叉部によりカム従動子の回動拘束を行ったの
で回動拘束の為の別個の部材を必要とせず、構造が簡略
化され、製造コストを低下させることができる。
(実施例)
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、先ずその全
体につき説明する。小2X、!車両の重体([図示せず
)により支持されるエンジンのクランクケース10は遠
・しクラッチ(クラッチハウジングのみを祠号11で示
す)と変速機(図示せず)を支持し、クランク軸(図示
せず)の動ツノを前記遠・Uクラッチおよび変速機を経
て駆動輪に伝達する。
体につき説明する。小2X、!車両の重体([図示せず
)により支持されるエンジンのクランクケース10は遠
・しクラッチ(クラッチハウジングのみを祠号11で示
す)と変速機(図示せず)を支持し、クランク軸(図示
せず)の動ツノを前記遠・Uクラッチおよび変速機を経
て駆動輪に伝達する。
変速操作に際しチェンジシャフト20を回動させると、
先ずクラッチ連動機構60を介して速・Uクラッチを解
除し、次いで変速連動機構50を介してカムドラム61
を回動し変速機を切り替える。
先ずクラッチ連動機構60を介して速・Uクラッチを解
除し、次いで変速連動機構50を介してカムドラム61
を回動し変速機を切り替える。
以下において図示の実施例の詳細を説明する。
クランクケース10は左端にチェンジベダ/L7(図示
せず)を固着したチェンジシャフト2oを横か向軸線回
りに回動自在に軸支する。チェンジシャフト20に隣接
してこれと平行に、カムドラム61をニードル軸受64
を介してクランクケース10によジ回動自在に支持する
。カムドラム61が所定角度ずつ回動すれば、その外周
に設けたカム/+’1161 aに係合するカムピン6
5aを有するシフトフメーク65により変速歯車(図示
せず)が移動して切り替えられ、斐速かなされる。
せず)を固着したチェンジシャフト2oを横か向軸線回
りに回動自在に軸支する。チェンジシャフト20に隣接
してこれと平行に、カムドラム61をニードル軸受64
を介してクランクケース10によジ回動自在に支持する
。カムドラム61が所定角度ずつ回動すれば、その外周
に設けたカム/+’1161 aに係合するカムピン6
5aを有するシフトフメーク65により変速歯車(図示
せず)が移動して切り替えられ、斐速かなされる。
クラッチ連動機11ノ1乙Oはクラノナレバー61とチ
ゴンシシャフ1−20上に設けたカム機Jim 35を
11iiiえ、クラッチレバ−ろ1の一端はカム機IM
35に係許され、それよりチェンジンヤフ1−20に
対しほぼ的:角方向に延びその他端31aはG5uクラ
ッチの抑圧−ρ11aに接している。クラッチレバ−6
1の中火部は支4・1ビン62及び女持調整装置6ろを
介してクランクケース10に固定したクランクケースカ
バー12にイ1イ支される。クラッチレバ=61は板金
を折曲した後重合溶着して形成し、そのカム機構55側
の一端は拡開して互に平行な内面ろ1dを(Tする二叉
部ろ1bを形成し、後述のり1」<カム従動−rろ7の
回動を拘束する。二叉部61N)の−側にはカム従動子
ろ7に接する円弧部31Cを形成し、また二叉部51b
の先端は互に接続しである。
ゴンシシャフ1−20上に設けたカム機Jim 35を
11iiiえ、クラッチレバ−ろ1の一端はカム機IM
35に係許され、それよりチェンジンヤフ1−20に
対しほぼ的:角方向に延びその他端31aはG5uクラ
ッチの抑圧−ρ11aに接している。クラッチレバ−6
1の中火部は支4・1ビン62及び女持調整装置6ろを
介してクランクケース10に固定したクランクケースカ
バー12にイ1イ支される。クラッチレバ=61は板金
を折曲した後重合溶着して形成し、そのカム機構55側
の一端は拡開して互に平行な内面ろ1dを(Tする二叉
部ろ1bを形成し、後述のり1」<カム従動−rろ7の
回動を拘束する。二叉部61N)の−側にはカム従動子
ろ7に接する円弧部31Cを形成し、また二叉部51b
の先端は互に接続しである。
カム機構65はカム部洞36とカム従動子67より成り
、円筒状のカム部材66は圧入又はピンによりチェンジ
シャフト20に同軸に固定し、カム従動子67はチェン
ジシャツ1−20と同軸となるようにカム部イン3乙の
外周に回動及び軸間可能に嵌合する。カム部拐66の外
周にはカム/+’1ff 36aを設け、カム従動子6
7の内面にはカムピン67Cを突出固定してカム溝36
aと係合し、カム部材36が回動すればカム従動子67
は軸方向に移動するようにする。カムIg 36aは、
第6図に示す如く、単純な円周溝部361)と180度
間を隔てて2個所に設けた山形84部36cより成り、
カムピン67Gもこれに対応して180度間を隔てて2
箇所に設ける。カム従動子ろ7の外周の右半部(第6図
)の相対する部分には互に平行な保合平面57aを切削
形成し、その左端は段部67bにより終っている。カム
従動子67はその係合平面57aの部分をクラッチレバ
−61の二叉部ろ1bの内面ろ1dの内側に位置せしめ
、カム従動子ろ7の横方向軸線回りの回動を拘束するよ
う係合平面37aと内面31dとを係合する。二叉部3
1bとクランクケースカバー12との間に設けたコイル
はねろ8は二叉部51t)−側の円弧部ろ1dをカム従
動子ろ7の段部371)に当接する。
、円筒状のカム部材66は圧入又はピンによりチェンジ
シャフト20に同軸に固定し、カム従動子67はチェン
ジシャツ1−20と同軸となるようにカム部イン3乙の
外周に回動及び軸間可能に嵌合する。カム部拐66の外
周にはカム/+’1ff 36aを設け、カム従動子6
7の内面にはカムピン67Cを突出固定してカム溝36
aと係合し、カム部材36が回動すればカム従動子67
は軸方向に移動するようにする。カムIg 36aは、
第6図に示す如く、単純な円周溝部361)と180度
間を隔てて2個所に設けた山形84部36cより成り、
カムピン67Gもこれに対応して180度間を隔てて2
箇所に設ける。カム従動子ろ7の外周の右半部(第6図
)の相対する部分には互に平行な保合平面57aを切削
形成し、その左端は段部67bにより終っている。カム
従動子67はその係合平面57aの部分をクラッチレバ
−61の二叉部ろ1bの内面ろ1dの内側に位置せしめ
、カム従動子ろ7の横方向軸線回りの回動を拘束するよ
う係合平面37aと内面31dとを係合する。二叉部3
1bとクランクケースカバー12との間に設けたコイル
はねろ8は二叉部51t)−側の円弧部ろ1dをカム従
動子ろ7の段部371)に当接する。
遠・しクラッチが係合している状態において運転者がチ
ェンジペダルを踏んでチェンジシャフト20を第4図に
示す中立角度位置より右または左に回動すればカム機(
14ろ5が作動し、カム従動子ろ7が第1図において右
に移動する。クラッチレバ−ろ−1は、その二叉部ろ1
b側面の円弧部31Cがカム従動子ろ7の段部ろ7bに
接しているので、カム従動子37が右に移動すれば支持
ピンろ2を中・Uに左に回動し、その他端61aで押圧
子11a1ボールベアリンク11bを介してクラノチハ
ウシング11を左方に押して1卓・Uクラッチを解除す
る。遠・Uクラッチを解除する際カム部拐ろ乙に加わる
ばね反力はクランクケース10に固定された支持部拐1
6により受止められる。チェンジペダルより足を外せば
、チェンジシャフト20は戻しばね54によりもとの中
立角度位置にもどり、カム従動子67ももとの位置に戻
り、遠・bクラッチは再び係合する。第5図に示すチェ
ンジシャフト20の回動ストロークの0jJ半が終了し
た状態ではカム機構35は作動を完了して遠、しクラッ
チは解除されているが、後述の変速連動機構50はまだ
作動していない。またチェンジシャツ1−20が中立角
度位置にあるときは、第ろ図に示す如く、カムピン37
Cは山形溝部36’Cの頂部にあるのでチェンジシャフ
ト20が左右何れの方向に回動してもカム従動子ろ7は
右に移動し、遠・bクラッチを解除する。
ェンジペダルを踏んでチェンジシャフト20を第4図に
示す中立角度位置より右または左に回動すればカム機(
14ろ5が作動し、カム従動子ろ7が第1図において右
に移動する。クラッチレバ−ろ−1は、その二叉部ろ1
b側面の円弧部31Cがカム従動子ろ7の段部ろ7bに
接しているので、カム従動子37が右に移動すれば支持
ピンろ2を中・Uに左に回動し、その他端61aで押圧
子11a1ボールベアリンク11bを介してクラノチハ
ウシング11を左方に押して1卓・Uクラッチを解除す
る。遠・Uクラッチを解除する際カム部拐ろ乙に加わる
ばね反力はクランクケース10に固定された支持部拐1
6により受止められる。チェンジペダルより足を外せば
、チェンジシャフト20は戻しばね54によりもとの中
立角度位置にもどり、カム従動子67ももとの位置に戻
り、遠・bクラッチは再び係合する。第5図に示すチェ
ンジシャフト20の回動ストロークの0jJ半が終了し
た状態ではカム機構35は作動を完了して遠、しクラッ
チは解除されているが、後述の変速連動機構50はまだ
作動していない。またチェンジシャツ1−20が中立角
度位置にあるときは、第ろ図に示す如く、カムピン37
Cは山形溝部36’Cの頂部にあるのでチェンジシャフ
ト20が左右何れの方向に回動してもカム従動子ろ7は
右に移動し、遠・bクラッチを解除する。
次に変速連動機’Jm 50につき説明する。チェンジ
シャフト20にはボス51(1を介してチェンジレバー
51を回動自在に設け、その先端51aにシフ1−アー
ム52の一端を枢支ピン53によジ枢着する。チェンジ
レバー51の先端51aと反対11111にはスI・ツ
バ穴51bと折曲部51Gを形成し、ストッパ穴51b
内にクランクケース10に固定したストッパピン55と
チェンジシャフト20に溶着したアーム20aの先端を
位置させ、チェンジシャフト20に巻き付けた捩9ばね
54の両脚により折曲部51 cと7トノバピン55と
アーム20aの先端を同時に弾性的に挾むようにする。
シャフト20にはボス51(1を介してチェンジレバー
51を回動自在に設け、その先端51aにシフ1−アー
ム52の一端を枢支ピン53によジ枢着する。チェンジ
レバー51の先端51aと反対11111にはスI・ツ
バ穴51bと折曲部51Gを形成し、ストッパ穴51b
内にクランクケース10に固定したストッパピン55と
チェンジシャフト20に溶着したアーム20aの先端を
位置させ、チェンジシャフト20に巻き付けた捩9ばね
54の両脚により折曲部51 cと7トノバピン55と
アーム20aの先端を同時に弾性的に挾むようにする。
これにより左右に回動するチェンジシャフト20、チェ
ンジレバー61等の戻しばね機構を構成する。
ンジレバー61等の戻しばね機構を構成する。
カムドラム61の一端には複数のシフトピン66をカム
ドラム61と同軸の円周に沿って等角度間隔ニ設ケる。
ドラム61と同軸の円周に沿って等角度間隔ニ設ケる。
チェンジレバー51とシフトアーム52の間には引張ば
ね56を設け、シフトアーム52がA゛目曜る2本のシ
フトビン6父a、63bをほぼ同時に側面より弾圧する
ようにし、またチェンシシャフ)・20を軸としてチェ
ンジレバー51が第4図に示す中立角度位11!iより
回動すればシフ1−アーム52はniJ jffiのシ
フトピン63が並ぶ円周のほぼ接続方向にストロークす
るように′する。シフトアーム52には1苅の爪52a
、521)を、相隣る2本のシフトピン63a、6sb
t−侠んで互に相対するように設ける。運転者がチェン
ジベダlvを踏んで、アーム20を第4図に示す中立角
度位置より左へ回動すれば、回動ストローりの前半にお
いては、アーム20aの先端はストッパ穴51b内で移
動するのみでチェンジレバー51は回動しない。回動ス
トロークの前半が終了した時点で、第5図に示す如く、
アーム20aの先端はヌトノパ穴51bの内周に接触す
る。引き続いて回動ストロークの後半に入り、アーム2
0aが更に左に回動すればチェンジレバー51はアーム
20aと共に回動し、シフトアーム52は上方にストロ
ークし、シフトピン63&は爪52aに押されてカムド
ラム61は左に回動する。回動ストロークの後半が終了
した時点ではシフトピン6ろaは、シフトピン6ろbが
あった位11なまで移動し、カムドラム61の所定角度
の回動は終了する。アーム20aを右に回動した場合も
以」二と同様に、回動ストロークの前半においてはカム
ドラム61は回動せず、後半において爪52bとシフト
ピン63bが係合してカムドラム61は右方向に所定角
度回動する。
ね56を設け、シフトアーム52がA゛目曜る2本のシ
フトビン6父a、63bをほぼ同時に側面より弾圧する
ようにし、またチェンシシャフ)・20を軸としてチェ
ンジレバー51が第4図に示す中立角度位11!iより
回動すればシフ1−アーム52はniJ jffiのシ
フトピン63が並ぶ円周のほぼ接続方向にストロークす
るように′する。シフトアーム52には1苅の爪52a
、521)を、相隣る2本のシフトピン63a、6sb
t−侠んで互に相対するように設ける。運転者がチェン
ジベダlvを踏んで、アーム20を第4図に示す中立角
度位置より左へ回動すれば、回動ストローりの前半にお
いては、アーム20aの先端はストッパ穴51b内で移
動するのみでチェンジレバー51は回動しない。回動ス
トロークの前半が終了した時点で、第5図に示す如く、
アーム20aの先端はヌトノパ穴51bの内周に接触す
る。引き続いて回動ストロークの後半に入り、アーム2
0aが更に左に回動すればチェンジレバー51はアーム
20aと共に回動し、シフトアーム52は上方にストロ
ークし、シフトピン63&は爪52aに押されてカムド
ラム61は左に回動する。回動ストロークの後半が終了
した時点ではシフトピン6ろaは、シフトピン6ろbが
あった位11なまで移動し、カムドラム61の所定角度
の回動は終了する。アーム20aを右に回動した場合も
以」二と同様に、回動ストロークの前半においてはカム
ドラム61は回動せず、後半において爪52bとシフト
ピン63bが係合してカムドラム61は右方向に所定角
度回動する。
カムドラム61の右端にカムドラlt g長片62を同
軸に設け、ねじ67により固定する。カムドラム延長片
62は外周に環状溝62aを有し、カムドラム61と同
]軸の円周に沿って等角度間隔に設けた穴62(2によ
り5木のシフトピン66を支持し、その中間部を環状/
+!¥ 62 aより露出させる前述のシフトアーム5
2は環状溝62a内に位置するように横方向位置を定め
、爪52a、52bをシフ1−ピン6ろと係合可能とす
る。カムドラム延長片62の外周には複数のストッパカ
ム62bを設け、これにストッパーアーム70の係合ロ
ーラ71を捩りばね72により弾圧してカムドラム61
の停止角度の位置を決めをする。
軸に設け、ねじ67により固定する。カムドラム延長片
62は外周に環状溝62aを有し、カムドラム61と同
]軸の円周に沿って等角度間隔に設けた穴62(2によ
り5木のシフトピン66を支持し、その中間部を環状/
+!¥ 62 aより露出させる前述のシフトアーム5
2は環状溝62a内に位置するように横方向位置を定め
、爪52a、52bをシフ1−ピン6ろと係合可能とす
る。カムドラム延長片62の外周には複数のストッパカ
ム62bを設け、これにストッパーアーム70の係合ロ
ーラ71を捩りばね72により弾圧してカムドラム61
の停止角度の位置を決めをする。
上記実施例においてはカム部4′A36にカムlt43
6aを、カム従動子ろ7にカムピン37cを設けたが、
これと逆に設けてもよい。
6aを、カム従動子ろ7にカムピン37cを設けたが、
これと逆に設けてもよい。
第6図に示す他の実施例のカム機構1ろ5においては、
カム部AA’ 136はチェンジシャフト20に固定し
、カム従動子1ろ7はチェンジシャフト20に直接、回
動及び軸動可能に設け、この両者には互に係合する軸直
角面と斜面より成るカム部136aと1ろ7Cとを夫々
設ける。njI記実施例と同じくカム従動子1ろ7の係
合平面1ろ7aをクラッチレバ−31の二叉部31bの
内面31bに係合し、カム従動子1ろ7の横方軸線回り
の回動拘束する。
カム部AA’ 136はチェンジシャフト20に固定し
、カム従動子1ろ7はチェンジシャフト20に直接、回
動及び軸動可能に設け、この両者には互に係合する軸直
角面と斜面より成るカム部136aと1ろ7Cとを夫々
設ける。njI記実施例と同じくカム従動子1ろ7の係
合平面1ろ7aをクラッチレバ−31の二叉部31bの
内面31bに係合し、カム従動子1ろ7の横方軸線回り
の回動拘束する。
(実施例の効果)
上述の実施例は、カム従動子67.167の係合平面3
7a、137aをクラッチレバ−31一端の二叉部31
bの内面31(1に係合し、カム従動子ろ7.167の
軸方向移動を二叉部511)−側の円弧部ろ1Cで受け
てクラッチレバ−31の他端ろ1aで遠・bクラッチを
押してこれを解除すると共にカム従動子ろ7.137の
回動の拘束を行ったので回動拘束の為の別個の部利を必
要とせず、クラッチレバ−ろ1の作動装置を簡略化し、
小型軽量化と共に製造コストを低下させることができる
。
7a、137aをクラッチレバ−31一端の二叉部31
bの内面31(1に係合し、カム従動子ろ7.167の
軸方向移動を二叉部511)−側の円弧部ろ1Cで受け
てクラッチレバ−31の他端ろ1aで遠・bクラッチを
押してこれを解除すると共にカム従動子ろ7.137の
回動の拘束を行ったので回動拘束の為の別個の部利を必
要とせず、クラッチレバ−ろ1の作動装置を簡略化し、
小型軽量化と共に製造コストを低下させることができる
。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は部
分的に第4図の1−1線に沿った断面図、第2図は第1
図の■−]線断面図、第6図は第1図の■−■線断面図
、第4図は中立角度位置における第1図の11− Vl
線断面図、第5図は回動ヌトロ−りの前半が終了した状
態における第4図相当図、第6図は他の実施例の第6図
+[]当図、第7図は従来例の第1図に打]当する断面
図である。 イ〕 号 の 説 明 10・・・クランクケース、20・・・チェンジシャフ
ト、ろ0・・・クラッチ連動機構、50・・・2 m
11動機(1“G、61・・・クラッチレバ−1ろ1b
・・・二叉部、66・・・カム部拐、67・・・力り従
動r、 61 ・・・カムドラム出鼻用人 −\・マハ
発動機株式会社 代川j人 )「1111士 艮 谷 照 −(ほか1名
) 第3図 第6v 1c 第7vA 手続ネ市正書(方式) %式% 2、発明の名称 小型軍両のクラフチレバーの作動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名(名称> (AO7)”l−マハ発動機株式会社
菱 信 ビルヂング 亭 5、?ili正命令の日付 6、補正の対象 明細書全文。 7、補正の内容 「明細書の浄書(内容に変更なし)」 8、添付書類の目録
分的に第4図の1−1線に沿った断面図、第2図は第1
図の■−]線断面図、第6図は第1図の■−■線断面図
、第4図は中立角度位置における第1図の11− Vl
線断面図、第5図は回動ヌトロ−りの前半が終了した状
態における第4図相当図、第6図は他の実施例の第6図
+[]当図、第7図は従来例の第1図に打]当する断面
図である。 イ〕 号 の 説 明 10・・・クランクケース、20・・・チェンジシャフ
ト、ろ0・・・クラッチ連動機構、50・・・2 m
11動機(1“G、61・・・クラッチレバ−1ろ1b
・・・二叉部、66・・・カム部拐、67・・・力り従
動r、 61 ・・・カムドラム出鼻用人 −\・マハ
発動機株式会社 代川j人 )「1111士 艮 谷 照 −(ほか1名
) 第3図 第6v 1c 第7vA 手続ネ市正書(方式) %式% 2、発明の名称 小型軍両のクラフチレバーの作動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名(名称> (AO7)”l−マハ発動機株式会社
菱 信 ビルヂング 亭 5、?ili正命令の日付 6、補正の対象 明細書全文。 7、補正の内容 「明細書の浄書(内容に変更なし)」 8、添付書類の目録
Claims (1)
- エンジンのクランクケースにより遠・Uクラッチと変速
機を支持すると共に該変速機を作動させるカムドラムと
チェンジシャフトを互に平イ1でかつ横方向軸線回りに
回動可能に前記クランクケースにより軸支し、運転者の
開法操作にもとすく該チェンジシャフトの回動に連動す
るクラッチ連動機1・7Gと変速連動機構を備え、前記
クラッチ連動機構は前記チェンジシャフトに同軸に固定
したカム部Hと同チェンジシャフトに同11Q11で回
動及び軸動可能に設けた筒状のカム従動子と前記クラン
クケースにより枢支され自iJ記チェンジンヤフトより
ほぼ直角方向に延びて011記カム従動子と1〕11記
速・Uクラッチとを結ぶクラッチレバ−を備えると共に
前記チェンジシャフトの回動ストロークの前半において
前記カム部AAにより前記カム従動子を軸動させて前記
クラッチレバ−を介して+]1]記遠・bクラッチを解
除し、前記変速連動機構は前記チェンジシャフトの前記
回動ストロークの後半において前記カムドラムを回動し
て前記変速機を作動させるようにした小型車両のクラッ
チと変速機の操作装置において、前記クラッチレバ−の
前記カム従動子側の一端に二叉部を形成し、該二叉部の
内側に該カム従動子を位置せしめ、該二叉部により該カ
ム従動子の横方向軸線回りの回動を拘束すると共に該カ
ム従動子の軸方向移動を前記クラッチレバ−に伝達する
よう該カム従動子と該二叉部とを係合したことを特徴と
するタラソチレバーの作動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23397283A JPS60124537A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 小型車両のクラッチレバ−の作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23397283A JPS60124537A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 小型車両のクラッチレバ−の作動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124537A true JPS60124537A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=16963521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23397283A Pending JPS60124537A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 小型車両のクラッチレバ−の作動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220934A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | Yamaha Motor Co Ltd | 車輌用変速装置 |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP23397283A patent/JPS60124537A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220934A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | Yamaha Motor Co Ltd | 車輌用変速装置 |
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