JPS6012434Y2 - 引き出し用桟材 - Google Patents
引き出し用桟材Info
- Publication number
- JPS6012434Y2 JPS6012434Y2 JP1206479U JP1206479U JPS6012434Y2 JP S6012434 Y2 JPS6012434 Y2 JP S6012434Y2 JP 1206479 U JP1206479 U JP 1206479U JP 1206479 U JP1206479 U JP 1206479U JP S6012434 Y2 JPS6012434 Y2 JP S6012434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- horizontal part
- upper horizontal
- frame material
- drawer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は引き出しが簡単に挿し込め、また、引き出し
が安定して設けられる引き出し用柱材に関する。
が安定して設けられる引き出し用柱材に関する。
従来のものとしては第１図に示すようなものがあるが、
このものでは引き出し桟ａの、引き出しの係止部を挿入
する開口すが係止部の断面とほぼ同形で少し大きい程度
であるので、引き出しを挿し入れる際開口すに係止部を
合わせるのに手間がかかり、特に引き出し内に重量物が
収納されている場合には極めて困難な作業であった。
このものでは引き出し桟ａの、引き出しの係止部を挿入
する開口すが係止部の断面とほぼ同形で少し大きい程度
であるので、引き出しを挿し入れる際開口すに係止部を
合わせるのに手間がかかり、特に引き出し内に重量物が
収納されている場合には極めて困難な作業であった。
この考案は上述の従来品の欠点を解消するもので、すな
わち、家具等の側板に取り付けて引き出しを収用するの
に用いる引き出し用柱材において、断面が上水平部と下
水平部と雨水平部を連続する垂直部とからなって略コ字
状に形成されるとともに、上水平部の前端部が切り欠か
れてなる引き出し用柱材に係るものである。
わち、家具等の側板に取り付けて引き出しを収用するの
に用いる引き出し用柱材において、断面が上水平部と下
水平部と雨水平部を連続する垂直部とからなって略コ字
状に形成されるとともに、上水平部の前端部が切り欠か
れてなる引き出し用柱材に係るものである。
以下この考案を実施例図面により詳述する。
第２図はこの考案の実施例を示す斜視図で、１がこの考
案の桟材である。
案の桟材である。
桟材１はプラスチックスで一体成形されたもので、上水
平部２とこの上水平部よりも長く突出した下水平部３と
、雨水平部２，３を縦方向に連続する垂直部４とからな
る。
平部２とこの上水平部よりも長く突出した下水平部３と
、雨水平部２，３を縦方向に連続する垂直部４とからな
る。
垂直部４には取付用孔５が複数個設けられている。
上水平部２の前端部は切り欠き部６となっている。
後端部にも切り欠き部６を設けたのは、柱材は引き出し
を設ける場合両側に設けられるので、両端部に切り欠き
部を設けることにより左右兼用できるようにした為であ
る。
を設ける場合両側に設けられるので、両端部に切り欠き
部を設けることにより左右兼用できるようにした為であ
る。
第３図はこの考案の使用状態を示す斜視図で、７が家具
の側板で、この側板７に桟材１が垂直部４が当接されて
取り付けられている。
の側板で、この側板７に桟材１が垂直部４が当接されて
取り付けられている。
点線で示すものが引き出し８の後角部で、引き出し６を
挿し込む際まずその底部９を切欠部６の下方に相当する
下水平部３上に載置する。
挿し込む際まずその底部９を切欠部６の下方に相当する
下水平部３上に載置する。
載置した場合に寸法を計って設けである引き出し８の凹
部１０が桟材１の上水平部２に合致する位置に来る。
部１０が桟材１の上水平部２に合致する位置に来る。
次に矢印方向に押し込むものである。
この考案に上述のように構成されているので、引き出し
を挿し込れる際切欠部下方の下水平部上に引き出しの底
部が載置でき、引き出しに凹部が寸法を計って設けられ
ていればその時点で凹部が柱材の上水平部に合致する位
置に来るのでそのまま押し込めばよく、引き出しの挿し
込みがきわめて簡単に行なえるもので、引き出しが重い
場合には特に便利なものである。
を挿し込れる際切欠部下方の下水平部上に引き出しの底
部が載置でき、引き出しに凹部が寸法を計って設けられ
ていればその時点で凹部が柱材の上水平部に合致する位
置に来るのでそのまま押し込めばよく、引き出しの挿し
込みがきわめて簡単に行なえるもので、引き出しが重い
場合には特に便利なものである。
また上水平部と下水平部の両方で固定するので引き出し
が安定して設けられるという利点も有する。
が安定して設けられるという利点も有する。
柱材の下水平部が上水平部よりも長めに突出されている
ので、上記挿入の際の載置がより簡単に安定して行える
とともに、さらに、柱材を取り付けた側板が外方に膨れ
柱材の間隔が広がっても引き出しが離脱したり、がたつ
いたりする心配がないものである。
ので、上記挿入の際の載置がより簡単に安定して行える
とともに、さらに、柱材を取り付けた側板が外方に膨れ
柱材の間隔が広がっても引き出しが離脱したり、がたつ
いたりする心配がないものである。
第１図は従来例を示す斜視図でａは桟、ｂは開口を示し
、第２図はこの考案の実施例斜視図、第３図は同使用状
態斜視図で、１がこの考案の柱材、２は上水平部、３は
下水平部、４は垂直部、５は取付用孔、６は切欠部を示
す。
、第２図はこの考案の実施例斜視図、第３図は同使用状
態斜視図で、１がこの考案の柱材、２は上水平部、３は
下水平部、４は垂直部、５は取付用孔、６は切欠部を示
す。
Claims (1)
- 家具等の側板に取り付けて引き出しを収容するのに用い
る引き出し用柱材において、断面が上水平部とこの上水
平部よりも長く突出した下水平部と雨水平部を連続する
垂直部とからなって略コ字状に形成されるとともに、上
水平部の前端部が切り欠かれてなる引き出し用柱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206479U JPS6012434Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 引き出し用桟材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206479U JPS6012434Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 引き出し用桟材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55111453U JPS55111453U (ja) | 1980-08-05 |
| JPS6012434Y2 true JPS6012434Y2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=28827650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1206479U Expired JPS6012434Y2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 引き出し用桟材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012434Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP1206479U patent/JPS6012434Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55111453U (ja) | 1980-08-05 |
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