JPS60124122A - 論理ゲ−ト回路 - Google Patents
論理ゲ−ト回路Info
- Publication number
- JPS60124122A JPS60124122A JP58232531A JP23253183A JPS60124122A JP S60124122 A JPS60124122 A JP S60124122A JP 58232531 A JP58232531 A JP 58232531A JP 23253183 A JP23253183 A JP 23253183A JP S60124122 A JPS60124122 A JP S60124122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- delay time
- control voltage
- gate circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00323—Delay compensation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/31903—Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
- G01R31/31908—Tester set-up, e.g. configuring the tester to the device under test [DUT], down loading test patterns
- G01R31/3191—Calibration
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、入力信号に対する出力信号の遅れ時間を可調
整にした論理ゲート回路に関する。
整にした論理ゲート回路に関する。
従来技術と問題点
集積回路の試験機(ICテスター)などでは多数の出力
信号ピンを備え、該ピンより集積回路へ各種信号を加え
、その出力状態をチェックする。この場合、上記各種信
号は正確に同じタイミングで加えたい場合があるが、該
各種信号を発生する各回路の構成はまちまちであり、含
まれるゲート数が異なるからナノ秒(nS)のオーダー
ではあるが該各種信号の発生タイミングにはバラつきが
ある。
信号ピンを備え、該ピンより集積回路へ各種信号を加え
、その出力状態をチェックする。この場合、上記各種信
号は正確に同じタイミングで加えたい場合があるが、該
各種信号を発生する各回路の構成はまちまちであり、含
まれるゲート数が異なるからナノ秒(nS)のオーダー
ではあるが該各種信号の発生タイミングにはバラつきが
ある。
発明の目的
本発明は、前記各種信号を出力する論理ゲート回路に、
入力信号に対する出力信号の遅れ時間即ち信号伝播遅延
時間Tpdを可変にする微調整回路を付加して、該微關
整回路を調整することに出力タイミングを変更し、各論
理ゲートが同タイミングで出力可能にしようとするもの
である。
入力信号に対する出力信号の遅れ時間即ち信号伝播遅延
時間Tpdを可変にする微調整回路を付加して、該微關
整回路を調整することに出力タイミングを変更し、各論
理ゲートが同タイミングで出力可能にしようとするもの
である。
発明の構成
本発明は、定電流源トランジスタを有する論理ゲート回
路において、制御電圧を入力されて該定電流源トランジ
スタが流す定電流値を該制御電圧により定まる一定値と
し、該ゲート回路の信号伝播遅延時間を所望値にする端
子を備えることを特徴とするが、次に実施例を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
路において、制御電圧を入力されて該定電流源トランジ
スタが流す定電流値を該制御電圧により定まる一定値と
し、該ゲート回路の信号伝播遅延時間を所望値にする端
子を備えることを特徴とするが、次に実施例を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
発明の実施例
第1図は本発明の第1の実施例を示し、Ql、Q2はエ
ミッタ結合されたトランジスタ、Q3は定電流源となる
トランシタ、R1−R3は抵抗で、これらはECL (
エミッタカップルトロジンク)回路を構成する。Q4は
エミツタホロアで用いられるトランジスタ、Q8は定電
流源を構成するトランジスタ、R4は抵抗で、これらの
Q8.R4はエミソタボロアトランジスタQ4の負荷抵
抗となる。Viはこれらで構成される論理ゲート回路に
対する入力電圧、Vrは基準電圧、■0は出力電圧、V
sは定電流値を定める電圧である。基準電圧Vrは入力
電圧ViのH(ハイ) 、L (II:l−)に対する
闇値となるもので、ViがVrよりHであればトランジ
スタQ1オン、Q2オフ、出力■0はHとなり、Viが
VrよりLであればQ1オフ、02オン、VoはLであ
る。
ミッタ結合されたトランジスタ、Q3は定電流源となる
トランシタ、R1−R3は抵抗で、これらはECL (
エミッタカップルトロジンク)回路を構成する。Q4は
エミツタホロアで用いられるトランジスタ、Q8は定電
流源を構成するトランジスタ、R4は抵抗で、これらの
Q8.R4はエミソタボロアトランジスタQ4の負荷抵
抗となる。Viはこれらで構成される論理ゲート回路に
対する入力電圧、Vrは基準電圧、■0は出力電圧、V
sは定電流値を定める電圧である。基準電圧Vrは入力
電圧ViのH(ハイ) 、L (II:l−)に対する
闇値となるもので、ViがVrよりHであればトランジ
スタQ1オン、Q2オフ、出力■0はHとなり、Viが
VrよりLであればQ1オフ、02オン、VoはLであ
る。
この回路では入力電圧Viに対し出力電圧■0はある時
間だけ遅れるが、その遅れ時間は電流値に依存して一定
である。本回路ではこれを可調整にすべく出力段のエミ
ッタホロア回路に並列に、トランジスタQ5〜Q7.Q
9及び抵抗R5からなる負荷容量として機能するエミッ
タホロア回路を接続し、端子Tに加える制御電圧Vcで
該負荷回路に流れる電流値を制御する。トランジスタQ
5〜Q7は並列に接続され、ベースはトランジスタQ4
のベースと共にECL回路の出力端へ接続される。これ
によりECL回路の出力端にトランジスタQ5〜Q7の
ベース容量が接続されたことになり、遅延時間Tpdは
大になる。またトランジスタQ5〜Q7のベース容量は
各々のトランジスタに流れる電流の値により変るが、ト
ランジスタQ9はトランジスタQ5〜Q7に流れる電流
値を制御電圧Vcにより調整するので、トランジスタQ
5〜Q7のベース容量は制御電圧Vcにより制御され、
ひいては遅延時間Tpdが制御電圧Vcにより可調整に
なる。また本回路では制御電圧VcはトランジスタQ8
のベースへも加えられるので、出力段の電流値も制御電
圧Vcにより調整され、これによっても遅延時間Tpd
が調整される。
間だけ遅れるが、その遅れ時間は電流値に依存して一定
である。本回路ではこれを可調整にすべく出力段のエミ
ッタホロア回路に並列に、トランジスタQ5〜Q7.Q
9及び抵抗R5からなる負荷容量として機能するエミッ
タホロア回路を接続し、端子Tに加える制御電圧Vcで
該負荷回路に流れる電流値を制御する。トランジスタQ
5〜Q7は並列に接続され、ベースはトランジスタQ4
のベースと共にECL回路の出力端へ接続される。これ
によりECL回路の出力端にトランジスタQ5〜Q7の
ベース容量が接続されたことになり、遅延時間Tpdは
大になる。またトランジスタQ5〜Q7のベース容量は
各々のトランジスタに流れる電流の値により変るが、ト
ランジスタQ9はトランジスタQ5〜Q7に流れる電流
値を制御電圧Vcにより調整するので、トランジスタQ
5〜Q7のベース容量は制御電圧Vcにより制御され、
ひいては遅延時間Tpdが制御電圧Vcにより可調整に
なる。また本回路では制御電圧VcはトランジスタQ8
のベースへも加えられるので、出力段の電流値も制御電
圧Vcにより調整され、これによっても遅延時間Tpd
が調整される。
制御電圧Vcを高くしてトランジスタQ8.Q9の電流
を大にするとエミッタホロア回路の動作は高速になり、
遅延時間Tpdは小になる。これとは逆に制御電圧Vc
を低くしてトランジスタQ8゜Q9の電流を小にすると
エミッタホロア回路の動作は低速になり、遅延時間は大
になる。第2図は制御電圧Vc対倍信号伝播遅延時間p
dの関係を示す。この図の横軸は制御電圧VC(■)、
縦軸は信号伝播遅延時間Tpd(nS)であり、点線曲
線C2は負荷回路Q5〜Q7.Q9がなく、トランジス
タQ8単独の場合の遅延特性で、曲線C1は負荷回路を
加えた場合の全体の遅延特性である。
を大にするとエミッタホロア回路の動作は高速になり、
遅延時間Tpdは小になる。これとは逆に制御電圧Vc
を低くしてトランジスタQ8゜Q9の電流を小にすると
エミッタホロア回路の動作は低速になり、遅延時間は大
になる。第2図は制御電圧Vc対倍信号伝播遅延時間p
dの関係を示す。この図の横軸は制御電圧VC(■)、
縦軸は信号伝播遅延時間Tpd(nS)であり、点線曲
線C2は負荷回路Q5〜Q7.Q9がなく、トランジス
タQ8単独の場合の遅延特性で、曲線C1は負荷回路を
加えた場合の全体の遅延特性である。
トランジスタQ5.Q6.・・・・・・の個数を増加す
るとそれだけ負荷容量が大になるから遅延時間Tpdは
大になる。なお本回路では制御電圧Vcは出力段エミッ
タホロア回路のトランジスタQ8と負荷回路のトランジ
スタQ9に共通に加えているが、トランジスタQ8とQ
9とに独立に制御電圧Vcを加えれば、さらに精度の高
い調整を行なうことができる。
るとそれだけ負荷容量が大になるから遅延時間Tpdは
大になる。なお本回路では制御電圧Vcは出力段エミッ
タホロア回路のトランジスタQ8と負荷回路のトランジ
スタQ9に共通に加えているが、トランジスタQ8とQ
9とに独立に制御電圧Vcを加えれば、さらに精度の高
い調整を行なうことができる。
また第2図に示すように負荷回路Q5〜Q7を加えるこ
とにより、制御電圧Vcにより変えられる遅延時間Tp
dの範囲が大となり、より精度の高い調整を行なうこと
ができる。
とにより、制御電圧Vcにより変えられる遅延時間Tp
dの範囲が大となり、より精度の高い調整を行なうこと
ができる。
他の実施例として、トランジスタQl、Q2よりなるE
CL回路の定電流トランジスタQ3のベースに接続され
る端子T2に与える電圧Vsを制御しても遅延時間Tp
dを調整することができる。
CL回路の定電流トランジスタQ3のベースに接続され
る端子T2に与える電圧Vsを制御しても遅延時間Tp
dを調整することができる。
すなわちVsを大にするとECL回路は高速に動作し遅
延時間Tpdは小となり、一方、Vsを小にするとEC
L回路は低速に動作し遅延時間Tpdは大となる。
延時間Tpdは小となり、一方、Vsを小にするとEC
L回路は低速に動作し遅延時間Tpdは大となる。
よって、端子T1への電圧Vcを制御しても、端子T2
への電圧Vsを制御してもrpdを変えることはでき、
両方同時、又は一方のみ、又は両方独立して制御する等
が可能である。
への電圧Vsを制御してもrpdを変えることはでき、
両方同時、又は一方のみ、又は両方独立して制御する等
が可能である。
第3図は本発明の他の実施例を示し、第1図と同じ部分
には同じ符号が付しである。トランジスタQ41とG8
1と抵抗R41)ランジスタQ42とG82と抵抗R4
2、トランジスタQ43とG83とG43はそれぞれエ
ミッタホロアを構成し、トランジスタQ81〜Q83は
それらの定電流源となる。即ち第1図のエミッタホロア
は第3図では縦続接続された3段のエミ・7タホロアで
構成され、その回路の定電流トランジスタQ81〜Q8
3とECL回路の定電流源用トランジスタQ3のベース
が、共通に制御電圧Vcを受ける。
には同じ符号が付しである。トランジスタQ41とG8
1と抵抗R41)ランジスタQ42とG82と抵抗R4
2、トランジスタQ43とG83とG43はそれぞれエ
ミッタホロアを構成し、トランジスタQ81〜Q83は
それらの定電流源となる。即ち第1図のエミッタホロア
は第3図では縦続接続された3段のエミ・7タホロアで
構成され、その回路の定電流トランジスタQ81〜Q8
3とECL回路の定電流源用トランジスタQ3のベース
が、共通に制御電圧Vcを受ける。
この回路では制御電圧Vcを高めてトランジスタQ3.
QB1〜Q83の電流値を大にするとECL回路および
エミッタホロア回路−共に動作速度が大になり、遅延時
間Tpdは小になる。制御電圧Vcを低くず名と、この
逆の動作が行なわれる。
QB1〜Q83の電流値を大にするとECL回路および
エミッタホロア回路−共に動作速度が大になり、遅延時
間Tpdは小になる。制御電圧Vcを低くず名と、この
逆の動作が行なわれる。
第4図に本回路の遅延特性を示す。実線曲線C1は本回
路全体の、そして点線曲線C2はECL回路のみVcで
制御したときの遅延特性を示す。
路全体の、そして点線曲線C2はECL回路のみVcで
制御したときの遅延特性を示す。
これは、単にECL回路の定電流用トラレジスタQ3の
ベース電位のみVcにて制御するよりも、エミッタホロ
アの定電流用トランジスタQ81〜Q83をも同時に制
御した方が、同じように制御電圧Vcを低くした場合よ
り遅延時間Tpdを大きくすることができることを示し
ている。さらに、複数段のエミッタホロアとすることに
より全体の遅延時間Tpdも大となり、Vcの制御によ
りより精度の高いTpdの調整をすることができるよう
になることを示している。もちろん本実施例でもトラン
ジスタQ3とトランジスタQ81−Q83とを一方のみ
、又は双方独立して制御するようにしても良い。
ベース電位のみVcにて制御するよりも、エミッタホロ
アの定電流用トランジスタQ81〜Q83をも同時に制
御した方が、同じように制御電圧Vcを低くした場合よ
り遅延時間Tpdを大きくすることができることを示し
ている。さらに、複数段のエミッタホロアとすることに
より全体の遅延時間Tpdも大となり、Vcの制御によ
りより精度の高いTpdの調整をすることができるよう
になることを示している。もちろん本実施例でもトラン
ジスタQ3とトランジスタQ81−Q83とを一方のみ
、又は双方独立して制御するようにしても良い。
第5図はICテスターへの本発明回路の応用例を示す。
lOは各種試験信号の発生部で12はその入力端子ピン
群、14は出力端子ピン群、16は制御端子ピン群であ
る。G1は入力ゲート群、G2は内部ゲート群、G3は
出力ゲート群で、本発明回路は出力ゲート群G3に適用
する。第1図又は第3図の本発明回路は出力端子ピンの
数だけ設けられる。20は制御部で、人、出力端子ピン
毎にその人、出力信号間の時間差従ってTpdを測定す
るカウンタ、該遅延時間Tpdを全出力ピンで同じにす
るに必要な付加遅延時間をめ、該付加遅延時間に対する
制御電圧Vcを出力する演算回路およびテーブルなどを
備える制御回路CNT、各出力端子ピン毎の制御電圧V
c(デジタル値)を書込まれるメモリMEM、および該
メモリから読出した各端子ピンの制御電圧(デジタル値
)をアナログ電圧に変換するデジタルアナログ変換器D
ACを備える。DACは出力端子ピンの数だけ設け、そ
の入力側にレジスタを設けて該レジスタにメモリ読出し
データをセントして、ICテストに当って各端子ピンに
対する制御電圧Vcを各DACに出力させる。勿論各端
子ピン側即ち第1図、第3図の回路に、指定された制御
電圧Vcの発生回路を設けて第5図のDACは1つとし
、該DACに各端子ピンのVcを出力させ、該Vcを上
記各電圧発生回路に出力させるようにしてもよい。
群、14は出力端子ピン群、16は制御端子ピン群であ
る。G1は入力ゲート群、G2は内部ゲート群、G3は
出力ゲート群で、本発明回路は出力ゲート群G3に適用
する。第1図又は第3図の本発明回路は出力端子ピンの
数だけ設けられる。20は制御部で、人、出力端子ピン
毎にその人、出力信号間の時間差従ってTpdを測定す
るカウンタ、該遅延時間Tpdを全出力ピンで同じにす
るに必要な付加遅延時間をめ、該付加遅延時間に対する
制御電圧Vcを出力する演算回路およびテーブルなどを
備える制御回路CNT、各出力端子ピン毎の制御電圧V
c(デジタル値)を書込まれるメモリMEM、および該
メモリから読出した各端子ピンの制御電圧(デジタル値
)をアナログ電圧に変換するデジタルアナログ変換器D
ACを備える。DACは出力端子ピンの数だけ設け、そ
の入力側にレジスタを設けて該レジスタにメモリ読出し
データをセントして、ICテストに当って各端子ピンに
対する制御電圧Vcを各DACに出力させる。勿論各端
子ピン側即ち第1図、第3図の回路に、指定された制御
電圧Vcの発生回路を設けて第5図のDACは1つとし
、該DACに各端子ピンのVcを出力させ、該Vcを上
記各電圧発生回路に出力させるようにしてもよい。
第1図、第3図の出力段ゲート回路の遅延は一定とすれ
ば、上記Tpdの測定、Vcの決定など(よ−皮丘なえ
ばよく、こうして本ICテスターから各種試験電圧を正
確に一斉に出力させることができる。
ば、上記Tpdの測定、Vcの決定など(よ−皮丘なえ
ばよく、こうして本ICテスターから各種試験電圧を正
確に一斉に出力させることができる。
試験信号発生部10及び制御部20は1つのLSIにま
とめられ、あるいは個々のICにまとめられる。個々の
ICに纏められる場合は制御電圧Vcを受ける端子Tは
試験信号発生部のICの外端端子ピンとなる。
とめられ、あるいは個々のICにまとめられる。個々の
ICに纏められる場合は制御電圧Vcを受ける端子Tは
試験信号発生部のICの外端端子ピンとなる。
発明の効果
以上説明したように本発明では論理ゲート回路に信号伝
播遅延時間Tpdを調整する回路をイ]加したので該ゲ
ート回路を出力段に用いて各信号の一斉出力などを行な
うことができ甚だ有効である。
播遅延時間Tpdを調整する回路をイ]加したので該ゲ
ート回路を出力段に用いて各信号の一斉出力などを行な
うことができ甚だ有効である。
第1図および第3図は本発明の実施例を示す回路図、第
2図および第4図は動作特性を示すグラフ、第5図は応
用例を示すブロック図である。 図面で、Ql、Q2はECLを構成する一対のトランジ
スタ、Q3.Q8.Q9.Q81〜Q83は定電流源ト
ランジスタ、MEM、CNT、DACは制御電圧を出力
する遅延時間網整回路である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 + 2 3 Vc(’V) l 2 3 VC(V) 第5図 10
2図および第4図は動作特性を示すグラフ、第5図は応
用例を示すブロック図である。 図面で、Ql、Q2はECLを構成する一対のトランジ
スタ、Q3.Q8.Q9.Q81〜Q83は定電流源ト
ランジスタ、MEM、CNT、DACは制御電圧を出力
する遅延時間網整回路である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 + 2 3 Vc(’V) l 2 3 VC(V) 第5図 10
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11定電流源トランジスタを有する論理ゲート回路に
おいて、制御電圧を入力されて該定電流源トランジスタ
が流す定電流値を該制御電圧により定まる一定値とし、
該ゲート回路の信号伝播遅延時間を所望値にする端子を
備えることを特徴とする論理ゲート回路。 (2)論理ゲート回路は、エミッタ結合された一対のト
ランジスタを有するECLu路と、その出力段のエミッ
タホロア回路とを有し該ECL回路若しくはエミッタホ
ロア回路の定電流トランジスタのベースが、該トランジ
スタが流す定電流値を制御する制御電圧が入力される端
子に一接続されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の論理ゲート回路。 (3)論理ゲート回路は、エミ・7タ結合された一対の
トランジスタを有するECLu路と、その出力段のエミ
ッタホロア回路からなり、これらのECLu路およびエ
ミッタホロア回路の定電流源トランジスタのベースが、
該トランジスタが流す定電流値を制御する制御電圧が入
力される端子に接続されたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の論理ゲート回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232531A JPS60124122A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 論理ゲ−ト回路 |
EP84308520A EP0151875B1 (en) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | Gate circuit device |
DE8484308520T DE3483576D1 (de) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | Tor-schaltungsanordnung. |
KR1019840007774A KR900002599B1 (ko) | 1983-12-09 | 1984-12-08 | 게이트 회로장치 |
US06/679,998 US4645958A (en) | 1983-12-09 | 1984-12-10 | Variable delay gate circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232531A JPS60124122A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 論理ゲ−ト回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124122A true JPS60124122A (ja) | 1985-07-03 |
JPH0464032B2 JPH0464032B2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=16940795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232531A Granted JPS60124122A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 論理ゲ−ト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124122A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710530A (en) * | 1980-05-16 | 1982-01-20 | Ibm | Electronic device |
JPS5756945A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Logic circuit |
JPS58107725A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-27 | Nec Corp | 電流切換型論理回路 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58232531A patent/JPS60124122A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710530A (en) * | 1980-05-16 | 1982-01-20 | Ibm | Electronic device |
JPS5756945A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | Logic circuit |
JPS58107725A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-27 | Nec Corp | 電流切換型論理回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0464032B2 (ja) | 1992-10-13 |
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