JPS60123550A - 熱可塑性成型用組成物 - Google Patents

熱可塑性成型用組成物

Info

Publication number
JPS60123550A
JPS60123550A JP59206501A JP20650184A JPS60123550A JP S60123550 A JPS60123550 A JP S60123550A JP 59206501 A JP59206501 A JP 59206501A JP 20650184 A JP20650184 A JP 20650184A JP S60123550 A JPS60123550 A JP S60123550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
degree
polyester
thermoplastic molding
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59206501A
Other languages
English (en)
Inventor
ルドルフ・ビンザツク
デイーター・レンペル
クラウス・ブルフ
クリスチヤン・リンドナー
デイーター・シユビツタイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6211233&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS60123550(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS60123550A publication Critical patent/JPS60123550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低温における改良された強度を有する熱可塑性
ポリエステルとジエンゴムおよびアクリレートゴム系の
交叉−結合されたゴムとからなる熱n、(塑性成型用組
成物類、成分類をポリエステルの融点より低い温度に加
熱することによるこれらの成型用組成物類の製造方法、
並びに成型品類を製造するだめのこれらの成型用組成物
類の使用に関するものである。
熱可塑性ポリエステル類、特にポリブチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレートおよびある種のテレ
フタル酸コポリエステル類、がそれらの例えば剛性、硬
度、摩擦抵抗性、荷重下での動的および熱的安定性並び
にそれらの迅速な加JL性の如き優れた技術的性質の理
由で比較的大きな商業的な価値を11できている。これ
らの成型用組成物類の欠点はそれらの不満足な強度であ
る。
重合体類を混合することにより熱可塑性ポリエステル類
の強度を改良するために種々の提案がなされてきている
。従って、(コ)ポリスチレン類(ドイツ公開明細書1
6 94 173、ドイツ公開明細書19 61 22
6、ドイツ公開明細書20 35 390、ドイツ公開
明細書2248242)、ポリオレフィン類(ヨーロッ
パ特許出願13 941)、グラフト化アクリレ−・ト
ゴム類(ドイツ特許明細書24 44 5 84、ドイ
ツ公開明細書27 26 256)およびグラフト化ジ
エンゴム類(ドイツ特許明細書23 48 377)が
提唱されてきている。さらに、非常に特殊なグラフト構
造を有するかまたは特殊な方法により製造されるグラフ
ト化アクリレートゴム類およびグラフト化ジエンゴ′ム
類も提唱されている(ヨー口、2パ特許出願22216
、ヨーロッパ特許出願50 265、ヨー口、ンパ特詐
出願50 262、ヨーロンノ<特許出願64207、
ドイツ公開明細書31 14 772)。
これらの成型用組成物類はすでに改良された強度を有し
ているが、それらは特にO〜−20℃または一30°C
もしくは一40℃の如き低い温度において衝突時に大き
い変形力が生じるような重要な用途、例えば自動車用、
の要求には合致してl、)ない。
驚くべきことに、ポリエステル類およびグラフトゴムを
一緒にポリエステルの融点より低い温度に加熱するなら
、1,1,1,3,3.3−ヘキサフルオロ−2−プロ
パツール(以下ではヘキサフルオロイソプロパツールと
略する)を用いる溶媒分別により得られる不溶性の残液
がゴムだけでなくポリエステルの一部も含有しているよ
うな「結合」が生じるという方法が今見出され、それは
予期せぬことに比較的丈夫な製品類を生じる。
「結合」を測定するための−・手段として、以下では結
合度は結合された熱可塑性ポリエステル対グラフトゴム
Bの総量の重量比であると定義されている。
結合度を測定するためには、成型用組成物類をそれらの
市場が一定になるまで、すなわち全部の可溶性熱可塑性
ポリエステルが溶解するまで、25°Cにおいてヘキサ
フルオロイソプロパツールで処理する。例えば完全な鹸
化およびその後のポリエステル成分類の測定により、残
っている不溶性残渣中でポリエステルの割合を測定する
本方法に従って処理される混合物類は熱の下での改良さ
れた寸法安定性、増加した融解熱および比較的高い融解
温度、並びに改良された衝撃強度を一部・般に有してい
る。
%4 iJj q性ポリエステル類の、特にポリアルキ
レンテレフタレート類の、分子にまたは粘度は、不活性
気体中または減圧下でポリエステルの融点より低い温度
に加熱することにより高められるということは知られて
いる。ポリエステルの機械的性質、特にそれらの衝撃強
度、はこれにより顕著には変わらない。グラフトゴムの
存在下での固相における後−縮合の結果として、グラフ
ト生成物類、特にポリブタジェンを基にしたもの、は熱
的に損傷を受けそしてその結果高温における長い滞在時
間によって使用不能になり、および/または476合物
が交叉−結合されて脆くなりはじめるであろうとt測さ
れていた。
従って、本発明は A)(A+Bを基にして)65〜97重量%の、好適に
は70〜95重量%の、特に75〜90重早%の、熱可
塑性ポリエステルおよび B)(A+Bを基にして)3〜35重量%の、好適には
5〜30重量%の、特に10〜25重量%の、少なくと
も50東量%の、好適には少なくとも80重昂%の、特
に少なくとも90重量%の、ゲル含有量を有するグラフ
トゴム からなり、それらがヘキサフルオロイソプロパツール中
での溶媒分別により測定された少なくとも0.03の、
好適には少なくとも0.05の、詩に少なくとも0.0
8の、結合度を有することを特徴とする、熱可塑性成型
用組成物類を提供するものである。
本発明は、成分AおよびBの混合物を、示差走査熱量計
(DSC)を使用して最高融点温度として測定されたポ
リエステルの融点より5〜8゜0C2好適ニは10〜5
0℃、特に15〜4o0c、低い温度に20°C/分の
加熱速度で、少なくとも0.03の結合度に達するまで
、好適にはできる限り酸素を排除しながら、加熱するこ
とからなる、これらの成型用組成物類の製造方法も提供
するものである。
本発明に従う方法用には、30分間、好適には1面間、
特に少なくとも2時間、そして最も特に少なくとも4時
間、を一般に要する。
本発明はさらに成型品類を製造するためのこれらの組成
物類の使用にも関するものである。
本発明の概念における熱可塑性ポリエステル類Aは、そ
れの酸成分類が炭酸または好適には芳香族ジカルボン酸
類でありそしてそれのアルコール成分類が脂肪族、脂環
式、芳香脂肪族もしくは芳香族ジオール類またはそれら
の混合物類であるような重縮合物類である。従って、そ
れらにはアルキレンポリエステル、好適にはポリアルキ
レンチレフタレ−1・類および分節状コポリエステル類
、完全芳香族ポリエステル類、完全芳香族ポリエステル
カーボネート類並びに芳香族ポリカーボネート類が包含
される。
好適なポリアルキレンテレフタレート類は公知の方法に
従ってテレフタル酸(それの反応性誘導体類)および炭
素数が2〜lOの脂肪族または脂環式ジオール類から製
造できる(Kunststoff−Handbuch、
Vm巻、695頁以下、力・−ルΦハンサーやフェルラ
グ、ミュンヘン、1973)。
好適なポリアルキレンテレフタレート類はジカルボン酸
成分類を基にして少なくとも80モル%の、好適には少
なくとも90モル%の、テレフタル酸ノ^およびジオー
ル成分類を基にして少なくとも80モル%の、好適には
少なくとも90モル%の、エチレングリコールおよび/
またはブタンジオール−1,4基を含有している。それ
らは20モル%までの炭素数が8〜14の他の芳香族も
しくは脂環式ジカルボン酸類または炭素数が4〜12の
脂肪族ジカルボン酸類の基、例えばフタル酸、イソフタ
ル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、4,4′−
ジフェニルジカルボン酸、琥珀酸、アジピン酸、セバシ
ン酸、アゼライン酸、シクロへ午すンニ酢酩の基、並び
にテレフタル酸基、を含有することができる。
それらは20モル%までの他の炭素数が3〜12の脂肪
族ジオール類または炭素数が6〜21の脂環式ジオール
類、例えばプロパンジオール−1,3,2−エチルプロ
パンジオール−1,3、ネオペ〉′チルグリコール、ペ
ンタンジオ−ルー1.5、ヘキサンジオール−1,6、
シクロヘキサンージメタノール−1,4,3−メチル−
ペンタンジオ−ルー2.4.2−メチル−ペンタンジオ
−ルー2.4,2,2.4−1リメチルペンクンジ才一
ル−1,3および−1,6,2−エチル−ヘキサンジオ
ール−1,3,2,2−ジエチルプロパンジオール−1
,3、ヘキサンジオール−2,5,1,4−ジー(β−
ヒドロキシエトキシ)−ベンゼン、?、2−上2−(4
−ヒドロキシシクロ−、キシル)−プロパン、2,4−
ジヒドロキシ−1,1,3,3−テトラメチル−シクロ
ブタン、2.2−ビス−(3−β−ヒドロキシェトギシ
フェニル)−プロパンおよび2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシプロポキシフェニル)−プロパン(ドイツ公開明
細書24 07 674.24 07 776.27 
15 932)、並びにエチレングリコールまたはブタ
ンジオール=1.4〜ノ、(、を含有できる。
ポリアルキレンチ1/フタレート類は、比較的少;。t
の例えばドイツ公開明細書19 00 270中および
米国特許明細書3 692 744中に記されている如
き3−もしくは4−価のアルコール類または3−もしく
は4−塩基性カルポン酸類の添加により分枝鎖状にする
こともできる。下記のものが好適な分枝鎖剤類の例であ
る:トリメシン酸、トリメリット酸、トリメチロールエ
タンおよび一プロパン並びにペンタエリトリット。
酸成分を基にして1モル%より多い分枝鎮剤を使用しな
いことが推奨される。
特に好適なポリアルキレンテレフタレート類は、テレフ
タル酸および/またはそれの反応性誘導体類(例えばそ
れのジアルキルエステル類)とエチレングリコールおよ
び/またはブタンジオール−1,4とだけから製造され
るもの、並びにこれらのポリアルキレンテレフタレート
類および少なくとも2種の」−記の酸成分類および/ま
たは少なくとも2種のL記のアルコール成分類から製造
されたコポリエステル類の混合物類であり、特に67’
′、$1なコポリエステル類はポリ(エチレングリコー
ル/′ブタンジオール−1,4)−テL・フタレート類
である。
好適なポリアルキレンテレフタレート類は、各場合トモ
フェノール10−ジクロロベンゼン(1:1重液部)中
−c25℃においてナベロード粘度計中で測定された0
、4〜1.5dl/g、好適には0.5〜1.4dl/
g、そして特に0.6〜1.3dl/g、の固有粘度を
有する。
希望する性質により、ポリアルキレンテレフタレート類
は個別的にまたは7Lいに混合して使用できる。好適な
混合物は、各場合ともポリエチレン〜および一ブチレン
テレフタレートの合計を基にして、1〜99.好適には
10〜6o、そして特に20〜50.重量%のポリエチ
レンテレフタレート、および99〜■、好適には90〜
4o、ソL テ特ニ80〜50、重量%のポリブチレン
テレフタレートを含有している。
好適なポリアルキレンチレフタレ−1・類はチタンアル
コレート類、例えばチランテトライソプロピレートまた
はチタンテトラブチレ−1・、を使用して製造される。
好適な分節状コポリエステル類は酸成分類としてイソ−
および/またはテレフタル酸基をそしてアルコール成分
類としてエチレングリコール、ブタンジオール−1,4
またはジヒドロキシテトラヒドロフラン基の他に長鎖ジ
オール類を含有しており、長鎖ジオール類の基の含有量
はジオール基の合、;L含イfI−を基にして好適には
60東量%以下である。Ilf適な長鎖ジオール類は式
HO(CH2CH20)rtHに相当するポリエチレン
グリコール類および式HO(CH2CH20H,。
CH,0)mHに相当するポリブチレングリコール類で
ある。
長鎖ジオール類の平均分子量(数平均M n、 )は一
般に500〜5000.好適にはtooo〜3000、
であり(従ってnは約lO〜100、好適には約25〜
60、であり、mは約7〜70、好適には約14〜40
、である)。
分節状コポリエステル類の平均分子M(重φ平均M w
 )は一般に少なくとも10,000、好適には少なく
とも15.000、そして特に少なくとも20,000
、である。
この型の分節状コポリエステル類は例えばドイツ!1.
’i′訂明細古1 404 340中に記されている。
本発明の概念における芳香族ポリカーボネート類は、ジ
フェノール類、炭酸またはそれらの誘導体類、例えばホ
スゲンまたは炭酸ジエステル類、鎖停止1−剤および任
意に分枝鎖剤を基にしたホモ−およびコポリカーボネー
ト類である。
好適なポリカーボネート類は、10,000〜200.
000の、特に20.000〜80,0OOの、光拡散
法により改量平均分子量Mwとして411定されている
分子量を有する。
ポリカーボネート類の製造用の好適なジフェノール類は
式 %式%() [式中、 Zは炭素数が6〜30の2価の中核性−または多核性の
芳香族基を表わし、Zは両方のOHXがそれぞれ直接に
芳香族系の炭素原子に結合しているような構造を有する
] に相当している。
特に好適なジフェノール類は、ヒドロキノン、レソルシ
ノールおよび式 [式中、 Yは単結合、炭素数が1〜7のアルキレンもしくはアル
キリデン基、炭素数が5〜20のシクロアルキレンもし
くはシクロアルキリデノ基、−〇−1−S−2−S−1
−SO2−1 または−C−を表わす] 1 に相当する化合物類、並びにそれらの核−アルキル化誘
導体類、例えば ジヒドロキシジフェニル類、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン灯しビス−(
ヒドロキシフェニル)−シクロアルカン類、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルフィド類、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−エーテル類、ビス−(
ヒドロキシフェニル)−ケトン類、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)−スルホキシド類、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホン類、および α、α′−ビスー(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロ
ピルベンゼン類、並びに それらの核−アルキル化および核=/\ロゲン化化合物
類、である。
最も重要なジフェノール類はド記のものである:ビスフ
ェノールA、2,2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−プロパン、2゜2−ビス−(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、1,
1−ビス−(ヒドロキシフェニル)−イソブタン、2,
4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルブ
タン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シ
クロヘキサン、4,4′−ジヒドロギシジフェニルスル
フィト−4,4′−ジヒドロキシジフェニル、4.4′
−ジヒドロキシジフェニルスルホンおよびα、α′−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピル
ベンゼン。
好適なポリカーボネート類はビスフェノールAおよび上
記の好適なジフェノール類の1種を基にしたコポリカー
ボネート類であり、ジフェノール基としてビスフェノー
ルA基だけを含有しているポリカーボネート類が特に好
適である。
ポリカーポネ−1・類とポリアルキレンテレフタレート
類の混合物類を使用することが右利である。これらの混
合物類は好適には、ポリカーポネ−1・類とポリアルキ
レンテレフタレート類の合」を基にして60重量%まで
の、特に40重量%までの、ポリカーボネートを含有し
ている。
本発明の概念における完全芳香族ポリエステル類は、イ
ソ−および/またはテレフタル酸基、ジフェノール基、
鎖停止剤の基および任意に分枝鎖剤の基を含有している
ポリエステルである。それらは例えばV、’V、コルシ
ャク(Korshak)およびS、V、ピノグラドパ(
Vinogradova)JAの「ポリエステル」、ペ
ルガモン・プレス、オックスフォード、1965.49
4α、485−486頁、454−455頁中に記され
ている。
好適な完全芳香族ポリエステル類は、(0,5gのポリ
エステルの100 m Lのジクロロメタン溶靜中溶液
の中で25℃においてナベロード粘度計中で測定された
)1.’18〜2.0の、好適には1.2〜1.5の、
相対的粘度を有する。
特に好適な完全芳香族ポリエステル類はイソ−およびテ
レフタル酸基を7:3〜3ニアの比で含イ]している。
完全芳香族ポリエステル類を製造するために好適なジフ
ェノール類は、ポリカーボネート類の製造に関して好適
であると以上で記されているジフェノール類である。
A:発明の概念における完全芳香族ポリエステルカーボ
ネート類は、イソ−および/またはテレフタル酸基、カ
ーボネート基、一般式(1)または(2)に相当するジ
フェノール基、鎖停止剤の基および任意に分枝鎖剤の基
を含有している。これう(7)ボI]エステルカーボネ
ート類およびそれらの製造は例えば雑誌、rPolym
er4.1982.23巻、609−612頁のC,P
、ボスニアツク(B o s n y a k)他の「
ある種のポリ−(ヒスフェノールA−イソ/テレフタレ
ート)−コポリカーボネート類の合成および性質」とい
う題の論文中並びにドイツ公告明細書1495302、
公告ヨーロッパ特許量m番号64153および米国特許
4 286 083中に記されている。
好適な完全芳香族ポリエステルカーボネート類は、10
.000〜200.000の、特に2o 、ooo〜8
0,000の、光拡散法により重fi)平均分子量Mw
として測定されている分子量を有する。
好適なグラフトゴム類Bは、0.05〜1、好適には0
.1〜0.8、そして特に0.2〜0.6、gmの平均
粒子直径d50を有する。
平均粒子直径dI50とは、各場合とも粒子の50重量
%がそれより上および下にある直径である。それは超遠
心測定法を使用して(W、ショルタン(Scholta
n)、H,ラング(Lange)のKolloid、z
、and z、P。
lymere 250’(19’72)、782−79
6)または電子顕微鏡を使用しその後粒子を計数して(
G、ケンブ(K、amp f) 、 H、シュスター(
Schuster)のAngew、Makromole
kulare Chemie 14、(1970)、1
11−129)または光拡散測定法を使用して測定され
る。
グラフトゴム類Bは交叉−結合されており、そしてBを
基にして少なくとも50毛量%の、好適には少なくとも
80重量%の、そして特に少なくとも90重量%の、ゲ
ル含有量を有する。
交叉−結合されたジエンゴム類のゲル含有量は25℃に
おいてトルエン中で測定され、そして交叉−結合された
アクリレートゴム類のそれは25℃においてジメチルホ
ルムアミド中で測定される(M、ホフマン(Hoffm
an)、H,クレマー (Krome r)、R,クー
ン(Kuhn)のPolymeranalytik I
および11、ジョージφチェノ會フェルラグ、メタ・ン
トガルト、 1977)。
好適なグラフトゴム類Bは、各場合ともグラフトゴムB
を基にして40〜85、好適には50〜80、特に60
〜75、重量%の粒子状の交叉−結合されたジエンまた
はアクリレートゴム上cy)15〜60、好適には20
〜50、特に25〜40、重量%のスチレン、α−メチ
ルスチレン、アクリロニトリル、C1−C8アルキルア
クリレート、C,−C8アルキルメタクリレート、ヒド
ロキシ−C2−C8アルギル(メタ)アクリレート、エ
ポキシ−C2−C8アルキル(メタ)アクリレート系の
少なくとも1種のビニルまたはビニリデン単量体のグラ
フト化重合体である。
グラフトゴム類は個別的にまたは混合状でグラフトゴム
基質上にグラフト化することができる。
好適なグラフト中量体類は、メチルメタクリレ−!・、
並びにスチレンおよびメチルメタクリレートの混合物類
、並びにスチレンおよびアクリロニトリルのJi1合物
類である。
好適なジエンゴム類は、共役C4−C,ジエン類の交叉
−結合されたホモ−および/または共重合体類である。
最も好適なジエンはブタジェン−1,3である。ジエン
共重合体類は、ジエン基の他に、ジエン共重合体を基に
して、30重量%までの他のエチレン系不飽和単綴体類
、例えばスチレン、アクリロニトリル、1価のC□−0
4アルコール類を有するアクリル酸またはメタクリル酸
のエステル類、例えばメチルアクリレート、エチルアク
リレート、メチルメタクリレ−1・、エチルメタクリレ
−1・、の基を含有している。
ジエンゴムグラフト基質およびそれから製造されるグラ
フト重合体類の製造は、rMe t’ h o den
 der Organischen ChemieJ、
(ホウベン−ウニイル)、14/1巻、ジョージ争チェ
メ・フェルラグ、スタットガルト、1961.393−
406頁中およびウルマンス争エンシクロペディ會デル
・テクニッシェン・ヘミイ(Ullmanns Enc
ycl。
padie der technischenChem
je)、4版、19巻、7xルラグ・ヘミ・イ、ワイン
ハイム、1981.279−284ci、)中に記され
ている。
アクリレートゴムを基にしている好適なグラフト基質は
、C1−C,アルキルアクリ(/−トを重合することに
より得られた重合体類である。該重合体類は、共重合体
を基にして40重量%までの他のビニル単量体類、例え
ばスチレン、アクリロニトリル、メチルメタクリレート
、ビニルエステルまたはビニルエーテル、を有するアク
リル酸エステル類の共重合体類であることもできる。
アクリレートゴム類は交叉−結合されている。
1個より多い共重合可能な二重結合を有する交叉−結合
用単量体類の好適な例は、不飽和C3−C12モノカル
ボン酸類および不飽和の1価C2−012アルコール類
または2〜4個の01−I基を有する飽和c2 C2G
ポリオール類のエステル類、例えば多−不飽和複素環式
化合物類、例えばトリビニル−、トリアリル−シアヌレ
ートおよび一イソシアヌレート;特にトリアリルシアヌ
レート:多官能性ビニル化合物類、例えばビーおよびト
リビニルベンゼン類、並びにトリアリルホスフェ−・1
・、である。
好適な交叉−結合用単量体類は、アリルメタクリレ−1
・、エチレングリコールジメタクリレート、ジアリルフ
タレ−1・および少なくとも3個の共重合可能なエチレ
ン系不飽和二重結合を含有している複素環式化合物類で
ある。
特に好適な交叉−結合用単量体類は、環式単量体類であ
るトリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレー
ト、トリビニルシアヌレート、トリスアクリロイルへキ
サヒドロ−s−トリアジンおよびトリアリルベンゼン類
である。
交叉−結合用単量体類の敬はゴムクラフト基質を基にし
て好適には0.02〜5、特に0.05〜2、爪針%で
ある。
少なくとも3個のエチレン系不飽和二重結合を有する環
式の交叉−結合用単量体類を使用するときには、ゴムク
ラフト基質を基にして1重量%以下を使用することが推
奨される。
アクリレ−トガ11類は、1種以上の共役ジエン類の交
叉−結合されたジエンコム、例えばポリブタジェン、ま
たは芯として例えばスチレンおよび/またはアクリロニ
トリルの如きエチレン系不飽和中量体をそして外殻とし
て重合されたアクリレート単量体を有する共役ジエンの
共重合体、を含有している多外殻性生成物類であること
もできる。
この型の多外殻性外殻ゴム類中のポリブタジェン芯の割
合は、0.1〜8o、好適には10〜50、重量%であ
ることができる。外殻(類)および芯を部分的に交叉−
結合することもまたは互いに独立して高度に交叉−結合
することもできる。
好適なグラフト化アクリレ−1・ゴム類は、a)例えば
トリアリルシアヌレートおよびトリアリルイソシアヌレ
ートの如き環式の三官能性共単量体類により交叉−結合
されており(ドイツ公開明細書30 39 114中に
記されている)、 b)ポリブタジェン芯を含有しており(ドイツ公開明細
書30 39 115中に記されている)、 c)rgB3剤類の不存在下で」製造されている(ドイ
ツ公開明細書3t 17 052中に記されている) ゴム類である。
普通は例えば水溶性開始剤、乳化剤または錯体生成剤/
グラフト活性化剤の如きラジカル開始剤の存在下で実施
されるグラフト共重合によるグラフトゴム類Bの製造に
おいては、一般的にグラフト外殻を生成するグラフト共
重合体類の遊!重合体類または共重合体類がグラフト共
重合体類自体の他にある程度生成する。
本発明の概念におけるグラフトゴムBは従って、ゴムラ
テックスの存在下でグラフト単量体類を重合することに
より得られ、その結果より正確にざえば一般にグラフト
共重合体とグラフト単量体類の遊離(共)重合体との混
合物である生成物である。
遊離(共)重合体の策が成分Bを基にして15爪量%、
好適には10重量%、特に7重量%、を越えないなら、
本発明に従う成型用組成物類は最適な性質を有する。こ
れらの遊離(共)重合体のスタウデインガー指数はジメ
チルホルムアミド中で25°Cにおいて測定されてo、
6dlz’g以F、好適には0.4d、l/g以下、で
あるべきである。
好適なグラフト化ジエンゴム類は例えばドイツ特許明細
書2 348 377中並びにドイツ公開明細書2 9
27 576および3025605中に記されてり、好
適なグラフト化アクリレートゴム類は例えば例えばドイ
ツ特許明細書2444 584中並びにドイツ公開明細
書2726 256.3 039 114.30391
15.3 117 052中に記されている。
本発明に従う成型用組成物類は一般的な添加物類、例え
ば潤滑剤および型抜き剤、核形成剤、安定剤、充填剤お
よび強化材、難燃剤並びに顔料および/または染料、を
含有できる。
充填剤入りまたは強化材入りの成型用組成物類は、強化
された成型用組成物類 60重h(%の充填剤類および/または強化材類を含有
できる。好適な強化材類はグラスファイバーであり、強
化効果も有する好適な充填剤類はガラス球、雲!5J、
珪酸塩、長石、石英、滑石、二酸化チタンおよびウオラ
ストナイトである。
難燃剤が加えられである成型用M1成物類は、難燃剤を
一般に難燃処理成型用組成物を基にして5〜30屯量%
の濃度で含有している。
全ての公知の難燃剤類、例えばポリハロジフェニル、ポ
リハロジフェニルエーテル、ポリハロフタル酸およびそ
れらの誘導体類並びにポリハロオリゴ−および−ポリカ
ーボネート類、を使用することができ、対応する臭素化
合物類が特に有効である。さらに、それらは一般に相乗
剤、例えば三酸化アンチモン、も含有している。
熱可塑性ポリエステルAおよびグラフトゴムBの混合物
類は例えばローラー、混練器並びに−・軸−および多軸
−押出器の如き一般的な混合装置中で製造できる。混合
物の製造中の温度はポリエステルの融点より少なくとも
10℃であり、そして効果的には高くとも90℃である
べきである。
本発明に従〉方法は、酸化が大部分防止されるような条
件下で、すなわち例えば窒素、二酸化炭素、アルゴンま
たはヘリウムの如き不活性の保護気体下で、不連続的に
または連続的に実施できる。
このような条件を可能にする全ての装置が適している。
本発明に従う成型用組成物類から射出成型または押出し
により製造される成型品は、例えば自動用J、業におけ
るバンパー、スポイラ−、ラムレンジ、車体部分、かじ
取りハンドルおよびかじ取り柱の如き高い衝突荷重を受
けなければな1うない場所で特に適している。
■、フェノール10−ジクロロベンゼン(重it 比1
:]−)中で25°Cにおいてナベロード粘度計中で4
11定された、1.18dl/gの固有粘度を有するポ
リブチレンテレフタレート。
11.80重i%の交叉−結合されたポリブタジェンの
グラフト)&質(トルエン中で測定されたゲル含有弗−
185重量%)および20重量%の72重州都のスチレ
ンおよび28重量部のアクリロニトリルのグラフト重複
層からなるグラフト生成物;i1z重粒子直径d、 。
=0.41重m (ヨーロンバ特1.1出願22216
に従い製造された)。
III 、 80重量%の交叉−結合されたポリブタジ
ェンのグラフト基質(トルエン中で測定されたゲル含有
量、85重量%)および20重に%のメチルメタクリレ
ートのグラフト重複層からなるグラフト−(二成物(ヨ
ーロッパ特許出願43 491のグラフト生成物E)。
IV 、−)記の組成の芯/外殻構造を有するグラフト
生成物二81重量%の0.66重量部のポリブタジェン
芯の周りに外殻として重合されているo、23屯id一
部のトリアリルシアヌレートおよび99.1tT(置部
のD−ブチルアクリレートを有するグラフ]・基質(グ
ラフト基質のゲル含有酸はジメチルホルムアミド中で2
5℃において測定して89屯量%である)および19重
量%の72重ψ部のスチレンおよび28重量部のアクリ
ロニトリルからなるグラフト外殻:平均粒子直径(li
oは0 、5 pLmである(ヨーロッパ特許出願50
262からのグラフト生成物L)。
藍曳里1戚物苅辺l値上よJ茗暴 成分類を連続運転されている二軸押出器上で融解−しそ
して均質化した。シリンダー塩jWは、260〜265
°Cの組成物温度が保たれるように選択されていた。融
解物のストランドをノズルの出口の前でガス抜きし、水
中で冷却し、顆粒状にし、そして乾燥した(比較例1−
5)。
標準的な小棒を一般的な射出成型機上で成型用組成物か
ら射出した(組成物温度250℃、型の温度80℃)。
(DIN53 453に従う)切欠き引撃強度を指定温
度において、熱の下での寸法安定性(DIN53 46
0、方法Bに従うパイカント−軟化温度)として試験し
、融解熱および融解温度をDSC一方法により20℃/
分の加熱速度で試験した。
itT fffiが20mmのガラス管中で、このよう
にして得られた顆粒状物質に200 ’0の熱い窒素(
毎時6りントルの窒素)をいろいろな時に供給した。冷
却後に、標準的小棒を製造しそして試験した(本発明の
実施例1a/b−5a)。
\ \ \

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)(A+Bを基にして)65〜97重量%の熱I
    if 解性ポリエステルおよび B)(A+Bを基にして)3〜35眞量%の少なくとも
    50重量%のゲル含有量を有するグラフトゴム からなり、それらがヘキサフルオロイソプロパツール中
    での溶媒分別により測定された少なくとも0.03の結
    合度を有することを特徴とする、熱可塑性成型用組成物
    類。 2、それらが少なくとも0.05の結合度を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性成型
    用組成物類。 3、それらが少なくとも0.08の結合度を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1および2エロに記載の
    熱可塑性成型用組成物類。 4、それらがA、Bおよびグラスファイバーの合計を基
    にして10〜60重量%のグラスファイバーを含有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項に記載
    の熱可塑性成型用M1成物類。 5、成分AおよびBの混合物を、示差走査熱量計(D 
    S C)を使用して最高融点1易度として測定されたポ
    リエステルの融点より5〜80℃低い温度に20℃27
    分の加熱速度で、少なくとも0.03の結合度に達する
    まで、加熱することを特徴とする、#訂請求の範囲第1
    〜4項に記載の熱可塑性成型用組成物類の製造方法。 6、混合物をポリエステルの融点より10〜50°C低
    い温度に加熱することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の方法。 7、混合物をポリエステルの融点より15〜40°C低
    い温度に加熱することを特徴とする特許請求の範囲第5
    および6項に記載の方法。 8、混合物をそれが少なくとも0.05の結合度を有量
    るまで加熱することを特徴とする特許請、−にの範囲第
    5〜7項に記載の方法。 9.4昆合物をそれが少なくとも0.08の結合度を有
    するまで加熱することを特徴とする特許請求の範囲第5
    〜8項に記載の方法。 10、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の成
    型用組成物から製造された成型品類。
JP59206501A 1983-10-07 1984-10-03 熱可塑性成型用組成物 Pending JPS60123550A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3336499.0 1983-10-07
DE19833336499 DE3336499A1 (de) 1983-10-07 1983-10-07 Formmassen aus thermoplastischem polyester und pfropfkautschuk, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur herstellung von formkoerpern

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60123550A true JPS60123550A (ja) 1985-07-02

Family

ID=6211233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59206501A Pending JPS60123550A (ja) 1983-10-07 1984-10-03 熱可塑性成型用組成物

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0142675B1 (ja)
JP (1) JPS60123550A (ja)
DE (2) DE3336499A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3492318B2 (ja) * 1998-02-06 2004-02-03 リケンテクノス株式会社 樹脂組成物および樹脂シート

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2577230B1 (fr) * 1985-02-08 1987-03-06 Charbonnages Ste Chimique Nouvelles compositions de resines polymeriques a base d'acrylonitrile-butadiene-styrene a proprietes ameliorees
DE3601422A1 (de) * 1986-01-20 1987-07-23 Basf Ag Thermoplastische formmassen auf der basis von polycarbonaten und polyestern
DE3601421A1 (de) * 1986-01-20 1987-07-23 Basf Ag Thermoplastische formmassen
WO1988005452A1 (en) * 1987-01-16 1988-07-28 General Electric Company Olefinic impact modifiers for, and blends with, thermoplastic polyester resins
DE3939047A1 (de) * 1989-11-25 1991-05-29 Basf Ag Thermoplastische formmassen auf der basis von polyester und styrol-acrylnitril-copolymerisaten
WO2012163822A1 (de) 2011-06-01 2012-12-06 Basf Se Polyester mit styrolcopolymeren
US8889769B2 (en) 2011-06-27 2014-11-18 Basf Se Weathering-resistant polyester molding compositions with styrene copolymers
KR101924672B1 (ko) 2011-06-27 2018-12-03 바스프 에스이 스티렌 공중합체를 포함하는 내후성 폴리에스테르 성형 화합물

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1166781A (en) * 1979-11-19 1984-05-01 Peter Bier Process for injection molding a rapidly crystallizing polyethylene terephthalate composition at reduced mold temperatures
EP0083796A1 (de) * 1982-01-11 1983-07-20 Bayer Ag Flammwidrige Formmassen auf Basis von Polyethylenterephthalat, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung zur Herstellung von Formkörpern
DE3328568A1 (de) * 1983-08-08 1985-02-28 Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl Verfahren zur herstellung von kerbschlagzaehen formmassen auf basis von poly(alklenterephthalaten)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3492318B2 (ja) * 1998-02-06 2004-02-03 リケンテクノス株式会社 樹脂組成物および樹脂シート

Also Published As

Publication number Publication date
EP0142675B1 (de) 1988-06-01
EP0142675A1 (de) 1985-05-29
DE3336499A1 (de) 1985-04-25
DE3471675D1 (en) 1988-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4554315A (en) Thermoplastic resinous blend and a method for its preparation
US4482672A (en) Thermoplastic moulding compositions of polycarbonate, polyalkylene terephthalate, graft copolymer and polyethylene
US4535124A (en) Thermoplastic polyester moulding compositions which have good impact strength
US4515918A (en) Thermoplastic moulding compositions based on polycarbonate, polyalkylene terephthalate and, optionally, one or more polymers
EP0748356B1 (en) High impact strength articles from polyester blends
EP0544810B1 (en) Thermoplastic molding compositions with improved solvent resistance and impact strength and use thereof
JPH0242857B2 (ja)
JP2788098B2 (ja) ポリカーボネート成形材料
CA1261988A (en) Thermoplastic compositions having improved mechanical properties
US4778855A (en) Thermoplastic molding compositions exhibiting improved melt flow properties
JP5277833B2 (ja) 異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物及び緩衝材
JP2008519874A (ja) ポリエステルと線状オリゴマーポリカーボネートとからなるポリマーブレンド
JPS60123550A (ja) 熱可塑性成型用組成物
JPH01282248A (ja) 特別な共重合体を含有する熱可塑性成形材料
EP0320651A2 (en) Thermoplastic polycarbonate-polyester blends
JPS63215765A (ja) 耐衝撃性の向上した樹脂ブレンド
JP3208485B2 (ja) オレフィン系変性剤を含むポリカーボネート/芳香族ポリエステルブレンド
EP0108996B1 (en) Thermoplastic resinous blend having an improved impact performance
US4604423A (en) Composition
US5082890A (en) Filled thermoplastic molding compositions
JPH0297519A (ja) 高結晶性ポリエステル共重合体
JPH0297520A (ja) 高結晶性ポリエステル共重合体
WO1993022384A1 (en) Clear copolyester/polycarbonate blends
JPH0362848A (ja) ポリアリーレート組成物
JPS59161460A (ja) 改質されたポリエステル組成物