JPS60123537A - 臭素化フルオロエラストマ−の迅速硬化法 - Google Patents

臭素化フルオロエラストマ−の迅速硬化法

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JPS60123537A
JPS60123537A JP20719484A JP20719484A JPS60123537A JP S60123537 A JPS60123537 A JP S60123537A JP 20719484 A JP20719484 A JP 20719484A JP 20719484 A JP20719484 A JP 20719484A JP S60123537 A JPS60123537 A JP S60123537A
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fluoroelastomer
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JP20719484A
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アーサー・ネルサシアン
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Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3412Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
    • C08K5/3432Six-membered rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は臭素化されたオレフィンから誘導された単位を
含むフルオロエラストマーを迅速に硬化する方法に関す
る。
臭素化オレフィンから誘導された単位を含むフルオロエ
ラストマーは工業上好評をもって受け入れられてきてい
る。これらのフルオロエラストマーは過酸化物−硬化性
であり、硬化された生成物は熱、溶剤及び腐食性化学薬
品による損傷に対し良好な耐性を有する。このような臭
素化オレフィンから誘導された単位を含むフルオロエラ
ストマーはtた四級ホスホニウム化合物及びビスフェノ
ールで硬化することもできる。これ−過酸化物硬化系に
くらべてこの硬化系の改善されたミリング挙動及び離型
特性の故に有利である。しかしながら、硬化時間が過度
に長く、約20分にも及びうる。このような長い硬化時
間は製造業者が利用しうる設備に制限があるため不利で
ある。本発明は臭素化オレフィンから誘導された単位を
含むフルオロエラストマーの組成物が容易に加工され、
型に粘着せず、そして最も重要なことは早い硬化時間を
有ししかもなお優れた物性を示すところの方法を記述す
る。
本発明はフルオロエラストマー組成物を迅速に硬化せし
める方法を目的とするものであり、その方法は、 (1)相互重合された( interpolllmer
ized )単位が、(α)フッ化ビニリデン、(b)
それと共重合しうる少くとも一つの他のフッ素含有モノ
マーがら本質的に成シ、該モノマーが炭素原子2〜7個
を含み臭素原子を含まずそして少くとも炭素原子と同数
のフッ素原子を含む化合物であり、そして(c)臭素含
有オレフィンから誘導された単位を3モル%まで〔但し
、この単位はコポリマー中に少くとも0.05重量%の
臭素を与える量で存在するものとする〕を含有するフル
オロエラストマーコ、d IJママ− (2)@四級ホスホニウム化合物である加硫促進剤;及
び (3)・ビスフェノール類iりiL’cのアンモニウム
もしくはホスホニウム塩からえらばれる架ゎ)剤、を混
合しそして加熱することがら成り、その改良点1r士、 フルオロエラストマー100重箱7部につ301〜0.
4重量部の(a)各アルキル基が独立的に炭素原子1〜
5個を含むジアルキルアミノピリジン、または(b)下
記式 (式中、?Lは2〜8) のジアザビシクロ化合物、まだは フルオロエラストマー100 重q 部につ@02〜o
、 3 ur< +j部の(a)もしlj:(b)のカ
ルボン酸塩、全上記組成物に添加することから成るもの
である。
以下に本発明の好ましいr′婆様を記述する。
フルオロエラストマー組成物は、フルオロエラストマー
100部肖り0.1〜0.4重(8部、好ましく k+
、0.12〜0.2重量部の(a)各アルキル基が独立
的に炭素原子1〜5個を含むジアルキルアミノピリジン
またid (b)下記式 (式中nは2〜8) のジアザビシクロ化合物、i*、(riフルオロエラス
トマー100部当す0.2〜0.8部の(α)もしくば
(b)のカルボン酌I営、を含有する。代表的なジアザ
ビシクロ化合物flj5.1.5−ジアザビシクロ(4
,3,Ollノー−−エン、1,4−ジアザビシクロ〔
2,2,2’lオクタン、1 、8−4’アザビシクロ
C5+4+O]ウンf−1=−7−エン及びこれら化合
物のカルづ?ン酸塩を包含し、該カルボン酸し、l:通
常炭素原子6〜20個を含み、例えばオクタン酸、ドデ
カン酸及びヘキサン酸である。代表的なジアルキルアミ
ノピリジンは、p−ツメチルアミンピリジン、ソプロビ
ルアミノピリジン及びこれらのカルボン酸を包含し、該
カルボン酸は通常炭素原子6〜20個を含む。
フルオロエラストマーはフッ化ビニ1)デンカラ誘導さ
れた単位を含む。フッ化ビニリデン単位の他に、フルオ
ロエラストマーコポリマーはフッ化ビニリデンと共重合
しうる少くとも一つの他のフッ素含有モノマーから誘導
された単位を含んでおり、該モノマーは炭素原子2〜7
を含み、臭素原子を含まず、そして少くとも炭素原子と
同数のフッ素原子を含む化合物である。代表的なこのモ
ノマーμ、ヘキサフルオロプロピレン、ペンタフルオロ
プロピレン、テトラフルオロエチレン及ヒアルキル基が
炭素原子1〜5を含む・ぐ−フルオロアルキルパーフル
オロビニルエーテルヲ包含スル。
フルオロエラストマーの好ましい組合せは次の二つの組
合せのいずれか一つからの単位を包含する二フッ化ビニ
リデン及びヘキサフルオロプロピレンもしくはペンタフ
ルオロプロピレン及ヒテトラフルオロエチレン、または
フッ化ビニリデン、テトラフルオロエfし7及Uパーフ
ルオロメチルパーフルオロビニルエーテル。不法で一般
に用いられそして普通の条件下にむしろ徐々に硬化する
フルオロエラストマーは少くとも約30重連”%のフッ
化ビニリデン単位を含有するフルオロエラストマーであ
る。このようなフルオロエラストマーは通常約30〜6
0重量%のフッ化ビー=−IJ テy4’、位、約20
〜50重量%のヘキサフルオロプロピレン単位またはペ
ンタフルオロプロピレンモジ<超、パーフルオロメチル
パーフルオロビニルエーテル即位、及び約3〜35重量
%のテトラフルオロエチレン単位を含有する。A・、法
において用いられるフルオロエラストマーは丑だ臭素含
有オレフィンから誘導された単位を含有する。ここで”
臭素含有オレフィン″とけ少くとも1個の水素原子が臭
素原子によって置き換えられ、そして「:1時1または
それ以上の残りの水素原子が他のハロケ゛ン原子、好ま
しくはフッ素で1醒き換えられたオレフィンを意味する
。この種の化合物の成るものは商案的に入手でき、その
他のものは当業界で知られている方法、例えばTaγr
ant及びTandon、 34 J。
0r(j、 Chem、 864 (1969)及びF
ainberg及びJfiller、JIC54170
(1957)によシ示された方法で製造することができ
る。コポリマー生成のだめ用いられるモノマーと共重合
しうる代表的な臭素含有オレフィンは、プロモトリフル
オロエチレン、4−ブロモー3.3,4.4−テトラフ
ルオロブテン−1、ビニルブロマイド、1−ブロモ−2
,2−ノフルオロエチレン、パーフルオロアリルブロマ
・イド、4−ブロモー1,1゜2−トリフルオロブテン
、4−7″′ロモー1,1゜3.3.4.4−ヘキサフ
ルオロブテン、4−ブロモ−3−クロロ−1,1,3,
4,4−ペンタフルオロブテン、6−ブロモ−5+ 5
 + 6 + 6−テトラフルオロヘキセン、4−7″
″ロモーノや一フルオロブテンー1及び3.3−リフル
オロアリルブロマイドを包含する。フルオロエラストマ
ーコポリマー中に約0.3〜15重県%の臭E(巳をJ
うえるのに十分な臭素化オレフィン単位を使用すること
が好ましい。本発明方法で用いられる臭李含有フルオロ
エラストマーは更に米国船n’r第4.214.060
号中に記載されており、堕4(許の開示はその引用をも
って本明細シーに組み込むものである。
本発明方法において用いられる加位(促進剤は第四級ホ
スホニウム化合物である。これらの化合物は通常フルオ
ロエラストマー100部肖り約0.6〜2重世部、好ま
しくは1〜1.3重器1部の′4″′1′で添加される
。ホスホニウム化合物は次式であられすことができる: 」二記式中、Pはリンであり;R2、R2、R3及びR
4はそれぞれ独立的に通常炭素原子1〜20個を含むア
ルキル、了り−ル、アラルキル及びアルケニル、ならび
にそれらの塩素、フッ素、臭素、シアン、−OR及び−
COOR置換された類似体(Rは01〜”20のアルキ
ル、アリール、アラルキルまたはアルケニル)からえら
ばれ;Xはハライド、特にクロライド、サルフェート、
サルファイド、バイサルファイド、カーボネート、ナイ
トレート、ペンタクロロチオフェルレート、テトラフル
オロボレート、ヘキサフルオロシリケート、ヘキサフル
オロホスフェート、ジメチルホスフェート、01〜C2
0のアルキル−、アリール−、アラルキル−1及びアル
ケニル−/カルボキシレート及びソカルボキシレートで
あす; M、i;1.1または2でアニオンXの価数に
等しい。これらの化合物はpattisonの米国特許
第3.876.654号に記載されている。
特に好ましい促進剤は”ベンジルトリフェニルホスホニ
ウムクロライド及び−ブロマイド及び4゜4′−へキザ
フルオロイソプロピリデンソフェノールのフェルレート
である。その他の有用外促進剤は次のものを包含する:
メチルトリオクチルホスホニウムテトラフルオロボレー
ト、メタリルトリブチルホスホニウムクロライドまだは
一ブロマイド、テトラフェニルホスホニウムプリマイト
及び−クロライド、ペンツルトリオクチルホスホニウム
ブロマイド及び−クロライド、ペンツルトリブチルホス
ホニウムブロマイド及び−クロライド、メチルトリオク
チルホスホニウムアセテート、メチルトリオクチルホス
ホニウムクロライド、メトキシエトキシエチルトリオク
チルホスホニウムクロライド、テトラオクチルホスホニ
ウムブロマイド、ブチルトリオクチルホスホニウムブロ
マイド、1−カルペトキシエチルトリノェニルホスボニ
ウムクロライド、テトラブチルホスホニウムクロライド
、2,4−ジクロロペンソルトリフェニルポスホニウム
クロライド、m−トリフルオロメチルヘンシルI・リオ
クチルホスホニウムクロライド、2.2,3.3−テト
ラフルオロプロピルトリオクチルホスホニウムクロライ
ド、2’、2.a、a。
4 + 4 + 5 + 5−オクタンルオロベンチル
トリオクチルホスホニウムクロライド、イソブチルトリ
フェニルホスホニウムブロマイド、2−ペンチル) I
J フェニルホスホニウムブロマイド、4−メチルベン
ジルトリフェニルホスホニウムクロライド、4−クロロ
ペンツルトリフェニルホスホニウムクロライド、ヅフェ
ニルメチルトリノエニルホスホニウムクロライド、脩−
トリフルオロメチルペンソルトリノエニルホスホニウム
クロライド、1−ナフチルメチルトリフェニルホスホニ
ウムクロライド、2−シアノブチルトリフェニルホスホ
ニウムブロマイド、4−シアノブチルトリフェニルホス
ホニウムブロマイド、α−カルベトキシペンソルトリフ
ェニルホスホニウムプロマイド、カルヘトキシメチルト
リフェニルホスホニウムブロマイド、メトキシメチルト
リフェニルホスホニウムクロライド、アリロキシメチル
トリフェニルホスホニウムクロライド、アリルトリフェ
ニルホスホニウムクロライド、メタリルトリフェニルホ
スホニウムクロライド及び−ブロマイド、及びテトラブ
チルホスホニウムクロライド。
代表的な促進剤成分、例えば々ンジルトリオクチルホス
ホニウムクロライドは、(1)トリオクチルホスフィン
37.Of、ペンツルクロライド25.29及びメタノ
ール20 mt!の混合物をつくす、(2)コの混合物
を窒素下に84°〜90℃で還流下に11時間加熱し、
(3)メタノール及び未反応ベンジルクロライドを水1
00 meと共に蒸留によって除去し、(4)水を分液
漏斗により除き、(5)得られた粗生成物(ベンジルト
リオクチルホスホニウムクロライド)を実験室フード中
16時間25℃で乾喚空気にさらし次いで水銀柱約2關
の大気圧以下の圧力下に4時間55℃に加熱して乾僅す
ることによって製造することができる。促進剤として有
用なホスホニウム化合物の9.17造i7!:Lo−w
is、 J、 Chern、。
SOC,1934,1959、及びHenderso?
I及びBlbc、kler、 、Lイm、 Cham、
 Sac、 82 。
5974 (1960)によって記載されている。
促進剤を組成物の他の成分とブレンドする前に、それを
促進剤と有害な反応をしない固体材制の微粒子と結合さ
せる(例えば乳鉢と乳棒で)ことが屡々望丑しい。例え
ばそれを微細化された炭酸力ルシウノ1、珪酸カルシウ
ム、シリカその他回顛物と吸着寸たは吸収β11係にお
いて結合させて促進剤組成物粒子を形成することができ
る。
本発明の新規な硬化性組成物の架橋テ1すはエラストマ
ーコポリマー用架橋剤として作用しうる公知のポリヒド
ロキシ芳香族化合物からえらばれる。
架橋剤に5通常フルオロエラストマー100部当り約1
.5〜4重渥部、好寸しく1社2〜3重邦部の±4で添
加される。架橋剤は次式のビスフェノールであることが
できる: 式中、IIは炭素原子1〜13個の二官能性の脂肪族、
脂環族もしくは芳香族基、またはチオ、オキシ、カルボ
ニル、スルフィニルもしくハスルホニル基であり;lは
随時少くとも一つの塩素原子またはフッ素原子でf置換
されていることができ;Xは0またU:1であり;そし
てビスフェノールの芳香環は随時少くとも1原子の塩素
、フッ素もしくし1臭素、−C’HO基、またdカルブ
キシルもしくはアシル基(例えば−〇〇R,ここでR1
1−1: OIIまたはC,−C,アルキル、了り−ル
もしくけシクロアルキル基)で置換されていることがで
きる。
上記ビスフェノールの式から一〇H基はいずれの環にお
いても任意の位置(1以外の)に結合しうろことが了解
されるであろう。このような化合物の二また(叶それ以
上の混合物もまた用いることができる。
上記ビスフェノールの式を参照しつつ、イがアルキレン
である場合、それは例えばメチレン、エチレン、クロロ
エチレン、フルオロエチレン、ジフルオロエチレン、1
,3−プロピレン、1,2−プロピレン、テトラメチレ
ン、クロロテトラメチレン、フルオロテトラメチレン、
トリフルオロテトラメチレン、2−メチル−1,3−プ
ロピレン、2−メチル−1,2−プロぎレン、ペックメ
チレン、ペンタクロロペンタメチレン、ペンタフルオロ
ペンタメチレン及びヘキサメチレンであることができる
。Aがプロピリデンである場合、それは例えばエチリデ
ン、ソクロロエチリデン、ジフルオロエチリデン、プロ
ピリデン、イソプロピリデン、トリフルオロイソプロ2
リデン、ヘギサフルオロイングロピリデン、ブチリデン
、ヘプタクロロブチリデン、ヘプタフルオロブチリデン
、ペンチリデン、ヘキシリデン及び1,1−シクロへキ
シリデンであることができる。Aがシクロアルキレン基
である場合、それは例えば1,4−シクロヘキシレン、
2−クロロ−1,4−シクロヘギシレン、2−フルオロ
−1,4−シクロヘキシレン、1,3−シクロヘキシレ
ン、シクロペンチレン、クロロシクロペンチレン、フル
オロシクロペンチレン及びシクロヘキシレンであること
ができる。更にΔはアリーレン基例えば%−フェニ1/
ン、p−フェニレン、2−クロロ−1,4−7エニレン
、2−フルオロ−1,4−フェニレン、〇−フェニレン
、メチルフェニレン、ジメチルフェニレン、トリメチル
フェニレン、テトラメチルフェニレン、1+4−+フチ
レン、3−フルオロ−1,4−ナフチレン、5−クロロ
−1,4−ナフチレン、1,5−ナフチレン及び2,6
−ナフチレンであることができる。
特に良い性質を有する硬化製品をつくるのに好ましい本
発明の組成物において、使用される促進剤はアルキル−
またはアラルキル−) IJアリールホスホニウム化合
物であり、そして使用される架橋剤は式 (式中、Aは電子引抜き基である) のビスフェノールである。
非常に好ましい上記組成物において、ビスフェノールの
式における電子引抜き基Al−JIEましくはカルボニ
ル、スルフィニル、スルボニル、A−フルオロ化アルキ
レンまたはパーフルオロ化アルキリデンである。促進剤
は好ましくQ:]、ペンツルトリフェニルホスホニウム
クロライドまたはベンジルトリフェニルホスホニウムブ
ロマイドである。架橋剤は好ましくは酸化電位的1.6
〜22ボルトを有する化合物である。架橋剤の酸化電位
はG、 E。
pen、keth、’ J、 Appl、 Ch、em
、” 7巻512頁(1957)記載の方法に従い、但
し7つ′1剤としてアセトニトリルを使用し、支持電解
質としてテトラメチルアンモニウムバークロレートを使
用して好都合に測定することができる。
非常に好ましい架橋剤は酸化電位2.07ボルトを有す
るヘキサフルオロイソプロぎりデンーピス(4−ヒドロ
キシベンゼン)である。二番目に好ましい架橋剤は酸化
電位1.92ボルトを有する4゜4′−ソヒドロキシソ
フゴニルスルホンでアル。
三番目に好ましい架イ蔀剤は酸化電位J、78ボルトヲ
有する4、4′−ソヒドロキシーベンゾフェノンである
。その他の有用な架橋剤id:2 + 4−ジヒドロキ
シベンゾフェノンである。
硬化しうるフルオロエラストマー組成物C4マた2価金
F5の酸化物捷たニ1−水酸化物より成る金親化合物を
含翁する。例えばマグネシウム、亜鉛、カルシウムまた
は鉛の酸化物または水酸化物;または酸化物及び/また
は水酸化物と金属の弱酸塩との混合物、例えば金に(弱
酸塩約1〜20 重[設9σを含む混合物でちる。有用
な今月の弱酸塩の中にに1バリウム−、ナトリウム−、
カリウム−1鉛−及びカルシウム−/−ステアレート、
−ベンゾエート、カーボネート、−オギザレート及び−
ホスファイトがある。余尺化合物の添加恰は通當フルオ
ロエラストマー100部当り約1〜1s 重勺:部であ
り、約2〜10重量部が好ましい。金戚化合物の濃度は
成る程度硬化速度に組′>響し、好ましい紳1囲より下
で(仕硬化速度が低減する。好ましい範囲より上でid
硬化されたフルオロエラストマーの弾性が漸次害される
。従って金属化合物の好ましい範囲から外れないことが
有利である。
金E8化合物は二重の目的に役立つ。それは加π、IL
の間に発生してフルオロエラストマーを化学的に攻撃し
弱めることのできる或Hの気状で酸性の物質を吸収する
。それはまた長期間の老化安定性を力える。金属化合物
V、遊離状態で、まだは有機錯化剤及びリガンド例えば
環状ポリエーテル、アミン、ホスフィン、ケトン、アル
コール、フェノールまたはカルボン酸との金属酸化物錯
体寸だけキレートの形で、フルオロエラストマー材料に
混和することができる。
本発明組成物に用いられるフルオロエラストマーの製造
に当り、モノマー成分の混合物は遊離基v[1始剤をも
含有し、そしてコポリマー生成反応は遊側基乳化重合反
応として行なわれることが好ましい。そのような反応に
用いる最も有用な遊離基開始剤の中には、アンモニウム
パーサルフェート、ナトリウムパーサルフエ−1・、カ
リウムバーザルフェートまたはそれらのニオたけそれ以
上の混合物がある。またその他の水f;性無橙過酸化物
化合物、例えばナトリウム、カリウム及びアンモニウム
ノぐ−ホスフエート、)ぐ−ポレート及び、p−カーボ
ネートも有用である。開始剤は、ナトリウム、カリウム
もしくはアンモニウムのサルファイド、バイサルファイ
ド、メタパイサルファイド、ハイポザルファイト、チオ
ザルフェート、ホスファイトまたはハイポホスファイト
の如き還元剤と組合せ、または第一鉄、第一銅もしくは
釧の塩またはその他の容易に酸化される金属化合物と組
合せて用いることができる。公知の有(残の遊離基開始
剤も才だ用いることができ、好捷しくけナトリウムラウ
リルサルフェートまタハアンモニウムパーフルオロオク
タノエートの如き適当な表面活性剤と組谷せて用いられ
る。表面活性剤はフルオロエラストマーの製造に有用で
あることが知られているものの中からえらぶことかでき
る。表面活性剤はもちろん無機の開始剤を用いるときも
存在させることができる。適当な公知の連鎖移動剤も寸
だ乳化重合反応過程で存在させることができるが、これ
にト多くの場合好ましくない。
好廿しい乳化重合ノブ応の完結後、コポリマーは生成し
だポリマーラテックスから公知の方法、例えば電力1質
の添加またに1、冷凍によりとア固させ次いで遠心分離
または濾過しそしてコポリマーを乾燥することによって
分館[することができる。
コポリマー生成反応はまた練状重合またd有機遊糾基開
始剤を含む有椋液体中で行なうこともできる。存在する
有4段液体はいずれも連4)゛1移wJj剤ではないこ
とが通常奸才しい。
コポリマーの製造中反応混合Φ12]於11予め不活性
ガスで暢気された反応器中で、超人気圧例えば約7〜1
4’Okg/ca、 !I′f−”iしくしシ約35〜
105kg/ cnlの圧力下に、約50〜130°C
に加熱されることが好ましい。最も有用な(′)、るキ
°六作において、重合(d連糺パc法として行なわれ、
反応混合物の反応器中の滞留時間がt)る心・合には約
5〜30分、またヴにる」凸金ににト2ない1〜3時間
とされる。滞留時間は反応器の容貨を10!テ間当り(
(生成、されるラテックスの4椿で割ることによって計
算することができる。
本発明の方法に用いられるフルオロエラストマーは大部
分の場合性0.0ft7■l′それ以−ヒの固有粘度を
有し、竹に好tL、い四1有粘度は約0.2〜1.2で
ある。成るフルオロエラストマーの固有粘度(弓、30
℃において、テトラハイドロフラン87容43:9K及
びN 、 N−ツメチルホルムアミド13容−ビー9に
より成る71′7剤中コポリマー詐度01香刊にに卦い
て測定−することができる。
以下の実施例において部は断りのない限りすべて盾47
f部であり、これらの実施例!−1i−発明を例示する
ものである。
実施例1〜8 下記成分を二段ロールラバーミル上で混合することによ
って本発明の組成物を製造する:フルオロエラストマー
A(ムー=−粘度(12部℃ニオけるJ[、−to)約
60を有する3 5/34/29/2重伊゛%のフッ化
ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオ
ロエチレン/4−ブロモ−3,3,4,4−テトラフル
オロブテン−1のテトラポリマー)100部、カーボン
ブラック30部、高活性酸化マグネシウム3部、水酸化
カルシウム6部、加硫促進剤[100’CにおけるML
−10が約52の60/40フツ化ビニリデン/ヘキサ
フルオロプロピレンのダイポリマー2部中に分散された
ベンジルトリフェニルホスホニウムクロライド1部より
成る〕4部、架橋剤〔加硫促進剤において用いた上記ダ
イポリマー1部中に分散されたヘキサフルオロインプロ
ビリデンービス(4−ヒドロキシベンゼン)1部よす成
る〕6部、及び表I中に示す各量の1,8−ジアザビシ
クロ[s+’i+olウンデセ−7−エン(DBU)、
DBUの2−エチルヘキサン酸塩、1.4−ジアザビシ
クロ[2,2,2]オクタン(DABCO)、1,5−
ジアザビシクロ〔4゜3.0〕ノネー5−エン(DBN
)及びp−ツメチルアミノピリジン。
ムーニースコーチは新たにミルされた未硬化試料につき
ASTM /1)−1646に従って測定された。未硬
化組成物はまたASTM D−2084にイi1い撮動
ディスクレオメータ−(マイクロ0DR)を用いて硬化
特性を試験するためにも用いられた。177℃及び19
3℃で得られた硬化状態は表中にMH−MLとして(N
−ηt)で示されており、ここでMH及びMLはそれぞ
れ最高及び最低のトルクの読みをあられす。t80.2
は試験の初めよりMLから0.2 N mのトルク増大
に至る時間をあられす。硬化状態50%及び909イに
達する時間(分)はtc50及びt、90であられされ
ている。
応力/ひすみ測定用のダムペル及び圧縮セット測定用の
O−リングは1.4’STM D−412及びASTM
 D−395方法Bに記載の如く、177℃で全体の力
4 M N / m′型部面積圧縮成型することによっ
て作った。圧縮成型された試料は24時間、循環空気オ
ープン中2326Cにおいて後硬化した。圧縮及びオー
ブン中で硬化された試料のモジュラス、引張強さ及び伸
びl、t A S T llID−412に従い室温で
検定された。圧縮セットは、4STM D−395方法
Bに記載の如く測定された。
表 ■ フルオロポリマーA 100 100 100MT (
N908 )カーデンブラック 30 30 30醒化
マグネシウム 3 3 3 水酸化カルシウム 6 6 6 加硫促進剤 4 4 4 架橋剤 6 6 6 DBU O,100,20 DBU 2−エチルヘキサン酸塩 AECO BN p−ジメチルアミノピリジン 最小 58 57.5 58.5 5ポイント上昇時間(分) 11.5 11 14.6
10ポイント上昇時間(分) 22 29 16.8M
11−M(、(N−m) 4.70 5,60 5.6
7t、o、2.(分) 5.4 3.1 7−4t c
 s O+ (分) 9.7 4.2 3.2tc90
.(分) 12.6 5.1 4.03 4 5 6 
7 8 100 100 100 Zoo 100 10030
 30 30 30 30 30 3 3 3 3 3 3 6 6 6 6 6 6 4 4 4 4 4 4 6 6 6 6 6 6 0.30 0.60 − 0.22 − − 0.25 − 0.12 0.37 73 74 64 59 64 67 11 4.8 25 11.8 10 4.812.5
 5.2 33 13.3 13.5 5.74.92
 5.22 3.07 2.732.9 2.3 3.
5 1.6 4.4 3.9 5.9 2.7 5.4 6.1 8.7 4.5 表■(続 kfH−ML(N −fn、) 4.24 5,31 
5.26t、o、2.(分) 3.1 1.9 1.5
t、so、(分) 4.2 2.5 1.9t、9o、
(分) 5.1 3.1 2.5IfH−JfL(A’
−脩) 5 t、o、2.(分) 2 t c s o + (分) 3 tc90.(分) 4 応力/ひすみ 100%モジュラス、MPα 9.3 10.2 10
.9 1に破断引張強度、MPrt 15.2 17,
1 13.9 1+1破断伸度9% 180 170 
130 110圧縮セツト法(B)2.54an×0.
353crn O−リング70時間、200°C2% 
37 29 33 3り70時間、232°C2% 6
2 63 60 6ε4 5 6 7 8 27 5.25 − 21.4 11.9 0 26 .6 13.8 9.0 11.8 9.0 9.71
 14.5 14.7 15,5 12,2 11.4
105 170 135 125 11040 46 
32 40 46 72 80 71 74 78 実施例9〜】0 実h゛1′ξ例9〜10の組成物を実施例1〜8におけ
る如く、但し表IIに示す成分及び量を用いて作った。
フルオロポリマーBは55/10/34.8/1.2フ
ツ化ビニリデン/テトラフルオロエチレン/パーフルオ
ロメチルパーフルオロビニルエーテル/4−プロモー3
..3,4.4−テトラフルオロブテン−1のテトラポ
リマーであり、ムーニー粘度(121°CでJfL−1
0)約90を有する。
−−d ω 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (1)相互重合された単位が(α)フッ化ビニリ
    デン、(b)それと共重合しうる少くとも一つの他のフ
    ッ素含有モノマーより本質的に成り、該モノマーは炭素
    原子2〜7個を含み臭素原子を含まずそして少くとも炭
    素原子と同数のフッ素原子を含む化合物であシ、そして
    (C)臭素含有オレフィンから誘導された単位を3モル
    %まで〔但し、この単位はコポリマー中に少くとも0.
    05重−川:%の臭素を力える量で存在するものとする
    〕を含有するフルオロエラストマーコポリマー; (2)妃四級ホスホニウム化合物である加硫促進剤;及
    び (3) ビスフェノール類またはそのアンモニウムもし
    くはホスホニウム塩からえらばれる架橋剤、を混合しそ
    して加熱することから成るフルオロエラストマー組成物
    の硬化方法であって、フルオロエラストマー1007R
    15t’jJKつ301〜0.4重量部の(α)各アル
    キル基が独立的に炭■く原子1〜5個を含むソアルキル
    アミノピリジン1またけ(b)下記式 (式中、nは2〜8) のジアザビシクロ化合物、または フルオロエラストマー100重量部につき0.2〜0.
    8重量部の(a)もしくは(b)のカルボン酸塩、を上
    記イ(l放物に添加することを特徴とするフルオロエラ
    ストマー組成物の迅速硬化ブj法。 2 ジアザビシクロ化合物が1,5−ジアザビシクロ〔
    3,2,0〕ノネー5−エンである%許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、 ジアザビシクロ化合物が1,4−ジアザビシクロ
    C21212)オクタンである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 4 ジアザビシクロ化合物が1,8−ジアザビシクロC
    5r 4 y O〕ウンデセ−7−エンでアル特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 5、 ジアザビシクロ化合物が1,8−ジアザビシクロ
    [51410〕ウンデセ−7−エンの2−エチルヘキサ
    ン酸塩である特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、 ソアルキルアミノビリジンがツメチルアミノピリ
    ジンである特If!f請求の範囲第1項記載の方法。 7、二価の金属の酸化物または二価の金属の水酸化物で
    ある金属化合物をフルオロエラストマーコポリマーの重
    量に基づき約1〜20%のけで混合物に添加する特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 8、 フッ素含有モノマーが、アルキル基が炭素原子1
    〜5個を含むパーフルオロアルキルパーフルオロビニル
    エーテルから誘導された単位を含有する特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 9、+1) 相互重合された単位が(α)フッ化ビニリ
    デン30〜60 重@%、(b)へキサフルオロプロぎ
    レン20〜50重…π及びテトラフルオロエチレン3〜
    35重景%、及び(c)4−プロモー3,3゜4.4−
    テトラフルオロブテン−1の3モルに丑で、より不質的
    に成るコポリマー; (2) コポリマー100重量部につき0.6〜2Lt
     膵: 部の加硫促進剤ベンソルトリノエニルホスホニ
    ウムクロライド;及び (3) コポリマー100重足部につき1.5〜4重量
    部の架橋剤−・キサフルオロプロピリデン−ビス−(4
    −ヒドロキシベンゼン)、 を混合しそして硬化温度咬で加熱することから成るフル
    オロエラストマー組成物の硬化方法であって、 フルオロエラストマー100重量部につf、 o、 1
    〜0.4重量部の1,8−ジアザビシクロ[s 、 4
    ゜0〕ウンデセ−7−エンを添加することを特徴とする
    フルオロエラストマー組成物の迅速硬化方法。
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