JPS60123376A - インキカ−トリッジの製造方法 - Google Patents

インキカ−トリッジの製造方法

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JPS60123376A
JPS60123376A JP22501083A JP22501083A JPS60123376A JP S60123376 A JPS60123376 A JP S60123376A JP 22501083 A JP22501083 A JP 22501083A JP 22501083 A JP22501083 A JP 22501083A JP S60123376 A JPS60123376 A JP S60123376A
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JP
Japan
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ink cartridge
tail plug
ink
main body
manufacture
Prior art date
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JP22501083A
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JPH0361599B2 (ja
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正幸 川崎
勝弘 上田
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は万年筆、化粧具などに使用さね、るインキカー
トリッジの製造方法に関し、更に言やしく &:1 (
ンキカー トリノン後部からのインキ漏れを極力防止せ
んとしたインキプJ −) ’Jノジの製造ツノ法に関
する。
一般に万年筆、ボールペン、化粧具などにイ吏用される
インキカートリッジは、その組立製造上インキカートリ
ッジ本体内にインキを充填した後、別部材よりなる尾栓
でもってその後部を封止しているが、この時尾栓がイン
キカートリッジ本体に対して確実に固着されていないと
換言すれば、ピンホールの如き僅かでも隙間が存在する
と、該隙間を通ってインキが漏出し。
延いては軸筒外に出て手などを汚すという問題を生じる
恐れがあることから9尾栓はインキカートリッジ本体に
対して確実な固着がなされなければならない。通常1部
拐と部利とを固着するに際しては熱による溶着、或いは
超音波振動による溶着とが考えられるが、これをインキ
カートリッジの製造方法に利用した場合、前者において
はピンホール等を生じ易くて不良率が高く、シかも溶着
後の外観が汚ないことなどから商品価値を著しく落とし
、また後者においては外観上問題は無いが、確実な固着
という点からは仲々満足し得るものではないなどその固
着方法において改善の余地が残されプいた。
本発明目、上記事情に鑑みなされたものであり。
従来より公知の超音波振動による溶着方法の利点を生か
すと共に1尾栓に工夫を施すことによって、インキカー
トリッジ本体後部からのインギ凋れを極力防止したイン
キカートリノジの製造方法を提供せんとするものである
以)!1本発明を添付図面に基づき詳細に説明する。
参照符り11はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
セタール、軟質塩化ビニル、ABSなどの合成樹脂より
なるインキカートリッジ本体であって、該インキカート
リッジ本体11前方には差込1−、+ 12と共に、使
用時突き破られるn”l 11膜13が一体的に設けら
れている。インキカートIJ ノン本体11の後部内壁
には後方に拡開するテーパー状の係止部14が設けられ
ており、1該係11部14には別部利よりなる尾栓15
が固〃1さJ+ている。この尾栓15について詳述すれ
ば、その略中夫には、超音波による溶着時の熱集中によ
って貫通孔が形成されるのを防止する意味から肉厚部+
5aが形成されているが。
この形状に限るものでなく、超音波溶着時の尾栓15i
Cおける孔形成を防止し得るようなものであればその形
状は何らさしつかえない。尾栓15の前面外縁部には1
尾栓15をインキカートリノン本体11の後部に固着し
た際、前記係止部14より前方、且つ、インキカートリ
ッジ本体11の内部に位置するよう周状のリブ15bが
形成されているが一2該リブ15bは超音波溶着時の振
動でもってインキが飛散し、外方へ出ようとするのを遮
断するために設けられたものであって、該リブ15b外
径はインキカートリッジ本体11の内径と略等しいもの
となっている。
実際に2尾栓15をインキカートリ、ジ本体11後部に
固着するに際しては9周状のリブi5bを前方に向け2
尾栓15を係止部14に係止する位(へ、′まで圧入し
、超音波振動を発するボーア(図示せず)を尾栓15の
後面に押圧して、超音波振動を発生させれば2尾栓15
とインキカー1す、ジ本体11との圧接部に発熱を生じ
−C両者が溶融し、これによって尾栓15とインキカー
トリッジ本体11とは確実に固着がなされる1、尚、ホ
ーンを尾栓後面に押圧し々がら、超ざ波振動を発生させ
、溶着を行なっても良いものである。
尚、インキカートリノン本体の後部内壁における係止部
の形状としては、上記実施例以外に第6図に示す係止部
24.第4図に示す係上部34などが挙げられるが、超
音波溶着時の振動でも−7てインキが万一、インキカー
トリッジ本体の内ri、fを臥わり2尾栓とインキカー
1−リッジ本体どの圧接部に浸透して外方へ抜は出よう
とするのを防11し7得る空間Sが存在する点からは係
11部14.係市部24が特に奸才しく、また尾栓をイ
ンキカートリッジ本体後部に圧入する際9尾栓をガイド
しその作業性を良好となす点からは係止部14が特に好
ましい。
以上述べた如く本発明によると1尾栓はインキカートリ
ッジ本体に対して超音波振動による溶着ならではの利点
を生かした強固な溶着が可能となり、−1:たこれと共
に2尾栓前面外縁部にはインキカートリッジ本体の係止
部より前方。
月つ、インキカートリッジ本体の内部に位置するよう周
状のリブを設けであるので、充填し得るインキの量は相
対的に増え、まだ超音波振動による溶着時、インキがそ
の振動でもって飛散し、その一部がインキカートリ、ジ
本体と尾栓との間を通って外方へ抜は出るのを極力防1
1−でき、しかも尾栓をインキカートリッジ本体に圧入
する際2周状リプはある程度自由度を有するが故にガイ
ドとなって尾栓は斜めに設[6されることなく、その正
大作業も簡便なものとなり。
短時間で固着ができるなど数々の優れた実用的効果を奏
するものである。
4 図面のrii’i tl(な説明 図面Q−4本発明の実施例を示すもので、第1図はイン
ギカーt・’) ノン本体の縦断面図、第2図は第1図
のA部における拡大図、第5図、第41ンl &:l、
第2図に相当する他の実施例を示す拡大図である1、 11・ イノキカートリ、ジ本体 14.24.ろ4 係止部 15 尾栓15a ・肉厚
部 15b 周状のリブ特許出願人 ぺんてる株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 合成樹脂より々るインキカート1ノソジ本体の後部内壁
    に係止部を設け、少なくともその略中央が肉111部で
    あり、前記係止部より肖ロ方、且つ。 インキカートリノン本体の内部に位置するよう周状のリ
    プをその前面外縁部に形成し九尾栓を前記係止部に超音
    波振動にて溶着してなる(とを特徴とするインキカート
    リッジの製造方法0
JP22501083A 1983-11-29 1983-11-29 インキカ−トリッジの製造方法 Granted JPS60123376A (ja)

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