JPS60122601A - 塵芥収集車における塵芥処理制御装置 - Google Patents

塵芥収集車における塵芥処理制御装置

Info

Publication number
JPS60122601A
JPS60122601A JP22877583A JP22877583A JPS60122601A JP S60122601 A JPS60122601 A JP S60122601A JP 22877583 A JP22877583 A JP 22877583A JP 22877583 A JP22877583 A JP 22877583A JP S60122601 A JPS60122601 A JP S60122601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
plate
rotating
circuit
pushing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22877583A
Other languages
English (en)
Inventor
邦夫 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fujicar Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujicar Manufacturing Co Ltd filed Critical Fujicar Manufacturing Co Ltd
Priority to JP22877583A priority Critical patent/JPS60122601A/ja
Publication of JPS60122601A publication Critical patent/JPS60122601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は塵芥収集車における塵芥処理機構の制御装置
に関するものである。
第1図は従来の塵芥収集車の後部を示すもので、1は自
動車の車体上に固定した塵芥収容箱、2はその後部にお
いて、上端の軸3を支点として上方へ回動するテールゲ
ートである。
このテールゲート2は油圧シリンダ10により回動する
もので、このゲート2の後側上部寄りには塵芥投入口4
か設けである。5はテールゲート2内の下部寄りに設け
た回転軸で、この軸5に回転板6が固定しである。
7はテールゲート2内の上部寄りに軸9Iこよって揺動
自在に取付けた押込板で、油圧シリンダ10により揺動
させ、回転板6は油圧モータにより回転させる。
、上記のような公知の塵芥収集車の作用は、まず回転板
6が第1図のように前向きとなり、押込板7が前方に向
いている状態で、開放されている投入口4よりテールゲ
ート2内の下部の塵芥収容室8に向けて塵芥を投入する
ついで、回転板6が軸5とともに第1図に向って右回転
を始め、後方へ向いたのち、下方へ回動してテールゲー
ト2内下部の塵芥をかき上げて第1図の実線のように前
向きとなって停止する。
一方、押込板7は、回転板6が回り始め、回転板6に衝
突するおそれ示なくなった条件で、後方へ回動し始め、
回転板6が前記のように、塵芥をかき上げている間に第
1図の鎖線のように後端に達する。
前記のように塵芥をかき上げた回転板6が前向きとなり
、押込板7が後端へ達した条件で、押込板7が前方へ回
動し始め、回転板6上の塵芥11を塵芥収容箱1内に押
込んで圧縮する。
上記のような機構の制御においては従来では、回転板6
や押込板7を駆動する油圧装置の制御を電磁弁を用いた
電気式操作装置によって行う型式のものが多い。
すなわち、第1図の鎖線の位置にある押込板7を後退さ
せる場合、作業者は押込みの始動スイッチの操作釦を押
圧して回転板Gが第1図の実線の位置に回るまで操作釦
を押し続け、自己保持回路が働いて押込板7が前進位置
に停止して始めて押釦を解放してもよいとされる操作手
段を有する構成のものと、押込板7が第1藺の実線のよ
うに前進限界位置で停止し、回転板6が押込板7Iこ衝
突するおそれのない所定の位置で停止している条件で、
始動スイッチの操作釦の瞬間的な押圧操作で □操作回
路が自己保持されるが、これ以外の位置1こ押込板7と
回転板6が停止しているときは前記の所定位置に各板6
.7が達するまでは始動スイッチの操作ボタンを押し続
ける必要があるという操作手段を有するものが提案され
ている。
上記のような公知の操作手段は回転板6と押込板7の誤
操作を防止できるが、一定の時間、始動スイッチの操作
ボタンの押圧操作を継続しなければならず、この間、作
業蝕による他の作業が中断されて作業性を悪化させ、能
率低下の:県因となっていた。
この発明は上記のような従来の制御装置の問題を解決し
ようとするもので、塵芥積込時のスイッチ操作を極く短
時間行うだけで押込板や回転板の任意の停止位置から、
作動が開始され、続いて押込板および回転板の作動制御
が行われるようにした制御装置を提供するものである。
つぎにこの発明の制御装置の詳細を添付図面に基づいて
説明する。
第3図の油圧回路1こおいて、Pは油圧ポンプ、Tはオ
イルリザーバ、■1は前記シリンダ10の制御用の切換
弁で、両端にはスプール操作用のソレノイドコイルa、
bを有している。
15は前記回転板6の駆動用の油圧モータで。
このモータは切換弁V21こより制御し、c、dはその
スプール操作用ソレノイドコイルである。
上記の切換弁v1.v2は前記油圧ポンプPの吐出管路
16に対して直列蚤こ接続されている。また吐出管路1
6には逆止弁v3を設け、吐出管路16と戻し管路17
品にはそれぞれリリーフ弁v4 、 v5を接続する。
第4図は電気回路であって、Bはバッテリーなどの電源
、swlは塵芥の積込作業および排出作業の切換スイッ
チ、SW2は塵芥の積込み作業を1回のみか、連続して
継続させるかを選択する選択スイッチ、SW3は積込み
作業時の始動用スイッチ、SW4は積込み作業停止用ス
イッチである。
、また、LSiは、前記押込板7の前進限界位置で働く
電気接点、LS2は同じく押込板7の後退限界位置で働
く電気接点、LS3は回転板6の停止位置で働く電気接
点、LS4は回転板6が前向きの停止位置から約45°
正回転して斜上向きとなり、押込板7が後退し始めるタ
イミングで働く接点である。また、ソレノイドコイルe
は漬込作業中に、藺示省略しであるアクセルを固定して
、エンジンを増速状態に保持するためのものである。
20は論理制御回路で、前記のLS1〜LS4や各スイ
ッチSW1〜SW4 からの電気信号にもとづいて、各
切換弁v1.v2を制御して積込の作動を回転板6と押
込板7に行わせるものである。
つぎに、この発明の制御装置による積込作動を4行程に
わけて説明する。
まず、第1図、第2図の実線のような回転板6の停止位
置から、第2図の矢印方向へ正回転して、鎖線flのよ
うlこ約45°回転した位置を第1工程とする。この間
第2図のよう薔こ押込板7と共に回る作用片21が接点
LSI を閉成し続け、接点LS4 は回転板6と一体
の作用片22【こより閉成されるまで開いている。すな
わち、第1工程は、押込板7の前進完了信号が接点r−
s 1 から論理制御回路20へ入力されたのち、接点
LS4 からの後退開始信号が回路20へ入力されるま
でということになる。このとき回路20から切換弁v2
のソレノイドコイルC1こ信号(正転信号)が出力され
る。
つぎに回転板6が押込板7の後退開始位置からさらに正
回転して第2図の鎖線f2まで回り、同時に押込板7が
後退し続けて第2図の鎖線f3の後退限界位置に達する
までを第2工程とする。この工程中では回転体6ととも
に回転する作用片22が一時的に接点LS4 を閉成し
、第2工程の終りで作用片21が接点LS2 を閉成す
る。従って第2工程は接点LS4 牟ら後退開始信号が
論理制御回路201こ入力され、接点L S 2 から
後退完了信号が回路20+こ入力されるまでとなる。
上記のよう1こ接点LS2 から後退完了信号が回路2
01ζ入力されると、この回路2oより切換弁v1のソ
レノイドコイルb杵への逆転信号はまだ出力されないが
、切換弁v1のソレノイドコイルCIこは前記のようt
こ正転信号が出されている。
つき1こ回転板らがさらに正回転して前向きの停止位置
に達するまでを第3行程とする。この間、接点L S 
2 は開成を続け、接点Ls3は開いている。接点LS
2から論理制御回路2oへ入力される信号を前記のよう
に押込板7の後退完了信号とし、接点LS3から回路2
oへ入力される信号を回転板6の正転完了信号とすると
、第3行程は後退完了信号が回路2oへ入力されたのち
、正転完r信号が回路20へ入力されるまでということ
1こなる。この第3行程の終了と同時に回路2oがら切
換弁V1のソレノイドコイル3に前進回路信号が出力さ
れる。
上記のように回転板6が前向きの停止位置となって第3
行程が終rしたのち、押込板7が前進を開始して前進限
界位置1こ回動するまでを第4工程とする。この間接点
LS3は閉成し続け、接点LSI は開いている。すな
わち、第4行程は接点t、 s 3から旧転完丁信号が
論理制御回路20へ出力され、接点t、s1からの前進
完了信号が回路201こ入力されるまでとなり、第4行
程の終了と同時fこ、回路20から切換弁v1のソレノ
イドコイル3への前進信号が停止され、切換弁v1は中
立となる。
以上の第1工程から第4行程で、積込動作の1サイクル
が終了することになる。
つぎ「こ論理制御回路201こよる制御作用について説
明する。
スイッチSWI 、SW4が閉じて電源Bが論理制御回
路20)こ与えられ、この回路−20が作動可能状態と
なり、始動用スイッチSW3を短かい時間押圧して瞬間
的に閉じると、回路20に始動信号が入力される。この
信号は回路20に記憶保持されるから、前記、スイッチ
SW3が瞬間に閉じたのち、開いても回路20は作動状
態を続け、まず、回路20からソレノイドコイルelこ
信号を出力し、エンジンを増速しで油圧ポンプPの回転
を速め、油圧を高める。
つぎIこ、接点LSI、LS2 、LS3およびLS4
の開閉状態により、前回の作動停止時の行程を判断して
、この停止状態から、直ち1こ積込みの作動が開始され
るよう蟇こ、所定のソレノイドコイルa〜dに信号を出
力して、接点r−s 1〜r−s 4の開閉状態に応じ
て自動的に前記の工程を進めていく。
論理制御回路20の行程の判断は、接点LS1およびr
−s4が閉成し、LS3が開いているときは第1工程と
判断し、接点LS1..LS3 、LS4が開き、接点
LS2が閉成しているときは第3行程と判断し、接点L
SI 、LS4 が開き、接点LS3が閉じているとき
は第4行程と判断し、上記以外の状態または接点r−s
4が閉じている場合は第2工程と判断する。また、論理
制御回路20からの出力は、第1行程では切換弁y2の
ソレノイドコイルCに正転信号を出力し、第2行程のと
きは切換弁v1.v2のソレノイドコイルbおよびCへ
後退信号と正転信号をそれぞれ出力し、第3行程のとき
は切換弁V2(7)ソレノイドコイルCに正転信号を出
力し、第4行程のときは切換弁■1のソレノイドコイル
aへ前進信号を出力される。
従って前記のように電源投入後、始動用スイッチsw3
を短時間押圧して閉じると同時に塵芥処理装置の回転板
6や押込板7の現在の状態が論理・制御回路20に入力
されて、現状がどの行程にあるかを判断し、この回路2
0からの出力信号により、現行程からの作動が開始され
、その後は行程順序に従って順次行程が進められる。
なお、この論理制御回路20は、例えば、停止用押釦ス
イッチ SW4を短時間押して与えられている電源を瞬
間的に断つことにより、回路20からのすべての出力を
停止すると同時に、始動信号の記憶保持を消すようにし
である。
この発明は上記のように、塵芥収集車の塵芥収容箱内に
設けた回転板と押込板の制御において、論理制御回路が
、操作開始時の回転板および押込板の位置によって行程
を判断し、始動時の工程から、直ちにつぎの行程へと自
動的に作業が進むのないものに比較して始動時の操作が
短時間でよいので、作業者は始動の操作に手をとられる
ことがなく、作業の流れが円滑で、かつ高能率となり、
誤操作のおそれもなく、かつ、安全であるなどの効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の制御装置を実施する塵芥収集車の要
部を示す縦断側面図、第2図は同上の作動部分の一部縦
断側面図、第3図は油圧回路の一例を示す回路図、第4
図は電気回路の一例を示す回路図である。 1・・・塵芥収容箱、2・・・テールゲート、4・・・
塵芥投入口、6・・・回転板、7・・・押込板、10・
・・油圧シリンダ、15・・・油圧モータ、20・・・
論理制御回路、LSl 、LS2 、LS3 、LS4
・・・位置検出手段の一例としての電気接点、vl、v
2・・・切換弁。 特許出願人 富士車輌株式会社 同代理人 鎌田文二 第1図 3 第2図・ 第3図 0 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に設けた塵芥収容箱の後部に、塵芥投入口を有する
    テールゲートを上端を支点として揺動可能に取付け、テ
    ールゲート内には投入口より投入された塵芥を、後方か
    ら、下方を経て前方へ回動しつつかき上げる回転板と、
    前向きとなった回転板上の塵芥を、上部の軸を支点とし
    て後方から前方へ回動しつつ塵芥収容箱内に押し込む押
    込板とを設けた塵芥収集車において、回転板の位置と押
    込板の位置を検出する手段を設け、この各検出手段から
    の位置検出信号の有無により、現在の行程を1判断する
    機能を有し、始動スイッチの極く短時間の閉成操作によ
    り起動して、回転板と押込板の現在位置により現行程を
    判断し、回転板と押込板の駆動装置を制御して、回転板
    と押込板とを現在の行程より出発して所定の行程順序に
    従って動作させていく論理制御回路を設けたことを特徴
    とする塵芥収集車における塵芥処理制御装置。
JP22877583A 1983-12-02 1983-12-02 塵芥収集車における塵芥処理制御装置 Pending JPS60122601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22877583A JPS60122601A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 塵芥収集車における塵芥処理制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22877583A JPS60122601A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 塵芥収集車における塵芥処理制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60122601A true JPS60122601A (ja) 1985-07-01

Family

ID=16881643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22877583A Pending JPS60122601A (ja) 1983-12-02 1983-12-02 塵芥収集車における塵芥処理制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60122601A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544483A (en) * 1978-09-25 1980-03-28 Shin Meiwa Ind Co Ltd Garbage treatment controller for garbage collecting car

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544483A (en) * 1978-09-25 1980-03-28 Shin Meiwa Ind Co Ltd Garbage treatment controller for garbage collecting car

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60122601A (ja) 塵芥収集車における塵芥処理制御装置
JP2987396B2 (ja) 塵芥収集車
JPS62269802A (ja) 塵芥収集車の塵芥積込制御装置
JP4010628B2 (ja) 塵芥収集車における積込制御装置
JP2871708B2 (ja) 塵芥収集車における塵芥積込装置の作動制御方法
JPH0452165Y2 (ja)
JPH0258161B2 (ja)
JPS59124601A (ja) 塵芥収集自動車における塵芥積込制御装置
JPH052483Y2 (ja)
JPH0259081B2 (ja)
KR970000639B1 (ko) 유압식 쓰레기 운반차의 제어장치
JPS6238172B2 (ja)
JPH0355361B2 (ja)
JPH0435283Y2 (ja)
JPS6347201A (ja) 塵芥収集車の安全制御装置
JPH0439201A (ja) 塵芥収集車の排出制御装置
JP2022124743A (ja) 塵芥収集車
JPH0515453Y2 (ja)
JPH03243503A (ja) 麈芥収集車の麈芥積込装置
JPS5941882B2 (ja) 塵芥収集車における塵芥処理枠の開閉装置
JPH0641922Y2 (ja) 塵芥収集車の積込制御装置
JPS6124281B2 (ja)
JP2002037406A (ja) 塵芥収集車における塵芥収集装置
JPH0630724Y2 (ja) 塵芥収集車の安全制御装置
JPH0418961Y2 (ja)