JPS60122040A - メタノ−ル合成用流動触媒の製造法 - Google Patents

メタノ−ル合成用流動触媒の製造法

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JPS60122040A
JPS60122040A JP58229578A JP22957883A JPS60122040A JP S60122040 A JPS60122040 A JP S60122040A JP 58229578 A JP58229578 A JP 58229578A JP 22957883 A JP22957883 A JP 22957883A JP S60122040 A JPS60122040 A JP S60122040A
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zinc
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大杉 実
Minoru Takagawa
高川 実
Tadashi Nakamura
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孝 小島
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辻 欣哉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメタノール合成用流動触媒に関する。
酸化炭素と水素を反応さ一毬てメタノールを製造する方
法は固定床触媒存在下で行なわれるのが一般であるが、
近年エネルギー価格の高騰に伴ない反応器内で発生する
反応熱の除去方法に種々の工夫がこらされている。しか
しメタ/−ル合成反応はかなりの発熱反応であり、特に
化学工条用原料の転換に伴ない重質油や石炭、更には製
鉄所等で発生する余剰ガスに原料源をめようとする近年
の傾向は、これらから得られる原料ガス中の一酸化炭素
、および二酸化炭素の割合を水素のそれに対して相対的
に増加せしめることとなり、これは反応器内の温度分布
を不均一とし、従来の固定床方式の反応器ではこれらの
原料ガス組成の変化に十分対応することが困難視されて
いる。又従来固定床方式において一般に行なわれている
未反応ガスの大量循環方式は動力費用を増加せしめ、特
に近年の装置の大型化傾向はこの問題を更に深刻なもの
としている。か−る問題を解決するにはメタノール合成
を流動床で行なう方法が考えられるが、この場合には触
媒粒子同志および触媒粒子と反応器壁との衝突により、
触媒粒子が摩耗、粉砕されるという問題点があり、従来
の固定床用メタノール合成触媒をそのま〜用いたのでは
必要な耐摩耗性が得られず、流動床式メタノール合成法
の実現の妨げとなっていた。
本発明者は炭化水素油などの不活性媒体中に触媒を分散
させて、液相でメタノール合成を行なわせる気−液一固
の三相流動層方式は基より、気相流動床方式においても
実用に耐えうる耐摩耗性を有し、しかもメタノール合成
に高活性な触媒の開発を目的として鋭意検討を重ねた結
果、大量のアルミニウム酸化物を触媒中に含有させる事
によりかメる目的が達成し得る事を見出し一特願昭5 
a−(’13(A’fとして特許出願した。しかるにか
Nる犬」、のアルミニウム酸化物を触媒中に含有させる
ときはアルミナの有する酸性が活性成分である銅を一部
失活させ、メタノール合成用触媒としての活性を若干損
なうことが見出され、更にこの欠点を解消すべく検討し
た結果、アルミニウム成分の沈澱工程において鋼または
マグネシラノ・、バリウム等の周期率表第11族元素か
ら選ばれた少くとも1種の元素の可溶性化合物をアルミ
ニウムと共沈させることにより、アルミニウム酸化物が
活性成分である銅を失活させる作用を緩もげることが出
来ると共に、流動床触媒として必要な耐摩耗性を有する
アルミニウム酸化物の含量の範囲も更に広がることを見
出し本発明に到達した。即ち本発明は銅、亜鉛及びアル
ミニウム酸化物を含み、アルミニウム酸化物含量が60
〜70′rIct%であるメタノール合成用触媒を製造
するに際し、アルミニウム成分を銅または周期率表第■
族の元素から選ばれた少くとも1種の元素の可溶性化合
物と共沈させ、しかるのち銅及び亜鉛成分を更に加えて
メタノール合成用流動触媒を製造する方法である。
本発明においてアルミニウム酸化物含量は30〜70重
量%、好ましくは35〜65重量%である。アルミニウ
ム酸化物含量が60重量%以下であるときはたとえ銅や
周期率表第1族元素をアルミニウム成分の沈澱時に添加
しても流動床触媒として必要な耐摩耗性を得ることは出
来ない。又、アルミニウム酸化物含量が70重量%以上
であるときは活性成分量が少なくなり、メタノールの空
時収量が低下するので]二業的に不利である。
本発明触媒中の銅及び亜鉛醒化物のtlは原子比でCu
:Zn=0.5−10.0:1.(lσ)範囲であり、
好ましくはCu : Zn−Q、8−3゜0:1.0の
範囲である。
更に必要に応じ銅、亜鉛以外の活性成分、!二とえばク
ロノ入、バナ、ンウl\、マグネシウム\、ジルコニウ
ム等の酸化物やリンのオキシL4およびその塩を、銅お
よび亜鉛σ)酸化物に対1,2〜5CJ 1[ji%1
)11夫ることが出来る。。
本発明において使用するアルミニウム、酸化″(%1の
原料としては、適当な溶媒に111′溶で適′、)Jか
条1′i下で沈み1々を生成するものであれば、いかな
る化合物を用いても良いが、実用的?(14;1点から
アルミニウムイソプロポキシドなどのり11きアルミニ
ウムアルコキシド、硝酸γルミニウノ・、耐酸アルミニ
ウムの如きアルミニウム塩、アルミン酸す)・リウムな
どの如きγ/Izン酸アルカリが用いられる。また、担
体と′7.1イ)上述の酸化物の原料となる化合物溶液
からの沈澱生成剤としては特に限定はなくアルミニウム
塩の場合には、水酸化アルカリ、(重)炭酸アルカリ、
(重)炭酸アンモニウムの如きアルカリ性物質が用いら
れ、アルミン酸アルカリの場合には、硝酸の如き酸性物
質、アルミニウムアルコキシドの場合には、これらの他
に水も沈澱□剤として用いることがでとる。
本発明においてはフルミニウ込成分を沈澱させるに際し
、銅または周期率表第■族の元素から選ばれた少くとも
1種の元素の可溶性化合物な共有さ°せ、アルミニウム
と共に共沈させることが必要である。か〜る可溶性化合
物は触媒中において担体としての作用を果すもので、た
とえば硝酸銅、シュウ酸銅、酢醸銅、硝酸力ルシウノ・
、酢酸カルシウム、硝6秒マグネシウム、酢酸マグネシ
ウム、硝酸ノくリウノ・、酢酸ノくリウト等である。こ
れらの中で特に好ましいのは銅と周期率表第■族の元素
の可溶性化合物を併用添加し、た場合である。銅または
周期率表記■族の元素の可溶性化合物の添加割合は原子
比でアルミニウム1に対しl) 、 05〜i、oo、
好ましく(10,10〜0.60の範囲である。
触媒活性成分である銅酸化物の原料としては通常用いら
れている銅の水浴性塩が使用され、例えば、硝酸ナト・
1、シュウ酸<j!’l 、酢酸銅等の水溶性銅塩が挙
げられるが、中でも、ハ「1ゲノや硫黄などの触媒毒と
なるような元素を含まない塩が好ましく、7iF1酸塩
が峙に適している。
かかる水溶性ヅトう塩は水性媒体、例えば水中に溶解し
た状態で、炭酸アルカリ、重炭酸アルカリ、カセイアル
カリ等のアルノJり性物質により沈澱せしめられる。
この水溶性銅塩の水溶液から銅成分を不溶性固体として
沈澱させるための沈、g2剤として使用されるアルカリ
性物質とは例えば炭酸ナトリウノ・、炭酸カリウノ・、
炭酸リヂウム、炭酸アンモニウム、市L(酸すトリウド ■炭酸〕′ンeニウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化リヂウム等t f’s味する。
一方、亜鉛酸化物の原料としては通常使用されている任
意の水溶性亜鉛が同様に使用され、例えば、硝酸亜鉛、
酢酸亜鉛等の水溶性亜鉛塩が包含され、中でもハフゲン
、イオウ等の触媒毒となる元素を含まないもの、殊に硝
酸亜鉛が好適である。
か〜る水溶性亜鉛塩の水性溶液から亜鉛成分を不溶性固
体として沈澱させるための沈澱剤としては炭酸すYリウ
ム、炭酸カリウム、炭酸リチウム、炭酸アンモニウム、
重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、重炭酸アンモニウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム等のアルカリ性物質が利用出来る。又場合により水酸
化亜鉛、酸化亜鉛を水に分散させスラリー溶液とし、こ
れに炭酸ガスを吹込み塩基性炭酸亜鉛として沈澱させる
ことも出来る。
上記銅及び亜鉛成分の沈澱生成反応は常温において行な
うことができ、或いは適宜約90℃までの温度の加温下
に行なってもよい。かかる条件下に沈澱生成反応は極め
て円滑に進行し、通常約15分以内にほぼ定量的に反応
を完了せしめることができる。
本発明触媒の構成成分である銅、亜鉛及びアルミニウム
成分の混合は沈殿生成反応前に混合し共沈させても良く
、あるいは銅及び亜鉛成分の沈殿を生成させた後、この
中にアルミニウム成分系の沈澱を生成させるかその逆で
も良く、又別々に沈澱さぜたのちスラリー溶液の状態で
混合しても良く、又沈澱物を分取後捏和混合しても良い
。か又る手段により得られた触媒前駆体は沈澱溶液を必
要に応じて、ろ過、洗浄した後適当な濃度のスラリーと
し、このスラリー溶液な噴霧乾燥するか、あるいは油中
滴下することにより球状の微粉末とすることができる。
スラリーの濃度は使用する触媒^f+ u<体の種類、
その構成比など、さもKは噴’14乾燥機の構造、運伝
粂件などにより異なるが、おおむね水溶媒に対して、固
形分の量が5重量%から40重量%が好ましく、10重
量%から30重楚%が更に好ましい。
触媒粉末は、通常の流動層反応器に用いられる3000
ミクロンまでの間の粒子径の粒子を用いることができる
が、気相流動層反応に用いる場合には500ミクロン以
上の粒子が大量に存在すると、6応にして良好な流動化
状態が損なわれる場合も多く、通常は、適正な粒度分布
を持った200ミクロンから20ミクロンの間の球状に
近い粒子が好ましい。
本発明にかかわる流動層用触媒により、メタノールを製
造する際の反応条件は、原料ガス中の一酸化炭素および
/または二酸化炭素と水素の濃度や、触媒中の活性成分
の含有量、更には三相流動層か気相流動層かにもより異
なってくるが、おおむね反応圧力20〜300〜、好ま
しくは30〜200〜であり、反応温度は150〜35
0℃、好ましくは、200〜300℃である。又、空間
速度は、1000〜8 X 1 0’h r−’の範囲
妃あるが、特に、気相流動層方式で用いろ場合には、触
媒粒子が十分流動するようにガス空塔速度も考慮される
べきである。
本発明によれば三相流動層においても気相流動層におい
ても使用出来、メタノール合成に高活性且つ耐摩耗性に
富んだすぐれた性能のメタノール合成用流動触媒を得る
ことが出来る。
実施例 1 重炭酸アンモニウム 216.52gをイオン交換水 
6gK浴解俗解50℃に保持した。
これに、硝酸鋼(三水塩) 171.50!/と硝M/
亜鉛(入水塩) 158゜90.9とをイオン交換水 
31 K溶解し、50″Cとしたものを攪拌下洗注加し
、沈澱を生成さ使た。その後、1”c/minの速度で
so”cKJ+温し、この温+1にて30分間保持した
後、同じ速度で41) ’c上で降温した。
次に硝酸フルミニウノ・(九水塩) 799゜029と
硝酸マグネシウム(入水塩) 54゜629とをイオン
交換水 81に溶解し、40°Cとした肩液と、水h々
化ナナトリウム272゜64〃をイオン交換水 237
に溶解し、40℃とした溶液とを、先の溶液中に攪拌下
に注加し、沈澱を生成させ、この温度K”’C30分間
保持した。その後、放冷し、ろ過を行なった後、101
のイオン交換水で4回洗浄を行なった。
こうして得られた沈澱を、水分のせを調整すること罠よ
り、スラリー濃度が15重量%のスラリーになるように
KI=% ffした。このスラリーをディスク型の噴霧
乾燥機に、10 Kg/Hの速度で供給し、乾燥空気入
口温度220 ’Cで乾燥し、球状粉末を得た。この粉
末を空気流通下で流動させて380°Cで1.5時間焼
成し、第1表に示した性状の触媒Aの焼成品170gを
得た。
実施例 2 実施例1において、不肖酸マグネシウムを硝酸カルシウ
ム(四水塩) 50゜60gに変更した以外、全て同じ
条件で調製し、第1表に示した性状の触媒Bの焼成品1
70〃を得た。
実施例 6 実施例1において、硝酸マグネシウムを硝酸バリウム 
55.67.9に変更した以外、全て同じ条件で力*f
Aシ、第1表に示した性状の触媒Cの焼成品 170.
Vを得た。
実が4例 4 実施例1 iCおいて硝酸マグ予シ・′1ムを硝(i−
1銅(三水Q) 51.46.S’に変更L ?C以ノ
/l、全て同じ条件で調製し、第1表に示した性状の融
媒りの焼成品1Zoyケ得た。
実施例 5 1h炭酸アンモニウム 216 、52&t?ニーイオ
ン交換水 91に溶ブ1γし、5D’CK保持した。
これに、硝酸銅(三水t、H7) 171−62 、’
?とfii’ii−+Li1li、6f’l (入水m
 ) 159 、02 gとをイオン交換Δ(4eに7
6解し、50 ”Cとしたものを攪拌下釦注加し、沈澱
を生成させた。その後、1“C/r旧r1 の速度−”
80℃に昇温し、この温度にて15IJ分1111保持
した後、同じ速度で40’Cまで降温した。
次に硝酸アルミニウム(九水塩) 52B。
93.9と硝酸マグネシウム(入水塩) 66゜15g
と硝酸銅(三水塩) 68.13gとをイオン交換水 
61に溶解し、40℃とした溶液と水酸化ナトリウム 
2D3.D4.9をイオン交換水 161に溶解し、4
0”Cとした溶液とを、先の沈澱溶液に攪拌下に同時に
注加し、沈澱を生成させ混合した。放冷後、実施例1と
同様K、ろ過、洗浄を行ない、スラリー濃度15重量%
のスラリーを調製した。以下、実施例1と同様に噴霧乾
燥、焼成を行ない、第を表に示した性状の触媒Eの焼成
品165yを得た。
実施例 6 硝酸9A<三水塩) 171゜62gと硝酸亜鉛(入水
塩) 159.02.!Vとをイオン交換水 4eに溶
解し、50”Cに保持した。これに重炭酸アンモニウム
 216.52gをイオン交換水 ’7Kif)ML−
150”Cとした溶液な攪扛下に性用し、沈澱を生成さ
せた。ただちに、1℃/ m i nの速度で80℃へ
昇温し、この温度にて30分間保持した。その後、同じ
速度で50℃まで降温した。一方、硝酸アルミニウム(
九水塩) 528゜95g、硝酸マグネシウム(大水を
番) 36.15.S’、硝酸銅(三水塩)6B、13
.9をイオン交換水 61に−g K %ivY L、
50℃に保持した。これに、水酸化すトリウム 2 f
l 3 、04 gをイオン交換水 161に溶FI’
F L、50℃とした溶液を攪拌下に性用]−1沈澱を
生成さぜた。この沈澱溶液に、先に生成させておいた沈
澱溶液を攪拌下に性用し、混合1.た。放冷後、実施例
1と同林に、ろ過、洗浄を行ない、スラリー濃度 15
重重量のスラリーを調製した。以下、実施例1と同様に
噴霧乾ツj“・臥焼成を行ない、第1表に示した性状の
触媒F(+)焼成品165yを得た。
実施例 7 硝酸アルミニウム(九水塩) 883.01g、硝酸銅
(三水塩) 60.75.9.硝酸マグネシウム(入水
塩) 95.41gとをイオン交換水 104に溶解し
、40”Cとした溶液と、水酸化ナトリウム 332.
35gをイオン交換水 281′KBMし、40”Cと
した溶液とを、イオン交換水 10d中(攪拌下、同時
に性用し沈澱を生成せしめた。
次に重炭酸アンモニウム 216.52.9をイオン交
換水 91に溶解し、4o℃とした溶液と、硝酸鋼(三
水11a) 171.62.?ト硝酸亜鉛(入水塩) 
159.02gとをイオン交換水 2.31に溶解し、
40”Cとした溶液とを先の溶液中に攪拌下に同時に性
用し、沈澱を生成させた。その後、1℃/ m i n
の速度で80′Cに昇温し、この温度にて30分間保持
した後、同じ速度で40°Cまで降温した。得られた混
合溶液は放冷して、実施例1と同様に、ろ過、洗浄を行
なった後、スラリー濃度 15重量%のスラリーとして
、噴霧乾燥、焼成の工程を経て、第1表に示した性状の
触媒Gの焼成品18ayを得た。
比較例 1 硝酸アルミニウム(九水塩) 735.52gをイオン
交換水 71に溶解し、30 ℃とした溶液に、水酸化
ナトリウム 215.28.7をイオン交換水 61に
溶解し、30”Cとした溶液を、攪拌下圧性用し沈澱を
生成させた。その後、2℃/ m i nの速度で90
℃まで昇温し、90℃にて60分間保持した後1℃/ 
nl i nの速度で80℃まで降温した。
次に亜炭v y ン−e =つA 216:60gを・
イオン交換水 61に溶Wf L、50 ”Cに保持し
た。これに、硝酸銅(三水塩) 171.50μと(l
j1酸亜鉛亜鉛 58.90gとをイオン交換水 31
に溶解し、50”Cとした溶液を攪拌下に性用し、沈澱
を生成させた。ただちlc1℃/m i 11の速度で
80℃ずで昇温し、この温度忙て30分間保持した。
次K、この沈肘済液を先の沈澱溶液に攪拌)に、80℃
にて性用し、混合した。その後、80℃にて10分間保
持した後、放冷した。得られた混合溶液は実施例1と同
様に、ろ過、洗浄を行なった後、スラリー濃度 15′
!Xi%のスラリーとして、噴%乾燥、焼成の工程を経
て、第1表に示した性状の、触媒I(の焼成品150g
をイυた。
比較例 2 硝酸アルミニウム(九水塩) 408.54yをイオン
交換水 4/に溶解し、60”Cとした溶液に、水酸化
ナトリウム 130゜69Iをイオン交換水 111に
溶解し、30”Cとした溶液を、攪拌下に性用し沈澱を
生成させた。
その後、2℃/minの速度で90″Cまで昇温し、9
0℃にて30分間保持した後、1℃/ m i nの速
度で80℃まで降温した。
次に重炭酸アンモニウム 216.60.9をイオン交
換水 61に溶解し、50℃に保持した。これに、硝酸
銅(三水塩) 171.50Jと硝I−a亜鉛 15B
、9Clとをイオン交換水 ろlに溶角rl、 L、5
0℃とした浴液な攪拌下に注加し、沈澱を生成させた。
ただちに1°C/minの速度で80 ”C; ”!で
昇温し、この温度にて30分間保持した。
次に、この沈澱溶液を先の沈澱溶液に攪拌下Vこ、80
“Cにて注加し、混合した。その後、80℃にて10分
間保持した後、放冷した。得られた混合溶液は実施例1
と同様に、ろ過、洗浄を行I、「つだ後、スラリー織度
 15京量%のスラリーとして、”@ S’g I’k
、燥、焼成の工4¥を経て、第1表に示した性状の、触
媒I O,)焼成品120〃を得た。
比較例 6 i1F炭自叉アンモニウム 41J5.84.’7をイ
オン交換水 17dに浴解し、50′Gに保持しブこ。
これに、硝酸銅(三水塩) 321.97.¥と硝N9
 +l]i鉛(入水端) 298.0B、Illとをイ
オン交換水 81に爵解し、so’cとし、たものを攪
拌下に注加し、沈澱を生成させた。その後1、”C/m
inの速度で80”Cに昇温し、この温度にて60分間
保持を−だ後、同じ速度で40”Cまで降温した。
次に硝酸アルミニウム(九水塩) 528゜?6〃とl
F41mマグネシウム(入水塩) 36−15gと硝酸
銅(三水塩) 68.15&とをイオン交換水 64に
溶解し、40℃とした溶液と、水酸化すトリウム 19
4.92.9をイオン交換水 167に溶解し40℃と
した′/4′e。
とを、先の沈澱溶液に攪拌下に同時に注加し、沈澱を生
成させ混合した。放冷後、実施例1と同様に、ろ過、洗
tPを行ない、スラリーソ)度15重量%のスラリーを
調製した。以下、実施例1と同様に噴5.1乾燥、焼成
を行ない、第1表に示した性状の、触#!t J o)
 ut成品230gを得た。
比較例 4 重炭酸アンモニウム 86.61.S’をイオン交換水
 4gに溶解し、50゛Cに保持した。これに、硝酸銅
(三水塩) 6B、67、Vと硝敞+、lli鉛(入水
塩) 66.5EN9とをイオン交換水 2eに浴j□
I!(L、50℃としたものな4′W!押下に注加し、
沈澱を生成させた。その後、1℃/minの速度で80
′Cに昇温し、この+i+−A kEJLにて61〕分
間保持した後、回じ速匹で40’Cまで降温した。
次に1)’i (Wγルミニウノ、(九水塩) +10
3゜76、ゾと硝酸マグネシウム(入水塩) 12゜7
2 jlと硝酸銅(三水塩) 241L]、ゾとを・1
′;I−7’i J’k 水6 g VC溶解し、/l
 O′cとした71−#液と、水酸化すトリウム 36
5 、09.9をイオン交換水 161に溶解し40°
Cとしたkl液どイ、・、先のf)−を沙76液に攪拌
下に同時に7]−加し、1、澱な生成i5せ混合した。
放冷後、実施例1と回4.;jに、ノー)過、抗性る′
?Iない、スラリー濃度1 b ’jJj’、 11?
%のスラリーを、1.’l製した。、以下、実施例1と
同様に1−4霧乾j:’J4、炉、成を行ない、第1表
F−小したIll状の、Fll!、奴1(の焼成品16
5μを得た。
試験例1〜11及び参考例1〜2(摩耗試験)実施例1
〜7および比較例1〜4で得られた球状触媒粉末(焼成
品)の各々50gを窒素気流中で流動化させ、140℃
に保持した。次に窒素ガスを徐々に、水素ガスに置き換
えながら、約5時間かけて窒素ガスの全欧を水素ガスに
置き換えた後、240℃まで昇温し、この温度で3時間
保持し、触媒の還元を行なった。次に下部にO94朋φ
の小穴の開いたステンレス版を備えた内径27に!11
φの肉1享ガラス1αに、先に還元した触媒を充填し、
ガラス管上部にM媒粉末が系外産地び出さないように、
円筒ろ紙な備えたJJt気管を1111人した。ついで
下部小穴より51017Hの速度で窒素を1時間噴出さ
せ、触媒粒子を摩耗させた後、窒素を止め、空気を9.
量化々に15時間流しながら、触媒を再酸化し、粉末の
ほぼ全量を回収した。この試験の前後にM:媒粒子の粒
度分布を、音波式ハンドシフター1でよりj+il+定
し、次式により摩耗速度をめた。
AR(−44)=(A−B)/CXID0 (wt%/
H)A R(44) : 44 ミクロン以下の粒子の
割合の変化からめた摩耗速度(wt%/I))A:摩耗
試験後に、回収された触媒粒子(再酸化品)中に占める
粒径44ミクロン以下の粒子の割合(wt%) B:焼成品粒子中に占める粒径44ミク1フン以下σ)
粒子の割合(wt%) C:焼成品粒子中に占める粒径44ミクロン以」二の粒
子の割合(wt%) こ5し−(得ら誹また結果欠、公知のF CC触に〜1
゜ζ(よる8考例1〜2と共に試験例(?5i (jl
ユ試販)として第1表に示した。
試i’iM(3’ll 1〜11 (活(Ir試験)1
部に焼結金Jj4性フイノ1.ターを・備えた内径6(
,1mmφのステンレス製反応器に、触mA−Fの焼成
品 100+1114を充填し、反応器下部フィルター
を通(2て窒素ガスを導入し、140℃に保つた。次い
で、徐々に窒素ガスを水素ガスに代えながら、約5時間
かけて窒素ガスの全11−を水素ガスに置き換えた後、
240℃に6時間保持し、触媒の造元を行なった。
その後、水素 67 、4 (mo13%)、−酸化炭
素 24 、0 (mo4%)、二酸化炭素 6゜6 
(mo1%)、メタン 1 、5(ma1%)、窒素 
0 、5 (moA!%)からなる合成ガスを用いて、
触媒の活性試験を行ない、第2表の結果を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 銅、亜鉛及びアルミニウム酸化物を含み、アルミニウム
    酸化物含量が60〜70重量%であるメタノール合成用
    触媒を製造するに際し、アルミニウム成分を1litl
    または周期率表第11族の元素から選ばれた少くとも1
    種の元素の可溶性化合物と共沈させ、しかるのち鋼及び
    亜鉛成分を更に加えることを特徴とするメタノール合成
    用流動触媒のV造法
JP58229578A 1983-12-05 1983-12-05 メタノ−ル合成用流動触媒の製造法 Expired - Lifetime JPH0613094B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4788175A (en) * 1985-08-30 1988-11-29 Imperial Chemical Industries Plc Catalyst
US4956392A (en) * 1987-02-27 1990-09-11 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Process for producing methanol or mixed alcohol
CN112169800A (zh) * 2019-07-02 2021-01-05 中石化南京化工研究院有限公司 一种甲醇合成催化剂及其制备方法

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CN112169800A (zh) * 2019-07-02 2021-01-05 中石化南京化工研究院有限公司 一种甲醇合成催化剂及其制备方法

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