JPS60121836A - 自動折り返し試験器 - Google Patents
自動折り返し試験器Info
- Publication number
- JPS60121836A JPS60121836A JP58229515A JP22951583A JPS60121836A JP S60121836 A JPS60121836 A JP S60121836A JP 58229515 A JP58229515 A JP 58229515A JP 22951583 A JP22951583 A JP 22951583A JP S60121836 A JPS60121836 A JP S60121836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- signal
- return
- muting
- tester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野Ｊ
本発明は送受信装置の試験器に係り、とくに送受信装置
の受信機でみられる異常状態がこの受信機自体によるも
のかどうかを判別するために送信信号を受信機側に折り
返して試験を行う自動折り返し試験器の改良に関するも
のである。
の受信機でみられる異常状態がこの受信機自体によるも
のかどうかを判別するために送信信号を受信機側に折り
返して試験を行う自動折り返し試験器の改良に関するも
のである。
マイクロ波を利用した無線通信方式等により回線を構築
すると、フェージングなどにより回線障害を生ずること
がある。しかし、送受信装置の機器に故障が発生した場
合もあり、そこで、自動折り返し試験により、いずれの
ものか判別することが必要となる。この自動折シ返し試
験器により自動折り返し試験を行なう場合、送受信装置
の送信機から送り出された信号は受信機へ折り返される
。
すると、フェージングなどにより回線障害を生ずること
がある。しかし、送受信装置の機器に故障が発生した場
合もあり、そこで、自動折り返し試験により、いずれの
ものか判別することが必要となる。この自動折シ返し試
験器により自動折り返し試験を行なう場合、送受信装置
の送信機から送り出された信号は受信機へ折り返される
。
このとき、折り返し信号が受信機を経て搬送端局装置つ
まシ搬端装置へ送り出されると、いわゆる回り込み雑音
障害となる。
まシ搬端装置へ送り出されると、いわゆる回り込み雑音
障害となる。
従来、この種の自動折り返し試験には、受信機のミュー
ティング回路を制御する機能は設けられていないので、
前述の如く回線に障害を生じ、受信機が異常状態になる
と、この受信機自体で雑音が搬端装置へ送り出されない
ように信号系路をミューティングしているにもかかわら
ず、折り返し試験動作により、送信機から送り出された
信号は折９返されてしまう。それゆえ、受信機が故障し
ていない場合、受信機は正常であると検出し、ミユーテ
インダされていた信号系路は導通状態となるように制御
されるので、送信機から送り出された折り返し信号は搬
端装置へ送り出され、回り込み雑音障害が発生するとい
う欠点があった。
ティング回路を制御する機能は設けられていないので、
前述の如く回線に障害を生じ、受信機が異常状態になる
と、この受信機自体で雑音が搬端装置へ送り出されない
ように信号系路をミューティングしているにもかかわら
ず、折り返し試験動作により、送信機から送り出された
信号は折９返されてしまう。それゆえ、受信機が故障し
ていない場合、受信機は正常であると検出し、ミユーテ
インダされていた信号系路は導通状態となるように制御
されるので、送信機から送り出された折り返し信号は搬
端装置へ送り出され、回り込み雑音障害が発生するとい
う欠点があった。
本発明は、受信機が異常状態となり、折り返し試験動作
を行っている間、受信機のミューティング回路を制御し
、信号系路をミューティングし、折り返し信号を搬端装
置に送出不能とするようにし、回り込み雑音障害の発生
を回避することを目的としたものである。
を行っている間、受信機のミューティング回路を制御し
、信号系路をミューティングし、折り返し信号を搬端装
置に送出不能とするようにし、回り込み雑音障害の発生
を回避することを目的としたものである。
本発明は、送受信装置の受信機において異常状態が検出
された後、発振器を駆動して送信信号を受信機側へ折り
返すとともに、受信機のミューティング回路を制御して
信号系路をミューティングし、受信機の異常状態が受信
機自体の故障によるものか、またはフェージングによる
ものかを判別する。ここで、この受信機の異常状態が受
信機自体の故障以外の原因によるものであったならば受
信機自体は正常であると判別し、受信機自体でミューテ
ィング回路を制御して信号系路を導通状態とするように
動作させるが、その代りに、自動折り返し試験器により
受信機のミューティング回路を制御し、信号系路をミュ
ーティング状態に保持するようにし、受信機側へ折り返
された信号は搬端装置へ送り出されず、したがって回り
込み雑音障害は発生しないというものである。
された後、発振器を駆動して送信信号を受信機側へ折り
返すとともに、受信機のミューティング回路を制御して
信号系路をミューティングし、受信機の異常状態が受信
機自体の故障によるものか、またはフェージングによる
ものかを判別する。ここで、この受信機の異常状態が受
信機自体の故障以外の原因によるものであったならば受
信機自体は正常であると判別し、受信機自体でミューテ
ィング回路を制御して信号系路を導通状態とするように
動作させるが、その代りに、自動折り返し試験器により
受信機のミューティング回路を制御し、信号系路をミュ
ーティング状態に保持するようにし、受信機側へ折り返
された信号は搬端装置へ送り出されず、したがって回り
込み雑音障害は発生しないというものである。
つぎに、このような原理に基く本発明の一実施例につき
、図面を参照して説明する。
、図面を参照して説明する。
図において、１は送受信装置の受信機であり、その異常
状態検出する検波器１０と信号系路をミューティングす
るミューティング回路５が設けら・れている。２は自動
折り返し試験器であり、検波器１０の検出信号を入力し
て発振器４とミューティング回路５を作動させる論理回
路４、ならびに発振器４により駆動されるシフター７、
このシフター７に接続された濾波器８が設けられている
。
状態検出する検波器１０と信号系路をミューティングす
るミューティング回路５が設けら・れている。２は自動
折り返し試験器であり、検波器１０の検出信号を入力し
て発振器４とミューティング回路５を作動させる論理回
路４、ならびに発振器４により駆動されるシフター７、
このシフター７に接続された濾波器８が設けられている
。
６は送信機である。なお、返し試験動作では、その信号
が送信機６に接続されたカップラー１１を介してシフタ
ーＴ１濾波器８を経由し、さらに受信機１に接続された
カップラー１１を介して受信機１に供給される。９は受
信機１に接続された搬端装置である。
が送信機６に接続されたカップラー１１を介してシフタ
ーＴ１濾波器８を経由し、さらに受信機１に接続された
カップラー１１を介して受信機１に供給される。９は受
信機１に接続された搬端装置である。
さて、この構成による一実施例につき、その動作を説明
する。送受信装置の受信機１が異常状態になると、検波
器１０の検出信号は自動折り返し試験器２の論理回路３
に送り出される。論理回路３では発振器４を駆動させる
とともに受信機１のミューティング回路５を制御して信
号系路をミューティングする。また、送信機６から送り
出された信号は、シフター７によりアンテナから供給さ
れた受信信号と同一の周波数の信号に変換され、濾波器
Ｂを経由し、受信機１に送り出される。したがって、こ
の信号が受信機１の出力端まで送り出された場合には、
受信機１で検出されていた異常を示す検出信号は消滅す
るので、自動折り返し試験器２により、受信機１は正常
であると判別式れる。しかしながら、その信号が受信機
１の出力端まで送り出されない場合には、異常を示す検
出信号は消滅することなく接続するので、自動折り返し
試験器２により、受信機１は異常であると判別する。こ
こで、折り返し信号が受信機１の出力端まで送り出され
た場合、すなわち受信機１が正常であるならば、受信機
１はそれ自体でミューティング回路を制御して信号系路
を導通状態とするよう作動するのでおるが、折り返し試
験中においては、自動折り返し試験器２により受信機１
のミューティング回路５を強制的に制御して信号系路が
導通状態とならないように保持しておくので、送信機６
から送り出された折り返し信号は搬端装置９へ送り出さ
れることはない。
する。送受信装置の受信機１が異常状態になると、検波
器１０の検出信号は自動折り返し試験器２の論理回路３
に送り出される。論理回路３では発振器４を駆動させる
とともに受信機１のミューティング回路５を制御して信
号系路をミューティングする。また、送信機６から送り
出された信号は、シフター７によりアンテナから供給さ
れた受信信号と同一の周波数の信号に変換され、濾波器
Ｂを経由し、受信機１に送り出される。したがって、こ
の信号が受信機１の出力端まで送り出された場合には、
受信機１で検出されていた異常を示す検出信号は消滅す
るので、自動折り返し試験器２により、受信機１は正常
であると判別式れる。しかしながら、その信号が受信機
１の出力端まで送り出されない場合には、異常を示す検
出信号は消滅することなく接続するので、自動折り返し
試験器２により、受信機１は異常であると判別する。こ
こで、折り返し信号が受信機１の出力端まで送り出され
た場合、すなわち受信機１が正常であるならば、受信機
１はそれ自体でミューティング回路を制御して信号系路
を導通状態とするよう作動するのでおるが、折り返し試
験中においては、自動折り返し試験器２により受信機１
のミューティング回路５を強制的に制御して信号系路が
導通状態とならないように保持しておくので、送信機６
から送り出された折り返し信号は搬端装置９へ送り出さ
れることはない。
このように、本発明によれば、自動折り返し試験器によ
り受信機のミューティング回路を強制的に制御し、折シ
返し試験動作中は折り返し信号が搬端装置へ送り出され
ないようにしたので、折り返し試験動作中に発生する回
り込み雑音障害をなくすことができる。
り受信機のミューティング回路を強制的に制御し、折シ
返し試験動作中は折り返し信号が搬端装置へ送り出され
ないようにしたので、折り返し試験動作中に発生する回
り込み雑音障害をなくすことができる。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
１・・・・受信機、２・・・・自動折り返し試験器、３
・・・・論理回路、４・・・・発振器、５・・・・ミュ
ーティング回路、６・・・・送信機、γ・・・・シフタ
ー、８・・・・濾波器、９−・・・・搬端装置、１０・
・・・検波器、１１・・・・カップラー。
・・・・論理回路、４・・・・発振器、５・・・・ミュ
ーティング回路、６・・・・送信機、γ・・・・シフタ
ー、８・・・・濾波器、９−・・・・搬端装置、１０・
・・・検波器、１１・・・・カップラー。
Claims (1)
- 送受信装置の送信機と受信機として接続され、該受信機
の異常状態が機器の障害によるものかまたは他の障害に
よるものか自動的に判別する自動折り返し試験器におい
て、折り返し試験動作中は受信機のミューティング回路
を制御して信号系路をミューティングし、折り返し信号
を搬端装置に送出不能とする手段を設けたことを特徴と
する自動折り返し試験器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58229515A JPS60121836A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 自動折り返し試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58229515A JPS60121836A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 自動折り返し試験器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60121836A true JPS60121836A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16893377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58229515A Pending JPS60121836A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 自動折り返し試験器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60121836A (ja) |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58229515A patent/JPS60121836A/ja active Pending
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