JPH11355977A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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JPH11355977A
JPH11355977A JP17388798A JP17388798A JPH11355977A JP H11355977 A JPH11355977 A JP H11355977A JP 17388798 A JP17388798 A JP 17388798A JP 17388798 A JP17388798 A JP 17388798A JP H11355977 A JPH11355977 A JP H11355977A
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JP
Japan
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signal
line
transmission
level
receiving
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Application number
JP17388798A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nakajima
聡 中島
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親局と子局との間の二重化した信号伝送路の
信頼性を従来より飛躍的に向上する。 【解決手段】 連続的に形成される定拡幅の送信信号を
送信伝送路4の2信号ライン5,6の送信端部5t,6
tに分配して注入する分配器と、ライン5,6のいずれ
か一方に設けられ,受信端部5r,6rの信号レベルを
異ならせる信号減衰手段(抵抗15)と、ライン5,6
の正常時に受信端部5r,6rの受信信号を混合加算し
て受信回路部10に出力する混合器14と、混合器10
の出力信号のレベルを監視し,そのレベル変化から信号
ライン5,6それぞれの断線等の異常の発生を検出する
伝送路状態検出手段(検出部17)と、この検出により
健全側の信号ライン5,6の受信端部5r,6rを受信
回路部10,伝送路状態検出手段(検出部17)に直接
接続する受信入力切換手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視制御の親局と
子局との信号伝送路を二重化した遠方監視制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電力系統や交通施設,水処理設
備,ビル設備等の遠方監視制御装置においては、信頼性
の向上等を図るため、監視制御の親局(中央装置)と子
局(端末装置)との間の上り(子局から親局),下り
(親局から子局)の信号伝送路をそれぞれ二重化するこ
とが行われる。
【0003】その際、一般に1台の親局が複数台の子局
と情報をやりとりするため、この種遠方監視制御装置に
おいては、図3に示すように親局1と各子局2とが子局
毎の上り,下りの二重化された信号伝送路3,4で放射
状に接続されたり、図4に示すように親局1から引出さ
れた上り,下りの二重化された共通の信号伝送路3,4
に各子局2がブランチ状に接続されたりする。
【0004】つぎに、従来装置の信号伝送路3,4の二
重化について、図5を参照して説明する。図5は例えば
図3のように放射状に接続された場合の親局1と子局2
との間の下りの信号伝送路4を示し、この信号伝送路4
は親局1と子局2との間に常用ライン5と予備ライン6
との2信号ラインを配設して形成される。
【0005】さらに、ライン5,6は送信端部5t,6
tが切換スイッチ7を介して親局1の送信回路部8に接
続され、受信端部5r,6rが切換スイッチ9を介して
子局4の受信回路部10に接続される。
【0006】そして、通常は切換スイッチ7,9が常用
側に保持され、親局1と子局4との下りの信号伝送路4
が常用ライン5により形成され、送信回路部8から常用
ライン5を介して受信回路部10に、一定振幅の連続的
な送信信号として、例えば連続的に形成されたFSK信
号が送信され、受信回路部10が受信したFSK信号を
復調する。
【0007】つぎに、使用中の常用ライン5に断線等の
異常が発生してこのライン5の受信端部5rの信号が消
失等すると、例えば、FSK信号の搬送波の消失の検出
等に基づき、子局2側で下りの信号伝送路4の異常が検
出され、この検出結果が上りの信号伝送路3を介して親
局1に通知される。
【0008】そして、下りの信号伝送路4の異常の検
出,通知に基づき、自動又は手動で切換スイッチ7,9
が予備ライン6に切換わり、親局1と子局2との下りの
信号伝送路4が予備ライン6に切換えられ、予備ライン
6を用いて親局1から子局4にFSK信号が送られる。
【0009】なお、上りの信号伝送路3の場合は、子局
2が送信側になって親局1が受信側になるため、子局2
に切換スイッチ7,送信回路部8が設けられ、親局1に
切換スイッチ9,受信回路部10が設けられる。
【0010】また、図4のブランチ状接続の場合は、例
えば下りの信号伝送路4であれば、図6に示すように信
号ライン5,6が子局4毎の受信端部5r1,5r2,…,
r1,6r2,…を有し、運用中の常用ライン5の受信端
部5r1,5r2,…のFSK信号が消失等すると、各子局
2により下りの信号伝送路4の異常が検出され、それぞ
れの切換スイッチ9及び親局1の切換スイッチ7が予備
ライン6に切換わる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のこの種遠方
監視制御装置の場合、例えば図5の信号伝送路4におい
て、親局1と子局2とが常用ライン5により接続される
正常時(通常時)、運用中の常用ライン5の異常の発生
のみを監視,検出するため、使用していない予備ライン
6に異常が発生してその断線等が生じても、親局1及び
子局2では全く分からず、そのまま放置される。
【0012】したがって、常用ライン5に断線等の異常
が発生したときに、信号伝送路4の運用ラインを常用ラ
イン5から予備ライン6に切換えても、予備ライン6も
断線等して信号伝送が行えない事態が生じ、二重化によ
る信頼性の向上を十分に図ることができない問題点があ
る。
【0013】本発明は、親局と子局との間の二重化した
信号伝送路の信頼性を従来より飛躍的に向上することを
課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の遠方監視制御装置においては、連続的に
形成されるFSK信号等の定振幅の送信信号を信号伝送
路の2信号ラインの送信端部に分配して注入するハイブ
リッドトランス構成の分配器と、両信号ラインのいずれ
か一方に設けられ,両信号ラインの受信端部の信号レベ
ルを異ならせる信号減衰手段と、両信号ラインの正常時
に両信号ラインの受信端部の受信信号を混合加算しての
受信回路部に出力するハイブリッドトランス構成の混合
器と、この混合器の出力信号のレベルを監視し,前記出
力信号のレベル変化から両信号ラインそれぞれの断線等
の異常の発生を検出する伝送路状態検出手段と、前記異
常の発生の検出により健全側の信号ラインの受信端部及
び受信回路部,伝送路状態検出手段を混合器から切離
し,健全側の信号ラインの受信端部を前記受信回路部,
前記伝送路状態検出手段に直接機能する受信入力切換手
段とを備えたものである。
【0015】したがって、2信号ラインの正常時は、送
信信号が分配器より両信号ラインに分配して注入され、
両信号ラインを並列に通って受信側に伝送される。
【0016】このとき、両信号ラインのいずれか一方の
受信端部の受信レベルは、信号減衰手段により、他方の
受信端部の受信レベルより低くなり、両信号ラインの受
信端部の受信レベルに差が生じる。
【0017】さらに、両信号ラインの受信端部の受信信
号が混合器により混合加算され、混合器の出力信号が後
段の受信回路部及び伝送状態検出手段に送られる。
【0018】この伝送路状態検出手段は、入力信号のレ
ベル変化を監視して両信号ラインの断線等の異常の発生
を同時に監視する。
【0019】そして、両信号ラインのいずれかに異常が
発生してそのラインの信号が消失等すると、混合器の出
力信号のレベルが、異常が発生した信号ラインの受信端
部の信号レベルに応じて正常時のレベルから低下し、こ
のレベル以下に基づき、伝送路状態検出手段が異常の発
生を検出する。
【0020】さらに、この検出に基づき、受信入力切換
手段が健全側の信号ライン及び受信回路部,伝送路状態
検出部を混合器から切離し、健全側の信号ラインの受信
端部の受信信号を、混合器の損失等を排除して受信回路
部に直接入力し、信号伝送を継続させる。
【0021】この場合、両信号ラインそれぞれの異常の
発生が信号伝送中に確実に検出され、両信号ラインのい
ずれかに断線等の異常が発生しても、健全側の信号ライ
ンを用いて信号伝送を継続することができ、従来装置の
ように信号伝送が行えなくなったりせず、二重化による
信頼性が従来装置より飛躍的に向上する。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態につき、図
1,図2を参照して説明する。図1は図5の場合と同様
の親局1と子局2との下りの信号伝送路4を示し、図5
と同一符号は同一もしくは相当するものを示す。
【0023】そして、図1においては、親局1は図5の
切換スイッチ7の代わりにハイブリッドトランス構成の
分配器11を備え、送信回路部8に分配器11を介して
信号伝送路3の2信号ラインとしての常用ライン5,予
備ライン6の送信端部5t,6tが接続され、送信信号
としての一定振幅のFSK信号を分配器11のハイブリ
ッドトランスにより常用ライン5,予備ライン6に分配
して注入する。
【0024】また、子局2は図3の切換スイッチ9が省
かれ、ライン5,6に共に断線等の異常が発生していな
い正常時(健全時)、ライン5,6の受信端部5r,6
rの受信信号(FSK信号)が切換スイッチ12,13
を介してハイブリッドトランス構成の混合器14に入力
される。
【0025】このとき、予備ライン6は受信端部6rの
近傍に信号減衰手段としてのアッテネータ用の抵抗15
が挿入され、この抵抗15により予備ライン6の受信端
部6rの信号レベルが減衰され、ライン5,6の受信端
部5r,6rの信号レベルに適当な差が生じる。
【0026】そして、正常時の受信端部5r,6rの受
信レベルをA,B(A>B)とすると、この受信レベル
A,Bの受信信号が混合器14のハイブリッドトランス
により混合加算され、混合器14の損失等を無視する
と、正常時の混合器14の出力信号のレベルはA+Bに
なる。
【0027】さらに、この出力信号が常閉の開閉器16
を介して受信回路部10及び伝送路状態検出手段を形成
する検出部17に供給される。
【0028】そして、受信回路部10は入力信号を受信
復調し、検出部17は入力信号をノイズ除去用のフィル
タ18を介してリミッタ等からなるレベル判定器19,
20に供給し、両判定器19,20により入力信号のレ
ベルと設定されたそれぞれのしきい値レベルを比較す
る。
【0029】このとき、判定器19,20のしきい値レ
ベルは、ライン5,6それぞれの信号が消失したときの
混合器14の出力信号のレベル,具体的にはレベルA,
Bそれぞれを検出するレベルに設定される。
【0030】そして、混合器14の出力信号のレベルが
A+B(≫A,B)になるライン5,6の正常時は、判
定器19,20の入力信号のレベルがそれぞれのしきい
値レベルより十分大きく、切換スイッチ13,12の切
換信号を形成する判定器19,20の出力信号が、いず
れも正常検出を示すローレベルに保たれ、切換スイッチ
13,12が共に混合器側の接点aに保たれてライン
6,5の受信端部6r,5rが混合器14に接続され
る。
【0031】また、判定器19,20の出力信号がオア
ゲート21に供給され、ライン5,6の正常時は、開閉
器16の制御信号を形成するオアゲート21の出力信号
も、正常検出を示すローレベルに保たれる。
【0032】したがって、ライン5,6が共に断線等な
く正常であれば、両ライン5,6を用いて下りのFSK
信号の伝送が行われる。しかも、検出部17により両ラ
イン5,6の状態が同時に監視され続ける。
【0033】つぎに、例えば常用ライン5に断線等の異
常が発生し、受信端部5rの受信信号が消失すると、混
合器14の出力信号のレベルがA+Bから受信端部6r
の受信信号のみに基づくBに低下する。
【0034】このとき、判定器19の出力信号が異常検
出を示すハイレベルになり、常用ラインの異常が直ちに
検出される。
【0035】そして、判定器19のハイレベルの出力信
号により、切換スイッチ13が受信回路部側の接点bに
切換わり、健全側の信号ラインである予備ライン6の受
信端部6rが混合器14から切離される。
【0036】また、判定器19の出力信号がハイレベル
になると、オアゲート21の出力信号もハイレベルとな
り、このハイレベルの出力信号により開閉器16が開放
され、受信回路部10及び検出部17も混合器14から
切離される。
【0037】そして、切換スイッチ13が混合器14の
バイパス路を形成し、このバイパス路を介して予備ライ
ン6の受信端部6rが受信回路部10及び検出部17に
直接接続される。
【0038】したがって、常用ライン5に異常が発生す
ると、直ちにその発生が検出され、健全な予備ライン6
のみを用いた信号伝送に切換わり、確実に信号伝送が継
続される。
【0039】このとき、予備ライン6の受信端部6rが
混合器14から切離され、常用ライン5の状態や混合器
14の損失等の影響が排除され、信号レベルの不足等な
く安定に信号伝送が行われる。
【0040】同様に、予備ライン6に断線等の異常が発
生し、受信端部6rの受信信号が消失したときは混合器
14の出力信号のレベルがA+BからAに低下し、判定
器20の出力信号がハイレベルになって予備ライン6の
異常が検出される。
【0041】そして、判定器20の出力信号により切換
スイッチ12が接点aから接点bに切換わって常用ライ
ン5の受信端部5rが混合器14から切離される。
【0042】また、オアゲート21のハイレベルの出力
信号により開閉器16が開放されて受信回路部10,検
出部17も混合器14から切離される。
【0043】そして、常用ライン5の受信端部5rが切
換スイッチ12のバイパス路を介して受信回路部10,
検出部17に直接接続され、健全な常用ライン5のみを
用いた信号伝送に切換わり、この場合も、確実に信号伝
送が継続される。
【0044】したがって、ライン5,6の異常の発生が
同時に監視され、いずれのライン5,6に異常が発生し
ても、その異常が直ちに検出されて健全なライン5又は
6のみを用いて信号伝送が継続され、この場合、従来装
置より信号伝送路の二重化による信頼性が飛躍的に向上
する。
【0045】なお、図1においては、切換スイッチ1
2,13,開閉器16が受信入力切換手段を形成する。
【0046】ところで、上りの信号伝送路3の場合は、
送信側である子局2に分配器11を設け、受信側である
親局1に、切換スイッチ12,13,混合器14,抵抗
15,開閉器16及び検出部17を設ければよい。
【0047】そして、図3の場合子局毎に上り,下りの
信号伝送路3,4が配設される放射状接続の場合は、伝
送路3,4それぞれにつき、図1のように形成すればよ
い。
【0048】また、図4のようなブランチ状接続の場合
は、下りの信号伝送路4については、図2に示すよう
に、受信側の各子局2をそれぞれ図1の子局2と同様に
形成し、子局2毎にライン5,6の異常を監視、検出す
ればよく、上りの信号伝送路3については、送信側の各
子局2にそれぞれ分配器11を設け、受信側の親局1を
図1の子局2と同様に形成すればよい。
【0049】そして、伝送する信号はFSK信号以外で
あってもよく、一定振幅の種々の周波数変調方式の信号
であればよい。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以下に記載する効果を奏す
る。親局1と子局2との間に配設された例えば信号伝送
路4の2信号ライン5,6の正常時は、送信信号を分配
器11より両信号ライン5,6に分配して注入し、両信
号ライン5,6を並列に通って受信側に伝送することが
できる。
【0051】このとき、両信号ライン5,6のいずれか
一方の受信端部6rの受信レベルは、信号減衰手段(抵
抗15)により、他方の受信端部5rの受信レベルより
低くなり、両信号ライン5,6の受信端部5r,6rの
受信レベルに差が生じる。
【0052】そして、受信端部5r,6rの受信信号が
混合器14により混合加算され、混合器14の出力信号
が の受信回路部10及び伝送状態検出手段(検出部
17)に送られて、伝送路状態検出手段により、入力信
号のレベル変化を監視して両信号ライン5,6の断線等
の異常の発生を同時に監視することができる。
【0053】さらに、両信号ライン5,6のいずれかに
異常が発生してそのラインの信号が消失等すると、混合
器14の出力信号のレベルが、異常が発生した信号ライ
ンの受信端部5r又は6rの信号レベルに応じて正常時
のレベルから低下し、このレベル低下に基づき、伝送路
状態検出手段により異常が発生した信号ラインを検出す
ることができる。
【0054】そして、この検出に基づき、受信入力切換
手段により健全側の信号ライン6又は5及び受信回路部
10,伝送路状態検出部を混合器14から切離し、健全
側の信号ライン6又は5のみの信号伝送に切換え、異常
が発生した信号ライン5又は6の状態や混合器14の損
失等の影響を排除して信号伝送を継続することができ
る。
【0055】したがって、信号ライン5,6それぞれの
異常の発生を信号伝送中に確実に検出することができ、
信号ライン5,6のいずれに断線等の異常が発生して
も、健全側の信号ラインを用いて信号伝送を継続するこ
とができ、従来装置のように信号伝送が行えなくなった
りせず、二重化による信頼性を従来装置より飛躍的に向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態の回路結線図である。
【図2】本発明の実施の他の形態の回路結線図である。
【図3】二重化された信号伝送路の1例の説明図であ
る。
【図4】二重化された信号伝送路の他の例の説明図であ
る。
【図5】従来装置の1例の回路結線図である。
【図6】従来装置の他の例の回路結線図である。
【符号の説明】
1 親局 2 子局 3,4 信号伝送路 5 常用ライン 6 予備ライン 10 受信回路部 11 分配器 12,13 切換スイッチ 14 混合器 15 抵抗 16 開閉器 17 検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御の親局と子局との間に、信号伝
    送路として2信号ラインを配設し、前記信号伝送路を二
    重化した遠方監視制御装置において、 連続的に形成されるFSK信号等の定振幅の送信信号を
    前記両信号ラインの送信端部に分配して注入するハイブ
    リッドトランス構成の分配器と、 前記両信号ラインのいずれか一方に設けられ,前記両信
    号ラインの受信端部の信号レベルを異ならせる信号減衰
    手段と、 前記両信号ラインの正常時に前記両信号ラインの受信端
    部の受信信号を混合加算して後段の受信回路部に出力す
    るハイブリッドトランス構成の混合器と、 前記混合器の出力信号のレベルを監視し,前記出力信号
    のレベル変化から前記両信号ラインそれぞれの断線等の
    異常の発生を検出する伝送路状態検出手段と、 前記異常の発生の検出により健全側の信号ラインの受信
    端部及び前記受信回路部,前記伝送路状態検出手段を前
    記混合器から切離し,前記健全側の信号ラインの受信端
    部を前記受信回路部,前記伝送路状態検出手段に直接接
    続する受信入力切換手段とを備えたことを特徴とする遠
    方監視制御装置。
JP17388798A 1998-06-05 1998-06-05 遠方監視制御装置 Pending JPH11355977A (ja)

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