JPS6012182A - 篩網の緊張方法 - Google Patents

篩網の緊張方法

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JPS6012182A
JPS6012182A JP11888283A JP11888283A JPS6012182A JP S6012182 A JPS6012182 A JP S6012182A JP 11888283 A JP11888283 A JP 11888283A JP 11888283 A JP11888283 A JP 11888283A JP S6012182 A JPS6012182 A JP S6012182A
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JP
Japan
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sieve
frame
sieve screen
casing
screen
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JP11888283A
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English (en)
Inventor
野中 丈義
大倉 嘉昭
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は篩網の緊張方法に関する。
篩網扛粉状又・は粒状の各種材料のふるい分けに使用さ
れ、振動機に組み込んだいわゆる振動篩線よく知られて
いるところである。ふるい分けの効率を上げるためには
篩網を緊張して振動機内に組み込まなければならないが
、従米扛例えば第13図に示すような方法で篩網全緊張
させていた。すなわち、第13図は振動篩の要部の断面
図であるが、図においてトラフ(200)内の下側に扛
ボール受板(201)が固定されておシ、多数の孔(2
02)’を有し、多数のゴムボールbt−のせている。
上側に線部網体(203)が張設されているが、この篩
網(204)の両縁部に扛フック状の緊張用係合部材(
205aバ205b)−4を取り付けらレテオ、6、)
 ラフ (200)の両側壁部に挿通させたフック状の
緊張部材(206a)(206b) K 係合シティ;
b。緊張部材(206aX206b)にはねじが形成さ
れておル、これらにナラ) (208a)(208b)
が螺着しておシ、これらを締めっけることにより篩網(
204) tit緊張させられる。外側のナラ) (2
07aX207り扛ゆるみ止め用である。
トラフ(200) t−振動させるとゴムボールbが飛
びはねて篩網(204)に衝突する。これにより公知の
ようにふるi分は効率が向上するのであるが、ある期間
使用して篩網(204)が部分的に破損すると篩網体(
203) t−取ル替えなければならない。この場合に
はナツト(207aX207bX208aバ208b)
 ’にゆるめて篩網体(203) t−取シ外し、新し
い篩網体(203)を係合させて緊張させなければなら
ないが、この作業にはかなシ手間がか\る。トラフ(2
00)の下方には図示せずとも振急駆動部や弾性部材が
配設されておシ、トラフ(200)はある高さに位置し
て□いる。このようなトラフ(200)から破損した篩
網体(203) i取シ外し、かつ新しい篩網体をこの
トラフ(200)に組み込まなければならない。すなわ
ち取換、緊張作業の場所が特定され、場合にLってにか
なシ困難な作業となる。
また第13図では一段の篩網の場合が示されたが、数段
上下に重ねたいわゆる多段ふるいの場合には、更に取替
作業が困難となる。また、一度に多数の擁網を緊張させ
ることはできず、下段から順次、緊張した上で、重ねて
行かねばならない。
従って作業能率もわるい。
本発明扛上述の問題に鑑みてなされ、篩網の両縁部に面
倒な端面加工を施す必要がなく、一段のみならず多段ふ
るいの場合でも容易に篩網を緊張させることができる篩
網緊張方法全提供すること金目的とする。この目的は本
発明によれば、篩枠の両縁部に沿って、かつ段差をもっ
て帯状の取付部を形成し、該取伺部にねじ孔を穿設し、
前記取付部に沿って帯状の取付部材を配設し、該取付部
材の外縁部に沿って篩網の両縁部會該取付部拐を挾持す
るように折シ曲げ、前記篩網の両縁部及び前記取付部材
に前記取付部のねじ孔に腔列する貫通孔乞形成し、該貫
通孔にボルト會挿通させ、前記ねじ孔に螺合、締めつけ
ることにJニジ前記篩網を緊張させるようにしたことを
特徴とする篩網の緊張方法、によって達成される。
以下、本発明の詳細につき図示した実施例に基づいて説
明する。
本実施例では本発明の篩網緊張方法は旋回振動篩装置に
適用されているが、第1図、第8図及び第9図はこの装
置の全体kfm分的に破断して示しておシ、図において
ケーシング(1)は後述するように旋回振動可能に支持
され、その上方開口扛カッく−(2)によって覆蓋され
ている。カバー(2)の第1図において左端部には材料
投入口(3)が形成され、こ\からケーシング(1)内
に組み込まれた本発明に係わる篩網組立体(4)にふる
い分けられるべき材料が供給される。篩網組立体(4)
について線後に詳述するが、本実施例は2段ふるいであ
って、ケーシング(1)の床掘の右端部にはふるい材料
排出口(5a)(5b)(5りが形成され、またケーシ
ング(1〕の右端−には支持部材(6)が一体重に固定
されている。ケニシンク(IJの左端壁には駆動部取付
部材(7)が一体重に固定され、これに後述する旋回振
動′駆動部(8)が結合されている。
旋回振動駆動部(8)は基台(9)の左端部に固定され
 □てお)、基台(9)はその両側方に固定されたばね
受け部材00 ’tr介して防振ばねαηにJニジ地上
に支持されている。本実施例の防振ばねaυにおい゛て
扛円筒形のゴム(lla)中に鋼製めゴ□ムスプリング
(llb)が埋設されている。基台(9)の右端部上で
線第1O図にその構造が明示さ・れる一対の立設せる支
持ロッド(2)にエフケーシング(1)′が゛下向きに
数夏傾斜するように支持されている。支持ロッド(6)
の上9@′部はケーシングti+の側壁部に枢着され、
下端部は基台(9)に部材(2)を介して枢着されてい
る。ケーシング(2)は更にその先端部に一体的に固雉
された支持部材(6)の下方に横設した支持ロッド(ロ
)によシ、第8図に示すように枢着点0のまわシに矢印
A方向に回動可能に支持される。すなわち、支持ロッド
 ゝa4の一端部は基台(9)に一体重に固定された支
柱(至)に枢着され、他端部は支持部材(6)の底壁に
固定されたプ2クットに)に枢着されている。支持ロッ
ド(2)(ロ)は同一の構造を有し、これらによシケー
シング(1)a旋回振動可能に支持されるが、更にケー
シング(1]框先端部分で横方向に揺動するの管支持ロ
ッド(ロ)によシ防止されている。
次に第10図を参照して支持ロッド(2)の詳細につい
て説明する。
支持ロッドa4はロッド部αbとこυ両絢部に形成され
た枢着部とから成るが、枢着部において外角筒(ト)が
ロッド部aηと一体的に同定され、外角筒0樽の内側に
圧縮ゴム片四を介して円角筒(1)が配設さ 。
れる。支持ロッドo4は以上のように構成されるが、こ
のような構造のブツシュはいわゆる「ナイトハルト」ゴ
ムブツシュと呼ばれている。内角筒■にはケーシング(
1)の側壁部に固定されたポル)(21がスペーサ@を
介在させて挿通され、ナラ)(231t?ポル)(21
1に螺合、締め付けることによシ支持ロッド(ロ)はケ
ーシング(υに対して取)付けられ、基台(9)に対し
ても同様にして取シ付けられる。横設した支持ロッドQ
4も同様に構成され、同様にブラケット(6)、すなわ
ちケーシング(11に一端部が取り付けられ、支柱(へ
)、すなわち基台(9)に他端部が取)付けられる。
次に第11図を参照して旋回振動駆動5(8)の詳細に
ついて説明する。
本旋回振動駆動部(8)は電動機(至)によって駆動さ
れ、電動機(至)の回転軸(至)の端部に固定されたモ
ータプーリ(至)、ベルト(5)、大プーリ@を介して
回転駆動軸(至)が回転駆動される。回転駆動軸(至)
はハウジング(2)内の横壁間に同定された下ベアリン
グ6υ及び、ハウジング(至)の土壁(至)に固定され
た上ベアがング(至)によ多回転可能に支持され、その
下端部には上述の大プーリ(至)が固定され、その上端
部(36a)には第12A図にその形状が明示されるバ
ランスウェイト0ηが固定されている。(33ta1h
オイルゾールである。
バランスウェイト6ηの上面には駆動回転軸(至)の軸
心から、かつバランスウェイトの重心Gとは相反する方
向に偏心しているように、自動調心ベアリンク(至)の
外輪側が固定されておシ、その内輪側にはクランクピン
田が固定されている。クランクピン13Gは他方、第8
図に示すようにケーシング(1)、駆動部取付部材(7
)の中心線C−C上にあるように駆動部取付部材(7)
にナラ) (41Kより固定される。
すなわち、クランクピン(31の先端部に扛ねじが形成
されておシ、これにナラ)(41’に螺着、締めっける
ことによシフランクビンOIと駆動部取付部材(7)と
は一体化される。
ケーシング(υは第1図及び第2図に示すように複数の
リプ6Iで補強され、長手方向に沿ってカバー固着用部
材(518X51b)が固定されている。ケーシング(
1)内に篩網組立体(4)ヲ第2図に示すように段部田
土に載置し、カバー(2)を篩網組立体(4)の上に載
置し、カバー締め具(52aX52b)をカバー(2)
の両縁部に当てがってボルトナットヤ締めっければ、篩
網組立体(4)扛ケーシング(1)内に固定されるが、
次にこの篩網組立体(4)の詳細について述べる。
篩網組立体(4)で扛m4図に示す順序で各部材が上下
に重ねて配設されているが、下段から順次説明して行く
と、下段ボール受枠5優は第4図に示すような形状を有
し、帯状のゴムパツキン5E9に介してケーシング(1
)の段部69上に載置される。下段ボール受枠(54)
Kはボール受は板5′I)が張設されておシ、多数の小
孔619を形成させてお勺、多数のゴムボールbvi?
のせている。
下段ボール受枠5a上に線帯状のゴムパツキン、661
を介して第4図に示すような形状の下段篩枠51が重ね
られる。この下段篩枠611Cは篩網6υが帯状のゴム
パツキン−及び第4図に形状が示される取付枠13aを
介在させ、後述するような方法でボルト131及びナツ
ト(財)によシ緊張して張設されている。
下段篩枠(51上に線帯状のゴムパツキンI!9t−介
在させて第4図に形状が示される上段ボール受枠(4)
が重ねられる。この上段ボール受枠■にも下段ボール受
枠6荀と同様にボール受は板6ηが張設されておシ、多
数の小孔f4fi−有し、多数のゴムボールbをのせて
いる。
上段ボール受枠−上に線帯状のゴムパツキン(溌を介し
て第4図に、示すような形状の上段篩枠ffOが重ねら
れる。この上段篩枠囮には篩網(7υが帯状のゴムパツ
キン@及び第4図に形状が示される取付枠(電を介在さ
せ、下段篩枠6Iに対すると同様な方法でボルトσ謙及
びナツト(7滲にニジ緊張して張設されている。
上段篩枠c′II上には帯状のゴムパツキンf7f9 
Th介在させて第4図に形状が示される空間形成用枠同
が重ねられる。この空間形成用枠C1ηに帯状のゴムパ
ツキンRを介在させて上述のカバー(2)が載置される
以上のような各部材の重ね配置にxD、第2図及び第3
図に示すように上方から順次、第1ふるい上通過空間A
1上側ボール受は空間B1第2ふるい上通過空間C1下
側ボール受は空間り及びふるい下通過空間Eが形成され
る。第1ふるい玉通過空間Aにおいては、篩網(γυ上
をふるい上材料が移送され、第1の排出口(5a) ’
に通って外部に排出される。第2ふるい上通過を間Cに
おいては、篩網6υ上をふるい上材料が移送され、第2
の排出口(5b) ’に通って外部に排出される。そし
て、ふるい下通過空間Eにおいては、ケーシング(1)
の底部171 ’t−ふるい下材料が移送され、第3の
排出口(5りを通って外部に排出される。
第4図に示されるように、下段ボール受枠6tD内の前
方部に扛隔引1υが固定されて、第1ふるい玉通過口(
ハ)及び第2ふるい玉通過ロmt−画成している。更に
隔壁Qlzl&1(84)がボール受板6η上に固定さ
れ、下側ボール受は空間D’ii3図に示すように複数
のを間に画成している。これにエフゴムボールbの移動
範囲を制限している。
下段篩枠−の周縁部は段差をもって上縁部Qllυと下
縁部(ハ)とから成ル、枠霞内の前方部には隔壁−Qυ
が固定されて、第1ふ、る!上通過口峙及び第2ふるい
玉通過口((ロ)葡画成している。これら扛下段ボール
受枠(54)の通過口(ハ)(財)とそれぞれ整列して
いる。隔壁(81(9υも段差rもって形成され、その
上段部(91(9aは上縁部圃と同一のレベル上にある
。また下縁部(ハ)には所定の間隔で貫通ねじ孔(11
0)が形成されている。下段取付枠關には、これらの貫
通ねじ孔(110)に整列してボルト挿通用孔(107
)が形成されている。上段ボール受枠+69内の前方部
には隔壁(ト)が固定されて、第1ふるい上通過日四會
画成している。これは上述の第1ふるい玉通過口(ハ)
Olと整列している。更に隔壁+96) (97) 1
919(2)がボール受板藺止に固定され、上側ボール
受は空間B?第3図に示すように複数の空間に画成して
いる。これによりゴムボールbの移動範囲を制限してい
る。
上段篩枠囲の周縁部も段差をもって上縁部(102)と
下縁部(101)とから成り、枠σ1内の前方部には隔
壁(104)が固定されて、mlふるい玉通過口(10
6)’を画成している。これは上述の第1ふるい玉通過
口(ハ)(9騰(2)と整列している。隔壁(104)
も段差をもって形成され、その上段g (105)は上
縁部(102)と同一のレベル上にある。また下縁部(
101)には所定の間隔5で貫通ねじ孔(103)が形
成されている。上段数→枠(79には、これらの貫通ね
じ孔(103)に整列′□′してボルト挿通用孔(10
8)が形成されている。
次に、主として第7A図〜第70図を参照して、篩網6
Dσm)k篩枠5Iσ0に緊張取付ける方法について説
明する。下段篩枠(51に対しては同様であるので、上
段篩枠fflに対してのみ説明する。
各部材線上述したような順序でケーシング(1〕内に重
ね配置されるのであるが、この配置前にます篩網συが
篩枠ffαに緊張して取付けられる。篩枠(tlにケー
シング(1)外で、作業のしやすい場所、例えば床上に
第7A図に示すように上下逆さまにしておかれる。なお
、第7A図〜第7C図で線部枠σOの一方の縁部しか図
示されていないが、他方の縁部についても以下のことが
同様に行われるものとする。
篩網συの縁部t−第7A図に示すように、取伺枠(7
9の周りで折シ曲げて、篩網συの縁部で取付枠(19
を挾持するようにする。次いで、取付枠σ9のボルト挿
通孔(108)全篩枠(7(Iのねじ孔(103)に整
合すべく、取付枠σ5を篩枠f71に重ねる。篩枠1’
/(lと取付枠(751とは相似的形状を有し、ボルト
挿通孔(ios)とねじ孔(103)とは等ピッチで形
成されているので、取付枠囲と篩枠(70とt整合させ
るようにすればよい。
次いで、先端をとがらせた棒(109) (その径はボ
ルト挿通孔(108)及びねじ孔(103)の径、cb
h小さい)を篩網σ刀の縁部、孔(108)(103)
 に突き通す。本実施例では約100メツシユの篩網(
7I)が用いられるが、以上のように突き通すだけで容
易に篩網συの縁部に孔があけられる。
次いで第7B図に示すように、篩枠17tl k再び上
下逆さまにする。ゴムパツキンt7a ij * 枠f
7IO上9部(102)に予め接着されているものとす
る。ポル) (73を篩網σ◇の孔(71a)(71b
)、取付枠(電のボルト挿通孔(108)に通し、篩枠
f/Iの下縁部(101)のねじ孔(103)に螺合さ
せる。螺合、締めっけと共にポル)fflの先端部が下
縁部(101)のねじ孔(103)から突出してくる。
篩網(7υは次第に大きくなる緊張力を与えられ、遂に
Ia、第7C図の状態のようになる。これで充分な緊張
力がi網συに与えられるが、取付枠65)は若干外方
に下向きに傾斜し、篩網συの縁部と篩枠συυ下縁部
(101)との間にはわずかな隙間Sが残される。ボル
トυjの先端部には回シ止めのナツトσ滲がワッシャ(
110’)を介在させて螺着される。このようにして篩
網171)’t−緊張固定させた篩枠σα、取付枠(7
5)が他部相と共にケーシング(1)内に組み込まれる
。なお、篩網(71)の後縁部も同様に取シ付けられる
が、前縁部は自由な状態でよい。
本発明の実施例による旋回振iJJm装置は以上のよう
に構成されるが、次にこの作用、効果について説明する
電動機(至)全駆動すると駆動回転軸(ト)が回転し、
これと共にバランスウェイトC(7) tx ’a 1
2 A図及び第12 B図に示すように時計方向に回転
する。回転軸(至)の軸心に偏心してバランスウェイト
137)に、取りつけられているベアリング(燭、すな
わちクランクピン(31は回転軸(至)の軸心のまわり
に半径δで回転する。これによりクランクピン艷に固定
されている駆動部取付部材(7)も半径δで回転運動全
行う。
第8図で誇張して図示されているように、これと共にケ
ーシング(1)、従って篩網組立体(4)扛その網面の
面内で材料供給側端部から排出側端部に向うにつれて楕
円、長楕円の振動を行ない、排出側端部では殆んど直線
的な振動を行う。このようないわゆる旋回振動自体灯公
知である。材料投入口(3)からふるい分けるべき細粒
の材料を篩網組立体(4)に供給すると材料は直ちに拡
散し、ふるい下となるべき材料は篩網σDの網目に速や
かに達し、効率良くふるい分けられる。ケーシング(1
)の振動と共にゴムボールbは受板(6′0上で飛び跳
ねて篩網σ1)ヲ打つ。これによシふるい効率は更に向
上させられる。
篩網σDからのふるい下材料はボール受板67)の孔(
(至)を通って下段の篩網6υ上に落下する。こ\でも
効率良くふるい分けられ、ふるい下材料はボール受板5
ηの孔619f通ってケーシング(1)の底部(71に
落下する。篩網(7〃上のふるい上材料II!第1の排
出口(5a)全通って外部に排出される。下段篩網(6
11上のふるい上材料は第2の排出口(,5b) ’に
通って外部に排出される。全体のふるい下材料は第3の
排出口(5C)を通って外部に排出される。
バランスウェイト6′0の重心Gはクランクピン3Iと
は回転軸(至)の軸心に関し相反する方向にあるので、
バランスウェイ)G37)の回転にエリ化ずる遠心力F
、はケーシング(1)、取付部材(7)の全体がクラン
クピン(31に作用する慣性力F、と相反する方向にあ
る。なお、F、とF、とははゾ同じ大きさとなるように
バランスウェイト07)、ケーシング(1)などは設計
されているものとする。これによシ第12A図及び第1
2B図に示すようにケーシング(1)の中心線C−Cに
沿う方向においても、これと直角の方向においても常に
慣性力F、と遠心力F、とは相殺し、基台(9)に伝わ
る振動力は極小化される。なお、装 −置全体の中心m
、C−Cのまわシの慣性モーメントはかなシ小さいが、
上述のように慣性力F、と遠心力F、と鑞常に相殺し合
うように作用するのでケーシング(1]は上述のような
安定な運動を行うことができる。また基台(9)に伝達
される力のアンノくランス分は防振ばねQηにニジはゾ
完全に吸収される。
特に本実施例で扛ゴム(lla)に埋設されたコイルス
プリング(llb) ’に防振はねとして使用している
ので、ばねの粘性係数が大きく、装置の起動時及び停止
時に乱れた運動全行うことなく安定に運動開始し、かつ
停止することができる。
また本実施例では支持ロッド(ロ)a41にニジケーシ
ング(1)全旋回振動可能に支持しているが、従来のい
わゆる摺動メタルで支持させているものと比べ構造が簡
単であル、かつ面倒な芯出しなどの調整作業が不要であ
シ、また摩耗の心配がなく騒音も発生しない。他方、駆
動部(8)においても従来のようにベベルギア全使用し
ていないので、はるかに静かである。
また、本実施例では上述の工うに篩網111ffυ會緊
張させた状態で隙間St−形成させているので、使用中
に篩網但υ(7刀の緊張力が小さくなってくると更にポ
ル)@31σ3を締めつければ、所望の緊張カフ)!得
られる。また上述した工うに篩網16υ(71)Iff
、簡単に緊張取付けることができるが、篩網Illσυ
が破損した場合に扛簡単に取シ替えることができる。す
なわち、カバー(2)ヲ取シ外し、篩網組立体(4) 
vl−分解し、篩枠51 ff1) tケーシング(1
)から取り出して作業のしやすい場所で、篩枠(51f
flからポル)(63ff3’に抜いて、破損した篩網
6υσυを取シ外す。新しい篩網全土1述の方法で緊張
取付ける。
また、ゴムパツキン(601(721によシ、篩mlυ
(71)の篩枠(59fflυ上縁部t8?) L10
2)での屈曲部分が集中的に荷重がか−ることから保眼
される。更に他のゴムパツキン1551 ei6) 1
51−σG (71と共に壁間(八〜(pから外部にふ
るい分は材料が飛散しないようにしている。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では旋回振動装置が説明されたが
、本発明は一般の振動装置にも適用可能である。
また以上の実施例では2段ふるいが説明されたが、一段
ふるいにも本発明は適用可能であシ、ゴムボールb1従
って空間B、Di省略した構造に適用してもよい。
以上述べたように本発明の篩網の緊張方法によれば、篩
網に特殊な端面加工を施す必要なく篩網は従来よシ簡単
に緊張取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第11嫁本発明が適用される実施例による旋回振動篩装
置の部分破断側面図、第2図線第1図における■−■線
方向拡大断面図、第3図は第2図におけるg−is方向
断面図、第4図は第3図におけるIV−N線方向部分断
面図、第5図は第3図における■−■線方向部分断面図
、第6図線第2図における篩網組立体の分解斜視図、第
、7A図、第7B図及び第7C図扛篩網の緊張取付方法
を説明するための第2図における篩網組立体の一部の拡
大断面図、第8図は本実施例の旋回振動装置の部分破断
平面図、第9図位同装置の正面図、第10図は第1図に
おけるX−X線方向拡大断面図、第6図線第2図におけ
る旋回振動駆動部の拡大断面図、及び第12 A図、第
12 B図は本同駆動部の作用を説明するための第11
図における■−■線方(IJ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケーシング(4
)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・篩網組立体6LJ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下段篩枠−・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・下段篩網但り・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・下段取付枠(6J・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・ボ ル ト17(1・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・上段篩枠C11J
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・上段篩網ff3・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ボ ル トσ9・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・上段取付枠@7)(102)・・・・・・・・・・・
・・・・・・・上 緑 部−(101)・・・・・・・
・・・・・・・・・・・下 縁 部(107X108)
・・・・・・・・・・・・ボルト挿通孔(103)(1
10)、・・・・・・・・・・・・ね じ 孔代理人 飯阪泰雄 第7 A !;I! 74」土」」 第9図 ゛ ・。 第io、、、図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 篩枠の両縁部に沿って、かつ段差をもって帯状の取付部
    を形成し、該取付部にねじ孔を穿設し、前記取付部に沿
    って帯状の取付部材を配設し、該取付部材の外縁部に沿
    って篩網の両縁部を該取付部材を挾持するように折り曲
    げ、前記篩網の両縁部及び前記取付部材に前記取付部の
    ねじ孔に整列する貫通孔を形成し、該貫通孔にポル)1
    挿通させ、前記ねじ孔に螺合、締めつけることによシ前
    記篩網を緊張させるようにしたことを特徴とする篩網の
    緊張方法。
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