JPS60121114A - ドアトリムの取付け構造 - Google Patents

ドアトリムの取付け構造

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Publication number
JPS60121114A
JPS60121114A JP23113283A JP23113283A JPS60121114A JP S60121114 A JPS60121114 A JP S60121114A JP 23113283 A JP23113283 A JP 23113283A JP 23113283 A JP23113283 A JP 23113283A JP S60121114 A JPS60121114 A JP S60121114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
door trim
inner panel
trim
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23113283A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Tsumagari
津曲 正人
Akio Kitamikado
北御門 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Daihatsu Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd, Daihatsu Kogyo KK filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP23113283A priority Critical patent/JPS60121114A/ja
Publication of JPS60121114A publication Critical patent/JPS60121114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0237Side or rear panels
    • B60R13/0243Doors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0206Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドアトリムの取付は構造に関し、詳しくは、
室内側に若干膨出するように湾曲させながらドアインナ
パネルに固定することに劣り、ウェルドパターンを廃止
しても表皮にしわが発生しにくくなり、しかも取付は作
業性が良く、コストを低減することができるるようにし
た構造に関する。
ドアトリムは、室内の見栄えの向上、感触の向上のほか
に、遮音、機能部品の保護などの機能を持ち、平板型と
称される一般的なトリムと、ドアポケットなどをも含め
て樹脂一体成形される成形トリムとに分類される。本発
明は、このうち平板型のドアトリムの取付は構造に関す
るものである。
平板型ドアトリムは、たとえば、実開昭51−7341
5号公報に示されているように、一般的には、ハードボ
ード等の基材と塩化ビニルフィルム等の表皮の間にポリ
エーテルフオームなどのパッドを挟みこんだ構造を有し
、トリムの周縁部にあたる基材をクリップを用いてドア
インナパネルに固定することにより取イ」けられる。
また、最近では、第1図に示すように、あらかじめドア
インナパネルaの内面すをわずかに変曲する凹曲状に形
成しておき、この凹曲状内面すに沿う格好で、基板C、
パッドdおよび表皮eからなるドアトリムfを取付ける
ようにしたものもある。
しかしながら、第1図に示すような構造では、もともと
平板状であったドアトリム自体fを強制力を与えて凹曲
状に曲げながらドアインナパネルaに固定しているため
、基板Cをドアインナパネルaに固定するためのクリッ
プgが多く必要となって取付は作業性が悪いといったこ
とのほか、取付けた状態においてドアトリムfの表面側
に常時圧縮力がかかることになるため、温度や湿度が上
昇してトリムの基板Cが伸張するとこれにべこつきなど
の歪が発生し易く、また、平板状から凹曲状に曲げた時
点で表皮eにたるみやしわが発生ずるのを防止するため
、表皮eを部分的に基板Cに高周波溶着して形成するウ
ェルドパターンhを多く施す必要があり、コスト的に不
利となる、などの問題がある。もちろん、上に紹介した
実開昭51−73415号公報に示すもののようにほぼ
平面状のドアトリムにおいても、程度の差こそあれ同様
の問題がある。
本発明は、上記のような事情のもとで考え出されたもの
であって、その目的は、たとえ表皮にウェルドパターン
を全く施さなくとも、取付けた状態で表皮にたるみやし
わが発生ずることがなく、また、取付は作業性が良く、
さらに熱や湿度の変化による歪が発生しにくいドアトリ
ムの取付は構造をきわめて安価に提供することである。
このような目的を達成するため、本発明では、次の技術
的手段をあらたに採用した。
すなわち、ドアインナパネルの内面を、若干室内側に膨
出して湾曲するように形成する一方、基材と、これの表
面を覆う表皮を有するドアトリムを、上記ドアインナパ
ネルの内面に沿うように膨出湾曲させながら取付けたこ
と、である。
ドアトリムをドアインナパネルに対して取付けるための
取付は具としては、従来と同様のクリップ等を使用する
ことができる。
本発明の技術的手段を採用する結果、取付けた状態にお
いそドアトリムの表面側に常時引張力が働くことになる
ため、温度や湿度が上昇してドアトリム自体が若干伸張
しても、ドアトリム内に作用する応力が圧縮に転じてこ
のドアトリムにべこつきなどの歪が発生ずるといったこ
とがなくなる。
このように、ドアトリムに歪が発生ずるほどの大きな力
が働かないことから、基材をドアインナパネルに固定す
るためのクリップの数を減らすことも可能となり、これ
によるコスト低減および取付は作業性アップによるコス
ト低減を図ることもできる。さらに、表皮には常時引張
力が作用してこれの裏側の基材あるいはバッドに密着す
るため、しわやたるみが発生することはない。このこと
は、従来のようなウェルドパターンを省略しうろことを
意味し、これによるコスト低減効果は大である。
以下、本発明の好ましい実施例を、図面を参照しつつ具
体的に説明する。
ドア本体Iは、第3図に表れているように、板金形成さ
れたアウタパネル2とインナパネル3とを内部に所定の
空間4が形成されるようにはりあわせて構成され、図示
は省略するが、上記内部空間4内には、ドアガラスが昇
降可能に支持されて、いる。本発明では、上記ドアイン
ナパネル3をとくに、第2図および第3図に表れている
ように、その内面のドアトリム取付は面3aが車室側に
若干膨出するように湾曲成形されている。この湾曲の程
度は、たとえば、ドアトリム取イ」け面3aの最上部ま
たは最下部に対して中間部における最も膨出する部分が
2IImないし5鰭車室側に脹らむようにすることがで
きる。
一方、ドアトリム5は、第4図に良く表れているように
、基板6の上にバッド7を重ね、これらを表皮8で包ん
だ構造を有している。基板6とし一゛では、ハードボー
ドやペーパボードなどが使用され、バッド7としてはポ
リエーテルフオームやポリエチレンフオームなどが使用
され、また、表皮8としては塩化ビニルフィルムやファ
ブリックあるいは皮革などが使用される。表皮8の端部
は、基板6の裏側に巻き込んで接着やタッカ止めにより
固定されている。
こうして構成されたドアトリム5は、上記ドアインナパ
ネル3に対して、たとえば第4図に示すようなりリップ
9を使用し、その周縁を複数箇所固定される。このクリ
ップ9は、雌部材10と雄部材11とからなる、一般的
には樹脂製の部材で、ドアインナパネル3の所定箇所に
明けられた孔12に上記雌部材10を脱抜不可能に嵌合
保持させておき、ドアトリム5の基材6に」1記雌部材
10と対応するように取イ」けられた雄部相11を上記
雌部材10に差し込んでこれを弾性的にこれを保持させ
るようにして使用される。
内面膨出状に湾曲するドアインナパネル3のドアトリム
取付り面3aに対し、ドアトリム5を上記のようにして
取付けると、第3図に示すようにこのドアトリム5ば、
上記ドアインナパネル3の湾曲形状に沿うようにして曲
げられてその裏面全面が取付は面3aにある程度の接触
圧を有しながら密着状に接触するようになるとともに、
その表面側が引張状となり、また、表皮8はピンと張る
格好となる。
この結果、たとえば温度や湿度が上昇してドアトリム5
が僅かに伸張しても、その表面側までが圧縮に転じてべ
こつくといった心配は全くなくなる。また、表皮8はピ
ンと張った状態でその内部のバッド7に密着するので、
ドアトリムを凹曲状に湾曲させる従来例のような、表皮
がパッドから浮き上がってだぶつきが生じたりしわがで
きたりするのを防止するだめのウェルドパターンは不要
となる。さらに、本発明のドアトリムの取付り構造では
、その周囲をクリップで固定するだけでその裏面全面を
ドアインナパネルに密接させることができるので、凹曲
状のドアインナパネルに対して強制力をイ(1与しなが
らドアトリムを圧接する必要がある従来例に比して、ク
リップの数を削減することができ、また、これによって
数例は作業性も向上する。
以上のように、本発明は、作業性が良く、しかも見栄え
のよいドアトリムを安価に提供することができるという
特有の効果を有している。
なお、本発明の範囲は、図面に示した実施例に限定され
ないことは勿論である。
すなわち、図示例では、ドアインナパネルないしドアト
リムは、縦方向において膨出状に湾曲するように、すな
わち、上下(+jij部に対して中央部が室内側に膨出
するようにしであるが、横方向において膨出状に4曲す
るように、ずなわぢ、左右端部に対して中央部が室内側
に膨出するようにしてもよい。また、図示例のドアトリ
ムは、基材およびこれに重ねたバ・7ドを表皮で包むよ
うGこtl 1mされいてるが、バンドを省略しださら
もと安価なドーrトリムの取付は構造として本発明を適
用することも、もちろん可能である。さらに、ドアトI
Jムをドアインナパネルに対して固定するための取イ」
・レナ具たるクリップは、図示例のもののばかあらゆる
公知のものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例を示す縦断面図、第21よ、本発明を
適用したドア本体およびドアトリムを61解した状態で
示す斜視図、第3図は、本発明のit造を適用したドア
の縦断面図、第4図は、第3図の要部拡大中i面図であ
る。 3・・・ドインナパネル、訃・・ドアトリム、6・・・
基板、8・・・表皮 出願人 ダイハツ工業株式会社 代理人 弁理士 樋口 咀治 はか2名ε−,、(1[
、、、、:)2 1.1τ4回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ドアインナパネルの内面を、若干室内側に膨出
    して湾曲するように形成する一方、基板と、これの表面
    を覆う表皮を有するドアトリムを、上記ドアインナパネ
    ルの内面に沿うように膨出湾曲させながら取付けたこと
    を特徴とする、ドアトリムの取付は構造。
JP23113283A 1983-12-06 1983-12-06 ドアトリムの取付け構造 Pending JPS60121114A (ja)

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