JPS6012073A - 血液透析装置用血液圧力モニター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血液透析血液流動システムに関するものであり
、更に詳しくは血液チューブライン中の圧力状態を細菌
感染することなく監視する装置に関するものである。

血液透析血液流動システムは、患者の腎臓が病気、切除
、或はその他の故障のために、もはやその血液浄化機能
を果たさなくなった時に治療手段として使用される。腎
１藏の故障は患者の血液中に有害な老廃物を蓄積させる
。これらの老廃物を除去する手段をとらないと患者は致
命的な尿毒症に装われる。尿毒症は血液透析を使用する
ことによって防止することができ、この場合、血液は患
者から取りだされ血液透析装置を循環される。透析装置
中において血液は、血液から老廃物が通過できる顕微鏡
的な孔を有する膜によって、特別に処理されている透析
液から分離される。しかしながら顕微鏡的な孔は非常に
小さいので、血液細胞、蛋白質、およびそのだの血液中
の重要な成分はその膜を通過することができないが、老
廃らは透析液中に拡散し患者の血液から除去される。浄
化された血液は患者の体内に戻される。

最近における進歩によって単針血液透析装置が開発され
、その装置においてはＹ字型の分岐を有する一本の針を
通じて血液が患者の体内から取りだされ、また戻される
。患者には一般的には外科手術によって動静脈孔な埋め
こんでめ９、この動静脈孔は動脈とそれに近接して位置
する静脈とを結合しており血液透析に便利にしである。

動脈血を静脈に流入させると静脈は拡張され、動脈血化
された静脈に単針を比較的容易に挿入することができる
ようになり、これによって血液透析をするのに適した血
液流動状態が実現可能となる。単針技術によって孔血管
が傷つけられる程度は減少され、静脈穿刺の回数が減少
することにより患者力！心理的に助かることが明らかと
なっている。

一般的な単針血液透析装置においては、血液シま単一の
血液ポンプ、或は静脈、動脈血液ポンプによって患者の
循環系から或は循環系に交互に循環する。第−即ち動脈
運転段階においては、血液１ま患者から取りだされ、動
脈血液ポンプによって透析システムに送液される。動脈
ポンプの出口と針との間にあるバルブを閉じることによ
って、或シま静脈血液ポンプの締めつけ作用によって、
血液カニ針の方向に逆流するのを防止している。システ
ム中の血液の圧力は動脈ポンプが停止するか、ノ（ルブ
が開くか、或は２−ポンプシステムの静脈ボンブが作動
することによって血液を透析装置から些へ戻すまでは増
大する。この第二即ち静脈運転段階においては、透析シ
ステム内の血液圧力は実質的に減少する。その結果、静
脈ポンプが運転を停止する点に到達し、サイクルがくり
かえされる。

単針システムにおいて、針が詰まることがある。

これは凝固した血液が針のなかに詰まるとか、或はそれ
よりもしばしば針の位置が動脈血化された静脈内におい
て正常な位置からずれることによって起きる。患者が治
療中に動いたり或は偶発的な動きによって血液チューブ
ラインが動いた９する。

そのような動きによって針が静脈の壁を突きぬけ、針が
筋肉組織内に留どまると針の開口が閉塞される。針が閉
塞されると、動脈血液ポンプの運転は動脈血液ポンプの
画一位置する動脈血液チューブライン内の血液圧力の急
激な減少をもたらす。針が閉塞されたときに静脈血液ポ
ンプが運転している場合は、静脈血液ポンプの後に位置
する静脈血液チューブライン内の血液圧力の非常に大き
な増大をもたら丁。このようなことから、単針へ戻るア
クセスラインおよび単針から取りだすアクセスライン内
の血液圧力を監視し、異常な高圧力状態或は低圧力状態
になった時には血液透析治療を自動的に停止させたり或
は警報を鳴らすようにすることが望ましい。

単針血液透析システムにおいては、動脈血液チューブラ
インおよび静脈血液チューブライン間の混合或は再循環
量を減少させることも望まれる。

血液混合が起こるのは、動脈血液ポンプが静脈血液ポン
プと針の間にあるラインから針の分岐を通じて浄化した
血液を吹込むことによむもので、これをシステムに戻し
て不必要な浄化をする。この状態は主としてアクセスラ
インの針に対するコンプライアンスによって発生する。

即ち、動脈血液ポンプは静脈ラインから静脈ラインのコ
ンプライアンスが許容する量の浄化した血液を吸い込む
ことができることによるものである。それと同様に、静
脈血液ポンプは浄化した血液を動脈血液ポンプの前に位
置するラインへ動脈ラインのコンプライアンスが許容す
るだけ送り込む。従って、どのようなアクセスライン監
視方法を用いるにしても、血液の混合をもたらすコンプ
ライアンスの増大を極力少なくした方法を用いることが
望ましい。例えば、ドリップチェンノ（−のような血液
ラインチェンバーを圧力監視装置に併用すると、実質的
にアクセスラインのコンプライアンスをマ増大する。

本発明の原理によれば、血液透析システＡ＆Ｃ８？ける
針のアクセスラインに用いられる監視装置ｉ＝提供され
る。アクセスラインの針と血液ボンフトの間に水まくら
大圧力ゲージを設る。この水まくら大圧力ゲージはクラ
ンプ装置内に設らｎ、このクランプ装置は水まくら大圧
力ゲージをその中に保持し、水まくら大圧力ゲージ内の
異常な高血液圧力および低血液圧力状態両者の発生を感
知する。

この両状態を検出すると警報カニ鳴９、自動的に血液透
析治療が停止する。

第１図に単針血液透析装置の血液流路を示し、血液を患
者へ或は患者から移送するのに適した単針１１０も示し
た。第１図の矢印シま装置を流れる血液の方向を示す。

単針１１０から血液は動脈アクセス血液チューブライン
１１２を通ってアクセスモニター１１４へ流れる。アク
セスモニター１１４はチューブがまくら状になった部分
８と、第８図および第４図において後述するセンサー装
置１１６とを有している。水まくら大圧力ゲージ内の圧
力が成るレベルを越えて減少或は増大するとこのセンサ
ー装置が応答し、制御装置１００を通じて装置の警報を
作動させ、そして装置の運転を中断させるようなその他
の動作を行う。

血液チューブはアクセスモニター１１４から動脈ローラ
ー血液ポンプ１２０を介して接続されている。動脈ロー
ラー血液ポンプ１２０は、制御装置１００からの制御を
受けて作動する。血液チューブはポンプより後の動脈ド
リップチェンノ＜−６０に接続されており、この動脈ド
リップチェンノく−は血液を集めて貯留しいろいろのゲ
ージを装置に接続するのに役立っている。動脈ドリップ
チェンバー６０内の圧力は警報接続部を有する動脈圧力
メカニカルゲージ６２によって監視される。動脈ドリッ
プチェンバー６０内の血液レベルは血液レベル調整ロー
ラーポンプ６４の作動によって変えることができ、それ
によって空気がチェンバーの中に入ったり出たりするよ
うになっている。動脈ドリップチェンバー６０の出口は
血液チューブによって毛細管透析装置４ｏの入口に接続
されている。透析装置内において、血液中の不純物は透
析膜を通り透析液中へ通過し、透析液は透析液調整シス
テム（図示していない）の制御によって別の口から透析
装置へ送り込まれたり送り出されたりする。

浄化された血液は透析装置４ｏがら流れ出て次に静脈ド
リップチェンバー５０［［入する。静脈ドリップチェン
バー５０内の圧力は警報装置接続部を有する静脈圧力メ
カニカルゲージ５４によって監視される。第二圧力レベ
ル調整ローラーポンプ５２は静脈ドリップチェンバー５
０に接続され、チェンバーに空気を流入させたり排出し
たすするようにしてあり、それによってチェンバー内の
血液レベルをＲ１１１Ｔる。静脈ドリップチェンバー５
゜ラインにソリッドステート圧力変換器５６が設けられ
ており、これは血液ポンプの回転を制御するとともに静
脈血液圧力を監視するモニターとしても働く。静脈ドリ
ップチェンバー４口は更にチェンバー内に設けられたフ
ィルター５８をも有する。

を気／気泡検出装置６ｏが静脈ドリップチェンバー５０
に隣接して殴られている。空気／気泡検出装置５０は、
血液中に異常な量の空気或は気泡が存在するとそれを超
音波・にょって或は光学的に検出し、また静脈ドリップ
チェンバー５０内の血液レベルを監視する。そのよ・う
な異常が発生すると検出装置はそれに応答してクランプ
６２を作動させ、クランプは血液チューブを締めつけて
それを閉じて泡や気泡が患者の循環系に送り出されるの
を防止する。

血液チューブは次にビニール貯留バッグ７ｏの入口に接
続されている。ビニール貯留バッグ１゜の出口は正圧力
枕スイッチ７２に接続されており、それは単にビニール
貯留バッグ７Ｑの延長であってもよいし、或は第１図に
示すようにそれ自身が杭状の形態をしたチューブ部分７
４を有してもよい。血液圧力が増大すると、それに応答
して杭状の形態をしたチューブ部分７４が異常に膨張し
。

センサー或はスイッチ部７６を作動させて警報を発生さ
せ、システムの運転を中断させる。

正圧力枕スイッチ７２から血液チューブは静脈ローラー
血液ポンプ８０を通る。静脈ローラー血液ポンプ８０は
制御装置１０口によって制御されている。血液チューブ
は次に第二空気／気泡検出装置９０を通る。第二空気／
気泡検出装置９０は制御装置１００を介して装置警報器
に結合されてｂる。最後に血液チューブは静脈アクセス
血液チューブ部分９２を介して針１１０に接続されてお
り、浄化された血液が患者の循環系に戻される。

第１図の装置は、本発明者により１９８９年９月２４日
に出願された１単針変互血液流動システム１と題する米
国特許出願第０６／４２８，８８０号に詳細に説明され
ている。

アクセスモニター１１４は第２図から第４図に詳細に説
明されている。第２図は水まくら式圧力ゲージ８が動脈
アクセス血液チューブライン１１２と切離して図□示し
である。水まくら式圧力ゲージ８は熱的に形成された楕
円形の大きいチューブの短い部分でるって、動脈アクセ
ス血液チューブライン１１２ＧＣ接続されている。水ま
くら式圧力ゲージの材料は動脈アクセス血液チューブラ
インと同じ＜　Ｔｙｇｏｎ　からなっている。

水まくら式圧力ゲージ８がセンサー装置１１６の中に置
かれている状態を第８図および第４図に示す。アクセス
モニターは血液透析装置−のパネル上に取付けられてい
る。アクセスモニターの一部分がパネル２の開口６およ
び１６を通って延びている。ガスケット６はパネル２の
内壁においてアクセスモニターの周辺の環境シールを形
成している。小型の押しボタンスイッチ４が回路板５上
に取付けられ、パネルの開口６を通って保護ゴム部品７
の内側に延びている。水まくら式圧力ゲージ８はスイッ
チ４の上に位置している。

クランプ９は水まくら式圧力ゲージ８を部品７およびス
イッチ４に押圧している。クランプは点１１の回りに回
転する。クランプ９は図示された閉じた位置にＵ−字型
の取手１０によって保持されている。取手１０の末端は
点１２の回シに回転する。取手１０が第４図に破線で示
したようにその開いた位置の方に９０度傾くと、クラン
プ９が持ちあげられて破線位置１６によって示したよう
に枕を解放する。このようにしてクランプと取手は水ま
くら大圧力ゲージを迅速に締めつけたり或は解放したり
する機構を提供する。

クランプ９および取手１０はレバー１５に回転可能に結
合されており、レバー１５はパネル２の開口１６および
ガスケット６の開口１７を通って延びている。レバー１
５はビン１８の回９に回転するように取付けられており
、ビンはレバー１５および基盤１を通って延びている。

基盤１は機械の内部に設られており、パネル２に取付け
られている。基盤１は押しボタンスイッチの構成要素４
５、および７を除くセンサー装置１１６を取付けるのに
用いる。レバー１５の内端部１９は、基盤１上の第二回
路板２１の上に取付けられた小型の第二押しボタンスイ
ッチ２０に接触する状態に位置している。押しボタンス
イッチ４および２０の端末は電気的に制御装置に接続さ
れている（図示されていない）。

圧縮バネ２２が基盤１の中に取付けられており、レバー
１５の内端部１９をスイッチ２０に押圧している。ネジ
およびプラグ装置２６はレバー１５から離れてバネ２２
の末端に延び、バネをその場所に保持し、レバー１５に
バネを押圧する圧力を調整する手段を提供する。

運転中には、血液は水まくら大圧力ゲージ８の内部にあ
り、動脈血液ポンプが運転しているときには水まくら大
圧力ゲージの中を流れる。第１図においては、水まくら
大圧力ゲージは動脈アクセスライン１１２の中に位置す
る状態に示されているが、水まくら大圧力ゲージ内の血
液圧力は、動脈アクセスラインおよび静脈アクセスライ
ンが針１１０のＹ−字型の分岐によって結合されていれ
ば必ず、両アクセスライン内の圧力を指示するものであ
る。このようにして、アクセスモニター１１４は両アク
セスライン内の圧力を監視する。

血液透析装置の運転中に針１１０が閉塞された場合には
、アクセスモニターによって閉塞状態が検出される。枕
はその水まくら大圧力ゲージの構造的な硬さと枕内血液
圧力の作用によってクランプ９と部品７の間に保持され
、スイッチ４を閉じた状態にする。動脈血液ポンプの運
転中に閉塞が発生した場合には、アクセスラインおよび
水まくら大圧力ゲージ内の血液圧力は動脈運転圧力の正
常な範囲以下で、かつ大気圧よりも低い圧力まで低下す
る。このような異常な低圧力状態に訃いては、枕内の血
液ゲージ圧力が負であるために枕は周囲の大気圧によっ
て押し潰される。スイッチ４は開いた状態となり、制御
装置１０口に低圧力状態の信号を送る。制御装置は血液
ポンプの運転を停止させ、音と光による警報を作動させ
る。血液透析を再開するにはそのまえに閉塞状態を修復
しなければならない。

静脈ポンプの運転中に針の閉塞状態が発生した場合゛は
、静脈血液ポンプが血液を送液しており。

ポンプが閉塞した針に血液を医り込むのでアクセスライ
ン中および水まくら大圧力ゲージ中の血液圧力が急激に
増大する。水まくら大圧力ゲージ内の血液圧力が増大し
、それによって枕が第８図および第４図の矢印２５で示
したようにクランプ９押し上げる。クランプ９の運動は
取手１０によって妨げられており、従って圧力の増大に
呼応してクランプ９、取手１０、およびレノ（−１５）
まビン１８の回りに回転する。レノ（−１６が僅かでも
回転すると矢印２６によって示されているようにその内
端部１９はスイッチ２０から離れる。そうするとスイッ
チ２０は開き、それによって高圧力状態の信号が制御装
置に送られる。この時も、市制御装置、は血液ポンプを
停止させかつ音と光による警報を作動させる。

高圧力状態において、スイッチ２０が開く血液圧力レベ
ルはネジ２６および付属の圧縮）（ネ２２を調整するこ
とによって設定する。通常、高圧力作動点は静脈血液ポ
ンプが正常に運転している時の血液圧力の範囲よりも上
に設定される。低圧力状態において、スイッチ４が開く
血液圧力レベルはスイッチのバネ圧だけでなく水まくら
式圧力ゲージの物理的特性、クランプ９とスイッチ４の
間の空間によっても定まる。所望により、クランプ２９
を通るネジをその末端が基盤にお９水まくら式圧力ゲー
ジに接するように設けてもよい。このようにすると、基
盤の位置を調整して水まくら式圧力ゲージを納める空間
の太さを変えることができ、従って低圧力スイッチの作
動点を変えることができる。枕をその場所に確実に保持
するクランプスイッチ空間を有するアクセスモニターの
設計が可能なことが見出された。アクセスモニターの実
施態様において、スイッチ４は枕内の血液圧力が動脈血
液ポンプが正常に運転している時の圧力範囲よりも低い
圧力まで低下した時にその空間によって実際に開いた。

血液圧力は動脈アクセスライン１１２および静脈アクセ
スライン９２とも共通して同じ値であるので、アクセス
モニターは第１図に示したように動脈ラインに設けても
よく、また静脈ライン９２ｊ／Ｃ設テもよくどちらに轄
てもより。アクセスモニターを動脈ラインに設けると、
動脈アクセスラインにおけるねじれによる閉塞をも検出
できるという別の利点を与える。患者が動くことによっ
てアクセスモニター１１４と針１１０との間で動脈アク
セスラインがねじれると、動脈血液ポンプが血液をねじ
れたラインを通って吸い出そうとする時に低圧力状態を
検出する。静脈アクセスラインのねじれによる閉塞は、
静脈血液ポンプの作用によって静脈アクセスラインに圧
力がかかつているので発生しやすく、それによって最も
危険なねじれをラインの外に除去する。

本発明によるアクセスモニターにおいては、水まくら式
圧力ゲージによる血液チューブのコンプライアンスの増
大が小さく、また空気チンバー装置の使用を避けており
、従って血液の混合は殆ど増大しない。

【図面の簡単な説明】

第１図は単針血液透析装置の血液循環糸路図、第２図は
水まくら式圧力ゲージの斜視図、第８図は本発明の原理
によるアクセスモニターの部分断面斜視図を示す。第４
図は第８図の部分断面上面図を示す。 １・・・基盤、２・・・パネル、４・・・押ボタンスイ
ッチ、５・・・回路板、６・・・開口、７・・・部品、
８・・・水まくら式圧力ゲージ、９・・・クランプ、′
１０・・・取手、１５・・・レバー、１６．１７・・・
開口、２０′・・・押しボタンスイッチ、２２・・・バ
ネ、２６・・・、ネジおよびプラグ。 装置、６０・・・動脈ドリップチ、工゛イバ・−１６２
・・・―脈圧力メカニカルゲージ、６４・・・ローラー
ボくプ、　。 ４０・・・毛細管透析装置、５０・・・−静−脈ドリッ
プチェンバー、５２・・・ローラーポンプ、５４・・・
静脈圧力メカニカルゲージ、７０・・・ビニール貯留バ
ッグ、７６・・・スイッチ部、８０・・・静脈ローラー
血液ポンプ、１００・・・制御装置、１１０・・・針、
１２０・・・動脈ローラー血液ポンプ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）可とう性の流体チューブ部分中において中間圧力
   レベルに対して互いに反対の纂−圧力レベルと第二圧力
   レベルの存在を検出する液体圧力モニターであって、そ
   の液体圧力モニターが、上記チューブ部分の一端にあり
   、上記第−圧力レベルを検出するための、上記チューブ
   部分中において該第−圧力レベルに圧力が到達したこと
   を感知する第一検出手段、 上記チューブ部分におい−て上記第一検出手段の他端に
   あり、上記チューブ部分を上記第一検出手段とレバ一手
   段との間に保持する基端部、先端部。 および上記基端部と先端部の中間にあり上記チューブ部
   分における圧力変化によって回転する中心点を有するレ
   バ一手段、 上記チューブ部分内において圧力が該第二圧力レベルに
   到達すると該レバ一手段の先端部の作用なうけて作動し
   、該第二圧力レベルを検出する第二検出手段、 とを有することを特徴とする液体圧力モニター。 （２）上記検、出手段が押しボタンスイッチを有し。 かつ上記チューブ部分が上記レバ一手段と上記第一検出
   手段との間において水まくら大圧力ゲージチューブ部分
   な有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   液体圧力モニター。 （３）上記レバ一手段の該基端部が該第−検出手段の上
   記押しボタンスイッチに上記水まくら大圧力ゲージを締
   めつける手段よりなることを特徴とする特許請求の範囲
   第２項記載の液体圧力モニター。 （４）上記クランプ手段が、閉鎖位置におる上記水まく
   ら大圧力ゲージの上に延びたクランプバーと、上記クラ
   ンプバーを上記閉鎖位置に保持するちょうつがいつき取
   手とを有することを特徴とする特許請求の範囲第８項記
   載の液体圧力モニター。 （５）上記レバ一手段の該先端部が上記第二押しボタン
   スイッチに面しており、かつ上記レバ一手段の先端部が
   上記第二押しボタンスイッチと相対するように保持する
   手段よりなることを特徴とする特許請求の範囲第４′ｇ
   ４記載の液体圧力モニター〇（６）上記保持手段が上記
   先端部を上記第二押しボタンスイッチに押しつけるバネ
   を有し、かつ上記バネの押しつけ刀を調整する手段を有
   することを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の液体
   圧力モニター。 （力可とう性の流体チューブ部分中において中間圧力レ
   ベルに対して互いに反対のｉ−圧力レベルと第二圧力レ
   ベルの存在を検出する液体圧力モニターであって、その
   液体圧力モニターが、第一スイッチ位置および第二スイ
   ッチ位置を有する第一スイッチ、 上記中間圧力レペル条件においては上記流体チューブ部
   分を上記第一スイッチにおしつけて上記第一スイッチが
   第一スイッチ位置に位置するようにし、また上記第二圧
   力レベル条件においては第二スイッチ位置に位置するよ
   うにするための、第一および第二端部、およびこの両端
   部の中間に位置する中心部分を有するレバ一手段、およ
   び、上記チューブ部分内の圧力が上記第−圧力レベルに
   到達した場合≠にレバ一手段の回転作用によって作動す
   る、上記チューブ部分から離れかつ上記レバ一手段の端
   部に非常に近接して位置する第二スイッチ、 よりなることを特徴とする液体圧力モニター。 （８）上記第一スイッチに押圧される上記流体チューブ
   部分が水まくら式圧力ゲージチューブ部分を有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第７項記載の液体圧力モニ
   ター。 （９）上記レバ一手段の上記第一端部が上記水まくら式
   圧力ゲージを上記第一スイッチに締めつける手段よりな
   り、かつ上記レバ一手段の上記第二端部が上記第二スイ
   ッチに近接して位置することを特徴とする特許請求の範
   囲第８項記載の液体圧力モニター。 鱈上記クランプ手段が、締めつけ位置にある上記水まく
   ら式圧力ゲージの上に延びるクランプバーを有し、かつ
   上記クランプバーを締めつけ位置に保持したり、あるい
   は上記クランプバーを締めつけ位置から解放するちょう
   つがいつき取手を有することを特徴とする特許請求の範
   囲第９項記載の液体圧力モニター。 （１刀上記レバ一手段の上記第二端部が調整可能な）５
   ネによって上記第二スイッチに近接した位置に保持され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１０項゛ｎ己載の
   液体圧力モニター。 （ロ）流体チューブ部分内において相対的な正およ−び
   負圧力レベルを検出する液体圧力そニターであって、そ
   の液体圧力モニターが、 基板、 相対的な負圧力レベルを検出する上記基板上の第一スイ
   ッチ手段、 上記流体チューブ部分を上記第一スイッチ手段と接触さ
   せた状態に保持する基端部、先端部、および上記基端部
   と先端部との間ＶＣある中心点を有するレバ一手段、お
   よび、 上記流体チューブ部分によって上記レバ一手段が上記第
   二スイッチ手段の方に回転したときに相対的な正圧力レ
   ベルを検出する、上記レバ一手段の先端部に非常に近接
   して位置している第二スイッチ手段、 よりなることを特徴とする液体圧力モニター。 （至）上記第一スイッチ手段が上記第−圧力レベル条件
   において開いた状態になる常時開放型押しボタンスイッ
   チよりなることを特徴とする特許請求の範囲第１２項記
   載の液体圧力モニター。 （１４上記レバ一手段の基端部が、上記チューブ部分内
   の圧力レベルが上記負圧力レベルよりも大なる時に上記
   流体チューブ部分を上記押しボタンスイッチを閉じるの
   に充分な力で上記押しボタンスイッチと接触した状態に
   保持することを特徴とする特許請求の範囲第１８項記載
   の液体圧力モニタαＱ上記第二スイッチ手段が、上記チ
   ューブ部分　・内の圧力レベルが上記正圧力レベルより
   も低い場合に上記レバ一手段の先端部によって閉じる常
   時開放型押しボタンスイッチよりなることを特徴とする
   特許請求の範囲第１８項記載の液体圧力モニター。 αり上記レバ一手段の基端部が、交互に上記クランプバ
   ーを締めつけ位置に保持したり、上記クランプバーを締
   めつけ位置から解放したりするクランプバーとクランプ
   取手とを有することを特徴とする特許請求の範囲第１４
   項記載の液体圧力モニター。 ａη該レバ一手段の該先端部を該第二スイッチ手段の該
   押しボタンスイッチと接触状態に保持するための、調節
   可能なバネよりなることを特徴とする特許請求の範囲第
   １５項記載の液体圧力モニター〇 ＱＦｊ血液透析装置において、血液チューブ内の予め定
   められた血液圧力を検出する、 基板、 上記基板上に設けた押しボタンスイッチ、上記基板の一
   端に結合され、かつ上記押しボタンスイッチに上記血液
   チューブを押圧するように閉じた位置にある上記押しボ
   タンスイッチの上に延びているクランプヒンジ、および
   。 上記基板の一端にその開口を通って延びている上ンジよ
   りなり、上記取手は１艷クランプを閉じた位置に保持子
   ゛′るよう第一位置に可動であり、かつ上記クランプが
   閉じた位置から回転によって運動しうるように、第二位
   置に可動であることを特徴とする装置。 Ｑ１第二押ボタンスイッチ、および、 上記クランプが成る一定の刀によって閉じた位置にある
   上記第−押しボタンスイッチを押圧しなくなった時に上
   記第二押しボタンスイッチを作動させる該クランプに結
   合された手段、 をさらに備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １８項記載の装置。