JPS601206A - クロロスルホン化共重合体の製造方法 - Google Patents

クロロスルホン化共重合体の製造方法

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JPS601206A
JPS601206A JP10941183A JP10941183A JPS601206A JP S601206 A JPS601206 A JP S601206A JP 10941183 A JP10941183 A JP 10941183A JP 10941183 A JP10941183 A JP 10941183A JP S601206 A JPS601206 A JP S601206A
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chlorine
olefin
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Tatsuji Nakagawa
中川 辰司
Yasuhiro Sakanaka
坂中 靖弘
Tokuaki Emura
江村 徳昭
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Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 なる共重合体を塩素化ならびにクロロスルホン化して得
られるクロロスルホン化共重合体に関するものである。
従来、ポリエチレンを原料としてこれを塩素化ならびに
クロロスルホン化することから得られるクロロスルホン
化ポリエチレンが知られている。
クロロスルホン化ポリエチレンは、耐オゾン性。
耐候性,耐熱性,耐油性,耐薬品性そして明色性に優れ
た特殊ニジストマーであり、これらの特性を生かして、
電線,ホースなどの押出製品あるいは引布などのカレン
ダー製品あるいは塗料,接着剤などに用いられている。
しかしながら、自動車用ブーツ,パッキン,ガスケット
などのモールド製品としては、ほとんど用いられていな
い。この原因の一つとして、耐圧縮永久歪の劣ることが
挙げられ、モールド製品として使われるためにはこの改
良が望まれていた。
本発明に基づくクロロスルホン化共重合体は、このよう
な要望に応えて耐圧縮永久歪を改良したものであり、ク
ロロスルホン化共重合体によるモールド製品の製造を可
能ならしめるものである。
さらに、本発明によるクロロスルホン化共重合体は、従
来のクロロスルホン化ポリエチレンと比べてより耐寒性
に後れた性質を有する。
即ち、本発明の目的とするところは、耐圧縮永久歪が優
れ、さらに耐寒性が優れたクロロスルホン化共重合体を
提供することである。
エチレンと他のα−オレフィンよりなる共重合体を塩素
化ならびにクロロスルホン化して得られるクロロスルホ
ン化共重合体については、例えば、米国特許52064
44に見られるように公知の技術である。しかしながら
、これらの先行技術においては、本発明の目的とする耐
圧縮永久歪、耐寒性の優れたクロロスルホン化共重合体
を生成することはできない。本発明により特定される化
学組成9分子構造1分子箪分布をもったクロロスルホン
化共重合体のみが耐圧縮永久歪、耐寒性が優れて〜する
即ち、本発明は、炭素数が3〜8個であるα−オレフィ
ンヲ4.0〜20.0モルチ含ムエチレン・α−オレフ
ィン共重合体で該密度が0.8897cm3以上0.9
0未満であり、該メルトフローレートが[1,1〜30
0 f/10分(IMJi 190°C2荷重2160
2)であるものを、塩素化ならびにクロロスルホン化し
て得られる塩素量が10〜50重量%、イオウ量がas
〜、ao重−msでムーニー粘度(ML、+4. tQ
Q℃)が20〜150 テMw/MNカ15 未満のク
ロロスルホン化共重合体にある。但し文中A−Bの記号
はA以上B以下であることを意味する。
炭素数が3〜8個のα−オレフィンとしては、ブテン−
1,プロピレン、ペンテン−1,ヘキセン−1,オクテ
ン−1,4−メチル−ペンテン−1などがあるが、強度
、耐熱性においてブテン〜1が好ましい。
1 f L/ ンφα−オレフィン共重合体に含まれる
α−オレフィンの含量は、4.0〜20.0モルチの範
囲でなければならない。この範囲をはずれるものは、本
発明の特徴である耐圧縮永久歪の優れたクロロスルホン
化共重合体を得ることはできない。
エチレン拳α−オレフィン共重合体の密度は[889/
cm’以上0.90 f /cm’未満のものが適当で
ある。この密度の領域はエチレン・プロピレンゴムに代
表されるようなポリオレフィン系ニジストマーに相当す
る。
エチレン・α−オレフィン共重合体のメルトフローレー
トは0.1〜3001710分(ASTM D125B
、温度190℃、荷重2160f)である。
この領域をはずれるとクロロスルホン化共重合体の加工
性、加硫物性が劣り実際的ではない。
好門しくはメルトフローレートが1〜50f、AO分で
ある。かかるエチレン・α−オレフィン共重合体は遷移
金属触媒を用いた配位イオン重合により製造されること
が知られている。
エチレン・α−オレフィン共重合体を塩素化ならびにク
ロロスルホン化して得られるクロロスルホン化共重合体
は、塩素酸10〜50重量%、イオウ量13〜五〇重量
−のものが適当である。
塩素量が10重量%に満たないものは、塩素化を行なう
効果が小さく耐油性、耐薬品性などが劣る。
一方、塩素量が501fチを越えるものは硬くなり耐悲
性9反ばつ弾性などが著しく劣る。好ましくは塩素量2
5〜45重量%である。
イオウ量はクロロスルホン化共重合体の加硫速度、加硫
密度、安定性などに影響を与えるものであるが、15重
gk%以下では加硫が充分に行なわれない。一方、イオ
ウ量が&0重i%を越えるものは加硫が速すぎるために
、スコーチ、ヤケなどを起こし、未加硫物の貯蔵安定性
などにも悪影響を与える。好ましくはイオウJ##0.
7〜1.5重量%である。
クロロスルホン化共重合体のムーニー粘度(ML 、1
00℃)は20〜130、好ましくは1+4 50〜100であるが、この範囲内のものが加工性、物
性のバランスが優れている。
MW/Mlは重量平均分子量/数平均分子量を意味し、
得られたクロロスルホン化共重合体の分子量分布を表わ
す尺度である。本発明によるクロロスルホン化共重合体
のMw/Mlは55未満でなければならない。好ましく
はMw/MWが2.5未満であるが、本発明の特徴であ
る耐圧縮永久歪の改良、耐寒性の向上についてこのこと
は重要である。
エチレン・α−オレフィン共重合体を塩素化ならびにク
ロロスルホン化してクロロスルホン化共重合体とする反
応は、クロロスルホン化ポリエチレンを製造する既知の
方法と同一でよく、本発明の意図を損わない限り特に制
約はない。
例えば、溶媒にエチレン・α−オレフィン共重合体を均
一に溶解して反応を行なう方法(溶液法)がある。以下
に溶液法によるクロロスルホン化共重合体の合成の一般
的な製造法を示す。
エチレン・α−オレフィン共重合体を溶媒に溶解、均一
溶液とした後、ラジカル発生剤を触媒として、 l)塩素と亜硫酸ガス あるいは 2)塩素と塩化スルフリル あるいは 3)塩化スル7リルを単独で 反応液へ添加することから反応を行なう。
反応温度は50〜180℃であり、反応の圧力は常圧〜
8に9/cm”(ゲージ圧)が適当である。反応中は発
生する塩化水素等のガスを連続的に系外ヘパージする。
反応に用いる溶媒としては、四塩化炭素、クロロホルム
、ジクロルエタン、トリクロルエタン。
テトラクロルエタン、モノクロルベンゼン、ジクロルベ
ンゼン、フロロペ/ゼン、ジクロロジフロロメタン、ト
リクロロフロロメタン等の塩素化反応に対し不活性なハ
ロゲン化炭化水素溶媒が用いられる。好ましくは四塩化
炭素である。
触媒となるラジカル発生剤としては、α、α′−アゾビ
スイソブチロニトリル、アゾビスシクロヘキサンカルボ
ニトリル、2.2’−7ゾビス(2,4−ジメチルバレ
ロニトリル)のようなアゾ系ラジカル開始剤や過酸化ベ
ンゾイル、過酸化t−ブチル。
過酸化アセチルのような有機過酸化物系ラジカル開始剤
がある。好ましくはα、α′−アゾビスイソブチロニト
リルである。
ラジカル開始剤を用いる代りに紫外線を照射してもよい
前述のように、塩素化、クロロスルホン化な行なう反応
試薬は、 1) 塩素と亜硫酸ガス(例えば、特公昭33−783
8がある)。
2) 塩素と塩化スルフリル(例えば、特開昭56−7
6406がある)。
3)塩化スルフリル(例えば、特公昭39−12113
がある)。
の三種が知られているが、工業的には2)又は3)が好
ましい。
塩化スルフリルを用いる場合には、イオウを付加させる
ために、ピリジン、キノリン、ジメチルアニリン、ニコ
チン、ピペリジン等のアミン化合物を助触媒として用い
る。
溶解する共重合体の諺は任意でよいが、反応の粘反が高
くなるために5〜20重st%であるものが反応上好ま
しい。
反応の終了後、溶液中に残存している塩化水素。
亜硫酸ガスを溶媒の還流下、窒素等の不活性ガスを吹き
込むことから系外に除く。必要に応じて安定剤としての
エポキシ化合物を添加する。
2.2′−ビス(4−グリシジルオキシフエモ5ル)プ
ロパンが好ましい。
得られたクロロスルホン、化共1合体の溶液は、■)水
蒸気蒸留 2)ドラム乾燥 3)押出乾燥 等によりゴムと溶媒が分離される。
l)は熱水中にポリマー溶液をフィードする方法である
(米国特許2592814を参照)2)は加熱された回
転ドラム表面にポリマー溶液をフィードしてポリマーを
フィルムとして取り出す方法(米国特許2923979
を参照)。
3)は反応液を予備濃縮した後、ベント付押出乾燥機に
フィードして分離する方法である(特開昭57−475
03を参照)。
本発明は、以−ヒのどのプロセスにより分離、乾燥を行
なうことも可能である。
本発明で言うクロロスルホン化共重合体はクロロスルホ
ン化ポリエチレンと同様に加硫剤、加硫促進剤、充てん
剤、安定剤などとともに加硫されて加硫物として使用さ
れる。加硫剤、加硫促進剤。
充てん剤、安定剤などは、曳在クロロスルポン化ポリエ
チレンに用いられているものが使用される。
加硫剤としては、マグネシア、リサージ等の金属酸化物
あるいは少量のイオウや有機過酸化物なトカ知られてい
る。加硫促進剤としては、ジペンタメテレ、ンテウラム
・ヘキサスルフィド(TRA)。
2−メルカプトイミダシリン($22)などがある。充
てん剤とじ℃は、炭カル、クレー、シリカ。
カーボンブラックなどがある。安定剤としCは、老防N
BOなどがある。
これらはクロロスルホン化ポリエチレンと同(、φ[o
−ルあるいはバンバリーミキサ−などで配合。
混練された後、プレス加硫、蒸気加硫、UH’F加硫あ
るいは電子線加硫などが行なわれる。
加硫物は前述のように、耐圧縮永久歪が優れ、さらに耐
寒性が優れたものである。
非晶性ニジストマーの耐寒性は、一般にガラス転位温度
によって決まり、ガラス転移温度の低いものが耐寒性が
優れる。ガラス転移温度は含まれる塩素、イオウの量に
より本質的に変化するものであるが、本発明によるクロ
ロスルホン化共重合体は、同一の塩素、イオウ量のクロ
ロスルホン化ポリエチレンと比較してより低いガラス転
移温間な有する。
次に実施例に基づき、本発明をさらに詳しく説明するが
、これらは本名間の理解を助けるための例であって、本
発明はこれらの実施例から何らの制限を受けるものでは
ない。
なお、本発明で用いた数値は、以下の測定法に準拠して
得られものである。
密度: ASTM D 1505 メルトフローレー): ASTM D 1258温度1
90℃、荷1j2160r ムーニー粘度 (ML 、100°G ):y工S K
 63001+4 Mw/un : ’yフル・ノζ−ミ盃ニージョン・り
ロマトクラフィー加硫ゴム物性:J工EI K 630
1ガラス転移温度: Vibron−DDV−IB(東
洋ボールド久ン■製)による動的分散の61す定による
。振動数五5H2I振幅25μ実施例1 101のオートクレーブに表−1に示した性状を有スる
エチレン・ブテン−1共重合体700tと溶媒の四塩化
炭素72009を仕込み、加圧下に100℃の′温度で
エチレン・ブテン−1共重合体を俗解した。助触媒とし
てのピリジン0.0862を添加した。
ラジカル発生剤としてのα、α′−アゾビスイソブチロ
ニトリル2.02を俗解した四塩化炭素8,009を添
加しつつ塩化スルフリル1100Fを添加することから
反応を行なった。塩化スルフリルを添加するのに3時間
を要したが、この間反応温度を100℃に、反応圧力を
2.8 ky / cm ’ (ゲージ圧力)に保った
ポリマー浴液の内温を75℃に下げた後、常圧下で溶媒
の還流下に窒素を吹き込むことから溶液中に残存する塩
化水素、亜硫酸ガスを系外へ排出した。安定剤として2
.2′−ビス(4−グリシジルオキシフェニル)プロパ
ン10Fを添加した後、ドラム乾燥様にフィードして生
成物を分離した。
分析の結果、このクロロスルホン化共重合体は、294
重量係の塩素と1.1重量%のイオウを含むことがわか
った。さらに、ゲル・バーミュエーシ′ヨン・クロマト
グラフィー(GPO)によってMw/M Nをめた。測
定は東洋曹達工業[有])製のHeL−802UR,デ
ータ処理装置H、L O−c p 5M0DFiL l
にてテトラヒドロフランを溶離液として23℃にてめら
れた。この結果、Mwが19200゜NNが10500
であり、Mw/rANは1.9であった。
クロロスルホン化共重合体のムーニー粘度(ML、+、
 、 100°C)は85であった。
クロロスルホン化共重合体を加(mするために50℃に
加熱した10インチオープンロールにより、次の配合を
行なった。
(配合) クロロスルホン化共重合体 1o o 取1<部酸化マ
グネシウム 10 〃 配合物は150℃において40分間プレス加硫し、加硫
物の物性を測定した。
これらの結果をまとめて表−1に示す。
実施例2 表−1に示した性状を有するエチレン・ブテン−1共重
合体を実施例1と同じ方法で塩素化ならびにクロロスル
ホン化を行ないクロロスルポン化共重合体を得た。この
クロロスルホン化共重合体は295重量%の塩素と1.
ON量係のイオウを含み、ムーニー粘度(ML、+4,
100℃)は61であった。実施例1と同様にゲル・パ
ーミュエーション・クロマトグラフィーにより分析する
とMwが116000テMaが5!1000であり、M
w/MNはz2であった。
さらに、実施例1と同様に配合、加硫し、加硫物の物性
を測定したが、これらの結果をまとめて表−1に示す。
比較例1 実施例1で用いたオートクレーブに市販の中低王法ポリ
エチレン(メルトフローレート11.0t/10分、密
度a96)700Fと溶媒の四塩化炭素7200Fを仕
込み、加圧下に110℃の温度でポリエチレンを溶解し
た。助触媒としてのピリジン0.09 Ofを添加し、
ポリマー溶液の内温を100℃まで下げた。ラジカル発
生剤としてのα、α′−アゾビスイソブチロニトリルZ
口2を溶解した四塩化炭素800Fを添加しつつ増化ス
ルフリル14709を添加することから反応を行なった
。塩化スリフリルを添加するのに3時間半を要したが、
この間反応温度を100’Cに、反応圧力を2.8 k
g /cm’ (ゲージ圧力)に保った。
ポリマー溶液の内温を75℃に下げた後、常圧下で溶媒
の還流下に窒素を吹き込むことから溶液中に残存する塩
化水素、亜硫酸ガスを系外に排出した。安定剤として2
.2′−ビス(4−グリシジルオキシフェニル)プロパ
ン12tを添加した後、実施例1と同様にドラム乾燥機
にフィードして生成物を分離した。
実施例1と同様に分析を行ない、配合、加硫を行なった
後、加硫物の物性を測定した。
これらの結果をまとめて表−1に示す。
比較例2 実施例1で用いたオートクレーブに市販の高圧法ポリエ
チレン(メルトフローレート4 f / 10分、密度
0.92 ) 7001と溶媒の四塩化炭素72001
を仕込み、加圧下に110℃の温度でポリエチレンを溶
解した。助触媒としてのピリジン0.0921を添加し
、ポリマー溶液の内温を100℃まで下げた。ラジカル
発生剤としてのa、α′−アゾビスイソブチロニトリル
2.Ofを溶解した四塩化炭素8002を添加しつつ塩
化スルフリル1110tを添加することから反応を行な
った。塩化スルフリルを添加するのに3時間を要したが
、この間反応温度を100℃に、反応圧力を2.8 k
g/ cm” (ゲージ圧力)に保った。
ポリマー浴液の内温を75℃に下げた後、常圧下で溶媒
の還流下に窒素を吹き込むことから溶液中に残存する塩
化水素、亜硫酸ガスを系外に排出した。安定剤として2
,2′−ビス(4−グリシジルオキシフェニル)プロパ
ン10g!を添加17た後、実施例1と同様にドラム乾
燥(、&にフィードして生成物を分離した。
実施例1と同様に分析を行ない、配合、加硫を行なった
後、加硫物の物性を測定した。
これらの結果をまとめて表−1に示す。
表−1 ×測定条件 (70℃、22時間、25チ圧縮)以上の
実施例、比較例により本発明が耐圧縮永久歪性がより優
れ、゛さらに耐寒性が優れたクロロスルホン化共重合体
を提供することは明らかである0 特許出願人 東洋曹達工業株式会社 手続補正1 昭和59年3 月14日 特g’l庁長官若杉和夫殿 1′11件の表示 昭和58年特許願第 109411、 発明の名称 クロロスルホン化共重合体 4補正命令の日付 自 発 5補正により増加する発明の数 0 6補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳細な説明の
欄。
7補正の内容 (1) 特許請求の範囲を別紙のとおり圧補正する。
(2) 明細書4頁5行〜6行の記述、「であるものを
、」を「であり、かつ、My/Myが45未満であるも
のを、」と訂正する。
(3)同7頁2行と3行の間に次の文章を挿入する。
「MW/′MMは用いる線状低密度ポリエチレンのMW
/Mlによる。したがって線状低密度ポリエチレンのM
w/M、は45未満であることが必要である。好ましく
は2.5未満である。」(<)同19頁表−1のエチレ
ン・α−オレフィン共重合体のレルト70−レート(g
710分)4 18 11 4Jの下に次の記述を挿入
する。
r My/M夏 1.9 2.2 4.2 4.6J2
、特許請求の範囲 1)炭素数が3〜8個であるα−オレフィンを4.0〜
20.0モルチ含むエチレン・α−オレフィン共重合体
で該密度が(L 889 / c1以上[L90未満、
該メルトフローレートが(11〜3009/10分(温
度190℃、荷重2160g)であり、かつ、MW/M
Wが五5未満であるものを、塩素化ならびにクロロスル
ホン化して得られる塩素量が10〜50重量係、イオウ
量が0.5〜五〇重量%でムーニー粘度(ML144.
 100℃)が20〜150でMy/MWが五5未満の
クロロスルホン化共重合体。
2)α−オレフィンがブテン−1である特許請求の範囲
第(1)項に記載のクロロスルホン化共重合体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)炭素数が3〜8個であるα−オレフィンを4.0〜
    2aOモルl&trエチレン・α−オレフィン共重合体
    で該密度がas8r%m3以上(190未満であり、該
    メルトフローレートが[L1〜500r/10分(温度
    190℃、荷重21609)であるものを、塩素化なら
    びにクロロスルホン化して得られる塩素量が10〜50
    重量%、イオウ量が0.5〜五〇取量チ ′でムーニー
    粘度(ML、100℃)が201+4 〜130でMw/1lINが!1.5未満のりooxル
    ホン化共化合重合 体) α−オレフィンがブチ/−1である特許請求の範
    囲第i11項に記載のクロロスルホン化共重合体。
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