JPH09208637A - 架橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプ - Google Patents
架橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプInfo
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- JPH09208637A JPH09208637A JP2097696A JP2097696A JPH09208637A JP H09208637 A JPH09208637 A JP H09208637A JP 2097696 A JP2097696 A JP 2097696A JP 2097696 A JP2097696 A JP 2097696A JP H09208637 A JPH09208637 A JP H09208637A
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Abstract
た給湯、給水、床暖房およびロードヒーティング用等の
架橋パイプを得る。 【解決手段】 エチレンと炭素原子数3〜20のα−オ
レフィンとの共重合体からなる直鎖状ポリエチレンのシ
ラン変性物であって、190℃、2.16kg荷重にお
けるメルトフローレートが0.02〜0.8g/10分、
密度が0.920〜0.940g/cm3、重量平均分子
量(Mw)と数平均分子量(Mn)との関係がMw/M
n≦3.0を満たすシラン変性直鎖状ポリエチレンを、
成形したのち架橋させた架橋パイプ。
Description
ン変性直鎖状ポリエチレンおよびそれから製造された架
橋パイプに関するものであり、より詳しくは柔軟性およ
びクリープ特性に優れ、給湯、給水、床暖房、ロードヒ
ーティング等のパイプに使用するための架橋パイプ用シ
ラン変性直鎖状ポリエチレンおよびそれから製造された
架橋パイプに関するものである。
ポリエチレンにラジカル発生剤の存在下でシラン化合物
をグラフトさせてシラン変性ポリエチレンを得、このシ
ラン変性ポリエチレンをシラノール縮合触媒の存在下に
水分を含有する雰囲気にさらして架橋させて架橋ポリエ
チレンが得られることが知られている。
レンは、給湯、給水、床暖房およびロードヒーティング
用パイプ、電力ケーブルの絶縁層、ならびに収縮チュー
ブ等の分野で広く使用されている。特に給湯、給水、床
暖房およびロードヒーティング用パイプに使用されてい
る架橋ポリエチレンには、優れた耐圧クリープ特性と配
管時の作業性の点から柔軟性が要求される。
ープ特性の優れた架橋ポリエチレンパイプの製造法が記
載されているが、従来の給湯、給水、床暖房およびロー
ドヒーティング用パイプに使用されている架橋ポリエチ
レンの内、特に耐圧クリープ特性に優れるものは密度が
高く、柔軟性に劣っている。一方特開平2−25307
6号公報には、柔軟性に優れる架橋ポリエチレンが記載
されているが、この架橋ポリエチレンはより優れた高温
耐圧クリープ特性が求められている。
問題点を解決するため、耐圧クリープ特性および柔軟性
の両者に優れ、給湯、給水、床暖房およびロードヒーテ
ィング用等の架橋パイプに使用するための架橋パイプ用
シラン変性ポリエチレン、およびそれから製造された架
橋パイプを提供することである。
用シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプであ
る。 (1)エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィン
との共重合体からなる直鎖状ポリエチレンのシラン変性
物であって、190℃、2.16kg荷重におけるメル
トフローレート(MFR)が0.02〜0.8g/10分
の範囲であり、密度(d)が0.920〜0.940g/
cm3の範囲であり、重量平均分子量(Mw)と数平均
分子量(Mn)との関係が、式(1) Mw/Mn≦3.0 …(1) を満たすことを特徴とする架橋パイプ用シラン変性直鎖
状ポリエチレン。 (2)上記(1)記載のシラン変性直鎖状ポリエチレン
からなる成形体を架橋させてなる架橋パイプ。
プ用シラン変性直鎖状ポリエチレンにおいて、シラン変
性前の直鎖状ポリエチレンは、エチレンと炭素原子数3
〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる直鎖状ポ
リエチレンである。α−オレフィンの割合は0.1〜1
0モル%、好ましくは0.2〜5モル%であるのが望ま
しい。
のα−オレフィンとしては、具体的にはプロピレン、1
−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−
1−ペンテン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセ
ン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−オクタ
デセン、1−エイコセン等があげられる。これらの中で
は1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテ
ンが好ましい。
知の触媒、例えば特開昭60−88016号公報等に記
載のいわゆるチーグラー触媒または特開平6−6544
3号公報等に記載のいわゆるメタロセン触媒等を用い
て、エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンと
を共重合させることにより製造することができる。代表
的な重合方法としては、スラリー法、気相法、溶液法等
があげられるが、シラン変性前の直鎖状ポリエチレンは
製造の際に使用する重合触媒や重合方法等により制約さ
れるものではない。また本発明の目的の範囲内であれ
ば、直鎖状ポリエチレンとして2種以上の直鎖状ポリエ
チレンをブレンドしたものを用いることができる。さら
に本発明の目的の範囲内であれば、直鎖状ポリエチレン
と高圧法ポリエチレンとをブレンドしたものを用いるこ
ともできる。
の架橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンは、上記
直鎖状ポリエチレンのシラン変性物である。本発明の架
橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンは、変性前の
直鎖状ポリエチレンに、ラジカル発生剤の存在下でシラ
ン化合物を加熱グラフト、すなわちシラン変性させるこ
とによって製造することができる。
ては、ジクミルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルペル
オキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t
−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3等の有機過酸化物が
あげられる。これらの中では2,5−ジメチル−2,5
−ビス(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキシン
−3が好ましい。
は、末端ビニル基およびアルコキシ基等の加水分解可能
な有機基を有するシラン化合物が好ましく、ビニルトリ
メトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルト
リス(βメトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキ
シプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン等があげられる。これら
の中ではビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキ
シシランが好ましい。
製造方法としては、例えば次のような方法があげられ
る。すなわち変性前の直鎖状ポリエチレン100重量部
に前記ラジカル発生剤0.001〜5重量部、好ましく
は0.01〜2重量部および前記シラン化合物0.1〜1
0重量部、好ましくは0.5〜5重量部を加え、例えば
ヘンシェルミキサー等の適当な混合機により混合し、押
出機、バンバリーミキサー等により140〜250℃程
度に加熱、混練して加熱グラフトさせることにより製造
することができる。
メルトフローレート(MFR)は、ASTM D−12
38に従い、190℃、2.16kg荷重の条件下で測
定された値が0.02〜0.8g/10分、好ましくは
0.04〜0.4g/10分の範囲にある。メルトフロー
レート(MFR)が0.02〜0.8g/10分の範囲に
あると、架橋パイプの押出成形が容易であり、また高温
耐圧クリープ特性が優れている。
ンの密度(d)は0.920〜0.940g/cm3、好
ましくは0.930〜0.940g/cm3の範囲にあ
る。密度が0.920〜0.940g/cm3の範囲にあ
ると、柔軟性に優れた架橋パイプが得られる。なお密度
(d)は、JIS K6760により測定された値であ
る。
レンは、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(M
n)との関係が、式(1) Mw/Mn≦3.0 …(1) を満たし、好ましくはMw/Mnの値が2.9以下、よ
り好ましくは2.8以下を満たす。MFRと密度が前記
範囲内であり、かつMw/Mnが前記範囲であると、高
温耐圧クリープ特性および柔軟性に優れた架橋パイプが
得られる。なお重量平均分子量(Mw)および数平均分
子量(Mn)はウォーターズ社GPCモデルALC−G
PC−150Cにより測定した値である。測定条件は、
カラムとして東洋曹達(株)製PSK−GMH−HTを
用い、オルソジクロルベンゼン(ODCB)溶媒、14
0℃である。
記シラン変性直鎖状ポリエチレンの成形体を架橋してな
るものである。成形体は、通常100重量部にシラノー
ル縮合触媒0.001〜5重量部、好ましくは0.01〜
2重量部を配合し、通常パイプ成形機を用いてパイプ状
に成形される。
ール基間の脱水縮合を促進する触媒として用いられてい
る公知の化合物を使用することができる。代表的なシラ
ノール縮合触媒としては、ジブチル錫ジラウレート、ジ
オクチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジアセテート、ジ
ブチル錫ジオクトエート等があげられる。また、シラノ
ール縮合触媒および変性前の直鎖状ポリエチレンを用い
てマスターバッチを別途作成し、これとシラン変性直鎖
状ポリエチレンとをヘンシェルミキサー、Vブレンダー
等の混合機によりドライブレンドした後、この混合物を
パイプ成形に使用してもよい。
より架橋される。すなわち、パイプを常温〜130℃程
度、好ましくは常温〜100℃にて水中、水蒸気中また
は多湿雰囲気下で1分間〜1週間程度、好ましくは10
分間〜1日間程度水分と接触させる。これにより、シラ
ノール触媒によりシラン架橋反応が進行し、架橋パイプ
が得られる。本発明はパイプの架橋方法、例えば水分と
の接触方法等により制約を受けるものではない。
チレン、シラン変性直鎖状ポリエチレンまたは架橋パイ
プの製造のいずれの段階においても、本発明の目的を損
なわない範囲内で、耐熱安定剤、老化防止剤、耐候安定
剤、塩酸吸収剤、滑剤、有機系あるいは無機系顔料、カ
ーボンブラック、目やに防止剤、難燃剤、帯電防止剤、
充填剤等を配合することができる。また変性前の直鎖状
ポリエチレンを配合することもでき、その配合量は50
重量%以下するのが好ましい。
ポリエチレンは、エチレンと炭素原子数3〜20のα−
オレフィンとの共重合体をシラン変性させたものであっ
て、メルトフローレートおよび密度が特定の範囲にあ
り、かつMwとMnとの関係が特定の関係にあるため、
柔軟性および耐圧クリープ特性の両者に優れている。
鎖状ポリエチレンからなる成形体の架橋物であるので、
柔軟性および耐圧クリープ特性の両者に優れるており、
このため給湯、給水、床暖房およびロードヒーティング
用等の架橋パイプとして好適に使用できる。
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 実施例1 チーグラー触媒にて重合された、MFR=1.7g/1
0min、密度=0.937g/cm3、Mw/Mn=
2.6の直鎖状ポリエチレン(1−ブテン=1.1モル
%)100重量部に、ビニルトリメトキシシラン2重量
部および2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチル
ペルオキシ)ヘキサン0.03重量部を配合し、口径6
5mm、L/D=28、圧縮比3.0の押出機を用い
て、設定温度230℃、スクリュー回転数80rpmの
条件で加熱グラフトを行い、シラン変性直鎖状ポリエチ
レンを得た。このシラン変性直鎖状ポリエチレンのMF
R、密度、Mw/Mnは表1に記載の通りであった。な
お重量平均分子量(Mw)および数平均分子量(Mn)
はウォーターズ社GPCモデルALC−GPC−150
Cにより測定した。測定条件は、カラムとして東洋曹達
(株)製PSK−GMH−HTを用い、オルソジクロル
ベンゼン(ODCB)溶媒、140℃である。
ラン変性前の直鎖状ポリエチレン100重量部にジオク
チル錫ジラウレート1.5重量部を含有させたマスター
バッチとを25:1の重量比でブレンドし、口径65m
m、L/D=25、圧縮比2.5の押出機により設定温
度170℃でJIS K6769に規定されるPN1
5、1種、呼び径13のパイプを成形した。このパイプ
を80℃の温水中に24時間浸漬して架橋させ、架橋パ
イプを得た。
時間および柔軟性を下記方法により調べた。結果を表1
に示す。ゲル分率の測定はJIS K6769に準拠し
て行った。クリープ破壊時間は、サンプル長さ50c
m、温度95℃、応力4.7MPaまたは4.2MPa
の条件にて窒素ガスにて加圧して測定した。なお次式に
より試験内圧から応力を換算した。 応力=内圧*〔(外径/肉厚)−1〕/2
チレンより作成した架橋シートのオルゼン剛性を測定し
て判定した。すなわちオルゼン剛性の小さいものは柔軟
性に優れ、オルゼン剛性の大きいものは柔軟性に劣って
いるため、オルゼン剛性が450MPa以上のものは
×、450MPa未満のものは○と評価した。オルゼン
剛性の測定方法は次の通りである。すなわち、シラン変
性直鎖状ポリエチレンを177℃、圧力3.9MPa、
予熱時間5分、加圧時間5分の条件でプレス成形して2
mm厚のシートを得、このシートを80℃のジブチル錫
ジラウレートエマルジョン溶液に24時間浸漬して架橋
シートとし、水により洗浄し、23℃、湿度50%にて
24時間状態調節した後、ASTM D747によりオ
ルゼン剛性を測定し、表1に記載の結果を得た。なお、
ジブチル錫ジラウレートエマルジョン溶液は、水35 l
iterにグリセリン500gを加え、これにドデシルベン
ゼンスルフォン酸ナトリウム175g、ジブチル錫ジラ
ウレート35gを加えて撹拌しながら沸騰するまで加熱
することにより得た。
トリエトキシシラン3重量部に変更した以外は、実施例
1と同様にしてシラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架
橋パイプを得、表1記載の結果を得た。
グラー触媒にて重合された、MFR=2.5g/10m
in、密度=0.935g/cm3、Mw/Mn=2.
5の直鎖状ポリエチレン(4−メチル−1−ペンテン=
1.0モル%)を使用して、実施例1と同様にしてシラ
ン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表1
記載の結果を得た。
ロセン触媒にて重合された、MFR=3.1g/10m
in、密度=0.931g/cm3、Mw/Mn=2.
2の直鎖状ポリエチレン(1−ヘキセン=1.3モル
%)を使用して、実施例1と同様にしてシラン変性直鎖
状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表1記載の結果
を得た。
ロセン触媒にて重合された、MFR=3.0g/10m
in、密度=0.936g/cm3、Mw/Mn=2.
2の直鎖状ポリエチレン(1−ヘキセン=0.8モル
%)を使用して、実施例1と同様にしてシラン変性直鎖
状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表1記載の結果
を得た。
グラー触媒にて重合された、MFR=3.3g/10m
in、密度=0.936g/cm3、Mw/Mn=3.
9の直鎖状ポリエチレン(4−メチル−1−ペンテン=
0.9モル%)を使用して、実施例1と同様にしてシラ
ン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表2
記載の結果を得た。
グラー触媒にて重合された、MFR=0.50g/10
min、密度=0.951g/cm3、Mw/Mn=1
1.0の直鎖状ポリエチレン(1−ブテン=0.3モル
%)を使用して、実施例1と同様にしてシラン変性直鎖
状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表2記載の結果
を得た。
グラー触媒にて重合された、MFR=0.61g/10
min、密度=0.943g/cm3、Mw/Mn=
5.7の直鎖状ポリエチレン(1−ブテン=0.6モル
%)を使用して、実施例1と同様にしてシラン変性直鎖
状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表2記載の結果
を得た。
グラー触媒にて重合された、MFR=0.25g/10
min、密度=0.938g/cm3、Mw/Mn=1
0.5の直鎖状ポリエチレン(4−メチル−1−ペンテ
ン=0.9モル%)を使用して、実施例1と同様にして
シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、
表2記載の結果を得た。
グラー触媒にて重合された、MFR=1.9g/10m
in、密度=0.917g/cm3、Mw/Mn=2.
9の直鎖状ポリエチレン(4−メチル−1−ペンテン=
4.1モル%)を使用して、実施例1と同様にしてシラ
ン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプを得、表2
記載の結果を得た。
レンは、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(M
n)との関係が、式(1) Mw/Mn≦3.0 …(1) を満たし、好ましくはMw/Mnの値が2.9以下、よ
り好ましくは2.8以下を満たす。MFRと密度が前記
範囲内であり、かつMw/Mnが前記範囲であると、高
温耐圧クリープ特性および柔軟性に優れた架橋パイプが
得られる。なお重量平均分子量(Mw)および数平均分
子量(Mn)はゲルパーミエーションクロマトグラフィ
ー法(GPC法)により測定した値である。
Claims (2)
- 【請求項1】 エチレンと炭素原子数3〜20のα−オ
レフィンとの共重合体からなる直鎖状ポリエチレンのシ
ラン変性物であって、 190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレー
ト(MFR)が0.02〜0.8g/10分の範囲であ
り、 密度(d)が0.920〜0.940g/cm3の範囲で
あり、 重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との関
係が、式(1) Mw/Mn≦3.0 …(1) を満たすことを特徴とする架橋パイプ用シラン変性直鎖
状ポリエチレン。 - 【請求項2】 請求項1記載のシラン変性直鎖状ポリエ
チレンからなる成形体を架橋させてなる架橋パイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02097696A JP3518126B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 架橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02097696A JP3518126B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 架橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09208637A true JPH09208637A (ja) | 1997-08-12 |
JP3518126B2 JP3518126B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=12042203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02097696A Expired - Lifetime JP3518126B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 架橋パイプ用シラン変性直鎖状ポリエチレンおよび架橋パイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3518126B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000154889A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-06-06 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 架橋ポリオレフィン管 |
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JP2019172896A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | Mcppイノベーション合同会社 | 変性エチレン・α−オレフィン共重合体、成形体及びパイプ |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP02097696A patent/JP3518126B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP3518126B2 (ja) | 2004-04-12 |
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