JPS6012003B2 - 球根類の保護および保存方法 - Google Patents

球根類の保護および保存方法

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JPS6012003B2
JPS6012003B2 JP51146730A JP14673076A JPS6012003B2 JP S6012003 B2 JPS6012003 B2 JP S6012003B2 JP 51146730 A JP51146730 A JP 51146730A JP 14673076 A JP14673076 A JP 14673076A JP S6012003 B2 JPS6012003 B2 JP S6012003B2
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bulbs
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JP51146730A
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威士 渋野
弘一 辻
誠一 沼田
正雄 浅田
敬一 牛山
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Nitto Denko Corp
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Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は球根類の保護および保存方法に関する。
一般に球根は土中から取出されて楯付けるまでの間の取
扱いや輸送中に傷がつき、また経日的に膨張もしくは収
縮して表皮が裂皮し、保存中の腐敗ぬつながって発芽、
開花の不良原因となったり商品価値を損なうことが多い
これに対して従来球根表面にでん粉類、天然ゴム類、界
面活性剤類、シリコーンオィル、ワックスなどを塗布、
乾燥して保護皮膜を形成するという試みがなされてきた
が、いずれも充分に満足できる防傷、防腐効果は得られ
ていない。
これは使用する皮膜材料が皮膜性、皮膜強度、耐湿性な
どのいずれかの特性に劣るためであり、たとえばでん粉
類や天然ゴム類を例にとれば塗布液を高濃度にすると粘
性が大きくなって塗布作業に支障をきたすため厚肉の皮
膜形成が困難で、材質的には強度が弱く吸湿性も大きい
などの欠点がある。またこの方法では上例のでん粉類、
天然ゴム類のように塗布後の乾燥に長時間を必要とする
など皮膜形成の作業性に劣るものや、シリコーンオィル
などのようにコスト高となって経済的に不利なものもあ
る。
一方このような保護皮膜を形成するのではなく各種プラ
スチックフィルムで包装するという方法もあり、これに
よる比較的良好な防傷、防魔効果が得られているが、反
面包装費が高くつくし面倒な開包作業を不可避とするな
ど経済性および作業性の面での不利が目立ち、しかも関
包後のプラスチックの擬棄処理に問題がある。
この発明はこのような事情に照らして種々検討の結果、
前記保護皮膜の形成法において皮膜材料として特定のポ
リビニルアルコールを選定使用する一方、これを水とア
ルコール類との混合溶媒に溶解し、これにさらに殺菌剤
ないし防轍剤を配合することにより上述した欠点のない
防傷、防腐効果が大きい球根類の保護および保存方法を
見出すに至った。
すなわち、この発明は、重合度300〜2400、けん
化度85〜100モル%のポリビニルアルコールを、水
と炭素数1〜6個の一価アルコール類とからなりかつ上
記アルコール類が全溶媒中5〜7の重量%とされた混合
溶媒に溶解し、これに殺菌剤ないし防徽剤を添加してな
る溶液を調製し、これを球根類の表面に塗布、乾燥して
膜厚1〜100仏の連続皮膜を形成し、この皮膜で球根
類を被覆することを特徴とする球根類の保護および保存
方法に係るものである。
この発明によれば使用するポリビニルアルコールが非常
に良好な皮膜性を有し比較的高濃度状態にしても塗布作
業に支障のない低い粘性を示すため所望に応じた膜厚で
且つ連続する皮膜を容易に形成でき、しかも皮膜の強度
が強く適度な耐湿性をも有しており、さらには球根類の
呼吸作用を適度に抑制する良好な鮮度保持機能を持ち、
また皮膜中に含ませた殺菌剤ないし防徴剤によって防腐
機能が高められ、これら理由によって前記従来のものに
較べて防傷、防腐効果を大中に向上できる。
また皮膜の光沢も良く防傷、防腐効果の向上と相挨つて
商品価値が大いに高められる一方、ポリビニルアルコー
ルおよび一価アルコール類が比較的安価な材料であるた
めコスト高となる心配もない。
さらにまた皮膜形成に当たり乾燥時間が長時間になるな
どの欠点を持たず。
使用に際しては皮膜をあえて取り除くことなくそのまま
土中に楯付けて土中の水分によって皮膜が柔らかくなり
、前記プラスチック包装のような面倒な除去作業や排葵
処理の問題も起らず、このような直接植付けによって発
芽、開花に悪影響を及ぼすおそれもない。この発明にお
いて使用されるポリビニルアルコール(以下、PVAと
略す)は、性状が白色粉末もしくは白色微粒子で、皮膜
形成の作業性や皮膜の強度、耐緑性などの面で好ましく
は重合度300〜2400、けん化度85〜100モル
%の範囲のものを使用するのがよい。このようなPVA
の具体例としては電化ポパール(電気化学工業社製商品
名)、クラレポバール(倉敷レーヨン社製商品名)、ユ
ニチカポバール(ユニチカ社製商品名)などが挙げられ
る。
PVAを溶解させる溶媒は水と炭素数1〜6個の一価ア
ルコール類との混合溶媒であって、球根類に対する生理
的影響が全くないか僅かであり、人体に対しても安全で
ある。一価アルコール類はPVAの溶解性を高めたり、
皮膜形成時の乾燥時間の短縮および球根類に対するぬれ
性に好結果を特たらし、このアルコール類を用いない場
合に比し球根類の発芽、開花性に良好な結果を与えるも
のであり、全溶媒中つまり水との合計量中5〜7の重量
%の範囲で用いられる。
5重量%に満たないときは、上述の効果が得られず、逆
に7の重量%を超えてしまうとPVAの溶解性が悪くな
り所定の溶液を調製することが困難となる。
このようなアルコール類の具体例としてはメタ/一ル、
エタノール、イソフ。
ロ/ぐノール、n−フタノール、イソブタノール、se
c−ブタノール、にrtーブタノール、lso−アルミ
アルコール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、など
を挙げることができる。PVAの溶解性、乾燥性、価格
の点からみて特にメタノール、エタノールが望ましい。
この発明におけるPVA溶液は一般にこのような水系溶
媒500〜5000重量部にPVAIOO重量部を均一
に溶解させこれにPVA皮膜の防腐機能をより高めるた
めに殺菌剤や防轍剤をPVAIOの重量部に対して通常
0.0001〜5重量部配合することにより調製される
このような殺菌剤、防徴剤としてはバラクロロメタキシ
レン、チアベンダゾール、ペンタクロロフェノール、パ
−オキシ安息香酸ェステルなどの球根類に対して悪影響
のないものであれば任意に使用できる。
また他の任意成分として酸化チタンなどの隠ぺい力のあ
る着色顔料や炭酸カルシウム、クレーなどの増量剤を兼
ねた体質顔料、可塑剤、アルギン酸ソーダなどの水溶性
の天然高分子、チクソトロピック剤などの各種添加剤を
、PVAの良好な皮膜性などの特性を損なわない範囲内
で適量配合しても差し支えない。
たとえば着色顔料や体質顔料の配合はPVA皮膜に光沢
、美観を附与して球根類の商品価値をより一層高めるだ
けでなく、チューリップなどの多色系の球根では開花時
の花色に応じた顔料を用いると識別が容易になって混色
を防止できるなどの利点があり、一般にPVAIOの重
量部に対して1〜10の重量部の割合で用いられる。
また可塑剤はPVA皮膜に適度な柔軟性を与え接触、摩
耗などに対する抵抗性を増す機能を持ち、具体例として
グリセリン、エチレングリコ−ル、プロピレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、1,3ーブタンジオー
ル、2,3ーブタンジオールなどをあげることができ、
PVAIOO重量部に対し通常1〜4の重量部の割合で
添加される。
この発明においてはこのようにして調製されるPVA溶
液を球根類の表面にスプレー、刷毛、浸濃その他既知の
塗布手段で塗布、乾燥して連続皮膜を形成するものであ
るが、防傷、防腐機能を充分に発揮させるための膜厚と
しては1〜100ムの範囲内にするのが望ましく、あま
りに薄すぎると所期する効果が得にくく、また厚くしす
ぎると球根類の呼吸を過度に抑制して生理的な障害を招
く。
かくして形成される連続皮膜はPVAに基づく良好な表
面光沢、強度、耐湿性と適度な呼吸抑制作用を有する一
方、皮膜中に含ませた殺菌剤ないし防微剤によって防腐
機能が高められさらに、添加剤に応じた各種機能が付加
されて球根類を効果的に保護し、またその商品価値を高
め、さらに使用に際しては土中の水によって皮膜が柔か
くなるためそのままの状態で楯付けても発芽、開花を妨
げないoなお以上の記載では被覆対象物が球根である場
合に関して主体的に述べているが、上述した欧傷、防腐
効果などの諸効果は野菜、果実、鶏卵などに対しても同
様に認められ、野菜、果実類などには鮮度保持効果が大
きい。
次に実施例によりこの発明をさらに具体的に説明する。
なお以下において部とあるは重量部を示す。実施例 1 重合度1700、けん化度98%以上のPVA(倉敷レ
ーヨン社製クラレポバール117)10部に水65部、
エタノール25部を加え櫨群溶解して均一な溶液とし、
これに殺菌剤としてバラクロロメタキシレン0.01部
を添加縄拝した。
土中より堀り上げて水洗、乾燥したチューリップの球根
を上記溶液に浸潰した後取り出して室温で乾燥したとこ
ろ、球根表面に均一な連続皮膜を形成できた。
この皮膜厚さは20〜30仏であった。このように被覆
した球根につき、その防傷効果、防腐効果および発芽,
開花性を調べた結果ならびに上記方法における塗布溶液
の性状、皮膜形成時の作業性および皮膜性状について調
べた結果は、つぎの第1表に示されるとおりであった。
なお、同表には、比較のために、一価アルコールの使用
割合がこの発明の範囲外となる。つまりエタノールと水
との合計量中に占めるエタノールの割合が、上記実施例
1で約2母重量%であったのに対し、2重量%(比較例
1)および8の重量%(比較例2)となり、他は上記実
施例1と同じとなるような条件にしたものについての上
記試験結果、また参考のために、未処理(保護皮膜なし
)の場合の上記試験結果、をそれぞれ併記した。各特性
試験は下記の方法で測定評価したものである。<塗布溶
液の性状>PVAが均一に溶解してかつ塗布可能な粘性
を示すかどうかを調べL溶解性および粘性が共に良好で
ある場合を○、溶解性ないし粘性のいずれかが不良とな
る場合を×と評価した。
<皮膜形成時の作業性> 球根表面にPVA塗布液を塗布したのち、常温で乾燥し
たときの乾燥時間を調べた。
<皮膜性状> 球根表面に形成された皮膜が連続皮膜となっているか、
粘着性がみられないか、平滑で光沢を有しているか、強
度および耐織性が良好であるかどうかなどを総合的に観
察評価し、最良【5}〜最悪{1}の5段階にランク分
けし、試料100個中の平均個数で示した。
く防傷効果> 被覆球根および未処理球根を市場などの遠隔地に約1週
間までの範囲内で輸送したのち、ランダム抽出されたI
ON固の試料中傷の発生が認められる個数を調べた。
<防腐効果>被覆球根および未処理球根を室温で4ケ月
保存したのち、ランダム抽出された100個の試料中裂
皮、腐敗が認められる個数を調べた。
<発芽、開花性>上記防腐効果と同様の方法で保存した
のち、10M固の試料をランダム抽出しこれをそのまま
土中に植付けたときの発芽、開花性を調べ、発芽、開花
が不良となる個数を調べた。第1表 実施例 2 重合度1700、けん化度98%以上のPVA(倉敷レ
ーヨン社製、クラレポバール117)5部に水50部、
エタノール45部を加えて濃伴、溶解し、これに可塑剤
としてグリセリン0.5部、殺菌剤としてチァベンダゾ
ール0.07部および天然高分子としてアルギン酸ソー
ダ‐0.25部を添加して灘梓混合した。
以下実施例1と同様にしてチューリップの球根表面に厚
さ10〜20山の連続皮膜を形成した。
このように被覆した球根につき、前記第1表の場合と同
様の手法で評価した結果は、つぎの第2表に示されると
おりであった。同様に示される比較例3,4および参考
例2は前記同様の意味であり、また、防腐効果および発
芽、開花性については、下記の方法で測定評価したが、
他の試験法は前記と全く同じである。<防腐効果〉 被覆球根および未処理球根を0℃で6ケ月間、ついで2
0qoで3ケ月間保存し、さりこ500で55日間保存
したのち、ランダム抽出された10の固の試料中裂皮、
腐敗が認められる個数を調べた。
<発芽、開花性>上記防腐効果と同様の方法で保存した
のち、10の固の試料をランダム抽出し、これをそのま
ま土中に植付けたときの発芽、開花性を調べ、発芽、開
花が不良となる個数を調べた。
第2表 実施例 3 重合度1700、けん化度98%以上のPVA(ユニチ
カ製ユニチカポバールUF170)10部に水4碇部、
エタノール5礎郡を加えて鷹拝、溶解し、これに顔料と
して酸化チタン(堺化学社製A−110)1部および殺
菌剤としてバラクロロメタキシレン0.01部を加えて
濃伴、混合した。
以下実施例1と同様にしてチューリップの球根表面に厚
さ20〜30仏の均一な連続皮膜を形成した。
このように被覆した球根につき、前記第1表の場合と同
様の手法で評価した結果は、つぎの第3表に示されると
おりであった。
同表に示される比較例5,6および参考例3は前記同様
の意味であり、また防腐効果および発芽「開花性につい
ては「下記の方法で測定評価したが、他の試験法は前記
と全く同じである。<防腐効果> 被覆球根および未処理球根を室温で6ケ月保存したのち
、ランダム抽出された100個の試料中、裂皮、腐敗が
認められる個数を調べた。
<発芽、開花性> 上記防腐効果と同様の方法で保存したのち、ION固の
試料をランダム抽出し、これをそのまま土中に植付けた
ときの発芽、開花性を調べ、発芽、開花が不良となる個
数を調べた。
第3表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合度300〜2400、けん化度85〜100モ
    ル%のポリビニルアルコールを、水と炭素数1〜6個の
    一価アルコール類とからなりかつ上記アルコール類が全
    溶媒中5〜70重量%とされた混合溶媒に溶解し、これ
    に殺菌剤ないし防黴剤を添加してなる溶液を調整し、こ
    れを球根類の表面に塗布、乾燥して膜厚1〜100μの
    連続皮膜を形成し、この皮膜で球根類を被覆することを
    特徴とする球根類の保護および保存方法。 2 溶液中に着色顔料、体質顔料、可塑などの任意成分
    を添加してこれら成分が連続皮膜中に含まれるようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の球根類の保護および保存
    方法。
JP51146730A 1976-12-06 1976-12-06 球根類の保護および保存方法 Expired JPS6012003B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3624330B2 (ja) * 1995-12-11 2005-03-02 タキイ種苗株式会社 球根の保護コート剤および保護コーティング球根
IL133827A (en) * 1999-01-13 2004-02-08 Agway Inc Process for preserving fresh produce and coating composition therefor
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5087812A (ja) * 1973-12-07 1975-07-15

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