JPS60119841A - 家屋の構造 - Google Patents
家屋の構造Info
- Publication number
- JPS60119841A JPS60119841A JP22611483A JP22611483A JPS60119841A JP S60119841 A JPS60119841 A JP S60119841A JP 22611483 A JP22611483 A JP 22611483A JP 22611483 A JP22611483 A JP 22611483A JP S60119841 A JPS60119841 A JP S60119841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- room
- air
- heat storage
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、天窓など屋根に設ける透光部から入る太陽熱
を活用し、部屋の空調を行うようにしたー 家屋の構造
に関する。
を活用し、部屋の空調を行うようにしたー 家屋の構造
に関する。
家屋の屋根に設りる天窓等の透光部には太陽光が入射し
その下方の空気を加温する。このような高温空気は、従
来冬期においても外部に無為に排出されており、その有
効利用はなされてはいない。
その下方の空気を加温する。このような高温空気は、従
来冬期においても外部に無為に排出されており、その有
効利用はなされてはいない。
本発明は、透光部下方の空間を部屋に導通することを基
本として、透光部下方の高温空気を、冬期における空調
用として活用可能とした家屋の構造の提供を目的とし−
ζいる。
本として、透光部下方の高温空気を、冬期における空調
用として活用可能とした家屋の構造の提供を目的とし−
ζいる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において、家屋の構造番よ、透）を部２王方の壁部Ｗ
に蓄熱体３を取付Ｌ３、かつ透光部２下方の空間４を、
部屋Ｒ１、Ｒ２に導通させる。
に蓄熱体３を取付Ｌ３、かつ透光部２下方の空間４を、
部屋Ｒ１、Ｒ２に導通させる。
透光部２は、本実施例では、両流れの屋根Ｓ１、Ｓ２を
有する建物の棟部に、比較的急勾配で立上げた小屋根６
の屋根面を、透光板７．７を用いて形成したいわゆるト
ップライト 透光部２の下方は、該透光部２を囲む前記壁部Ｗを床体
１０まで延長することにより、その間で、吹抜は部１１
を形成する。
有する建物の棟部に、比較的急勾配で立上げた小屋根６
の屋根面を、透光板７．７を用いて形成したいわゆるト
ップライト 透光部２の下方は、該透光部２を囲む前記壁部Ｗを床体
１０まで延長することにより、その間で、吹抜は部１１
を形成する。
又壁部Ｗは、本例では、天井板１４の．Ｌ方において蓄
熱体３が設りられ、又蓄熱体３の内面には、前記蓄熱体
３と裏面をｍＭさせ該蓄熱体３に熱伝達しうる集熱板１
３が取付けられる。又壁部Ｗには、吹抜は部１１上方の
、透光部２下方の空間４で１６端が開口するダク）１２
が取付けられ、咳ダり）１２の他端は、床下に設けるＭ
熱槽１′４の入口に通じている。なおグク）１７．には
ファンＦが介在しかつその下流側には、切換弁２１をそ
の基部に設けた排気用のダクト２２が分Ｂ１１１する。
熱体３が設りられ、又蓄熱体３の内面には、前記蓄熱体
３と裏面をｍＭさせ該蓄熱体３に熱伝達しうる集熱板１
３が取付けられる。又壁部Ｗには、吹抜は部１１上方の
、透光部２下方の空間４で１６端が開口するダク）１２
が取付けられ、咳ダり）１２の他端は、床下に設けるＭ
熱槽１′４の入口に通じている。なおグク）１７．には
ファンＦが介在しかつその下流側には、切換弁２１をそ
の基部に設けた排気用のダクト２２が分Ｂ１１１する。
又ダクト１２は、部屋ｒン１で開口しかつりＪ換″Ｊｆ
２３により適宜開放される吹出し口２４が設けられる。
２３により適宜開放される吹出し口２４が設けられる。
前記蓄熱槽１４の出口は、ダクト２６を介し、前記吹抜
は部１１の床体１０の吐出口２７と、部屋Ｒ２の床体の
吹出し口２９とに通じている。なお部屋Ｒ１、Ｒ２には
、吹抜は部に導通ずる通気口３０が設しＪられる。
は部１１の床体１０の吐出口２７と、部屋Ｒ２の床体の
吹出し口２９とに通じている。なお部屋Ｒ１、Ｒ２には
、吹抜は部に導通ずる通気口３０が設しＪられる。
然して透光部２から家屋内部に採光しうるとともに、透
光部２を通る太陽熱は前記空間４の空気を加温する一方
、集熱板１３で集熱され蓄熱体３に′ｆＲ熱する。なお
集熱板１３は、その集熱により空間４の空気をさらに高
い温度にまで加温できる。
光部２を通る太陽熱は前記空間４の空気を加温する一方
、集熱板１３で集熱され蓄熱体３に′ｆＲ熱する。なお
集熱板１３は、その集熱により空間４の空気をさらに高
い温度にまで加温できる。
又ファンＦを駆動しかつ切換弁２３を開くことによって
ダクト１２をへて高温空気を部屋Ｒ１にその吹出し口２
４から吐出し空調する。なお空調空気は通気口３０から
吹抜は部１１に戻る。なお日射時において部屋Ｒの空調
が不要なときには、切換弁２３を切換え、蓄熱！１！Ｊ
１４に蓄熱する。なお蓄熱槽】４の出口から流出する空
気によって必要により部屋Ｒ２を加温させることもでき
る。又太陽光が雲などにより遮られたときにも蓄熱体３
からの放熱により空間４の空気を加温し、急激な温度変
化を防止する。又夜間等においては、￥ｉ熱体３の蓄熱
をダク１−１２をへて部屋Ｒ１に取出しうる。さらに蓄
熱槽１４の蓄熱を、部屋Ｒ２又は吹抜は部１１をへてダ
ク）１２を通り部屋Ｒ１に取出すこともできる。なお蓄
熱槽１４の蓄熱を直接部屋Ｒ２に送り込む流路を設けて
もよい。なお夏期には切換弁２１を切換えダクト２２か
ら高温空気を排気できる。
ダクト１２をへて高温空気を部屋Ｒ１にその吹出し口２
４から吐出し空調する。なお空調空気は通気口３０から
吹抜は部１１に戻る。なお日射時において部屋Ｒの空調
が不要なときには、切換弁２３を切換え、蓄熱！１！Ｊ
１４に蓄熱する。なお蓄熱槽】４の出口から流出する空
気によって必要により部屋Ｒ２を加温させることもでき
る。又太陽光が雲などにより遮られたときにも蓄熱体３
からの放熱により空間４の空気を加温し、急激な温度変
化を防止する。又夜間等においては、￥ｉ熱体３の蓄熱
をダク１−１２をへて部屋Ｒ１に取出しうる。さらに蓄
熱槽１４の蓄熱を、部屋Ｒ２又は吹抜は部１１をへてダ
ク）１２を通り部屋Ｒ１に取出すこともできる。なお蓄
熱槽１４の蓄熱を直接部屋Ｒ２に送り込む流路を設けて
もよい。なお夏期には切換弁２１を切換えダクト２２か
ら高温空気を排気できる。
（発明のりＪ果〕
叙−Ｌのごとく本発明の家屋の梧造は、屋根部に設りる
透光部下方の壁体に蓄熱体を設けかつ下方の空間を部屋
に導通可能としているため、採光と同時に太陽熱により
加温される透光部下方の空間の高温空気を部屋に導き空
調しうるとともに、蓄熱体の蓄熱を利用することにより
、太陽光の入射が中断したときにも急激な温度変化を防
止できるなど多くの効果を奏し・）る。
透光部下方の壁体に蓄熱体を設けかつ下方の空間を部屋
に導通可能としているため、採光と同時に太陽熱により
加温される透光部下方の空間の高温空気を部屋に導き空
調しうるとともに、蓄熱体の蓄熱を利用することにより
、太陽光の入射が中断したときにも急激な温度変化を防
止できるなど多くの効果を奏し・）る。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図である。
２−透光部、３−・蓄熱体、 ４−空間、１１−吹抜は
部、１２−ダクｌ−、、Ｗ−壁部。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社代理人 弁理
士 苗 村 正
部、１２−ダクｌ−、、Ｗ−壁部。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社代理人 弁理
士 苗 村 正
Claims (1)
- ＋１１ 屋根に設けた採光用の透光部下方の壁部に蓄熱
体を設けるとともに、透光部−Ｌ方の空間をダクトを介
して部屋に導通したことを特徴とする家屋の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22611483A JPS60119841A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 家屋の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22611483A JPS60119841A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 家屋の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119841A true JPS60119841A (ja) | 1985-06-27 |
Family
ID=16840051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22611483A Pending JPS60119841A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 家屋の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119841A (ja) |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22611483A patent/JPS60119841A/ja active Pending
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