JPS6011901A - 分散形制御装置のバツクアツプ装置 - Google Patents
分散形制御装置のバツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPS6011901A JPS6011901A JP11936883A JP11936883A JPS6011901A JP S6011901 A JPS6011901 A JP S6011901A JP 11936883 A JP11936883 A JP 11936883A JP 11936883 A JP11936883 A JP 11936883A JP S6011901 A JPS6011901 A JP S6011901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- control
- process control
- cards
- backup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
- G05B9/03—Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、分散形制御装置におけるプロセス制御カード
のバックアップを行なう分散形制御装置のバックアップ
装置に関する。
のバックアップを行なう分散形制御装置のバックアップ
装置に関する。
分散形制御装置では、マイクロコンピュータを用いた複
数のコントローラいわゆるダイレクト・ディジタル・コ
ントローラ(D−D−C)で複数のプロセス制御が行な
われる。そして、これらコントローラは、例えばアナロ
グ処理部、ディジタル入出力部、演算処理部などの機能
の電子回路を基板(カード)に設け、このカードをマヂ
ーデードに取付けるような構成となっている。
数のコントローラいわゆるダイレクト・ディジタル・コ
ントローラ(D−D−C)で複数のプロセス制御が行な
われる。そして、これらコントローラは、例えばアナロ
グ処理部、ディジタル入出力部、演算処理部などの機能
の電子回路を基板(カード)に設け、このカードをマヂ
ーデードに取付けるような構成となっている。
そこで、装置の信頼性を向上させるために、これらコン
トローラの故障のl−バックアップが行なわれている。
トローラの故障のl−バックアップが行なわれている。
このバックアップ方式には、コントローラ1台ごとに待
機用コントローラを設け、コントローラが故障した場合
にそれをノ々ツクアップする1対1万式かわるがS経済
性の面での負担が大きくN対1方式によるノ4 ツクア
ッグが多く採用されるようになった。
機用コントローラを設け、コントローラが故障した場合
にそれをノ々ツクアップする1対1万式かわるがS経済
性の面での負担が大きくN対1方式によるノ4 ツクア
ッグが多く採用されるようになった。
このN対10バックアップ方式は、コントローラN台に
対して1台の待機用コントローラを設け、コントローラ
N台のうちいずれか1台が故障した場合にそれを/々ラ
ックップするものである。
対して1台の待機用コントローラを設け、コントローラ
N台のうちいずれか1台が故障した場合にそれを/々ラ
ックップするものである。
しかしながら、N対10バツクアッグ方式では、次のよ
うな問題がある。
うな問題がある。
■ 待機用コントローラには、各コントローラの監視手
段、各コントローラのプロセス信号の切換子波および各
コントローラN台分の市1j御パラメータ等を格納する
機能指定ファイルなどのバッファノブ機能を全て備えな
ければならない。このため、待機用コントローラや、そ
の周辺の回路構成が複雑となシ、その信頼性75フイ氏
下する。
段、各コントローラのプロセス信号の切換子波および各
コントローラN台分の市1j御パラメータ等を格納する
機能指定ファイルなどのバッファノブ機能を全て備えな
ければならない。このため、待機用コントローラや、そ
の周辺の回路構成が複雑となシ、その信頼性75フイ氏
下する。
■ コントローラと待機用コントローラとは、その構成
が同一でないため、それを補助するために予備器がそれ
ぞれのコントローラに必要となる。これにより、その保
守性が悪くなる。
が同一でないため、それを補助するために予備器がそれ
ぞれのコントローラに必要となる。これにより、その保
守性が悪くなる。
■ 待機用コントローラがノ%yクアツプするコントロ
ーラの数は、これらコントローラを設けるシャークの構
造上制約から限“定されてしまうため、これらコントロ
ーラの増設やそれに伴う改造を行なう場合に融通性のな
いものとな2でしまう。
ーラの数は、これらコントローラを設けるシャークの構
造上制約から限“定されてしまうため、これらコントロ
ーラの増設やそれに伴う改造を行なう場合に融通性のな
いものとな2でしまう。
本発明は上記実情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、コントローラとこれをバックアップす
るノ寸ツクアップコントローラとを同一構成としてノ々
ツクアップコントローラの保守性を向上させ得、さらに
/4 yクアッグコントローラの信頼性および融通性を
向上させ得る分散多制御装置のバックアップ装置を提供
することにある。
とするところは、コントローラとこれをバックアップす
るノ寸ツクアップコントローラとを同一構成としてノ々
ツクアップコントローラの保守性を向上させ得、さらに
/4 yクアッグコントローラの信頼性および融通性を
向上させ得る分散多制御装置のバックアップ装置を提供
することにある。
本発明は、プロセス制御対象の制御を行なう複数のプロ
セス制御カードの制御ノ+ラメータおよび制御データを
格納する切換監視カードで前記プロセス制御カードの故
障を監視し、前記ノロセス制御カードが故障した場合、
切換カードによシ故障したプロセス制御カードと前記プ
ロセス制御対象との間の信号線を切離すとともに前記切
換監視カードから故障したノロセス制御カードの制御パ
ラメータおよび制御データをロードされたバックアップ
制御カードと前記プロセス制御対象との間の信号線を接
続してバックアップを行なう分散多制御装置のバックア
ップ装置である。
セス制御カードの制御ノ+ラメータおよび制御データを
格納する切換監視カードで前記プロセス制御カードの故
障を監視し、前記ノロセス制御カードが故障した場合、
切換カードによシ故障したプロセス制御カードと前記プ
ロセス制御対象との間の信号線を切離すとともに前記切
換監視カードから故障したノロセス制御カードの制御パ
ラメータおよび制御データをロードされたバックアップ
制御カードと前記プロセス制御対象との間の信号線を接
続してバックアップを行なう分散多制御装置のバックア
ップ装置である。
以下、本発明の一実施例について図を参照して説明する
。図は本発明に係る分散多制御装置のバックアップ装置
の全体構成図である。図において、コンソール装置Tに
は、上位接続・fスLを介して制御ユニッ)Aが複数接
続されている。なお、第1図では説明の度合上制御ニー
ニットAは1つのみ示しである。これら制御ユニットA
は、プロセス制御対象Pの制御を行なうために、コンソ
ール装置とノロセス制御カードH1〜H8との間の情報
および指令情報の中継、プロセス制御カードH1〜H8
の表示および制御パラメータなどの設定、プロセス制御
カードH1〜H8の故障を検出するなど゛の機能を持っ
ている。具体的には、プロセス制御カードH1〜H8、
通信制御カードE、バックアップ制御カー)’I% 切
換監視’J−1’J、1i化fli制御力−ドG1表示
設定カードFおよび電源カードDI。
。図は本発明に係る分散多制御装置のバックアップ装置
の全体構成図である。図において、コンソール装置Tに
は、上位接続・fスLを介して制御ユニッ)Aが複数接
続されている。なお、第1図では説明の度合上制御ニー
ニットAは1つのみ示しである。これら制御ユニットA
は、プロセス制御対象Pの制御を行なうために、コンソ
ール装置とノロセス制御カードH1〜H8との間の情報
および指令情報の中継、プロセス制御カードH1〜H8
の表示および制御パラメータなどの設定、プロセス制御
カードH1〜H8の故障を検出するなど゛の機能を持っ
ている。具体的には、プロセス制御カードH1〜H8、
通信制御カードE、バックアップ制御カー)’I% 切
換監視’J−1’J、1i化fli制御力−ドG1表示
設定カードFおよび電源カードDI。
D2が内部シリアルバスMによって互いに接続されてい
る。特に切換監視カードJは、各ノロセス制御カードH
1〜H8の故障を検出してその切換信号を切換信号線0
全通して切換ユニットBへ出力する機能を有する。さら
にこのカードJは、各ノロセス制御カードH1〜H80
制御パラメータおよび制御トラッキングデータを格納し
、故障検出時にそのプロセス制御カードH1〜H8に対
応した制御パラメータおよび制御トラッキングデータを
バックアップ制御カードエヘロードする機能を持ってい
る。また、ゾロセス制御カードH1〜H8は、切換ユニ
ットBでの接続状態を検知する機能を有している。
る。特に切換監視カードJは、各ノロセス制御カードH
1〜H8の故障を検出してその切換信号を切換信号線0
全通して切換ユニットBへ出力する機能を有する。さら
にこのカードJは、各ノロセス制御カードH1〜H80
制御パラメータおよび制御トラッキングデータを格納し
、故障検出時にそのプロセス制御カードH1〜H8に対
応した制御パラメータおよび制御トラッキングデータを
バックアップ制御カードエヘロードする機能を持ってい
る。また、ゾロセス制御カードH1〜H8は、切換ユニ
ットBでの接続状態を検知する機能を有している。
なお、バックアップ制御カードIと切換ユニットBとは
プロセス入出力信号線NIで接続されている。さらに、
前記ゾロセス制御カードH1〜H8には、プロセス入出
力信号線N1〜N8、切換ユニットBを介してプロセス
制御対象Pの検出端81〜S8からの信号を受けるとと
もに操作端R1〜R8ヘプロセス制御カードH1〜H8
からの信号を出力する操作出力装置C1〜C8がそれぞ
れ接続されている。
プロセス入出力信号線NIで接続されている。さらに、
前記ゾロセス制御カードH1〜H8には、プロセス入出
力信号線N1〜N8、切換ユニットBを介してプロセス
制御対象Pの検出端81〜S8からの信号を受けるとと
もに操作端R1〜R8ヘプロセス制御カードH1〜H8
からの信号を出力する操作出力装置C1〜C8がそれぞ
れ接続されている。
前記切換ユニッ)Bは、プロセス制御カードH1〜H8
が正常な場合に、プロセス制御カードH1〜H8からの
プロセス入出力信号線N1〜N8と操作出力装置C1〜
C8からの信号線とを接続し、ゾロセス制御カードH1
〜H8のいずれかが故障した場合切換監視カードJから
の切換信号によシ故障したプロセス制御カードH1〜H
8の信号線N1〜N8とその操作出力装置C1〜C8の
信号線とを切離すとともに、この操作出力装置C1〜C
8の信号線と前記バックアップ制御カード■からのプロ
セス入出力信号線NIとを接続するものである。具体的
には、プロセス制御カードH1〜H8に対応して設けら
れた切換カードに1〜Kg’と、これら切換カードに1
〜に8を収納するマザーボード(バックプレーン)とか
ら構成されている。このマザービードには、バックアッ
プ制御カード■からのプロセス入出力信号線NIを接続
するコネクタと切換カードに1〜に8を挿着するための
内部のバスにより互いに接続された複数の接続コネクタ
が設けられている。
が正常な場合に、プロセス制御カードH1〜H8からの
プロセス入出力信号線N1〜N8と操作出力装置C1〜
C8からの信号線とを接続し、ゾロセス制御カードH1
〜H8のいずれかが故障した場合切換監視カードJから
の切換信号によシ故障したプロセス制御カードH1〜H
8の信号線N1〜N8とその操作出力装置C1〜C8の
信号線とを切離すとともに、この操作出力装置C1〜C
8の信号線と前記バックアップ制御カード■からのプロ
セス入出力信号線NIとを接続するものである。具体的
には、プロセス制御カードH1〜H8に対応して設けら
れた切換カードに1〜Kg’と、これら切換カードに1
〜に8を収納するマザーボード(バックプレーン)とか
ら構成されている。このマザービードには、バックアッ
プ制御カード■からのプロセス入出力信号線NIを接続
するコネクタと切換カードに1〜に8を挿着するための
内部のバスにより互いに接続された複数の接続コネクタ
が設けられている。
なお、1重化制御カードGには、検出端SG。
操作端RGとの間のプロセス信号を伝送するために操作
出力装置CGがノロセス入出力信号線NGを介して接続
されている。
出力装置CGがノロセス入出力信号線NGを介して接続
されている。
次に上記の如く構成された装置の動作について説明する
。通常状態においてプロセス制御カードHINH8は、
切換カードに1〜KBを通って送られてくるプロセス制
御対象Pからのプロセス入力信号を読取シ、このプロセ
ス入力信号に基づいて演算処理を行ない、そのプロセス
出力信号を切換カードに1〜に8t−通してプロセス制
御対象Pに送出している。これによシ、プロセス制御対
象Pの各ノロセス制御が行なわれる。これと同時に、切
換監視カードJは、内部/リアルバスM全通してプロセ
ス制御カードH1〜H8が正常に動作しているかを監視
を行なう。さらK、この切換監視カードJは、各プロセ
ス制御カードH1〜H8が各プロセスを制御するのに必
要な制御パラメータや各プロセス制御カードH1〜H8
のトラッキングデータを一定時間毎に収集し、常に最新
のデータを保持している。
。通常状態においてプロセス制御カードHINH8は、
切換カードに1〜KBを通って送られてくるプロセス制
御対象Pからのプロセス入力信号を読取シ、このプロセ
ス入力信号に基づいて演算処理を行ない、そのプロセス
出力信号を切換カードに1〜に8t−通してプロセス制
御対象Pに送出している。これによシ、プロセス制御対
象Pの各ノロセス制御が行なわれる。これと同時に、切
換監視カードJは、内部/リアルバスM全通してプロセ
ス制御カードH1〜H8が正常に動作しているかを監視
を行なう。さらK、この切換監視カードJは、各プロセ
ス制御カードH1〜H8が各プロセスを制御するのに必
要な制御パラメータや各プロセス制御カードH1〜H8
のトラッキングデータを一定時間毎に収集し、常に最新
のデータを保持している。
ここで、例えばプロセス制御カードKlが故障したとす
る。すると切換監視カードJは、これを検出し、故障し
たゾロセス制御カードH1の制御ノ’?ラメータやトラ
ッキングデータをバックアップ制御カード■にロードし
、このバックアップ制御カードエに制御開始命令を発す
る。
る。すると切換監視カードJは、これを検出し、故障し
たゾロセス制御カードH1の制御ノ’?ラメータやトラ
ッキングデータをバックアップ制御カード■にロードし
、このバックアップ制御カードエに制御開始命令を発す
る。
この直後、切換監視カードJは、切換ユニットBに切換
信号を出力する。これにより、切換ユニッ)Bは、操作
出力装置c1への信号線をプロセス入出力信号線Nノか
らノロセス入出力信号線NIに切換える。そうして、切
換監視カードJは、バックアップ制御カードIにバック
アップ開始命令を発する。この時、切換監視カードJは
、バックアップ制御カードIにプロセス制御カードHノ
の内部シリアルパスMの伝送アドレスも合せて伝える。
信号を出力する。これにより、切換ユニッ)Bは、操作
出力装置c1への信号線をプロセス入出力信号線Nノか
らノロセス入出力信号線NIに切換える。そうして、切
換監視カードJは、バックアップ制御カードIにバック
アップ開始命令を発する。この時、切換監視カードJは
、バックアップ制御カードIにプロセス制御カードHノ
の内部シリアルパスMの伝送アドレスも合せて伝える。
これによって、バックアップ制御カード■は、バッファ
ツノ中この伝送アドレスでデータの伝送を行なう。
ツノ中この伝送アドレスでデータの伝送を行なう。
この結果、切換監視カードJ以外の内部シリアルパスM
に接続されたカードE、F、G、Iとコンソール装置T
との間のデータ授受が、パツクアップの影響を受けずに
行なわれる。
に接続されたカードE、F、G、Iとコンソール装置T
との間のデータ授受が、パツクアップの影響を受けずに
行なわれる。
そうして、バックアップ制御カードIでバックアップ中
に故障したプロセス制御カードHノを修理または別のプ
ロセス制御カードと交換する。そして、このプロセス制
御カードH1を取付けて電源を再投入する。このプロセ
ス制御カードH1は、操作出力装置C1との間で信号の
授受ができるかを調べ、できなければバックアップ制御
カードIでバックアップ中と判断し、伝送アドレスを常
用のアドレスに所定アドレス−( ♂を増して待機状態でスタートする。
に故障したプロセス制御カードHノを修理または別のプ
ロセス制御カードと交換する。そして、このプロセス制
御カードH1を取付けて電源を再投入する。このプロセ
ス制御カードH1は、操作出力装置C1との間で信号の
授受ができるかを調べ、できなければバックアップ制御
カードIでバックアップ中と判断し、伝送アドレスを常
用のアドレスに所定アドレス−( ♂を増して待機状態でスタートする。
そこで、切換監視カードJは、このプロセス制御カード
H1と常用アドレス十所定アドレスαの伝送アドレスで
問合せを行ない、その復帰診断を行なう。復帰が確認さ
れると切換監視カードJは、プロセス制御カードH1に
バックアップ制御カードIで収集した制御ノセラトータ
やトラッキングデータ夕をロードする。そして、バック
アップ制御カードエヘ待機命令を発するとともにプロセ
ス制御カードH1に制御開始命令を発する。この後、切
換監視カードJは、切換カードに1に対して復帰命令信
1号を出力する。
H1と常用アドレス十所定アドレスαの伝送アドレスで
問合せを行ない、その復帰診断を行なう。復帰が確認さ
れると切換監視カードJは、プロセス制御カードH1に
バックアップ制御カードIで収集した制御ノセラトータ
やトラッキングデータ夕をロードする。そして、バック
アップ制御カードエヘ待機命令を発するとともにプロセ
ス制御カードH1に制御開始命令を発する。この後、切
換監視カードJは、切換カードに1に対して復帰命令信
1号を出力する。
これにより、切換カードに1は、操作出力装置CIへの
信号線を、プロセス入出力信号線NIからプロセス入出
力信号線N1に切換える。この結果、プロセス制御カー
ドH)が復帰する。
信号線を、プロセス入出力信号線NIからプロセス入出
力信号線N1に切換える。この結果、プロセス制御カー
ドH)が復帰する。
このように本装置においては、プロセス制御カードH1
〜H8が故障した場合、切換監視カードJに格納された
制御ノeラメータ、トラッキングデータをバッファラグ
制御力”−ドIにロードし、さらに切換カードに1〜に
8で故障したプロセス制御カードH1〜H8とバッファ
ラグ制御カードエとの信号線N1〜NB、NIf切換え
てバックアップを行なうので、バックアップ制御カード
Iにグロセス制御カードH1〜H8分の制御パラメータ
等を格納するバックアップのための機能を設けることが
なくなってその構成が簡単となり、バックアップ制御カ
ードIの信机性が向上する。
〜H8が故障した場合、切換監視カードJに格納された
制御ノeラメータ、トラッキングデータをバッファラグ
制御力”−ドIにロードし、さらに切換カードに1〜に
8で故障したプロセス制御カードH1〜H8とバッファ
ラグ制御カードエとの信号線N1〜NB、NIf切換え
てバックアップを行なうので、バックアップ制御カード
Iにグロセス制御カードH1〜H8分の制御パラメータ
等を格納するバックアップのための機能を設けることが
なくなってその構成が簡単となり、バックアップ制御カ
ードIの信机性が向上する。
また、バックアップ制御カードIとプロセス制御カード
H1〜H8とは、同一構成のものとしたので、従来のよ
うに予備器を必要とせず、その保守が容易となる。
H1〜H8とは、同一構成のものとしたので、従来のよ
うに予備器を必要とせず、その保守が容易となる。
さらに、バックアップされる全てのプロセス制御カード
の制御パラメータやトラッキングデータを切換監視カー
ドJに格納するので、バックアップ制御カードIは、そ
の実装位置が自由であり、またプロセス制御カードH1
〜H8だけではなく他のプロセス制御カードをもバック
アップすることができる。
の制御パラメータやトラッキングデータを切換監視カー
ドJに格納するので、バックアップ制御カードIは、そ
の実装位置が自由であり、またプロセス制御カードH1
〜H8だけではなく他のプロセス制御カードをもバック
アップすることができる。
また、プロセス制御カードH1〜H8の故障箇所がアナ
ログ処理部、ディノタル入出力部などであればシリアル
伝送が可能なので、バックアップされたプロセス制御カ
ードH1〜H8は、切換監視カードJから受けたバック
アップ制御カードエの伝送アドレス情報によシバツクア
ップ制御カードIの伝送アドレスで伝送を行なうように
し、待機状態となる。これによシ、バッファラグ制御カ
ードエの伝送アドレスでプロセス制御カードH1〜H8
の故障内容を表示設定カードFおよびコンソール装置に
伝え、その故障内容を把握することができる。
ログ処理部、ディノタル入出力部などであればシリアル
伝送が可能なので、バックアップされたプロセス制御カ
ードH1〜H8は、切換監視カードJから受けたバック
アップ制御カードエの伝送アドレス情報によシバツクア
ップ制御カードIの伝送アドレスで伝送を行なうように
し、待機状態となる。これによシ、バッファラグ制御カ
ードエの伝送アドレスでプロセス制御カードH1〜H8
の故障内容を表示設定カードFおよびコンソール装置に
伝え、その故障内容を把握することができる。
さらに、゛故障したプロセス制御カードH1〜H8を修
理し、また交換して電源を再投入した場合、操作出力装
置C1〜C8ヘプロセス信号を送れるように切換カード
に1〜に8の接続がなされていれば、プロセスitj制
御カードH1〜H8はバックアップ中でないと判断する
。そうして、プロセス制御カードH1〜H8は、その伝
送アドレスでデータ伝送を行ない制御を開始する。
理し、また交換して電源を再投入した場合、操作出力装
置C1〜C8ヘプロセス信号を送れるように切換カード
に1〜に8の接続がなされていれば、プロセスitj制
御カードH1〜H8はバックアップ中でないと判断する
。そうして、プロセス制御カードH1〜H8は、その伝
送アドレスでデータ伝送を行ない制御を開始する。
したがって、切換監視カードが万一正常に動作しなくて
も、プロセス制御カードH1〜H8の復帰は可能である
。
も、プロセス制御カードH1〜H8の復帰は可能である
。
本発明によれば、複数のプロセス制御カードの制御パラ
メータおよび制御データを格納する切換監視カードで前
記プロセス制御カードを監視し、プロセス制御カードが
故障した場合、切換カードでそのプロセス制御カードか
らグロセス制御対象への信号を不通とするとともに、前
記切換監視カードから制御パラメータ、制御データがロ
ードされたプロセス制御カードと同一構成のバックアッ
プ制御カードからの信号をプロセス制御対象に通すので
、バックアップ制御カードの保守性を向上させ得、さら
にバックアップ制御カードの信頼性および融通性を向上
させ得る分散形制御装置のバックアップ装置を提供でき
る。
メータおよび制御データを格納する切換監視カードで前
記プロセス制御カードを監視し、プロセス制御カードが
故障した場合、切換カードでそのプロセス制御カードか
らグロセス制御対象への信号を不通とするとともに、前
記切換監視カードから制御パラメータ、制御データがロ
ードされたプロセス制御カードと同一構成のバックアッ
プ制御カードからの信号をプロセス制御対象に通すので
、バックアップ制御カードの保守性を向上させ得、さら
にバックアップ制御カードの信頼性および融通性を向上
させ得る分散形制御装置のバックアップ装置を提供でき
る。
図は本発明に係る分散形制御装置のバックアップ装置の
一実施例を示す構成図である。 A・・・制御ユニット、E・・・通信制御カード、F・
・・表示設定カード、G・・・1重化制御カード、■・
・・バックアップ制御カード、J・・・切換監視カード
、N1〜N8・・・プロセス制御カード、B・・・切換
ユニット、K1−に8・・・切換カード、N1〜N8・
・・プロセス入出力信号線、N■・・・プロセス入出力
信号線、0・・・切換信号線、C1〜C8・・・操作出
力装置、P・・・プロセス制御対象。
一実施例を示す構成図である。 A・・・制御ユニット、E・・・通信制御カード、F・
・・表示設定カード、G・・・1重化制御カード、■・
・・バックアップ制御カード、J・・・切換監視カード
、N1〜N8・・・プロセス制御カード、B・・・切換
ユニット、K1−に8・・・切換カード、N1〜N8・
・・プロセス入出力信号線、N■・・・プロセス入出力
信号線、0・・・切換信号線、C1〜C8・・・操作出
力装置、P・・・プロセス制御対象。
Claims (1)
- 複数のプロセス制御カードを用いてプロセス制御対象の
制御を行なう分散形制御装置において、前記プロセス制
御カードと、このプロセス制御カードのバックアップを
行なうバックアップ制御カードと、前記プロセス制御カ
ードの制御パラメータおよび制御データを格納し、前記
プロセス制御カードの監視を行なって前記プロセス制御
カードの故障を検出し、その制御ノRラメータおよび制
御データを前記バックアップ制御カードにロードする切
換監視カードと、前記プロセス+tilJ 1m11カ
ードと上位にある装置との間のデータ伝送を行なう通信
制御カードとを有する制御ユニットと;前記プロセス制
御カードと前記ノロセス制御対象との間の信号線を接続
し、かつ前記切換監視カードからの切換信号により故障
した前記プロセス制御カードと前記プロセス制御対象と
の間の信号線を切離し、前記ノ? ツクアップ制御カー
ドと前記プロセス制御対象との間の信号線を接続する切
換ユニットとを具備したことを特徴とする分散形制御装
置のノ<yクアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11936883A JPS6011901A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 分散形制御装置のバツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11936883A JPS6011901A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 分散形制御装置のバツクアツプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011901A true JPS6011901A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14759766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11936883A Pending JPS6011901A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 分散形制御装置のバツクアツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011901A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01231101A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Toshiba Corp | 二重化プロセス入出力制御装置 |
JP2018147222A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | プラント機器の監視制御装置 |
CN109426227A (zh) * | 2017-08-21 | 2019-03-05 | 费希尔-罗斯蒙特系统公司 | 高性能控制服务器系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478945A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-23 | Toshiba Corp | Process control computer system |
JPS5868104A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-22 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 冗長化分散形制御装置 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11936883A patent/JPS6011901A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478945A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-23 | Toshiba Corp | Process control computer system |
JPS5868104A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-22 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 冗長化分散形制御装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01231101A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Toshiba Corp | 二重化プロセス入出力制御装置 |
JP2018147222A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 三菱電機株式会社 | プラント機器の監視制御装置 |
CN109426227A (zh) * | 2017-08-21 | 2019-03-05 | 费希尔-罗斯蒙特系统公司 | 高性能控制服务器系统 |
JP2019036313A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 高パフォーマンス制御サーバシステム |
CN109426227B (zh) * | 2017-08-21 | 2023-09-29 | 费希尔-罗斯蒙特系统公司 | 高性能控制服务器系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2532317B2 (ja) | プロセス制御システムにおける汎用入出力冗長方式のバックアップ方法 | |
EP0260625B1 (en) | Method for bumpless changeover from active units to back-up units in computer equipment and a device for carrying out the method | |
JP3161189B2 (ja) | 記憶システム | |
JPH0651802A (ja) | バックアップ機能を有するプログラマブル・コントローラ | |
JP5392594B2 (ja) | 仮想計算機冗長化システム、コンピュータシステム、仮想計算機冗長化方法、及びプログラム | |
JPH0934809A (ja) | 高信頼化コンピュータシステム | |
US5742851A (en) | Information processing system having function to detect fault in external bus | |
JPS59106056A (ja) | フエイルセイフ式デ−タ処理システム | |
JPS6011901A (ja) | 分散形制御装置のバツクアツプ装置 | |
KR100279204B1 (ko) | 자동제어시스템에서현장제어장치의콘트롤러이중화제어방법및그장치 | |
JPH07121395A (ja) | 予備装置優先選択方法 | |
JPH0223120B2 (ja) | ||
JP2732668B2 (ja) | 二重化制御装置 | |
JPS6023382B2 (ja) | 共有入出力バス制御装置 | |
JPS61112534A (ja) | 電源制御方式 | |
JPH0916426A (ja) | 2ポートコンソールを持つフォールトトレラントコンピュータ | |
JPS6113627B2 (ja) | ||
JPH04241039A (ja) | ベーシックプロセッシングユニット及び高信頼化コンピュータシステム | |
JPH07200334A (ja) | 二重化同期運転方式 | |
JPS62103756A (ja) | 複合計算機システム | |
JP2002032239A (ja) | 多重化システム | |
JPH01120652A (ja) | 入出力装置監視時間設定方式 | |
JPS62252244A (ja) | 回線切替え装置の回路分割方式 | |
JPH09179836A (ja) | 多重化計算機およびその障害検出処理方法 | |
JPS60142431A (ja) | 計算機 |