JPS60118847A - 画像形成材料及び画像形成方法 - Google Patents
画像形成材料及び画像形成方法Info
- Publication number
- JPS60118847A JPS60118847A JP58226162A JP22616283A JPS60118847A JP S60118847 A JPS60118847 A JP S60118847A JP 58226162 A JP58226162 A JP 58226162A JP 22616283 A JP22616283 A JP 22616283A JP S60118847 A JPS60118847 A JP S60118847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- image
- photosensitive layer
- image forming
- photosemiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/12—Recording members for multicolour processes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
らないポジ型複写に適した画像形成方法に関するもので
あり、ワンショットのカラーポジ画像を得る最も実用的
な方法を与えるものである。
あり、ワンショットのカラーポジ画像を得る最も実用的
な方法を与えるものである。
従来のカラー画像の複写における画像形成材料としては
銀塩タイプ、電子写真タイプ、インキジェットタイプが
代表的なものであるが、各々多くの問題点をかかえてお
り、複写機として市場に出ているものは極めて少ないの
が実情である。即ち銀塩タイプでは得られる画像の品質
は極めてよいがコスト上の問題で実用性に欠け、電子写
真タイプでは各色について逐次にトナー+m l&を形
成してゆくため保守の点に問題があり普通紙が使用でき
るという大きな特長を持ちながら未だカラーの複写機と
しては実用レベルに達していない。またインキジェット
タイプではノズル及びインキの改良により目づまりは改
善されたものの未だ信頼性が十分でなく用途的に限定さ
捉ている。
銀塩タイプ、電子写真タイプ、インキジェットタイプが
代表的なものであるが、各々多くの問題点をかかえてお
り、複写機として市場に出ているものは極めて少ないの
が実情である。即ち銀塩タイプでは得られる画像の品質
は極めてよいがコスト上の問題で実用性に欠け、電子写
真タイプでは各色について逐次にトナー+m l&を形
成してゆくため保守の点に問題があり普通紙が使用でき
るという大きな特長を持ちながら未だカラーの複写機と
しては実用レベルに達していない。またインキジェット
タイプではノズル及びインキの改良により目づまりは改
善されたものの未だ信頼性が十分でなく用途的に限定さ
捉ている。
本発明は以上のような従来技術の欠点を解消するもので
あって本発明は、少くとも表面が電気伝導性を有する電
気伝導性基板の表面に、増感用染料を表面に吸着した光
半導体粒子を分散させた合成樹脂層からなる感光層を有
することを特徴とする画像形IJy、相料に関するもの
であり、又、この−障形成祠料の感光層にパターン露光
し、その後、露光済の感光層を一方の電極として電気分
解することを特徴とするtl!111m形成方法に関す
るものである。
あって本発明は、少くとも表面が電気伝導性を有する電
気伝導性基板の表面に、増感用染料を表面に吸着した光
半導体粒子を分散させた合成樹脂層からなる感光層を有
することを特徴とする画像形IJy、相料に関するもの
であり、又、この−障形成祠料の感光層にパターン露光
し、その後、露光済の感光層を一方の電極として電気分
解することを特徴とするtl!111m形成方法に関す
るものである。
以下に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
本発明の画像形成月利の電気伝導性基板/は例えば基板
コ上に電気伝導性層3を積層したものである。基板コと
しては通常のプラヌヂックフイルム、金属板、紙等のシ
ート状のものであればいずれでもよく、又、電気伝導性
層3の1貿としては銅、鉄、アルミニウム、ニッケル等
、通常用いられている電気伝線性の金属もしくは合金類
の薄膜を使用し基板ユにラミネートしたものでもよいし
、蒸着法等により形成した前記金属もしくは合金類の薄
膜でもよい。更には酸化インジウム、酸化錫、及びそれ
らの混合組成物の薄膜でもよく、層3の厚みはO,OS
μ程度以上あれはよく、又、その体積抵抗値は10’Ω
cx思下であれば使用可能である。なお、電気伝導性基
板/は上記のような積層物でなく、電気伝導性の材料か
らなる単独のものであっても差支えなく、要する(″一
基板lの表面、言い換えれは基板/の後述する感光層積
層面が電気伝導性であれはよい。
コ上に電気伝導性層3を積層したものである。基板コと
しては通常のプラヌヂックフイルム、金属板、紙等のシ
ート状のものであればいずれでもよく、又、電気伝導性
層3の1貿としては銅、鉄、アルミニウム、ニッケル等
、通常用いられている電気伝線性の金属もしくは合金類
の薄膜を使用し基板ユにラミネートしたものでもよいし
、蒸着法等により形成した前記金属もしくは合金類の薄
膜でもよい。更には酸化インジウム、酸化錫、及びそれ
らの混合組成物の薄膜でもよく、層3の厚みはO,OS
μ程度以上あれはよく、又、その体積抵抗値は10’Ω
cx思下であれば使用可能である。なお、電気伝導性基
板/は上記のような積層物でなく、電気伝導性の材料か
らなる単独のものであっても差支えなく、要する(″一
基板lの表面、言い換えれは基板/の後述する感光層積
層面が電気伝導性であれはよい。
第λ図は本発明の画(象形成祠料qを示し、第1図に示
した基板の電気伝導性の表面に感光層Sが積層されてお
り、感光層S中には感光制粒子乙が分散されている。
した基板の電気伝導性の表面に感光層Sが積層されてお
り、感光層S中には感光制粒子乙が分散されている。
感光相粒子6は光半導体粒子の表面に増感用染料が吸着
したものである。光半導体粒子としては特性、価格、毒
性等を総合的に考慮するとZnOが最も実用性が高く好
ましいが、CdS、クリルブリリアントフラビン(B−
10G(化皮化学製)等、々ゼンタ染料としてアイゼン
アスアントピンクFB(化皮化学製)等、シアン染料と
してビクトリアブルー、アイゼンメチレンブルーBH(
保土谷化学製)、クリスタルバイオレット、ブリリアン
トグリーン、ビクトリアピュアーブルーBOH(保土谷
化学製)、アイゼンブリリアントベイシソクザイアニン
6G H(保土谷化学製)、ヌミアクリルブルーN −
GRL(化皮化学製)等の塩基性染料類のうち00/〜
o、 t f程度の割合で染料をZnO表面に吸椙させ
て用いるのが一般的であるが、本発明の場合増感染料そ
のものがlX!!111形成のための色利となっている
ため、ZnO10θ1に対し染木]0/〜707・、好
ましくは03〜0. ’/ 9−の軛せることは一般的
には感度の低下を来たすため、本方式においては化学増
感との組み合わせにより感度向上を図ることも差支えな
い。化学増感剤としてはヌルファミン酸、P−トルエン
スルホン酸、フマル酸、安息香酸、クエン酸、フタル酸
、マレイン酸、リンゴ酸、コハク酸、ヒドロキシ安息香
酸、イソフタル酸、歯石酸、ステアリン酸、サリチル酸
等の有機酸及びそれらの酸無水物等の電子受容性の物質
がd用できる。
したものである。光半導体粒子としては特性、価格、毒
性等を総合的に考慮するとZnOが最も実用性が高く好
ましいが、CdS、クリルブリリアントフラビン(B−
10G(化皮化学製)等、々ゼンタ染料としてアイゼン
アスアントピンクFB(化皮化学製)等、シアン染料と
してビクトリアブルー、アイゼンメチレンブルーBH(
保土谷化学製)、クリスタルバイオレット、ブリリアン
トグリーン、ビクトリアピュアーブルーBOH(保土谷
化学製)、アイゼンブリリアントベイシソクザイアニン
6G H(保土谷化学製)、ヌミアクリルブルーN −
GRL(化皮化学製)等の塩基性染料類のうち00/〜
o、 t f程度の割合で染料をZnO表面に吸椙させ
て用いるのが一般的であるが、本発明の場合増感染料そ
のものがlX!!111形成のための色利となっている
ため、ZnO10θ1に対し染木]0/〜707・、好
ましくは03〜0. ’/ 9−の軛せることは一般的
には感度の低下を来たすため、本方式においては化学増
感との組み合わせにより感度向上を図ることも差支えな
い。化学増感剤としてはヌルファミン酸、P−トルエン
スルホン酸、フマル酸、安息香酸、クエン酸、フタル酸
、マレイン酸、リンゴ酸、コハク酸、ヒドロキシ安息香
酸、イソフタル酸、歯石酸、ステアリン酸、サリチル酸
等の有機酸及びそれらの酸無水物等の電子受容性の物質
がd用できる。
当然のことながらこれらはコ種又はそれ以上の混合で用
いてもよいが、本方式の用迩から無色のものを用いるこ
とか好ましい。化学増感剤はZnO10θ1に対しθ0
/〜101、より好ましくは07〜O51の範囲で使用
するとよい。
いてもよいが、本方式の用迩から無色のものを用いるこ
とか好ましい。化学増感剤はZnO10θ1に対しθ0
/〜101、より好ましくは07〜O51の範囲で使用
するとよい。
化学増感の方法として電子受容性の物質をまずZnO上
に吸着させ、その後、塩基性染料を吸着させる方法を採
るのが感度の最も高い画像形成祠料が得られる。具体的
には電子受容性の物質のアルコール溶液にZnO粒子を
懸濁させ、アルコールを蒸発乾燥させればよい。塩基性
染料の吸着も塩基性染料をアルコール溶液にしておいて
同様に処理すれはよ(、こうして増感された光半導体粒
子が得られる。
に吸着させ、その後、塩基性染料を吸着させる方法を採
るのが感度の最も高い画像形成祠料が得られる。具体的
には電子受容性の物質のアルコール溶液にZnO粒子を
懸濁させ、アルコールを蒸発乾燥させればよい。塩基性
染料の吸着も塩基性染料をアルコール溶液にしておいて
同様に処理すれはよ(、こうして増感された光半導体粒
子が得られる。
光半導体粒子を分散させる結合剤樹脂としてハ、ヌチレ
ンーブタジエン、ビニルトルエン−ブタジェン、スチレ
ン−アクリル酸x ヌ7− /l/、ビニルトルエン−
アクリル酸エステル等の各種共重合体、及び、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリメチルメタクリレート等のアク
リル酸エステル重合体等の樹脂が好ましいものであるが
、この他にもシリコーン−ブタジェン共重合体、ケトン
樹脂、ヌチレンーアクリル醒エステルー酢酸ビニル共重
合体、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、アルキッド樹脂
、ヌチレン化アルキッド樹脂等を用いることかでさる。
ンーブタジエン、ビニルトルエン−ブタジェン、スチレ
ン−アクリル酸x ヌ7− /l/、ビニルトルエン−
アクリル酸エステル等の各種共重合体、及び、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリメチルメタクリレート等のアク
リル酸エステル重合体等の樹脂が好ましいものであるが
、この他にもシリコーン−ブタジェン共重合体、ケトン
樹脂、ヌチレンーアクリル醒エステルー酢酸ビニル共重
合体、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、アルキッド樹脂
、ヌチレン化アルキッド樹脂等を用いることかでさる。
。
光半導体粒子と結合剤樹脂の重量比は100:S〜10
01好ましくは100:10〜SOの範囲である。
01好ましくは100:10〜SOの範囲である。
上記の光半導体粒子、及び結合剤樹脂は溶剤と共に混練
して塗料化し、ミャバーコート、1フールコート、ナイ
フコート、エアーj−イアコート、カーテンコート、グ
ラビアコート等の常用σ)コーティング方法により基板
上にコーティングすることにより感光層とすることがで
き、感光層の厚みとしては/μ〜50μ、好ましくは3
μ〜20μである。
して塗料化し、ミャバーコート、1フールコート、ナイ
フコート、エアーj−イアコート、カーテンコート、グ
ラビアコート等の常用σ)コーティング方法により基板
上にコーティングすることにより感光層とすることがで
き、感光層の厚みとしては/μ〜50μ、好ましくは3
μ〜20μである。
上記の工程で作製された記録媒体に対し透過原稿を介し
て白色光即ち可視光を露光する等によりパターン露光を
行なうと増感用染料の吸収波長の光に応じて光半導体粒
子、例えばZnOが感光して露光部が導電性となる。例
えはイエロー増感ZnOてはブルー光、マゼンタ増感Z
nOではグリーン光、シアン増感ZnOでは!/ツド先
によりそれぞれ感光する。増感用染料を混合して用いた
場合には各々の染料の吸収光のいずれかが露光されれば
感光する。感光した部分のZnOは導電性となり次記の
電気分解工程により分解されZnOは白色となる。パタ
ーン露光時の蕗光光散と感光部の導電性には正の相関が
あり強い光が感光された場合ZnOは白色度が犬となる
3゜ある特定の波長の光に注目すると、その光が強く照
射された感光1シ〈の領域内で照射光の補色に着色され
たZnO粒子のみ電解により選択的に消色白化する。増
感剤と1.て染料以外は全く着色材料を用いていないた
め非常に白色度の高い消色が可能であり、感度的にはA
S A 10−2〜10−7程度のものが得られる。
て白色光即ち可視光を露光する等によりパターン露光を
行なうと増感用染料の吸収波長の光に応じて光半導体粒
子、例えばZnOが感光して露光部が導電性となる。例
えはイエロー増感ZnOてはブルー光、マゼンタ増感Z
nOではグリーン光、シアン増感ZnOでは!/ツド先
によりそれぞれ感光する。増感用染料を混合して用いた
場合には各々の染料の吸収光のいずれかが露光されれば
感光する。感光した部分のZnOは導電性となり次記の
電気分解工程により分解されZnOは白色となる。パタ
ーン露光時の蕗光光散と感光部の導電性には正の相関が
あり強い光が感光された場合ZnOは白色度が犬となる
3゜ある特定の波長の光に注目すると、その光が強く照
射された感光1シ〈の領域内で照射光の補色に着色され
たZnO粒子のみ電解により選択的に消色白化する。増
感剤と1.て染料以外は全く着色材料を用いていないた
め非常に白色度の高い消色が可能であり、感度的にはA
S A 10−2〜10−7程度のものが得られる。
電気分解工程は露光と並行して行なってもよいし、又、
感光後行なってもよい。後者の場合には光半導体として
は持続尋電性をもつZnOが有利である。電解浴として
はNa、 K、 Cu、 Mg、 Ca、Zn、 AI
、 Fe、 Co、Ni、等と01、so、等の強電解
質塩、或いはこれらの組み合わせの電解質を使用したも
のを用いるとよいが電解質としてはこの他、水に溶けて
イオン解離するものであれは単独又は混合で使用しうる
。浴中の電解類の量は水100fに対し′肛解頂00/
1〜soy、より好ましくは071〜5g−である。更
に電極近傍での電子授受を円滑にするためタンニン酸、
デキストリン等の添加物を用いてもよい。
感光後行なってもよい。後者の場合には光半導体として
は持続尋電性をもつZnOが有利である。電解浴として
はNa、 K、 Cu、 Mg、 Ca、Zn、 AI
、 Fe、 Co、Ni、等と01、so、等の強電解
質塩、或いはこれらの組み合わせの電解質を使用したも
のを用いるとよいが電解質としてはこの他、水に溶けて
イオン解離するものであれは単独又は混合で使用しうる
。浴中の電解類の量は水100fに対し′肛解頂00/
1〜soy、より好ましくは071〜5g−である。更
に電極近傍での電子授受を円滑にするためタンニン酸、
デキストリン等の添加物を用いてもよい。
電解の際の対抗電極としてはPt、Au、カーボン等の
電解浴中に溶出しない電極が好ましいが浴中の電解1資
の金属イオンと同じ又はそれに類する金1ij4を用い
て溶出させてもかまわない。電圧は直流で0/〜/ O
OV程度を用いるが染料の酸化還元電位の絶対値にわず
かに上回る程度の電圧であるO5〜3.0 V程度が最
も好ましい。
電解浴中に溶出しない電極が好ましいが浴中の電解1資
の金属イオンと同じ又はそれに類する金1ij4を用い
て溶出させてもかまわない。電圧は直流で0/〜/ O
OV程度を用いるが染料の酸化還元電位の絶対値にわず
かに上回る程度の電圧であるO5〜3.0 V程度が最
も好ましい。
極性としては画像形成材料を負極に、対抗電極を陽極に
して0.0 /秒〜3分程度好ましくは/〜70秒程度
の時間、電圧を印加する。浴容量は画諌形成材料の記録
面の面積(cut )の10−2〜103程程度の体積
(cnK )の容量で用いることができる。
して0.0 /秒〜3分程度好ましくは/〜70秒程度
の時間、電圧を印加する。浴容量は画諌形成材料の記録
面の面積(cut )の10−2〜103程程度の体積
(cnK )の容量で用いることができる。
本発明によれば画師形成用色祠が予め画像形成祠料中に
含まれているためメンテナンスなしで安定なm貿が得ら
れ、露光量の変化に応じた連@d!ilのポジが得られ
る。使用材料はいずれも安価であり、製造も容易なので
極めて実用性が高いうえに塩基性染料による彩度の高い
画像が得られる特長がある。更に、冒級感を得るために
は消色パターニングの後、ポジ画像部の染料を粘着剤フ
ィルムを貼合するどか、樹脂6イ液を塗布するとかの手
段によって一層鮮明な画像とすることが可能で必要に応
じては加熱処理によって鮮明さを助長することも=J能
である。
含まれているためメンテナンスなしで安定なm貿が得ら
れ、露光量の変化に応じた連@d!ilのポジが得られ
る。使用材料はいずれも安価であり、製造も容易なので
極めて実用性が高いうえに塩基性染料による彩度の高い
画像が得られる特長がある。更に、冒級感を得るために
は消色パターニングの後、ポジ画像部の染料を粘着剤フ
ィルムを貼合するどか、樹脂6イ液を塗布するとかの手
段によって一層鮮明な画像とすることが可能で必要に応
じては加熱処理によって鮮明さを助長することも=J能
である。
〈実施例/〉
厚さ100μのポリエステルフィルムにアルミニウム箔
をラミネートした15cIrLX/θ儒の面状電極を用
い、以下の組成の感光層用組成物をミャバーコートし厚
み70μの感光層を形成した。
をラミネートした15cIrLX/θ儒の面状電極を用
い、以下の組成の感光層用組成物をミャバーコートし厚
み70μの感光層を形成した。
/化学増感処理
ZnO粒子(平均粒径 o!i〜10μ) loo部フ
マル酸O/%エタノール溶i& 2oo部上記組成の液
を分散懸濁後、エタノールを蒸発乾燥する。
マル酸O/%エタノール溶i& 2oo部上記組成の液
を分散懸濁後、エタノールを蒸発乾燥する。
コ塩基性染料による増感処理
上記化学増感後のZnO粒子 /θQ部アイゼンローダ
ミンBH(保土谷化学社製)θ2!;%エタノール溶液
200部 上記組成の液を分散懸濁後、エタノールを蒸発乾燥する
。
ミンBH(保土谷化学社製)θ2!;%エタノール溶液
200部 上記組成の液を分散懸濁後、エタノールを蒸発乾燥する
。
3感光層用組成物の作製
増感処理後のZnO粒子 100部
ブライオライドBA、C(グツドイヤー社製、スチレン
−ブタジェン共重合体)io%トルエン溶液 200部
上記組成物をサンドミルにて分散した後、前記面状電極
に伍布し、乾燥状態で70μの厚みの感光層を設けた。
−ブタジェン共重合体)io%トルエン溶液 200部
上記組成物をサンドミルにて分散した後、前記面状電極
に伍布し、乾燥状態で70μの厚みの感光層を設けた。
十分に加熱して乾燥させて得られた記録媒体を暗中でg
o℃のオーブンに30分間入れ、ZnOのメモリーを完
全に消去した後、連続調ポジ原稿を用い、/ 03er
g/Cnlの露光を行なった。
o℃のオーブンに30分間入れ、ZnOのメモリーを完
全に消去した後、連続調ポジ原稿を用い、/ 03er
g/Cnlの露光を行なった。
蕗光後、7分間以内に次の浴組成の浴を用い、深さ/
’i’lX巾/1crn×厚みJ2の内容積を持つ電解
槽に10crn×7!;Cmの白金製の陰極を入れ、上
述の露光済の感光板を陽極とし、両極間距離を/!rc
mに保って対向させ、下記組成の電解浴中(電解浴の深
さは/3crIL)で電圧/SVで70秒間電気分解し
た。
’i’lX巾/1crn×厚みJ2の内容積を持つ電解
槽に10crn×7!;Cmの白金製の陰極を入れ、上
述の露光済の感光板を陽極とし、両極間距離を/!rc
mに保って対向させ、下記組成の電解浴中(電解浴の深
さは/3crIL)で電圧/SVで70秒間電気分解し
た。
電解浴組成
水 100g−
NaCI / f
タンニン酸 θ/g−
以上により、赤色のポジ画像が鮮明に得られた。
〈実施例−〉
増感用染料として次の各色の堝基性染料を準備した。
黄色染料:スミアクリルブリリアントフラビンh=−i
oa(化皮化学社製) 赤色染料:アイゼンローダミンBH(保土谷化学社製)
肉色染料:ブリリアントグリーン (試 薬)を各々用
い、実施例/と同様の力性で上記3種の染料を用いて個
々に処理して得られた着色したZnOを/:/:/の割
合で混合し同様に面状111極にを’Iして、ドライで
70μの厚みの灰色の感光層を当だ。十分に加熱乾燥さ
せた記録媒体を暗中でgO℃のオーブンに30分間入れ
、ZnOのメモリーを完全に消去した後、連続調フルカ
ラーのポジ原稿を用いて/θ2e r g/Cnlの光
量で露光を行なった。
oa(化皮化学社製) 赤色染料:アイゼンローダミンBH(保土谷化学社製)
肉色染料:ブリリアントグリーン (試 薬)を各々用
い、実施例/と同様の力性で上記3種の染料を用いて個
々に処理して得られた着色したZnOを/:/:/の割
合で混合し同様に面状111極にを’Iして、ドライで
70μの厚みの灰色の感光層を当だ。十分に加熱乾燥さ
せた記録媒体を暗中でgO℃のオーブンに30分間入れ
、ZnOのメモリーを完全に消去した後、連続調フルカ
ラーのポジ原稿を用いて/θ2e r g/Cnlの光
量で露光を行なった。
その後実施例/と同様の現像を行なうことにより階調性
のよい、フルカラーの画1象が得られた。
のよい、フルカラーの画1象が得られた。
第1図は本発明のm 像形成材料の基板の例を示す断面
図、第2図は本発明の画像形成相料の断面図である。 /・・・・・・・・・・・電気伝導性基板−・・・・・
・・・・・・基 板 3・・・・・・・・・・・電気伝導性層グ・・・・・・
・・・・・画像形成相別S・・・・・・・・・・・感光
層 乙・・・・・・・・・・・感光祠粒子
図、第2図は本発明の画像形成相料の断面図である。 /・・・・・・・・・・・電気伝導性基板−・・・・・
・・・・・・基 板 3・・・・・・・・・・・電気伝導性層グ・・・・・・
・・・・・画像形成相別S・・・・・・・・・・・感光
層 乙・・・・・・・・・・・感光祠粒子
Claims (4)
- (1)少くとも表面が電気像等性を有する電気伝導性基
板の表面に、増感用染料を表面に吸着した光半導体粒子
を分散させた合成樹脂層からなる感光層を有することを
特徴とする画像形成材料。 - (2)光半導体粒子の表面は予め化学増感剤が吸着させ
であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の画
像形成材料。 - (3)光半導体粒子はイエロー、マゼンタ、及びシアン
の3種の増感用染料をそれぞれ個別に吸着させたもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
記載のu!n 11形成材料。 - (4)少くども表向が電気伝桿性を有する電気伝導性基
板の表面に、増感用染料を表面に吸着した光半導体粒子
を分散させた合成樹脂層からなる感光層を有することを
特徴とする画法形成材料の感光層にパターン露光し、そ
の後、露光済の感光層を一方の電極として電気分解する
ことを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58226162A JPS60118847A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 画像形成材料及び画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58226162A JPS60118847A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 画像形成材料及び画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118847A true JPS60118847A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16840833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58226162A Pending JPS60118847A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 画像形成材料及び画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118847A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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