JPS60118460A - 眼鏡レンズ研削方法及びその装置 - Google Patents

眼鏡レンズ研削方法及びその装置

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JPS60118460A
JPS60118460A JP22519783A JP22519783A JPS60118460A JP S60118460 A JPS60118460 A JP S60118460A JP 22519783 A JP22519783 A JP 22519783A JP 22519783 A JP22519783 A JP 22519783A JP S60118460 A JPS60118460 A JP S60118460A
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frame
carriage
motor
grinding
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原 和
Nobuhiro Isokawa
磯川 宣廣
Yasuo Suzuki
泰雄 鈴木
Yoshiyuki Hatano
義行 波田野
Hiroaki Ogushi
大串 博明
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は眼鏡枠に枠入れされる未加工眼鏡レンズを前記
眼鏡枠のレンズ枠の形状にそって加工するためのレンズ
研削方法および装置に関する。
(従来技術) 眼鏡枠のレンズ枠に眼鏡レンズを入れるために、未加工
レンズをレンズ枠の形状に対応する形に研削加工するた
めの従来の装置は、大別して2つの方式があった。第1
の方式は、レンズ枠の形状に倣って母型である型板を成
形し、この型板に倣ってレンズを倣い加工する方式であ
る。第2の方式は、上記型板を成形するかわりに直接眼
鏡枠のレンズ枠に倣ってレンズを加工する方式である。
これらいずれの方式においてもその加工は倣い加工方式
であり、また加工後のレンズの計測手段を有していない
ため加工レンズとレンズ枠の比較は加工レンズを直接レ
ンズ枠に入れて確認するしかなく、修正が必要な開所シ
よび必要な修正量の決定はもっばら勘と経験に頼ってい
た。したがって、従来は作業がわずられしく、また精度
の低下をまねいていた。特にレンズ枠を倣い加工する方
式では、確認のために眼鏡枠を加工装置からはずす必要
があり、加工レンズがまだ加工代を残している場合、再
度眼鏡枠を加工装置にセットするさいに。
セツティング誤差が生じ加工ミスをまねく原因となって
いた。
(発明の目的) 本発明は、かかる従来の装置の欠点を解消するためにな
されたもので1作業が容易で加工精度を高めることので
きる眼鏡レンズの研削方法および装置を提供することを
目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するための本発明の構成上の特徴は、レ
ンズ枠または型板をデシタル計測し、この計測結果をも
とに被加工レンズを数値制御する眼鏡レンズの研削方法
及びその装置にある。さらに2本発明の他の特徴は、そ
の加工されたレンズの形状を計測し、前記レンズ枠また
は型板の計測結果と比較することに6る。
(実施例の説明) 装置の概要 第1図は本発明に係る研削装置すなわち玉摺機の研削加
工部を示す斜視図である。筐体1の砥石室2には荒砥石
3a、ヤrン砥石3b、平精密加工砥石3cから成る円
型砥石3が集結されており。
この砥石3はプーリー4を有する回転軸5に取付けられ
ている。プーリー4は砥石モータ6の回転軸とベルト7
を介して連結されており砥石モータ6の回転により砥石
3が回転される。
筐体1に形成された軸受10.11には、キャリッジ軸
12が回動自在でかつその軸方向に摺動可能に軸支され
、かつその一端は後述する送り台20に形成された軸受
21aK回動可能に嵌挿されている。このキャリッジ軸
にはキャリッジ13の腕14,15が固着されている。
また腕16゜17には被加工レンズLEをチャッキング
し回転するためのレンズ回転軸18が取付けられている
このレンズ回転軸18の一方の軸18Bにはチャッキン
グハンドル19が取付けられ、これを回転することKよ
り軸18aを軸方向に摺動し被加工レンズをチャッキン
グする。
またキャリッジ軸12にはキャリッジ13の揺動軸と同
軸に揺動可能に後述するレンズ計測装置30の腕部31
が取付けられている。
送シ台20の基板21には車輪22が取付けられており
、この車輪22は筐体IK取付けられたレール23上に
転勤可能に載置され、これによシ送り台をレール23に
そって移動可能に保持している。送り台20の雌ネジ部
24は、モータ4゜の回転軸と同軸に回転する送りネジ
41と噛合しておりモータ40の回動によシ送り台2o
は矢印25に示すように左右に移動される。この送り台
20には前記したように軸受21aが形成されて訃り、
この軸受21aにキャリッジ軸12が取付けられている
ため、送シ台2oの左右動にょシキャリツジ13も左右
動することKなる。さらに送シ台20の基板21には平
行な2本のシャフト26%26′が植設されておシ、こ
のシャフトに当て止め部材27が上下動可能に取付けら
れてぃる。当て止め部材27には雌ネジ部28が形成さ
れており、との雌ネジ部28に当て市め送シモータ42
の回転軸と同軸上に固定された送りネジ43が噛合して
おり、モータ42の回動により当て止め部材27を上下
動するよう構成されている。
当て止め部材27の上面にはキャリッジ13からけシ出
した腕16aの先端に取付けられた回転輪16bが当接
してお沙当て止め部材27の上下動によりキャリッジ1
3が揺動されるよう構成されている。
レンズ枠計測手段 第2^図は眼鐘のレンズ枠または、それに倣って予め型
積りされた玉型の形状をデジタル計測するための計測手
段の一例を示す斜視図である。キャリッジ13の腕16
の外側に張り出したレンズ回転軸18の張り出し軸1s
bはキャリッジ13に形成された軸受50に嵌通されて
いる1、軸18bの端部18cには長方形状の棒状フレ
ームからなる検出アーム51の一つの長辺フレーム52
が軸18bの回転軸と直交する方向に取付けられている
。他の長辺フレーム53には検出子54が摺動可能に取
付けられており2この検出子はフレーム53に挿設され
たバネ59により常時フレーム端側へ押圧されている。
検出アーム51の短辺フレーム55%56にはプーリー
57.58が回動自e o KtllQ軸にエンコー/
61のコード板62が固設されている。エンコーダの検
出ヘッド62aはキャリッジ13の腕16の外側面に固
設されている。第1のワイヤー80は、一端が検出子5
4に固着され2プーリー57を介してプーリー60に巻
回径他端がプーリー60の側面に固着されている。また
第2のワイヤ81はその一端を検出子54に固着されプ
ーリー5Bを介してプーリー60に第1ワイヤーとは逆
巻きに巻回径他端をデー!J−60の側面に固着されて
いる。これKより検出子54のフレーム53上での摺動
移動量をデー IJ −60tなわちエンコーダ61の
コード板の回転量として読取るように構成されている。
検出子54は第5図に示すようにフレーム53に摺動可
能に嵌挿された摺動座541と、この摺動座に軸01 
を中心に回転可能でかつ、この軸01の軸方向に摺動可
能に取付けられた検出フイーラ一部542とから構成さ
れている。フイーラ一部542は回転摺動軸543に切
欠成形された断面半円状の型板検出用接触子544と1
回転摺動軸543に取付けられた略コ字型のアーム部材
545の端部に回転可能に取付けられたレンズ枠検出相
接触車546とから構成されている。接触子544の接
触面544a及び接触車546の接触周面546aけと
もに軸O上に位置するよう構成されている。回転摺動軸
の他端近傍には接触面544aと平行にピン547が貫
通固着されており、このビンは検出子が初期位置にある
とき長辺フレーム52に取付けられた係止部材548に
その側面が当接されている。
キャリッジ13内にはレンズ軸回転用モータ70と、と
のモータ70の回転により回転されるスプロケット車7
2.73を両端部に設けたスプロケット車軸71を内蔵
している。またレンズ回転軸18.18aにはそれぞれ
スプロケット車74.75が設けられておりスプロケッ
ト車72゜74にはチューン76が、スプロケット車7
3.75にはチューン77がそれぞれ掛は渡されておシ
モータ70の回転をレンズ回転軸の回転として伝達する
よう構成されている。
一方玉摺機筐体IKは眼鏡枠保持手段90の台座91が
キャリッジ13の初期定位置に位置するときその腕16
の長手方向と平行な関係に設置されている。この台座9
1には前記キャリッジ13の腕16の長手方向と平行に
2本のレール92.93が取付けられ、このレール92
.93には眼鏡枠保持具支持部材94.95が摺動可能
に配設されている。支持部材94と95はバネ96によ
り常時引張られている。支持部材95の足部95aには
モータ97の回転軸に設けられた送りネジ97aが噛合
している。支持部材94,95の腕94b、95bの上
sh 眼鏡枠保持具100を挾持するための挾持具94
 c h 95 cを有している。
眼鏡枠保持具100は第2B図に示すように中央に円形
開口102を有するベース板101と、このペース板1
01上を互いに対向して摺動可能に取付けられた眼鏡枠
挾持腕103%104及び眼鏡枠を上方から押えるため
のイコライザー105とから構成されている。
眼鏡枠200を、測定すべきレンズ枠201が円形開口
102上に位置するように挟持腕103゜104でレン
ズ枠の上側リムと下側リムを挾持し、イコライザ−10
5でレンズ枠を押え固定する。
このときイコライザ−105の前側先端部の縁105a
及び後側後端部の縁105bはそれぞれ挾持腕103.
104C)切欠部103a、104aから突出し、ベー
ス板101の前側縁101aと後側縁1011)(図示
されず)はそれぞれ縁105a、105bと同一平面上
に位置される。
このように眼鏡枠200を保持した保持具100を挾持
具94c、95cで挾持させる。ここで、レンズ枠の下
側リムのヤrン溝中心201bに対1 し、イコライザ−105の後側後端部105bとベース
板の後側縁101bとは同一距離dだけ隔てられるよう
にベース板101.イコライザ】05、切欠部103a
、104aは構成されている。一方、挾持具94 c 
h 95 cは斜面溝94 d 、 95dが形成され
ているため、この挾持具94 C% 95cで上記保持
具10Gを第20図に示すように挾持すると、イコライ
ザー105の後側先端部の縁105bとベース板の後側
縁101bは斜面に接してその接点間隔の中央が斜面溝
の溝中心と一致するように自動的に挾持される。これに
より、レンズ枠の下側リムのヤrン溝中心201bが挾
持具94c、95cの斜面溝中心と一致する。
上記の眼鏡枠保持具支持部材94.95で型板を支持す
るときは第4図に示すように、型板保持具110を利用
する。型板保持具110は支持フレーム111と、その
両端に取付けられた円柱部材112.113と、支持フ
レーム111の中央に植設された型板取付支柱114及
びこの取付支柱の端面に植設されたピン114,115
,1162 とから構成されている。型板210は予めそれに形成さ
れている穴によって前記ピン114,115.116に
嵌合させることにより取付支柱に取付けられ、この型板
保持具を支持部材94,95で挾持することによシ支持
される。
計測手段の作動 次に、以上の構成から成る計測手段による眼鏡レンズ枠
の計測について以下に説明する。
眼鏡枠保持具100を支持部材94.95で挾持し、モ
ータ40によシキャリッジ13を矢印A(第1図参照)
の方向に所定量移動させたのち、初期セット位置にある
レンズ枠200の下側溝201と接触車546とが同一
平面上で尚接するように1モータ97を回転させ、保持
具100をレール92.93にそって予め定めた一定量
だけ移動させて、検出アーム510回転中心o2 がレ
ンズ枠内に位置するようにする。このときレンズ枠20
0の下側#201は接触車546を引っかけると同時に
ピン547は係止部材548から解除され回転摺動軸5
43を自由に回動できるようにする。検出子54のフレ
ーム53上での移動量はワイヤー80%81によシエン
コーダの回転量に変換される。
今、第2A図に示すようにキャリッジ13及び検出アー
ム51の初期定位置において、第5図に示すように検出
子54が眼鏡枠に接触せずバネ59により弾発され初期
位置にあるときQ軸01の線上に原点iを定め、この原
点■から検出アーム51の回転中心02 までの距離を
1とし、眼鏡枠の上記一定量の移動および検出アームの
回転にともなう検出子の移動によるエンコーダのカウン
ト値をC1とじ、エンコーダの分解能をe・/ρLll
se%このときの検出子の移動量換算による分解能をd
 (w ) / pu+&seとし、前述の初期位置で
検出アーム51がキャリッジ13の腕16と平行になる
ようKして、これを基準角0°とすれば、検出アーム5
1の回転角θn におけるレンズ枠の動径ρ。は1本実
施例においては、検出子54の検出アーム51上での移
動量をエンコーダ61で検出するさいに検出アームの回
転量をも含んだ形で検出されるので、 θn ρ。=看−(Go−−)d ・・・ (11として与え
られる。なお、(1)式よりθn = Oすなわち基準
位置における動径ρ0 は ρ =−e−Cod ・・9・・・・ (2)として与
えられる。
このようにして、検出アーム51をレンズ枠の全周につ
いて回転すれば、回転中心02 におけるレンズ枠20
0の形状情報(ρ。、θn)(ここでn=0.1,2.
3・・・N)がデジタル値として得られる。この(ρ。
、θ。)は検出アーム510回転中心がレンズ枠の任意
の位置02 に位置するときのデータでろシ回転中心が
レンズ枠200の幾何学中心に位置するときのデータで
はない。とれを補正する方法を第6A図、第68図に示
した模式図をもとに説明する。
キャリッジ13が初期位置にあるときの検出アームの回
転中心02 とキャリッジの揺動中心Oと5 を結ぶ直線をY軸とし辷れと直交する軸をX軸とするx
−y直交座標系を取り、上記レンズ枠計飼データ(ρ。
、θ。)を の極座標−直交座標変換式にもとすいて座標変換し直交
座標値とする。直交座標におけるレンズ枠データ(XO
* yn )から、X軸方向と平行な方向での最小値座
標点A (x、、ya)と最大値座標点C(XC&VC
)を、またY軸方向と平行な方向での最小座標点D(X
(Ih V6 )−最大座標点B(XI、 、 yb)
をそれぞれもとめ、これより0s(X3・y3) = 
(贋・5“4)・・(4)2 として与えられるレンズ枠の幾何学中心o3 をめる。
初期計測時の回転中心02(XO−v□) と(4)式
でもとめられた中心03 (x3、y3)の差×。−x
3=Δ8゜Vg−V3=Δyをもとめ、モータ97の回
転により眼鋺枠保持手段90をΔyだけ移動させる。ま
た、6 Δ×はキャリツノ13の揺動量であたえられる。
この揺動は当て止め部材27の上下動1ihにより与え
られる。本実施例においては検出アームの回転中心の揺
動半径をM2回転輪16bの当接点までの揺動半径mと
はM = 2 mの関係をもつので△X与Mtanβ h→m tanβ ゆえに△xLF2h ・・・・・・(5)として、当て
止めを量りだけ移動させることにより、検出アームの回
転中心をレンズ枠の幾何学中心0.に一致させる。次に
検出アーム51を角度βだけ回転させ原点補正をする。
こうして検出アーム51をレンズ枠の幾何学中心に位置
させた状態で、再度検出アームを全周にわたシ回転させ
検出子によシレンズ粋の形状情報(ρ。、θ。)をデジ
タル値として得たのち、これを記憶させる。
型板計測手段 第7図はレンズ枠のかわりに型板を使用する場合の型板
の形状計測の方法を示す模式図である。
上述の第5図と同一の構成要素には同一の符号を附して
以下の説明を省略する。型板計測の場合は型板検出用接
触子544を型板210の周面部211に当接させて検
出アーム51を回転するこ原点dから予め定めた距離■
移動させる。−一1また検出アームが角度 位置θn に位置するときの動半径tρnはθ。
tρn””(Cn )d−# 拳・#+6)として与え
られ、また基準角度θ0 における動半径tρ0は tρ(1=Cod −J m 会* −−1+71とし
て与えられる。
こうして得られた型板形状情報(tρn、θ。)(n=
−0,1,2,5−・、N )を4とKW板の幾何学中
心をもとめ、その位置に検出アームの回転中心を移動さ
せ、再計測し、そのデータを記憶させることは前述のレ
ンを枠計測の場合と同様である。
なお、本実施例においては、第5図に示すようにレンズ
枠の溝に内接する接触輪546の接触点546a及び土
製用接触子544の接触面544aがともに回動摺動軸
543の回転軸線01 上に位置するように構成され、
測定時は接触輪546または接触子544が接触圧を受
けアーム部材545が接触点における接触面の法線方向
に位置するように回動摺動軸を回転させ常に正確な計測
ができる。
研削作業 次K、こうして得られたレンズ枠または型板の計測値を
もとに未整形レンズを研削加工する構成と作用について
第8図をもとに説明する。レンズ回転軸1s、tsa(
第1図参照)により未整形レンズをチャッキングし砥石
回転モータ6を駆動し砥石3を回転させキャリッジの自
重によシ未整形レンズを砥石3に圧接させ加工させる。
本発明では未整形レンズLE#′i上述のレンズ枠9 または型板の形状計測値(ρn2 θn)(n =0゜
1.2.3−−−N)で与えられる数値データにしたが
って加工される。キャリッジ揺動量in をチェックす
るために、本実施例ではりニアエンコーダ610を利用
している。このエンコーダはその一端をレンズ計測装置
30の腕部31の側面に支点Pを中心に回動自在に取付
けたスケール611と、キャリッジ13の側面にやはり
回動自在に取付けられた検出ヘッド612とから構成さ
れている。キャリッジの揺動量1n が与えるキャリッ
ジの回転角デはまた検出ヘッド612の回転角rと同−
角である。キャリッジの回転にともなう検出ヘッドの移
動はスケールの読み取り値として検出される。ここで本
実施ではスケール611は支点Pを中心に回転自在のえ
め検出ヘッドの読取り値e−−a 間の距離は実際には
e′〜e2 の距離C121 を与える。一方キャリツジの回動軸12と支点Pまでの
距離R3を半径とした円弧613のキャリッジ回転角r
で張る弦の長さTは前述の距離Cと同一長となるように
設計されているためエンコー0 ダ610の読取り量が直接キャリッジの回転角量rの弦
の長さとなり、その2倍が揺動量An となるように構
成する。このようにしてエンコーダ610で加工の進行
を時々刻々チェックしつつ動径ρ0 を加工したとき、
当て止め部材27の雌ネジ部28が回転輪166に当接
し、それ以上の加工をストップさせ、次にレンズ軸回転
用上−タ70をレンズ枠計測時と同量の予め定めた単位
角だけ回転しθn′の位置にレンズLEを回転しその動
径値ρn+が得られるまでレンズLEを加工する。
これを先のレンズ枠計測データ(ρn、θn )(n=
0.1.1 3−−−N)のすべてについてくり返しレ
ンズ枠計測値にもとすいたレンズ加工がおこなわれる。
レンズ計測手段 次に第9図ないし第13図をもとに第1図のレンズ計測
装置30の構成について説明する。腕部31から垂直に
張り出したペース301には軸302.303が植設さ
れており、軸302にはリンクアーム304の一端が回
動自在に取付けられ、軸303にはリンクアーム305
の一端が回動自在に取付けられている。リンクアーム3
04.305の他端はそれぞれリンクパー306の両端
のアーム部309.310に設けられた軸307゜30
8に回動自在に取付けられており、これらリンクアーム
304,305及びリンクパー306は平行リンク機構
を構成している。アーム部309.310のそれぞれに
はリンクパー306の走り方向と平行に軸311.31
2の各一端が変形小判状のフレーム317.318を貫
通して植設されている。軸311.312の各他端は変
形小判状のフレーム313.314に回動自在に嵌挿さ
れている。軸311の中間部にはU字型の腕部315a
を有する軸部材315が軸上を摺動可能に挿通されてお
り、この軸部材315はさらに駒316の軸受部316
aに回動自在に挿置されている。駒316はその上部に
植設されたピン319をもち、その段付部にはアーム部
材320のスリン)320aが摺動自在に嵌挿されてい
る。
このアーム部材320の他端はベース301に植役され
た軸321に回動自在に軸支されている。
同様に軸312の中間部にはU字型の腕部322aを有
する軸部材322が軸上を摺動可能に挿通されてお抄、
この軸部材322はさらに駒323の軸受部323aに
回動自在に挿置されている。駒323はその上部に植設
されたビン324の段付部にアーム部材325の一端に
形成されたスリツ)325aが摺動可能に嵌挿されてい
る。このアーム部材325の他端はペース301に植設
された軸326に回動自在に軸支されている。
アーム部材320,325の各側面にはペース301に
取付けられたモータ330の回転軸に取付けられたアー
ム片3310両端に回転自在に取付けられている車輪3
32,333が当接されてイル。アーム部材320の中
間部にはエンコーダ334の検出ヘッド335が軸33
6を中心に回動自在に垂下されており、この検出ヘッド
335内にエンコーダのスケール337が挿通されてい
る。スケール337の一端はペース301に回動自在に
保持されている。同様にアーム部材3253 の中間部にはエンコーダ338の検出ヘッド339が垂
下され、それにスケール340が挿通されている。
フレーム317,318にはフレーム313゜314を
貫通し、これらを保持するためのリンクパー306と平
行に走る2本のレール部材341&342の両端部が取
付けられている。これらレール部材341.342に保
持されたフレーム313.314には筒部材345の両
端が嵌入されており、この筒部材内を同軸に筒部材34
3が摺動可能に嵌挿されている。筒部材343の端部に
は円周面に溝343aが形成されており、この溝343
aに前記軸部材315のU字型腕部315aが回動自在
に挿着されている。同様にフレーム314には筒部材3
45の他端が嵌入11されており、この筒部材345内
を同軸に筒部材346が回動可能に嵌挿されている。筒
部材346の端部にも円周面に溝346mが形成されて
おり、この溝346aに曲記細部材322のU字型腕部
322aが回動可能に挿着されている。
4 筒部材345の外側には斜面347aを有するリング3
47と斜面348aを有するリング348とが摺動可能
に嵌挿されている。筒部材345の局面には軸方向に平
行にスロット溝345aが形成されており、このスロッ
ト溝内にビン349゜350が貫通され、ピン349は
リング347と筒部材343とに結合されている。また
ビン350はリング348と筒部材346とに結合され
ている。さらに筒部材343.346にはピン351.
352がそれぞれ貫通されており、これら両ピン゛35
1.352間にはバネ353が張られている。このバネ
353により筒部材343と346は常時、互いの間隔
を縮めるよう力を受け。
これら筒部材とピン349.350を介して連結されて
いるリング347.348も互いの間隔を縮めるべく力
を受けている。
レンズ計測手段の作動 次に、以上の構成からなるレンズ計測装置の作方法を示
すだめの模式図である。加工済レンズLεはキャリッジ
13の復帰により定位置にもどされる。次に図示されな
い駆動手段により偏心カム360を回転させ、レンズ計
測1[を軸12を中心に傾動させ、レンズ計測装置の筒
部材345を加工レンズLEのコバ面に当接させる。次
にレンズ回転棚をレンズ加工時と同様の予め定めた単位
角度毎にステラプリーに回転させ、そのときの加工済レ
ンズの動径ρ′を計測する。この動径ρ′の計測には、
第8図で説明した未整形レンズの加工時に動径値を測定
するのに利用されたエンコーダ610が利用される。加
工時はスケール611上をキャリッジ13の揺動ととも
に可動する検出ヘッド612の読取り値によ転動径を計
測したが、第14図における加工レンズの動径計測時は
レンズ計測装置の腕部31の揺動とと本に移動するスケ
ールを固定されたキャリッジ13に取付けられた検出ヘ
ラP612で読取る点が相異する。
次に、レンズ計測装置3oによるレンズのカーブ値の測
定とレンズのコバ厚の測定作用について第15図ないし
第17図をもとに説明する。レンズ計測装置のモータ3
30を回転させアーム片331のアーム部材320,3
25への当接を解除させる。この当接解除により筒部材
343.346はバネ353の張力により互いの距離を
縮める。これにより筒部材に連絡されているリング34
7.348は加工レンズLEのコバをその斜面で挾みこ
む。このときの筒部材343.346の移動はアーム部
材320,325の回転として働き、アーム部材の移動
量すなわちリング347゜348の移動量はエンコーダ
334,338でそれぞれit測される。そしてモータ
7oを回転することにより加工レンズLEを回転させ各
単位角毎の各径線毎の動径におけるリング347.34
8の移動量を計測する。第17図の模式図に示すように
加工済レンズLEのA位置でのリング3477 の計測値をfZA、8位置での計測値をfz8とし、A
位置の動径を/A、8位置の動径をρ′Bとするとき、
レンズ回転軸上に定めたレンズLEの前面の曲率中心を
fZoとし、前面の曲率半径をRf とすると が成り立つ、この第8式よりRyをもとめl 第9式によりレンズの前面カーブ値cf を得る。
な$−+9)式においてnはレンズの屈折率であり、一
般に1.525として与えられる。
リング348の計測値をbZA、bzsとし、レンズL
Eの後面の曲率中心をbzoとすると後面の曲率半径R
bとすると、 からRbをめ R1) よりレンズの後面カーブ値Cbを得ることができる。
またコバ厚ΔA、ΔBは として与えられる。
第18図は前述の機械構成をもつ玉摺機を駆動制御する
ための電気系をブロック図で示すものである。各種演算
や、プログラム制御用のマイクロプロセッサで構成され
た演算制御回路1500には、Y軸モータ97、レンズ
軸回軸用モータ70、レンズ計測装置旋回用モ〜り12
08.キャリッジ送り用(2軸)モータ40、当て止め
移動用(X軸)モータ42、及び砥石回転用モータ6を
駆動するためのモータ駆動装置1200と、エンコーダ
61.334.3381及び610の検出信号を計数す
るためのカウンタ回路1100と、9 8 演算制御回路150oからの眼鏡枠または型板の計測情
報を記憶するための枠形状メモ+71300と、人カキ
ー?−ド1401.液晶ディスプレー1402及びイン
ターフェース回路14o3とがら成るヤグン情報入出力
系] 400及び、ヤグン情報メモリ1600とが接続
されている。
玉摺機の全体的作動 以下第19図のフローチャートをもとに上述の構成から
なる玉摺機の動作を説明する。
(1)レンズ枠計測ステップ ステップト1: スタート命令が入力されると演算制御
回路1500はそ のプログラムメモリのプログ ラムに応じてモータ駆動装置 1200を作動させキャリッ ジ送りモータ40を回転させ キャリッジに取付けられた枠 計測装置の検出子54を眼鏡 枠保持位置に移動させる。
ステップト2: モータ駆動装置] 200によりレン
ズ枠保持装置90の Y輸送りモータ97を回転さ せレンズ枠200を移動させ 検出子54にレンズ枠を接触 させ、さらにレンズ枠を進め 検出アーム51の回転中心を レンズ枠内に位置させる。
ステップト3: モータ駆動装置1200によりレンズ
軸回転用モータ 70を演算制御回路1500 内の−9ルス発生器からのクロ ツク、fルスC■Pで回転ル1」御 し、検出アームを回転させる。
検出アーム上の検出子54は、 それが接しているレンズ枠を 倣い、その動径ρにそって了 一ム上を移動し、その移動量 をエンコーダ61で検出し、 その検出信号をカウンタ回路 1100で計数する。カラン タ回路1100は演算制御回 路1500のノぐルス発生器か らのクロックツ臂ルスC■Pが 入力されているので、このク ロックツ母ルスに同期させて、 言換れは検出アームの回転角 θに対応して動径ρを計数す る。検出アーム−回転におけ る動径値組(ρn、θn)(n” 0.1.2・・・・・・n)を演算制 御回路1500を介して一時 的に枠形状メモリ1300に より記憶させる。このステラ プを枠形状の予備計測とする。
ステップト4= 枠形状メモリ1300に配憶された予
備計測値をもとに 演算制御回路1500で第(3) 式に従って座標変換したのち 第(4)式によりレンズ枠の幾何 学中心をめる。次にこの 1 められた幾何学中心に検出ア ームの回転軸の中心を位置さ せるためる当て止め移動用 (X軸)モータ42、Y軸モ ータ97、及びレンズ軸回転 用モータ70をモータ駆動装 置】200を介して回転させ る。
x f ラフ1−5 : 上述のステップト3t−再度
実行し、レンズ枠の幾何学 中心を回転軸としたときのレ ンズ枠の動径イ1u(ρn、θn) (n=0.1.5・・・・・・n)をもとめ、その値を
枠形状メモリ1300 に記憶させる。これをレンズ 枠の本計測とする。
(2)荒研削加ニステップ ステップ2−1: モータ駆動装置120oを作動させ
砥石モータ6を回転 させる。
2 ステップ2−2: モータ駆動装置1200を作動させ
キャリッジ送りモー タ40を回転させ、キャリッ ジ13に挾持された被加工レ ンズを荒砥石上に位置させる。
ステップ2−3= レンズ軸回転モータ7oを演算制御
回路1500のノfル ス発生器からのクロックパル スで回転させレンズ回転軸を θ;0の基準位置に位置させ る。次に当て止め移動モータ 42を回転させ、当て止め 27を下降させる仁とにより、 これが保持するキャリッジ 13を揺動させ、キャリッジ 】3に挾持されている被研削 レンズを荒砥石と接触させ加 工を開始する。、 このとき、演算制御回路 】500には、枠形状メモリ 1300に記憶されている一〇 =00ときの動径値ρ=ρ0を 制御回路に比較基準値として入 力する。
ステラ7’2−4: エンコーダ610からの検出信号
によりカウンタ回路1100 で計数し、比較基準値ρ0と演 算・制御回路1500で比較し、ρ0 となるまで角度θ=00位置で 加工を続ける。ρ0となったとき 当て止め移動モータ92を回転 させ当て止めを上昇させキャリゾ ジをもち上げレンズの研削の進 行を止める。
ステラf2−5: レンズ回転軸をモータ70で回転さ
せ、次の角度θ1へと回転させる。
このとき演算制御回路1500は枠形 状メモリ1300から01に対応 した動径ρ1を読み出し、比 較基準値としてセットする。
5 次に当て止め移動モータ42を 反転させ、当て止めを下降し、被 研削レンズを砥石に接触させ、 θ1における加工をさせる。
このときの研削動径値ρ1 は エンコーダ610により検出さ 1500で比較基準値ρ1 と比 較し、ρ1となるまで研削を続 けρ1 となったとき当て止め移 動モータ42をモータ駆動装 置1200で作動させ、キャ リッジを上昇させ、研削を止 める。
このステップをレンズ回転 軸の一回転分すなわちレンズ 回転軸の回転角度θnになる まで実行し、枠形状メモリ内 のレンズ枠動径(ρn、θn) Δ6 (n=0.1.2・・・・・・n)と 比較しつつ加工していく。
ステラ7’2−6: 上記ステップによυレンズ回転軸
の一回転分につき被研 削レンズの研削を終了すると、 当て止め移動用モータ42を 回転させ、キャリッジを基準 位置に旋回復帰させ、同時に 砥石モータ6の回転を停止す るO ステップ3−1= 演算制御回路1500の指令により
モータ駆動装置 1200を介してレンズ計測 装置旋回モータ1208を回 転させ偏心カム360のレン ズ計測装置30の保持を解除 し、計測装置30の自重でそ れを旋回させ加工レンズに筒 部材345を当接させる・ ステップ3−2: モータ駆動装置1200を介してア
ームモータ330を 回転させアーム片320. 325の保持を解除し、リン グ347.348で加工レン ズのコバを挾み込む。
ステップ3−3= レンズ軸回転モータ70を回転させ
、荒研削済レンズを 回転させる。エンコーダ610 はレンズ軸の各回転毎の動径 値ρ’11(n==0.1.2・・・・・・n)、例え
ば第17図を例に とれば回転角θAにおける動 径ρ′Aを計測しその検出信号 をカウンタ回路1100で計 数し、その情報を演算制御回 路】500へ入力させる。
またエンコーダ334は荒 研削済レンズの前面コバ位置、 すなわち第17図の(ロ)転角θA におけるfza値を検出しカラ ンタ1100で計数させる。
この情報は演算制御回路 1500に入力させる。
同様にエンコーダ338Fi 荒研削績レンズの後面コバ位 置例えば回転角σA に゛おける bzaを検出しカウンタ回路 】100で計数し、その結果 を演算制御回路に人力する。
これにより、演算制御回路 1500には各動径角θ。(n =0.1.2、・・・・・・n)毎の 前面コバ位置情報fzn(n= 0.1.2.・・・・・・n)、後面 コバ位置情報bZn(n=0. 1.2、・・・・・・n)及び動径値 ρ’11(n=0.1.2・・・・・・n)が人力され
、前述した第(8)式 ないし第+II式に従って荒研削 39 。
済レンズの前面カーブCス、後 面カーブCb、コバ厚Δ。(n =0.1.2・・・・・・n)、を演 算する。
ステップ3−4: モータ駆動装[11200を作動さ
せモータ1208を回 転させレンズ計測装雪を基準 位置に旋回復帰させる。
ステップ4−1: ヤダン形状出力の表示結果を自動演
算によるものとする か、使用者の任意の入力に応 じて演算された結果によるも のとするかをキーボード 1401で選択する。
ステップ4−2: 演算制御回路1500で上述の前面
カーブ値C9、後面力 −ブ値Cb、コバ厚Δnの演算 結果を亀とにさらに理想的な りグンカーブと、ヤrン位實 0 を演算しその演算結果をもと に、最大コバ厚部分と最ホコ バ厚部分のヤグン断面型状を インタフェース]403を介 して表示器1402の画面上 に図形表示する。またそのと きのヤグンカープ値コバ前面 からヤrン頂点までの距離等 必要なデータを数値で同時に 表示する。(自動) ステップ4−3= キーが一ド1401により、使用者
が望むヤグンカープ値 及び、コバ前端からヤrン頂 点までの距離、hわゆる片寄 せ量を数値入力する。(手動) ステップ4−4= 上記キー材−ド入力値はインターフ
ェース1403を介 して演算制御回路に入力され、 前述のカーブ値Cf%C6、コ バ厚Δnを本とに入力された ヤグンカーブ直、片寄せ量に おける最大、最小コバ厚部分 のヤrン断面形状を演算し、 インタフェース1403を介 して表示器1402に画像及 び数値表示する。
ステップ5−1: 上記第4ステツプによるヤグン形状
を確認し、使用者が 0にを出した場合はキーが− ド1401上のヤrン加ニス タートゲタンを作動させ、そ の指令により演算制御回路 1500はモータ駆動#cfi1 1200により砥石モータ6 を回転させる。これと同時に ヤダン情報メモリ1600に は最終決定されたヤグンカー ブ値、片寄せ量等ヤrン消報 が動径l1l(ρ′n、0n)との関係においてメモリ
される。
ステップ5−2: モータ駆動装置1200を介してキ
ャリッジ送りモータ 40を回転させ、キャリッジ に挾持されている荒研削済し ンズをヤダン砥石上に移動さ せる。
ステップ5−5: モータ駆動装置により当て止め移動
モータ42を回転さ せ当て止めて27を下降させ、 それに支えられているキャリ ッジ13を旋回下降させレン ズをヤグン砥石に当接させ、 ヤグン加工を開始する。
演算制御回路1500は前 記ヤrン情報メモリ1600 にメモリされている各動径値 (470%1tn)毎のヤrン位置と 片寄せ量に基づき、キャリッ ジ送りモータ40、当て止め 43 ・′ 移動モータ42を制御し、カ ウンタ回路1100からのエ ンコーダ610の計測値にて チェックしつつ所望の動径値 ρ′0になるまでヤグン加工を する。この動作は全ての動径 角θnについて実行する。
ステラ7’5−4: すべての動径角θ。について所望
の動径値ρ′0に加工し たらキャリッジ13を当て止 めモータ42の回転により旋 回上昇させ定位置に復帰させ るとともに砥石モータ6の回 転を停止させ砥石を止める。
ステップ6−1= 前記ステップ3−1ないしステップ
3−4を実行し、ヤ rン加工済レンズの動径値 (ρ6、on)を計測する。
ステップ6−2= ステップ6−1の計測値4 (ρ6、on)(n=0.1.2 ・・・・・・n)と枠形状メモリ 1300にメモリされている レンズ枠の動径値清報(ρ。、 ’n)(n=o、1.2・・・n) とを演算制御回路で比較させ、 両者が一致すれは加工修了を 表示器1402で表示し、か つキャリッジ】3を初期位置 に復帰させる。
両者が一致しないときは、 再度ステップ5−2にもどり ヤrン加工をやりなおす。
(発明の効果) 本発明によれば、レンズ枠または上型板をデジタル計測
し、このデジタル計測値をもとに未整形レンズを数値制
御加工により研削するため加工種度がよく、かつ加工レ
ンズの形状もデジタル的に計測されるため、加工後のレ
ンズ形状とレンズ枠形状とを容易に比較でき、修正の要
否、修正個所および修正量を容易に知ることができる。
また、この加工レンズの計測が装置からレンズをはずす
ことなく行なわれるため、従来のように計測精度の低下
をまねくことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレンズ研削装置の一実施例を示す
斜視図、第2A図はレンズ枠計側装置を示す分解斜視図
、第2日図はレンズ枠位置決め装置の斜視図、第2C図
はその正面図、第5図はレンズ枠計測のための検出子の
構造を一部断面で示す側面図、第4図は型板計測製歯の
斜視図、第5図および第6A、8図はレンズ枠計測動作
を示す概略図、第7図は型板針側動作を示す概略図、第
8図はレンズ研削工程を示す概略図、第9図はレンズ計
測装置の斜視図、第10図はその平面図、第11図はそ
の横断図、第12図は軸部の断面図、第15図は第10
図のXI[I−■断面図、第14図は研削後のレンズ形
状を計測する工程を示す概略図、第15図は加工レンズ
の斜視図、第16図はレンズ計測の工程を示す平面図、
第17図はレンズ形状の幾何学的値を示す概略図、第1
8図は演算処理回路を示す図、第19図は全工程のフロ
ーチャートである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)眼鏡枠のレンズ枠またはそれに倣って形成された
    型板の形状をデジタル計測する段階と、その計測値に基
    づいて未加工眼鏡レンズを数値制御により研削加工する
    段階とから成ることを特徴とする眼鏡レンズ研削方法。
  2. (2)眼鏡枠のレンズ枠またはそれに倣って形成された
    型板の形状をデジタル計測して第1計測値を得る段階と
    。 その計測値に基づいて未加工眼鏡レンズを数値制御によ
    り研削加工する段階と。 研削加工されたレンズの形状をデジタル計測して第2計
    測値を得る段階と、 前記第1、第2計測値を比較する段階とから成ることを
    特徴とする眼鏡レンズ研削方法。
  3. (3)眼鏡枠のレンズ枠またはそれに倣って形成された
    型板の形状をデジタル計測するための枠または型板形状
    計測手段と、 前記枠または型板計測手段による計測値にもとすいて未
    加工眼鏡レンズを数値制御により研削加工するための型
    剤手段とから構成されたことを特徴とする眼鏡レンズ研
    削装置。
  4. (4)眼鏡枠のレンズ枠またはそれに倣って形成された
    型板の形状をデジタル計測するための第1計測手段と、 前記枠または型板形状計測手段による計測値にもとすい
    て未加工眼鏡レンズを数値制御にょシ研削加工するため
    の研削手段と、 研削加工されたレンズの形状をデジタル計測するための
    第2計測手段と、 前記第2計測手段からの計測値と、前記第1計測手段か
    らの計測値とを比較する比較手段とから構成されたこと
    を特徴とする眼鏡レンズ研削装置。
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