JPS601182Y2 - 装飾窓兼用覗き窓 - Google Patents

装飾窓兼用覗き窓

Info

Publication number
JPS601182Y2
JPS601182Y2 JP6491779U JP6491779U JPS601182Y2 JP S601182 Y2 JPS601182 Y2 JP S601182Y2 JP 6491779 U JP6491779 U JP 6491779U JP 6491779 U JP6491779 U JP 6491779U JP S601182 Y2 JPS601182 Y2 JP S601182Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
glass
decorative
mirror glass
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6491779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55165080U (ja
Inventor
隆夫 加藤
Original Assignee
不二サツシ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 不二サツシ工業株式会社 filed Critical 不二サツシ工業株式会社
Priority to JP6491779U priority Critical patent/JPS601182Y2/ja
Publication of JPS55165080U publication Critical patent/JPS55165080U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS601182Y2 publication Critical patent/JPS601182Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は装飾窓兼用覗き窓に関するものである。
従来の覗き窓は、ドア本体にドアスコープを付けていた
か、商品の高級化指向からドアスコープはドアのデザイ
ンにかなりの影響を及ぼすものである。
又、ドアスコープの付いていないドアも多い 本考案は前記の点に鑑み、ドアの隣りにドアスコープの
代用になり、しかも飾りになる窓を設けて、ドアの意匠
をこわすことなく、個性的な玄関を構成することができ
る装飾窓兼用覗き窓を提供するのをその目的とする。
本考案の構成を第1,2図に示す第1実施例に基つき詳
細に説明すると、玄関(図示省略)の延長線上に間隔を
おいて側枠1,1′を設置する。
この側枠1,1′は第1図に示すように両端にミラー硝
子2を保持するミラー保持部3,3′を設け、外側に位
置した両ミラー保持部3’、3’には45度の角度に折
曲けた形状の透明硝子保持部4を設けている。
そして、内側に位置したミラー保持部3,3を開口面の
両側に位置した柱5,5に固定し、透明硝子保持部4の
端部にL字形の固定片6を設け、この固定片6を前記柱
5,5の開口面の反対側に固定した柱7,7の外側に夫
々固定す、る。
又、上下は両側の柱7,7に固定したまぐさ8、窓台9
(第2図参照)に固定している。
両側の側枠1.・1′の透明硝子保持部4には、透明硝
子10,10’を嵌入する上部嵌入部11を有する上枠
12と、下端嵌入部13を有する下枠14とを夫々90
度の山形に形成して端部を接続している。
上枠12には第2図に示すように屋内側に溝形の天井支
持部15を突設して5角形状の天井16を嵌入固定し、
下枠14にも同様に溝形の地板支持部17を突設して地
板18を嵌入固定している。
天井16の屋内端及び側枠1,1′には上横枠19を固
定し、地板18の屋内端及び側枠1゜1′には下横枠2
0を夫々固定し、上横枠19には複数個の丁番21.・
・・・・・の羽根22を固定し、他方の羽根23にハー
フミラ−硝子24を反射面が屋外側に位置するように装
着した硝子枠25の上面を固定して硝子枠25を開閉て
きるようにしている。
尚、第2図中2嗜、は屋根、5. 5. 27.28は
額縁、29は壁体である。
本考案の第1実施例は前記のように構成したもので、透
明硝子10,10’の外側に人が立っと、その姿がミラ
ー硝子2,2て反射しハーフミラ−硝子24を通して屋
内側から見ることができる。
ハーフミラ−硝子24の反射面が屋外側に位置している
ため、屋外側から屋内を見ることができない。
硝子枠25は開閉できるようになっているのて、71J
7j等をおいてアクセサリ−として使用することができ
る。
尚、前記第1実施例においては透明硝子10゜10′を
90度の角度で設置するように説明したが、これに限定
するものではなく、円弧状或は平面状に設置してもよい
ものである。
第2実施例を第3図以下に示す図面に基づいて説明する
と、第3図に示すように玄関が壁面から屋内側に位置し
ているような建物においては、屋外側に突出した壁面に
ミラー硝子2を設け、このミラー硝子2の屋外端から玄
関Aに向って斜めに透明硝子1.0を設置し、この透明
硝子10とミラー硝子2との間にハーフミラ−硝子24
を反射面を屋外側に位置させて設置する。
尚、図中30はドアー 31は壁面である。
尚、ハーフミラ−硝子24は第1実施例と同様に開閉で
きるように構成することにより、花瓶等の出し入れを行
ってアクセサリ−として使用することができる。
作用、効果は第1実施例と同様なので説明を省略する。
尚、第2実施例においては、既存の建物にも容易に設置
することができる第1実施例にはない効果を有するもの
である。
又、硝子枠25は上端を枢着して開閉するように説明し
たが、どのような開閉機構を用いてもよいものてあり、
硝子枠24を固定して他の部分において開閉できるよう
にしてもよい。
本考案は前記のような構成、作用を有するから、訪問客
を屋内において知ることができ、非常に便利である。
又、屋外側から屋内を覗かれる恐れがなく、空間をアク
セサリ−として使用することができ、意匠的にも非常に
優れたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る装飾窓兼用覗き窓の一実施例を示すも
ので、第1図は第1実施例の横断平面図、第2図は縦断
側面図、第3図は第2実施例の平面図、第4図はその正
面図、である。 尚、図中2はミラー硝子、10は透明硝子、24はハー
フミラ−硝子である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口面に反射面を屋外側にしたハーフミラ−硝子24を
    設置し、このハーフミラ−硝子24の一端から屋外に向
    ってミラー硝子2を設置し、ミラー硝子2の屋外側に透
    明硝子10を空間を形成するように設置して成る装飾窓
    兼用覗き窓。
JP6491779U 1979-05-17 1979-05-17 装飾窓兼用覗き窓 Expired JPS601182Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6491779U JPS601182Y2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 装飾窓兼用覗き窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6491779U JPS601182Y2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 装飾窓兼用覗き窓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55165080U JPS55165080U (ja) 1980-11-27
JPS601182Y2 true JPS601182Y2 (ja) 1985-01-14

Family

ID=29298925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6491779U Expired JPS601182Y2 (ja) 1979-05-17 1979-05-17 装飾窓兼用覗き窓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS601182Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58104287U (ja) * 1982-01-07 1983-07-15 不二サッシ株式会社 折戸式雨戸用パネルのガイドピン金具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55165080U (ja) 1980-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS601182Y2 (ja) 装飾窓兼用覗き窓
JPH0342238Y2 (ja)
JPH0853943A (ja) 住 宅
JPS642058Y2 (ja)
JPH0247741Y2 (ja)
JPS6240049Y2 (ja)
JPH0115788Y2 (ja)
JPH0229195Y2 (ja)
JPH0427987Y2 (ja)
JPH0229194Y2 (ja)
JPH0113176Y2 (ja)
JPH0343358Y2 (ja)
JPH0443587Y2 (ja)
JPS5831973Y2 (ja) 出窓の窓枠取付け構造
JPH0425451Y2 (ja)
JPS6242697U (ja)
JPS634799Y2 (ja)
JPS603210Y2 (ja) 玄関の間仕切り構造
JPS585832Y2 (ja) 戸袋タイプ内障子窓
JP2607435Y2 (ja) 窓構造
JPH0130543Y2 (ja)
JPS6227193Y2 (ja)
JPS6222214Y2 (ja)
JPS6139830Y2 (ja)
RU21412U1 (ru) Теплая дверь