JPS60116508A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPS60116508A JPS60116508A JP58224512A JP22451283A JPS60116508A JP S60116508 A JPS60116508 A JP S60116508A JP 58224512 A JP58224512 A JP 58224512A JP 22451283 A JP22451283 A JP 22451283A JP S60116508 A JPS60116508 A JP S60116508A
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- rubber layer
- pattern
- tread
- layer
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- B60C11/04—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60C2011/0339—Grooves
- B60C2011/0381—Blind or isolated grooves
- B60C2011/0383—Blind or isolated grooves at the centre of the tread
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は空気入リタイレに関し、さらに具体的には冬
季から夏季にわたる間を通じて使用されるいわゆるオニ
ルシーズンタイプの空気入りタイヤに関する改良を提案
するものであつC1どくに1へラック、バスなどに使用
される重荷重用の空気□人りラジアタイヤに好適に適用
しうる上記タイプのタイヤを提供しようとするものであ
る。
季から夏季にわたる間を通じて使用されるいわゆるオニ
ルシーズンタイプの空気入りタイヤに関する改良を提案
するものであつC1どくに1へラック、バスなどに使用
される重荷重用の空気□人りラジアタイヤに好適に適用
しうる上記タイプのタイヤを提供しようとするものであ
る。
年間を通じて使用されることの多いタイヤは、氷、雪路
上の走行を余儀なくされる冬季と、それ以外の季節とC
゛タイ\フ要求される性能が全く異なることはよく知ら
れCいるところC必る。即ち、冬季には高い氷、雪上性
能が最優先され、冬季以外に(よ低い転がり抵抗(低燃
費)、高い耐摩耗性等が特に重要視される。
上の走行を余儀なくされる冬季と、それ以外の季節とC
゛タイ\フ要求される性能が全く異なることはよく知ら
れCいるところC必る。即ち、冬季には高い氷、雪上性
能が最優先され、冬季以外に(よ低い転がり抵抗(低燃
費)、高い耐摩耗性等が特に重要視される。
従来、特に年間を通じて使用されることを目的どしたい
わゆるA−ルシーズンタイプのタイヤにつき、それが冬
季に使われ始めることを前押としで、タイx7の新品時
から摩耗中期に至るまでは1〜レツドパターンが独立の
ブIJツクからなるいわゆるブ1−コックパターンQあ
るが、摩耗中期以降にこれが周方向に連続りるりlをイ
」りるいわゆるリブパターンに変化して、これにより上
1:L!の雨季にJ31プる東京特性を同n;i【=
r画定さけようとしたしのがあり、このようなタイA7
においてはより高い氷、矯゛士性能を得るためにトレッ
ドゴムとしで、とくに低温時に比較的人込な1+y、
F力が得られる特殊な配合の使用を通例としCいる。と
ころがトレッドゴム 般に転がり抵抗が大きくかつ耐摩耗性に劣るため、冬季
以外の特に良路にd3+プる使用゛Cは逆に不利になる
という欠点があつIJ。
わゆるA−ルシーズンタイプのタイヤにつき、それが冬
季に使われ始めることを前押としで、タイx7の新品時
から摩耗中期に至るまでは1〜レツドパターンが独立の
ブIJツクからなるいわゆるブ1−コックパターンQあ
るが、摩耗中期以降にこれが周方向に連続りるりlをイ
」りるいわゆるリブパターンに変化して、これにより上
1:L!の雨季にJ31プる東京特性を同n;i【=
r画定さけようとしたしのがあり、このようなタイA7
においてはより高い氷、矯゛士性能を得るためにトレッ
ドゴムとしで、とくに低温時に比較的人込な1+y、
F力が得られる特殊な配合の使用を通例としCいる。と
ころがトレッドゴム 般に転がり抵抗が大きくかつ耐摩耗性に劣るため、冬季
以外の特に良路にd3+プる使用゛Cは逆に不利になる
という欠点があつIJ。
この発明の目的(、1、このj、うな従)ko′)詞−
ルシーズンタイプのタイVの欠点を除去し、冬季及びそ
れ以外の季節にa3りる上記ぞれそれの要求PI能を同
時に高度【こ満足し賀る空気入りタイ1フを提供するこ
とに必る。
ルシーズンタイプのタイVの欠点を除去し、冬季及びそ
れ以外の季節にa3りる上記ぞれそれの要求PI能を同
時に高度【こ満足し賀る空気入りタイ1フを提供するこ
とに必る。
この発明は1〜レット部が、その少くとも中火区域のト
レッドゴム層の外表面にて、周方向に連続する投数の主
溝と、各主溝に対して父差りる向さのより浅い部分を少
くともそなえる多数の横inとにより亙いに分離された
ブロックを形成Jるブロックパターンに成る空気入りタ
イヤにして、各横溝の浅い部分の溝底を連ねたiiiに
C境界される上部ゴム層の部子に、上記主溝CもつC横
方向に互いに分Mlされ周方向には実質」二連続したり
ブパターンを形成づ゛へき下部ゴム層を内包し、下部ゴ
ム層は一20℃にil′3けるJISかたざが7!l°
以上のキ17ツブゴムで実質上形成され、下部ゴム層は
100°にあ番ノるJISかたさが54°以上でかつ5
0112、25°C,ひずみ2%における損失正接が0
.22以下のベースゴムで実買上形成された、キャップ
−ベース複合1〜レッド部を右することを特徴とり“る
空気入りタイ\7Cある。
レッドゴム層の外表面にて、周方向に連続する投数の主
溝と、各主溝に対して父差りる向さのより浅い部分を少
くともそなえる多数の横inとにより亙いに分離された
ブロックを形成Jるブロックパターンに成る空気入りタ
イヤにして、各横溝の浅い部分の溝底を連ねたiiiに
C境界される上部ゴム層の部子に、上記主溝CもつC横
方向に互いに分Mlされ周方向には実質」二連続したり
ブパターンを形成づ゛へき下部ゴム層を内包し、下部ゴ
ム層は一20℃にil′3けるJISかたざが7!l°
以上のキ17ツブゴムで実質上形成され、下部ゴム層は
100°にあ番ノるJISかたさが54°以上でかつ5
0112、25°C,ひずみ2%における損失正接が0
.22以下のベースゴムで実買上形成された、キャップ
−ベース複合1〜レッド部を右することを特徴とり“る
空気入りタイ\7Cある。
ここに中央区域が、タイヤの赤道面をはさみ1へレッド
部外表面幅の少くとも50%に相当り′ること、上部ゴ
ム層が主溝の設定深さの10〜75%に相当りるゲージ
C゛あることおよび横溝が、主溝の溝底に達するえぐり
部をイ」Jること、が何れも実施態様どして有用Cある
,。
部外表面幅の少くとも50%に相当り′ること、上部ゴ
ム層が主溝の設定深さの10〜75%に相当りるゲージ
C゛あることおよび横溝が、主溝の溝底に達するえぐり
部をイ」Jること、が何れも実施態様どして有用Cある
,。
上記の構成にて、冬季にa3りるタイヤの使用間りr7
の初期に【よゾ1」ツクパターンにつきとくに配慮され
たキI!ツゾゴム配合によって氷結又は積雪路面状態に
適合し得るのはbとよりのこと、やが−C気象上どの悪
条1′1からW(放されるに至る間にJ3りるトレッド
ゴムのPII′社にJ:つC更新時に顕出づることどな
るリブパターンにJ3いて、転がり抵抗および耐度耗性
についC配置ri?シたベースゴム配合のトで、良路に
お1プる高速−1・の長距離連行に右利に適合φること
ができるわりCある。
の初期に【よゾ1」ツクパターンにつきとくに配慮され
たキI!ツゾゴム配合によって氷結又は積雪路面状態に
適合し得るのはbとよりのこと、やが−C気象上どの悪
条1′1からW(放されるに至る間にJ3りるトレッド
ゴムのPII′社にJ:つC更新時に顕出づることどな
るリブパターンにJ3いて、転がり抵抗および耐度耗性
についC配置ri?シたベースゴム配合のトで、良路に
お1プる高速−1・の長距離連行に右利に適合φること
ができるわりCある。
次に実施例をあられした図面4,: fitづい゛にの
5η明をより詳細に説明ψる。
5η明をより詳細に説明ψる。
第1図には使用前にJulプる1−レットバクーンの平
面層17t]を、また第2図(a >、(1+ >、(
c )− にその各部断面の要部を示した。
面層17t]を、また第2図(a >、(1+ >、(
c )− にその各部断面の要部を示した。
この例はラジj1ルタイX7での適用を示し、第2図(
a )に示りJ、うに、タイi71の赤道面1−に幻し
実質上90°のコード配列になる少くとb I KEi
のゴム引き層よりなるカーカス2ど同じく赤道面1−L
に対しC比較的小さな角11で互いに交差り゛る方向に
スチールコードを配置し7j少くども2層のゴム引き層
を含むベルト3とを有している。
a )に示りJ、うに、タイi71の赤道面1−に幻し
実質上90°のコード配列になる少くとb I KEi
のゴム引き層よりなるカーカス2ど同じく赤道面1−L
に対しC比較的小さな角11で互いに交差り゛る方向に
スチールコードを配置し7j少くども2層のゴム引き層
を含むベルト3とを有している。
タイA71の1〜レッド部4はベル1〜3のタイレ半径
方向外方にトレッドゴム層5を有し、このゴム層5は半
径方向外方の上部ゴム層6ど半径jノ向内方の下部ゴム
層7とからなる。
方向外方にトレッドゴム層5を有し、このゴム層5は半
径方向外方の上部ゴム層6ど半径jノ向内方の下部ゴム
層7とからなる。
さて、上部ゴムN6はタイヤコの新品時に第1図に例示
したような1〜レツドパターンを呈ツる。
したような1〜レツドパターンを呈ツる。
このパターンは周方向に連続Jる複数、この例では4本
の主溝8とこれらと交差リーる多数の横溝9ど10およ
び11どにJ、すjJiいに弁頭された独立ブロック1
2によるブ1」ツクパターンC゛あるが、横!fit
9ど10 a3よび11は、第21図(tl)ど(b)
オJ、び(C)に示したJ、うに、横方向にわたる間で
よ)^18に対しCJ:り浅い部分9 a 、 H)a
、 Ilaを少なくともそなえCタイ17の走i)に
伴い1〜レッドゴj\層5〕が一定Mi−I’f:耗し
た後は、主)148により横方向に乃いに分離され周方
向には実質上連続したリブ13からなる第3図のよう4
1リプパターンに変化Jる。IJ、 !iM 9ど10
J’jJ、ぴ11の残りの部分、この例で′それぞれ添
字11を付して示したえく゛り部は、図の、Jζう+J
主主溝と共通な深さどりることにJ、リリブ13のノツ
チ14どして残留りる。
の主溝8とこれらと交差リーる多数の横溝9ど10およ
び11どにJ、すjJiいに弁頭された独立ブロック1
2によるブ1」ツクパターンC゛あるが、横!fit
9ど10 a3よび11は、第21図(tl)ど(b)
オJ、び(C)に示したJ、うに、横方向にわたる間で
よ)^18に対しCJ:り浅い部分9 a 、 H)a
、 Ilaを少なくともそなえCタイ17の走i)に
伴い1〜レッドゴj\層5〕が一定Mi−I’f:耗し
た後は、主)148により横方向に乃いに分離され周方
向には実質上連続したリブ13からなる第3図のよう4
1リプパターンに変化Jる。IJ、 !iM 9ど10
J’jJ、ぴ11の残りの部分、この例で′それぞれ添
字11を付して示したえく゛り部は、図の、Jζう+J
主主溝と共通な深さどりることにJ、リリブ13のノツ
チ14どして残留りる。
ここに横漏9 、 H)J3.J:ひ11の浅い部分9
a。
a。
HlaおJ、び11bの1品底をj中ねに而(ごて−に
部]’ lx 11/i6ど上部ゴム層7どを境界り◇
両ゴl\1ビ1の積層配置にJ、リソ上1ツクパターン
を4+]りる上部ゴム層(5か冗γした11.1点C1
(;部ゴムP、i’j 7か顕出し、この1・部ゴムh
λj7にJ、っでリッパターンを早りるのである。
部]’ lx 11/i6ど上部ゴム層7どを境界り◇
両ゴl\1ビ1の積層配置にJ、リソ上1ツクパターン
を4+]りる上部ゴム層(5か冗γした11.1点C1
(;部ゴムP、i’j 7か顕出し、この1・部ゴムh
λj7にJ、っでリッパターンを早りるのである。
か−二う4「トレッドパターンの変化により、タイヤが
冬季に使われ始めることを前1j[どしC1冬李にJj
l)る氷・雪上性1jEと、イ≦)以夕1の2節に1t
3Llる低燃費性、耐1!f耗性をある程度両)アさぜ
i′、することがひぎるので゛あるが、それ1.:Iプ
Cは未た十分渦層づべき結果をj′?ることかく゛さな
いのはりC′にjボベ−Cd5いたどJ3りであって、
どくにト記ブロックパターンを!(!リ−る上部ゴム層
6とリゾパターンを1fJる下部ゴム層7とにそれぞれ
の要求特性に応じたゴムを次のように充当する。
冬季に使われ始めることを前1j[どしC1冬李にJj
l)る氷・雪上性1jEと、イ≦)以夕1の2節に1t
3Llる低燃費性、耐1!f耗性をある程度両)アさぜ
i′、することがひぎるので゛あるが、それ1.:Iプ
Cは未た十分渦層づべき結果をj′?ることかく゛さな
いのはりC′にjボベ−Cd5いたどJ3りであって、
どくにト記ブロックパターンを!(!リ−る上部ゴム層
6とリゾパターンを1fJる下部ゴム層7とにそれぞれ
の要求特性に応じたゴムを次のように充当する。
ツ41わら、F部ゴム層6を一20℃にお(プるJ I
Sかたさが75°以上のキャップゴムC゛実7Ii上形
成し、又下部ゴム層7を100°Cにお(プるJISか
たさが54°以」、でかつ50t(z、 25℃、ひず
み2%にd3(Jる損失正接か0.22以下のベースゴ
ムで実買上形成する。ここに1実質上」というのは、前
記キ(・ツブゴムとベースゴムとの境界面(第2図(a
)のにIO実線で示り−)が、ブロックパータンから
りブパターンに移行すべき境界面りなわら上部ゴム層6
と下部ゴム層7との境界面に対し完全には一致μす゛!
jAJ責十あるいはその仙怠図的な理由に−C1わづ゛
かにり゛れ、1ajえLJり〕4図に玲111寅線ひあ
られしたように1・部ゴlx Ii’i 7中にキ11
ツブ゛ゴ11がわり゛かに)1シ入りる場合しaむとい
うノじ味C゛ある。
Sかたさが75°以上のキャップゴムC゛実7Ii上形
成し、又下部ゴム層7を100°Cにお(プるJISか
たさが54°以」、でかつ50t(z、 25℃、ひず
み2%にd3(Jる損失正接か0.22以下のベースゴ
ムで実買上形成する。ここに1実質上」というのは、前
記キ(・ツブゴムとベースゴムとの境界面(第2図(a
)のにIO実線で示り−)が、ブロックパータンから
りブパターンに移行すべき境界面りなわら上部ゴム層6
と下部ゴム層7との境界面に対し完全には一致μす゛!
jAJ責十あるいはその仙怠図的な理由に−C1わづ゛
かにり゛れ、1ajえLJり〕4図に玲111寅線ひあ
られしたように1・部ゴlx Ii’i 7中にキ11
ツブ゛ゴ11がわり゛かに)1シ入りる場合しaむとい
うノじ味C゛ある。
第4図におイ(b Ji’l’t lbl+り 、HI
JJ J、(j 11(1) 浅イ部分の)b1底を承
り破線に’c −1:、 81+ゴム1146と下部ゴ
ム11り′17どが境界され、この例C(、、L横R’
j 9 、1oa5よび11がえくり部をイJしない場
合を示した。主11ツノコl\は一20℃におりるJI
Sかたさが75°J:りも高いと十分な氷・雪上性11
h、1(1jら氷・雪路上Cの十分な制動iJ1能を+
EjることがC゛きり゛、好ましくは60〜7(j″ぎ
らに好J、L/ < iJ、 (i5〜726Cある。
JJ J、(j 11(1) 浅イ部分の)b1底を承
り破線に’c −1:、 81+ゴム1146と下部ゴ
ム11り′17どが境界され、この例C(、、L横R’
j 9 、1oa5よび11がえくり部をイJしない場
合を示した。主11ツノコl\は一20℃におりるJI
Sかたさが75°J:りも高いと十分な氷・雪上性11
h、1(1jら氷・雪路上Cの十分な制動iJ1能を+
EjることがC゛きり゛、好ましくは60〜7(j″ぎ
らに好J、L/ < iJ、 (i5〜726Cある。
’JJj HIOo(+ ニJ、) I′JZ> J
I S/J’ /CQ i;L 48”・!+6”i3
らに50〜54がIIfましく、そしく−5011z
、 2!]’C、ひ−j+−み2%にお()る損失11
: Ig (l allδ)が0.20〜0.3(+
、さ1うには0.23〜0.27又、−1−喝と同じ条
イ′11・にJjりる損久弾+lI°(′か20〜35
kg / cut 、さ1うに2j)〜30kg /
cnr ’Cあることかそれぞれ好ましい。
I S/J’ /CQ i;L 48”・!+6”i3
らに50〜54がIIfましく、そしく−5011z
、 2!]’C、ひ−j+−み2%にお()る損失11
: Ig (l allδ)が0.20〜0.3(+
、さ1うには0.23〜0.27又、−1−喝と同じ条
イ′11・にJjりる損久弾+lI°(′か20〜35
kg / cut 、さ1うに2j)〜30kg /
cnr ’Cあることかそれぞれ好ましい。
かような特性を111るための−1−セッゾコムの眉]
成としCは、例えは、NR(又はポリイソプレンゴム)
/ポリブクジエンゴムを5 (1、′h O〜!10/
’ H)どし、これに配合剤としく、ヨ1−1・吸?7
fljか90〜150卸/gのカー小ンブシックを−
「ム 100中75部当り55〜85山IJj部、軟化
剤をゴム1()0申t1j部当り10へ。
成としCは、例えは、NR(又はポリイソプレンゴム)
/ポリブクジエンゴムを5 (1、′h O〜!10/
’ H)どし、これに配合剤としく、ヨ1−1・吸?7
fljか90〜150卸/gのカー小ンブシックを−
「ム 100中75部当り55〜85山IJj部、軟化
剤をゴム1()0申t1j部当り10へ。
401口量部、その他通X+:;の11ヒ合剤を加えた
ものがtげられる。
ものがtげられる。
次にベースゴムは主11ツブゴムか完!しIJ後にd3
(プる畠い耐摩耗性を12るために 100°Cにお1
)るJ I Sかたさが54°以上でなりればならず、
が゛っ!+0117..25℃、ひずみ2%にJ5Lノ
るJG−失正接が0.22より大きいと特に転がり抵抗
が名人どなる。
(プる畠い耐摩耗性を12るために 100°Cにお1
)るJ I Sかたさが54°以上でなりればならず、
が゛っ!+0117..25℃、ひずみ2%にJ5Lノ
るJG−失正接が0.22より大きいと特に転がり抵抗
が名人どなる。
ベースゴムの100℃にJ5LブるJ I S l〕1
に公の絶対1直は芝)4へ・60°が良く、さらにりf
ましくはJ j ’〜・j)8゜である。同じく一20
℃にお(プるJISがたさは好ましくは65〜85°、
ざらに好ましく(よ70〜80°どザるのが良い。また
上記条fI ’l・にJ3りる損失iE接はQfましく
は0.15〜0,22 、さらにりfましくは0.17
〜0.20 ’rあり、同じ< 50t1;+、 、
25”Q 、ひづ゛み2%の条件下Cの損失弾性率は好
ましくは15〜30kg / c!、さらに好ましくは
20〜24 kg /′clて゛ある。
に公の絶対1直は芝)4へ・60°が良く、さらにりf
ましくはJ j ’〜・j)8゜である。同じく一20
℃にお(プるJISがたさは好ましくは65〜85°、
ざらに好ましく(よ70〜80°どザるのが良い。また
上記条fI ’l・にJ3りる損失iE接はQfましく
は0.15〜0,22 、さらにりfましくは0.17
〜0.20 ’rあり、同じ< 50t1;+、 、
25”Q 、ひづ゛み2%の条件下Cの損失弾性率は好
ましくは15〜30kg / c!、さらに好ましくは
20〜24 kg /′clて゛ある。
l\一部ゴムの100℃にd3けるJISかノCさはキ
17ツゾゴムのそれと同性以上、また、ベースゴムの上
記条件トにJ−3iJる損失1接及び1υ失弓1p性率
はキ11ツブゴムのそれらに化しC小とするのが良い。
17ツゾゴムのそれと同性以上、また、ベースゴムの上
記条件トにJ−3iJる損失1接及び1υ失弓1p性率
はキ11ツブゴムのそれらに化しC小とするのが良い。
かようなベースゴムの1例どして次のJζうな構成のし
のか挙げられる。 N R/ジエン系ポリマーが90/
B)、〜100/ 0で、これにヨード吸着量が115
〜150川g / qのカーボンシラツクをゴム100
jl’j fi’j部当り4〇−・51)車量部及び仙
の通常の配合剤を配合しjこしのを挙げることがCきる
。
のか挙げられる。 N R/ジエン系ポリマーが90/
B)、〜100/ 0で、これにヨード吸着量が115
〜150川g / qのカーボンシラツクをゴム100
jl’j fi’j部当り4〇−・51)車量部及び仙
の通常の配合剤を配合しjこしのを挙げることがCきる
。
この発明にJ、るキITツブー7\−ス俊合1〜レッド
部(は、上に例示図解したにうに1〜レッド部4 Q)
、g>域にわたるへぎ必要l、Lなく1〜レッ1一部
の中火]区域、即らタイ1?の赤道面1孔を?″?/v
i:’ある1縮を右づる区域に適用りればJ、く、赤
道面トをはさ/υ(゛、1−レッド部外表面幅−1の少
くとも50%に相当り−る幅の区域に(131〕る通用
(゛足りる1、また」一部ゴム14 C5即ら7+1ツ
タパターンを早りる13ji分の厚み1につい((よ主
!il’j 8のt9定深さdの10〜7;)%どりる
りが冬季の氷・雪上性能と冬季終了後の低転がり抵抗、
耐しν耗1(1との兼合いで/Il′二りしく、さらに
好ましくは20〜65%Cある。。
部(は、上に例示図解したにうに1〜レッド部4 Q)
、g>域にわたるへぎ必要l、Lなく1〜レッ1一部
の中火]区域、即らタイ1?の赤道面1孔を?″?/v
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道面トをはさ/υ(゛、1−レッド部外表面幅−1の少
くとも50%に相当り−る幅の区域に(131〕る通用
(゛足りる1、また」一部ゴム14 C5即ら7+1ツ
タパターンを早りる13ji分の厚み1につい((よ主
!il’j 8のt9定深さdの10〜7;)%どりる
りが冬季の氷・雪上性能と冬季終了後の低転がり抵抗、
耐しν耗1(1との兼合いで/Il′二りしく、さらに
好ましくは20〜65%Cある。。
以上のベノ〔1へレッドパターンは、第1図に示した新
品時、つまりブロックパターンのネノjディゾ比(1〜
レッド部外表面のう〕う溝部ブ〕の占めるif+i 4
11iをトレッド部外表面の総面積(除した値)が0.
3〜0.5、まノここのブロックパターンを早りる上部
ゴム層6が完全摩耗してリブパターンを1−、lる下部
ゴム層7が顕出しl〔時点(第4図)にJ3けるネガテ
ィブ比が0.1〜0.3であること、又、このと8のり
ブパターンにL12ける1渦8の振り幅が1満8の幅の
150%以下、さらに好ましくは40%」■1・である
ようなジグザグをなりことがのぞましい。
品時、つまりブロックパターンのネノjディゾ比(1〜
レッド部外表面のう〕う溝部ブ〕の占めるif+i 4
11iをトレッド部外表面の総面積(除した値)が0.
3〜0.5、まノここのブロックパターンを早りる上部
ゴム層6が完全摩耗してリブパターンを1−、lる下部
ゴム層7が顕出しl〔時点(第4図)にJ3けるネガテ
ィブ比が0.1〜0.3であること、又、このと8のり
ブパターンにL12ける1渦8の振り幅が1満8の幅の
150%以下、さらに好ましくは40%」■1・である
ようなジグザグをなりことがのぞましい。
この発明に従い第1図、第2図に示した構成にて→ノイ
ス゛10410 f<20の1〜ラツク・バス用のラジ
アルタイVにつき、上部ゴム層6、即らブロックパター
ンを呈づる部分のj9さtを6.0龍にて主)168(
1)16.5Thl+どした深さdに対し36.4%と
した供試タイA7Aをつくった。このタイ17はブ1」
ツタパターンが摩耗により消滅したとき第3図のりブパ
ターンを31!りる。ここに11」ツクパターンのネガ
ティブ比は0.40%、リブパターンのネカデイブ比は
0.23 %、又す/パターンの主flls 8の振り
幅は3.0關C″主溝8の幅(12,7mII)の23
.6%である。
ス゛10410 f<20の1〜ラツク・バス用のラジ
アルタイVにつき、上部ゴム層6、即らブロックパター
ンを呈づる部分のj9さtを6.0龍にて主)168(
1)16.5Thl+どした深さdに対し36.4%と
した供試タイA7Aをつくった。このタイ17はブ1」
ツタパターンが摩耗により消滅したとき第3図のりブパ
ターンを31!りる。ここに11」ツクパターンのネガ
ティブ比は0.40%、リブパターンのネカデイブ比は
0.23 %、又す/パターンの主flls 8の振り
幅は3.0關C″主溝8の幅(12,7mII)の23
.6%である。
この供試タイA7ΔLJ上(:JlゴlX層6及び下部
ゴム層7をイれそれ次の表′1のような組成と物性を有
する一11+ツlゴl\及びベースゴムで構成した。
ゴム層7をイれそれ次の表′1のような組成と物性を有
する一11+ツlゴl\及びベースゴムで構成した。
これら(ご対し、比較タイ\71′3は、J]gtXゴ
ム層6及び1・711にiムIiI′i7をとしに子連
のキ【7ツブゴムと全く同じゴム7:構成して口れらの
間にゴム質の差を設(プなかったは/)11r:L、前
記の供試タイヤ△と全く向し構成とした。
ム層6及び1・711にiムIiI′i7をとしに子連
のキ【7ツブゴムと全く同じゴム7:構成して口れらの
間にゴム質の差を設(プなかったは/)11r:L、前
記の供試タイヤ△と全く向し構成とした。
これらのタイ11をまり゛実車試験により氷結路上ぐの
制動試験〈デ111迂3(lk+++ / hにお(J
る制動距離(m )をd111定)に供した後、良路上
Cの走行により上部ゴム層を完全摩耗さu1リブパター
ンを顕1]1さμだ。この状態から良路上での実車試験
をnFI始し、)z口臭40に+n / hで1hに1
1)、さらに80相/1]C1万kin走?−iさ一已
た後、燃’il (km/ A ) 、耐IIf耗性(
k111/′陥)を測定し1こ。
制動試験〈デ111迂3(lk+++ / hにお(J
る制動距離(m )をd111定)に供した後、良路上
Cの走行により上部ゴム層を完全摩耗さu1リブパター
ンを顕1]1さμだ。この状態から良路上での実車試験
をnFI始し、)z口臭40に+n / hで1hに1
1)、さらに80相/1]C1万kin走?−iさ一已
た後、燃’il (km/ A ) 、耐IIf耗性(
k111/′陥)を測定し1こ。
これらの試験結宋を表2に承り。数値はすべて比較タイ
\用3を1()0とした指数表示ぐ示し、数1ifj人
の方が性能良ひある。即ち、制動性は測定11r1の逆
数比をとっている。
\用3を1()0とした指数表示ぐ示し、数1ifj人
の方が性能良ひある。即ち、制動性は測定11r1の逆
数比をとっている。
表 2
以−(−のようにこの発明によれば、冬季から使用を1
用始ゾ゛ることを前IRとブるΔ−ルシーズンタイプの
空気入りタイヤにJ3いて、冬季に(13りる高い氷・
雪上性能と冬学以外のψ節におIJる低い転がり抵抗(
低燃費)、高い耐摩耗性を同時に高度に両立させること
が11能となる。
用始ゾ゛ることを前IRとブるΔ−ルシーズンタイプの
空気入りタイヤにJ3いて、冬季に(13りる高い氷・
雪上性能と冬学以外のψ節におIJる低い転がり抵抗(
低燃費)、高い耐摩耗性を同時に高度に両立させること
が11能となる。
第1図はこの発明の実施例にJ51ノる1〜レッド展間
図、 第2図(a )、(b >、(c )は…i面図、第3
図は部分摩耗により変化した1〜し/ラドの展開図、 第4図は別個の断面図である。 1・・・タイ174・・・トレッド部 5・・・1ヘレッドゴム層 6・・・上F、Hllゴム
層7・・・下部ゴムIf/i 8・・・主fM9.10
.41−821#i 、 9a、 10a 、 11a
’・浅い部分12・・・ブ1」ツク 13・・・リブ
特許出願人 Jリヂストンタイヤ株式会社第11叉1 第2!′讐1 (a ) (b) (c) 第3図 手続補正書 11r(和59年3月29日 1、事件の表示 昭和58年 特 信 願第22451.2−号2、発明
の名称 空気入りタイヤ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (527)ブリデストンタイヤ株式会社外1名 5゜ (訂正)明 細 店 1、発明の名称 空気入りタイヤ 2、特許請求の範囲 1.1−レッド部が、その少くとも中央区域のトレッド
ゴム層の外表面にで、周方向に連続りる複数の主tMと
各主i^冒こ対して交差する向きのより浅い部分を少く
どもそなえる多数の横溝とにより互いに分離されたブロ
ックを形成規るブロックパターンに成る空気入りタイ(
7にして、各横溝の浅い部分の溝底を連ねた面にて境界
される上部ゴム層の直下に、上記主溝でもって横方向に
互いに分離され周方向には実質上連続したリブパターン
を形成すべき下部ゴム層を内包し、上部ゴム層は一20
℃にa5けるJISかたさが75°以下のキャップゴム
で実質上形成され、下部ゴム層は100℃にお【プるJ
ISかたざが54°以上でかつ5011z。 25℃、ひずみ2%にJJGシる損失正接が0.22以
下のベースゴムで・実質上形成された、キャップ−ベー
ス複合トレッド部を右回ることを特徴とづる空気入りタ
イV0 2、中央区域か、タイVの赤道面をはさみトレッド部外
表面幅の少くとも50%に相当する特5′1請求の範[
11]1記載のタイA7゜3、上部ゴム層が、主溝の設
定深さの10〜75%に相当するゲージである特許請求
の範囲1又4.12記載のタイヤ。 4、横114が、主溝の溝底に達づるえぐり部を有りる
′l、17訂請求の範囲1,2又は3記載のタイヤ。 3、発明の詳細な説明 この発明は空気入りタイヤに関し、さらに具体的にtJ
冬季から夏季にわたる間を通じて使用されるいわゆるオ
ールシーズンタイプの空気入りタイ\アに関覆る改良を
提案するものであつ°C1とくに1〜ラツク、バスなど
に使用される重荷重用の空気入りラジアタイヤに好適に
適用しつる」−記タイブのタイヤを提供しようとJるも
のである。 年間を通じて使用されることの多いタイA7は、氷、雪
路上の走行を余儀なくされる冬季と、それ以外の季節と
でタイヤに要求される性能が全く異なることはよく知ら
れているところである。即ち、冬季には高い氷、雪上性
能が最優先され、冬季以外には低い転がり抵抗(低燃費
)、高い耐摩耗性等が特に重要視される。 従来、特に年間を通じて使用されることを目的としたい
わゆるオールシーズンタイプのタイX7につき、それが
冬季に使われ始めることをi”+FJ提として、タイ゛
17の新品時から1f耗中期に至るまでは1〜レツドパ
ターンが独立のブロックからなるいわゆるブロックパタ
ーンであるが、摩耗中期以降にこれが周方向に連続する
リブを有するいゎゆるリブパターンに変化して、これに
より上記の雨季にd3りる要求特性を同時に満足さゼよ
うとしたものがあり、このようなタイA7においてはよ
り高い氷、雪上性能を得るために1〜レツドゴムとして
、と(に低温時に比較的大きな摩擦力が得られる特殊な
配合のゴムの使用を通例とし°Cいる。ところがトレッ
ドゴムとしてこの種のゴムを使用したタイ17は、一般
に転がり抵抗が大きくかつ耐摩耗性に劣るため、冬季以
外の特に良路における使用では逆に不利になるという欠
点があった。 この発明の目的は、このような従来のA−ルシーズンタ
イプのタイヤの欠点を除去し、冬季及びそれjス外の季
節における上記それぞれの要求性能を同時に高度に満足
し得る空気入りタイA7を提供J−ることにある。 この発明はトレッド部が、その少くとも中央区域のトレ
ッドゴム層の外表面にて、周方向に連続づる複数の主溝
と、各主溝に対して交差りる向きのより浅い部分を少く
ともそなえる多数の横溝とにより互いに分離されたブロ
ックを形成するブロックパターンに成る空気入りタイヤ
にして、各横溝の浅い部分の溝底を連ねた面にて境界さ
れる。上部ゴム層の直下に、上記主溝でもって横方向に
互いに分離され周方向には実質上連続しl〔リブパター
ンを形成すべき下部ゴム層を内包し、上部ゴム層は一2
0℃にJ54プるJISかたざが75°以下のキI7ツ
ブゴムで実質上形成され、下部ゴム層は100’Cにお
けるJISかたさが546以上でかつ50以下のベース
ゴムで実質」ニ形成された、キt・ツブ−ベース複合1
ヘレツド部を右づることを特徴とゾる空気入りタイヤで
ある。 ここに中央区域が、タイ17の赤道面をはさみ1〜レッ
ド部外表面幅の少くども50%に相当づること、上部ゴ
ム層が主)tlの設定深さの10〜75%に相当りるゲ
ージであること、J′3よび横溝が、主溝の溝底に達4
−るえぐり部を有づること、が何れも実施態様として有
用である。 上記の構成にて、冬季にd3 kノるタイヤの使用開始
の初期にはブロックパターンにつきとくに配慮されたキ
ャップゴム配合によって氷結又は積雪路面状態に適合し
得るのはもとよりのこと、やがて気象上の悪条件から解
放されるに至る間におりる1へレッドゴムの摩耗によっ
て更新詩に顕出づることとなるリブパターンにおいて、
転がり抵抗および耐摩耗性についC配慮したベースゴム
配合の下で、良路におりる高速下の長距離運行に有利に
適合することができるねりである。 次に実施例をあられした図面に基づいてこの発明をJ二
す詳細に説明する。 第′1図には使用前にa3けるトレッドパターンの平面
展開を、また第2図(a)、(b)、(Q)にその各部
断面の要部を示した。 この例はラジアルタイヤでの適用を示、し、第2図(8
)に示すように、タイA71の赤道面Eに対し実質上9
0°のコード配列になる少くとも1層のゴム引き層より
なるカーカス2と同じく赤道面Eに対して比較的小さな
角度で互いに交差する方向にスチールコードを配置した
少くとも2層のゴム引き層を含むベル1〜3とを有しで
いる。 夕、1′171の1−レッド部4はベルト3のタイヤ半
径方向外方にトレン1〜ゴム層5を有し、このゴム層5
は半径方向外方の上部ゴムIl′+16と半径方向内方
の1層部ゴム層7とからなる。 さて、−上部ゴム層6はタイ〜71の新品時に第1図に
例示したようなi〜レッドパターンを呈する。 このパターンは周方向に連続づる複数、この例では4木
の主)トz8とこれらと交差覆る多数の横溝9と10お
よび11とにより互いに分離された独立ブI」ツク12
によるブロックパターンであるが、横溝9と10および
11は、第2図(Jl)と(11>および(C)に示し
たように、横方向にわたる間で主溝8に対してより浅い
部分9a 、 10a 、 llaを少なくともそなえ
てタイVの走行に伴いトレッドゴム層5が一定量摩耗し
た後は、主溝8ににり横方向に互いに分離され周方向に
は実質上連続したリブ13かうなる第3図のようなリブ
パターンに変化りる。横溝9と10および11の残りの
部分、この例でそれぞれ添字すを(=Iして示したえぐ
り部は、図のように主溝8と共通な深さとすることによ
りリブ13のノツチ14として残留りる。 ここに横溝9.10および11の浅い部分9a。 10aおよび11bの溝底を連ねた面にて上部ゴム層6
と下部ゴム層7とを境界する両ゴム層の積層配置にJ:
リブロックパターンを呈りる上部ゴム層(3が完了した
時点で、下部ゴム層7が顕出し、この下部ゴム層7によ
ってリブパターンを呈するのである。 かようなトレッドパターンの変化により、タイヤが冬季
に使われ始めることを前提として、冬季にJ3 Cプる
氷・雪上性能と、冬季以外の季節におりる低燃費性、h
4摩耗性をある程度両立さゼ得ることがぐぎるので・あ
るが、それたりでは未だ十分満足づべき結果を得ること
ができないのはすでに述べておいたとおりであって、と
くに上記ブロックパターンを呈する上部ゴム層6どリブ
パターンを早する下部ゴム層7どにそれぞれの要求特性
に応じたゴムを次のように充当Jる。 9なわち、」:部ゴム層6を一20℃にお(ブるJIS
かたさが75°以下のキレツブゴムで実質上形成し、又
下部ゴム層7を100℃におりるJISがたさが54°
以」二でかつ50117.、25°C1ひずみ2%にJ
5(プる損失jE接が0.22以下のベースゴムで実質
上形成りる。ここに1実質上」というのは、前記主11
ツブゴムとベースゴムとの境界面〈第一2図(a )の
細実線で示ツ゛)が、ブロックパークンがらりブパター
ンに移行ずべぎ境界面すなわら上部ゴム層6と下部ゴム
層7との境界面に対し完全には一致せず製造上あるいは
その仙意図的な理由にて、わずかにずれ、例えば第4図
に細実線であられしたように下部ゴム層7中にキャップ
ゴムがわずかに混入する場合も含むという意味である。 第4図におい°Cも横溝9,10a3J:び11の浅い
部分の溝底を示す破線にて上部ゴム層6と下部ゴム層7
とが境界され、この例では横溝9,1oおよび11がえ
ぐり部を有しない場合を示した。主1シップゴムは一2
0℃におlJるJISかださが75°よりも高いと十分
な氷・雪上性能、即ら氷・雪路上での十分な制動性能を
得ることができず、好ましくは60〜15°さらに好ま
しくは65〜72°である。 −なお100℃におけるJISがださは48〜56°さ
らに50〜54°が好ましく、そして50Hz、 25
℃、ひずみ2%にJ3りる損失正接(tanδ)が0.
20・〜0.30、さらには0.23−o、21又、上
部と同じ条件下における損失弾性率が12〜26kg/
cシ、さらに15〜21kg/cn!であることがそれ
ぞれ好ましい。 かような特性を4!するためのキャップゴムの組成とし
ては、例えば、NR(又はポリイソプレンゴム)/ポリ
ブタジェンゴムを50/ 50〜100// 0とし、
これに配合剤として、ヨード吸着量が90〜15011
g/(lのカーボンブラックをゴム 100重量部当り
!J !]〜85市硝部、軟化剤をゴム100重量部当
り10〜4Ofl ffi部、その仙通常の配合剤を加
えたものか挙げられる。 次にベースゴムはキャップゴムが完了した後にJ3りる
高い耐摩耗性を+FJるために 100℃におりるJ
I Sかださが54°以」二でな()ればならず、かつ
5011z、 25°C1ひずみ2%にお()る損失正
接が0.22J:り大ぎいと特に転がり抵抗が名犬とな
る。 ベースゴムの100℃におけるJISかたさの絶対値は
1)4〜60°が良く、さらに好ましくは55〜58゜
である。同じ<−20℃におけるJISかたざは好まし
くは65〜8!i°、さらに好ましくは70〜80°と
づ“るりが良い。また上記条件下にJハノる損失正接は
好、トしくけ0.4!i〜0.22 、さらにりrまし
くは0.17〜0.20であり、同じ<50Hz、25
℃、ひずみ2%の条件下での損失弾性率は9fましくは
8〜22 kg、/ct、さらに好ましくは10〜16
kp、/cIl!である。 ベースゴムの100℃にお()るJ I S 1)また
さはキャップゴムのそれと同等以−に、また、ベースゴ
ムの上記条件下における損失正接及び損失弾性率は:1
pツブゴムのそれらに比して小とづるのが良い。 かようなベースゴムの1例として次のような組成のもの
が挙げられる。NR/ジエン系ポリマーが90/ 10
〜100/ 0で、これにヨード吸着t1が115〜1
50mg/(Jのカーボンブラックをゴム1()0重量
部当り4O−b5重置部及び仙の通常の配合剤を配合し
たものを挙げることができる。 この発明によるキャップ−ベース複合トレッド部は、上
に例示図解したように1−レッド部4の全域にわたるべ
き必要はなくトレッド部の中央区域、即ちタイ17の赤
道面Eを含/υCある幅を右りる区域に適用すればよく
、赤道面Eをはさ/υで、1〜レッド部外表面幅1−の
少くとも50%に相当する幅の区域における適用で足り
る。 また上部ゴム層6即らブ[1ツクパターンを呈り゛る部
分の1ワみtについては主溝8の設定深さく1の10〜
75%とするのが冬季の氷・雪上性能と冬季終1後の低
乾がり抵抗、耐摩耗性どの兼合いで好ましく、さらに好
ましくは20〜65%である。 以、Fのぺたトレッドパターンは、第1図に示した新品
時、つまりブロックパターンのネガティブIL(トレッ
]〜部外表面のうち溝部分の占める面積を1−レッド部
外表面の総面積で除した値)が0.3〜0.5、またこ
のブロックパターンを呈する上部ゴム層6が完全摩耗し
てリブパターンを♀(る下部ゴム層7が顕出しlこ時点
く第3図)にお(づるネガティブ比が0.1〜0.3℃
あること、又、このどきのリブパターンにおI′jる主
)&8の振り幅が主溝8の幅の150%以下、さらに好
ましくは40%以下であるJζうなシグリ“グをなりこ
とがのぞましい。 この発明に従い第1図、り(2図に示した構成にて1ノ
イズ10.0OR20の1〜ラツク・パス用のラジアル
タイA7りつぎ、上部ゴム層6、即ちブロックパターン
を重重る部分の厚ざtを6 、0 ++mに(主溝8の
1fi、5mmとした深さdに対し36.4%とした供
試タイA7Δをつくった。このタイVはブロックパター
ンが摩耗により消滅したとぎ第3図のりブパターブ比は
0.4’0 、リブパターンのネガティブ比は0、.2
3 、又リブパターンの主tr/l 8の振り幅は3.
0開で主溝8の幅(12,7mn+)の23.6%であ
る。この供試タイ゛17Aは上部ゴム層6及び下部ゴム
層7をそれぞれ次の表1のにうな組成と物性を有するキ
ャップゴム及びベースゴムぐ414成した。 これらに対し、比較タイ17Bは、上部ゴム層6及び下
部ゴム層7をともに上述のキトツブゴムと全く同じゴム
で構成してこれらの間にゴム質のバラを設けなかったほ
かは、前記の供試タイヤAと全く同じ構成どした。。 これらのタイヤをまり“実車試験にJζり氷結路上での
制動試験(速度30に+n / l+にJ3ける制動距
頗(n+)を測定)に供した後、良路上での走行により
上部ゴム層を完全摩耗さU、リブパターンを頻出さヒ−
た。この状態から良路上での実車試験を開始し、速度4
0km/IIで1万km、さらに80kn+ / l+
て1万km走行させた後、燃費(k+++ /β)、耐
摩耗性(kn+ /簡)を測定した。 これらの試験結果を表2に示す。数値はターベて比較タ
イヤBを100どした指数表示で示し、数値大の方が性
能良である。即ち、制動性は測定値の逆数比をとってい
る。 表 2 以上のようにこの発明によれば、冬季から使用を開始す
ることを前提とするA−ルシーズンタイプの空気入りタ
イヤにおいて、冬季における高い氷・′」i上性能と冬
季以外の季節における低い転がり抵11〔(低燃費)、
高い耐摩耗性を同時に高度に両立させることが可能とな
る。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の実施例におりる1へレッド展間図、 冴12図(a ) 、(b ) 、(c ) 4;LR
7i面図、第3図(,1部分摩耗により変化したトレン
1〜の展開図、 第4図は別個の断面図である。 1・・・タイ174・・・1−171〜部5・・・トレ
ッドゴム層 6・・・−L部ゴム層7・・・下部ゴム層
8・・・主溝 9.10.11−・・横溝 !la、 1tl+ 、i
la −・・浅イF;IX分12・・・ブロック 13
・・・リブ
図、 第2図(a )、(b >、(c )は…i面図、第3
図は部分摩耗により変化した1〜し/ラドの展開図、 第4図は別個の断面図である。 1・・・タイ174・・・トレッド部 5・・・1ヘレッドゴム層 6・・・上F、Hllゴム
層7・・・下部ゴムIf/i 8・・・主fM9.10
.41−821#i 、 9a、 10a 、 11a
’・浅い部分12・・・ブ1」ツク 13・・・リブ
特許出願人 Jリヂストンタイヤ株式会社第11叉1 第2!′讐1 (a ) (b) (c) 第3図 手続補正書 11r(和59年3月29日 1、事件の表示 昭和58年 特 信 願第22451.2−号2、発明
の名称 空気入りタイヤ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (527)ブリデストンタイヤ株式会社外1名 5゜ (訂正)明 細 店 1、発明の名称 空気入りタイヤ 2、特許請求の範囲 1.1−レッド部が、その少くとも中央区域のトレッド
ゴム層の外表面にで、周方向に連続りる複数の主tMと
各主i^冒こ対して交差する向きのより浅い部分を少く
どもそなえる多数の横溝とにより互いに分離されたブロ
ックを形成規るブロックパターンに成る空気入りタイ(
7にして、各横溝の浅い部分の溝底を連ねた面にて境界
される上部ゴム層の直下に、上記主溝でもって横方向に
互いに分離され周方向には実質上連続したリブパターン
を形成すべき下部ゴム層を内包し、上部ゴム層は一20
℃にa5けるJISかたさが75°以下のキャップゴム
で実質上形成され、下部ゴム層は100℃にお【プるJ
ISかたざが54°以上でかつ5011z。 25℃、ひずみ2%にJJGシる損失正接が0.22以
下のベースゴムで・実質上形成された、キャップ−ベー
ス複合トレッド部を右回ることを特徴とづる空気入りタ
イV0 2、中央区域か、タイVの赤道面をはさみトレッド部外
表面幅の少くとも50%に相当する特5′1請求の範[
11]1記載のタイA7゜3、上部ゴム層が、主溝の設
定深さの10〜75%に相当するゲージである特許請求
の範囲1又4.12記載のタイヤ。 4、横114が、主溝の溝底に達づるえぐり部を有りる
′l、17訂請求の範囲1,2又は3記載のタイヤ。 3、発明の詳細な説明 この発明は空気入りタイヤに関し、さらに具体的にtJ
冬季から夏季にわたる間を通じて使用されるいわゆるオ
ールシーズンタイプの空気入りタイ\アに関覆る改良を
提案するものであつ°C1とくに1〜ラツク、バスなど
に使用される重荷重用の空気入りラジアタイヤに好適に
適用しつる」−記タイブのタイヤを提供しようとJるも
のである。 年間を通じて使用されることの多いタイA7は、氷、雪
路上の走行を余儀なくされる冬季と、それ以外の季節と
でタイヤに要求される性能が全く異なることはよく知ら
れているところである。即ち、冬季には高い氷、雪上性
能が最優先され、冬季以外には低い転がり抵抗(低燃費
)、高い耐摩耗性等が特に重要視される。 従来、特に年間を通じて使用されることを目的としたい
わゆるオールシーズンタイプのタイX7につき、それが
冬季に使われ始めることをi”+FJ提として、タイ゛
17の新品時から1f耗中期に至るまでは1〜レツドパ
ターンが独立のブロックからなるいわゆるブロックパタ
ーンであるが、摩耗中期以降にこれが周方向に連続する
リブを有するいゎゆるリブパターンに変化して、これに
より上記の雨季にd3りる要求特性を同時に満足さゼよ
うとしたものがあり、このようなタイA7においてはよ
り高い氷、雪上性能を得るために1〜レツドゴムとして
、と(に低温時に比較的大きな摩擦力が得られる特殊な
配合のゴムの使用を通例とし°Cいる。ところがトレッ
ドゴムとしてこの種のゴムを使用したタイ17は、一般
に転がり抵抗が大きくかつ耐摩耗性に劣るため、冬季以
外の特に良路における使用では逆に不利になるという欠
点があった。 この発明の目的は、このような従来のA−ルシーズンタ
イプのタイヤの欠点を除去し、冬季及びそれjス外の季
節における上記それぞれの要求性能を同時に高度に満足
し得る空気入りタイA7を提供J−ることにある。 この発明はトレッド部が、その少くとも中央区域のトレ
ッドゴム層の外表面にて、周方向に連続づる複数の主溝
と、各主溝に対して交差りる向きのより浅い部分を少く
ともそなえる多数の横溝とにより互いに分離されたブロ
ックを形成するブロックパターンに成る空気入りタイヤ
にして、各横溝の浅い部分の溝底を連ねた面にて境界さ
れる。上部ゴム層の直下に、上記主溝でもって横方向に
互いに分離され周方向には実質上連続しl〔リブパター
ンを形成すべき下部ゴム層を内包し、上部ゴム層は一2
0℃にJ54プるJISかたざが75°以下のキI7ツ
ブゴムで実質上形成され、下部ゴム層は100’Cにお
けるJISかたさが546以上でかつ50以下のベース
ゴムで実質」ニ形成された、キt・ツブ−ベース複合1
ヘレツド部を右づることを特徴とゾる空気入りタイヤで
ある。 ここに中央区域が、タイ17の赤道面をはさみ1〜レッ
ド部外表面幅の少くども50%に相当づること、上部ゴ
ム層が主)tlの設定深さの10〜75%に相当りるゲ
ージであること、J′3よび横溝が、主溝の溝底に達4
−るえぐり部を有づること、が何れも実施態様として有
用である。 上記の構成にて、冬季にd3 kノるタイヤの使用開始
の初期にはブロックパターンにつきとくに配慮されたキ
ャップゴム配合によって氷結又は積雪路面状態に適合し
得るのはもとよりのこと、やがて気象上の悪条件から解
放されるに至る間におりる1へレッドゴムの摩耗によっ
て更新詩に顕出づることとなるリブパターンにおいて、
転がり抵抗および耐摩耗性についC配慮したベースゴム
配合の下で、良路におりる高速下の長距離運行に有利に
適合することができるねりである。 次に実施例をあられした図面に基づいてこの発明をJ二
す詳細に説明する。 第′1図には使用前にa3けるトレッドパターンの平面
展開を、また第2図(a)、(b)、(Q)にその各部
断面の要部を示した。 この例はラジアルタイヤでの適用を示、し、第2図(8
)に示すように、タイA71の赤道面Eに対し実質上9
0°のコード配列になる少くとも1層のゴム引き層より
なるカーカス2と同じく赤道面Eに対して比較的小さな
角度で互いに交差する方向にスチールコードを配置した
少くとも2層のゴム引き層を含むベル1〜3とを有しで
いる。 夕、1′171の1−レッド部4はベルト3のタイヤ半
径方向外方にトレン1〜ゴム層5を有し、このゴム層5
は半径方向外方の上部ゴムIl′+16と半径方向内方
の1層部ゴム層7とからなる。 さて、−上部ゴム層6はタイ〜71の新品時に第1図に
例示したようなi〜レッドパターンを呈する。 このパターンは周方向に連続づる複数、この例では4木
の主)トz8とこれらと交差覆る多数の横溝9と10お
よび11とにより互いに分離された独立ブI」ツク12
によるブロックパターンであるが、横溝9と10および
11は、第2図(Jl)と(11>および(C)に示し
たように、横方向にわたる間で主溝8に対してより浅い
部分9a 、 10a 、 llaを少なくともそなえ
てタイVの走行に伴いトレッドゴム層5が一定量摩耗し
た後は、主溝8ににり横方向に互いに分離され周方向に
は実質上連続したリブ13かうなる第3図のようなリブ
パターンに変化りる。横溝9と10および11の残りの
部分、この例でそれぞれ添字すを(=Iして示したえぐ
り部は、図のように主溝8と共通な深さとすることによ
りリブ13のノツチ14として残留りる。 ここに横溝9.10および11の浅い部分9a。 10aおよび11bの溝底を連ねた面にて上部ゴム層6
と下部ゴム層7とを境界する両ゴム層の積層配置にJ:
リブロックパターンを呈りる上部ゴム層(3が完了した
時点で、下部ゴム層7が顕出し、この下部ゴム層7によ
ってリブパターンを呈するのである。 かようなトレッドパターンの変化により、タイヤが冬季
に使われ始めることを前提として、冬季にJ3 Cプる
氷・雪上性能と、冬季以外の季節におりる低燃費性、h
4摩耗性をある程度両立さゼ得ることがぐぎるので・あ
るが、それたりでは未だ十分満足づべき結果を得ること
ができないのはすでに述べておいたとおりであって、と
くに上記ブロックパターンを呈する上部ゴム層6どリブ
パターンを早する下部ゴム層7どにそれぞれの要求特性
に応じたゴムを次のように充当Jる。 9なわち、」:部ゴム層6を一20℃にお(ブるJIS
かたさが75°以下のキレツブゴムで実質上形成し、又
下部ゴム層7を100℃におりるJISがたさが54°
以」二でかつ50117.、25°C1ひずみ2%にJ
5(プる損失jE接が0.22以下のベースゴムで実質
上形成りる。ここに1実質上」というのは、前記主11
ツブゴムとベースゴムとの境界面〈第一2図(a )の
細実線で示ツ゛)が、ブロックパークンがらりブパター
ンに移行ずべぎ境界面すなわら上部ゴム層6と下部ゴム
層7との境界面に対し完全には一致せず製造上あるいは
その仙意図的な理由にて、わずかにずれ、例えば第4図
に細実線であられしたように下部ゴム層7中にキャップ
ゴムがわずかに混入する場合も含むという意味である。 第4図におい°Cも横溝9,10a3J:び11の浅い
部分の溝底を示す破線にて上部ゴム層6と下部ゴム層7
とが境界され、この例では横溝9,1oおよび11がえ
ぐり部を有しない場合を示した。主1シップゴムは一2
0℃におlJるJISかださが75°よりも高いと十分
な氷・雪上性能、即ら氷・雪路上での十分な制動性能を
得ることができず、好ましくは60〜15°さらに好ま
しくは65〜72°である。 −なお100℃におけるJISがださは48〜56°さ
らに50〜54°が好ましく、そして50Hz、 25
℃、ひずみ2%にJ3りる損失正接(tanδ)が0.
20・〜0.30、さらには0.23−o、21又、上
部と同じ条件下における損失弾性率が12〜26kg/
cシ、さらに15〜21kg/cn!であることがそれ
ぞれ好ましい。 かような特性を4!するためのキャップゴムの組成とし
ては、例えば、NR(又はポリイソプレンゴム)/ポリ
ブタジェンゴムを50/ 50〜100// 0とし、
これに配合剤として、ヨード吸着量が90〜15011
g/(lのカーボンブラックをゴム 100重量部当り
!J !]〜85市硝部、軟化剤をゴム100重量部当
り10〜4Ofl ffi部、その仙通常の配合剤を加
えたものか挙げられる。 次にベースゴムはキャップゴムが完了した後にJ3りる
高い耐摩耗性を+FJるために 100℃におりるJ
I Sかださが54°以」二でな()ればならず、かつ
5011z、 25°C1ひずみ2%にお()る損失正
接が0.22J:り大ぎいと特に転がり抵抗が名犬とな
る。 ベースゴムの100℃におけるJISかたさの絶対値は
1)4〜60°が良く、さらに好ましくは55〜58゜
である。同じ<−20℃におけるJISかたざは好まし
くは65〜8!i°、さらに好ましくは70〜80°と
づ“るりが良い。また上記条件下にJハノる損失正接は
好、トしくけ0.4!i〜0.22 、さらにりrまし
くは0.17〜0.20であり、同じ<50Hz、25
℃、ひずみ2%の条件下での損失弾性率は9fましくは
8〜22 kg、/ct、さらに好ましくは10〜16
kp、/cIl!である。 ベースゴムの100℃にお()るJ I S 1)また
さはキャップゴムのそれと同等以−に、また、ベースゴ
ムの上記条件下における損失正接及び損失弾性率は:1
pツブゴムのそれらに比して小とづるのが良い。 かようなベースゴムの1例として次のような組成のもの
が挙げられる。NR/ジエン系ポリマーが90/ 10
〜100/ 0で、これにヨード吸着t1が115〜1
50mg/(Jのカーボンブラックをゴム1()0重量
部当り4O−b5重置部及び仙の通常の配合剤を配合し
たものを挙げることができる。 この発明によるキャップ−ベース複合トレッド部は、上
に例示図解したように1−レッド部4の全域にわたるべ
き必要はなくトレッド部の中央区域、即ちタイ17の赤
道面Eを含/υCある幅を右りる区域に適用すればよく
、赤道面Eをはさ/υで、1〜レッド部外表面幅1−の
少くとも50%に相当する幅の区域における適用で足り
る。 また上部ゴム層6即らブ[1ツクパターンを呈り゛る部
分の1ワみtについては主溝8の設定深さく1の10〜
75%とするのが冬季の氷・雪上性能と冬季終1後の低
乾がり抵抗、耐摩耗性どの兼合いで好ましく、さらに好
ましくは20〜65%である。 以、Fのぺたトレッドパターンは、第1図に示した新品
時、つまりブロックパターンのネガティブIL(トレッ
]〜部外表面のうち溝部分の占める面積を1−レッド部
外表面の総面積で除した値)が0.3〜0.5、またこ
のブロックパターンを呈する上部ゴム層6が完全摩耗し
てリブパターンを♀(る下部ゴム層7が顕出しlこ時点
く第3図)にお(づるネガティブ比が0.1〜0.3℃
あること、又、このどきのリブパターンにおI′jる主
)&8の振り幅が主溝8の幅の150%以下、さらに好
ましくは40%以下であるJζうなシグリ“グをなりこ
とがのぞましい。 この発明に従い第1図、り(2図に示した構成にて1ノ
イズ10.0OR20の1〜ラツク・パス用のラジアル
タイA7りつぎ、上部ゴム層6、即ちブロックパターン
を重重る部分の厚ざtを6 、0 ++mに(主溝8の
1fi、5mmとした深さdに対し36.4%とした供
試タイA7Δをつくった。このタイVはブロックパター
ンが摩耗により消滅したとぎ第3図のりブパターブ比は
0.4’0 、リブパターンのネガティブ比は0、.2
3 、又リブパターンの主tr/l 8の振り幅は3.
0開で主溝8の幅(12,7mn+)の23.6%であ
る。この供試タイ゛17Aは上部ゴム層6及び下部ゴム
層7をそれぞれ次の表1のにうな組成と物性を有するキ
ャップゴム及びベースゴムぐ414成した。 これらに対し、比較タイ17Bは、上部ゴム層6及び下
部ゴム層7をともに上述のキトツブゴムと全く同じゴム
で構成してこれらの間にゴム質のバラを設けなかったほ
かは、前記の供試タイヤAと全く同じ構成どした。。 これらのタイヤをまり“実車試験にJζり氷結路上での
制動試験(速度30に+n / l+にJ3ける制動距
頗(n+)を測定)に供した後、良路上での走行により
上部ゴム層を完全摩耗さU、リブパターンを頻出さヒ−
た。この状態から良路上での実車試験を開始し、速度4
0km/IIで1万km、さらに80kn+ / l+
て1万km走行させた後、燃費(k+++ /β)、耐
摩耗性(kn+ /簡)を測定した。 これらの試験結果を表2に示す。数値はターベて比較タ
イヤBを100どした指数表示で示し、数値大の方が性
能良である。即ち、制動性は測定値の逆数比をとってい
る。 表 2 以上のようにこの発明によれば、冬季から使用を開始す
ることを前提とするA−ルシーズンタイプの空気入りタ
イヤにおいて、冬季における高い氷・′」i上性能と冬
季以外の季節における低い転がり抵11〔(低燃費)、
高い耐摩耗性を同時に高度に両立させることが可能とな
る。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の実施例におりる1へレッド展間図、 冴12図(a ) 、(b ) 、(c ) 4;LR
7i面図、第3図(,1部分摩耗により変化したトレン
1〜の展開図、 第4図は別個の断面図である。 1・・・タイ174・・・1−171〜部5・・・トレ
ッドゴム層 6・・・−L部ゴム層7・・・下部ゴム層
8・・・主溝 9.10.11−・・横溝 !la、 1tl+ 、i
la −・・浅イF;IX分12・・・ブロック 13
・・・リブ
Claims (1)
- 1.1へレッド部が、その少くとも中央区域のトレッド
ゴム層の外表面にて、周プラ向に連続する複数の主溝と
名主ii′+1に対して交差する向きのJ:り浅い部分
を少くともそなえる多数の横溝とにより〃いに分離され
たブ[コックを形成覆るノロツタパターンに成る空気入
りタイヤにしC1各横向の浅い部分の溝底をilねた曲
にて境界される。1部ゴl\層の直下に、上記主溝ひも
つC4迅方向に勾いに分餌(され周方向には実質上連続
しIこリブパターンを形成づ−べさ−F部ゴム層を内包
し、下部ゴム層は一20℃におけるJ I S /Jl
たさが75°以1Zのキレツブゴムで笑い上形成され、
下部ゴム層は100°に、!3(プるJISかノこさが
j)4°以」二でかつ50117.。 2 !+ ”(’; 、ひずみ2%にdハノる損失正接
が0.22以I・のベースゴムで実質上形成された、キ
ャップ−ベース複合1−レッド部を有することを特徴と
する空気入りタイヤ。 2、中央区域が、タイヤの赤道面を(まざみ1−レッド
部外表面幅の少くども50%に相当づる特6′[請求の
範囲1記載のタイヤ。 3、上部ゴム層が、主溝の設定深さの10〜7!1%に
相当するゲージである特許請求の範囲1又は2記載のタ
イヤ。 4、横溝が、主溝のfr15底に達りるえぐり部をイ1
する特許請求の範12111.2又は3記載のタイ曳7
゜
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58224512A JPS60116508A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 空気入りタイヤ |
US06/676,332 US4619300A (en) | 1983-11-30 | 1984-11-29 | Pneumatic tire tread |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58224512A JPS60116508A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60116508A true JPS60116508A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16814952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58224512A Pending JPS60116508A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60116508A (ja) |
Cited By (7)
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-
1983
- 1983-11-30 JP JP58224512A patent/JPS60116508A/ja active Pending
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