JPS60115660A - 微生物耐性の単一成分有機ポリシロキサン組成物 - Google Patents

微生物耐性の単一成分有機ポリシロキサン組成物

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JPS60115660A
JPS60115660A JP59166644A JP16664484A JPS60115660A JP S60115660 A JPS60115660 A JP S60115660A JP 59166644 A JP59166644 A JP 59166644A JP 16664484 A JP16664484 A JP 16664484A JP S60115660 A JPS60115660 A JP S60115660A
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carbon atoms
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parts
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JP59166644A
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ジヨルジユ・フアーブル
パトリス・ペラン
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/10Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof
    • A01N47/26Oxidation products of dithiocarbamic acid derivatives, e.g. thiuram sulfides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/39Thiocarbamic acids; Derivatives thereof, e.g. dithiocarbamates
    • C08K5/40Thiurams, i.e. compounds containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、水分の不存在下で貯蔵する際に安定であり、
水分の存在下で室温にて出発してエジストマまで硬化し
、かつ特に活性な殺菌剤の配合により微生物に対し耐性
である単一成分の有機ポリシロキサン組成物に関するも
のである。
発明の背景 単一成分の有機ポリシロキサン組成物は老化、苛酷な気
候、熱及び冷温並びに腐食物質の作用に対し有効に耐え
うる弾性シールを必要とするような全ゆる用途分野にお
いて、封止側斜として20年間にわたり使用されている
。特に、衛生分野においてこれらは浴室及び台所に存在
する或いは浴槽、シャワー、流し、タイル等の周囲に存
在する亀裂を封止する。しかしながら、これらのシール
はその表面上に黒色の汚い領域或いは縞を形成する黴が
繁殖する結果、新たに作成された魅力的外観を極めて急
速に失なう。
これらの微生物の発生に対処するため有機ポリシロキサ
ン組成物中には殺菌剤が配合されている。
しかしながら、農業又は塗料及び被iの分野で一般に使
用される公知の殺菌剤は必らずしも全てが適してはいな
い。事実、それらの存在は、たとえば組成物の安定性或
いは種々の基質に対するこれら組成物により生成される
エジストマの粘着性に関し望ましくない作用を与えるこ
とがある(ヨーロッパ特許公開第34,877号)。
したがって、高度の黴防止効果と良好な物理的性質の保
持との間で妥協するよう選択する必要がある。この理由
で、有機ポリシロキサン組成物及びエジストマに対し黴
防止性化合物を添加するという問題に関し多くの刊行物
が見られかつ出版され続けている。
刊行物に記載された歓防止性化合物の群において、次の
ものを例として挙げることができる=2−(4−チアゾ
リル)ベンズイミダゾール(フランス特許出願公開第2
.421.195号)、イオドアルキルフェニルスルホ
ン (上記ヨーロッパ特許出願第54.877号)、カルボ
ン酸のフェニル水研塩 (フランス特許第1.462.754号)、2、3.5
.6−テトラクロル−4−メチルスルホニルピリジン(
特開昭51−106,158号)、トリ有機錫化合物の
酸化物及びその他の訪導体(特開昭57−96.044
号及び57−133,150号)。
本発明によれば、公知殺菌剤のうち、テトラアルキルチ
ウラムジスルフィドは単一成分の有機ポリシロキサン組
成物中に分散させると高度の黴防止活性を有することを
示すことができた。さらに、これらは組成物の物理的性
質を変化させず、また組成物から生成されるエジストマ
の物理的性質をも変化させない。
発明の概要 したがって本発明の主題は、少なくとも1種のテトラア
ルキルチウラムジスルフィドを含有する有機ポリシロキ
サン組成物である。さらに正確には、本発明は、水の不
存在下で貯蔵する際に安定であり、水の存在下に室温で
出発してエジストマまで硬化し、かつ次の成分: 囚式几zS+0 (式中、Rは同一でも異なってもよく
1〜8個の炭素原子を有し、ハロゲン原子若しくはシア
ノ基により置換されても又は未置換であってもよい炭化
水素基を示す)の一連のジ有機シロキシ巣位よりなり、
25℃にて700〜1、000.000 mPaの粘枇
を有するα、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサ7重
合体100部と、 (B)式Ra5t (Z) 4−a (式中、Rは上記
(A)に示した意よりなる群から選択される加水分解し
うる基を示し、 ここでR1は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又
は式−CH2C1−120CI−13のβ−メトキシエ
チル基を示し、 It2 は脂肪族不飽和を含まずかつ1〜15個の炭素
原子を有する炭化水素基を示し、 R5は同一でも異なってもよく1〜5個の炭素原子を有
するアルキル基を示し、 R4は同一でも異なってもよく脂肪族不飽和を含まずか
つ1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基を示し、 Eは3〜7個の炭素原子を有するアルキレン基を示し、 aは0又は1を示す) の有機シラン2〜25部と、 (C)無機充填剤5〜200部と、 (D)鉄及びチタンのキレート、カルボン酸の錫、鉄若
しくは鉛塩、カルボン酸の有機錫塩、チタン酸及びジル
コン酸アルキル、又はカルボン酸の有機錫塩とチタン酸
アルキルとの反応生成物から選択される硬化触i0.0
005〜15部とを混合することにより生成される単一
成分の有機ポリシロキサン組成物からなり、この組成物
は組成物の全#象に対し0.01〜1.21号%の式(
I):〔式中、Yは同一でも異なってもよく1〜4個の
炭素原子を有するアルキル基を示す〕に相当する少なく
とも1種のテトラアルキルチウラムジスルフィドから選
択される殺菌剤(E)を含有することをqy徴とする単
一成分のkmポリシロキサン組成物に関するものである
25℃にて700〜i、 000.000 mPaの粘
度を有する、好ましくは25℃にて1000〜700、
口00 mPaの粘度を有するα、ω−ジヒドロキシジ
有機ポリシロキサン重合体(A)は線状重合体であって
実質的に上記式R2St Oのジ有機シロキシ単位より
なり、かつその連鎖の各末端がヒドロキシル基で封鉛さ
れている。しかしながら、式R8tO,,5のモノ有機
シロキシ単位及び(又は)式S i02 のシロキシ単
位の存在も、ジ有機シロキシ単位の個数に対し最高2X
の割合にて排除されない。
1〜8個の炭素原子を有し、ハロゲン原子若しくはシア
ノ基により置換され又は未置換である記号Rにより示さ
れる炭化水素基は次のものを包含する: 1〜8個の炭素原子を有するアルキル及びハロアルキル
基、たとえばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、2−
エチルヘキシル、n−オクチル、5.3.3−トリフル
オロプロピル、4.4.4− )リフルオロブチル及び
4.4.4.3.3−ペンタフルオロブチル基、 4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル及びハロシ
クロアルキル基、たとえばシクロペンチル、シクロヘキ
シル、メチルシクロヘキシル、25−ジフルオロシクロ
ブチル及び6.4−ジフルオロ−5−メチルシクロヘプ
チル基、 2〜4個の炭素原子を有するアルケニル基、たとえばビ
ニル、アリル及び2−ブテニル基、6〜8個の炭素原子
を有するアリール及びハロアリール基、たとえばフェニ
ル、トリル、キシリル、クロルフェニル、ジクロルフェ
ニル及びトリクロルフェニル基、並びに アルキル部分が2〜3個の炭素原子を有するシアノアル
キル基、たとえばβ−シアノエチル及びγ−シアノプロ
ピル基。
式112SiOにより示される単位の具体例としては次
の式のものを挙げることができる; (CH3)25iOCH3(CH2=CH)SiOCH
3(C:6H5)SiO(C6H5)2S10CF、C
H2Cl42(CH3)SIONC−CH2CH2(C
H3)S;ONC−CH(CI−1ρCH2(針l2=
CH)SiONC−CH2CH2CH2(C6H5)S
iO本発明の代案として、正合体(A)としては、分子
量及び(又は)ケイ素原子に結合される基の性質におい
て互いに異なるα、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキ
サン重合体よりなる混合物も使用しうろことを了解すべ
きである。
これらのα、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサン重
合体(A)は市販されて〜・る。さらに、これらは容易
に製造することもできる。特に広く使用される製造技術
の1つは、第1段階でジ有機シクロホリシロキサンを触
媒液のアルカリ剤若しくは酸性剤を用いて1合させ、次
いで重合体を計算量の水で処理することからなっている
(フランス特許第1.134.005号、第1.198
.749号及び第122へ745号)。この水の添加は
、製造ずべき重合体の粘度が低下するにつれて比例的に
増加させるが、その添加はたとえば25℃にて5〜20
0 mPaの範囲の低粘度を有しかつたとえば6〜14
%の高割合のヒドロキシル基を有するα。
ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサン油で全部又は1
部交換することもできる。
架橋剤(B)は、α、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロ
キサン重合体(A)の100部当り2〜25部、好まし
くは3〜20部の割合で使用される。
これらは上記式Ra5i(Z) に対応し、ここで−a 記号Rは上記R2b t O単位における記号1(と同
じ意から選択される加水分解しうる基を示し、かつ記号
aは0又は1を示す。
記号Rにより示される基の性質については既に上記した
通りであり、他の記号により示される基の性質について
以下説明する。記号R1はβ−メトキシエチル基又は1
〜4個の炭素原子を有するアルキル基たとえばメチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル又は
t−ブチル基を示す。
記号Rは脂肪族不飽和を含まない炭化水素基を示し、こ
の基は次のものを包含する:1〜15個の炭素原子を有
するアルキル基、たとえばメチル、エチル、n−プロピ
ル、n−ブチル、n−ペンチル、1−エチルペンチル、
n−ヘキシル、n−オクチル、ネオデシル、n−デシル
、n−ドデシル及びn−ペンタデシル基、5〜6個の環
炭素原子を有するシクロアルキル基、たとえばシクロペ
ンチル及びシクロヘキシル基、 6〜8個の炭素原子を有するアリール基、たとエバフェ
ニル、トリル若しくはキシリル基。
各記号R3は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基、
たとえばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピA
/、11−ブチル、イソブチル又はn−ベンチル基を示
す。
各記号R4は脂肪族不飽和を含まない炭化水素基を示し
、この基は次のものを包含する:1〜10個の炭素原子
を有するアルキル基、たとえばメチル、エチル、n−プ
ロピル、n−ブチル、n−ヘキシル、1−エチルペンチ
ル、n−オクチル若しくはn−デシル基、 5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、タトエ
ばシクロペンチル、シクロヘキシル、メチルシクロヘキ
シル又はジメチルシクロヘキシル基、6〜8個の炭素原
子を有するアリール基、たと、t[フェニル、トリル又
はキシリル基。
記号Eは3〜7個の炭素原子を有する線状若しくは分枝
鎖のアルキレン基を示し、これは式:%式% から選択することができる。
上記したように、1Lasi(Z) の記号Zは同一−
a でも異なってもよい。それらが同一である場合、ケイ素
原子に結合した3若しくは4個の同じ種類の基、たとえ
ば式−01(1若しくは式−〇〇〇R20基が存在せね
ばならない。それが異なるものである場合、ケイ素原子
に結合して少なくとも2個の異なる種類の基、たとえば
式−〇〇oR2及び−Nl−IR’)基又ハ式−0N=
C(R3)2及ヒ−NCR’)COR’ (7)基が存
在せねばならない。
混成シランと呼ばれる最後に挙げた種類のシランのうち
、周知であるか或いは容易に製造されるため、式Ra5
i(Z′)b(OR1)4−a−bのシランを特に挙げ
ることができ、ここで記号R,R’及びaは上記に示し
た意味を有し、記号Z′は基OR’を示さない以外はZ
の意味を有し、記号すは1.2又は3を示しかつa 十
すの合計は1.2又は3である。
さらに、Z′により示される2個若しくは3個の基がケ
イ素原子に結合している場合(この場合すは2又は3を
示す)、これの基は殆んど常に同じ種類である。
これらの混合シランは特にフランス特許第1、423.
477号に対する追加特許第90.695号、並びにフ
ランス特許第1.459.025 号、第1、541.
542号、第1.541.543号及び第2、067.
656号に記載されている。
ノルマルと呼ばれる式kLasI−(Z)、 −+ (
、” 、ン弔Zにより示される全ての基は同じ種類であ
る)のシランは多くの特許に見られ、特に次のフランス
特許に記載されているニ ー(Z=OR1基) ’(1,330,625,2,1
21,289,2,121,(531,2,458,5
72)−(Z =−OCOR2基) (1,198,7
49,1220,348,2,464,288) −(Z−N(R’)COW4(1,423,477,2
,20t626)又は −(Z =−NHf尤4基) (1,24B、826.
1.510.778.2.2o1,527) これら群の特許において、特許第2.458.572号
公報は式: %式%) 〔式中、lt5 はメチル、ビニル、アリル、メタ11
ルン;1−/:L士フェニル!;か子1.−六)つD乃
γドXは0又は1を示す〕 として明らかに規定されるアルコキシ有機シランを記載
している。
アミノ有機シランと有機錫塩とα、ω−ジヒドロキシジ
有機ポリシロキサンとを混合した後、とれらのアルコキ
シ有機シランは、好酸に際し安定でありかつ多くの物質
に対し強力に付着するエラストマまで硬化するような組
成物を生成する。
一般式RaSi (Z) a−a に相当するシランを
例として下記に示す: (1) ノルマルシラン: Z = 0i11 Si(OCHx) 4.CH−,5i(OCHρ、。
CH3S i (OCH2UH2QC馬)5.5i(O
CI−12CI−120CH,)4゜CH2=CH81
(OCH2CH20CH3)6. C6H55i(OC
H,)5゜C6H55i (OCH2CH20CH,)
 3z = 0(、:CH2 CH,5i(OCOCH3)、 、C2H55i(OC
OCH5)3゜Cl−12=CH8i(OCOCI−1
,)、 、C6H55i(OCUCI−13)3゜CH
5i(OCOCI−1(C2)15)(CH2)3−C
I−+3)3゜CH,CH2CH25i(OCOC6H
5)3. CH,5i(OCOC6H5)3゜CH3S
 i (OCOCH3,) 20COCH(C2H,5
) (CH2’) 3CH,。
CH3COO8i(OCOCH(C2H5)2(CH2
)3CF13)3゜Z =−ON=C(R’)2. −
0N−CE\−−ノ′ CH35i (ON=C(CH,) 2 )、 、 C
H3S i (ON=C(CH3)C2H5)sC)1
2=CH8i(ON=C(CH,)C2H5)3゜C6
H55i(ON=C(CH5)2)3゜CH,5i(O
N=C(C2H5)(CH2)3C113)5゜CH,
5t(ON=C(CH3)CH(C2H5)(CH2)
、CH3)、 。
(CH,) 2C=NO8i (ON=C(CI−13
)C2H5) 。
Z = −N(It’)Colt’ 、 −N−C(J
(E〕 CH35i (N(CH5)COCl−1,)3C1−
15Si(N(C6H5)COC)13)3゜CF3C
H2CH2Si (N(C6H5)COCH3)3CH
2=酎−si (N(CH,)COO6H5)3Z =
 −NHR’ 0H3S;−(NHn−C4H,)3゜(−82==a
4S t (NH1s o −(−489) 5CI−
i5S i (OCH3) (OCOCH3) 2Ct
−12=CH8t (OCH2CH20CH,) (O
COCH3) 2(CH3)5C−0−8i (OCO
CH5)。
CH35i (OC2H5) (ON=C(CH,)2
)2CH,Si (OCOCH20C馬)(ON−C(
CH3)2)2C馬5i(OCH2CH20CH3)2
〔0N=C(CH6)C2H5〕CI−(,5i(OC
H)、(N(CH3)COC2H5)2CHsS t 
(OC2H5) [N(CH3)C0C6H5’)2a
(3Sj(OC2H5)2〔N(CH6)C0C6H5
〕CH,S i (OCOCH3) [:NHCH(C
H5) 2) 2(CH5) 3C−O8i (OCO
CH6) (NHCH(CH,) 2) 2(C2H5
0) 2si (OCOCH,)(NHCH(CI−1
,)2 )無機充填剤(C)は、α、ω−ジヒドロキシ
ジ有機ポリシロキサン重合体(A)の100部当り5〜
200部、好ましくは10〜150部の割合で使用され
る。
これら充填剤は極めて微細な生成物として存在させるこ
とができ、その平均粒子直径は0.1μm未満である。
これらの充填剤は発熱性シリカ及び沈殿シリカを包含す
る。それらの比表面積は一般に401n2/g より大
である。
これらの充填剤は、さらに平均粒子直径が0.1μmよ
り大きい粗大な形態とすることもできる。
この種の充填剤の例としては磨砕石英、珪藻土シリカ、
炭酸カルシウム、焼成粘土、ルチル型の酸化チタン、鉄
、亜鉛、クロム、ジルコン若しくはマグネシウムの酸化
物、各種のア〜lす(水和物であってもなくてもよい)
、窒化硼素、リトポン、メタ硼酸バリウム、硫酸バリウ
ム及びガラスノくロチニを挙げることができ、それらの
比表面積は一般にs o m2717 未満である。
充填剤(C)は、一般にこの目的で使用される各種の有
機ケイ素化合物での処理により表面改質されていてもよ
い。たとえば、これらの有機ケイ素化合物は有機クロル
シンン、ジ有機シクロポリシロキサン、ヘキサ有機ジシ
ロキサン、ヘキサ有機ジシラザン又はジ有機シクロポリ
シロキサンとすることができる(フランス特許第1.1
26.884号、第1,136,885号、第1,23
6,505号及び英国特許第1.024.234号)。
処理された充填剤は大抵の場合その重量に対し3〜30
%の有機ケイ素化合物を含有する。
充填剤(C)は種々異なる粒子寸法の数種の充填剤の混
合物で構成することもできる。たとえ!f、それらは4
 o m2/9 より大きい比表面積を有する微細なシ
リカ30〜70%と、301rL2/& 未満の比表面
積を有するより粗大なシリカ70〜30%とで構成する
ことができる。
硬化触媒(D)は、α、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシ
ロキサン重合体(A)の100部当り0.0003〜1
5部、好ましくはn、o o o s〜12部の割合で
使用される。これは次の群から選択される:(1) た
とえば次の式に示されるような鉄若しくはチタンのキレ
ート(キレート結合は示されて〜・ない): Fe[0C(CH3)=CH−COCH3:)。
(n−C4H,0) 2Ti [QC(CH3)−CH
−COCH,:]2(CH3) 2CHO3T 1Oc
(CI−1,)=CH−CtJOC21−15その他の
化合物はフランス特許第1.350.625号、第2.
121.289号及び第2.12t531号公報に示さ
れている。
(21)たとえば錫、鉄若しくは鉛の2−エチルヘキサ
ン酸塩、ステアリン酸塩、オレイン酸塩若しくはナンテ
ン酸塩のようなカルボン酸の錫、鉄若しくは鉛塩。
(31)たとえばジ(n−ブチル)錫二酢酸及び二ラウ
リン酸、ジ(n−オクチル)錫二酊醒及び二シウリン酸
、ジメチル錫ジ(2−エチルヘキサン酸)、ジ(n−ブ
チル)錫ジバセイト酸、ジ(n−オクチル)錫コノ・り
酸又はジ(n−オクチル)錫マレイン酸のようなカルボ
ン酸の有機錫塩。
(41)たとえば次の式を有するようなチタン酸及びジ
ルコン酸アルキル: (n−C4H,0)4Ti 、(C2H50)4Ti 
、 ((CH,)2CHO)4’l”1(n−C,H,
0)4’I’i 、 (n−C8H1,0)4Ti、 
(CH,0CH2C)120)4Ti(CH,(CH2
) 、CH(C2H5)CI−120〕4Ti(C2H
50)4Zr 、((CI−13)2CI−tO)4Z
r 、(n−C,H,0)4zr(n−C4H,0)4
Zr 、 ((CH3)、C−0)4Zr 、 (CH
50CH2CH20)4Zr(n−C,l−1,50)
 4Zr (51)カルボン酸の有機塩(31)とチタン酸アルキ
ル(41)との反応生成物。この生成物は’l”1−0
−8n・結合を有し、その製造についてはフランス特許
第1.592.648号及び英国特許第928、 ? 
46号公報に記載されている。
殺菌剤(E)は、組成物の全重量に対し001〜12重
量%、好ましくは0.06〜1重妬%となるような量で
配合される。
本発明の範囲内で使用しうる化合物(E)は公知の化合
物であり、その製造については特に米国特許第1.79
へ977号及び第1.732.111号公報に記載され
、さらにクミンゲス及びシモンス、インダストリャル・
エンジニャリング・ケミストリー、第20巻、第117
3頁(1928)に記載されている。
特に適する化合物(E)としてはテトラメチルチウラム
ジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィド及び
テトラ−n−ブチルチウラムジスルフィドを挙げること
ができる。本発明による好適な殺菌剤(E)はテトラメ
チルチウラムジスルフィドであり、式: これは白色粉末であって、そのネズミに対する急性毒性
は低く、200〜2000m97に9(1)程度のLD
5oである。
単一成分組成物の製造に必要とされる成分(A)、(B
)、(C)、(D)及び(E)の他に、アミノ有機シ、
77 (F) ヲα、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロ
キサン(A)の100部当り0.3〜15部、好ましく
は0.5〜12部の割合で添加することもできる。
このアミノシランは少なくとも1個のNH基を有し、こ
のNH基はC−8i結合によりケイ素原子に結合された
有機基により担持される。
特にこのアミン有機シラン(F)は一般式:%式% 〔式中、R6はメチル若しくはエチル基を示し、Gは1
〜5個の炭素原子を有するアルキレン基を示し、 Xは酸素若しくは硫黄原子を示し、 Qlは2〜5個の炭素原子なMするアルキレン基を示し
、 yハ式−(GllNH)kR7(ココテG”ハ2〜6 
([i!u)炭素原子を有するアルキレン基を示し、R
7は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル
基を示し、kは0.1.2又は6を示す)の基を示し、 Y’はメチル、ビニル若しくはフェニル基を示し、p及
びnは0又は1を示し、pが1を示す場合Rはメチルの
みを示し、 nlは0.1又は2を示す〕 に相当する。
Q’及びGl′により示されるアルキレン基は線状であ
っても分枝鎖であってもよく、これらはたとえば次の式
に対応する(ただし上記の炭素原子数を各記号G、G’
及びGl+につき考慮するものとする)ニ ー CH2−、−CH2−CH2−、−(CH2)、 
−−CH2−CH(CH3)−、−(CH2)−4、−
CH2CH(CH3)CH2−−(CH2)5 、−(
C1−12)6 、−CH2−CH−CH2−CH2−
C馬 −CH,CH2C1((C1櫨、)CH2CH2−さら
に、記号1(7により示されるアルキル基はメチル、エ
チル、n−プロピル、イングロビル、n−ブチル若しく
はイソブチル基とすることができる。
アミン有機シラン(F)は、記号nがそれぞれ〇を示す
か又は1を示ずかに応じて2つの群D1及びD2に分け
ることができる。たとえば7tP D 1は式: %式% に対応し、かつD2には式: YNtD’XG51[:(OCH2CH2)pOR6:
]3−mY’ mに対応する。
群D1のアミノ有機シランの具体例としては、次の式を
有するものを挙げることができる:H2N(CH2)3
Si(OCH2C1−120CI−13)3゜82N(
CI42)5Si(OC2H5)5. H,、N(CH
,、)3Si(OCI−+0511N(C2H5)CH
2SI(OCH3)3゜112N(CH2)2NH(C
H2)、5i((JCH3)、。
H2N(CH2)2Nl−1(CH2)、5i(OCH
2CH20CH5)。
H(NHCH2C)42)2NH(Ci−12)、5i
CH3(OCH3) 2群D2のアミノ有機7ランの具
体例としては、次の式を有するものを準げることかでき
る:112N(CH2)3(J(CJ−12)3Si 
(OCH2C1−120C113)。
1IN(CH3) (CH2) 30(CH2) 3S
i (OCHρ。
H2N(CH2)2S(CI−12)、Si (OCH
いうn(NHa−+2C!t2)2S(CH2)3Si
CH3(OCHρ2これら各種の74741機7ランは
公知である。
これらは特に米国特許第2.754.311号、1JJ
j2、832.754号、第2.950.809号第2
、971.864号、第3.541.563号、第3.
488.373号、第3.551.375号及び第3.
598.853号各公報に記載されている。
混合物として本発明による組成物を生成する各成分(A
)、(B)、(C)、(D)及び(E)の存在は、これ
ら組成物を安定化させかつ(又は)これらが接触する物
質に対しその付着性を向上させるという効果を有する。
アミノ有機シラン(F)の1部又は全部を、これらシラ
ンの部分加水分解により生成する高分子生成物により交
換することもできる。これらの加水分解生成物はまだ通
常の有機溶剤中に溶剤100部当り少なくとも5部の濃
度にて可溶性であることが推奨される。溶剤は脂肪族、
環式脂肪族、芳香族、ハロゲン化若しくは非ハロゲン化
炭化水素たとえばn−オクタン、シクロヘキサン、メチ
ルシクロヘキサン、トルエン、キシレン、クメン、デカ
リン、ペルクロルエチレン、クロルベンゼン及びオルト
−ジクロルベンゼンを包含する。
同様に、アミン有機シラン(F)の1部または全部を、
C−8i 結合によりケイ素原子に結合された有機基に
より担持される少なくとも1個のNH基を有するアミン
有機ポリシロキサンで交換することもできる。特に、こ
れらのアミン有機ポリシロキサンは、アミノ有機シラン
(F)とジヒドロキシジ有機ポリシロキサンとの事前の
縮合により生成させることができる。
この種の重合体はベルギー特許第774.850号、米
国特許第3.686.357号、ヨーロッパ特許出願銅
50,453号並びにフランス特許第1、381.59
0号、第1.385.693号及び第2.228,81
4号公報に記載されている。
特に推奨される製造方法は上記フランス特許第2、22
8.814号公報に記載されたものであり、これはトリ
アルコキシル化アミノ有機シランをヒドロキシル化メチ
ルボリア0キサンと反応させることからなり、ここでヒ
トロチシル基の少なくとも2%がケイ素原子に結合され
、これは滴定によって確認される。これらメチルポリシ
ロキサンは25℃にて1〜1000 mPaの範+mの
粘度を有し、一般式: %式% 〔式中alは1.6〜2.5の数を示し、blは0.1
〜1の数を示す〕 に相当する。
本発明による組成物を製造するのに使用される成分(A
)、(B)、(C)、(D)、(E)及び必要に応じ(
F)の他に、たとえば熱安定剤のような通常のアジュバ
ント及び添加物も加えることができる。
これらの化合物は、単一成分組成物を硬化させて生成さ
れるシリコーンエラストマの耐熱性を向上させる。これ
らはカルボン酸の塩、稀土類の酸化物及び水酸化、特に
セリウムの酸化物及び水酸化物並びに発熱性の二酸化チ
タン及び種々の酸化鉄から選択することができる。α、
ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサン(A)の100
部当り0.1〜15部、好ましくは0.15〜12部の
熱安定剤が有利に使用される。
これらアジュバントの他に、単一成分組成物の物理的性
質及び(又は)その硬化により生成されるシリコーンエ
ラストマの機械的性質に影響を与えうる有機ケイ素化合
物を添加することもできる。
これらの化合物は周知のものであり、たとえば次のもの
を包含する: ケイ素原子に結合された有機基がメチル、ビニル若しく
はフェニル基から選択される25℃にて少なくとも10
mPaの粘度のα、ω−ビス(トリ有機シロキシ)ジ有
機ポリシロキサン重量体(好ましくは、25℃にて10
〜1.000mPa)粘度ヲ有スるα、ω−ビス(トリ
メチルシロキシ)ジメチルポリシロキサン油が使用され
る)、ケイ素原子に結合された0、1〜8%のヒドロキ
シル基を有し、0.01:0.15の(C113)3S
iOo、5/(CH3)25iO比とo、1:tsのC
H35iO1,5/(CI(3)2SIO比とを与える
ように分布する(CH3)3Sio、5、CCH3) 
2 Ss u及びCl−13SiO,,50単位よりな
る分枝鎖の液体メチルポロシロキサン1合体、 25℃にて10〜300 mPaの粘度を有するα。
ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン油及び25℃
にて200〜600 mPaの粘度を有するα。
ω−ジヒドロキシメチルフェニルポリシロキサン油、並
びに ジフェニルシランジオール又は1.1.3.5−テトラ
メチルジシロキサンジオール。
上記のα、ω−ビス(トリ有機シロキシ)ジ有機ポリシ
ロキサン重合体は、成分(A)、(B)、(C)、(D
)、(E)及び(F)に対し非反応性でありかつα、ω
−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサン重合体(A)と少
なくとも混和性である有機化合物により全部又は1部を
交換することができる。これら有機化合物の具体例とし
て、長鎖のオレフィン(特にプロピレン重合により生成
される12個の炭素原子を有するオレフィン)でベンゼ
ンをアルキル化することにより生成されるポリアルキル
ベンゼンを挙げることができる。この81の有機化合物
は、たとえばフランス特許第2.392.476号及び
第2.44へ849号公報に記載されている。
本発明による組成物を製造するには、水分を排除しなが
ら熱を供給し又は供給せずに成分(A)、(B)、(C
)、(D)、(E)及び必要に応じそこに添加しうる有
機シロキサン(F)並びに上記のアジュバント及び添加
物を緊密混合しうる装置を使用することが推奨される。
これら成分の全部を任意の添加順序で装置中に加えるこ
とができる。たとえば、先ずα、ω−ジヒドロキシジ有
機ポリシロキサン油(A)と充填剤(C)とを混合し、
次いで得られたペーストへ有機シラン(B)と触媒(D
)と殺菌剤(E)とを加えることができる。
さらに、油(A)と有機シラン(B)とを混合し、次い
でこれら二成分(A)及び(B)の均質反応生成物へ充
填剤(C)と触媒(D)と殺菌剤(E)とを加えること
もできる。これら操作の際、混合物を50〜180℃の
範囲の温度まで大気圧下又はたとえば水、低分子量の重
合体、有機酸又はオキシムのような揮発性物質の除去を
促進する程度の減圧下において加熱することができる。
しかしながら、100℃の温度を越える場合、殺―剤(
E)は100℃より充分低い温度の冷却混合物中へ最後
に配合することが推奨される。この方法は、各種の成分
及び殺菌剤にさえ存在する不純物による殺菌剤の分解を
避ける。さらに、殺菌剤(E)は、トリ鳴機シロキシ保
護され及び(又は)ヒドロキシル保護されたジ有機ポリ
シロキサン油と緊密混合して単一成分組成物中への分散
を容易化させたペーストの形態で導入するのが有利であ
る。
このようにして調製された組成物は、そのままで或いは
有機希釈剤における分散物として使用することができる
。これらの希釈剤は好ましくは一般の市販製品であり、
次のものから選択される=11ir肪族、環式脂肪族、
芳香族、ハロゲン化若しくは非ハロゲン化炭化水素、た
とえばn−へブタン、n−オクタン、シクロヘキサン、
メチルシクロヘキサン、トルエン、キシレン、メシチレ
ン、クメン、テトラリン、デカリン、ベルクロルエチレ
ン、トリクロルエタン、テトラクロルエタン、クロルベ
ンゼン又はオルトジクロルベンゼン脂肪族及び環式脂肪
族ケトン、たとえばメチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン又はイソホロン、及び エステル類、たとえば酢酸エチル、酢酸ブチル又は酢酸
エトキシエタノール。
添加する希釈剤の量は、基質上に容易に展延される安定
な分散物を生成するのに充分でなければならない。これ
らの量は、実質的に初期有機ポリシロキサン組成物の性
質及び粘度に依存する。したがって、これらはその割合
を大幅に変化させることができる。しかしながら、15
〜85重量%の希釈剤を含有する分散物を製造すること
が推奨される。
本発明によりそのままで、すなわち未希釈で或いは希釈
剤中の分散物として使用される組成物は、水の不存在下
で貯蔵する際に安定でありかつ水の存在下に室温で(分
散物の場合には溶剤の除去の後)硬化してエラストマを
生成する。
そのまま使用する組成物を湿潤雰囲気において固体基質
上に付着させると、エラストマへの硬化過程が開始する
ことが判明した。これは付着物質の外側から内側へ向っ
て生ずる。表面上に表皮が先ず形成され、次いで内部に
おいて架橋が続行する。表面の非付着性の感触により検
知さnる表皮の完全な形成は、1〜55分間の範囲の時
間を必要とする。この時間は、組成物を包囲する雰囲気
における相対湿度及び架橋する容易さに依存する。
他方、生成エラストマの離型及び取り扱いを容易にする
のに充分でなければならない内部における付着層の硬化
は長時間を必要とする。事実、この時間は非付着感触の
発生に関する上記の因子だけでなく、一般に0.5期乃
至数センチの範囲である付着層の厚さにも依存する。こ
の長時間は10分間〜20時間である。
エラストマまで硬化した後、組成物(特にアミノ有機シ
ラン(I”)を含有するもの)は、事前に固定剤を用い
ることなく、種々の基質に対し付着することができる。
この組成物はたとえば建築工業におけるグラウト、種々
の物質(金属、プラスチック、天然若しくは合成ゴム、
木材、厚板、磁器、レンガ、セラミンク、ガラス、石、
コンクリート又は建築部品)の組立、導電体の絶縁、電
子回路のカプセル化、並びに合成樹脂若しくは発泡製品
で作成される物品の製造に供するための金型の作成など
多くの用途に使用することができる。
希釈剤におけるこれら組成物の上記分散物は、織布及び
不織布物品の薄層含浸並びに金属若しくはプラスチック
又はセルロース系材料よりなるシートの被覆に対して使
用することができる。付着はたとえば浸漬により又は噴
霧により行なうことができ、後者の場合厚さ5〜300
μmの均質被Oを生成しうるような塗料噴霧ガンを使用
する。
分散物を噴霧した後、希釈剤を蒸発させかつ遊離した組
成物をゴム状フィルムまで硬化させる。
希釈されていても又はされていなくとも、これら組成物
は微生物及び黴の発生を促進するような条件に露呈され
ている全ゆる使用領域において特に有利に使用される。
たとえば、衛生装置のグラウト、熱及び湿@雰囲気で使
用される電子回路のカプセル化、或いは熱及び湿#l雰
囲気で同様に使用される繊維若しくは皮革の被複が例で
ある。
以下の例により本発明を説明する: 例1 8r!1ミキサにて次のものを混合した:25℃にて2
0. OD OmPaの粘度を有するα。
ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン油100部、 平均粒子直径5μmを有するルチル型の酸化チタン56
5部、 式: を有するテトラメチルチウラムジスルフィド又は式: 
(n−C4H,)3Sn−0−8n−(n−C4)1.
)6 を有するトリ(n−ブチル)錫オキシドのいずれ
かである殺菌剤6.55部又は195部。
混合時間は3時間の程度とした。4%又は11%の黴防
止剤を含有する白色均質なペース) (E)が得られた
同じ操作子J胆を用い455部の黴防止剤の代りに6.
55部のルチル型の酸化チタンを用いて比較ペースト(
El)を製造した。
次のものを第2ミキサで混合した: 25℃にて8 D、 000 mPaの粘度を有するα
ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン油100部、 25℃にて60 mPaの粘度を有し、ケイ素原子に結
合された0、9%のヒドロキシル基を有しかつ0、04
 ノ(CH3)、bib8.5/ (CH,)2SiO
ノ比及ヒ0.4のCH35in、 、5/(CH3)2
5iOの比を与えるように分布した(CH3)3−8i
Oo、5、(CH−、) 2 St (J及びCH35
in1.5の単位よりなるメチルポリシロキサン油16
部、オクタメチルシクロテトラシロキサンで処理された
2oom/& の比表面積を有する発熱性シリカ14部
ミキサの内容物を、乾燥屋素の緩和な流れの下で150
℃にて2時間混合した。内容物を約40℃まで冷却した
後、6.5部の前記ペース) (E)と6部のメチルト
リアセトキシシランと0.004部のチタン酸n−ブチ
ルとを加えた。全体を1時間混合した。組成物の全重数
に対し0.18重量%又は0.5重部%の2種の黴防止
剤の一方を含有する均質な自己硬化しうる組成物が得ら
れた。
この組成物を展延装置により、開放空気中に配置したポ
リエチレンのシート上に展延させた。厚さ2uで付着し
たペースト層は硬化して、ゴム状プレートに変化した。
このプレートを、ペースト層を展延してから24時間後
にポリエチレンシートの表面から剥離した。次いで、開
放空気中に7日間放置した。直径20關の円形試料を次
いでこのプレートから中空ポンチによって切り取った。
「ノルマル」と呼ばれるこれら試料を黴に露呈し、その
際フランス標準AFNORX 41,514にしたがう
汚染耐性を測定する試験にかけた。すなわち、これら試
料を培養温度300±2℃かつ相対湿度95X±5%に
て下記の種類を包含する使用試験歓と接触させながら1
ケ月間置いた:アスペルギルス・ニガー(ASPEI(
GILLUS NIGER)、アスペルギルス・アムス
テロタミ (ASPERGILLUS AMS置ODM4I )、
アスペルギルス・フランス(ASPEI(GILLUS
 FLAVUS)、プニシリウム・プレピーコンバクツ
ム (PENICILLIUM BREVI−COMPAC
’l’UM )、ペニシリウム・シクロピウム (PENICILLIUM CYCLOPIUM )、
バエシロミセス・バリオツチ (PAECILOMYCES VARIOTI )、ト
リコデルマ・ビリデ(’l’R1cHODERMA V
IltIDE)、カエトミウム・プロボスム (C1(AETOMIUM GLOBO8UM )、ミ
ロテシウム・ベルカリア (MYTL)THECIUl’i4 VER,1(UC
ARIA )、スl # ホ) IJ ス・7 ) ラ
(STAC)iYBO’l’RIs A’l’1(A)
、メヌノニエラ・エチナータ (■込へ0NIELLA ECHINATA )、ペニ
シリウム・フニクロスム (PENICILLIUM FUNICULO8UM 
)。
予め各種の処理(洗浄及び紫外線に対する露出)にかけ
た試料をさらに上記の黴と接触させた。
洗浄処理は、試料を水100g当り試料1gの割合で4
5℃±2℃まで加熱された蒸留水に48時間入れること
からなっている。次いで、これら試料を60℃±2℃に
て黴と4ケ月間接触させた。
紫外線に対する露出処理は、試料を250−260 n
mの範囲の波長の照射線に24時間露呈することからな
っている。これら試料を30℃±2℃にて黴と4ケ月接
触させた。
さらに、これら試料を土壌微生物に露出し、その際フラ
ンス標準NF’X41,514にしたがい土壌中に埋設
する試験を行なった。この標準において開発した手順に
したがい、「ノルマル」と呼ばれる試料を6〜Z5のp
Hかつ30%±2%の水分含量を有する30℃±2℃ま
で加熱された強度の腐食土壌に埋設し、この状態で6ケ
月間保った。
有機ポリシロキサン組成物中に含まれる黴防止剤の活性
を、′微生物による試料の汚染度を観察することにより
評価した。ここで次の尺度を使用した: 1=試料表面の25%にわたり増殖 2=試料表面の50%にわたり増殖 3=試料表面の75%にわたり増殖 4−試料表面の100%にわたり増殖。
これら各種試験の結果を下記第1表に襞約する:第1表 第1表に要約した結果から、テトラメチルチウラムジス
ルフィドはトリー(n−ブチル)錫オキシドよりも著し
く活性が犬であると結論される。
例2 次のものをミキサ中へ導入した: 25℃にて150.000 mPaの粘度を有するα。
ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン油100部、 25℃にて20 mPa粘度を有するα、ω−ビス(ト
リメチルシロキク)ジメチルポリシロキサン油40部、 ジフェニルシランジオール4部、 200 m2/9 の比表面積を有する発熱性シリカ1
5部、及び 5μmnの平均粒子直径を有する炭酸カルシウム45部
ミキサの内容物を、乾燥皇素の流れの下で約100℃に
て2時間混合した。約40℃まで冷却した後、例1で使
用しかつ4%又は11%のテトラメチルチウラムジスル
フィドを含有するペースト(E)の1i3部を前記混合
物に加え、次いで順次に次のもの□を加えた: 式S i (OCH2CH,,0CH5) 4 0シラ
ン8部、式H2NCH2CH2NH(CH2)3−5i
(QC馬)6 のシラン6部、及び ジプチル錫二ラウリン酸0.07部。
混合物を数分間混合した。垂直位置において流動せず、
しかも水分の不存在下で貯蔵する際に安定である均質な
組成物(C1)が得られた。
第2ミキサ中へ次のものを導入した: 25℃にて1 B、 o o OmPaの粘度を有する
α。
ω−ジヒドロキシジメチルポリシロキサン油100部、 25℃にて40.000 mPaの粘度を有するα。
ω−ビス(トリメチルシロキシ)ジメチルポリシロキサ
ンガム18部、 25℃にて350 mPaの粘度を有するα、ω−ジヒ
ドロキシメチルフェニルポリシロキサン油6部、200
 m2/9 の比表面積を有する発熱性シリカ12部、
及び 1μmの平均粒子直径を有するリトポン12部。
ミキサの内容物を、乾燥窒業の流れの下で150℃にて
4時間混合した。
この混合物を約50℃まで冷却した後、次のものを順次
に加えた: 例1に使用しかつ4%又は11%のテトラメチルチウラ
ムジスルフィドを含有するヘー ス) (E)82部、 式: CH2=CH5i(ON=C(C2H5:)CH
,:)、の架橋剤8.5部、及び チタン酸n−ブチル0.01部。
混合物を2時間混合した。防湿性容器において貯蔵する
際安定である均質組成物(C2)が得られた。
次のものを第3ミキサ中へ導入した: 25℃にて50.000 mPaの粘度を有しかつ95
5Cの(C)−1,)2SiO単位と5%のCH,(C
H2=CI−1)S i。
単位とを有するα、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキ
サン油100部、 25℃にて90 mPaの粘度を有し、大気圧下で60
2〜385℃の沸点を有する有機化合物よりなり、分枝
鎖のドデシルベンゼンの蒸留フラクションから得られる
液体温合物20部、 25℃にて350 mPaの粘度を有するα、ω−ジヒ
ドロキシメチルフェニルボリシロキサン油1部、 200 m2/j;/ の比表面積を有し、オクタメチ
ルシクロテトラシロキサンで処理された発熱性シリカ1
5部、及び 5μmの平均粒子寸法を有する炭酸カルシウム130部
ミキサの内容物を、乾燥蟹累の緩和な流れの下で120
℃の温度にて3時間混合した。
この混合物を約40℃まで冷却した後、次のものを順次
に加えた: 例1に使用しかつ4%又は11%のテトラメチルチウラ
ムジスルフィドを含有するベース)(E)15部、 式CH,5i−((JCOCH(C,、)−15) (
C112)、CH3)、のシラン18部、及び チタン酸n−ブチル0.008 ifX。
全体を1時間混合した。水分の不存在下で貯蔵する際安
定である均質な単一成分組成物が得られた。
組成物(C1)、(C2)及び(C3)のそれぞれは0
.2%又は0.55%のテトラメチルチウラムジスルフ
ィドを含有する。
開放空気中でエジストマまで硬化させた後、これらの組
成物を、例1に記載した方法を用いて、歓及び土壌微生
物と接触させた。
それらの結果を下記筒■表に要約し、これらの結果から
黴及び微生物の増殖が試料の全ての群において実際上化
じなかったと結論される。
第■表

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水の不存在下で貯蔵する際に安定であり、水の存
    在下に室温で出発してエジストマまで硬化し、かつ次の
    成分: (A)弐R25IO(式中、Rは同一でも異なってもよ
    く1〜8個の炭素原子を有し、ハロゲン原子若しくはシ
    アン基により置換されても又は未置換であってもよい炭
    化水素基を示す)の一連のジ有機シロキシ単位よりなり
    、25℃にて700〜1.000.000 mPaの粘
    度を有するα、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサン
    重合体100部と、 (B)式l(,1Si(Z)4−a(式中、比は上記(
    5)に示した一N(It’)COR’、 −N−CO,
    −Nl−1kt4(E) よりなる群から選択される加水分解しうる基を示し、 ここでR1は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又
    は式ニーCH2C)120CH3のβ−メトキシエチル
    基を示し、 R2は脂肪族不飽和を含まずかつ1〜15個の炭素原子
    を有する炭化水素基を示し、R3は同一でも異なっても
    よく1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、 R4は同一でも異なってもよく脂肪族不飽和を含まずか
    つ1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基を示し、 Eは3〜7個の炭素原子を有するアルキレン基を示し、 aは0又は1を示す) の有機シラン2〜25部と、 (q無機充填剤5〜200sと、 (Di鉄及びチタンのキレート、カルボン酸の錫、鉄若
    しくは鉛塩、カルボン酸の有機錫塩、チタン酸及びジル
    コン酸アルキル、又はカルボン酸の有機錫塩とチタン酸
    アルキルとの反応生成物から選択される硬化触媒0.0
    005〜15部と、 を混合することにより生成される単一成分の有機ポリシ
    ロキサン組成物からなり、この組成物は組成物の全重曾
    に対し0.01〜12重量%の式(I):〔式中、Yは
    同一でも異なってもよく1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキル基を示す〕に相当する少なくとも1種のテトラア
    ルキルチウラムジスルフィドから選択される殺菌剤(E
    )を含有することを特徴とする単一成分の有機ポリシロ
    キサン組成物。
  2. (2)組成物の全M鎗に対し0.03〜1重量%の殺凶
    剤(E)を含んでなる特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。
  3. (3)殺菌剤(E)がテトラメチルチウラムジスルフィ
    ド、ナト2エチルチクラムジスルフイド及びテトラ−n
    −ブチルチウラムジスルフィドから選択される特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の組成物。
  4. (4) α、ω−ジヒドロキシジ有機ポリシロキサン(
    A)の100部当り0.3〜15部のアミノ有機シラン
    (F)をさらに含み、このアミン有機シラン(杓はC−
    8i 結合によりケイ素結合された少なくとも1個の有
    機基を肩する特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の組成物。
  5. (5)アミン有機シラン(F)が一般式:%式% 〔式中、IL はメチル若しくはエチル基を示し、Gは
    1〜5個の炭素原子を有するアルキレン基を示し、 Xは酸素原子又は硫黄原子を示15、 Glは2〜5個の炭素原子を有するアルキレン基を示し
    、 Yは式−(G”NH)kR’ の基を示し、ここでG@
    は2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を示し、R
    7は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    基を示し、kは0.1.2又は3を示し、 Ylはメチル、ビニル若しくはフェニル基を示し、 p及びnは0又は1を示し、pが1を示す場合R6はメ
    チル基のみを示し、 Inは0.1又は2を示す〕 に対応する特許請求の範囲第4項記載の組成物。
JP59166644A 1983-08-12 1984-08-10 微生物耐性の単一成分有機ポリシロキサン組成物 Pending JPS60115660A (ja)

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