JPS6011556B2 - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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Publication number
JPS6011556B2
JPS6011556B2 JP55005586A JP558680A JPS6011556B2 JP S6011556 B2 JPS6011556 B2 JP S6011556B2 JP 55005586 A JP55005586 A JP 55005586A JP 558680 A JP558680 A JP 558680A JP S6011556 B2 JPS6011556 B2 JP S6011556B2
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JP
Japan
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down counter
pulse
circuit
full adder
Prior art date
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JP55005586A
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一 桑原
裕 小野
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Hokushin Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
    • H02P8/18Shaping of pulses, e.g. to reduce torque ripple

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主としてステッピングモータを駆動するため
のパルス発生回路に関する。
一般に、ステッピングモータのトルク一回転数特性は第
1図に示すようなものとなる。
第1図において、縦軸にトルクを機軸に回転数をとって
ある。同図において、1は瞬時駆動、瞬時停止ができる
領域則ちプルィン領域、0‘まそれ以外の領域即ちプル
ァゥト領域である。プルァゥト鎖城ロでは瞬時駆動、瞬
時停止はできない。このようなステッピングモータの特
性を最大限まで引き出すためには、プルァウト領域0ま
で使用する必要がある。従って、ステッピングモータの
駆動時と停止時には、第2図に示すような速度一時刻袴
性になるように加減遠制御を行わなければならない。第
2図において、縦軸に速度を横軸に時刻をとってある。
同図において1は三角特性、2は台形特性を示す。図中
に示す矢印は、時刻の経過を示している。即ち、駆動時
には低速で動作させ、その後プルアウト領域の速度まで
上昇させ、停止時には再び低速にするような制御を行う
と、ステッピングモータの特性を最大限まで引き出すこ
とができる。しかしながら、第2図に示すような特性の
パルス発生回路を得ることは容易ではなく、従来のパル
ス発生回路は近似的に第2図に示す特性を得ているにす
ぎない。一方、最近のマイコン技術の発達により、第2
図に示す特性をメモリにプログラムしておくこともでき
るようになった。
しかしながら、このようなプログラム方式だと確かに第
2図に示すような特性のパルス発生回路を得ることがで
きる。しかしながらマイコンのマシンサイクルが遅いこ
とにより発生パルスの上限速度が制約をうける、プログ
ラムするためのメモリを多量に必要とする、特性を簡単
に変更することができない等の問題がある。本発明は、
このような点に鑑みてなされたもので、簡単な構成によ
り第2図に示すような特性をもつパルス発生回路を実現
したものである。
以下、本発明を図面を参照しながら詳しく説明する。第
3図は、本発明の一実施例を示す電気的接続図である。
第3図において、1はアップダウン力ウンタ、2は全加
算器、3はラツチ回路、4,5,7はアンドゲート、6
はインバータ、8,9はダウンカウンタ、10は2進カ
ウンタである。アップダウンカウンターにはアップダウ
ン切換信号とCLOCKIが入力する。このアップダウ
ンカウンタ1の出力は全加算器2に入る。全加算器2は
前記アップダウンカワンタ1の出力を受けるとともにそ
の出力はラツチ回路3に入る。ラツチ回路3には前記全
加算器の出力とCLOCK2が入力されている。全加算
器2の出力は、CLOCK2によりラツチされる。この
ラッチされたラツチ回路3の出力は、そのまま前記全加
算器2の入力部に帰還されている。全加算器2は、アッ
プダウンカウンタ1とラッチ回路3の出力を受けている
ので、その内容が定格値を超えるたびごとに桁あがり信
号を発生する。即ち、アップダウンカウンタ1、全加算
器2、ラッチ回路3とで構成される回路は、CLOCK
I及びCLOCK2を受けて、前記桁上り信号をその出
力とするパルス発振回路として動作する。全加算器2の
桁あがり信号は、アンドゲート4を介して、ダウンカウ
ンタ8,9及び2進カウンタ10に入力している。
この2進カウンタ10の出力Voが、第3図に示すパル
ス発生回路の出力となる。一方、ダウンカウンタ8,9
には、発生パルス数が設定できるようになっている。
発生パルス数とは、第3図に示すパルス発生回路が発生
させることができるパルスの数であり、例えばNCマシ
ン等の場合には、この発生パルス数だけステッピングモ
ータを動作させて、位置決めを行う。また例えば、発生
パルス数を50とすると、ダウンカゥンタ8,9共に5
0を設定するようになっている。ダウンカウンタ8のゼ
ロ検出の出力信号は、インバータ6、アンドゲート7を
介してダウンカウンタ9に入力されるとともに、前記ア
ップダウンカウンタ1にも入力し、アップダウン切換信
号として用いられる。更にアンドゲート5を介して自分
自身にも入力している。一方、ダウンカウンタ9のゼロ
検出の出力信号は、前記全加算器2の桁あがり信号とと
もにアンドゲート4に入力するとともにこの信号はステ
ッピングモータの停止検出信号としても用いられる。こ
のように接続された回路の動作を以下に説明する。スタ
ートの時点においては、全ての素子はリセットされてい
る。
またダウンカウンタ8,9には発生パルス数が設定され
ている。アップダウンカウンタ1は、ダウンカウンタ8
からのアップダウン切換信号を受けて加算モードになっ
ている。スタートとともにCLOCKIがアップダウン
カウンターに、CLOCK2がラツチ回路3に入力され
る。アップダウンカウンタ1の内容は時間の経過ととも
に増大する。このアップダウンカウンタ1の出力は全加
算器2に入る。全加算器2の出力はラッチ回路3に入り
、CLOCK2によりラツチされたラッチ回路の出力は
前記全加算器2に入力する。従って、全加算器2は、ア
ップダウンカウンタ1の出力とラッチ回路3の出力を加
算することになる。例えば、アップダウンカウンタ1の
内容が10で全加算器2の容量が100であった場合を
考える。
最初はアップダウンカウンタカウンタ1の出力10が全
加算器2に入力する。ラッチ回路3の出力はまだ0であ
る。従って全加算器2の出力には、前記アップダウンカ
ウンタ1の出力10がそのまま現れてラッチ回路3に入
る。CLOCK2の一発目のパルスで全加算器の出力1
0がラッチされこの値がラッチ回路3の出力となる。こ
の出力は全加算器2に帰還されるので、今度は全加算器
2の入力は、アップダウンカウンタ1の出力10とラツ
チ回路3の出力10との和郎ち20となる。全加算器2
の出力20は、CLOCK2の2発目のパルスでラツチ
され、ラツチ回路3の出力は20になる。この世力20
とアップダウンカウンタ1の出力10とが加算さ3れる
ので今度は全加算器2の出力は30になる。このような
加算動作を繰り返し、CLOCK2の10発目で全加算
器2の出力は定格一杯の100になり、桁あがり信号が
1個のパルスとして発生する。このようにして、全加算
器2の桁あがり出力に3は、CLOCK2のパルスが1
虜陰入るごとに1個の桁あがり信号が発生することにな
る。全加算器2およびラッチ回路3はアップダウンカウ
ンタ1の出力を積分する積分器を構成しており、桁上が
り周波数fc、全加算器の容量M.クロック2の周波4
数らおよびアップダウンカウンタ1の出力Ncの間には
fC=(f2/No)・Nc・….・(1)の関係があ
り、桁上がり周波数fcはアップダウンカウンタ1の出
力Ncに比例する。
以上、アップダウンカウンタ1の出力が固定された場合
について説明したが、実際にはCUOCKIにより、ア
ップダウンカウンタ1の出力は10,11,12・・・
と漸増する。
このようにアップダウンカウンタ1の出力が増大すれば
、それだけ早く全加算器2は定格値に達する。従って全
加算器2の桁あがり進号の発生頻度が上昇する。即ち発
振回路の発振周波数が上がることになる。前述のように
、全加算器2の桁あがり出力からは、アップダウンカウ
ン夕1の内容に比例した周波数のパルス出力が発生する
。第3図に示す回路では、CLOCKIによってアップ
ダウンカウンタ1の内容が時間に比例して増大している
ので、前記発振回路の出力パルス周波数も時間に比例し
て増加する。この状態が第2図に示す特性図のa領域で
ある。なおCLOCKIの周波数をf,とすると、アッ
プダウンカウンタ1の出力NcはNc=f,上で表わさ
れる。これを(1)式に代入すると、fC=(f.・f
2/No)・t.・・.・・(2)となる。
したがってfcの立上がりの速さはf,,f2の選定に
よって決定でき、f,とらの間には同期関係がなくても
よい。この出力パルスの数は、ダウンカウンタ8により
計数される。
パルスの数が所定数に達するとダウンカウンタ8の内容
は0になり、ゼロ検出信号が発生する。この信号は、ア
ップダウンカウンタ1に入力してこのカウンタを加算モ
ードから減算モード‘こ反転させるとともに、ィンバー
タ6を介してアンドゲート7を開き、今度はダウンカウ
ンタ9の動作を開始させる。アップダウンカウン夕1は
今度は減算モード‘こなって、その内容は時間の経過と
ともに減少していく。
このようにしてアップダウンカウンターの出力が減少し
始めると、これに対応して全加算器2の桁あがり出力の
発振周波数も減少し始める。この状態が第2図に示す特
性図のb領域である。このようにして、ダウンカゥンタ
9の内容が0になった時点でゲート4が閉じ出力Voは
オフとなる。以上の説明でわかるように、第3図に示す
回路のパルス発生特性は第2図の1に示す三角形である
。この特性曲線1一は、パルス発生速度が漸増する領域
aと漸減する領域bとで構成されている。第3図に示す
回路では、これまでの説明で分かるとおりダウンカウン
タ8,9に設定したパルス数の2倍のパルスが発生する
ので2進カウンタ10を設けて1/2に分局して出力V
oとしている。このようにすると、発生パルス数を奇数
に設定するときに都合がよい。なお第3図においてダウ
ンカウンタを8,9と2個用いているが、アップダウン
の切換時に発生パルス数を再度設定してやるようにすれ
ばダウンカウンタ1個でもよい。第3図に示す回路では
、第2図の2に示すような台形特性をもったパルスを発
生させることができない。このために、ダウンカウンタ
の設定パルス数を多くすると発振パルスの周波数がステ
ッピングモータの最高速度を超えてしまうことが起こり
うる。従ってこのような場合に、発振周波数の上限を制
限する必要が生じる。第4図は、発振周波数の上限を制
限する回路を設けて第2図の2に示すような台形特性を
もつパルス発生回路の一実施例を示す電気的接続図であ
る。
第3図と比較して異なる点は、第3図のアップダウンカ
ウンタ1と全加算器2との間にラツチ回路11と、この
ラッチ回路を動作させるストロープ信号発生回路が追加
されていることである。この追加回路が、とりもなおさ
ず上限周波数制限回路である。以下図面を参照しながら
制限回路の動作を説明する。第4図において、Nビット
(Nは2より大きい正の整数)のアップダウンカウンタ
1のLSBより(N−n−1)ビット(nは1より大き
い正の整数)までのビットがラッチ回路11に接続され
ている。
即ち、アップダウンカウンターは、(N−n)ビット目
に1が立つ時に、使用するステツピングモータの最高速
度になるような周波数となるようにnの値が選ばれる。
かつアップダウンカウンターの容量は、使用周波数範囲
内ではMSBに1が立たないだけの充分な大きさがある
ものとする。ラッチ回路11‘ま、前記アップダウンカ
ウンタ1の出力を受けて、この信号をストロ−ブ信号で
ラッチして全加算器2に送る。前記ラツチ回路11に入
力するビットのうち、上位より数ビットはスイッチS,
,S2・・・Sn′(n′は1より大きい整数)を介し
てオアゲート13に入力されている。
一方アップダウンカウンタ1のMSBはインバータ14
を介してナンドゲート15に入力している。MSBを除
く上位ビットは、全てオアゲート12に入力している。
このオアゲート12の出力と、前記オアゲート13の出
力はそれぞれオアゲート16に入力される。オアゲート
16の出力は、前記ナンドゲート15の他方の入力に接
続されている。このナンドゲート15の出力はアンドゲ
ート17に入力される。アンドゲート17の他方に入力
にはCLOCK3が入力されており、このアンドゲート
17の出力は、前述したラッチ回路11のストローブ信
号としてラツチ回路11に入力している。
このように構成された回路の動作を以下に説明する。ス
タートしてからいよらくの間は、アップダウンカウンタ
ーの(N−n)ビット以上のビットはすべて0出力であ
るので、オアゲート12の出力は0である。
従ってナンドゲート15の出力は1であるのでアンドゲ
ート17は開き、アップダウンカウンタ1よりラツチ回
路11に入力したデータは、ゲート17より入力される
CLOCK3によってラッチされ全加算器2に送られる
。このCLOCK3はCLOCKIと同じ周波数を入力
するのが一般的であるが、必ずしもその必要はない。な
ぜなら、CLOCK3の周波数をf3とすると、f3>
f,ではラッチ回路1 1の出力は周波数f,でしか変
化せず、f3<f,のときはラツチ回路1 1の出力の
ステップが粗くなるだけで、動作上問題とはならないか
らである。ここまでの動作は第3図に示す回路のそれと
同じである。このようにして第4図に示すパルス発生回
路の出力周波数が漸次増大していく領域が、第2図に示
すa領域である。アップダウンカウンターの計数がすす
み、(N−n)ビットに1が立つとオアゲート12の出
力が1になるので、ナンドゲート15の出力が0になり
、アンドゲート17は閉じてしまう。
従ってラッチ回路11にはストローブパルスが入力しな
くなり、ラッチ回路11の入力データは刻々と変化して
いるにもかかわらずその出力は一定となる。このため出
力周波数は時間の経過によらず一定となる。この状態が
第2図のc領域である。発生パルスの周波数は、前述し
たように一定であるが、アップダウンカウンターの内容
は漸次増大し続ける。このアップダウンカウンタ1が計
数を続けている間に、ダウンカウンタ8の内容が0にな
って、アップダウンカウンタ1のモードは減算モードに
なる。そして(N−n)ビット以上のビツトが再び0に
戻るとアンドゲート17が開き、ストローブパルスがラ
ッチ回路11に入力できるようになる。アップダウンカ
ウンタ1の内容の減少とともに出力パルスの周波数も漸
次減少する。この状態が第2図に示すd領域である。更
に時間が経過してダウンカウンタ9のゼロ検出信号が出
力された時点でこの回路はパルス出力を停止する。この
ようにして、第4図に示す回路は、第2図の2に示すよ
うな台形特性のパルスを発生させることができるパルス
発生回路となる。更に第4図に示すように(N−n−1
)ビット目以下の数ビットを、スイッチS,,S2・・
・Sn′を介してオアゲート13に接続することにより
、上限周波数を下げてやることができる。第5図に示す
曲線は、この状態を示したものである。即ち、上限周波
数をQ,8,yと下げていくことができる。この場合に
設定パルス数が同じであれば、ダウンカウンタに設定さ
れたパルス数を発生させるに要する時間は長くなる。す
なわち第5図のQ,8,yの各径路では総パルス数が異
なる。また、第5図に示す台形曲線は、第2図の曲線2
と同じものである。同図中、破線で示した部分は、アッ
プダウンカウンタ1の動作を示している。即ち、パルス
発生回路の特‘曲ま同図に示すように台形でも、内部の
アップダウンカゥンタの動作は、第3図に示す回路と同
機、三角特性であることを示している。次に、ナンドゲ
ート15の機能について説明する。
第6図のe,fはアップカウントからダウンカウントに
切換わる様子を示したものである。理想的にはe図のよ
うに、CLOCKIの周期の中点で切換信号がくれば、
第7図に示すようにアップダウンカウンタ1の内容が0
になる時刻と、ステッピングモータが停止する時刻とが
一致する。ところがCLOCKIとCLOCK2とは前
述のように非同期なので、ダウンカウンタ8からの切換
信号とアップダウンカウンタ1の出力も互いに非同期と
なり、切換信号の来る時刻は、第6図のfに示すように
A点の位置で来たり、B点の位置で来たりして一定しな
いのが普通である。アップダウンカウンターは、切換信
号がAの位置で釆ても、Bの位置で来ても、CLOCK
Iによらなければカウントダウンを始めない。このため
、切換信号がAの位置で来た場合は第7図のA位置で、
切換信号がBの位置で来た場合は第7図のB位置でそれ
ぞれステッピングモータが停止することになる。切換信
号がAの位置で釆た場合には、第4図において、CLO
CKIの周波数をCLOCK2より高くしておけば切換
信号のずれの影響は少なくなり、モータ停止時における
カウンタの計数値を1パルス以下にすることは容易であ
る。ところが切換信号がBの位置で来た場合、カウンタ
の内容が0になってもまだ減算を行っているため、カウ
ンタの内容は、MSBを含む全ビットに全て1が立ち、
アンドゲ−ト17を閉じてしまう。このためストローブ
信号が発生せず、ラツチ回路11の出力は0をホールド
したままとなり、全加算器2にはいつまで縫っても桁上
り信号が発生せずこのためモータは最後の数パルス(C
LOCKIを遠くしても1パルスは残る)を残したまま
停止してしまうことになる。このような不具合を解消す
るため、MSBが1の場合にはゲート17を開いてスト
ローブ信号が発生できるようにナンドゲート15を設け
たものである。また、今までの説明では、ステッピング
モータを使用することを前提に説明してきたが、本発明
はステツピングモータだけに限らず、ェンコーダ等によ
ってディジタル的に制御されるDCモータ、ACモータ
等にも全く同様に適用することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によればステツピ
ングモータの特性を最大限まで引き出して使用すること
のできるパルス発生回路を簡単な構成で実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ステッピングモータの特性を示す図、第2図
はステッピングモータの駆動特性を示す図である。 第3図は、本発明の一実施例を示す電気的接続図、第4
図は本発明の他の実施例を示す電気的接続図である。第
5図はステッピングモータの駆動特性を示す図、第6図
、第7図はアップダウンカウン夕の計数動作を示す図で
ある。1……アップダウンカウンタ、2……全加算器、
3,11……ラツチ回路、8,9……ダウンカウンタ、
10……2進カウンタ、12,13……オアゲート、1
5……ナンドゲート。 鏡1図 第2図 第3図 第4図 器S図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のクロツクパルスを受けるアツプダウンカウン
    タと、このアツプダウンカウンタの出力をその一方の入
    力とする全加算器と、この全加算器の出力を受けて第2
    のクロツクパルスによりラツチするとともにその出力が
    前記全加算器の他方の入力となるラツチ回路とを傭え、
    前記全加算器の桁上がり信号をその出力とするパルス発
    振回路、このパルス発振回路の発振パルス数を設定でき
    前記パルス発振回路の出力に関連するパルス信号を計数
    するとともにその計数値が0になったときに発生するゼ
    ロ検出信号により前記アツプダウンカウンタの計数モー
    ドを切換えるようにした第1のダウンカウンタ、前記パ
    ルス発振回路の発振パルス数を設定でき前記第1のダウ
    ンカウンタの計数値が0となった後前記パルス発振回路
    の出力に関連するパルス信号を計数するとともにその計
    数値が0になったときに発生するゼロ検出信号により前
    記パルス発振回路の出力を停止させる第2のダウンカウ
    ンタを具備し、前記パルス発振回路の出力に関連する信
    号をその出力とするパルス発生回路。 2 第1および第2のダウンカウンタとして同一のカウ
    ンタを使用し、第1のダウンカウンタの計数値が0とな
    った後第2のダウンカウンタにパルス発振回路の発振パ
    ルス数を設定するようにした特許請求の範囲第1項記載
    のパルス発生回路。 3 第1のクロツクパルスを受けるアツプダウンカウン
    タと、このアツプダウンカウンタの出力をラツチするラ
    ツチ回路と、前記アツプダウンカウンタの内容が一定値
    以下のとき前記ラツチ回路を動作させるストローブ信号
    発生回路と、前記ラツチ回路の出力をその一方の入力と
    する全加算器と、この全加算器の出力を受けて第2のク
    ロツクパルスによりラツチするとともにその出力が前記
    全加算器の他方の入力となるラツチ回路とを備え、前記
    全加算器の桁上がり信号をその出力とするパルス発振回
    路、このパルス発振回路の発振パルス数を設定でき前記
    パルス発振回路の出力に関連するパルス信号を計数する
    とともにその計数値が0になったときに発生するゼロ検
    出信号により前記アツプダウンカウンタの計数モードを
    切換えるようにした第1のダウンカウンタ、前記パルス
    発振回路の発振パルス数を設定でき前記第1のダウンカ
    ウンタの計数値が0となった後前記パルス発振回路の出
    力に関連するパルス信号を計数するとともにその計数値
    が0になったときに発生するゼロ検出信号により前記パ
    ルス発振回路の出力を停止させる第2のダウンカウンタ
    を具備し、前記パルス発振回路の前記出力に関連する信
    号が一定周波数以下のパルス出力となるようにしたパル
    ス発生回路。 4 第1および第2のダウンカウンタとして同一のカウ
    ンタを使用し、第1のダウンカウンタの計数値が0とな
    った後第2のダウンカウンタにパルス発振回路の発振パ
    ルス数を設定するようにした特許請求の範囲第3項記載
    のパルス発生回路。
JP55005586A 1980-01-21 1980-01-21 パルス発生回路 Expired JPS6011556B2 (ja)

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JPS56103996A JPS56103996A (en) 1981-08-19
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190022721A (ko) 2017-06-28 2019-03-06 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 비료 원료용 제강 슬래그, 비료 원료용 제강 슬래그의 제조 방법, 비료의 제조 방법 및 시비 방법
KR20190022720A (ko) 2017-06-28 2019-03-06 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 비료 원료용 제강 슬래그, 비료 원료용 제강 슬래그의 제조 방법, 비료의 제조 방법 및 시비 방법

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KR20190022721A (ko) 2017-06-28 2019-03-06 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 비료 원료용 제강 슬래그, 비료 원료용 제강 슬래그의 제조 방법, 비료의 제조 방법 및 시비 방법
KR20190022720A (ko) 2017-06-28 2019-03-06 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 비료 원료용 제강 슬래그, 비료 원료용 제강 슬래그의 제조 방법, 비료의 제조 방법 및 시비 방법

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