JPS60115378A - 鉄筋トラス梁の製造装置 - Google Patents

鉄筋トラス梁の製造装置

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JPS60115378A
JPS60115378A JP22466783A JP22466783A JPS60115378A JP S60115378 A JPS60115378 A JP S60115378A JP 22466783 A JP22466783 A JP 22466783A JP 22466783 A JP22466783 A JP 22466783A JP S60115378 A JPS60115378 A JP S60115378A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/002Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work
    • B23K11/008Manufacturing of metallic grids or mats by spot welding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鉄筋からなる鉄筋トラス梁の製造装置に関
する。
鉄筋トラス梁としては、例えば第1図ないし第4図に示
すものがある。この鉄筋トラス梁は、鉄筋からなる上弦
材1.1および下弦材2,2と、上弦材1.1問および
下弦材2.2間に架は渡して溶接されたかんざし筋3.
3・・・と、鉄筋を折り曲げて形成され、その折り曲げ
部4a 、4a・・・が上弦材1側のかんざし筋3と下
弦材2側のがんざし筋3とに交互に溶接されて固定され
たラチス筋4とからなるものである。なお、ラチス筋4
を、かんざし筋3を介在させることなく上下の弦材1゜
2に直接溶接するようにしたものもある。なお、ここで
いう溶接とは、電気抵抗溶接法を指し、ワークを両側か
らはさんだ電極に加力しつつ大電流を流して、ワークを
溶融させて接合させるものである。
従来、このような鉄筋トラス梁の製造装装置としては、
生産性の向上を図るために、上下の弦材1゜2等の各部
材の製造から組立ておよび溶接までを一貫して行うよう
にしたものが用いられている。
しかしながら、従来の製造装置においては、上下の弦材
1,1,2.2およびラチス筋4をそれぞれ別個の送り
装置によって送るようになっているため、多くの送り装
置を必要とする。その上、各部材の互いの溶接箇所の位
置ずれを防止して精度のよいトラス梁を製造するために
、上下の弦材1.1.2.2およびラチス筋4を同期さ
せて送らな4Jればならず装置全体が複雑になっている
この結果、従来の製造装置は、その設置費用が高額にな
っていた。
そこで、本発明者は設置費用が安価な製造装置を開発し
た。その製造装置は、間欠的に直線走行する台車上に鉄
筋トラス梁を構成する各部材を仮組みし、台車が停止す
る毎に各部材を順次溶接するようにしたものである。こ
の装置において必要とされる移動装置は台車だけであり
、したがって設置費用を安価なものとすることができた
ところが、この製造装置においては、台車の停止位置が
設定した停止位置に対してずれることがあり、ひいては
溶接箇所の位置ずれを来たし、鉄筋トラス梁の強度が低
下するおそれがあった。すなわち、−V記製造装置にお
いては、台車を予め設定した位置に停止させるために、
例えば台車にリミットスイッチを設けるとともに、この
リミットスイッチによって作動するブレーキを設けるよ
うにしていた。しかし、このような構成ではブレーキの
かかり具合によって制動距離にばらつぎが生じ、台車の
停止位置がずれ、この、結果溶接箇所の位置ずれを招来
していたのである。
この発明は、上記事情を考慮してなされたもので、設置
費用を安価なものとすることができるのは勿論のこと、
溶接箇所の位置ずれを確実に防止することができる鉄筋
トラス梁の製造装置を提供することを目的とする。
この発明の特徴は、レールが敷設される基盤とレール上
を間欠的に直線走行する台車とのいずれか一方に、ピッ
チが台車の停止位置間の距離と等しくなされた複数の位
置決め穴を台車の走行方向に沿って形成し、他方に、先
端部に先端側が小径のテーパ状になされた案内部が形成
され、台車が停止した際に軸線方向へ移動して位置決め
穴に嵌合する位置決めロッドを設けた点にある。
以下、この発明を第5図ないし第18図に示す実施例に
基づいて説明する。なお、ここで製造する鉄筋トラス梁
は、第1図ないし第4図に示すものと同様であり、同様
な構成部材には同一符号を付しである。
第5図は、この発明に係る製造装置の全体構成を示すも
のである。この図に示すように、この製造装置は、基盤
Aに敷設されたレール11.11上を駆動モータ12(
第6図参照)により間欠的に直it行せしめられる台車
13と、基盤Ak:設けられた基台B上に、台車13が
通り抜けるようにレール11.11を跨いで設置された
門型の溶5− 接線14,14とを備えている。なお、溶接機14.1
4については、基IIIAに直接設置するようにしても
よい。この点については、以下に述べる構成中、基台B
上に設けられる他のものについても同様である。
台車13は、次のような構成を備えている。すなわち、
第6図および第7図に示すように、フレーム15の中央
部にはベッド昇降用シリンダ16が設けられている。そ
して、このベッド昇降用シリンダ16によってベッド1
7が支持されている。
ベッド17とフレーム15との間には、フレーム15に
設けられた円筒18aとベッド17に設けられて円筒1
8aに移動自在に嵌合するロッド18bとからなるガイ
ド機構18およびパンタグラフ19が、フレーム15の
ベッド昇降用シリンダ16を挟んでフレー15の先端側
部分と後端側部分とにそれぞれ設けられている。そして
、これらガイド機#118.18およびパンタグラフ1
9゜19とによって、ベッド17が傾くことなく円滑に
上下動し得るようになっている。
6− また、ベッド17上には、テーブル20が設けられてい
る。このテーブル20には、鉄筋]−ラス梁を構成する
上下の弦材1,2、かんざし筋3およびラチス筋4が、
鉄筋トラス梁の長手方向を台車13の走行方向に向ける
とともに、それを横臥させた状態に仮組みされている。
この仮組みを正確かつ迅速に行うために、テーブル20
には鉄筋トラス梁を構成する上弦材1、下弦材2、かん
ざし筋3、ラチス筋4をそれぞれ保持する複数宛の保持
冶具21.22.23.24が各部材に沿って配置され
ている。
保持冶具21は上弦材1を保持するもので、第8図およ
び第9図に示すように、それぞれ1字状をなす2つの治
具部材21a、21bを備えている。これら治具部材2
1a、21bは、互いの背面を対向させ、上弦材1とほ
ぼ等しい距離だけ離して配置されている。また、これら
冶具部材21a、21bには、ノックビン21C1押え
ビン21d、位置決めビン21eおよび押えビン21f
が、両治具部材21a、21bを貫通するようにして装
着されている。そして、ノックビン210と押えビン2
1dとの間、位置決めビン21eと押えビン21fとの
間には、それぞれ上弦材1が通されて保持されている。
なお、上弦材1,1の着脱を行うために、押えビン21
d1位置決めビン21eおよび押えビン21fは着脱自
在とされている。
次に、下弦材2を保持するための保持冶具22であるが
、この保持冶具22は上記保持冶具21と同様に構成さ
れているので、その説明を省略する。
また、上かんざし筋3を保持するための保持治具23は
、第7図から明らかなように、ラチス筋4の各折り曲げ
部4a部分に配置されており、第10図ないし第12図
に示すように、平面視正方形状をなす基部23aの上面
中央部には、かんざし筋3が嵌入される取付孔23bが
形成されている。また、基部23aの上面には、相対す
る2辺から取付孔23bに向かって延びる突出部23C
223cがそれぞれ形成されている。これら突出部23
0.230は、取付孔23bに嵌入されるhXんざし筋
3をより確実に保持するためのもので、互いの対向面が
取付孔23bの内周に連なる円弧面とされている。しか
も、突出部230.230の幅は、かんざし筋3の直径
より狭くなっており、これによって後述する電極28.
29が突出部230.23Gに接触するのを防止してい
る。
また、ラチス筋4を保持するための保持冶具24は、第
13図および第14図に示すように構成されている。す
なわち、その基部2 ’4 aの上面には、互いに対向
する保持壁部24b、24bが形成されている。これら
保持壁部24b、24b間の距離は、ラチス筋4の直径
とほぼ等しくなされている。そして、保持壁部24b、
24bには、それらの間を通されたラチス筋4が−F方
へ抜は出るのを防止するために、両壁部2411,24
bを貫通する押えビン24Gが着脱自在に装着されてい
る。
一方、溶接機14は鉄筋トラス梁を構成する各部材間の
所定の箇所を溶接するためのもので、門9− 型をなす本体25には、固定腕26と可動腕27とが設
けられている。これら固定腕26と可動腕27との互い
に対向する下端部には、第15図に示すように互いの軸
線を一致させた電極28.29がそれぞれ設けられてい
る。これら電極28゜29は、可動腕27の固定腕26
側への接近移動によって、鉄筋トラス梁を構成する各部
材のうちの2つの部材を挾持し、その際に両電極28.
29間を流れる電流によって挟持した2つの部材を溶接
するようになっている。なお、この場合には上記構成の
溶接機14が台車13の走行方向に沿って2台設置され
、一方の溶接機14が上弦材1側の溶接を行い、他方の
溶接機14が下弦材2側の溶接を行うようになっている
。しかも、両溶接機14.14の電極間距離りは、ラチ
ス筋4の長手方向において隣接する折り曲げ部4a、4
8間の距離を1としたとき、 L=’(2n+1)J (nは自然数)に設定されてい
る。ただし、両溶接機14.14が同時に溶接を行うこ
とはなく、片方ずつ溶接を10− 行うように制御されている。
また、この製造装置は、鉄筋トラス梁を構成する各部材
の溶接すべき部分、つまりラチス筋4の折り曲げ部4a
部分を溶接機14の電極28,29問に確実に位置させ
るために、次のような構成を有している。
すなわち、第6図に示すように、台車13のフレーム1
5の一側部には、台車13の走行方向に沿ってセンシン
グ用ボルト30.30・・・が設置されている。これら
センシング用ボルト30.30・・・のピッチPは、隣
接する折り曲げ部4a 、 4a間の距離をJとすると
、2Jと等しく設定されている。一方、基台Bには、2
つの溶接機14,14間の中央に位置するようにして近
接スイッチ31が設置されている。この近接スイッチ3
1は、その真下にセンシング用ボルト30が位置すると
作動するようになっており、この近接スイッチ31が作
動すると、駆動モータ12が停止するとともに、図示し
ないブレーキによって台車13が停止するようになって
いる。また、近接スイッチ31が−のセンシング用ボル
ト30によって作動させられて台車13が停止すると、
上弦材1側の折り曲げ部48部分が一方の溶接1114
の電極28゜29間に位置し同時に下弦材2側の折り曲
げ部48部分が他方の溶接機14の電極28.29間に
位置するようになっている。なお、近接スイッチ31を
台車13に設置し、センシング用ボルト30を台車13
の走行方向に沿って基盤Aに設置するようにしてもよい
ところで、上記のようなブレーキ制動によってのみ台車
13の位置決めを行おうとすると、前述もしたように、
ブレーキのかかり具合によって台車13の停止位置が設
定した位置からずれるおそれがある。このような位置ず
れを防止して、台車13を設定位置に正確に停止させる
ために、この装置においては次のような構成が採用され
ている。
すなわち、台車13のフレーム15の下部には、台車1
3の走行方向に延びる位置決めプレート32が取り付け
られている。この位置決めプレート32には、第16図
に示すようにその長手方向に沿って位置決め孔32a 
、32a・・・が明Itられている。この位置決め孔3
2a 、32a・・・のピッチは、ラチス筋4の隣接す
る折り曲げ部4a 、 4a間の距離をJとすると、2
Jの距離に設定されている。一方、基台Bには、台車1
3が停止すると作動するシリンダ33が設置されている
。このシリンダ33のロッド(位置決めロッド)34の
先端部は、後端側から先端側へ向かうにしたがって漸次
小径となるテーパ部(案内部)34aとされている。テ
ーパ部34aより後端側の部分は、位置決め孔32aと
ばは同径の円柱部34bとされている。そして、このロ
ッド34は、台車13が予め設定された位置に正確に停
止すると、その軸線が位置決め孔32aの軸線と一致す
るように設置されている。したがって、台車13の停止
位置が設定位置とずれている場合には、ロッド34のテ
ーパ部34aが位置決め孔32aに挿入されるにつれて
台車13の位置が修整され、円柱部34bが位置決め孔
32aに嵌合すると、台車13の位置ずれが解消される
。なお、ロッド34は位置13− 修整が完了した後も、溶接作業中、嵌合のまま保持され
溶接機の振動により停止位置がずれることを防止する。
また、この場合には、台車13に位置決めプレート32
を、基台Bにロッド34を設けているが、これとは逆に
台車13にロッドを、基台Bに位置決めプレートを設け
るようにしてもよい。
また、第1図から明らかなように、製造すべき鉄筋トラ
ス梁にむくりか付与されて、全体が上方に向かって湾曲
するようになっており、しかも鉄筋トラス梁を構成する
各部材は、鉄筋トラス梁を横臥させた状態に仮組みされ
ている。したがって、台車13を単に直線走行させるだ
けであると、溶接すべきラチス筋4の折り曲げ部48部
分が走行方向と直交する方向へずれてしまう。
そこで、この製造装置においては、テーブル20が台車
13の走行方向と直交する方向へ移動自在とされている
。しかも、テーブル20の下弦材2側の側面には、むく
りに対応した凹曲面20aが形成されている。また、基
台Bには、第17図14− に示すように、支柱35.36が立設されてQ)る。
これら支柱35.36は、溶接機14.14間の中央部
に位置し、しかもレール11.11を挟んで互いに逆側
に位置している。凹曲面2Oa側の支柱35には、位置
固定された固定ローラ37が回転自在に設けられている
。他方の支柱36には、台車13の走行方向と直交する
方向へ移動可能とされた可動ローラ38が回転自在に設
けられている。この可動ローラ38は、ばね39によっ
て凹曲面2Oa側へ付勢され、テーブル20を押圧して
凹曲面20aを固定ローラ37に当接させている。なお
、50は直線案内機構、51はガイドレールである。こ
のように、テーブル20を台車13の走行方向と直交す
る方向へ移動自在となし、テーブル20の下弦材2側の
側面に形成されたむくりに対応する凹曲面20aを固定
ローラ37に常に接触させるようにしているから、テー
ブル20はむくりの量に応じて台車20の走行方向と直
交する方向へ移動する。したがって、固定ローラ37を
通り台車13の走行方向と直交する直線上、もしくはそ
の近傍では、折り曲げ部4a部分がほぼ一定の位置を通
過することとなる。そこで、この装置においては、2台
の溶接機14.14を固定ローラ37の近傍に配置し、
折り曲げ部48部分が常に電極28.29間に位置する
ことを可能にしている。
なお、この場合には、テーブル20の下弦材2側の側面
に凹曲面20aを形成しているが、テーブル20の上弦
材1側の側面に凸曲面を形成してもよい。また、凹曲面
を有するプレートを基盤Aに設け、固定ローラを台車1
3に設けてもよい。
さらに、この製造装置においては、上弦材1゜1(下弦
材2,2)とかんざし筋3との間およびかんざし筋3と
ラチス筋4との間の3つの溶接部分が上下方向に並ぶの
を考慮して、テーブル20を次のように上下動させるよ
うになっている。
(第15図、第6図参照) すなわち、溶接すべき部分が電極28.29間に位置す
ると、ベッド昇降用シリンダ16が作動して、テーブル
20を上動させる。かんざし筋3とラチネ筋4との溶接
部が電極28,2.9間に位置するまでテーブル20が
上動すると、リミットスイッチ40が作動してシリンダ
16が停止する。
なお、シリンダ16が停止すると、可動腕27が移動し
て電極28.29がかんざし筋3とラチス筋4を挾持し
、それらを溶接するようになっている。その後、リミッ
トスイッチ40の作用により、テーブル20の上動およ
び下動が行われ、それに応じて溶接1114.14が下
側の上弦材1(下弦材2)とかんざし筋3、上側の上弦
材1(下弦材2)とかんざし筋3をそれぞれ溶接する。
なお、溶接後テーブル20は待機位置まで下動せしめら
れる。
しかして、上記構成の製造装置によって鉄筋トラス梁を
製造する場合には、まず鉄筋トラス梁を構成する各部材
を仮組みする。このとき、保持冶具21〜24が予め仮
組みすべき各部材に沿って配置されているから、仮組み
を正確にかつ迅速に行うことができる。次に、台車13
を発進させる。
台車13が所定の位置に達すると停止する。する17− と、シリンダ33が作動してそのロッド34が上動し、
位置決め孔32aに嵌合する。これによって、台車13
の停止位置を正確なものとすることができる。しかも、
テーブル20がむくりに対応した量だけ台車13の走行
方向と直交する方向へ移動するから、溶接すべき部分が
台車13の走行方向と直交する方向へ移動することがな
い。そして、このようにして正確な位置決めが行われた
後、前述した順序に従ってベッド17が上昇、下降を行
い、溶接機14.14によりベッド17の各停止位置に
おいて、まず上弦材1側の溶接、引き続き下弦材2側の
溶接が行われる。これを繰り返すことによって鉄筋トラ
ス梁が製造される。
以上説明したように、この発明の鉄筋トラス梁の製造装
置によれば、間欠的に直線走行する台車上に鉄筋トラス
梁を構成する各部材を仮組みするようにしているから、
設置費用を安価なものとすることができるのは勿論のこ
と、台車と基盤とのいずれか一方に位置決め孔を形成し
、他方に台車が停止した際に位置決め孔に嵌合する位置
決めロ18− ラドを設けているから、台車の停止位置が予め設定され
た位置からずれることがなく、したがって鉄筋トラス梁
の強度低下を防止することができる等の効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明に係る製造装置が製造す
べき鉄筋トラス梁の一例を示し、第1図はその正面図、
第2図は第1図の■内部の拡大図、第3図は第2図の■
−■線に沿う矢視図、第4図は第2図の■v矢祝図、第
5図ないし第18図はこの発明の一実施例を示し、第5
図は全体構成を示す斜視図、第6図はその一部を省略し
て示す側面図、第7図は台車13のテーブル20を示す
平面図、第8図は保持冶具21を示す一部切欠き正面図
、第9図は第8図の■−X線に沿う矢視断面図、第10
図は保持治具23を示す平面図、第11図は第10図の
刈−X線矢祝断面図、第12図はその一部切欠き側面図
、第13図は保持冶具24を示す側面図、第14図はそ
の一部切欠き正面図、第15図は溶接機14による溶接
状況を示す図、第16図は位置決めプレート32とシリ
ンダ33とを示す斜視図、第17図は台車13と固定お
よび可動ローラ37.38との関係を示す正面図、第1
8図はテーブル20と固定および可動ローラ37.38
との関係を示す平面図である。 A・・・・・・基盤、1・・・・・・上弦材、2・・・
・・・下弦材、4・・・・・・ラチス筋、4a・・・・
・・折り曲げ部、11・・・・・・レール、13・・・
・・・台車、14・・・・・・溶接機、32a・・・・
・・位置決め孔、34・・・・・・ロッド(位置決めロ
ッド)、34a・・・・・・テーパ部(案内部)。 出願人 清水建設株式会社 特開昭GO−115378(8) 第8図 ■ 第9図 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄筋からなる上弦材および下弦材との間に、鉄筋を折り
    曲げて形成されたラチス筋を、その折り曲げ部を前記上
    弦材と下弦材とに交互に溶接して固定した鉄筋トラス梁
    の製造装置であって、基盤に敷設されたレール上を間欠
    的に直線走行し、かつ前記鉄筋トラス梁を構成する各部
    材が鉄筋トラス梁をその長手方向を走行方向に向けて載
    置した状態に仮組みされる台車と、前記レールの近傍の
    基盤に固定して設置され、前記鉄筋トラス梁を構成する
    各部材間の溶接部を前記台車が停止する毎に順次溶接す
    る溶接機とを備えてなり、前記基盤と前記台車とのいず
    れか一方に、ピッチが前記台車の停止位置間距離に等し
    い複数の位置決め孔を前記台車の走行方向に沿って形成
    し、他方に、先端部に先端側が小径のテーパ状になされ
    た案内部が形成され、前記台車が停止した際に軸線方向
    へ移動して前記位置決め孔に嵌合する位置決めロッドを
    設けたことを特徴とする鉄筋トラス梁の製造装置。
JP22466783A 1983-11-29 1983-11-29 鉄筋トラス梁の製造装置 Granted JPS60115378A (ja)

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JP22466783A JPS60115378A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 鉄筋トラス梁の製造装置
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